桜樹八重花 2022-08-16 20:32:03 |
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「ありがとうございます、お嬢。
俺もお嬢の事が好きですよ。
くすっ……
大丈夫ですか、お嬢?」
お嬢のおでこにキスをして優しく微笑みました。
そしてお嬢のしぐさが可愛らしくて小さくくすっ笑いました。
わわわっ!!きりしま!?
(あわてて手足をぱたぱた、顔が真っ赤になりながらまばたきが早くなる)
んん、ドキドキする……
(きゅっときりしまのシャツの裾を掴みながらうつむいて)
「そうですね。
出掛けましょう、お嬢。
出掛ける準備は、出来ましたか?」
お嬢の手を絡めるように握り締めて慈愛を込めてお嬢を見つめました。
う、うん……
(ちいさくてやわらかい指をドキドキしながら絡めながら、きゅっと手を繋ぐ)
きりしまにみられるの、はずかしい……
「すいません、お嬢」
恥ずかしがったお嬢が可愛らしくて小さくクスって笑いお嬢の頭を撫でました。
「それでは、出掛けましょう、お嬢」
お嬢の手を握り締めて外に出て歩き始めました。
わぁっ、あったかい
(外の通りはすっかり桜が咲き乱れ、感動したように無邪気に目を輝かせて)
きりしま、きれい……
(てを繋いだまま楽しそうに笑う)
うぅ……なんだか見つめられると、恥ずかしい……
(見つめられると、さっき告白した名残か、目元が赤く染まると、気まずそうに脚に抱きついて)
「すいません、お嬢。
楽しそうにしているお嬢を見ているのが何だかこちらも元気がもらえまして……」
恥ずかしそうに俺の足にしがみついてのを見てこちらも恥ずかしくなり顔をほんのり赤らめてお嬢から視線を少しだけ反らして
そうなの?きりしまが元気になれるなら……うれしい、、うれしい!!
(少し頬を赤くしたまま見上げると、笑顔を向ける)
(そっとシャツの裾を緩やかに引っ張って)
きりしま……抱っこして?
「はい、お嬢が嬉しいと俺も嬉しいです……
抱っこですか?
構いませんよ」
嬉しそうにするお嬢を見てこちらも嬉しくなり慈愛を込めてお嬢を見つめました。
そしてお嬢を優しく抱っこしました。
きりしま……
(小さな身体が抱っこされながら少し恥ずかしそうにしがみついて)
(柔らかい腕が抱き締めながらぽつりと)
きりしま……だいすき……
「お嬢……
ありがとうございます、俺もお嬢の事が好きですよ……」
お嬢の言葉と行動を見て愛しそうにお嬢を見つめてお嬢のおでこにキスをして優しく微笑みました。
……恥ずかしいけど、好き……
(ぼぉっと頬を赤くして腕の中でしがみつく)
(小さな身体が抱き上げられながら緩く寄り添い)
きりしま、だいすき……
「クスッ、俺もお嬢の事が好きですよ。
でも改めて言うのも照れるものですね……」
お嬢を抱き締めながらもう一度お嬢に好きだと告白をすると今度は、お嬢の頬っぺたにキスをして恥ずかしそうに顔を赤らめてお嬢から視線を反らしました
(気にしないでくださいね
あっ、きりしま……
(ほっぺに口づけを受けると、嬉しい気持ちと恥ずかしい気持ちで顔が真っ赤に)
(気がつけば霧島も視線を逸らしてるのが少しおかしくて)
きりしまの顔、こんなに近くに見れるの、うれしい
(少しおどおどと迷いがちに、そっと小さな唇が彼の輪郭に当たる)
きりしま……好き……
「ありがとうございます、お嬢……
俺は、お嬢にこんなにも好かれて幸せ者ですね……」
お嬢の気持ちが嬉しくてお嬢を優しく抱き締めて嬉しそうに優しく微笑みました。
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