政府所属管理部 2022-08-08 23:28:37 |
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>83 太郎太刀 様
おぉ、太郎ではないか。
…どうだ一緒に茶でも。
( 背後からかけられた馴染みのある声に少しだけ身体をそちらに向けると、どこか不安気な表情を浮かべた相手が此方を見ている。何か気にかかることでもある、と言った感じだが。あえてそこには触れず、微笑を浮かべると茶でもどうかと誘い。)
>84 碧 様
なんだそうだったのか。
他の奴らに先を越されてしまったなぁ。
( 既に昼寝を他の刀たちとしていたことは知らずに、少し残念そうな声色を出しながらも少し楽しげに話しながら歩く。廊下を暫く歩いた突き当たり、硝子扉を抜ければそこからは強い藤の香りに思わず目が暗みそうになる。先へと進めば広場中央に茶室。どれもこれも主が望めば願いが叶うようになっているらしい。藤の花の香についても同様、主の気持ちがそこに投影されるらしい。強い花の香りは愉しみか、喜びか。どちらにせよ、主の気持ちが今はそちらの方ならば構わない。)
はははっ、いい香りではないか?満開の藤、とても美しいなぁ。
冷たく当たるなど、できないことを知って言うのだから主も人が悪い。
>85 美竜 様
それはそれは、主の父上は厳しいお人だったのか。
( 彼女の幼少期の話を聞き、不思議とその頃の主の姿が容易に想像できるとまた笑い。ゲンコツをされた、というくらいに主の父が厳格な人柄であったのか。礼儀や作法に厳しい人に悪い人はいない。つまり、主の父もそういうことだろう、などと勝手に想像は膨らみ。もう一振の刀剣男士の名を聞くと「あぁ、そういえばそうであった」と頷き。自分は主の言うように専ら飲む方だから、彼らの茶はよく飲ませてもらったと笑顔で。)
あぁ、俺は飲む専門だ。
鶯の茶も確かに美味かったな。
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