ビギナーさん 2022-08-20 17:26:05 |
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(いえいえ、此方こそ無理を強いるような形になって申し訳ありません。では今まで通りこちらを継続する、という形で進めさせて頂きます。改めまして、ゲ.ン.ム×レ.ー.ザ.ーのCPを再開してもよろしいでしょうか。お手数ですが、先レスをいただけると幸いです)
(「最近大人しくなったね、黎斗」とポッピーピポパポに指摘され、「…大人しい?私は『神』として当然のことをしているまでだ」と眉を曇らして答えた。彼女の言う通り、(不本意ではあるが)私は以前よりも規範に従うようにはなった。むしろ仕置き用のバグヴァイザーIIを、銃のように向けてくるのは御免だ。閉じ込められれば最後、呼吸をして大人しく時間の経過を待つ他ないからだ。
一方で幸運にも、ドレミファビートの筐体から時折外出するのを見逃してくれる程には規制が緩くなった。
…とは言いつつも、未だ衛生省の監視下に置かれている身であるため、同伴者がいなければ外出はほぼ不可能。相変わらず、創造的な作業をするには、窮屈な環境下である。
コスチュームチェンジを終えた仮野明日那は「変なことしないでよね!」と此方に念を押して病室へと向かった。それを見届けた所でCRへワープし、ぶつぶつとゲームマスターらしからぬ愚痴を溢していて)
暇だ……筐体の中では息が詰まる。面白いゲームは無いのか!
(/了解しました!早速ですがロルを投下させて頂きます。特に問題が無ければ、背後への返信は不要ですので宜しくお願いします。)
よっ、元気してる~?
(いつもの服装でCRに顔を覗かせ、相手の姿を目に留めると軽い調子で声を掛けてみせる。「隣いい?」と聞きはするものの相手の返事を聞くこともなく隣へ腰を下ろし、机に頬杖をつきながら相手の顔をじっと眺めていて)
私はこの通り。で、何の用だ。貴利矢。
(そろそろ顔が見たかった相手が現れて、不意を突かれたような気がした。下の名前で呼ぶのを許されていたことを思い出しつつ、相手の視線を感じたのでじっと目を合わせ)
別に~。
(目を合わせられるといつもの笑顔を浮かべ、「顔が見たかった~…とかじゃダメ?」と上目遣いで伺うようにそう問いかける。狙っているのかそうでないのか、頬杖をついたまま更に身を乗り出して)
いや……悪くはない。
(かぶりを振って歯切りの悪い返事をする。目の前の男に会いたかったのは紛れも無い事実であり、別段用がなくても構わなかった。上目遣いをされて心が波立っているのか、顎に手を当てる仕草をしており)
…ふ~ん?
(どことなく煮えきらない言葉に目を細め、いつもより更に悪戯っぽさの目立つ表情を浮かべる。ずい、と顔を吐息がかかるほどまで近付けると「黎斗、もしかして自分に会いたかったとか?」と囁くように)
君にはお見通し、という訳か。
(此方は嘘をつくのが大分下手らしい。相手が接近してきたので遁げようと後ろのめりになり、近くのテーブルに手をついてしまう。呼吸が浅くなり「そうさ」と白状して)
…か~わい。
(そう呟くと更に相手へ、ほぼ顔のパーツが接触するほどまで顔を近付けると愛おしいものでも見るように薄く笑う。「…どうしたい?黎斗。」と煽るように相手の名前を呼んで)
くっ…揶揄うな。
(あの日の夜とは違い、相手は形成逆転の状態となっていて此方側は辱めに耐える態となっていた。痺れを切らしたのか「こう…したいな?」と胡乱な笑みを浮かべながら言い、相手の腰に腕を回して口付けを送り)
…ふ。
(思わず出たような笑い声を漏らし、相手から強請られた答えとでも言うように啄むような軽い口付けを何度か返す。「…軽いのだけで満足?」と意地悪く問うてみて)
物足りない、と言えばどうする。
(相手の言葉が引き金になったのか、熱の籠った視線を向けて、続けて貪るような口吸をする。いつ第三者に見られるかも分からない状況下で、相手と交わしている行為に程良い背徳感を感じながら、貴利矢の言動に恍惚としており)
…なんか、やけに正直だね~。
(相手からの熱を帯びた眼差しに揶揄うような口調で答え、頬に手を添える。「…仰せのままに?」と冗談めかしつつ再び唇に口付けを落とし、あくまでも相手からの動きを待つようにゆるく舌を出して)
……愛している。貴利矢。
(想いを伝えるには充分な一言を残し、頬に添えられている手に掌を重ねた。それから相手の舌を絡め取って深い口付けをする。なに、相手の息が上がるまで辛抱すれば良いだけの事、と意固地になる一方で自身の体が火照っているのを感じており)
…ん…自分も好きだよ、黎斗。
(普段より柔らかな口調でそう答え、先程は相手の動きを待ったものの、やはりされるがままは気に食わないらしい。自分から舌を動かして相手の口内を弄ぶように嬲り、相手の瞳を真っ直ぐに見つめたまま態と音を立てて唾液を啜ってみせ)
ぁ…うっ、やめ、ろ。
(接吻は烈しさを増し、息が荒くなって思わず咽せ返りそうになっている。抵抗は虚しく、辛うじて舌足らずな言葉しか出ない。いつそのような狡い手を覚えたのか。向けてくる鋭い視線は此方を突き刺す勢いであり、さらには屈服させるような気迫さえも感じられて、より快感を煽動させる。たまには胸焼けがしそうな、恋人らしい愛の言葉も悪くはない。…そう思いながら虚ろな目付きで、指先で髪や項の辺りを擽るようにするりと撫で)
…っ、ふふ。
(自身の髪や首筋を撫でてくる指先が擽ったいのか、笑い声を漏らして微かに身を震わせるものの口付けの激しさは衰えを知らない。相手の瞳を尚も真っ直ぐに見つめたまま口内を蹂躙するように弄んでいて)
(ここで屈するわけには…!)
(その力強い視線を見つめると相手を意識して、口腔が敏感となって口付けをより欲しがってしまう。一方的に弄ばれるのが気に食わないのか、隙を狙ってテーブルの上に相手を押し倒そうとしていて)
…はい、お~しまい。
(相手の思考を見透かしたかのようにいきなり唇を離すと、二人の間に銀色の糸がつう、と伸びて名残惜しげにぷつりと切れる。唇からはどちらのものかも分からない唾液が垂れており、両手をぱっと広げては相手に向けて意地の悪い笑みを浮かべ)
はぁ……、はぁっ……
(相手に手を離されたので支えを失い、踏鞴を踏みそうになって立ち止まった。当の本人は肩を上下させ、苦しげに呼吸をしている。すっかり渇き切った口を拭い「限度というものがあるだろう」と顔を赤らめながら、相手を睨め付けており)
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