学園長 2022-08-05 14:56:45 |
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>28 矢川
ふふ、困る人か、そうだね。其れに俺が倒れたら生徒に示しが付かないしね?
( ツンデレなのか”優しい”という言葉を否定するかの様な発言に笑い。養護教諭の自身が食べずに倒れてしまったら保健医なのにと言われる未来を想像して。自身が倒れて困る人の中に彼も含まれていれば良いなと思い。大きな一口でご飯を食べる彼の姿に吹き出すように笑ってじっと見詰めて。隣を叩き提案された言葉に一瞬考える素振りを見せた後柵から離れ彼の隣へと腰を下ろして、口に入っている飴をガリガリと噛み砕いてニコリと笑い言葉を紡いで。 )
──じゃあ、二三口だけ食べたい。半分は多いし矢川の分無くなっちゃうからね。
>29 梁瀬
サボりを注意する程出来た教師じゃないからね俺は。梁瀬何時でもサボりに来てくれていいよ。──ふふ、梁瀬から見て俺は寂しがり屋に見えるの?
( 微かに目元を緩めたのを見れば少し嬉しく思いつつニコリと笑みを浮かべ。サボりを注意する程出来た教師ではないし、学生時代に自身もサボり魔で良く教師に見付かっては怒られたりしていた程で。サボりたいならサボっていいよ、でも自己責任だよと思っていて。話相手という交換条件にきょとんとした表情の彼に緩っと首を傾げ問い掛けてみて。仕事中でも1人より誰かと話しながらの方が仕事も捗るだろうし、誰かが居るのは安心出来て。そう思えば自身は少しだけ寂しがり屋なのだろうかと自問自答して。屋上の扉をくぐる彼の横にそっと並ぶ様に歩き心配そうに彼へと目を向け。 )
──自販機で何か冷たい飲み物買ってあげるよ。水分補給大事だからね。
>30 諏訪
熱中症とかになって倒れるより良いからね。其れにサボりは注意する程出来た教師じゃないから。
( のんびりとした動きで窓際へ寄ってきた彼は相変わらず気怠い感じで。見る度に彼処の木でサボっているのを知っていて、偶には涼しい場所でサボっても良いのでは無いだろうかと思いニコリと笑い言葉を告げて。窓枠へ足を掛けて窓から入ろうとする彼に吹き出す様に笑って「諏訪、俺は何も言わないけど怪我しないようにね。きっと他の先生なら煩く怒ってたよ。」と言葉を告げて。一々回って扉から入るのは面倒なのは分かるがまさか窓から侵入して来るとは予想していなくて。窓から少し離れれば其の光景を見詰めて。 )
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