桜樹八重花 2022-08-16 20:32:03 |
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きりしまは甘いものって好き?
(サラにに貰ったのか外国のチョコレートを手にしていたが、相手を驚かせるために背中に隠して)
チョコケーキとかは好きって聞いたけど…この前のより甘いのとか好き?
後、わたしが来る前のきりしまの話が聞きたい!
「そうですね。
確かに甘いものは、好きですよ。
昔の俺の事ですか?
聞いても面白い事では、ありませんよ」
お嬢が何か隠しているのに気がついて優しく微笑みました。
俺の昔の暴れ具合を思い出して困ったように苦笑いを浮かべました。
(\ありがとうございます
だって、きりしまやすぎはらは私の昔をしってるんでしょ?
なら、私だって知りたいって思って…
(俯き加減に視線を下に向け、しゃんとした表情を見せ)
あのね、さらが私ときりしまにってお菓子をくれたの
アメリカのチョコレートケーキなんだって
甘いから気をつけてって言ってたけどどうしてなんだろう?
「お嬢……
そうですね……
俺の昔は、何て言えば解りませんが一言で言えば悪魔みたいな感じですかね。
俺とお嬢にアメリカのチョコレートをですか?
そうですね……アメリカのチョコレートは、とても甘いものが多いですからね。
俺は、とても甘いものチョコレートでも大丈夫ですよ」
お嬢に昔の事を質問をされて昔おこなった事を思い出して困ったように苦笑いを浮かべました。
そして甘いチョコレートって言葉を聞いて少しだけきょとんと首を傾げて直ぐに優しく微笑んで甘いチョコレートを食べれる事を知らせました。
きりしまは悪魔なの?
(カルチャーショックを受けた様な驚いた表情を見せ)
きりしまと一緒におやつに食べたいと思って、サラに包んでもらったの
そしたらサラのお父さんが今度はきりしまも一緒にどうぞって言われたの、今度サラの家に行くとき一緒に来てもらえる?
「はい、そうですよ。
お嬢は、俺の事を幻滅しましたか?
そうですね……
良いですよ。
サラちゃんの家に行く時に俺も一緒に着いて行かせてもらいます」
俺は、少しだけ困ったように苦笑いを浮かべました。
そして少しだけ考え込んで直ぐに優しく微笑んでサラちゃんの家にお嬢と一緒に行く事を知らせました。
げんめつ?…そんな事ないよ、きりしまの昔が知れて私は嬉しい
(一度だけ頭を左右に振り否定をし、相手に満面の笑みを見せ)
だって昔のきりしまも今のきりしまも1人のきりしまだもん
それに今は私と一緒に居てくれるのがきりしまでしょ?
有難う、サラのお家行くといつもサラのお父さんがいるから私もきりしまと一緒に行きたいなって思ってたんだ
「そうですね……
ありがとうございます、お嬢。
俺は、お嬢と出会えて幸運かもしれません……
そうだったのですね。
いってくれたらいつでもお嬢と何処へでもお供させてもらいますよ」
お嬢の気持ちが嬉しくて薄く微笑みました。
そして優しく微笑んでお嬢のお供をさせてもらう事を知らせました。
あのね、サラのお父さんが私ときりしまの予定に合わせてくれるって
(両手を顔にあて鼻歌を歌い出したかと思うと満面の笑みで振り返り)
やった、きりしまとお出かけできるんだ!すっごく嬉しい
きりしまも嬉しい?
「そうですか……
それは、気を使わせたみたいで気が引けますね。
そうですね、俺もお嬢とのお出掛けは、楽しみですよ」
相手が俺達に合わせてくれるって言葉を聞いて申し訳なさそうに苦笑いを浮かべました。
そしてお嬢の質問を聞いて慈愛を込めて優しく微笑んでお嬢とのお出かけが楽しみな事を知らせました。
…あのね、先生が言ってたんだけど
人は誰かと出会う為に生まれて来るんだって
(チラリと相手を見てから真面目な表情で相手をじっと見て)
私はお父さんやお母さん、すぎはらやきりしまと会うためだったんだって今は思えるんだ
だからね…うちを出て行こうとかしないでね?
「お嬢……
大丈夫ですよ、お嬢を残して何処かに行きませんから安心をしてください、お嬢」
お嬢を安心をさせるように優しく微笑んでお嬢の頭を撫でようとしました。
…本当?
(相手の足に抱きつくような形になり、少し照れながらも相手の方へ視線を向け)
あのね、最近きりしま…ずっと1人で何か考え込んでたから、心配だったんだよ?
ずっとずーっとうちにいてね?
「はい、本当です。
心配をかけてすいません、お嬢。
俺は、お嬢の側にずっと側にいるから安心をしてください」
俺は、頭を軽く下げてお嬢に心配をかけた事を謝りました。
そしてお嬢を安心させるように優しく微笑みました。
(ホッとしたような表情で相手を見上げるとすぐに満面の笑みを向け、足を掴んだまま何度か小さく頷いて)
…良かった、きりしまとずっと一緒にいたい
これから色んな思い出を一緒に作るの!
「お嬢……
俺もずっとお嬢と一緒にいたいと思っているのですよ。
お嬢、俺と色んな思い出を作りましょうね」
俺は、足にしがみついたお嬢の頭を優しく撫でて優しく微笑みました。
ふふ、あおいって人にきりしまの昔の話たくさん聞いたよ
(手で口元を隠し小さく笑い、再度相手を見上げ)
でもね、私ときりしまは変わらないよ?きりしまはきりしまだもん
今度ね、おかあさんにあげるお花を選びたいんだけど…一緒に来てくれる?
あと、お見舞いにも一緒に…
「そうだったのですね……
ありがとうございます、お嬢。
構いませんよ。
お嬢のお花選びもお見舞いも一緒に来させてもらいますね」
俺は、昔の話とお嬢の言葉を聞いて照れくさそうに自分の髪を触り照れ笑いを浮かべました。
お嬢がお嬢のお母さんの見舞いに行くようになってくれたのが嬉しくて優しく微笑みました。
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