アンク/主 2022-08-19 03:58:11 |
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本当に何でもないんだって…!
(耐えきれなくなったのかソファを降り、赤い顔のまま走り去ってしまい)
(背後です!ご都合グリードに映司くんが子供にされてしまう…のようなイベントを起こしてみたいのですが大丈夫ですか?)
なんだ、あいつ。急に積極的になったり照れたりしやがって。(走り去っていく相手を特に追うことも無く、その背中を眺めながらぽつりとぼやいた。)
(ぜんっぜん大丈夫です!何かこちらに希望がございましたらお申し付けください!)
…グリード!?
(照れ臭さからクスクシエを飛び出して道路に出たが、手持ち無沙汰で戻ろうとしたところ奇妙な姿をしたグリードに襲われている小さな子供を見つける。そのままそちらに走っていくが運悪くオーズドライバーは向こうへ置いてきてしまっており、「危ない!」と子供を庇ってグリードの放った毒々しい色の光線をまともに背中に受けてしまう。グリード自体はたまたま近くに来ていたバースが撃退したが、子供を庇っていた自分の姿に気付くー普段より一回り以上小さくなった手、妙にハリのある肌、5歳か6歳程度の子供の姿になっている。その姿のまま一人で帰るのはあれだろうということでバースのバイクに揺られ、元いた部屋へと戻ってきて)
(ご了承いただきありがとうございます!このような感じで大丈夫でしょうか?)
おい映司、さっきのはなん……………は?ガキ?(扉が開くと同時に呆れ顔で彼に事情を聞こうと口を開く。しかし目の前にいたのは見慣れた姿の男性はおらず、己よりも遥かに身長差がある子供。開いた口が塞がらないとはこの事か、なんて改めて実感をしつつも目の前に居る少年に戸惑いを隠せないようで"なんだガキ、アイスはやらねぇぞ"なんて威嚇して)
(長文ありがとうございます!とっても良い…大丈夫です!こちらもこんな感じで大丈夫でしょうか…?)
ちがうよ、アンク…おれ、おれだってば!
(いつもより舌っ足らずな口調ではあったが、記憶は残っているのか必死になって相手に弁解し)
(大丈夫です!)
あ…?映司?…なんだってそんな格好…いや待て、お前からグリードの匂いがするぞ(相手と気がつくと警戒を解く。しかし鼻につく"仲間"の匂いを感じ取ると眉間に皺を寄せて。)
うん、こどもが襲われてたから助けようとしたんだけど…かわりにおれがくらったんだ。
(相手の言葉に頷き、不注意だったと言わんばかりに項垂れながらもオーズドライバーに小さな手を伸ばし、腰に装着してみると「…うん、変身はできると思うからしんぱいしないで。」と普段よりいくぶんか幼いもののしっかりとまた頷いて)
ったく、…バカ映司。前も同じようなことでヘロヘロになってたじゃねーか。(学ばないやつだ、と呆れ顔をしながら相手を見つめ、安心させるために言ったであろう相手の言葉に訝しげな表情浮かべると「そんな弱っちい体で戦うってのか」なんて軽く揶揄い)
ったく、…バカ映司。前も同じようなことでヘロヘロになってたじゃねーか。(学ばないやつだ、と呆れ顔をしながら相手を見つめ、安心させるために言ったであろう相手の言葉に訝しげな表情浮かべると「そんな弱っちい体で戦うってのか」なんて軽く揶揄い)
…うん、たたかうよ。おれは仮面ライダーだから。
(相手の揶揄いにも真剣な表情で頷いてみせるとにっ、といつもより幼く見えるいつもの笑顔を浮かべていたが突然イタズラを思いついたように「そうだ。だっこしてよ、アンク。おれは弱っちいんでしょ?それなら守って。」と両手を広げながら首を傾げて)
ったく…仕方ねぇな、お前が大人の姿に戻るまでだぞ。(相手の言葉に頭を掻くも、やむを得ない場合だとひとり納得すれば相手を乱暴に抱き寄せるとそのまま抱っこした)
ったく…仕方ねぇな、お前が大人の姿に戻るまでだぞ。(相手の言葉に頭を掻くも、やむを得ない場合だとひとり納得すれば相手を乱暴に抱き寄せるとそのまま抱っこした)
ありがと。
(ひょい、と抱き上げられたことに自身の体重の軽さを改めて理解しながらも相手の首に手を回す。「…おれ、なんだかねむくなってきちゃった。もういっかいいっしょにねようよ、アンク。」と色々あって流石に疲れているのだろう、うとうととした目線を向け)
はぁ、俺も疲れてたところだ、仕方ねぇから寝てやる。(子供を邪険にするものでは無いと分かるようで、相手の言葉を素直に受け入れると抱きしめたまま寝室に向かい、ベッドへ一緒に寝そべった。)
…おやすみ…
(小さな体には相手の体温が心地良いのか、すぐに瞳を閉じてしまうとそのまま眠りに落ちる。その本人は穏やかな寝息とあどけない表情を浮かべていて)
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