学園長 2022-08-05 14:56:45 |
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▼ 凉 ( >81 )
……ん?俺何か凉に狡い事した?本心しか言ってないけど。胸にクる…ぶっ刺さった?…あ、凉が笑った嬉しい。天空に蹴散らしたらもう其奴等凉の前に戻って来れねぇし良いかって思って。…ポーカーフェイスを崩せた数少ない1人に入れたっつう事か、一歩凉に近付けたな。…ん、凉の事も知りてぇから教えろよ。
( 上機嫌で屈託のない笑顔に無表情で分かりづらいが何処か嬉しそうな表情をして。天空に飛ばせばもう二度と戻って来ないだろうと再度真面目に言い。頭に触れたがもし嫌だったら彼はハッキリ言うだろう、言われなかったからまた撫でよう。「…凉に気を許して貰えてるのすげぇ嬉し。ふーん、じゃあ其の時は猫の写真とか送りまくって通知の数やべぇ数にしとこ。」と嬉しそうな表情の彼に良い顔してんなと思い、何を思ったのか普段使わない表情筋を使いぎこちなく口角を上げたが直ぐに疲れたのか無表情へと戻し。「……俺が何か隠しても凉にはバレちゃいそう。…かなりマシになってるしちょい眠い。俺なんかの為に有難う凉。」と声量を少し落としたのに気付き本当優しい、なんて思いながら御礼の言葉を述べ其の侭後ろへゆっくり身体を倒していき彼の太腿へ頭をぽすんと置けば瞼を閉じた侭「…凉、膝枕。嫌なら直ぐに退く。」と言いつつ既に頭は乗っけており。今付けているマリン系の香りがする香水が一番のお気に入りならセンスが良いなと思い「……うん、良いな。」と言葉を紡ぎ。 )
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