学園長 2022-08-05 14:56:45 |
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檜垣 睦 / >>204
うわァ、俺もし振られたらちょっとの間廃人になってるかもしんねぇなァ。人生初めての初恋になるだろうし滅茶苦茶慰めてもらおう檜垣に。
( 提案された振られた時の事を考えればズンっと胃のあたりが痛くなる感覚に陥り乍、思わず眉を下げ上記述べて。今迄の恋愛経験は遊び程度だった為本気の恋愛や初恋はまだで。初恋は実らないと良く聞くが其の辺りはどうなのだろうと思い彼を見遣りニッと笑みを見せて。「 ギャップ萌えっしょ?家事全般完璧に出来ても料理だけは本当に駄目なんだよなァ。普段?コンビニの物だなァ。 」と問い掛けられた質問にコンビニの物だと告げて。身体には良くないと分かっているが黒い塊を作って無駄にするよりは良いと思い。「 好きな事なァ、ねぇけど。考えてみたけど読書とかかなァ? 」と暇潰し程度に読む事はある為読書だろうかと首を捻り。 )
東風谷 凉 / >>205
東風谷、俺の事見てくれんの?普通ににやけるレベルで嬉しいなァ俺今。
( 落ち着いた雰囲気と口振りで告げられた言葉に珍しく緩々と次第に口許を緩めていき、手の甲で覆い隠して上記述べ。「 上手く作れたら嬉しいなァ、最初はやっぱり失敗しそうだけど上手く作れたら御前に自慢しよ。教えて貰ったのも有るけど、料理上手の御前に美味しいって言って貰いてぇって思って。…うわァ其れは悩むなァ、両方あれだけど自宅でゆっくり派かなァ俺は。東風谷はどっち派なんだ因みに。確かに、吸えるか吸えないかが先ずは問題だよなァ。最初は多分噎せちゃうだろうなァ。ふうん、東風谷吸えねぇの?御前は多分無意識に気を遣ってるタイプっぽいけど。…成程、自己愛と自信の無さね、プライドって必要な時は有るけど要らないプライドも有るよなァ。────ニヤけるくらいには嬉しいのかァ、御前がニヤける姿を見れるなら良いなァ。 」と応援の言葉に頑張ろうと更に思い、最初は黒い塊に近いものが出来そうな気がするが普段よりマシだろうと思い。料理上手の彼に最初に食べて欲しいと思ったがどうなのだろうと思い首を傾げ。二択での質問に少し悩んだ素振りを見せて、自宅でゆっくり映画を見たい派だと答え逆に質問をし返して。視線を外してしまった彼の表情を見たいのか、顔を覗き込む様に見遣りマスクをしている彼の口許はあまり見えず。マスクの下の表情を見たいなと思い乍ニッと笑みを零して。 )
梁瀬 奈月 / >>212
怒る様な事がそもそもねぇからなァ。俺の嫉妬する姿を見て御前はニコニコするのかァ?悪い人が寄ってくるかもって俺の事心配してくれるなんてすげぇ優しいねえ奈月。御前の事信じてるから、其れにちゃんと奈月の口から聞けたし安心。────俺との事を考えた事があったら意識は其の時からしてんだろ。其の羨ましいって言う俺の恋人候補は御前ですけど、奈月。当たり前だからなァ、御前の特別だし宝物。其れだけ大事にしてぇからなァ。
( 怒る姿の自分自身をぼんやりと想像するも、怒る事が滅多に無いからかどんな風に怒ってたっけなァ?と自分でも分からず。嫉妬する姿をもっと見たいと素直に欲求を吐き出す彼に首を緩く傾げ問い掛けて。色んな人に甘くて優しい奴では無い事を知り、安堵した様子で息を吐き出すのを見遣れば、思わず悪戯子の様なニッとした笑みを見せ上記。彼には騙されたくないと内心思っていたが実際に彼の口から直接聞けば、先程迄の考えが一気に吹き飛び安堵して信じると口にして。自身の恋人になれた奴は羨ましいなんて言葉を吐く彼を真剣な眼差しで見遣り、恋人候補は御前だと確りとした口調で告げて。恋も愛も知らないが彼を幸せに出来るなら自身がしてやりたい、他の奴には取られたくないなァと心底思っており。大人しく撫で続けてくれる彼の手の心地良さにすっと双眸細め初めてという言葉に「 へえ、初めてなんだ?奈月の初めてげっとしたなァ俺、超嬉しい。 」と恥ずかしそうにする彼を見遣り乍嬉し気に口角を上げて。自身の返答に安堵滲ませる様子に確りとした口調で宝物だと告げて。「 ふは、素直じゃねぇなァ。嫌いじゃないって聞けただけで嬉しい、好きだったらもっと嬉しかったけど。────俺が御前に捕らわれてるかと思いきや、奈月の方が俺に捕らわれちゃってるからなァ。俺も御前を逃がしたくねぇから必死なの。 」と素直じゃない可愛い彼に思わずくっと笑いを堪え乍、偉そうに腕を組む彼を見遣り嬉しいと口にし。何処か愉しげに喉奥鳴らす様子を眺め、彼を逃がしたくない為必死に捕まえているのだと告げ。少し落ち着きを取り戻した彼の様子にほっと安堵した様に息を吐き、本音を零す言葉を聞き少しは自身を意識して貰える事に成功し思わず口許に笑みを浮かべて。「 急に言ったら流石に奈月も取り乱すだろうなァって思ってたし全然平気。そりゃあ或る意味隠してたし、知らねぇのは当たり前なァ?其れに俺なんかじゃなくて奈月だから俺は好き。俺を意識して貰う事には取り敢えず成功したし良かった。 」と自身から離れる発言等が無かった事に内心安堵して、不安だった心の内が少し落ち着き彼を見遣り。仄かに赤く染まった顔を隠す様な仕草にやっぱり可愛いなァなんてからの可愛さに若干やられ乍、そっと手を伸ばせば隠し切れていない頬に触れて。「 奈月が不安取り除いてくれるの嬉しいよなァ普通に。 」と大きく頷く彼に安心を抱き乍口角を上げて言葉を述べて。「 へえ、奈月実家暮らしなんだ?何人暮らし?是非お邪魔してぇなァ、ちゃんと手土産持ってくわ。奈月の性格考えたらどうすっかなァって思って。────俺は気遣うタイプじゃねぇっての、だから謝んなよなァ。俺の事沢山考えて沢山悩んでくれよ、俺はのんびり気長に待てるタイプだからゆっくり考えろ?ふは、なァに其れ、俺の事ずっと考えてくれてんの嬉し過ぎてにやけちゃうわァ。待ってるから何時でも良いよ、奈月。──ほんと御前可愛いなァ、頑張らねぇと俺の本気度も想いも伝わんないだろうよ。ん、良い子、奈月だから俺は話したんだから誇りに思っとけ。…穴空くほど見てたいって思ってくれるのは嬉しいけど見られ過ぎると恥ずいわァ。 」と誘いを持ち掛けられれば質問をし問い掛け乍其の誘いには容易に乗り。真剣な面持ちで伝えてくれる彼にふ、と僅かに口角を上げゆっくり考えて沢山俺で悩めと述べて。頬へ口付けたが硬直してしまった彼にくっと笑いを堪えて、スキンシップ早かったかなァと思考巡らせて。胸元のシャツを握り締め真っ赤になった彼の顔を見遣れば、可愛いなァと口にしながら其の熱を冷まそうと彼の頬へそっと片手を伸ばし手の甲を優しく頬へ当て。素直に感謝を受け取ってくれる事に安堵し彼の頭をわしゃわしゃと撫で回したい衝動に駆られるも堪え。見られる事に恥ずかしさを抱き頭を優しく撫でる彼の手付きに心地良さを感じて落ち着き。 )
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