東雲学園　/　人数無制限　

>>15　奈月くん


……あ、こんにちは…？

（　相変わらずの出来栄えだと卵焼きの味を堪能している途中、駆け寄ってくる同学年の生徒の姿には思わず瞳を丸める。美味しそうだと弁当を褒めて貰えるが驚きからか礼の言葉が出てこず、小さく会釈をして軽く挨拶を。どうやら相当腹が減っているらしい、そう察しては箸でタコさんウインナーを挟み、貴方の近くへと持っていけば下記を述べて　）

これ、あげるよ。俺が作ったんだ。


（／　絡んで下さり有難うございます…！とても素敵な愛らしい息子様で、絡んで頂けて光栄です！特に問題はありませんので、これからどうぞ宜しくお願い致します＊　）


◆


>>16　有栖川先輩


ああ、先輩。こんにちは。

（　背に体重を掛ける人物を確認しようと声のする方へと視線を向け、呆れたように適当な挨拶を済ませる。こんなことをする人は貴方しかいないと眉を下げ、自由に動き回る姿を横目で見ながら弁当を食べ進め。隣に腰掛けて演技くさい泣き真似をしたかと思えば、昼食のお誘いをしだす。特に断る理由が見付からない、快く了承をと首を縦に振り「先輩が惨めで可哀想なんで、どうぞ」と嫌味を含めた返答を。先程ぼっち飯だと嘆いていたが、友達百人タイプの貴方にそんな状況があり得るのだろうかと疑問に思えば首を傾げて下記を問い　）

いつもは人気者なのに、先輩がぼっちなんて珍しいですね。何かしたんすか？


（／　絡んで頂き有難うございます！気分屋な先輩可愛いです！これから仲良くして下さると有難いです＊　）


◆


>>17　東雲先生


ああ、はい。学校に持ってくる弁当は自分で作ってるんです。

（　屋上にはアンマッチな白衣と胡散臭い笑顔を見ては直ぐに貴方だと理解し、ぺこりと頭を下げる。柵にもたれ掛かる様子に服を汚してしまうと心配になるが、すぐ出された質問には丁寧に答え。自分だけが弁当を食べ進める中、貴方が飴を口に放り込んだことに気付き。流石にこれだけを昼御飯と言わないよな、と不安になりつつ若しもの可能性を考慮しては下記を訊ね。保健室の先生なのだから、食事の大切さは一番分かっているはすだろう。失礼な質問ではなかったかと不安になりつつ、訂正をすることはせずに貴方の返答を待って　）

それ、昼御飯じゃないですよね？先生ちゃんと食べてますか？