桜樹八重花 2022-08-16 20:32:03 |
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「はい、それで構いませんよ。
それでは、体を水につけて足をバタバタって蹴ってください」
お嬢の手を握り締めて優しく微笑んですることを説明しました。
う、うん……
(ゆっくりと身体を海水につけると足を伸ばしていき)
やっぱりこわい!!
(あと少しのところで足をついてきりしまを潤んだ瞳で見上げる)
う、うん……
(ゆっくりと身体を海水につけると足を伸ばしていき)
やっぱりこわい!!
(あと少しのところで足をついてきりしまを潤んだ瞳で見上げる)
う、うん……
(ドキドキと海水に身体を預けようとするけれど、少し怖くて足をついてしまう)
ううう、、きりしま、お手本!お手本!
「お手本ですか……?
困りましたね。俺もそんなに上手く泳げないのですけれどね……
解りました、少しだけクロールを泳がせてもらいます」
お嬢のお願いを聞いて困ったように苦笑いを浮かべました。
そしてお嬢の周りを少しだけクロールを泳いで見せました。
わああっ!すごーいっ!きりしまお魚さんみたい!!
(目を輝かせて感激)
(ぱしゃぱしゃ泳ぐ霧島に感動して自分もゆっくり肩までつかって、身体を伸ばしていく)
うう……
(ピンクのフリルをまとった少女が20秒くらい浮いて足をつくとぷはぁっと大きく息をして)
少しできた!
「さすがは、お嬢です。
始めにこれだけ泳げたら上出来です。
無理せず少しづつ泳ぐ距離を伸ばして行きましょう。
それでは、お嬢の手を引きます。
もう一度泳いでみますか?」
慈愛を込めてお嬢を見つめてまだ泳げるのか質問をしました。
「お嬢、すじが良いですね。
その調子で頑張ってください。
でも体の力を抜いて水に体を預けるような感じの方が良いかもしれませんね」
お嬢の手を握り締めながら優しく微笑んでお嬢の泳ぐのを手伝いしました。
「すいません、お嬢、疲れましたよね。
少しだけ休憩しましょう」
俺は、お嬢が疲れているのに気がついて優しく微笑んで休憩するのを提案しました。
うん!少し休もっか、、
(こくりと頷くと細い両腕を霧島の片腕に絡ませて)
ぎゅーっ
(水着越しの柔らかい胸元に当てながら無邪気に笑う)
あはは
「あ、あの……お、お嬢、浜辺の近くにベンチがありますよ。
そこでゆっくりと休まれてどうでしょうか……?」
お嬢の温もりを感じて恥ずかしそうにほんのり顔を赤らめました。
うん、じゃあそうするね!
(言いながら霧島の腕をむぎゅってして)
いこっか
(霧島の顔を見上げると)
きりしま、顔が赤いよ?
うん、じゃあそうするね!
(言いながら霧島の腕をむぎゅってして)
いこっか
(霧島の顔を見上げると)
きりしま、顔が赤いよ?
「はい、行きましょう
そうですね…
外が暑いから熱で体が赤くなっているのだと思います」
浜辺のベンチに向かいながらお嬢に腕に抱き着かれて恥ずかしそうに赤らめて照れているのを誤魔化そうとしました
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