学園長 2022-08-05 14:56:45 |
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▼ 凉 ( >353 )
…そうだね、同じ時間位寝れる様になったら一緒に起きたり出来て嬉しいよね。…本当、安心しててね。…此れから先も応えてくれるの凉優しいね本当、沢山甘やかしたいし頼って貰いたい。俺だけって聞けたから凄く安心したし嬉しいね、俺も凉だけだからね頼ったり色々出来てるの。嫉妬しちゃう位凉の事好きってこと。羨ましがられるくらい他の人と違うなんて俺って凄く特別だなって思っちゃう。…ん、平気だよ?どんな事言われるのか分からないし不安になったりするかもしれないけど、其の時はちゃんと言うと思うから大丈夫。手放したら嫌だからね絶対。
( もっと撫でたかったなと思いながら此れから先沢山撫でれたら良いなと密かに考えて彼を見詰めてみて。色々な事を試して同じ位寝れるようになれば彼と一緒に起きて、彼と一緒にが出来る様になりたいと思っていて。甘やかしたり頼って貰えたりする事で自身が彼に必要とされてると思えて凄く嬉しい気持ちで胸がいっぱいになる感覚で頼るのは自身も頑張ろうと思い。彼も自身もお互いに甘えられたりしたい欲が有るのだろうなと。彼がもし他の人にも優しかったりしたら普通に嫉妬しちゃうな、と思ったが嫌だったりしなかっただろうかと内心少し不安に思いながら彼を見詰めて。普段と自身を甘やかしたりして接する態度が違うのは、自身が少しでも彼の特別だと勘違いしてしまいそうになるくらいで。傷付ける言葉を言ってしまうかもしれないという彼に僅かに表情緩めて平気だよと伝えて。「…じゃあお互いに話題出し合いっ子とか質問し合いっ子しようね。…不安になってる俺も凉の事信じれてないから悪いよ?此れからもっと信じれる様に頑張るね俺。同居するの凄く嬉しいね、でも養うって俺を?俺も凉の事養えるよ。…凉の事ずっと見てて不審者扱いされて凉と話せなくなったりしたら嫌だからね俺はね?…凉が嬉しいって言ってくれるの嬉しいし、凄く喜んでくれてるのが分かるから俺は何か照れちゃうやつ。命日は駄目だからちゃんと俺の傍でずっと生きててね?…食べるよ、凉となら一緒に食べる。…何か、うん、照れる。」同意されれば僅かに目許を緩めて小さく頷いて色んな事知ろうね、と伝えて。真顔で伝える彼の言葉に嬉しさで思わず僅かに表情緩めて、自身も彼の事を養えるよと伝えてみて。ツボに入ったのか初めて見たくらいの屈託の無い笑みを見せてくれる彼に少し真剣な声で伝えて。しゃがみ込む彼と視線を合わせる様に自身も其の場にすっと腰を下ろしてしゃがみ、口元を隠しながら喜ぶ彼に本当に喜んでくれているなと心から感じ安堵して何処か照れた様に頬を掻いて。命日を取り止める彼にほっと内心安堵し、一生自身の隣に居て生きていて欲しいと願って。目が合えば好きだと言われた事にピクリと反応して、耳許を赤くさせれば其れを隠す様に彼の肩口へ額をぐりっと押し付けて言葉を伝えて。「…優しいね凉。凉の為ならって思うからね俺は。…わ、美味しそう、有難う。頂きます。」と彼の優しい言葉にほっこりとしながら僅かに目許を緩めて彼を見詰め。ベンチ迄戻ってくれば彼の隣へと腰を下ろして、メロンパンの4分の1を受け取れば御礼を伝えて小さく口に入れて。「…う、好きで埋め尽くされてるって、…俺の事?それとも他の人の事?他の人だったらやだな。…如何致しましてかな?…じゃあ俺が沢山凉の事満たしてあげるからちゃんと俺の傍に居てね、沢山満たします。…認めなくても俺からしたらそんな凉に癒されてるから良いの、可愛いって言われるの嫌だったりする?でもどんな凉でも好き、凉は格好良いし可愛いよ。…SOSちゃんと受け取るからね。」と彼の現状に少し驚いた様に目を見開き首を捻り聞いてみて。好きで埋め尽くさてその人の事をずっと考えているなら自身が良いなと思い。2回リップ音を立てながら頬へ口付ける彼にピクリと反応し耳許を赤くさせて照れた様子で彼を見詰て。眉間に皺を寄せる彼に僅かに表情緩めてどんな彼でも好きだと伝えて。 )
▼ 晴臣先輩 ( >354 )
…友人に聞いたら面白がって天然タラシだろ、とか俺は言われそうだけどね。晴臣先輩の方はどうなの?…先輩こそ俺と同じくらい頑固だね、可愛いの絶対認めないし言われても否定し続けるからね?…関心ない人はバサって切りそうだね晴臣先輩。…俺が勝手に晴臣先輩の事尊敬するって思っただけ、だって本当に先輩って凄いなって思ったからね俺は。…なんか、晴臣先輩が大丈夫って言うと本当に現れるなって思っちゃうから、凄いね。
( 友人に自身の事を聞いても面白がって天然タラシだと言わねかねないと思いながら言葉を伝えて。彼の方の友人はどんな風に回答するタイプなのかと首を捻り聞いてみて。頑なに認めないと首を横に振り伝えて彼をじっと見詰めて、彼も同じくらい頑固だと言い僅かに表情緩めてみせて。その人に関心が無ければ案外バサりと切ってしまいそうだと言い。優しい手付きで撫でてくれる彼の手に落ち着き心地良い感覚に陥りながら、僅かに目許を緩めて。大丈夫だと伝える彼に確かに彼が言えば本当に何時か自身を愛してくれる人が現れるのではないかと思って。「…困ってるの助けてくれるの本当優しいよね。…嫌いな物は多分無い、そんなに食に関心が無いから分かんない。」と本当に優しい彼に安堵して僅かに目許を緩めて優しいなと伝えて。問い掛けられた言葉に少し考える素振りを見せた後、多分嫌いな物は無いよと。「…可愛くないのに。…晴臣先輩なら何があっても頑張れそうだし、凄いだろうなって尊敬してるよ俺は。」とニッとした笑みを見せる彼にムスッとした様子で伝え。 )
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