学園長 2022-08-05 14:56:45 |
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▼ 凉 ( >240 )
…凉になら抱き潰されるのも良いかなとは思うけどな。…意外と筋肉付いてる方だからね俺、制服であんまり見えないかもだけど。触る?
( 制服の上からまじまじと自身の身体を見る彼の視線に内心若干気恥しさを覚えながら、自身の腹筋辺りを指を指して首を捻り。「…凉なら調べてくれそうだから此の先も凉に頼りっぱなしになりそう。…完璧人間っていうより信用とか信頼してるからかな?俺と凉の愛の力ってやつ?…俺達の関係値が其の時には上がってないと言えない系なんだ、本当気になるなあ。…甘やかされるの俺は慣れてないから分かんないけど、嫌な人は嫌なのかもね。じゃあ俺沢山凉の事甘やかしてぇな。ううん、選ぶのも大事だから全然良いと思う。…ん、沢山必要として欲しい。………凉可愛い、きゅんって可愛過ぎる。柄じゃないのに言ってくれる所が優しい。」と完璧人間では無く彼だからこそ信用等しているからこその言葉で。何でも無いと言われれば自身と彼の愛の力と僅かに目許を緩めて。意味ありげな言葉に不思議そうに首を捻りながら、関係値は毎日一緒に過ごしていると上がりそうだなとぼんやりと思い。じっと見詰めているとこてんと首を傾げながら口にしたきゅんという言葉に、グッと心臓がやられて可愛いと伝えて。しゃがみ込み唸り声を上げる彼の頭へとそっと手を伸ばし優しく撫でて、喉の心配をし「…喉大丈夫そう?」と声を掛けて。「…全然性別に拘りは無いよ?前付き合ってた人男の人だったしね。…そうなの?幸せなのかは分かんないけど、死.ぬ迄俺なんかと一緒って相手が嬉しいのかなって思うよね。…俺に好きな人が居なかったら凉嬉しい?…うん、分かってるよ?でも凉なら俺より先に出来ちゃうだろうなって。」と性別に拘りは全く無くて自身が好きになった人が恋人になってくれれば嬉しいと思って。最初で最後の恋愛をするのなら死.ぬ迄ずっと一緒に過ごしたいと思うのは我儘だろうかと考えて。片手を顔にやり天を仰ぐ彼を見詰めれば僅かに表情を緩めて伝えて。「…初めて知った。多分それなのかな俺、分かんないけど。…そっか、凉も聞く心の準備が必要だもんな。ん、もし話せなかったとしても傍に居てくれそうだよね凉。…好きだからね凉の事。そうかな?凉全然冷たくないよ、凉が冷たい時なんて無いけどなすげぇ優しい。…じゃあ其の時は送るからね。…触れ合い良いなあ、温そう。」と真剣に告げる彼の言葉に確かに其れもそうかと小さく頷いて。彼なら自身が途中で詰まったり話せなくなったりしてもずっと隣に居て、安心させてくれるだろうなと思い。照れているとは露知らず前を歩き。優しい彼も好きだしどんな彼も好きだなと思いながら、彼は冷たい印象等全く無いし誰がそんな事言うのだろうと不思議に思い。彼よりも自身の方が冷たいと言われる事は多い自負は有り。触れ合える事に嬉しく思いながら沢山抱き締めて貰おうなんて考え。 )
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