学園長 2022-08-05 14:56:45 |
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>290 檜垣
…自己肯定感低過ぎだからね、檜垣。無いんだ、凄い自信だね、俺も同じだけれど。俺が初…俺で思わせる事が出来るんだ。俺だからか、そう云う風に檜垣の目へ映っているならニヤけんね。…駄目な訳ないじゃん。檜垣が隣に居ても見劣りしないからね。ん、何れ巻き込んじゃったらゴメンネ。…っ…ふふふ、思ったより可愛い仕返しだな。
(悪い癖とも云える事を指摘すれば、俺が愛してぇと密かに思い。俺を受け止めれない事は無いと言い切る彼に此方も同じく肯定を。俺が釦を外せば、肌を露出し見せたり自身がそうする事で彼にも噛み付きたくなると云う衝動を駆られる、そんな風に彼の目へ映ってると思うと、堪らず口元が緩んでしまい。嬉しさで惜し気もなくはい、どうぞと捧げそうになる。頬へ触れる手に彼のも重ねられ可愛い、可愛過ぎると思いながら眺め。恋人だと思われても駄目な訳がない、寧ろなりたいくらいなのに。今は彼の心の器へ必死に好感を溜めているところで。何れ実り結ばれでもして、そうなる未来を想像し、眉を若干下げ先に詫びて謝罪しておく。彼が一気に耳元を真っ赤にさせたのを目に収め、立ち去ろうとしていれば手首を優しく掴まれ足止めを喰らう事で、足を踏み留まされると振り向き。余裕なフリをし顔が赤くならないよう抑え、手の甲へ口付けた彼を見詰め。彼の唇が触れられた箇所は、じんわりと熱を持って帯び。喉奥で笑うように笑み零し、思わず彼の頭を空いてる方の片手にて撫で。「ヤメテ、もうこの話は。…やっぱ恥ずいわ。」と耐え切れなくなったのか、軽く手を振り話を一掃する。「うん。へぇ…、やりよるじゃん。…俺の知らないところで照れてんの。好きなようにして良いよ、どうせ俺無意識だし。…俺ら思いが通じ合ってるね。一緒に居れるのが嬉しいって、すげぇ嬉しい事言ってくれるじゃん。今からもう楽しみだな、ずっと一緒に居ようなー。おぉ、偉いじゃん。褒め称えましょう。うんするよ、檜垣が健康的で居られるように。けど敢えて多めに作っておいて、取り置きしてたら、次食べる時も俺の手料理だと思えば食べようとする気にさせ易いんじゃないかって、思った。優しくないよ、普通の事だと思うけどどう致しまして。…もうそろそろ寝そう…」と教師達の事を平坦な声音返すは、無表情で。何時もそんな感じと聞けば、やるじゃんと返し。通話を切るか切らないかは此方が寝たらどうせ無意識下な為、相手に選択を委ね。出掛けるところを刻々と消化出来る事を楽しみに。管理してくれるのかと云う問い掛けに勿論と言わんばかりに告げ、食べ切れるように作るのも良いが、思考した事を伝えてみる。限界が直ぐ其処迄キている為、先におやすみと挨拶して。)
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