桜樹八重花 2022-08-16 20:32:03 |
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あっ、そっか!うーん……
(知らないところに一人で行くのは不安がある、少し悩むような顔をして)
きりしま!お着替えさせてっ!
(しゃがむきりしまの首に短くて柔らかい腕が抱きついて子供の体がぎゅっと頭を抱き締める)
「そうですか……
解りました。
それでは、憚りながらこの霧島、お嬢の着替えを手伝わさせてもらいますね」
優しく微笑んでお嬢と一緒に海の家の個室の更衣室に入りました。
あ……
(一人用の個室に霧島と二人、少し顔を赤くしながら幼い顔が霧島を見上げて)
きりしまがいつもより、おっきく見える……
「そうですか……?ありがとうございます、お嬢。
それでは、着替えるの手伝わさせてもらいますね。
お嬢、1人で洋服を脱げますか?」
お嬢のしぐさが可愛らしくて慈愛を込めて優しく微笑みました。
そしてしゃがんでお嬢の視線に合わせてお嬢に洋服を脱げるのか質問をしました。
う、うん……脱げるけど……きりしまに、脱がせてほしいなぁ……
(顔が近くなると恥ずかしくて赤くなって)
(短い腕が思わずぎゅっと抱き締める)
きりしま……だいすき……
(彼の頭に子供の柔らかい体が抱きつく)
「解りました、では、お嬢の洋服を脱がさせてもらいますね。
くすっ、俺もお嬢の事が好きですよ……」
優しく微笑んでお嬢の洋服を脱がさせてもらう事を知らせました。
お嬢に頭を抱き締められてしぐさが可愛らしくてクスって笑いお嬢のおでこにキスをしました。
わっ、恥ずかしい……
(ほんのりと温もりの残る衣類を脱がされ思わず背中を向ける)
(鏡に写る自分の顔が赤いからさらに顔が赤くなって)
きりしま……恥ずかしい……
(腕で胸の辺りを隠しながらちらり霧島を見つめて)
「あっ……す、すいません、お嬢……
そ、それでは、水着を着替えさせてもらいますね」
お嬢が恥ずかしがったのを見て自分も恥ずかしくなり軽くお嬢から視線をそらしました。
そして恥ずかしそうに顔を赤らめて覚悟を決めてお嬢の水着を持って控え目にお嬢を見つめました
うん……
(ゆっくりと振り向いて幼い顔の少女が少し緊張したように霧島を見つめる)
(色白で小さな身体を細い腕で隠すようにしながら)
わーっ、似合うかな!?
(ピンクのセパレートの水着を着て嬉しそうにはしゃぐ)
(肌と水着のコントラストを映えさせながら楽しげに見上げて)
わーっ、まぶしーー
(砂浜に立つと日差しを手でさえぎって)
(反対の手で波打ち際に歩いていく)
あ、
(波がゆっくりくると霧島を見上げて)
「大丈夫ですよ、お嬢。
俺が着いていますから安心をしてください」
お嬢が波が来るのを怖がった?お嬢を見て優しく微笑んでお嬢を安心させるようにお嬢の手を優しく握り締めました。
わっ、つめたい!
(波が足に届くときゃっきゃっと笑って)
(繋いだ掌をきゅっと結んで)
ね、きりしま、海に入りたいなあ
(ドキドキと緊張したように好奇心の眼差しで見上げて)
「海の中にですか?
良いですよ。
海の中に入りましょう。
そう言えばお嬢って泳げるのですか?
泳げなかったら俺が泳ぎを教えますよ」
優しくお嬢を見つめて泳げるのか質問をしました。
きりしまに教えて欲しい!上手くなりたい!
(嬉しそうに笑うときゃっきゃっとはしゃいで抱きつく)
(水着の生地と柔らかな素肌がふれあい緩く抱きついて)
「そ、そうですか……
解りました、せんげつながらお嬢に泳ぎを教えさせてもらいますね。
お嬢、手を握り締めてください」
お嬢が抱き着かれてお嬢の体の温もりを感じて恥ずかしくなりほんのり顔を赤らめました。
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