政府所属管理部 2022-08-08 23:28:37 |
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>122 三日月宗近様
………っ。そんな嬉しい事言ってもろたら、泣きそうなるやん。
私はね、三日月も皆も大好きや。やから、こうやってふざけられるんも笑ってられるんも、皆が居るからやと思ってるよ。いつも有り難うね、三日月。
( 相手の言葉に黙って耳を傾けていると、そのどれもがまだまだ未熟者の自分にとっては優しくも温かくも感じ。自然と目頭が熱くなってくるのを感じ取れば慌てて顔を背け、関西のおばさま方がやるそれの様に手を招くように振りながら照れ隠しの言葉述べて。熱くなった目頭と高まった感情を抑えるように自身の顔を手を扇がわりに扇ぎ、再び相手に顔を向けては、ずっと持ち続けていた本心を幸せそうな笑顔を浮かべて述べ。続けて薄目を開けた砕けた笑みに変わると、相手への感謝を告げて。
“本丸に戻ってから”という言葉に僅かばかり思考巡らせると、何やら思うところがあるのか自然と唇尖らせ。しかし急いたところで何も良いことはないだろう、と一つ頷いて。 )
ん…そやね。いざ食べたなったら、此処の皆でタコパでもしよ!……あ、タコパっていうんは、たこ焼きを焼きながら皆で食べる宴なんよ。へへ、楽しそうやと思わん?
>123 太郎太刀様
太郎さん太郎さん。此処、何か甘い匂いせえへん?何処からかな…花、みたいやけど。
( 白い壁、上品なロイヤルブルーの絨毯。上品であるものの何もない廊下であるにも関わらず、歩み続けていれば不意に香る強い花の香り。自室も何処で調べたのか自身の好みの物が置かれているこの施設、今更香りがした所で驚きはしないが不思議とは感じ。くんくん、と香りの出所を探すもやはり見付けられず。 )
うーん…せめて何の花かでも分かればなあ。
>124 碧様
生きとる証明…か。よく、分かりません。でも、碧さんは私が喧しくてもそれはええ事なんやって言ってくれた。ほんま、優しいなあ。もう私のお嫁さんに来て-!
( 所作一つ一つまで女性らしい印象を受ける、上品な相手。自身より年上、というだけでない育ちの良さまで感じさせる言動や仕草にはやはり同性ながらも見惚れてしまい。しかし、生きている証明、という言葉は何故か引っ掛かり素直に頷けない自分が居て。正直に分からないと告げた後、自身が初期より思っていた事を同性故に冗談も交えた口調で言えば両手をバッと広げて。相手から受けた返答聞けば、キョトンと目を丸くするも直ぐ様目を輝かせて。 )
な、何や刑事さんみたいですね!かっこええなあ。
>129 肥前忠広様
う……。
( 二階に何があるのかを粗野な説明ながら、自身すら気付いてしまう様な嘘を吐く相手。二階には何か見聞きしてはいけないものがあるのだろうか…と、ふと二階へと目を向ける。しかし次いだ相手の指摘に改めて見下ろして見れば水に濡れて張り付いた衣服、流石に羞恥心を抱いてはぐうの音も出ない様子で袴を握り締め。戻る、その言葉を聞くと内心では相手が危険な事をせずに済んだ事にホッとし。一歩階段を降りると振り返る相手を見ると、まだ残る不安が胸に溢れ、右手を差し出しては若干の震える声で述べて。 )
手、繋いで。肥前くんがどっか行きそうで、怖いねん。
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