アンク/主 2022-08-19 03:58:11 |
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…っクソ…やりづれぇ(僅かにイライラとしながらも言われるままに箸を扱い、全て食事を食べ切ると「お前にしちゃあ悪くなかったじゃないか。…感謝だけしておいてやる」とぶっきらぼうに返した)
うるせぇ。今度からも俺のために食い物を作れ。いいな、決定事項だ。(素直な言葉は伝えられず、遠回しにまた食べたい、そう伝えるとソファーに腰を掛けた)
ン……おい映司。今俺は気分が良い、お前が俺にして欲しいことがあればしてやってもいいぞ。(ソファーに足を組み座り直し、その背中に向けて大きな声で上記提案して見せた。)
うーん…
(考え込むように首をひねった後、「明日のパンツ…はもうあるし…」といつも通りの発言をして続けるように「じゃあ、これからアイスだけじゃなくてご飯ちゃんと食べて?」と困ったように笑い)
…そんなのでいいのか。気が向いたら食ってやる。(相変わらず欲のないやつだ、と嘲り気味に笑いつつも、返答は彼なりのYES。軽い身のこなしでソファーからおりるとちょいちょい、なんて相手を手招いた。)
ン…、少し座ってろ。(ぐい、と相手の手を引くと此方へ引き寄せ、其の儘の流れでソファーへ座らせると「疲労でメダル集めが出来なくなったら困るからな。」と素直ではないが気遣いのある言葉を相手に投げ掛けた)
大体な、お前は余計なことをしすぎなんだ。(自分なりに心配はしているようで軽く説教に近い言葉を吐きつつも毛布を乱暴に相手へ被せた)
そうだ、メダル集めだけしてりゃ良いってのに、お前は余計な人助けまでしやがる。だから少しでも休んでろ。(相手の両頬を片手で緩く挟みつつ、相変わらずむっとしたような表情で告げて)
…もしかして、心配してくれてるの?
(頬を挟まれて驚いたようだったが、続けられた言葉を聞けばへにゃりと表情を緩めて「ありがと、アンク。」と言って)
うるせぇ、だったらなんだ(相手の表情に一瞬固まるも、すぐさま仏頂面になりふい、と顔をそらしては「調子狂うんだよ、その顔」と聞こえるかどうかの小さい声で呟いた。)
…いや、初めて会ったときに比べると丸くなったなあって。
(ふふ、と声を漏らして笑いながら毛布を膝に掛けたところで「ん?何か言った?」と小さな声に聞き返し)
…ふん、思ったよりはお前が使えるから、ほんの少し、ほんの少し見直しただけだ。(いつもの調子で言い訳を並べつつも「なんでもねぇよ。バカ映司」とほんの少し表情崩しつつ返答した。)
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