匿名さん 2022-08-19 22:02:52 |
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へぇ、法学か…俺は文学部
(水を飲みながらニヤニヤとしている相手を眺めて、色々考えてんなぁ…と思いながら自分の学部を言って。相手は普通というが自分の方が正直普通だなと思いながら水を置いて)
あぁ文学部か、文学部だったら…
文学部のあの教授ボク苦手なんだよね
(会話が弾み、ワインもどんどん無くなっていき。かなり早いスピードで飲み終われば少し頬を桃色に染めて。このままじゃこの後に支障がでると思い水をたくさん飲み、酔いを覚まし)
あぁ…結構きついからな、俺もそんなに得意じゃねぇけど…
まぁ頑張った分褒めてくれるから好きだと思う変な奴もいるからな
(酔いを覚ましている相手をよそに、水を飲みながら教授について言って。自分も嫌いな方だが自分のもう一人の人格はなぜか好んでいるため、変な奴だと称しながら呟いて)
…ボク榎本クン自身のことについて知りたいかも
ほら、家族構成とか
(彼がいつも他人の話をするときは目線や言動がいつもの彼とは違うような気がする。そこで家族の話題をかけだして原因を見つけ出そうと)
……碌でもない女に捕まって捨てられた父親と、碌でもない女と碌でもない再婚相手
そいつらとは住んでないけど大学に入るまでは一緒だった
(家族の話題を持ち掛けられると少し目線を落とし、冷たく言い放つと少し笑顔を作ってから失望しただろうな、と思い聞いてみて)
で、どう?引いたんじゃねぇの?
…ボクも碌でもないやつだったりして
(深刻そうな顔をして何を言い出すかと思えば口を開き。その可能性もゼロではない。自身、自分のこと自体よく分かっていないのでその場合どうしようかと肘を机について深刻そうにし)
櫂さんが碌でもないやつだったら俺も親父に似て見る目がないってだけだな
(何を言うかと思えば相手の口から出た言葉に思わずきょとんとしたものの、相手がもしそうならそれに今奢ってもらったり遊んでる自分は顔も覚えてない騙された父親と同じだと称しながら少し腕を組むと渋々自分の二重人格のことを少し話して)
まぁ、そんな環境で育ったせいで信じれないかもしれねぇけど俺、もう一人人格があるんだよ。まぁ俗に言う二重人格ってやつ
え、二重人格?
(思わず2度聞き返して、顔を上げて。聞き間違えではないことを確かめればこの世に二重人格など実際に存在するのかと感心し。思わずもう1人の彼のことについて訊ね。)
俺と真逆って感じ、…気になんの?
(嘘だろう、とも言わない相手に少し驚きながらももう一人の自分について尋ねてくる相手に少しだけ考えた後に気になるのかと尋ねてみて。もし気になるなら入れ替わってもいいがスマホのメモに書いておかないとな…と思いながら尋ねて)
ちょー気になる!
あ、でも普通に無理そうだったら全然大丈夫だよ
(きっと相手もこういうことは言われ慣れているんだろう、なんなら言われすぎて面倒だと思っているかもしれないと思えばフォローをいれて。)
ちょっと待ってくれれば…スマホにあんたのコト書いて大丈夫か?
急に代わってギャーギャー騒ぎかねないからな。後、お手洗い行ってくる
(スマホをいじりながら相手のフォローを特に受け入れずにメモで相手について既に数個ほど書いて。相手に断りを入れながら立ち上がって)
え、あ、うん。わかった
(事か流れるように進んでいく。状況把握できていないまま分かったとそう返事をして。彼の背中が見えなくなった数秒後、やっと脳の処理が追いつき今から別の人に会うんだと思えば緊張して。)
あ…えっと、貴方が櫂さん、で合ってる…?
(数分後、同じ姿だが何処か雰囲気が穏やかに変わっており、辺りをきょろきょろとしていると相手を視界に入れて迷った末に話しかけてみて)
あ、うん、そう!矢上櫂です!
(声をかけられば顔を上げ、雰囲気が違う彼を見れば途端確信に変わり。ワクワクが止まらず立ち上がれば、一応初めましてではあるので手を握って握手をし)
わぁ、あなたなんですね、もうお聞きしてるかもしれませんが僕は光牙のもう一つの人格の日向です。
一目惚れして口説いた、って書かれてますけど…
(目の前の相手と握手をすると優しく微笑みながら自己紹介をすると自分の手の中にあるスマホの画面を見せながら少し赤くなりながら尋ねてみて)
えっあーまぁ、うん、そう
(まさかそんなことまで書かれているとは思わずぎょっとして目を泳がせ困惑するも、素直に答え。他にもどんなことが書いてあるのか気になりスマホの文字をじっくり眺め。横目で彼を見れば顔を染めていて可愛らしいななどしか考えず)
えっと…どう、でしょうか。結構光牙とは真逆なんですけど…
(横目で表情を見られて少し照れた様にスマホで口元を隠して。スマホに内容は見える分には相手について書いてるが画面外に「まぁいい人」「正直好みだけど、分からん」「お前が見定めろ」と書かれているのでそこは見せないで、もう一つの人格の自分を見てどう思ったのか尋ねてみて)
ちょーかわいい、照れ屋なところとか
(ただ思ったことを本心を口にして。スマホで口元を覆う動作も可愛くて仕方がない。友達などにノリで言うような「かわいい」ではなくまるで彼氏が恋人を甘々に瀕愛するような「かわいい」の口調で彼を半ば口説き)
こ、これは櫂さんがそう言うことを言うからですよ!
(本当にそう思ってると伝わるかわいいと言う褒め言葉にまた赤くなりながら首を振って。こんなに直球で褒めてくれる人はあまり居ないため単純かもしれないがいい人のように思えて。水を飲んでから「じゃあ、光牙と僕ならどっちが好きですか?」と相手を探るように尋ねて)
えっ、それは選べないなぁ。
(どっちも普通で選べないというよりかはどっちも好きだから選べないという感じで。欲いえばどちらも嫁にしたいしされたい。逆に自身のことは好きなのか問い)
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