桜樹八重花 2022-08-16 20:32:03 |
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あ、きりしまだ!おはよー……
(ぱぁっと嬉しそうに笑顔の花を咲かせると、てとてと近寄って)
あ!そうだ!!きりしま、今日は忙しい??
(少し顔色をうかがうように問いかける)
「そうですね……今日は、予定は、ありませんよ。
お嬢は、何か予定があるのですか?」
しゃがんで目線をお嬢の目線と合わせて優しく微笑んだ。
うーんとね、もし……よかったら、いっしょに……
(少し自信なさげにもじもじと口ごもり、赤くなりながら)
……お出かけ、したいな……
「くすっ、お出掛けは、構いませんよ。
お嬢は、何処か出掛けたい場所があるのですか?」
お嬢の言葉を聞いてお嬢が愛しくなり少しだけクスって笑いお嬢を愛しさそうに優しく見つめました。
やったー!きりしまとおでかけ、おでかけ
んー、いきたい場所、ふたりでお話できるところがいいなあ
(嬉しそうに笑うと、少し安心したようにほっと一息)
「2人で話せる場所ですか……
静かな場所ならば植物園とか水族館とかカフェとか図書館とか近くの丘の上の公園とかネットカフェとかでしょうか……?
お嬢は、何処に行きたいですか?」
口元を押さえて少しだけ考え込んで優しくお嬢を見つめてお嬢の行きたいところを質問しました。
かふぇ!おとな!かふぇがいい!!
(カフェ、という単語の響きにぱぁっと興味を引かれて目が丸くなる)
(水族館や植物園も興味はあるものの、大人への憧れが強くて身振り手振りで)
かふぇいこっ!かふぇ!
「カフェですね。解りました、それでは、カフェに行きましょう。
お嬢、出掛ける準備は、出来ていますか?」
立ち上がり新聞を元のところに戻して優しく微笑んでお嬢の方を見つめました。
うんっ!きがえてくるっ!!
おまたせっ!!
(髪をツインにしてお出掛け用の可愛らしい服にポシェットを肩から下げると嬉しそうにきりしまに抱きついて)
(はしゃぐと楽しげに髪が揺れる)
きりしま、おでかけ、おでかけ、
「いえ、待っていませんよ。
お嬢、可愛らしいですね。
それでは、行きましょうか、お嬢」
軽く首を横に振り直ぐにお嬢の服装を誉めて右手をお嬢の方に差し出して優しく微笑みました。
きりしまとおでかけ…
(きゅっと手を繋ぐと少し赤くなりながら歩いていく)
いい天気
(青空の下、小さな手を緩く握りながら見上げる)
早く大きくなりたいなあ
「そうですね……
お嬢……
無理をする必要は、ありませんよ。
そのままのお嬢でも好きですよ」
お嬢の手を握り締めて慈愛を込めてお嬢を見つめて優しく微笑みお嬢の頭を撫でました。
わ、わたしも……きりしまが……すき……
(赤くなってこくりとうなずくと、きゅっと手を握る力が強まる)
きりしま……これ、
(ポシェットからハート型の包みを取り出すと)
きりしまが、好き……
「お嬢……
ありがとうございます。
俺もお嬢の事が好きですよ。
俺にくれるのですか?
ありがとうございます、お嬢」
お嬢の告白を聞いて心が暖かくなり慈愛を込めて優しく微笑んでお嬢の頭を撫でました。
そしてしゃがんでお嬢の目線に合わせてお嬢の差し出したハート型の包みを受け取り優しく微笑みました。
「お嬢……
ありがとうございます。
俺もお嬢の事が好きですよ。
俺にくれるのですか?
ありがとうございます、お嬢」
お嬢の告白を聞いて心が暖かくなり慈愛を込めて優しく微笑んでお嬢の頭を撫でました。
そしてしゃがんでお嬢の目線に合わせてお嬢の差し出したハート型の包みを受け取り優しく微笑みました。
あ、きりしま……
(目線が合うと少しはずかしそうに赤くなりながら、それでも気持ちを伝えられたことに満足して)
きりしまが笑ってくれてうれしい
(そっと小さなてのひらが彼のほほをなでる)
「ありがとうございます、俺もお嬢が笑ってくれると嬉しいですよ」
お嬢の小さな手で俺の頬を触られて俺もお嬢の手を包み込むように触り愛しそうにお嬢を見つめました。
きりしま……だいすき……
(ドキドキしながら2回目の好き)
(なれないことをしてるから子供体温にくわえて知恵熱みたいに頭が沸騰してくる)
うぅ、あたまくらくらする……
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