匿名さん 2022-08-12 22:06:32 |
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>篠原様
「あ、は~い。」
(インターホンの鳴る音と愛しの隣人の声。急いでヘッドホンを外し、パソコンをスリープしてドアを開ける。相手の持っている皿を受け取り、どさくさに紛れて手を掴んだまま「よければ一緒に朝ご飯食べませんか~?分量間違えちゃって。」と机の上にちゃっかり用意してある朝食へと誘ってみて)
_間宮様
「ならお言葉に甘えて…」
(手を握られて少し吃驚するも気にせず。2日連続で分量間違えることなんてあるか?と少し疑問に思いつつもきっとドジな方なのかも知れない、と気に止めず。ここで人の親切心を無駄にする訳にも行かないし、こんな人と仲良く話したのはいつぶりだろうか、そう思えば申し訳なさそうに上記を述べて)
>篠原様
「さ、上がってください。」
(内心では小躍りしつつ、表面上は笑顔を装いながら朝食へと誘っては自身も朝食に手を付けて「いや~、ついついご飯たくさん作りすぎちゃって。」と笑い)
_間宮様
「間宮さんの作るご飯、とっても美味しいです」
(お邪魔しますと部屋に上がって連れられるなり席につき。手を合わせると早速口にし。昨日と同じ変わらぬ幼少期時代を思い出すような味に浸るとそう述べて。「こんなまともなご飯久しぶりです」と目を細めて笑うとまた美味しそうに食べ。)
>篠原様
「本当ですか~?嬉しいです!」
(これは本心だった。にやけそうになる表情を抑え、相手の言葉には腸が煮えくり返るような感覚を覚えつつ自身の作った食事を食べ終わったのを見計らって「そうだ、今日お暇です?お暇ならゆっくりしていっていいですよ~。」と笑い)
_間宮様
「いいんですか、ありがとうございます!
あ、お皿洗いますよ」
(仕事以外で誰かと一緒に時間を過ごせるのが嬉しいのかぱっと表情を明るくして嬉しそうにし。食事を提供されてくれた変わりとまでは言えないが洗いに行こうと皿をキッチンまで持っていき。)
>篠原様
「ああ、いえいえ。お気になさらず~。」
(相手が持ってきた皿を受け取ると洗い始め、テレビを点けると柔らかいクッションを用意して完全に人をダメにするセットの用意を)
_間宮様
「このクッションすごいですね…!めっちゃふかふかで」
(礼を述べながら頭を下げるとリビングへ行き。初めて見るクッションに興味が湧き好奇心で座ってみると、心地の良さにすっかりハマってしまい。クッションの上で仰向けになりながら彼に話しかけ)
>篠原様
「そうでしょ~?スタッフさんから貰ったんです。よければどうぞ。」
(クッションの感想に表情を綻ばせ、押し入れからクッションを持ってきては相手に見せて)
_間宮様
「いいんですか?ありがとうございます、職場にもっていきます」
(くしゃっと笑うとクッションを受け取り抱え。
「間宮さんのお仕事は俳優?でしたっけ」と質問を投げかけ)
>篠原様
「ええ、そうです~。」
(相手が自分のことを気にしてくれている、というだけで嬉しい。笑顔のまま「最近はドラマとかにも出てるんですよ~。」と出演ドラマの名前を挙げていき)
_間宮様
「そんな凄い人の隣がボクだなんて申し訳なくなるな」
(聞いた事がないドラマの名前が次々と出てきて混乱するも、とにかく凄いことだけは分かり。嬉しさというより申し訳なさが先走って苦笑し。)
>篠原様
「いえいえ~、僕も隣が篠原さんでよかったですよ。騒がれることありませんしね~。」
(相手の苦笑に満面の笑みを返し、クッションの他にも安眠グッズや色々と持ち出してきては「よければこれもどうぞ~。いつもお疲れですよねえ。」と心配そうな眼差しを向け)
_間宮様
「え、いいんですか?こんなにたくさん」
(使ったことのないものが色々運ばれてくるのを見て目を開き。
心配の目を向けられていることに気が付くと否定から入るも、ちょっとだけ大変ですが、と付け加え)
>篠原様
「…そうですか~。」
(一瞬の間を含んだ相槌を打つと「でもご飯ちゃんと食べないと駄目ですよ~?」と笑顔のまま首を傾げ)
_間宮様
「こう見えてもちゃんと食べてるんですよ?」
(心配をかけさせないようにと平気で嘘をつき。たまに運動していることも悟られないよう楽しそうに話)
>篠原様
「…嘘は駄目ですよ~。いっつも食べてないかインスタントばっかりでしょ~?」
(相手の言葉に眉を顰めると苦々しい表情でそう言葉を返す。ろくに食べていないことは隠しカメラと盗聴器で知っている)
_間宮様
「あはは、そうですよねぇ…」
(彼の発言に違和感を覚え。そもそも会うこと自体これが2回目か?くらいなのに何故自身がインスタントか何も食べていないのを知っているのか、もしかしたら覚えていないだけで言っていたのかも知れないとあまり深く考えないようにし、とりあえず苦笑しておいて)
>篠原様
「まだ若いんですから、健康には気をつけないと~。」
(愛おしい隣人は苦笑いすらも可愛い。だが目の下のクマと痩せた身体を見るとますますこの隣人をこんな身体になるまで拘束する会社が憎くなってくる。)
_間宮様
「間宮さんはお幾つでしたっけ?」
(彼の優しさ?包容力?に心惹かれ気が楽になりつつ。こんな人に養われたらどんなに幸せなことか、と頭の中で理想像を描きつつ)
>篠原様
「今年で27ですよ~。アラサー目前です。」
(相手の質問に答えつつ、もうアクションが辛い年頃になってきたのを思い出して苦笑が零れる。まだビジュアルはマシらしいけれど)
(他のママもまだ空いています。
ママリスト
・ダメ人間製造機、爽やか世話焼きママ 秋山 駿→フリー
・本当は甘やかしたい、不器用なツンデレママ 飯野 祐樹→フリー
・まごうことなきママ、ストーカー系ママ 間宮 隆治→篠原様
・一度ハマると抜け出せない、ぱっと見ヤバい聖母系ママ 榊原 明人→フリー
・願わくば貴方を囲いたい、執着強めのヤンデレ系ママ 高橋 誠→フリー
・まだちょっと世話焼きレベル、ママになりたてママ 篠崎 悠馬→フリー)
_間宮様
「二個上でしたか」
(自分と比べクマのない綺麗な目、細すぎくもない健康的な身体。1個上か下だと思っていたのか意外そうな顔をして。)
>篠原様
「ええ、そうですよ~。」
(相槌を打ちながらポテトチップスの袋を取り出し、開けて数枚食べると相手に渡す。そして自分は新しい袋を取り出して)
_間宮様
「ポテトチップス!久しぶりに食べます」
(例を述べながら受け取り、1口食べると美味しさに目を輝かせ。彼に「彼女とか恋人はいらっしゃるんですか?」と口にポテトチップスを含みながら聞き)
_間宮様
「ポテトチップス!久しぶりに食べます」
(例を述べながら受け取り、1口食べると美味しさに目を輝かせ。彼に「彼女とか恋人はいらっしゃるんですか?」と口にポテトチップスを含みながら聞き)
_間宮様
「ポテトチップス!久しぶりに食べます」
(例を述べながら受け取り、1口食べると美味しさに目を輝かせ。彼に「彼女とか恋人はいらっしゃるんですか?」と口にポテトチップスを含みながら聞き)
>篠原様
「いや~、いないですよ。」
(うす塩のポテトチップスを噛み砕き、指に付いた塩を拭いながら苦笑いで答える。そんなとき、テレビで流れるバラエティ番組にちょうど自分が出ているシーンが流れて)
_間宮様
「へぇ…意外。あ、見て!間宮さん!」
(テレビに目をやると丁度彼が映っていて。テレビの彼を指さしながらキラキラとした眼差しで隣にいる実際の彼を見て。自分が出ているわけでも無いのに興奮して。)
>篠原様
「あ、そうですね…何の企画だったかな~。」
(隣人が指差したテレビには女性タレントに囲まれて受け答えする自分の姿。苦笑いのままテレビのタイトルを見れば「女性人気ランキング上位俳優特集」なんて内容で)
_間宮様
「人気ランキング…?間宮さんやっぱ女性に人気じゃないですか~」
(元カノは何人いるんだろうかと考えても意味の無いことを考え。きっと片手では数え切れないんだろうと勝手に妄想し。自分の元カノや元カレを数えると惨めになり)
>篠原様
「そんなことないですよ~、勝手に言われてるだけです。」
(その言葉は本心だった。だってテレビに映っている自分は本当の自分じゃない、作った自分だ。そう飛び出しそうになる言葉を抑えて笑って)
>篠原様
「いませんよ~。恋愛より仕事優先ですし。」
(隣人の言葉に答えながらそれとなく身体に目線を遣る。やっぱり会社を辞めさせて養ってあげた方がいいのかな…なんて思って)
_間宮様
「…ごめんなさい、ちょっと電話出てきますね」
(相槌を打とうと口を開いた時、自身のスマホから電話がかかってきて。スマホを出すと画面には上司と書かれていて。あからさま嫌そうな顔をすると一言言って席を外し)
>篠原様
「は~い。」
(隣人を見送って、姿が少し見えなくなると抑え込んだ感情が零れる。あんな表情をさせる会社なんて辞めてほしい。甘やかしたい。甘やかして甘やかして養ってあげたい。口には出さないが、内心は荒れ狂っていて)
_間宮様
(スマホ越しに上司からお叱りを受け何度か謝罪し。5分ほどで電話が終わると先程よりも顔色を悪くして出てくると急いで荷物を取り)
「すいません、急用が入っちゃって帰らなくては、また今度間宮さんのご飯食べさせてください」
_間宮様
「んー…」
(およそ5日後。飲み会で飲みすぎたのか深夜1時頃にフラフラとした足取りで自身の部屋の前で立ち止まり。しゃがみこむと限界だったのかそのまま横たわってドアの前で寝てしまい)
>篠原様
「…あれ?お~い、起きてますか~?」
(ドラマのクランクアップを終え、帰路について部屋の鍵に手を掛けたところで廊下に眠っている隣人の姿に気付く。しゃがみ込んで声を掛けながら肩を揺すって)
>篠原様
「…仕方ないなあ…」
(部屋に入れようにも鍵はまだ作れていない。それなら…不可抗力で、自分の部屋で休ませるしかない。そうだ、これは仕方ないことなんだ…と何度も言い聞かせながら隣人を自分の部屋へと招き入れ)
_間宮様
「ぁ…まみやさんだ」
(うっすら目を開けて彼のことを見詰めると彼の名前を呼び、また会えて嬉しいのか口角を緩め。酔うと誰か触れて密着する傾向があるのか彼の手を自ら掴み)
>篠原様
「はいはい、とりあえずお水飲みましょうね~。」
(密着してくれて嬉しい限りだが、とりあえずは酔いを覚まさなくてはいけない。手をやんわり振り払い、キッチンから水の入ったコップを持ってきて)
_間宮様
「まみやさん、きょうね」
(コップに入った水を受け取ると飲み始め。ひと段落つくと口を開き。その内容としては今日上司に会社を辞めることを伝えた、という内容だった。しかし結果は惨敗,そしてこの有様というわけだ。舌っ足らずな口調で話)
>篠原様
「…そうですか~、大変でしたね~。」
(口調は穏やかに、でも内心は怒り心頭で隣人の頭を撫でる。自分の人脈すべてを使ってでも上司を社会的に抹殺してやりたい衝動に駆られ)
_間宮様
「最近ずっと胃いたいし、仕事やめたい」
(酒が回っているせいか本音を吐き出し。先程の明るい表情とは裏腹にしょげた顔をして彼の手の温もりを感じ。)
>篠原様
「…辞めちゃっていいと思いますよ、そんな仕事。…俺が、死ぬまで養ってあげますから。」
(覚えていないことを期待してぼそり、心からの言葉を低く呟く。思わず隣人の頭に乗せた手に力が入りそうになるのを止めて)
_間宮様
「ほんと?じゃあボクもがんばって会社やめる」
(そういうとまた眠気がきたのか小さく欠伸をすると、彼に寄りかかってあっという間に眠りにつき。)
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