学園長 2022-08-05 14:56:45 |
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>168 檜垣
(見詰めてくる彼を、言葉にはしないが頷き見詰め返し。「檜垣ならそうだよ。」と彼が何だかんだと言うので、其の通り言葉を紡いで。「あー、イイネ其れ。其れなら出来そう、けど其のしりとり通り俺が描いたものが当てれる保証はねぇからな…。其れ程下手なの。…助かりますわ。」と提案された絵しりとりに、此方が描いた絵を読み受け入れてくれるだろうかと思い。小さく頷き了承する様を目で確認を取り満足を。「檜垣は裏切りたくない。…でしょ、良かった。へぇ、サーモンは頼むネタなんだ。俺はね、マグロや鮃に鯛が好き。あと昔から行くと海老は必ず頼んでた。」と表情や態度から嫌がっているようには見えないなら安堵し、注文は済ませ話題を続けて。)
▼ 凉 ( >169 )
……ん、すげぇ見詰め返してくれるな凉。
( 見詰めればしっかりと見詰め返してくれる彼に思わず無意識に呟いてみて。「…こんな俺を受け入れてくれるって言ってくれて有難う凉、嬉しい。」と彼の言葉を聞けば感謝の言葉を伝えてみて。どんな姿でもどんな性格でも受け入れて貰える事はとても嬉しく感じて。「…俺も俺の描いた絵を凉が当てれるか分からねぇぞ、当てれたらすげぇって思う。……凉が助かるなら良かった。」と自身の描いた絵も結構壊滅的な自信が有る為、当てれる事の方が凄いと感じてしまうだろうと伝えて。助かると言われればほっと安堵した様子で。「…凉は優しいからな、大丈夫だ。…迷惑だったらどうしようかと思ったけど、そんな事無さそうだったから安心した。…学校以外でも沢山逢えるな?……サーモン美味いから。マグロとか鮃とか鯛か…美味いね其れも。凉は海老好き?」と学校以外でも彼と逢う日が増えるのは自身からすればとても嬉しさでいっぱいで。話題を続けてくれる彼に小さく頷いて返答して。 )
>170 檜垣
……駄目?
(呟きが聞こえれば、そろりと一度目線を外すも再度視線移し、駄目だったかと眉を下げながら苦笑滲ませ聞いてみる。「檜垣もな、お互い様だろ。」と彼が先ずそう言ってくれたのだから当然だろうと。「へぇ…じゃあ、当てれたら褒めて。……うん。」と細やかなお願いをし、コクリ小さく頷き。「……俺はホントに優しいのかね。檜垣に迷惑だと思うような事、何一つ無いと思ってるから。何でもお願いや頼ったりして。…逢えるし、嬉しい。…そっか、…そらね。ん、勿論好き。」と矢張り時々不安になるのか、瞳を揺らしか細い消え入りそうな声音で呟きを落とす。安心したと聞き、双眸細め前のめりになると片腕を伸ばし軽く頭を撫で。暫くし注文品の料理が運ばれてくれば、ウェイターに有難う御座いますと丁寧なお礼告げ、箸やフォーク等のカトラリーを差し出して。)
▼ 凉 ( >171 )
…ん?駄目じゃない。…寧ろ、俺なんかを見てくれるのが嬉しいから全然良いよ。
( 再度視線を移され眉を下げ苦笑を滲ませながら聞いてくる彼に一瞬不思議そうに首を捻った後、首を数回横に振り全然駄目じゃ無いよと伝えて。自身を見詰めてくれる事が嬉しいのだと告げて。「…お互い様か、確かにそうかもな。」とお互い様だと言われれば小さく頷いて返答して。「…ん、当てたら沢山褒めるから。俺も凉の絵を当てれたら褒めてくれな。」とお願いする彼に沢山褒めるよと言い、彼の絵を見て当てれたら自身も褒めて欲しいとお強請りをしてみて。「…凉はすげぇ優しいよ。俺の事気に掛けてくれるしな?……そうなの?俺に迷惑だと思われる事が無いなら安心だな。…御願いも頼っても良いなら沢山そうしちゃうかもな。…沢山逢えるのは嬉しいし更に仲良くなれるもんな凉と。……今度寿司屋行こうね。」と不安になっているのか聞いてくる彼に返答して。自身なんかを気に掛けてくれる彼を本当にとても優しいと感じて、彼ならどんな事でも優しいと感じるだろうなと思い。双眸細めて前のめりになり頭を軽く撫でられる感覚に一瞬目をぱちぱちとさせて僅かに目許を緩め。注文した品が届けば軽く会釈し美味しそうな匂いに僅かに瞳をキラキラとさせ。 )
>136 | 東風谷 凉
もしかしてあんた、かなりの金持ちだったりすんの?接客も調理も出来んのすげえな、そりゃあ一緒に行きてえのは勿論なんだけどあんたの作ったやつ食べてみてえし接客してるとこ見てみたい気もする。──…んだよそれ、そんなんじゃ許すわけねえだろ。( 話を聞くだけでも明らかに高級店の雰囲気を醸し出しているが平然と言って退ける彼を見て幾度か瞬きを。料理の知識も皆無な上にこんな言葉遣いでは接客も儘ならない自分にとって絶対に真似出来ないことをしている彼に尊敬や憧憬を抱き。語尾に付いたクエスチョンマークや『じゃあ』という仕方無く言っているような口振り、何故か目線すら合わせてくれない彼。至る所が目に付き表情全面から伝わる不満を隠す事無く披露しては『正しい言い方でないと認めない』と腕組み乍ら見詰め。どれだけ時間が掛かろうと、絶対的なものでなくても追い付くと言って貰えた事は率直に嬉しく。気の所為だと言われてしまえばそうなのだがずっと彼との間に一枚の壁を作られているような感覚があり、その壁を強引に突き破ってでも進まないと距離を詰められないと踏み。適当で良いと言われてもそれなりに出血しているのだから多少は痛みを伴うだろうと思考し、血が止まるまでの間優しく出血部分を抑えてあげ。満足したように何時もより幾分か弾んだ声で告げては不意に隣へ座る彼の肩にそっと頭乗せ甘えて。 )おう、ずっと待ってるからあんたのペースでゆっくりおいで。強引にでもしねえと遠慮すんじゃん。……切れて出血してんだから多少は痛えだろ、他は何処痛えの?やっぱ喉?俺も太太しくあんたの隣居座り続けるから、鬱陶しいなんて思っても言うなよ絶対。
( / 宛先の件了解致しました!呼び捨てでも構わないのでお気になさらず…!態々ご連絡して頂き有難うございました。 )
>138 | 諏訪 晴臣
ふは、心配性すぎ。そんなに俺が他の奴と仲良くしてんの嫌?あー…やべえ、可愛すぎてもっと嫉妬させてやりてえ。俺さ、奈月って名前あんま好きじゃねえけど晴臣が沢山呼んでくれるなら好きになれそうだわ。──…さあ、どうかな。あんた以上に良い奴が現れたらそっち行くかも。あんたの特別枠に入れるようなことをした覚えはねえけど、入れたからには一生退くつもりねえから。面倒くせえだろ俺、……自分だけって分かったしもう一々許可なんて要らねえから好きなだけ触れば?つうかもっと触って。( 自分のことになると心配性になる彼も愛しく嬉しそうに笑い声溢せば、心配するほど自身が他の人と仲良くしてるのが嫌なのかと尋ねて。先程まで余裕気な態度で揶揄っていた彼だったが初めて嫉妬していたということを知れば自然と緩む表情を隠すように咄嗟に口許抑え、視線を右下へと逸らし独り言に近い呟きを溢せば更に嫉妬させたいという欲に掻き立てられ。彼の匂いに包まれ腕の中でゆっくりと目を閉じ身を委ねては自身の名が嫌いだということを初めて人に明かし。然し彼ならばそんな嫌悪感も吹き飛ばしてくれるような気がして縋るような思いで彼の背中へ腕廻し抱き締め返して。端から彼以外を見る気などないが嫉妬で怒る姿を見たくなり好奇心半分で思ってもいない嘘を吐き煽ってみて。彼の特別な存在になれるようなことをしただろうか。暫し思案してみたが特に思い当たる節は無く。一方的な怒りをぶつけても嫌な顔ひとつせず受け止めてくれるどころか嬉しいと口にする彼。そんな彼の優しさに甘えるように差し出された掌をそっと取れば自身の頬へと誘導して。彼の気持ちを読みたいと思う反面、読まれる側になるとどうにも落ち着かなくそわそわして。惨い事をされたとは言え実の父親だという事実は変わりなく、そんな人ともうすぐ縁を切ることになるのは多少なりとも寂寞感を抱くのではないだろうか。彼の感情が読めない上に聞き手としてそういう話を受けたことがないため何と声を掛けるべきか未だに正解が分からず口篭るも、長らく心の内にある彼の力になりたいという本音を素直にぶつけてみて。彼の自宅へ誘われればもっと彼のことを知りたいため興味本位で誘いに乗り。プロポーズというあまりに規格外な言葉に動揺隠せず戸惑い。涙で潤んだ瞳を向けられれば眉尻下げ困ったように笑うと、溢れる涙を掬うように自身の羽織ったパーカーの袖で優しく拭ってあげ。 )俺の本心を全部見透かされてんのはちょっと落ち着かねえかも。つうかずっと一緒だって何回も言ってんだろ、そんなに不安?……そっか、何かあったら何でも頼れよ。あんたって全部一人で抱え込みそうだし。晴臣の家?あー、結構泊まりてえかも。それ、本当に意味分かって言ってんの?嬉し泣きなら安心したわ、まあ落ち着くまで思う存分泣けばいい。
>140 | 檜垣 睦
んー、実際なんも思い付いてねえけど俺はあんたの傍から一時も離れるつもりはねえよ。当たり前、あんたからの連絡は全部秒で返す。連絡先交換してんの睦くらいしか居ねえしな。…迷惑じゃねえの?鬱陶しいだろ、毎日会いに来られても。だと思った、あと半分は何考えてんの?あんま好きな食べ物とかねえけど強いて言うなら…苺とか。ふわふわの卵ね、美味そうなとこ探しとくわ。──…こんなとこで抱き合ってるとこを他の奴らに見られたらどう説明すんの?俺は別に構わねえけど、あんたは友達も多いだろうし困んだろ。( どうやって離れられないようにするか見当もついていないが今後も彼の傍を離れるつもりはないことを表明して。基本的に暇を持て余しており他に連絡を取る相手もおらず、好感を抱いている彼からの連絡となれば間違いなく丁寧且つ迅速に返信するだろう。優しい彼のことだから我儘を断ることが出来ず仕方無く付き合ってくれているのでは、と懸念して。猫のことばかり考えているのは予想通りだが他に彼の頭を占めていることと言えば何だろうと思案するも何も出て来ず、興味本位で問うてみて。好物を尋ねられれば暫しの沈黙の後、何処か恥ずかしそうに目を伏せ乍ら小声で答え。彼の拘りであろうふわふわの卵というキーワードを自身の記憶に残して。誰が通るかも分からないこんな場所でこんなことをしている所を知り合いに見付かりでもしたら彼は困るのではないだろうか。そうは思い乍らもこの手を離すことは出来ず、寧ろ抱擁する力はそんな意識とは相反して一向に強まるばかりで。彼が猫を可愛いと思うその気持ちと同様、自身も猫を可愛いと思っておりそれに似た彼は自然と可愛く映っており。ツンデレだと指摘されればツンの要素に関しては多少自覚はあるもののデレについては全く心当たりがなく。何時でも寝られるよう彼のお腹に置いた掌は止まることなく優しく上下に跳ねさせ乍ら確認するように問い掛けて。 )あんたにとって猫って可愛い存在だろ?俺にとってもそれと一緒であんたが猫みてえに可愛く見えてんの。……まじ?ツンはまあ多少自覚あるけどデレの要素ある?それって少しでも安心感を与えてあげられてるって自惚れていいやつ?
>142 | 千代森 莢
まあそれもそうか、あんたのシュート外すとこなんて初めて見たから調子悪いのかと──…もしかして足痛えの?( 彼がシュートを外す姿を今迄見てこなかったこともあり無意識に彼が機械的な物だと思っていた節があり。彼の練習量と比例してシュートの決まる確率が異常に高いだけで彼にも決まらない事があるという事実を知り漸く絶対的なものでは無い人間らしさを感じて。彼の隣へと腰を下ろしボールを弄ぶ彼の指先をぼんやりと目で追い掛けていれば靴下から僅かに覗く湿布に気付き。そう言えば先程も足首を気にするような仕草を見掛けたな、と回想し乍らこれならシュートを外した理由にも納得がいき。心配そうに彼へと視線移せば反応を窺うようにじっと見詰め。 )
>172 檜垣
嬉しいなら此れからも見詰めさせてね。
(良い、と許可を得られ嬉し気に双眸細め。お互い様に対し返答を聞き留め「…うし、当て合いしような。」と挑戦しようとする気が溢れ、何処か楽しみに紡いで。「檜垣に優しくあれてるなら、良いか。うん、これガチね。沢山されたら其れに出来るだけ応えようとしちゃうかも。会話する機会も増えるもんな。…お、今度行っちゃう?俺ら二人きりで。回転する方?じゃない方?奮発しちゃうか?」彼相手が優しく感じてくれてるなら安堵出来る。撫でた際の反応に可愛らしい…、と感じ。少し弾ませた声音で行く時の事を投げ掛け。「先サーモン多めに食って良いよ」と彼へ差し出していたカトラリーの中から自身はフォークを片手に、ボロネーゼから取り皿へ移し頂きます、と手を合わせ食べ始めて。)
>173 梁瀬後輩
金持ち?だとしたら、其れはシフトめちゃくちゃ入れてるだけ。俺が作ったやつ多分味気ねぇと思うよ、梁瀬になら心込めてやっても良いけど。其れに俺の接客姿を見てても面白くないから、淡々としてるし。…はぁ、やっぱりか。多少は甘くなってくれても良くね?梁瀬の傲慢。そんな俺に言わせてぇの?
(金持ちでは、と聞いてくる彼へ不思議そうに見遣り、思い付く答えを返す。多くの客へは食べれれば良いでしょ、くらいの精神であり彼なら心込めても良いかと。接客してるとこも見てみたいらしく、面白くないだろうにと思い。明からさまに溜め息を吐き、不満も零せば傷付けないだろう程度に本気で思ってはいない口振りで傲慢と言い放てば、じーっと見詰め。俺のペースでと言われれば、彼を翻弄したくて意地悪な部分が顔を覗かすと、口角が二マリ歪まる。血を目にして気分が悪くなる人もいるのに、問い掛けに答えつつ彼は構わず抑えるから呆気に取られ。今の関係値では元は彼の声音に吃驚した事を口が裂けても言えないだろう。肩に僅かな重みが乗ると、彼の顔を覗き首傾けながら尋くも、若し不安に思わせたら申し訳ないなと直ぐに払拭させて。)
じゃあ焦らそっかなぁ。そら遠慮するよ、人の血拭わせるとか格好付かなさ過ぎん。……ん、喉。…思うのは良いんだ?そんな事はぜってぇねぇけど。
東風谷 凉 / >>165
お、勿論全然良い。其れが東風谷にとって楽な喋り方なら俺は寧ろ嬉しいからなァ?
( だいぶ砕けた口調に変わったのを聞けば何処か満足気に口許に笑みを見せ、反応を窺う様に顔を覗き込む彼と視線交わり上記。「 上手く教えられなくても教えてくれるっつう事実有るなら大丈夫だろうなァって。チーズINハンバーグ?良いじゃん其れ、其れが作れたら立派だよなァ俺も。止めたくても止められねぇもんだろうなァ其の辺りのやつ。煙草かァ、興味は結構有るけどもし恋人とか大事な奴が出来た時に其奴が煙草嫌いなら絶対吸わねぇかなァ。東風谷は?20歳になったら吸う?───嫌いだったら言わねぇから安心しなァ。どうだろう、其の場に立たねぇと分からねぇよなァ、逆上させちゃったら意味無いやり方だなって思う。偶に見せる笑顔が魅力的だから惹かれる人はすげぇ惹かれるよ東風谷。 」と候補には入っていなかったチーズINハンバーグの提案にワクワクとして直ぐに了承する形で述べて。口が悪い彼に思わず口角を上げ乍煙草は大事な人が嫌いなら吸わないと思うと告げ、彼はどうなのだろうかと問い掛けて。探られる様にじっと見詰められれば見詰め返して、嫌いな人に好きだと言う程出来た人間では無いと述べ。微かに声が弾んだ様子に本音を確りと告げて。 )
檜垣 睦 / >>166
檜垣がそう言ってくれるなら居そうだよなァ。素直だなァ、檜垣は本当に。扱いきれないってハッキリ言うの檜垣らしいなァ。
( 彼が言ってくれるなら探せば居そうだなとぼんやりと思い乍、立候補しない首を横に振る彼は相変わらずとても素直で上記述べ。曖昧な答えに僅かに口角を思わず上げて「 オムライス?えらく可愛いもんが好きなんだなァ。オムライスの卵はやっぱりふわふわ? 」と好きな食べ物があまり思い付かないからこその曖昧な答えなのだろうかと思い乍首を傾げ問い掛けて。「 可愛いなァ、毎日此れ写真見て御前癒されてんの? 」と毎日写真を見てニヤニヤしている彼は想像出来ないが癒されているのだろうかと気になり問い掛け。 )
梁瀬 奈月 / >>173
心配にもなるだろうが馬鹿。嫌だなァ、すんげぇモヤモヤ苛々する位には嫌だしクソ嫉妬するから駄目。なんつうかすげぇ言葉聞こえて来たんだけど?…何で奈月って名前好きじゃねぇの?好きじゃないなら俺が沢山呼ぶから何時か自分の名前に誇りを持てよなァ奈月。─────へぇ、俺以上に良い奴が現れても手放す気ねぇから俺、余所見出来ねぇ様に遮ってやるし、俺の奈月だからって堂々と宣言すんぞこら。俺が気に入ったからもう特別枠なんだよ奈月は、一生俺の傍に居なァ。
( 無自覚に誑かしていたら心配性にもなるだろうと。彼が他の人と仲良くしている姿を唯想像するだけで、モヤモヤし嫉妬しており。本来なら仲良い人を作れよと言って余裕な自身を見せたい所だが、他の人に彼の魅力を知られるのも嫌だと思ってしまう程には、彼の事をとても好いており。口許を抑え視線を逸らす彼の口から小さく呟かれた言葉を耳にしピクリと反応して、顔を覗き込む様に見遣れば上記問い掛ける様に聞き。もっと嫉妬させたいという言葉に嫉妬する自身をそんなに見たいのだろうかと不思議に思い。抱き締めればとても温い体温に何処か心が落ち着き、名が嫌いだと明かしてくれた彼の事を又1つ知れた事は不謹慎だが嬉しいと感じ乍、何故名が嫌いなのか問い掛けて。自身が呼ぶ分には余り嫌悪感の様なものを感じない為此れから沢山呼んで、自分の名前が好きで俺が呼ぶから嫌いから好きになったのだと言って欲しいと願望を抱き。背中へ腕を回し抱き締め返してくれた事に安堵し乍、背を優しく上下に撫でて。自身以外に誰かが現れた時に手放す気等更々無く、其奴に自慢する勢いで見せ付けてやろうかと思い。余所見する彼に妬いて今迄より暴走しそうだなァと考え込み。特別枠に入れたからには一生退かないと言う彼に満足気に口許に笑みを見せ上記述べ。差し出した掌をそっと取り彼の頬へ誘導されれば、其の可愛さに双眸細め緩めて頬に優しい手付きで触れするりと撫で「 全然面倒じゃねぇよ?嫉妬してくれるの嬉しいからにやけそうになる。────かわい。奈月にしか触れねぇから安心しろよなァ、奈月こそ他の奴にそんな可愛い事言っちゃ駄目だぞ? 」と彼が他の人に同じ様な可愛い台詞を言わないようにと告げじっと視線を向けて。心の内を読む分には知れるから良いが、読まれる側だとそわそわする気持ちは分かるが彼になら良いかなと思ってしまう部分が有り。「 全部見透かせれるなら良いけどなァ。俺は奈月になら心の内全部読まれても良いなァって思っちゃう。────悪い、俺から御前が離れて行くかもしれねぇって考えたり、ちょっとした事で無意識に不安になってるのかもなァ。離れないって頭では理解してんだけどつい御前の口から聞きたくなるのかもな。 」と何度も何度も聞いてしまっている事に申し訳無さを感じ乍、何処か無意識に縋り付いているのだろうかと考え。「 父親との縁を切るのは後悔しねぇから安心しろよ奈月。本当、すげぇ優しいなァ?…奈月にはかなり頼ってるよ今もなァ。其れに俺の変化に奈月は結構気付きそうなタイプだし、俺も御前になら吐き出してぇって思うから。───じゃあ泊まりにおいで、俺の家来た人今迄居ねぇし奈月なら何時でも歓迎してやるからなァ。意味分かってなかったら言わねぇよ俺も、プロポーズじゃねぇのは残念だなァって。…ん、俺人生初な位涙出てる気がする。 」と本音を素直に述べてくれる彼に嬉しさからか思わず僅かにふと口角を上げて。泊まりの誘いに乗る彼に御前なら何時でも来ていいよと伝え。動揺を隠せない様子の彼にくっと笑いを堪え乍、プロポーズじゃなかったのは残念だと本心で思い。眉尻下げ困った様に笑う彼を見上げる様に見遣り、パーカーの袖で目元を拭う彼の優しさにグッとなる心臓を抑え。 )
>176 諏訪先輩
尊敬出来た先輩でもねぇ癖、敬語使えって無駄に高慢の人結構居んのに、……変なの。
(変とは言うが、彼と視線交わる双眸は緩く思わずくす、と笑み零してもそう云うところ好きっすとは言ってやらない。「其れなりに頑張るっすね、メモも残してやりましょうか?誤解して欲しくないのが、俺も嗜む程度には別に良いと思うんすよ、唯、俺が言いたいのは依存症や中毒までいったら救いようがないですねって事。逆に相手が吸ってるから真似したくなる事も有り得るんでしょうね。俺は、興味1割、残り9割は無関心っすかね、一度始めたら禁煙し難いって云うじゃん。あと税金高いし。なんかすげぇ無駄な金払わされてる気がする。そんな金あるなら他の事に宛てたら如何っすかと思っちゃう。ストレス解消にもなるらしいすけど、煙吸うよりちゃんとした飯食った方が良いっすよ。極限に達してたら喉を通らない事もあるんでしょうけど。……気遣いじゃねぇんなら良いんす。なりふり構わず逆上する理不尽な客も居るっすからね。今は他の人の事の話はしてねぇんすよ、先輩に好かれてれば其れで俺は良いんす、諏訪先輩。」と提案したものに良好な反応を得る事が出来、メモを残そうかと投げ掛ければ腹持ちも良いんじゃないすか、と言い添え。テレビやスマホで煙草の値上げが時偶ニュースや記事でやっているも、普段は基本ぼんやり眺めるだけで。シガーキスには憧れちゃうかもしんない事はひた隠し、見解を述べ。嫌いだったら言わないと述べる彼に、其れなら良いんだと言うようにコクリ小さく頷き。惹かれる人はすげぇ惹かれると云う事は、其れは彼が惹かれてくれてるって事なのか?と思いつつ、凪いだ目付きに言葉を返して。)
▼ 奈月 ( >173 )
…奈月が一時も離れるつもりがねぇの嬉しいな。俺も奈月から離れる気無いよ。…連絡先交換してるの俺くらいなのが吃驚、秒で返事が返って来るの楽しみ。…俺は毎日奈月に逢えるのは迷惑だとか鬱陶しいとか思わねぇし、寧ろ嬉しいよ?……残り半分は適当に何か色々考えてると思う。…苺、すげぇ美味しいよな、想像したら苺を食べたくなってきた。…ふわふわのおむらいすの御店、楽しみにしてる。
( 自身の傍を今後も離れる事は無いという安心出来る言葉を聞けば、自身も離れる気等無いと何処か嬉しげに伝えて。彼と連絡先の交換をしている人が他に居ない事に若干驚愕したと同時に、自身しか知らない彼の連絡先に少し優越感を抱き。秒で返事が返ってくるのを想像すれば楽しみで仕方が無いと伝えて。毎日彼と逢える事はとても嬉しくて迷惑や鬱陶しい等思う事は一切無いと言い、彼の事を更に知れるし仲が深くなると思い。問われた事に一瞬考える素振りを見せたが、特に何かを考えている訳では無いのか曖昧な返答をし。猫の事以外は正直適当に考えている節が有り。好きな食べ物は苺と少し意外だったが確かに美味しいなと共感する様に小さく頷いて、苺を想像すれば数日食べていなかったからか苺を食べたくなる衝動に駆られて。此の姿を他の奴には見られたら、なんて言いながら彼が抱擁する力が更に強くなるのを感じて「…何か言われた時は俺がしてぇからこうしてるって言う。…其れに誰かに見られても全然別に困らないよ。…奈月とずっとこうしてたいからね俺は。」と抱き締める力を少し此方も強め言葉をしっかりと伝えて。猫が可愛い存在なのは確かにと言いたげに共感する様に頷いて「…ん、猫は可愛い存在。俺が猫みたいだから可愛く見えてんの?…猫に見えても可愛いって言われんの慣れないな。」と可愛いと言われる事は慣れなくて頬を軽く掻き伝えて。お腹に置かれた掌は相変わらず上下に動いており、俺の方が先輩なのに子供扱いされてる気分だなと思いつつ「…デレは偶に見せる奈月の笑顔とか。……ん、自惚れて良いよ。奈月の傍は安心出来るから。」とデレの要素を1つ挙げてみせて。安心出来る彼の傍だからこそ何時もよりも長く寝れそうだと感じて下からじっと見詰めて。 )
▼ 凉 ( >174 )
…そんなに俺を見詰めても良い事無い気がするけれど、嬉しいから沢山見て。
( 嬉し気に双眸細めた彼を見詰め小さく頷いて。自身を見詰めても良い事等無いと思うが良いのだろうかと思い。「…当て合い楽しみ。お互いに当てれたら褒め合いっこだね凉。」と何処か楽しみに紡いだ彼に此方も楽しみにしており。当てれたらお互いに褒め合うのを想像すればとても照れる様な感覚になるも楽しみで。「…凉は俺にはとても優しいけど他の人にも優しい?…凉なら沢山応えてくれそうだから、俺沢山凉に甘えちゃいそうだな。…会話する機会が増えるのも嬉しいし、凉との仲が更に深くなるから良いよな。……行こ、凉と2人で行きてぇな。回転しない方に行った事無いけど、やっぱりお高い?」と他の人にも優しくしているなら少し心臓辺りがモヤモヤするなと思い問い質し。普段撫でられる事が無い為少し驚いたが彼に撫でられるのはとても嬉しくて。回転しないお寿司を食べた事が無い為首を捻り問い質して。「…本当?美味しそう…、頂きます。」と手を合わせ挨拶をし食べ始めて美味しさに僅かに目許を緩め。 )
▼ 晴臣先輩 ( >176 )
…晴臣先輩は良い人だし、晴臣先輩をちゃんと見てくれる人は絶対に居るって思ってる。…俺に晴臣先輩は荷が重たいっす。
( 彼はとても優しくてオラオラ系かと思いきや周囲を良く見ており、其の笑顔の裏に隠される本心等を見てくれる人は絶対に居るだろうと思い言葉にして。再度素直に伝えて彼を見詰めて。「…美味いんだから仕方ねぇだろ。ふわふわの卵のおむらいすが良い…美味い。」と問い掛けられた言葉に小さく頷いて返答して。写真を見て可愛いと言う彼に共感する様にだろ?と言いたげに頷き「…癒されてる、暇があれば写真を見て可愛いなと思ったりしてる。どの猫の写真も味があって良いだろ?」と写真を選択しこれとか可愛いだろと見せて。 )
>178 檜垣
良い事の有無でしてる訳じゃないから、俺が檜垣のこと視界に入れてたいからそうしてるだけ。
(自分のしたいようにしてるだけだと告げ。「なんだか園児のお遊戯会みたいだな。」と園児のお遊戯会みたいな感覚である事を愉し気に其の儘紡ぐ。他の人にも優しいかなんて聞かれる言葉で「ん?さぁな、優しいかなんて其の人次第じゃね。自分が優しくしてるつもりなくてもそうなっちゃう事もあんじゃん。けど檜垣には自分の意志で優しくしたいと思える。…こんな事聞いてどうした?……っし、ドンとこいっつってな。檜垣が甘えるのは可愛いから良いんすよ。…約束事も増えていくな。……俺ら何方かと云えば少食みてぇだからそんないっぱい食べなくても満足出来そうだけど。まぁ相場は高ぇな、…檜垣を満足させる其の為にも俺バイト頑張るし。」と首を傾げながら尋いた後、誇らし気になり。回転しないお寿司屋に行った事がないと言う彼を行かせてあげたいと思い、今よりもシフト入れる気で。「サーモン好きなんだろ、遠慮すんな。…美味い?」と食べ進めながらも彼の反応を窺って。)
▼ 凉 ( >179 )
…俺を視界に入れてたい…、何かそう言われると急に照れるよ凉。
( 自身を視界に入れてたいという言葉にキュンとなる胸と彼の言葉に若干照れている自身に困った様に頬を掻いて。「…園児のお遊戯会、確かに。」と愉しげに言われた言葉に共感する様に小さく頷いて返答して。絵しりとり等小さい頃以来していないから間違っていないなと思い。「…うん、そうだよな。…え、俺には優しくしたいって思ってくれてるの?其れは嬉しい。…否、なんかちょっと凉が他の人にも優しくしてるのかなって思ったら凄く嫌で、…聞いてみただけだから。……ドンと来い、なんて頼もしいね凉。甘えても頼っても受け止めてくれるよな。…沢山約束事が増えるの良い事だろ、凉と一緒に過ごせる日が増えるから嬉しい。…確かに、少食だからいっぱい食べなくても満足出来そうだね。…え、奢ろうとしてくれてる?すげぇ嬉しいけど凉に申し訳無いよ、割り勘にしよう?ね?」と尋ねられた事に勝手に妬いていただけだと知り気恥しいのか彼から目を逸らして返答して。回転しないお寿司屋に行った事が無い自身に奢ってくれようとしているのか不思議そうに首を捻り問い質して。「…ん、好き、有難う。…美味しい、凄く美味しい。」とサーモンを多く食べさせようとしてくれる彼の優しさに嬉しく感じながら頷いて、美味しいと僅かに目許を緩め伝え彼を見詰め。 )
>175 | 東風谷 凉
バイト頑張ってんのすげえ良いことだろうけど、あんま無理すんなよ。へえ、サービスまでしてくれんの?味がどうってよりもあんたが作ったもんを食べれるだけで幸せ感じるような奴だから、正直食えれば何でも良いけどどうせなら心込めたやつの方が食いたいかも。あんたの働いてる姿があんま想像つかねえから見てみたいってだけ。はいはい、勝手に言ってればいいよ。──…此処まできたらぜってえ言わせる。( それほどバイトに時間を削っているのかと心配そうに見詰め。正直料理の見栄えや味は二の次であり、彼の作ったものが食べられることだけで貴重且つ幸福を感じており。周りが知らないような彼の一面を知ることが出来ればそれは自身の優越感へと繋がり、その一例として出てきたのが彼の接客する姿であり。傲慢だろうが厳しかろうが今は一切ダメージにはならず。ひらひらと片手を振り飛んできた暴言も軽く受け流せば此方も真っ直ぐに見据えたまま明言して。意地の悪い呟きを拾えば此方も負けじと意地悪を吐き、口許に弧を描いたまま瞳を覗かせつつ問い掛け。大丈夫だという彼を強引にでも手当しようとしたのは自分自身であり、彼ではなく自分に問題があると言い聞かせて。暫くして口端の出血は止まったようでハンカチを退かすも喉の痛みを訴える彼に何か解決策はないかと思案して。鬱陶しいことをしている自覚はあるため思われること自体は仕方が無いと暗黙の了解をしており。 )なに、そんなに俺に追い掛けられてえの?あんたがどうってより俺が過保護すぎるだけ。……大丈夫か、薬とか持ってねえの。俺に気付かれねえ自信があんなら別に思っててもいいよ。
>176 | 諏訪 晴臣
可愛いとこあんね、そういう心配性なとことか嫉妬深いとことか結構好きだよ。…お望みならもう一回言ってやろうか?奈月って女みてえだし、可愛げも悄らしさも皆無の俺には似合わねえだろ。まあそんな嫌悪感もあんたなら全部吹っ飛ばしてくれるって期待してっから。──…はは、良いね。俺は晴臣のものだし晴臣も俺のもん。他にもいんの?その特別ってやつ。こんな面倒事にも喜ぶあんたってほんと変わってんね、……触れて欲しいなんて恥ずかしすぎて他の奴には頼めねえ。( 素直に打ち明けてくれた言葉はどれも自分にとって深く心に突き刺さり。そんな彼が可愛らしく好意的な部分だと此方も隠す事無く素直に告げて。覗かれた視線へと瞳向ければ反応を示した彼へ態とらしく再三の伝達を提案して。名が嫌いだと明かしたのは彼が初めてで何処か気恥ずかしい感情を抱くも、彼の肩口へ顔を埋め乍らぼそぼそと小声で理由を溢し。然し彼が沢山呼んでくれるならば成る可く関わらないよう避けてきたこの名前も多少は感情の変化が生まれるのではないだろうかと期待して。此方の冗談にまんまと引っ掛かり次から次に出てくる独占欲と言わんばかりの言葉を受け、満足気に表情緩めつつ笑い声溢して。自分のものだと威嚇する彼が歳上であることを一瞬忘れてしまうほど可愛らしく、愛でたいという感情のままに無意識に彼の頭を撫でており。先程まで彼の特別になれていることに喜んでいたにも関わらず、現在はもう特別が自分だけでないと満足出来なくなっており。誘導した掌が自身の頬へと触れ撫でられると擽ったさに思わず双眸細めて。今まで嫉妬という感情が醜いものだと認識していた所為か嬉しいと喜ぶ彼を不思議そうに見遣り。彼以外の人にこんなことを頼める相手は居ないし触れて欲しいと思うのも彼一人であり。全部読まれてもいいと平然と言って退ける彼とは違い、自分は嫌だと首を横に振って。例えば彼に恋愛感情を抱いてしまった時、彼を独り占めしたいと行く宛てのない嫉妬心に駆られた時。それらの感情は彼に伝えず心の内に閉まっておきたいものに当たるため、隠しておきたかったはずの感情全てを彼に読まれることは嫌がり。彼が安心出来ていないということは今よりもっと言葉にして伝えなければいけないと反省して。今回の件で彼のことを深く知れたがきっとほんの一部に過ぎず、彼のことを更に知るための外泊の案はとても良い機会だと思い。本気か嘘か見抜くだけでも混乱しているのに本気だった場合の返す言葉が見当たらず話題自体を抹消しようと試みて。彼の貴重な泣き顔を見下ろしつつ本音吐露して。 )俺はやだ、一つや二つは隠しておきたいことだってある。…別に怒ってねえし謝んな、不安にさせてる俺が悪いしな。あんたのこともっと知りてえから今度家泊まらせて、夜通し語り尽くそうぜ。……ああ゛、もうこの話は無し。どうしたらいいか分かんねえ。人生初の相手が俺ってすげえ申し訳ねえけど、俺もあんたの泣き顔拝めて嬉しいわ。
>178 | 檜垣 睦
へえ、それ信じていいやつ?何があっても離れねえって誓える?此処まで期待させといて連絡しないとかは無しな。…気遣ってねえ?その残り半分の中に俺が入る余地はある?──なんて。じゃあふわふわ卵のオムライスと甘くて美味い苺の店探しとくから付き合って。……そ、後で後悔しても知らねえ。( その場凌ぎの言葉か、本心から出た言葉か見極めるように真っ直ぐに見据え。意味も無く彼との真っ白なトーク画面を見詰め乍ら楽しげに声弾ませて。優しい彼ならば気を遣って大丈夫だと言い兼ねない気がして不安気に瞳覗かせて。猫以外のことを考えられる容量の中に少しでも自分のことを考えてくれたら、という思いを冗談っぽく振舞い乍らも遠慮がちに覗かせて。意外だと揶揄われたり指摘されたりするかと思いきや何も無く呆気にとられるも、この話題を利用して更にもう一つ思い出を増やそうと半ば強引に誘って。口ではこう言い乍らも実際はこのままでいたいという気持ちが強く、まだこのままで居られることが分かった途端彼の腕の中で密かに頬弛緩させて。慣れないと恥ずかしそうに頬を掻く彼の姿を横目に意地悪な提案をひとつ。彼の挙げたデレ要素により初めて笑っていることに気付けば、その笑顔が全て無意識に出てしまっていたことに照れた様子で口許覆い隠し。褒め上手の彼に上手く乗せられてしまっていた所に痛いほど伝わる下からの視線に気付き、反射的に彼の目を塞ぎ半ば強引に睡眠を誘って。 )んじゃ、慣れるまで沢山言ってやろうか?まじ?あんたの前で笑ってる自覚なかったわ。うわ、柄にもなくにやけそう。──…つうかそんな見んな、大人しく寝とけ。
東風谷 凉 / >>177
たった1年2年とか早く産まれただけで大して偉くもねぇのになァ、後輩君に敬語を強要すんの全く好きじゃねぇの。…あれ、俺変かァ?
( 交わる視線は緩くて笑みを零す彼を見遣り上記述べて。変なのか?と思わず首を傾げて。たった1年早く産まれた如きで敬語使えや何だと煩い先輩達は嫌だったなァと思い出して。「 よっしゃ、俺も黒い塊にならねぇ様に頑張るわァ。メモ、有難いけど1人で其れを見て作れっかなァ?成程成程、其れはそうだなァ。依存性とか中毒にまでいったら流石に取り返しつかねぇし、其れこそ止めれるもんも止められなくなる。興味1割、無関心9割って興味無さすぎだなァ?好きな奴の為なら俺禁煙頑張るけど、そもそも吸わねぇのが1番だよ絶対、身体の事とかも考えたらなァ。今は結構煙草も値段するらしいから簡単に買えるもんじゃねぇしなァ、金の無駄遣いなのはすげぇ分かる。────俺が御前に気を遣うタイプに見えんのかァ?大丈夫だから素直に受け取って安心しとけ。そうそう、御前が悪いのに逆ギレかよって思う時有るしな普通に。…ふは、なァに可愛い事言ってんの東風谷君、俺に好かれてたら他は良いのかァ?可愛いね。 」とチーズINハンバーグのメモを残してくれるらしい彼に有難いと思ったが、其のメモを見て1人で上手く作れるのかと不安になり。煙草は身体に害が有る物で、興味は有るものの吸わないのがやはり1番だと思い。コクリと小さく頷く彼を見遣れば安心させる様に口角を上げてみせ。えらく可愛い発言をする彼に思わず吹き出す様に笑って可愛いと伝え、自身に好かれたら他に彼を見る奴は良いのかと問い掛けて。 )
檜垣 睦 / >>178
優しいなァ檜垣。檜垣も絶対良い人出逢える、御前はすげぇ良い奴だから其の御前の魅力に気付いて傍に居てくれる奴が現れるよ。くっ、はは、素直過ぎてやべぇわ。
( 優しく言葉を掛けてくれる彼に思わず優しい笑みを見せて上記述べて。彼の方が良い奴に出逢えそうだなと思い、もし素敵な人が出来たら教えて欲しいなァと付け足す様に告げて。やはり素直過ぎる彼に笑いを零して。「 可愛いなァ、ふわふわの卵のオムライスね。檜垣は其れ作れたりすんの? 」と返ってきた言葉に成程と此方も頷いては首を傾げて問い掛けて。見せられた写真を覗き見て頷けば「 1枚1枚違うもんなァ。猫の種類も違うし撮ってる雰囲気も違ぇからな。 」と癒される写真を見遣り乍述べて俺も又写真とか撮ってみようと思い。 )
梁瀬 奈月 / >>181
嫉妬深くて独占欲強い俺の何処が可愛いんだ?結構好きかァ、嬉し過ぎて口許緩んでにやけちまう。否、遠慮しとく、俺嫉妬深いんだから嫉妬させないでよ奈月君?女みてぇな名前とか思った事ねぇな。奈月は奈月らしく堂々と俺の傍に居りゃ良いんだよ、名前で色々言ってくる奴が居たら俺がぶっ飛ばしてやろうじゃねぇの。期待されてるなら此れから沢山呼ぶから覚悟しとけよ。───そういう事だなァ、俺は奈月のだし奈月は俺のだから誰にもやんねぇよ絶対に。居ねぇし此れからも作る気はねぇ。もう俺には特別枠に奈月が居るからなァ。
( 素直に打ち明けたがそんな自身が可愛く見える彼に何処が可愛いのかと問い掛け。結構好きだと隠す事無く素直に言われた言葉に嬉し過ぎてだらしなく緩んでしまう口許に手の甲を当てて隠し。態とらしく提案する彼に拒否し乍、嫉妬する位には好いてるのもうバレてんだから嫉妬させないでと述べてじっと瞳を見遣り。肩口へ顔を埋めボソボソと小声で理由を話してくれる言葉を聞き、素直に今思った事を伝えて。彼の名前を聞いた時女みたいな名前だなんて一切思った事は無くて。彼の名前を馬鹿にした奴等を今直ぐにでもぶっ飛ばしてやりたいと内心思い乍、背を優しく上下に撫でて抱擁する力を若干強めて。彼の冗談に引っ掛かったとは露知らず、此奴は俺のだからと独占欲を出して。表情を緩めた彼からの言葉に共感して誰にもやらないと改めて伝え、ふと頭を撫でられる感触に無意識に口許を緩めて「 なァに? 」と彼を見遣り少し首を傾げて見せ。他にも居るのかと聞かれた問いに確りとした口調で居ないと伝え、お気に入りも特別も此れから先彼だけで十分なのだと考えて。擽ったいのか双眸細める彼を見遣り乍頬を優しくするりと撫で、彼に触れる事が嬉しく思わず目許を緩めて。「 そう?其れだけ嫉妬してくれる位には俺の事好きって事だろ?嬉しいじゃん。うん、触れてとか撫でてとか、他の奴に頼んだら許さないし嫉妬する。だから俺だけに頼んでくれよなァ。俺が沢山奈月に触れてやるから。 」と嫉妬する位好いてくれているのだと勝手にそう自己解決しており。好いてない奴にお互い嫉妬なんてしない筈だろうと思い乍、他の奴には触らせないでと悪戯子の様にニッとした笑みを浮かべて言葉を述べ。心の内を全部は読まれたくないと首を横に振る彼の言葉に、其れも確かにそうかと納得した様に頷いて。「 俺は奈月にはフルオープンで居てぇって思うからなァ。俺そんな超能力者じゃねぇし心の内全部読めないから安心しなァ?思った事は何でも俺に伝えて欲しいけど。…不安になってるのなんて無意識だから自覚ねぇんだけどなァ。其れに御前は悪くねぇのに。 」と彼が離れる事は無いとかなり信用しているが、無意識に不安になって疑心暗鬼にでもなっているのだろうかと思い乍言葉にして。「 何時でも来いよ、奈月なら何時でも歓迎するよ?良いなァ、俺の家に誰かが泊まりに来るの初めてだし、夜通し語り明かすのも楽しみだなァ。ふは、あーあ、話交わされた超残念。まァ何時か俺からプロポーズしてやるかァ、其の時は受け止めて欲しいなァ。────全然俺は御前で良かったよ、話聞いてくれて受け止めてくれて色々と有難う。俺の泣き顔なんて拝めねぇからなァ、小さい頃以来だから超絶レア涙。俺の涙見れるのは奈月だけだ、特別だから安心しなァ。 」彼なら自身の家には何度でも泊まりに来れば良いと遠回しにもならない言葉を告げ。話題を削除しようとする彼に思わず吹き出して笑い、何時か自分から彼にプロポーズしてやろうと意気込み。本心で無ければプロポーズだなんて言葉出さないと内心思い彼にじっと視線を向けて。泣き顔を拝めて嬉しいという言葉に感謝の言葉を述べた後、自身の涙を見れる彼はやはり特別だと伝えて。 )
▼ 奈月 ( >181 )
…信じて良いよ、って言って容易に信じれるなら聞かないよな。…ん、誓える、何すれば奈月からの信用貰える?…色んな事奈月に連絡するから待ってて。…気を遣ってる様に見えるのか?逢いてぇって思うから言ってる。…余裕で入る余地有るけど、奈月の事沢山考える位俺に構ってくんねぇとな。……本当?勿論付き合う、美味しい所奈月なら見付けてくれそうだね、楽しみ。
( 真っ直ぐ見据えて来た彼を此方も真っ直ぐに見詰め、どうすれば彼からの信用を得られるのだろうかと首を捻り問い質して。楽しげに声を弾ませる彼は自身からの連絡を楽しみにしているのだと思い沢山連絡するから待っていて欲しいと伝えて。不安気に自身を見る彼をじっと見詰め返し本心だと伝わる様に告げて。逢いたいと思わなければ毎日逢いたいだなんて言わないし、嫌ならば嫌だとハッキリ言う時は言うタイプで。彼の事を考えるならば自身に沢山構って欲しいと伝え、実際構わなくても既に今少しずつ頭の片隅に入っているが敢えて言わず。付き合ってと誘われた事が嬉しく小さく頷いて即了承して、センスが良さそうな彼なら美味しい場所を見付けてくれそうだと感じ。「…絶対に後悔しねぇよ大丈夫。」と抱き締める力を少し強めつつ大丈夫だと言い肩口へ顔を埋めて。意地悪な提案をする彼に首を横に振り「…俺が恥ずいから駄目。可愛いって言われ慣れるまでの道程俺が大変だからな?」と慣れる迄に時間が掛かりそうだし、可愛いと言われた時の反応はどうしようかと困る部分も有り。デレの要素を挙げれば照れた様子で口許を覆い隠した彼を見詰め「…無自覚に笑い掛けてくれてたのか。…少しは奈月に気を許して貰ってる証拠かな?……ん、奈月の顔をもう少し見てたかった。」とじっと下から彼の様子を眺めていたが不意打ちに彼の大きな掌で目を塞がれ視界は真っ暗になり、彼の表情をもう少し見たかったなと口にしながら、ふわりと欠伸を零して。 )
▼ 晴臣先輩 ( >182 )
…俺にそういう奴が出来た時は1番に報告するっすね、晴臣先輩に。…出来ねぇ確率の方が高い気がするけどな普通に。……笑い過ぎ。
( 優しい笑顔を見せる彼はやっぱり何処か魅力的だと感じながら言葉を伝えて。もし出来た時は彼に1番に報告をしようと思い。笑いを零す彼をじっと見詰めて少し拗ねた口調で言い。「…練習すれば作れると思うけど。…多分結構上手く作れる様になる迄時間は掛かるだろうな。…そういう晴臣先輩は作れんの?」と問い掛けられた質問に連絡すれば作れるだろうと答えて。彼は料理等完璧に出来そうだなと思い問い質し。「……其の時其の時の猫達の表情とかがまた違って良いんだよな本当。くそ可愛いし、本当癒し。」と写真を見て1枚1枚違うという言葉に内心驚きつつ分かってくれるのかと少し嬉しくなり言葉を伝えて。 )
>180 檜垣
っし…、照れたか。
(本心を告げただけだが、内心ガッツポーズし。「だろ。幼少期に戻るかのようなさ」と共感の言葉を貰え、何処か満足気な口振りで。「でしょ。…そら思ってるね。!……そ…っか、其の儘こっち見ねぇでな。……頼もしいって言われるのは嬉しいけど、ホントは柄じゃねぇの。檜垣だから頼られたいって、甘えられたいって思ってる。…だな、此れからも一緒に過ごす日増やしていきたい。…自分の中で当然みたいなとこあったから、そう言われんの嬉しい、割り勘な。」と若しや嫉妬心を抱いてくれているのではないだろうかと分かれば一度口を噤み、こっち見なよと向かせたいところだが彼の言葉を聞いた事で自身の顔を赤くさせていき、自覚がある為やっとの思いで言葉を紡ぐ。一緒に過ごす日が増えると考えると、心がぽかぽかして感じ。問い掛けには彼の言う通りにしよう。「良かった、こっちも食ってみろよ。」とボロネーゼが盛られた皿を差し出して。)
>181 梁瀬後輩
無理はしてねぇからそんな心配すんな。其れとも息抜きに梁瀬が癒してくれるの?折角なら、な…俺の接客姿見たいなら好きにすれば良い。へぇ…スルースキルたけぇな、俺のいつメン俺が受け流しても流さなくとも直ぐ突っ掛かってくるから新鮮。……梁瀬、俺の名を呼んでよ。
(其れ程苦労をしていない為、心配する必要ないよと伝え。彼は俺が作ったのを食べれるなら幸せと言う、其れを聞き多岐にわたる感情が湧き上がりながらも、平然と了承し。接客姿も見てみたいならと好きにさせ。軽く受け流してきた彼に何処か嬉し気な様を。絶対言わせると明言され、あっさり折れると平坦な声音だが、顔には赤みが差し。彼の意地悪に一度拒否するも、何故か真剣に悩み始め考えあぐねる。手当てしてくれた行為が彼の方に問題があると素直に言い聞かせられ、放っといて問題ない事を答え。彼は気付かれない自信があるならと言うが、端から思う筈も無くて。)
いや?追い掛けられたくはねぇな、待ってて欲しい。あ、けど如何だろ…。あぁ、梁瀬が過保護過ぎるよな。大丈夫、慣れてるしそんなもん持ってねぇよ。思わねぇって。
>182 諏訪先輩
あと先輩風吹かす奴な、あれなに。…変だけど、俺からしたら変じゃない。
(不愉快極まりない、とでも言うように紡ぎ首を傾げる彼へ曖昧な返しを。「ん、なに、動画も撮れって?手元だけでも良いなら不可能ではない。まぁ手元さえ映ってれば料理は十分か。…周りにも迷惑掛かるしな、煙草の話出来んの先輩くらいっす。……んー、いや全然。先輩がそう言うなら。こっちはしょーもない事に時間を割いてる暇ないのに、勘弁して下さいって感じ。此処だけの話っす。」と自身が動画に映るのが嫌、と云うのもあり不可能ではないとの言い方をし、彼にならそんな手間を掛けて良いかとも思う。煙草の話題には周囲とは此処まで話さない為、其の儘告げ。彼の言葉にも口角を上げる様にも、其れにより一段と安心し。可愛いと伝えられ一度怪訝そうな目を向け、答えにならない答えを提示し、彼の口唇へ食指を添えて。)
>182 | 諏訪 晴臣
歳下の俺に振り回されてんのって可愛いじゃん、まああんたには分かんねえか。おー、覚えられそうだったら覚えとくわ。流石先輩、頼りになんね。──…晴臣って俺の彼氏だったっけ。そんな良い子のあんたには俺の特別もあげる。…別に好きじゃねえし、調子乗んな馬ー鹿。俺が満足するまであんたが相手してくれんなら文句はねえよ。( 歳上であるはずの彼が歳下に翻弄されている姿はかなりの萌え要素であり。即座に拒否され態とらしく肩を落とせば彼に何を言われようが嫉妬させたいという願いは変わらず、聞いているのか聞いていないのか分からないような生返事を。ぶっ飛ばすなんて人聞きの悪い言葉を当たり前に放つ彼が面白可笑しく、愉しげな笑い声と共に必死になって守ってくれようとする彼に内心感謝をして。先程から勘違いしてしまうような言動を繰り返す彼に巫山戯た口調で上記溢せば、彼からの指摘により頭上に置いた自身の手を慌てて引っ込めつつ『なんか犬みてえで撫でたくなった』と素直な心情を伝えて。今だけでなくこれから先もずっと特別な存在にしてくれるらしい彼にせめてもの御礼のつもりで自身の特別も与え。羞恥心が邪魔をして素直に認められず反抗的な態度を取れば子供のようにべえと短く舌覗かせて。抑々触れて欲しいという感情自体、今のところ彼にしか抱いていないため彼が相手をしてくれるならば他の人を求める理由なんて無く。自身とは違いフルオープンでいたいと発する彼に全て思ってることは言えているのか、隠していることは何一つ無いのかを尋ねてみて。無意識でも不安を感じさせていることには変わり無く、ずっとこのままでいいのかと双眸細めつつじっと見詰め。今すぐにでも彼の家へ飛び込みたいと思う反面、初めての外泊に柄にもなく緊張した面持ちを浮かべて。彼も自分と同じく巫山戯ているのだろう。そう頭の中で言い聞かせ乍ら軽い気持ちで突っ込みを入れ。感謝されるようなことはしていないと謙虚な態度を取っては涙を拭い乍らも彼の泣き顔をじっと見下ろして。 )じゃああんたは今俺に隠してること一つもねえの?不安にさせてる俺が悪いってはっきり言ってくんねえと頑張らねえよ?あんたはずっと不安なままでいいの。……今すぐにでも行きてえけどちょっと緊張してるから心の準備が必要かもしんねえ。まだ付き合ってもねえのにプロポーズとかぶっ飛びすぎ。別になんもしてねえよ俺、貴重な泣き顔ならしっかり見とくわ。
>183 | 檜垣 睦
あんたからその言葉さえ聞けりゃあ十分だよ、それとも指切りでもしとく?おー、大人しく待ってるわ。…あんたは俺と違って相手の気持ちを思いやれる優しい奴みてえだし有り得ると思ってたけど、そこまで言ってくれんなら本心なんだろうな。一人の時間だって欲しいだろうし邪魔しねえように多少は遠慮してんだけど、もうその必要はねえみたいだなあ?あんたの喜ぶ顔みてえし頑張るわ、期待してて。──…誤解されんぞ、付き合ってんのかって。( 彼のことを信用していない訳では無いため離れないと誓ってくれたことが重要で。此処まで言葉にして確りと伝えてくれたのだから安心して彼の傍に居られるだろうが、約束の証として小指差し出し指切りの提案を。携帯の画面に映る真っ新なトーク画面から彼へと視線移せば嬉しそうに目許緩ませ。彼の真っ直ぐな視線を見れば疑っていたことが馬鹿らしく思えるくらいには無駄な時間だったと漸く気付き、安堵したように小さく息吐いて。本来ならば四六時中共にしたいが彼にも一人で居たい時や他の友達と過ごしたい時があるだろう。些細な配慮のつもりで遠慮していたが『もっと構え』と要求してくる彼に配慮なんか無視して時間を奪っていいのかと確認を取り。彼が美味しそうに頬張る姿を想像しただけで気分は高揚しやる気に満ち溢れ。今は恐らく授業中で誰も通らないだろうが休み時間になれば余裕で人が通る場所のため誰かに見付かる可能性があることを懸念して。駄目だと言われれば言われるほど止められないというのが人間の性であり。認めざるを得ない安心感をここ暫く抱いているということを静かに明かし。相変わらず視界は塞いだまま、先程まで表情が崩れるほど頭痛に襲われていた彼を心配して。 )駄目って言われたらやりたくなんだけど。…認めたくねえけどそうなんだろうな、実際あんたといると気が楽だし。──…良いからさっさと休め、俺はあんたの体調を心配してんの。
>184 | 東風谷 凉
俺にあんたを癒せるような力があるとは思えねえけど。普通に学校通ってるだけじゃ知らねえ一面だろうし楽しみにしてるわ、あんたの振舞ってくれる料理も接客姿も。…んは、そうなの。俺は都合の悪いことはもう聞かなかったことにすっから。──…へえ、従順で可愛い。なあ凉、ずっと一緒に居てえ。( 本気か冗談か定かではないが、こんな可愛げのない性格で誰かを癒せるような力を持ち合わせているとは思えず。想像しただけでも高揚してしまう気分を表情に出ないよう必死に抑え込みつつ普段の調子で上記述べ。くつり喉奥鳴らしては珍しく愉しげな様子で。赤みが差した頬を目視にて確認してはそっと頬に手添え、真っ直ぐに見据えたまま真剣な面持ちで名を呼び。軽い気持ちで放った一言に此処まで真剣に悩み苦しむとは思わず、内心申し訳なさを感じて。同調する彼に何時もは違う、彼以外には通用しないことを伝えて。そう言えば、と思い出したように先程購入した飲みかけのミネラルウォーターを手に取ると彼へと差し出して。実際彼に鬱陶しいなんて言われたら傷付きはするが、だからと言って大人しく離れる気は更々無く。 )そんなに迷うとこか、ここ。誰彼構わず過保護って訳じゃねえよ、基本的に他人に興味ねえし俺。取り敢えずこれ飲め、俺にはこのくらいしかしてやれねぇけど。……まあ言われたところで離れる気一切ねえしどっちにしろ変わんねえけど。
>185 梁瀬後輩
傍に居てくれるだけで良いの。楽しみにしてくれるなら柄にも無くやる気が出ちゃうもんだな。なに、聞こえないフリ?……なぁ梁瀬、俺今変な顔してねぇ?
(否定的な彼の言葉を聞き、俺は唯傍に居て欲しいだけ。意地を張るのを止め、感情を抑える事なく紡ぎ。赤みが差す頬は冷めやらぬまま、真ん丸に瞠り目を逸らす事も見詰める事も出来ず、彼の居る先を見ている様で、其れは余りにも彼が真っ直ぐな目に見てくるから。ずっと一緒に、と云う言葉には答えれる事なく変な顔になってはいないかと不安になる。彼にとって重要な事ではないと思うが、もう軽い気持ちで距離を縮められ過ちを冒したくねぇし、と顔が陰り。俺以外には過保護対象に入らない、と云うような物言いに投げ掛け。差し出してきたミネラルウォーターを一応受け取るも、視認しては飲みかけである事に気付き他人の口にしたものは抵抗感を抱く為、新たな飲料を買って来させる事もしようと思えば強請れるが、彼は如何なのだろうかと真顔で様子窺い。離れる気は一切ないと言ってくれる彼に、密かに安堵して。)
迷うよ、梁瀬は知らなくて良い事だけど。其れは俺だからって思っても良い?…ども…って、飲みかけじゃん。俺が口にしても良いの。…元からねぇのかよ。
檜垣 睦 / >>183
お、マジ?1番に其の報告聞けるの超絶嬉しいなァ。御前なら直ぐにでも出来るよ絶対に、こんな俺が言うんだから安心しときなァ。否、悪いなァ、面白くてつい。
( 1番に報告をしてくれると聞けば何処か嬉しい気に口角を上げてみせて上記述べて。彼が1番に報告してくれる程少しでも気を許して貰えてるなら嬉しいなと思い乍、頭を撫でたくなる衝動に駆られるもグッと堪えて。笑いを零せば拗ねた様な口調にくっと更に笑いそうになり乍言葉を告げて。「 へえ、作れるんだ。俺は家事全般出来るけど料理だけは壊滅的に駄目でさァ、作っても黒い塊になっちまうんだよなァ。 」と彼の作ったふわふわのオムライスを食べてみたいと欲が出たが敢えて言わず、自身の料理の腕の壊滅的さを伝えて。「 本当猫好きだなァ檜垣は。 」と猫の可愛さを語る彼にふと口角を上げて述べて。 )
東風谷 凉 / >>184
居るよなァ、謎に先輩風吹かせてる奴。先輩だから偉いんだぞって…何も偉くねぇよって何時も思ってたわァ。変って言ったりそうじゃないって言ったりどっちだよ?
( 自身の上の先輩方にそういう奴等が居た事を思い出し珍しく眉を顰め乍上記述べて。あんな奴等になるものかと思って今3年生だもんなァ、なんて思考巡らせ彼を見遣り。曖昧な返答に思わずくっと笑いを堪え乍口角を緩りと上げて告げ。「 うわァマジ?手元動画撮ってくれんの?撮るのに手間掛かるけど、何時でも見ながら作れるのはすげぇ助かるなァ。何時でも色んな話聞いてやんよ?煙草の話なんて俺も普段しねぇからなァ、新鮮だわ本当。───だろ?気を遣わねぇって言ったら常識外れの奴みてぇになるけど、安心しときなァ。逆ギレする人の心理気になるよなァ、御前の方が悪いのにって言ったら更に怒っちゃうだろうし。成程?此処だけの話なァ? 」とメモだと黒い塊の確率は100に近いだろうと自負していたが、手元動画だと確率は50になるだろうと、嬉しさと安堵に言葉を述べ。自身も煙草の話をする相手は居らず、こんなに話したのは初めてで色んな話を聞いてやろうと提案もして。可愛い発言をした彼に可愛いと言えば怪訝そうな目を向けられ、其の目に口角を上げてみせて。答えになっていない様な答えに他に居るのかァ?と内心思い乍唇へ触れた彼の食指に一瞬ピクリと反応し彼を見遣り。 )
梁瀬 奈月 / >>185
俺の事をぶんぶん振り回してる自覚はあんのなァ、御前に振り回されるなら悪くねぇなって思うよ俺は。其れって覚えないよって言ってる様なものだろこら。奈月の事だからなァ、つい。───ん?奈月の彼氏に俺はなりてぇって思うけど?少しでもチャンスは有るって事かァ?お、マジ?奈月の特別もくれんの?すげぇ嬉し、特別大事にしよ。
( 歳下の彼に思わず振り回されているが、彼にならどれだけ振り回されても良いなと思ってしまう程重症な自身に上記述べ。態とらしく肩を落とす仕草をし覚えられそうだったら覚えるという彼の言葉に、嫉妬させる気満々かも此奴なんて内心思い乍告げて。普段見れない愉しげな笑い声に内心安堵して、彼の為なら何でもしちゃいそうな位彼にはかなり甘い自覚有り。巫山戯た口調で言われた言葉にじいと瞳を見遣り本心を述べてみて。彼にはハッキリと言いアピールした方が早いのではと何処と無く感じ乍、チャンスが有るのならぐいぐい攻めやろうかと考えて。頭上から離れた彼の手に名残惜しさを感じ「 じゃあ、もっと撫でて奈月。 」と言葉にすれば引っ込めようとした彼の手を優しく掴みお強請りしてみて。特別をくれた彼に少し驚いた様子になりながら嬉しさに口角を緩りと上げて、此の彼からの特別枠を大事に宝物にでもしようと思い。反抗的な態度と子供の様に舌を覗かせる仕草に此れは照れ隠しだなァと内心理解し、気を抜けばにやけてしまいそうになる頬を必死で堪えて。「 可愛いなァ本当。好きじゃねぇ奴に嫉妬なんてしないでしょ奈月。ちょっとだけでも調子には乗っちゃうよなァ。じゃあずっと満足しなくて良いよ?其れか満足しても俺にだけが良いしなァ。俺だけが触れたいっていう欲。 」と他の人を求めて欲しくないと思う独占欲からか俺にだけ触られてて、と言葉にして。尋ねられた質問に一瞬考える素振りを見せた後、彼の瞳を真剣な眼差しで見遣り「 有るよ、隠してるっつうかまだ言わなくても良いかなァって思ってたけど、言わねぇと多分意識してくんねぇもんなァ奈月、言って意識してくれるかも微妙だけど。───俺、奈月の事好きだから。 」と本心かどうかきっと分からないと言われるだろうと思い乍も言葉にして。好きじゃない奴に嫉妬して独占欲丸出しで、俺のだと周囲に自慢したい等と思う感情を今迄は感じた事が無かったが、やっとすとんと腑に落ち理解出来た気がして。此処で拒否されたらちょっとというかだいぶ落ち込みそうだなァと内心微かに不安を抱き乍も、先は長いのだから気長にいくかと考えて。「 …俺を不安にさせる御前が悪い、馬ァ鹿。ずっと不安なままは嫌だからちゃんと御前が取り除いて。 」と双眸細めじっと見詰められれば確りと見詰め返し普段ならきっと言わない言葉を述べて。このままずっと無意識に不安で居る事も嫌で、其れなら此の不安を取り除くのも彼の役目だろうと思い。「 緊張すんの?可愛い。何回も来たら流石に徐々に慣れると思うけどなァ。ふうん?まだ、ね…───じゃあ俺と付き合ってって言ったら奈月は本気で付き合ってくれんの?はぐらかすの無しな?…十分してんだよ、受け止めてくれて言葉をくれて、傍に居てくれる。な?してんだろ。んな見詰められると恥ずいんだけど奈月君。 」と緊張した面持ちを見せる可愛い彼の姿に口許を緩めて、家に招くのは初めてで何処と無く自身も彼だからか緊張は有り。冗談っぽく先程迄言っていたがどれも本心なのには変わり無く、じいっと彼を見遣れば首を傾げ真面目に問い掛けて。泣き顔をじっと見下ろす彼の視線に徐々に気恥ずかしくなってきたのか耳元を少し赤くさせ乍言葉にして。 )
▼ 凉 ( >184 )
……ずっと俺の事視界に入れててな凉。…言われた事無いから普通に照れた。
( 彼が内心ガッツポーズしているとは知らず、出来る事ならずっと自分を視界に捕らえていて欲しいと期待を込めて願い。「…偶には幼少期の時みたいに戻る様な事もあって良いかもね?凉とだから。」と彼と此れからも一緒に過ごす為、幼少期にした事を一緒にするのも彼となら楽しそうだと想像して。「…其れは嬉しくて何かすげぇ安心した。…何か俺駄目な事言った?……そうなのか?俺なんかより頼りになるし良いなって思うけどな。…俺だけ?俺も凉には頼られたいし甘えられたいって思ってるから、沢山頼って甘えて欲しい。…沢山増えるよ、此れからもずっと俺と一緒に居るでしょ?…凉が俺に奢ってくれた時は次俺が凉に奢るからね。うん、割り勘。…もう今からでも楽しみだね、わくわくしてる。」と自分勝手に嫉妬して少し爆発してそれを問うたが、安堵出来る言葉を貰えてほっと僅かに息を吐き。気恥ずかしく目を逸らしたが見ないでと言われれば何か駄目な事を言ったのだろうかと不安に思い、気になったのかちらりと彼に視線を向けて見れば、顔を赤くしている彼の姿で。あ、照れてる?可愛いと思い僅かに表情を緩めて。此れから先もずっと一緒に居ると勝手ながら想像していて、沢山一緒に過ごす時間は増えると伝えて。ボロネーゼが盛られたお皿を受け取り「…美味しそ。……ん、うま、凉これも美味しい。」と口に運べば美味しさに目許緩めてパッと彼の方へ顔を向け美味しいと改めて伝え。 )
▼ 奈月 ( >185 )
…良かった、少しでも信用貰えてるなら安心した。指切りしとこう、俺は奈月から離れないっていう約束の証。…奈月からも連絡欲しいから送って。……そう?そんなに出来た人間じゃねぇと思うんだけどな俺、嫌な事はちゃんと嫌って言うから安心して欲しい。…色々考えてたんだ。でも遠慮なんて俺には要らねぇよ、だからガツガツおいでよ奈月。ちゃんと構ってくんねぇとやだ。…探してくれるだけで嬉しいのに、一緒にそこに行けて連れてってくれるのも更に嬉しくなっちゃうよね。期待してる。
( 約束の証と差し出された彼の小指へ自身の小指を絡めて指切りして。彼から離れないと誓わなくても離れる気等は元々無かったよと、彼も自身から離れないだろうかとふと疑問に思い。スマホ画面から此方へ目を向け嬉しそうに目許を緩める彼の姿に、彼からの連絡も欲しいなと少しの我儘を伝えてみて。此れから其の白いトーク画面が沢山の文字や写真で埋まるのが楽しみだ、と内心何処かわくわくとして。安堵した様に息を吐く彼を見詰めれば俺の思いがちゃんと伝わって良かったと此方も安堵して。気持ちを思いやれる優しい奴だと言われれば、そんな人間に見えるのだろうかと不思議そうに首を捻り。嫌だと言わない時は本心で、嫌だと思った事はハッキリと言うタイプなのだと伝え。遠慮していたがもつ必要無さそうだと言われれば無表情ながら僅かに表情を緩めて小さく頷いて。彼の事は今でも頭の中で色々と考える位には存在しているが、もっと構って欲しいのだと再度告げ。遠慮無くガツガツおいでと言えば、遠慮なんてせず来てくれるだろうと何処か期待していて。美味しい御店を探す事を頑張ると言う彼に嬉しさで胸がいっぱいになり、更に上乗せされる嬉しさに溢れ出しそうになりながら言葉を伝え。「…奈月が俺なんかと付き合ってるって言われるのは駄目。…奈月に好きな奴とか大事にしたい奴が出来た時に奈月が困る。……だからと言って奈月と離れたくはねぇ。」自分には自信が無く付き合っていると自身が言われるのは別に良いが、彼が自身と付き合ってる言われてしまうのはとても悪いなと思い。他に素敵な人が居るのにと思う部分が有り。今直ぐ離れる事も出来るが此の彼の温もりを離したくないと身勝手な我儘な欲が有り、彼が自身から離れない様にと強く抱き締めて。「……奈月は意地悪だな。奈月に言われたら俺が照れるでしょ?」と駄目と言われれば言いたくなるのは分かるが彼は意地悪だと言い、彼に言われるからこそ照れる部分や言われ慣れない部分が有り。「…認めたくなかったんだ?そう言われるとすげぇ安心したし嬉しい。……ん、心配掛けて御免、…今寝たら奈月と話す時間減る…。」と気が楽だと言われれば何処か嬉しそうに僅かに目許緩めて。視界は相変わらず真っ暗な侭、其の暗さに段々とウトウトと眠気が急激に襲って来るが、心配掛けてしまった事への謝罪と今寝れば彼と話す時間が減ると思わずポツリと呟いて。 )
▼ 晴臣先輩 ( >187 )
……晴臣先輩こそ直ぐに出来る。もし出来なくても身近にそういう人が居るかもしんねぇし。…晴臣先輩に言われると本当にそうなりそうだなって思う。…そんなに笑う先輩初めて見たけど。
( 嬉しそうに口角を上げる彼を見詰めれば、こんな素敵な人に出来ない訳が無いと思い言葉を伝え。彼が言うと本当に直ぐに出来そうな予感もして、だが恋愛となるとやはり少しの怖さも何処か有り内に秘め。あんなに笑う彼が珍しくじっと彼を見詰めて。「…え?黒い塊…悪魔っすか晴臣先輩は。…何をどうしたら黒い塊になるんだ?……不思議で仕方ねぇ。」とどの様な工程で作れば黒い塊が最終的に出来るのか思わず気になりながら不思議そうに首を捻り。「……好き、大好き。猫は裏切らないし。懐くとくそ可愛いし、癒されるし溺愛できる。」と猫の可愛さに勝てるものは滅多に無いのではと思い饒舌に言葉にし。 )
>187 諏訪先輩
先輩は、多くの後輩に好かれそうっすね。少しは敬って貰いたいものだろうけど、先輩には気を遣わせるようなそんな気がしないから良い意味で変わってんな、と。
(彼は人付き合いし易いようで人気がありそうだな、と彼の人柄に思い。「動画見て少しは改善して下さいよ。好きな人が出来た時にでも振る舞ってあげれば喜んで貰えるんじゃないすか、なんて余計なお世話でしたかね。色んな話、ねぇ…次は何が良いだろ。まだ吸えてもいないっすからね。……非常識人間、みたいな?…自分のプライドを守る行動だって聞いた事あります。そ、けどまぁ先輩に好かれたいってのは確かなんで。」と少しは上達してくれないと困りますよと言いたげに告げれば、軽い口振りで言ってみる。色んな話を聞いてやろうと提案してくれる彼に思案を。彼の口唇へ添えた食指を少し離せば、好かれたいと云う気持ちは真意だと伝えて。)
>188 檜垣
ん、此の先も檜垣の姿や檜垣のこと、視界や視野に入れとく。
(可能な限り彼を捉えてたい、此の双眸に映すのなら彼でありたいと応じ。「偶になら、ね。俺とじゃなきゃ駄目?」と俺だからに拘る様が気になり訊いてみる。「ぁ、今見たでしょ。駄目な事じゃないって大体分かったろ。……出来るだけ足引っ張られたくないし、一人で出来るって思っちゃうタイプ。…俺が困ってたら檜垣が気付いてくれると良いなって思う。そうだよな、俺と檜垣の仲ならきっと増える。交互だから貸し借りナシな。…本当、楽しみが出来たな。」と視線がかち合い、見られてしまったものは仕方ないと諦め。此れからも一緒に長く居る事を約束されたかのような言葉に、自然とそうなる気がし頬が緩む。「…今度は俺の料理でもっと表情が緩む檜垣を見てみたい。」と彼の顔付きを眺めながらも口にして。)
▼ 凉 ( >189 )
…凉其の言葉嬉しい、有難う。…俺も凉の事ずっと視界に入れてたい、良い?
( 視界や視野に入れておく、という言葉に嬉しさで胸がいっぱいになり感謝の言葉を伝えて。自身も彼の事を視界に入れてたいと言えば、ずっと見てても良いのかと首を捻りじっと彼を見詰めて。「…偶にはこういうのも良いからね。……うん、凉じゃなきゃ嫌だけど、…凉は他の人とが良い?」と訊ねられた事に少しだけ不安に思ったのか眉尻下げて問い質し。もし自身とでは無く他の人とが良かったと言われたら何故か分からないけれど傷付きそうだ、なんて思い。「…ッわ、御免ね…ちょっと凉がどんな表情してるのか気になっちゃって。…勝手に嫉妬して御免ね。……うん、俺も1人で出来るって思っちゃうタイプだから何と無く分かるよ。じゃあ俺は凉の変化に気付けるようにずっと見ておくね。…此れからずっと一緒に居るから沢山色んな約束して色んな所に行こうね?凉となら何処に行っても楽しそうだしね。…勿論、貸し借り無しだよ。…デートだね?」とバッチリと視線がかち合えば少し慌てた様にパッと目を逸らしたが少し遅く、言われた言葉にそろそろと彼に目を向けて。頬が緩んでいる彼の表情に嬉しくなりながら此れからも一緒に過ごしたいと思い。デートだね、なんて珍しく冗談っぽく言いながら僅かに目許緩めて。「…凉の手料理食べたい。此処に来たら何時でも食べれるよね?…でも、凉が俺の家に泊まりに来た時とか作って欲しいし、一緒に作ったりとかしたいな凉。」とじっと彼を見詰めて手料理を食べたいとわくわくとした気持ちになり。 )
>>143 東風谷 凉くん
休まず来るんめっちゃ偉いやん、寝坊したら二度寝したくなる質やわ俺。…せやろ、体育館内本間暑いんよ。
( 冷えたペットボトルを首元へ当てた此方の反応を愉しんでいる彼にめっちゃ俺ビビるからもうやったらあかんで、と注意を促し。一人分間を空け腰を下ろした彼からふんわりと香った香水の匂いにすんすんと匂いを嗅いで。普段とまた違った香水の匂いに怪訝な表情をして。難無くボールを手首や指先でクルクルと弄ぶ様子を見れば結構出来るタイプなんやなと観察。にこやかな笑顔を口許へ浮かべ乍少しバスケするかと誘い掛け。 )
香水ええ匂いやな、其の香水滅多に付けへんよなあんた。──結構ボールの扱い上手いやん、手先器用なんやな。バスケでもする?
>>144 檜垣 睦くん
そうやで、サボりやなかったら此処に居らん。あんたも変わらずサボりやろ?
( 休み時間でも良いが長く一人で練習出来る時間帯は誰も体育館を使わない時間のみで。授業に出る方が真面目で優等生だと言われるが生憎バスケにしか興味が無い。暑い体育館内に悶々とした思いを抱き乍ふあ、なんて暢気に欠伸を噛み殺して。脚の上に乗っているバスケットボールを手で弄り、指先でクルクルと回したりと器用な仕草を見せて。 )
楽しなかったら続けてられへんよバスケなんて特に。
>>163 諏訪 晴臣くん
そら楽しなかったらバスケなんて続けてられへんよ。楽しいから続けとるんやで。あんたに好きなもんが有るのと同じや。
( 相変わらず緩い先輩だなと頭の片隅でぼんやりと思い乍言葉を紡ぎ。隣へと腰を下ろした彼の姿を上から下へ眺めて見たが興味が薄れたのかふあ、なんて暢気に欠伸を噛み殺して。好きなもんを自由に出来る事は容易に見えるが好きな事を出来ない人も中には居る事は当たり前だが理解しており。ボールを貸して欲しいと両手を差し出した彼の手にボールをぽんっと乗せてやり。 )
運動不足には持ってこいの運動やからなあ、バスケは。何なら俺と一緒にちょっと動く?一人よか動くし大変やけど。
>>173 梁瀬 奈月くん
普段シュート確率高いからやと思うんやけど、人間やから外す事もめっちゃ有るの覚えといてやあんた。──!…何でバレたんやって思ったけど、此れ隠し切れへんかったか。あんた本間よう見とるね。
( 試合時は何処の学校にも負けたくないという負けず嫌いを発揮してシュートを外す確率はとても低く。練習の時はそこ迄気負っていないが負けず嫌いは変わらず外す確率は矢張り低くて。完璧人間なら良かったのにと思う事も多々有り。ボールを無意識に弄っていればふと彼の口から出た言葉に少し驚いた様子で目を見開き。何故バレたのだろうと足首へ視線を向ければ靴下から僅かに見える湿布で。もっと上手に隠さなあかんやろ俺、と隠すのが下手な自分自身に少し自己嫌悪に陥り乍首裏へ片手を遣り、もう片方の手で靴下を捲り湿布上からでも解る腫れた足首を見せてにこやかな笑顔を。誰にも言わない様にと首裏へ持っていった手を戻し、食指を唇へつければ内緒だという仕草をし。 )
あんた此れ誰にも言うたらあかんよ、バスケ部の奴等にも先生にも内緒や。しー、やで。
>190 檜垣
恥ずいけど、良いよ。
(俺が入れておくんだから彼にも平等にいかなくちゃね、と許可を下ろす。「いや?俺も他の人とじゃやーだ。」と唯々訊いてみただけだが彼は何を思ったのか、不安そうに眉尻下げる様を見て、間延びしたあどけない口調で言い。「そんな俺の表情気になる?…其れ程気になってくれてるって事っしょ。つーか俺も普通に嫉妬する事あるし、気にすんな。…檜垣も一緒かよ、けどまそんな感じする。うわー、恥じー。…映画館、は二人きりでゆっくり観たいからパスで、遊園地とかな。あと水族館に博物館、美術館?ゲーセンにも行きたい。ふは、何言ってんだよ檜垣。けど、デートですね?…檜垣でもこう云う冗談言うんだ。」と謝る彼に平気、とも付け足し紡ぐ。ずっと見ておく、の言葉に抑揚のない平坦な声音だが、目元を片手で覆い隠し指の隙間からチラチラと彼を見遣り。映画館に行きたいと言うなら付き合うも、映画を持ち寄るか招くかして二人だけの空間で、内容は出来るか保証しないがゆったりした雰囲気を楽しみたいと思う。沢山行き先を決めたい、と列挙もする。彼にしては珍しい、冗談っぽく言われた言葉で心にグッとクるも、笑みを零して余裕なフリをすれば、緩り首を傾け彼の様子を窺いへらっと笑い掛け。此の先沢山出掛ける約束をしようとする事や、デートとか言っちゃう辺り、此れで他の人から付き合ってると言われない方が不思議なくらいだ、と錯覚に陥りそう。其れでも此れを何かに形容し呼称付けるよりもずっと良いかもしれない。「俺も、檜垣の作る手料理食ってみてぇ、作ってくれる?…そら俺のは此処に来たらね。俺が厨房に居たらだけど。…作らせて貰います、其の時はリクエストでもよろしく。一緒に作んの楽しそう、餃子とか如何?俺らで直向きに包むの。」とまた話題に花が咲き、口数が多くなりつつ投げ掛けたり応じたりと、母親に手伝った餃子は作り手によって具材や味付け方、包み方が異なる為、味が出るから楽しめるかもと考えて。)
▼ 莢 ( >191 )
…ん、俺もサボり。授業受けるの面倒だからな。
( 変わらずサボりなのかと分かっている彼に小さく頷いて授業が面倒なのだと伝えて。隣へ腰を下ろし欠伸を零す彼を見詰めれば「…眠い?」と首を捻り問い質して。指先でクルクルと回るバスケットボールを思わずじっと見詰め凄いと内心思い「……そういうものなのか。俺そんなに好きになれる事ねぇから羨ましい。」とバスケがとても好きで頑張れる彼の姿は格好良くて。 )
▼ 凉 ( >192 )
…じゃあずっと視界に入れて見てるからね凉。
( 許可を貰えれば安堵した様子でほっと僅かに息を吐き出して彼を見詰めて、此れから沢山彼の事見れるなら嬉しいなと思い。「…良かった、本当?安心した…。俺も凉じゃなきゃ嫌。」と間延びしたあどけない口調で言う彼の言葉に安堵し胸を撫で下ろして、僅かに目許緩めて彼に視線を向けて。「……かなり気になる、凉がどんな表情してるのかとかつい気になって見たくなる。…凉も嫉妬する事有るんだ?…体調が悪くても悪くないって言ったりする所が多分そういう所なんだろうなって思う。…可愛い、ずっと見てるから安心してね凉。……2人きりでゆっくり、俺も其れが良い。行きたい所いっぱいだね?俺博物館とか美術館って行った事無いかもしれねぇ。…遊園地と水族館は小さい頃行った様な行ってない様な覚えてない。…凉となら全部行きたい、行こ?……不意に凉とデートだなあって思って。2人で行くからデートになるねって思って。…冗談っぽく言ったけど本心で言ってるから、”デート”っていう言葉が少しだけ気恥ずかしくて冗談っぽく言っちゃった。」と彼も嫉妬する事が有るという彼に少し驚いたのか目をぱちぱちとさせて首を捻り。目許を片手で覆い隠して指の隙間が僅かに開いているのに気付き思わず僅かに表情緩め見詰めて。映画館で見るより彼と2人きりでゆっくりとした落ち着いた空間で映画が見れるなら其方の方が良いなと思い。行きたい所が沢山有る彼の挙げられた箇所を想像して、何処に行っても彼となら楽しそうだなと考えて、行きたいと伝えて。デートだなんて気恥ずかしくなる言葉を冗談っぽく言ってしまったが、沢山彼と出掛けるならどれもデートっぽいなと思い出た言葉で。笑みを零す彼を見詰めれば段々と気恥ずかしくなったのか僅かに耳許を少し赤くし頬を掻いて言葉を伝え。デートじゃないと彼に否定されない事がとても嬉しく安堵して。「……勿論作る、凉が好きな料理とか作ってあげたい。…此処の料理全部制覇したいよね、美味しそうなのばっかりだったから。…俺凉の作るふわふわの卵のおむらいすが食べたい、って今リクエストしちゃったけど。…良いね、餃子って普段作らないし食べないから一緒に作ろ。包み方教えてね凉。」と口数が少し増えた彼の様子に内心嬉しくなりながら言葉を返し。餃子を自分で作った事が無く彼と一緒なら教えて貰いながら作れそうだなと今から楽しみで仕方が無く。 )
>191 千代森後輩
だろ。ゆうて俺も其の儘欠席する事の方が多いけどな。…熱中症になんなよ。
(注意を促す彼にえー、と不満そうな目を向け。普段遅刻したりすると何時も連む面子に茶化されるのが常で。暑い事へ言葉を零した其れに返ってきた同調、気遣うように声を掛ける。普段と違う香水、いつも纏ってる香水とで彼は知ってたのだろうか。クルクルと弄んでいれば視線に気付き彼の言葉を平然と肯定し。ブランクは無いが、動き回るのは遠慮したいかな、と思って。)
あ、知ってんの。…ボール操作すんの得意だったし。んー…だりーし、しんどー。スリーポイントシュートならやり易い、其れにわちゃわちゃしなくて済んで楽だし。
>193 檜垣
若しかしなくとも檜垣の視線独り占め出来ちゃうの、俺。
(何をしてても誰と居ても見られてそうだな、と密かに思い。「そんな事言ってくれてどうもです。」と感謝を述べ双眸緩め見詰め返す。「…檜垣の興味を唆らせてんのな。…そらね。…檜垣の悪い癖な、俺で直してこ。無理せず吐露して。…落ち着かねぇよ。……ポップコーンを買っても良いけど、作ったりしてさ。色んな味付けにすんの。…何れにしても、いつか俺と一緒に行こうな。檜垣の行きたいところも教えてね。……ぁ、本心だったんだ。気付けなくてわりぃ。」彼の関心を上げさせる事が出来ているのなら嬉しい。俺が嫉妬するのかと首を捻る彼に小さくコクリ頷いてみせ。彼の悪い癖だと指摘すれば、体調が優れない時なんかは特に、人に頼れない事を克服するよう促し。ずっと見てるから安心してねと言われても、そわそわしてしまいそうで。隙間の先から目が合えば、サッと逸らす。映画には集中するが、ポップコーンを手作りなんかしても良いなと。いつか行けると思うと、胸を弾ませ。本心だと言う彼に目をぱちぱち瞬かせ、悪びれる。「あざっす。…通ううちに制覇していってよね。…超絶可愛いな、最っ高にふわとろにしてやるわ、楽しみにしとけ。…マジ?教えるよ。」と即お礼告げ、リクエストされた料理を自身で作れる事が誇りに思い、意気込んで。賛同してくれた彼に教えるよう申し出をされ、断る理由もなく頷いて。)
▼ 凉 ( >194 )
…若しかしてじゃなくとも俺の視線を独り占め出来ちゃうよ?…ずっと俺凉の事見てるから。
( 彼の事を只管見詰めてたいと思いながら、視線を独り占め出来るよと伝えて僅かに何処か嬉しそうに目許を緩めて。「…此方こそ他の人じゃ嫌だって言ってくれて有難う。」と感謝を聞けば小さく頷いて此方も彼と同様真似をする様に感謝の言葉を伝えて、見詰め返す彼の瞳を見詰めて。「…凉の表情も気になるけど、凉の事も凄く気になる。…凉は俺の事で嫉妬してくれてた?……うん、俺の悪い癖だな、凉で直すの?吐き出す事が大事だもんね。…あ、落ち着かない?じゃあ程々に見る?…良いな、色んな味付けがあるポップコーンなんて贅沢だし、一緒に作って其れを食べながら一緒に映画見るの楽しそう。…ん、行きたい、凉と一緒に行きたいから誘ってな?…俺海とか行ってみてぇな。…冗談っぽく言っちゃったけど、本当に冗談の方が良かった?」と彼の表情がどんな表情をしているのかとても気になるが、彼自身の事もとても興味が有り知りたいと思っていて。彼はどんな事で嫉妬したのだろうかと不思議に思い更に首を捻り。指摘されれば既に悪い癖なのは自覚はしており小さく頷いて、克服出来る様に少しでも吐き出す様にしようと思い。落ち着かないという言葉に確かに其れもそうかと考え、見過ぎるより程々に見るのが良いのかと思い。隙間から目が合えば思わず僅かに目許緩めて目は逸らされたがじっと見詰めて。ポップコーンを手作りで一緒に作り、其れを食べながら一緒に映画を見る落ち着く空間がとても良いなと思い僅かに表情緩め。本心だと言えば目をぱちぱち瞬かせた彼に視線を向け、冗談の方が良かっただろうかと問い質して。デートなんて彼にもし大事な人が居たらとモヤモヤとする脳内で考えて。「…食べたい料理考えててな凉。…制覇していく内に此処の常連さんみたいになるね俺。…可愛い?最高にふわとろなおむらいす、すげぇ楽しみにしてる。……本当?作った事無いから教えて貰えるの嬉しい。」と彼の食べたい料理を早く作ってあげたいなと思い言葉を伝え。意気込む彼に思わず僅かに目許緩め嬉しそうにし楽しみにしてると言い。教えると言ってくれた優しい彼の言葉に安堵して、彼と一緒に作れる事がまた嬉しくて。 )
>195 檜垣
檜垣の日常に、お邪魔させてね。
(独り占め出来る、と確信的な言葉を貰え、心底嬉しい気持ちを瞳で訴える。真似をする彼にふ、と笑みを零し。「…俺自体が?知って面白い得になるような生態なんかないよ。…んー、俺が遠目に眺めてれば檜垣、猫にばっか向いてたもんな。今は違うみてぇけど。……うん、俺になら言えんだろ。…駄目、其れだと檜垣が余所見する隙が出来ちゃう。俺の知らないところで見てて。…そ、材料の買い出しに行かなきゃだな、檜垣も一緒に来る?俺が好きなのホラーやサスペンス、ミステリーなんだけど大丈夫そ?…そら勿論。海、かうん、良いね。海の家にも寄ってまったり過ごすんも良いな。…檜垣に言われんの嬉しいから、冗談にしないで。」と何故か生物学的な言い方で。不思議そうな更に首を捻る彼の姿に、目を向ける度に彼の目線や思考は猫へ向いてたと、そんな彼の今は変化してるみたいだ、を紡ぎ。俺が指摘すれば克服するように小さく頷く彼へ俺になら、と。変わらず目は覆い隠したままだが、少し焦ったように本音を伝え。映画鑑賞やお泊まりをするに向け、買い出しへ行く日の時に、彼もついて来るかと投げ掛ければ、因みに俺が嗜好するジャンルを伝えておき、問い掛ける。この暑い時期、体育科目に水泳ならまだしも、動くのが怠い事に変わりはなく水着忘れたとして教師の目を盗み、見学に来る事もなく更衣室でスマホを弄ってばかりで。デート、と云う言葉に彼から言われるのでは悪い気がしない、と口にしようとしていたのも、嬉しいからと口を衝いて出る。「考えとく。けど檜垣が作ってくれるものなら何でも好きになりそう。是非常連になれよ、そうしてくれれば俺もバイトし甲斐がある。……初体験な。」と伝えられ頷くも、困ったように笑い。俺の作る料理で頬を落とさせる事が出来ればな、と考えて。)
▼ 凉 ( >196 )
…俺の日常が、凉が俺の傍に居るのが此れからの日常になれば良いなって今ふと思った。
( 自身の日常にお邪魔させて、なんて言葉に彼が俺の傍に居る当たり前が日常になれば良いな、とふと思った事を其の侭伝えて。嬉しいと彼と交わる瞳から感じて思わず僅かに目許を緩め。「…面白いとかじゃなくて凉の事だから知りたいし興味が有るんだ俺。……全然知らなかった、俺の事遠目から眺めてたの?…猫にしか興味が無かったと言っても過言では無い。今は凉の方にもちゃんと向いてるよ俺。…凉になら言えると思う。言わなくても凉なら気付いてくれそうだなって思ったけど、俺からちゃんと言わないとだよな。……俺が余所見する隙が出来るの嫌なの?じゃあこっそり凉の事見てるねずっと。…あ、一緒に行きてぇな、特に俺買う物無いと思うけど凉の付添い。…映画とかあんまり見ないからあれだけど大丈夫、凉がホラーとかミステリー系が好きなの知れて嬉しい。…昼間の海も行きたいし夜の海も行きたい、まったり過ごすの良いよね。…良かった、若しかしたら凉に大事な人とかが居てデートとか言っちゃったの駄目だったかなって思ったから、…凄く安心した。」と彼の事だから知りたいし興味が有るのだと伝えて。嫉妬したのだろうかと聞いた答えに返ってきた言葉に少し驚いた様子で目をぱちぱちと瞬かせて、自身の事を遠くから眺めていた事等知らず。猫を見掛ける度に確かに猫の方に目線も思考もやられて周囲をあまり見てはいなかったが、今は彼をちゃんと見ているのだと伝えて。彼になら吐き出す事が出来る気がするが、言わなくても気付いてくれそうだなと信用している部分が有り。だが克服するには自分から伝えないとと思い。目を覆い隠した侭の彼をじっと見詰めながら少し焦った様子の彼の言葉に、一瞬きょとんと不思議そうにして、こっそり彼を覗き見てようと僅かに口許を緩めて。着いて来るのかと投げ掛けられれば小さく頷いて行くと答え、彼の好きなジャンルを知れた事がとても嬉しいと思い。昼間の海も素敵だろうし良いなと思うが夜の海も綺麗だろうなと想像するだけでワクワクとしていて。デートという言葉を嬉しいと聞けばほっと安堵して先程迄モヤモヤとしていたのが嘘の様に吹き飛び。「…ん、のんびり待ってるから。嬉しい事言ってくれるね凉は、何作っても美味しいって言ってくれそう。…制覇したいし凉の働いてる姿も見たいし、作った料理も絶対美味しいだろうから常連になるね。…初体験だから優しくしてな。」と彼の事だからどんな料理を作っても美味しいと言ってくれそうだと思い。 )
>197 檜垣
そうだな、当たり前の日常になれたらどんなに嬉しい事か。
(自然と惹かれ彼の傍に居る事が、連む面子より居心地の良さを感じてくるだろう。彼に興味を持たれる事が嫌なので、ずっと彼の側へ引っ付く事は中々難しいけど。「そっか、俺と同じだ。……ん、大人しい奴だなぁもっと話してみてぇ、何れだけ心が休まるだろうかって。っすね、ども。言われなくても気付いてやりたいけど、檜垣の口から言われると尚良し。……くふふ、俺から頼んだ事だけど、そう言われるとすげぇ執着心だな。付き添い…、流石に買う用がないなら退屈になんない?…俺の事また一つ吸収したんだな。へぇ、風情があるんだな。檜垣となら何方の時間帯でも行きたい。…心配ないよ、俺今フリーですから。」と同じである事が嬉しく頬を緩め。いつメンと連む傍ら、時偶彼へ視線を注いでおり。体調不良を口にしてくれたら尚良しと指で丸を作ってみせ。こっそり見てるずっと、に其の言葉を聞くと思わず笑みを零し。今そう云う関係の人は居らず、心配していたのかヘーキ、と言い添え大事だと思える人は彼くらいだな、と思う。「そうかな。…そろそろシメにしますか、デザートも食べてみる?…厳しいように見えんの?」と再びメニュー表を開いて見せ、試しに厳しそうに見えるのかと尋いて。)
▼ 凉 ( >198 )
…きっと気付いたら傍に居る事が当たり前になってて、逆に傍に居ない時の方が違和感になって来るんだろうな。
( 今の日常では無く、彼が傍に居る当たり前の日常になって欲しいと思い。彼とずっと一緒に居たい気持ちは有るが、友人と居る時間もそれなりに大事にして欲しいと思いつつ言葉を伝えて。「…凉も?俺の事知りてぇって思ってくれてる?……何か少し照れるな、そんな風に見られて思われてたの知らなかったから。其の時に思った印象とか今とはまた違う?…ん、凉だから遠回しに言っても気付いてくれそうかなって思った。でも、自分の口から言った方が凉も嬉しい、よね?……余所見しないから安心して、執着心は凄いけど凉の事見てたいから許して。…退屈にならないよ?付添いでも凉と一緒に居れるのが嬉しいから俺は。…吸収した、好きなジャンル知れたからね。…そう?単純に写真とかで見る夜の海とか綺麗だなって思ってたから、実際に凉と一緒に見てみたいなあって。…あ、フリーなの安心した。もし居たら何かモヤモヤしてた。」と彼と同じだと知れば首を捻り問い質して。そんなに見られていたとは知らず、何故俺は気付かないんだと思いつつ其の見ていた時の印象と今の印象は変わっただろうかと聞いてみて。指で丸を作る仕草を見れば小さく頷いて自分の口から言えるように頑張ろうと内心意気込み。笑みを零す彼を僅かに目許緩めて見詰め、余所見はしないし隠れて見るからと伝えて。フリーだと知ればほっと安堵した様に息を吐き僅かに表情緩めて、もしフリーじゃなかった時きっとモヤモヤして大変だったなと思い。「…そうだよ。…デザートも食べたい、凉のオススメ有るの?結構お腹いっぱいだし半分こしよう?…全然、厳しいより寧ろ優しいだろうなって思ったけど、もっと優しくしてくれるかなって。」とメニュー表を覗き込めば彼のオススメのデザートを食べたいと思い問い質して。厳しそうには全く見えず寧ろ優しく丁寧に教えてくれるだろうと感じていたが、更に優しく教えて貰おうと思い。 )
>199 檜垣
気付いたらってのが良いな。逆に傍に居ない時の方が落ち着かなくなっちまうのか。其の時は断りを入れるかは分からないが、檜垣の傍へ行って戻った後癒されに行ってた、とでも言っとこうかな。
(元からの友人と、彼とを行ったり来たりして、其の内頻繁に彼の元へ足を運んで居そうだと思い。「思ってる思ってる。俺の前だからだろうけど、案外表情変えてくれるんだなって。…そう思ってくれるのは良いけど、そらね。……許さざるを得ない。俺と一緒だったら何だって良いの。お互いの都合が良い日に誘って。あはは、なんだよソレ。若し居たら都合悪いの。」と問い質されれば繰り返し告げ。印象等の変化があるかを聞かれた事で、無表情だと思っていたばかりの表情が変化していると答える。彼の口から教えて貰えるのは嬉しいし、此方を見ている事も許すよと伝え。俺に居たら駄目みたいなのか?と口し。「…そうだな、俺はジェラートが食べたい気分。檜垣はオッケー?…手取り足取り、なんて…檜垣なら口頭でコツ掴んでくれそうだけどな。」と俺が決めてしまっても良いのか投げ掛け。彼の言葉に耳を傾けつつ、彼なら大丈夫そうだけど、と伝えて。)
>186 | 東風谷 凉
俺以外にもあんたの傍で癒してえ奴なんていっぱい居るんじゃねえの?はは、単純。こんなんでやる気スイッチ入んの?そう、駄目だった?んー、変かどうかは分かんねえけどまあ何時もとは違えな。──…つうか返事は無しっすか、凉先輩。( 自分なんかが彼の傍に居ていいのか、他の人の方が彼の隣は似合うのではと悲観的な思考巡らせ。珍しく活気のある彼の姿に愉しげに笑い声溢して。今まで悪いことは耳に入れないようにしてきたが彼が駄目だと言うならば変えることもでき。変かどうか問われればふと距離詰めまじまじと彼の顔を見詰め。正面に居るはずなのに一向に視線は合わず一切感情の読めない彼の姿に緩く首傾げつつ返答して。感情が読めないのは何時ものことか、なんて考え乍ら先程の返事を催促して。知らなくて良い事だと言われようが気にすること無く理由尋ね。羞恥心が邪魔をして少々返事を躊躇ったが言い難そうに小声で肯定して。普段から飲みかけだろうが新品だろうが気にすること無く回し飲みをしているような質だったこともありそこまで気が回らず、ミネラルウォーター握った手を引けばひとつ提案を。彼に鬱陶しいと言われた暁にはそれなりに沈むであろう未来を見据え苦笑浮かべ。 )なに、理由は?…おう、その受け取り方で問題ねえよ。あー、もしかして潔癖?俺は全然構わねえけど気になるんだったら新しいの買ってくる。結果は変わんねえけど傷付くから成る可くやめて欲しい、かも。
>187 | 諏訪 晴臣
あんた面倒見良いから甘えてる、どんだけ振り回しても怒んなそうだし。あれ、晴臣にはそう聞こえてんの?甘くて優しい先輩ってのも悪くねえけどそのうち騙されんじゃねえの?──…え、本気で言ってんのそれ。今まで誰にも渡したことねえんだから大切にしろよ。ああ゛?好きとは限んねえだろ、例えばほら……。満足なんか一生しねえからあんたはずっと俺から離れらんねえな?すげえ可哀想。( これだけ振り回されても尚怒るどころか喜んでいるようにも見える彼の良心に甘えて。核心を突くような突っ込みにも緩く首捻り惚けて見せ。この調子じゃ簡単に悪い人から騙されるのではないだろうかと心配して。巫山戯たつもりで放った一言に肯定されれば状況を把握するまで暫し時間を要し。やっと口を開くもただ真意を確かめるための問い掛けであり未だ状況掴めず唖然としており、チャンスの有無については返答無く。掴まれた腕を一瞥しては当惑し乍らも彼のお強請りに従うように不慣れな手付きでそっと頭を撫でてみて。彼ならば態々こうして念を押さなくても大切にしてくれるだろう。負けず嫌いな性格だということもあり此処で折れる訳にもいかず、例えを出して納得させてやろうと思ったが嫉妬以外の理由が何一つ浮かばず口篭り。直ぐに満足するような単純な人間では無いことを自身でも自覚しており、逃げられなくなってしまった彼に同情して。あまりに唐突で思いがけない暴露に動揺隠せずふらふらと宛もなく視線彷徨わせ。必死に理解しようと彼の言葉を頭の中で何度も再生するが一向に整理なんて出来ず既に脳内はぐちゃぐちゃで。先程までの謙虚な姿は消え去ったようで満足気に表情緩めては空に向かって両腕を上げ緩く伸びをして。彼の言葉に納得したように幾度か小さく頷いて。答え難い質問だったこともあり適当にはぐらかして逃げようと思っていた刹那、読まれていたかのような鋭い指摘に表情歪ませ。暫し考える素振りを見せた後、観念したように口を開くも今彼に抱いている嫉妬や独占欲が恋愛感情から来るものなのか分からないというのが本音で。彼の傍に居て話を聞くことなんて特別なことではなく誰にだって出来ると伝え。照れているのか耳元を赤く染める彼の姿に気付くもお構い無しに見下ろし続け。 )好き?晴臣が俺を?……っ待てよ、意味分かんねえ。意識って何だよ。んは、結構言うじゃん。そこまで言われちゃ頑張んねえとなあ。確かに、一回目さえ乗り越えればそれなりに緊張も解れるんだろうけど。うわ、早速逃げ道絶たれた。──…んん゛、狡いかもしんねえけど答えらんねえな。あんたのことはすげえ大事だし誰にも渡したくねえけど、これが好きっていう恋愛感情に繋がんのか分かんねえ。そんなの誰だって出来んだろ、超絶レアなら見るに決まってんじゃん。
>188 | 檜垣 睦
忘れんじゃねえぞ、俺と約束したこと。…何送りゃいいの。俺と比べりゃあんたは出来た人間だよ、つうかあんたが嫌がってるとこ見た事ねえけどちゃんと嫌って言えんのかよ。俺ばっか行くのは気に食わねえから睦からも来い、そしたら構ってやるよ。逆に嫌いなもんはあんの?──…なあ、俺の事ばっか考えてるみてえだけど俺は別に周りからどう言われようが気にしねえ。それにあんたの言う好きな奴とか大事にしてえ奴に睦も含まれてんだわ。それよりもあんたがどうなのかって話。( 小指絡ませつつ指切りにて約束成立しては忘れないようにと念を押して。滅多に連絡先を交換する機会など無く、連絡は取りたいものの自分から送る場合の相場の内容が分からず苦しみ。自身を対象にしてしまえば彼に限らずほぼ全員が出来た人間に当たるのだが。未だかつて彼の嫌がる姿を見た事が無く、嫌な事がないだけなのか嫌だと言えていないだけなのかは不明だが猜疑心を向けて。自分だけがガツガツ行くのは気に食わず、お互いに求め合う関係を望んでいるため彼からも求めてくれることを要望して。彼の好物は知ったが逆に嫌いな食べ物も知っておこうと尋ねて。彼の力が強まったことを肌で感じ乍らもふと抱擁していた手を緩め強引に身体を離してじっと見詰めれば、此方の心配ばかりする彼に自分はどうなのかと不服そうに問い掛けて。自身の言葉により照れる彼が可愛らしく、その姿見たさに意地悪をしている部分があり。扱いにくい性格だということは重々承知しているものの中々直すことは出来ず。彼の症状が落ち着いているのならば無理に休ませる必要も無いのだが目が覚めた後だって明日だって話す時間なんて幾らでもあるためその件で引っ掛かっているのなら、と安心させるように言い聞かせ。 )照れるあんたが見たくてやってんだけど、まあ今回は許してやる。……俺の扱い大変だろ、いつも面倒かけて悪いな。ずっと此処に居るんだからあんたが目覚めた後だって好きなだけ話せんだろ、まああんたが大丈夫なら良いんだけど。
>191 | 千代森 莢
あんたがバスケ上手いのは知ってるし頑張らねえといけないのも分かるけどあんま無理すんなよ。──…っおい、すげえ腫れてんじゃねえか。こんなんで練習してたのかよ。( 彼自身の持つ才能もあるだろうがずば抜けて上手いのはそれだけ練習を重ねたという実績でもあり。きっと周りからはかなり頼られ期待されているんだろう。その重荷を背負っているのだから余計に頑張らないといけない理由にも納得はいくのだが、何時か体調を崩したり怪我をしたりしないか心配して。靴下を捲ったと同時に出てきた足首は吃驚するほど真っ赤に腫れており、慌てた様子で身を乗り出しては見るからに痛々しいソレに顔を顰めて。内密にしておくようにと要求を受けるも、見て見ぬふりをしておけば彼は無理をしてでも練習を続けるだろう未来を見据え清々しく頷くことは出来ず。 )……んん゛、これ相当痛えだろ。あんたにもあんたの事情があるだろうしあんま首突っ込むのも良くねえのは分かってんだけど、流石に暫くは練習控えた方が良いんじゃねえの。余計酷くなんぞ。
>201 梁瀬後輩
癒して貰う人の選ぶ権利は俺にはねぇの。単純で悪かったな、此れでも気を許して貰えてると思ってよ。うぅん、耳に入れたくなければ聞かなければ良い。!…ち、か…び…っくりした。嫌い、いきなり距離詰められんの。…え、あぁ…ずっとな。
(仮に居たとして、其れを選ぶ権利は俺には無いのかと尋ね。少しばかり拗ねたような口振りではあるが、澄んだ瞳で。駄目だったかと聞いてくる彼へ、無理に聞く必要は無いと答え。ふと距離を詰められ表情は変わらないが、内心は焦燥感を覚え突発的に嫌い、と先に放つも後に言い付け足し。漸く視線を合わせる事が出来、我に返れば了承を。知らなくて良い事だと言ったにも拘らず、尋ねる彼の様に聞いてくれるなよ、と憂いを帯びた目をする。言い難そうな様で不思議そうに小さく首を傾げるも、小さな声ではあるが肯定されれば、喜色を滲ませ。潔癖とまではいかない為、其れより今は片時も彼に離れないで欲しく。苦笑浮かべる姿を目にし、コクリと頷いて。)
本当に、黒歴史なんで。話せるようになったら、俺から話す。いや、其処迄じゃねぇから離れんな。うん、傷付けねぇようにする。梁瀬の事、大切にしてぇから。
檜垣 睦 / >>188
ふは、大丈夫だ。ちゃァんと見付けるし俺もそういう人が出来たら檜垣に報告しようかなァ?お、案外やっぱり信用して貰えてるし気を許してくれてる感じだなァ、檜垣君。檜垣程じゃねぇけど表情は乏しいって言われるから。
( 伝えられた優しい言葉に頷いて、もし出来た時は彼に1番に報告しようと思い上記述べて。自身の言葉に信用を置いてくれているのか、其れに嬉しさを感じて口角を上げてみせて。彼ほどでは無いが表情の変化はあまり無いタイプだが、笑う時は笑うと告げ。「 悪魔とか酷いなァ。俺は真剣に作って毎回黒い塊になるんだから、もう料理は普通に諦めたよなァ。或る意味センスだわ此れ。 」と不思議そうな彼に自身も不思議で仕方が無いが、今更上手く作れるとは思わなくて。黒い塊にしてしまうセンスが有るのだと少し自慢気に述べて。「 良いなァ、本当に猫好きって分かるから尚更良いわァ御前。 」と其れだけ好きにねれる事が有ることは羨ましさを覚え乍、良いなと告げて緩りと口角を上げて。 )
東風谷 凉 / >>189
そうかァ?好かれるなら嬉しいもんだけど俺の事ちゃァんと見てくれたらもっと嬉しいなァって。ふは、良い意味で変わってるなら良かった良かった、一安心だわァ。
( 好かれるかどうかは自分では全く分からず、好いてくれるなら自身の事ちゃんと見てくれたら尚嬉しいと上記述べて。「 頑張るわァ、動画見て黒い塊から脱却。振る舞うなら完璧に作れるようになって振る舞いたいよなァ、でもやっぱ1番は東風谷に食って欲しいけど?そういう東風谷は好きな人居るのかァ?御前が此れ話したいとかってものは有る?煙草を吸えたら不味い美味いとか分かるしなァ、話題ももっと広がりそうだけど俺等まだ未成年だから。そうそう、気を遣わなくても大丈夫だろって思ってるからなァ、非常識人間にもなり得るかも?───へえ、其れは其れは大したプライドだなって思っちゃう。可愛い事言ってくれるなァ本当に、東風谷の事好いてるよって言ったらどれくらい嬉しい?」と彼の手間を掛けて迄撮ってくれた動画を見て作るからには黒い塊から脱却したいと意気込み。自身に話したい事等有るのだろうかと首を傾げ問い掛けてみて。唇から離れた彼の手に僅かに鼓動が早く感じたがほっと安堵し、可愛い彼の言葉に口角を上げて好いてるよと言えばどんは反応するのだろうと気になり。 )
千代森 莢 / >>191
俺そこまで夢中になれるものねぇんだよなァ残念ながら。だから千代森がバスケで頑張ってる姿とか凄いなァって尊敬してる。
( 楽しいから続けている、とバスケの事に関して前向きな彼に、先輩なのに後輩の彼を羨ましいと格好良いなと感じて上記述べて。バスケにはあまり興味は無かったが此れから偶に彼のバスケをしている姿を見に来ようかなァと楽しみが1つ増えて。欠伸を噛み殺す彼を見遣れば顔を覗き込む様に近付けて「 眠いかァ?あんま練習ばっかで無理してんなァ。 」と少し心配そうに声を掛けて。ボールが手に乗れば久々に触れたバスケットボールに少しわくわくとした感情になり「 否、さっきまで動いてたし疲れてるだろ御前。最近動いてなかったから運動運動。 」と述べればゆっくりとした動作で立ち上がり床にボールを突いてみて。 )
梁瀬 奈月 / >>201
まァ、怒んない、御前に振り回されるの悪くねぇし。俺にはそう聞こえてますよ奈月君。俺が甘いのも優しいのも気に入った特別な奴にだけだけどなァ?騙されたら其の時は其の時だなァ。────超本気だけど。こういう事に関しては冗談とかにしたくねぇし俺は真面目だからなァ。ふは、奈月から貰った物はすげぇ大切にするに決まってんだろ?
( 甘えているらしい彼に、どんどん甘えて其の儘俺から抜け出せなくなっちまえば良いのに、なんて駄目な思考を巡らせ乍上記。緩く首傾げ惚けて見せる彼を見遣り悪戯子の様なニッとした笑みを零して。騙されるのではと心配してくれている彼に言葉述べ、優しいは分からないが御気に入りにはとても甘い自覚は有り。騙された時は仕方無いなと思う反面、やっぱり此奴には騙されたくはねぇなと心の何処かではそう思っており。自身の言葉を予想していなかった彼は一瞬フリーズし暫く沈黙の時間が続き、やっと口を開いた彼からの問い掛けに確りと頷き本気だと告げ。チャンスの有無に返答は無かった為、チャンスは無いのかなァとぼんやりと脳内で思い乍、目の前の唖然とした様子の彼の瞳を見遣り。不慣れな手付きでそっと頭を撫でる彼に「 くっ、はは…御前戸惑ってんなァ。御免なァ、戸惑わせて。 」と笑い声を上げて戸惑わせてしまった事に謝罪の言葉を述べ大人しく撫でられ。大切にしろと念を押されれば当たり前だろと言わんばかりに返答して。嫉妬した事を認めたく無いのか例えを出そうとしたが、口篭る可愛らしい彼を見遣り「 嫉妬する位俺の事を好いてくれてるの超嬉しいけどなァ俺は。嫉妬するくらい好きって認めてみ?なァ?───其れは本望だなァ、一生奈月の傍で奈月の事触れられるなんて俺にとっちゃ幸せものですけど?寧ろこんな俺なんかに捕らわれちゃった奈月が可哀想かもなァ。 」とそう簡単に満足する彼では無い事に嬉しさを抱き乍、自身の事を可哀想だと言う彼に幸せだと告げてこんな自身から逃げられなくなっている彼の方が可哀想かもだと述べふ、と微かに口角を上げて。唐突な自身の暴露に動揺した様子で視線を彷徨わせる彼をじいと見遣り、脳内がぐちゃぐちゃになりかなり混乱している彼の言葉を聞けば「 好き、俺が奈月を。何時まででも待つよ俺はね。意味分かんねぇ事無いだろ?恋愛感情で御前の事を好きだっつってんの。愛される事も愛す事も”愛”を知らねぇ奴が何言ってんだって感じだと思うけどなァ、奈月だから好きだってそう思ったんだよ俺は。…きっと此の気持ちを言わねぇと御前には俺の事意識すらして貰えねぇって思ったし感じたんだよなァ。 」と確りとした口調で述べて。其の口調と裏腹に伝えてしまったと若干速くなる鼓動と、言った事に後悔は無いが自身から離れて行くかもしれない等内心広がる不安の渦に呑み込まれない様に、ぐしゃりと自身の髪に乱暴に触れて。「 ずっと不安な侭は嫌だから、御前が取り除いてくれんだろ。 」と満足気に表情緩めて両腕を上げ緩く伸びをする彼の行動を見遣り乍、僅かに口角を上げて。「 俺ももし奈月の家に行くって考えたら緊張はしそうだなァ。御前直ぐはぐらかそうとすっからなァ?先回りして正解。───良いんだよ答えらんなくても。俺は別に今直ぐに返事が欲しいって催促してる訳じゃねぇから。だから今は別に返事とか良いよ。ハッキリ其の気持ちが恋情か友情か何か分かったら俺に返事頂戴なァ奈月。俺は奈月に振り向いて貰えるように、好意に気付いて貰える様に頑張るから宜しく。…誰にだって出来ねぇよ?俺は御前にしか話すつもり無かったし、御前にしか出来ねぇんだよ。…見過ぎ、俺穴空く。 」と読み通りはぐらかして逃げようとしていたのか表情を歪ませる彼を見遣り。確りと言葉にしてくれる彼に内心何処か安堵して、若しかしたら今直ぐにでも振られてしまうかと思ったが良かったと。宜しく、なんて言い乍彼の首元へ片腕を回し少し身体を起こせば彼の頬へそっと触れる程度の口付けを。直ぐに彼の太腿へ頭を乗っければ、普段とは違うふわりとした優しい笑みを見せて。彼にしか話すつもり無かった事を今更誰かに話す気は無くて。ずっと見下ろして見る彼に徐々に涙が治まり照れた様にふい、と視線を逸らし。 )
▼ 凉 ( >200 )
…気付いたら俺の傍に居るのが当たり前になってて欲しいって思う。…其の時も俺の所に来てくれるんだ、嬉しい。
( 癒されに行っていたと彼の友人に言い、自身の元へ来てくれる彼の行動に嬉しいと思い表情を僅かに緩めて。友人と一緒に来れば良いのにと思ったが、彼とは2人きりで逢いたいなと。「……俺の事沢山知ってくれたら嬉しい。…凉の前だからかもな?でも多分他所から見たら俺は無表情だって言われるよ。…勝手に俺が信用してるから御免ね、自分から言えるように頑張るから。……許してくれるんだ?じゃあ沢山凉の事見ようっと。…ん、凉と一緒にこうして居れるだけで俺嬉しいし楽しいけど、何処かに2人で出掛けるのも良い。…都合の良い日に誘う、凉のバイトが入ってない日じゃないとね?…都合悪いというか、もし凉にそういう人が居たらモヤモヤして此処が苦しいなってた。…あ、でも居たら居たでちゃんと俺応援するよ?」と知りたいと思ってくれている事に安堵し嬉しいと伝えて。表情の変化が理解出来る程彼は自身の事を見てくれていて、傍から見れば無表情なのは変わりないだろうと思い。見る事に関して許されれば嬉しそうに僅かに表情緩めてこっそり眺めようと考えて。彼にそういう人が居たらと考えるだけでモヤモヤして、心臓辺りを抑え苦しくなると伝えて。「…ジェラート俺も食べたい、おっけい。…手取り足取り教えてくれるの?じゃあ俺凉に手取り足取り教えて貰おうかな。」と僅かに目許緩めて手取り足取り教えて貰おうとして。 )
▼ 奈月 ( >201 )
…奈月と誓ったんだから此の約束忘れる訳無いだろ。…今日の出来事とか?…奈月は俺より出来た人間だと思うけどな俺、…嫌な事が無かったから言ってねぇだけ、嫌だったら俺もちゃんと言うよ?…俺からも行ったら構ってくれるなら、遠慮せずガツガツ行っちゃうからな。…嫌いな物、今はパッと思い付かないけど探せば有ると思う。
( 指切りをし忘れない様に念を押す彼に小さく頷き、忘れないと伝えて。何を送れば良いのかと悩む彼に自身も少し悩んだ素振りを見せて、今日の彼の出来事等知りたいと思い提案してみて。嫌だとちゃんと言えるのかと疑っている彼に少し困った様子で頬を掻いて、ちゃんと言えると伝えて。実際嫌な事はあまり無い為言う機会は少ないがそんなに言わなさそうに見えるのだろうかと疑問に思い彼を見詰め首を捻り。要望された言葉に彼に構って欲しいと思う為、自身からも遠慮せずにガツガツと彼に行こうと言葉にして。嫌いな物を尋ねられれば少し考え込むが思い付かず、其の物を目にすれば其の時に分かるのではと思い。抱擁していた手を緩め強引に身体を離してじっと見詰める不服そうに言う彼の言葉を聞き「…奈月の好きな奴とか大事な奴に俺なんかが含まれてんの?……俺は周りに何言われても付き合ってるとか思われるのも全然良いし気にしない。」と先ず自身なんかが彼の大事な人の中に含まれている事に若干驚いた様子で。其の後自身は全く気にしないと本心を伝えて瞳を合わせて。「…照れる俺見てどうするのさ、…今回は許して貰えて良かった。」と自身の照れる姿を見て何が良いのか分からず首を捻り、今回は許してくれる彼にほっと安堵した息を吐き。「…面倒なんて思った事無い、何なら俺の方が面倒だと思うけど?……そっか、俺が寝てもずっと此処に居てくれんのな。…其れ聞くと安心したし、眠い。」と寝て起きても傍に居てくれて時間は幾らでも有ると安心させてくれる彼の言葉に僅かに口許を緩めて。 )
▼ 晴臣先輩 ( >203 )
…楽しみにしてる、晴臣先輩なら出来るだろうし。もし振られたら慰めてあげるっすね。…そんな事ねぇけど普通に良いかなって思って。…俺と比べたら終わり。
( 1番に伝えてくれるらしい彼に楽しみだと伝えて、きっと彼なら大丈夫だと思い。もし最悪の場合の時は慰めてあげようと提案して。表情乏しいが自身と比べる事も無いくらい表情には出ており、羨ましさは有り。「…家事全般完璧で料理も凄く上手いかと思ったのに…何そのギャップ。…普段何食べてるの?」と少し何故か自慢気な彼を見詰めては普段何を食べているのだろうと、食に関心の無い自身が聞くことでは無いと思いながら問い質し。「…晴臣先輩は好きな事有る?」と首を捻り聞いてみて。 )
>203 諏訪先輩
そっすか、此処にも一人、先輩の事ちゃんと見てたいって奴居ますよ。
(双眸を瞑り掛けにし、落ち着いた雰囲気と口振りで紡ぐ。「ファイト、先輩。其れは教えた張本人だからって事?俺間に合ってますんで。先ず先輩は映画館で観る派ですか?其れとも自宅でゆったり観たい派ですか?吸える口か否かも判明しますよね、噎せちゃったりすんのかなぁって。多分俺は吸えない。なり得ちゃ駄目でしょ。ゆうて俺も気ぃ遣えませんけど。……大層なプライド、自己愛と自信の無さからくるんだってな。ん、其れは…俺がニヤけるくらいには。」と意気込む彼を眺めながらに応援の言葉を口にし。1番は俺に食べて欲しいと云う言葉に、目をぱちぱちと瞬かせ。そう云うの面倒くさい時期で、今は彼が気になってるからの意味でも、そう答える。手始めに質問をしてみようと二択で投げ掛け。自身は乾燥しやすい喉の関係もあり恐らく吸う事が出来ないだろうなと。尋ねられた事に表面上では変わっていないように見えるも、視線を外しニヤけちゃうとマスクの下では僅かに口唇を噛み締めて。)
>204 檜垣
そう思ってくれてどうも、…そら勿論。
(此の先当たり前になってて欲しいと口にする彼を凪いだ目付きで見遣り。「うん、此れから沢山知ってくよ。俺が見分けられれば良いの。…別に謝る事じゃねぇでしょ。またそうやって…良いけどさ。何も用がなくても居るのが自然で、何か目的があって出掛けるのも良いね。そうだな、ごめんね。檜垣、其れは……そらどうも、けど安心して、俺暫く作らない気で居るし、檜垣の傍が心地良いから。」とコクリ確と頷く。他者が如何見ようが、俺が分かってれば其れだけで十分な事を伝え。謝る彼に、よしよしと頭を軽く撫で遣る。彼の言葉でまたそうやって言う、と思い口にはするが、問題はなく。用無しでも敢えて用を作るのでも良いなと同調し。俺のバイトが入ってない日で誘ってくれる彼に申し訳なさから悪びれ。心臓辺りを押さえ苦しくなると伝えられ、可哀想に思い。「味は何が良い?あ、ブラッドオレンジとかは。…俺が料理どころじゃなくなるので駄目。」と味は選ばせてあげようと投げ掛けつつも、メニューを見てれば目につき、つい口にする。手取り足取り教えて貰おうとしている彼へ意味深に断って。)
▼ 凉 ( >205 )
…ん、此方こそ有難う?…俺も凉の所に飛んで行きたい。
( 此方を見遣る彼を見詰め返せば曖昧な返答で首を捻り、自身の元へ来てくれる彼の様に自身も彼の場所へ飛んで行きたいと伝えてみて。「…嬉しいよね、俺の事知ってくれるの。…ん、凉だけ見分けて欲しい、俺の表情の変化。…つい、凉だから信用してるの駄目だったかなって思って一応謝ってみた。…こっそり覗いて見るから大丈夫だよ?凉がそわそわしちゃうって言ってたから。…良いよね、此れから先長いからゆっくり色んな事出来ちゃうし、凉となら楽しみだなって。…謝らなくて良いよ?凉がバイトの日は俺此処にのんびり来る予定だしな。……其れは…って何か気になるよ?…そうなの?俺も凉の傍が心地良いし落ち着く。」と沢山知っていくという彼の言葉に嬉しそうに僅かに表情緩めて。彼だけが見分けれれば良いと言う彼に内心グッとなる感覚に陥りながら、彼にだけ見ていて欲しいと周囲は関係無いと言いたげで。よしよしと頭を撫でる彼の手に心地良さを感じ僅かに目を細めて。彼と一緒に居れる事が大事だと思い、何をするか等は其の時其の時で考えれば良いなと思い。申し訳無さから謝る彼に首を横に振り返答して、彼のバイト先に遊びに来ると伝えて。心臓辺りから手を離せば自身の傍が心地良いと言ってくれる彼に内心モヤモヤとしていたものを更に吹き飛ばしてくれる感じがして嬉しくて。「…ブラッドオレンジ、お洒落で美味しそうな名前。……料理出来るのに手取り足取りは流石に駄目か。」と美味しそうな名前なんて馬鹿っぽいが其れが良いと付け足すように伝えて彼を見詰めて。意味深に断る彼に不思議に思いながらも、料理が出来ない人なら手取り足取り教えるけど料理が出来るもんなと1人納得して。 )
>206 檜垣
俺の懐へ飛んできてよ、受け止めてあげたい。
(曖昧な返答で首を捻る様に愉しげに眺め、軽く両腕を広げるジェスチャーをし。「知って貰えるのって嬉しい事だよな。そう思ってくれれば俺は嬉しい。謝罪は要らないよ、信用してくれてるって誇りに思うし。目が合ったら笑い返すね。夏祭りだって行きてぇし、季節毎のイベントも檜垣とだったら行きてぇかも。檜垣、屋台のりんご飴や綿飴好きそう、人前で舐めないでね。人形焼きも美味いよな、チョコバナナやイカ焼きだって美味しいだろうし、射的もやりてぇな。金魚掬いやスーパーボール掬いだってやらされてたなぁ。花火が上がってる頃には好きだよ、…ってシナリオ、ド定番。んで聞こえてねぇの。友人と花火をした時なんかはクソド派手なのやったし、檜垣とは静かに線香花火でも眺めてたいなぁ。…俺のバイト姿を見る日、つって?……ん、また嫉妬してくれたのかなって思ってよ。…そうそう、当分はね。そら良かった。」と俺だけが、と言われ喜色を滲ませ。人出の多い所は面倒だと思う質で、其れでも連れ出される事は多く有り、彼の好きそうなものや行った時の事を想像。イベントの時だけ恋人を作ろうとする奴も居たもんだな、と思い巡らしながらシチュエーションを描き好きだよ、のところでは自身の口へ片手を添え彼の耳元で囁き、何事も無かったようにスッと離れれば真顔で言った後、苦笑を浮かべる。バイトの日はのんびり来ると伝えられ、緩く首傾げ。其れは…で止めた事へ気になるよ、と言われれば首裏へ片手を持っていき紡ぐ。「…良いネーミングだよな。……其れもそう。」と言葉を返しつつ、其れが良いとの事を聞き留め注文し。彼なら大丈夫そうだから頷いて。)
▼ 凉 ( >207 )
…凉の懐に飛んで行って良いの?手広げられたら思いっきり抱き締めちゃうよ俺。…凉なら容易に俺の事受け止めれちゃうだろうな。
( 軽く両腕を広げるジェスチャーをする彼の腕に今直ぐにでも抱き着きたいという衝動に駆られながら僅かに表情を緩めて。「…知って貰えるのも知れるのも両方嬉しいよな。…凉はもう俺の表情の変化に気付いてくれるからすげぇ嬉しい。…凉だから俺気付いてくれるだろうなって信用してるからね。凉の事ずっと見てたら沢山目が合いそう。……楽しそう、夏祭りとか行かないから行ってみてぇな、人凄く多そうだけど楽しそ。季節毎のイベント色々有るから凉となら色んなの行きたい。…りんご飴とか綿飴食べたい、…人前で舐めちゃ駄目なの?凉と一緒なら良い?うわ本当に良いなあ、想像するだけで凄く楽しそう。……ッ、何其れ狡い…狡過ぎる…。花火見たいしやりたいね、静かに線香花火眺めるのも良いけど色んな花火もやるならしような?…凉のバイトしてる姿を見る日、凉がバイト終わる迄待っちゃいそう俺。…うん、嫉妬はしたけど、モヤモヤの方が勝ってた。気になる人居るの?」と彼にはもう自身の僅かな表情の変化に気付いてくれる事が嬉しくて。夏祭り等人が多く遠目から眺める事はあったが、実際行った事は無く想像するだけでとても楽しそうで良いなと思い。人前で舐めないで、と言われれば不思議そうに首を捻りながら彼の前でなら良いのだろうかと問い質し。花火の時のシチュエーションの話をする彼の言葉を聞いていれば、不意打ちで耳元で囁かれた言葉に心拍数が上がる感覚とグッとなる心臓で思わずパッと彼の方に視線を向け僅かに耳許をほんのりと紅くさせ狡いとポツリと呟いて。何事も無かったかの様な彼の姿に狡過ぎると思い。彼のバイト姿を眺めているだけで時間が過ぎて、結局彼が終わる頃まで待っていそうだと想像して。嫉妬もしたがモヤモヤの方が強かったと素直に伝えて彼を見詰め。「…つい手を出したくなるような名前だよね。…其れもそうなのか、他に理由があるの?」と注文してくれる彼に御礼の言葉を伝えて。其れもそうだと言われれば他にも理由はあったのだろうかと不思議になり。 )
>208 檜垣
思いっきりしちゃうの。受け止めれる力もそうだけど、包容力があったら良いんだけど。
(一旦両腕を下ろし、言いながら気恥ずかしくなってきたのか顔を逸らしてしまい。「…ん、両方な。こうやって話す前から時々観察してたからかな、違いがあるって今は分かり易い。汲み取ってあげれるようにするよ。つい目ぇ逸らしちゃっても落ち込まないでね。今まで一回も行った事ねぇの?そんなら楽しませてあげなくちゃな。…んん"、俺の前でとかもっと駄目、あーいや、何方も同じくらい駄目。けど、其の場で食べ歩きしないとか何の意味が有るんだよって感じだよな。ん、何が。シチュエーション?つっても、此れ友人の体験談な。話のネタにして良いって言ってたからさ。そーだな、やろっか。…其れだと遅い時間まで残させる事になっちゃうけど?モヤモヤ、…気になる人、ねぇ…さぁ如何だろ。」と以前から見てたからこそ前と今の違いが分かる、と伝え。俺だから信用してると言われ、意気込み。彼が一回も行った事ないなら俺が楽しませたい、と。俺と一緒なら良いのか、との言葉につい唸り。澄まし気味に狡いのがシチュエーションだとしても此れは聞かされた話だと伝え。バイトしてる日の事を言葉にされ、遅くまでやってるが其れでもなのかと気になり。問い掛けられた事をあやふやにさせ。「ふふ…つい、な。あと普通に美味しいよ。…ん、ないよ。」と愉し気に笑みを零していれば、頼んだブラッドオレンジのジェラートが運ばれてくる。不思議そうな彼へ適当に流して。)
▼ 凉 ( >209 )
…思いっきり抱き締めたくなる。受け止めれる力も有るし包容力も有るよ。じゃあ俺の方に来る?
( 両腕を下ろして顔を逸らした彼を見れば、逆に自身が両腕を軽く広げて見せて僅かに表情を緩めて首を捻り。「…両方、お互いにお互いの事を知っていく事がとても嬉しいし其の過程で色々聞けたりするのが楽しいよな。…話す前から俺の事見てくれてたの何か照れるね、其の分俺の表情の変化に気付き易いの嬉しい。…俺も凉の事汲み取れる様に頑張りたい。…ん、俺が勝手に照れてるんだなって思っておくから大丈夫だよ。…無い、人多いし一緒に行く人も居なかったから、遠くから楽しそうだなって眺めてただけ。凉が楽しませてくれるの?……誰の前でも駄目なのか…そもそも何でりんご飴とか舐めるの駄目なのか俺はとても気になります凉。…じゃあ舐めないやつ食べ歩きしよう?……否、うん、シチュエーションが狡いなって。話のネタの経験が凄いね。…待つのも楽しそうだしぼーっと凉の姿見てたら時間経ってそうだなって。…モヤモヤも嫉妬も有るよ、…気になる言い方だな。」と話す前から見てくれていた事に少し照れを感じつつ、其のお陰か表情の変化を分かってくれる事に安堵して。意気込む彼に自身も彼の為にと思い言葉を伝えて。楽しませてくれるという言葉に彼となら何処に行ってもきっと楽しいのは変わりないが、初めての経験をさせてくれるなあと心が温かくなり。結局誰の前でも舐めるのは駄目だと知れば、何故駄目なのか気になり首を捻り問い質してみて。シチュエーションが狡いのでは無く、彼が耳許で囁いたのがとても狡くて。自身が言われた訳では無いし彼の友人の経験を再現しただけなのは理解しているが、グルグルと脳内再生される彼の声にふわふわとする感覚に陥り。他の御客さんの邪魔になるなら其の時は帰宅しそうだが、待つのは苦ではない為待ちそうだと思い。曖昧な返答に更に気になるが無理矢理聞いてもと思いグッと堪えて。「…美味しい名前に惹かれるもんね結構。…美味しそう凄く。……無いなら良いか、手取り足取り教えて貰えるなら嬉しいなと思ったけど。」と愉しげに笑みを零す彼に釣られるように僅かに表情を緩め、運ばれてきたジェラートに視線を向けて。 )
>210 檜垣
…何となく抱き潰されそうな予感がする。檜垣にそう云う気がなくても…なのでさーせん俺には無理っす、遠慮しときます。
(心臓がぎゅっと握り潰されるような感覚、とでも云えようか心音を聴かれる気がするんですけど。いざ踏み出そうとしても二の足を踏んでしまい、謎の物言いをしては項垂れ。「発見、みたいな。檜垣の良さ知れてるの、めっちゃ得してんな、俺。…うん。照れてるんだなってヒャク其れなの。…じゃあ今度からは俺が連れて行くな。そ、俺が案内してやるよ。景品で猫の置物取ったりしてな。……急に敬語。あー、俺が悪かった。檜垣さんは、とても、ピュアですね。其れじゃあ檜垣の好きなので楽しめないじゃん、どうぞ噛んで食べてて下さい。ふぅん…。待ってるなら特等席用意してやろうか。……何方みち、俺から言うつもりは多分ないよ。俺が奪っちゃいけねぇって未だに思ってるし。」と照れてる、とゼロヒャクで極端な決め付けに困惑し。友人から誘われても、一緒に過ごす友人くらいは選ばせて欲しいと思う。そう云う目で見られたくなければ、と言い詰め寄りそうになるが、何とか堪え。俺ってそんなに薄汚れて無い筈なんだけどなぁ…と思い悩み。彼はとても純粋だと機械仕掛けのように言葉を零し紡ぐ。りんご飴を噛んで食べると云う、至難の業な無茶振りを。先程耳元をほんのり紅くさせていたのは見て見ぬ振りし。どうせ耐えられなくなって、結局俺から手放すようになるんだもんな、と目を伏せ。「だな、先にどうぞ。嬉しい…、ベタベタ触れる事になるっつうか密着するけど、其れでも良いの。」と相槌を打てばテーブル上にあるジェラートへ此方も見遣り、先に食べて良いよとスプーンを手渡しながらに促す。嬉しい、と云う言葉に反応を窺うよう訊いて。)
>202 | 東風谷 凉
なに、あんたは俺に癒して欲しいわけ?俺のために頑張ろうとしてくれる凉に感動してんの。あんたが本気で俺を傷付けるような言葉を言うことはねえだろうし、信頼してるから大丈夫だろうけど。あー悪い、距離詰める前に一報入れたら許されんの?──…本当に分かってんのかよ。( 選ぶ権利は無いのかと問われれば吃驚したように双眸見開きつつ彼の言葉の真意を探るように尋ね。悪い意味で言った訳ではないと誤解を解くように上記付け足して。きっと彼ならば冗談無しに傷付けるような言葉を発することは無いだろうと信頼しており。無意識に出た行為を指摘されれば謝罪入れつつ離れ、『いきなり』距離を詰めることを嫌うのであれば詰める前に報告さえすれば許容してくれるのか。返事を強要したとは言えどうしても言わされた感が否めず、疑い深い視線を向け。大人しく退けばそれ以上この話題に触れることは無く。新品を買いに行こうと立ち上がるも引き止められたことでその場にすとんと腰を下ろせば、再度飲みかけのミネラルウォーター差し出して。双眸細め嬉々たる表情を浮かべ乍ら素直に感謝を述べ。 )ふーん、じゃあ大人しく待ってるわ。そ?大丈夫なら別にいいけど、……どぞ。大切にしたいっていうその言葉だけで十分、ありがと。
>203 | 諏訪 晴臣
晴臣の怒ってる顔、全然想像出来ねえわ。鋭いっすね、だってあんたの嫉妬する姿もっと見てえし恐らく明日には忘れてる。悪い人が寄ってきそうで心配してたけど、ちゃんと人選んでんなら大丈夫か。…念の為伝えとくけど、俺はあんたを騙したりなんかしねえから安心して。──…考えたことねえな、でも晴臣ならぜってえ幸せにしてくれるだろうし恋人になれた奴はすげえ羨ましい。んは、言うまでも無かったな。…ふん、嫌いじゃねえとだけ言っておく。あんたを逃がさねえように捕まえてたつもりが、まさか俺が捕らわれてる側だった?( 彼は何をしたら怒るんだろう、と想像膨らませるも怒る顔すら浮かばず。覚えておく気なんて全く無かったことをさっそくバレてしまい観念したように口を開き。誰も彼もに甘く優しい訳ではないと知り安堵したように息を吐くと同時に『気に入った特別な奴』に自身が該当していることを密かに歓喜して。誤解をされないよう念の為に騙すつもりは一切無いとはっきり伝えて。彼の恋人になった様を今まで考えたことも無く、いざそういう状況に直面すると何も言葉が出てこない。然し彼の隣はとても心地良い上に間違いなく大事にしてくれるだろうという理由で彼の恋人に選ばれた人に羨望を抱いていることは確かで。笑われたことに不満を抱き乍らも大人しく撫で続けては『初めてなんだから許せ』と恥ずかしそうに言い放ち。当たり前だと言わんばかりの返答に安堵滲ませて。頑固な上に負けず嫌いという捻くれた性格の所為で頑なに否定し続けては偉そうに腕を組み。自身が彼に捕らわれていたと錯覚を呼び起こされつつ愉しげに喉奥鳴らして。漸く落ち着きを取り戻せば心の整理はついていないもののゆっくりと本音を溢して。真っ直ぐに好意を伝えられれば彼の思い通り意識せざるを得なくなり、彼の瞳から逃げるように視線逸らしつつ仄かに赤みの差した顔を隠すように手の甲で口元辺りを抑え。口角の上がった彼を横目に大きく頷いて見せ。緊張しそうと述べる姿に彼ならば歓迎すると表情緩ませつつ誘い持ち掛け。珍しく真剣な面持ちで下記伝えては彼を待たせる訳にはいかないと密かに焦燥感に駆られるもそれを一切表情には出さず。ふと彼の顔が近付いてきたかと思えば頬へ柔らかいものがあたる感触に口付けだと理解し硬直して。彼の笑顔を見ればぎゅうと胸を締め付けられるような感覚に陥り、胸元のシャツ握り締め乍ら真っ赤に色付いた顔を曝して。言い返したいところではあるがきっと納得なんてして貰えないだろうし今回は素直に感謝受け取り。愉しげな笑い声を響かせ乍ら可愛らしい彼の頭を優しく撫で遣り。 )…悪い、少し取り乱した。そんな風に思ってくれてるなんて知らなくて吃驚したけど、晴臣が俺なんかを好いてくれてすげえ嬉しいよ。今まであんたをそういう目で見た事無かったってのが本音だけど、いざ言われるとやっぱそれなりに意識しちまうもんだな。勿論、あんたが安心して傍に居られるように精進する。俺は実家暮らしだけど来てえなら全然来てもいいよ、晴臣なら歓迎するし。はは、あんたには全部お見通しか。…ん、気遣わせて御免。これから晴臣のことすげえ考える、つうか考えようとしなくても頭ん中はずっと晴臣のことで一杯なんだけど。そんでちゃんと答え出すから待ってて。──! なあ晴臣、あんま頑張られすぎても俺の心臓がもたねえんだけど…。じゃあ今回は有難く受け取っておく、此方こそ話してくれて嬉しかった。……っくは、それは困るな。まあでも穴空くほどあんたを見ていたいってことだろ。
>204 | 檜垣 睦
ふ、あんたなら心配いらねえな。俺の今日の出来事とか興味ある?基本寝てばっかだしきっとつまんねえよ。何処がだよ、誰がどう見ても睦の方が出来てるしこんだけ話してても未だにあんたの悪い所が見当たらねえ。俺さ、無意識に嫌なことするような奴だからあんたにも何かしら嫌われるようなことしてんじゃないかって心配してんだけど。…来いよ、睦なら大歓迎。まじ?あんま好き嫌いないタイプ?当たり前だろ、すげえ大事にしてるつもりだけどあんま伝わってなかった?──…いっそのこと本気で付き合ってみる?( 当たり前だと言わんばかりの口調に安堵したように小さく息を吐き。自身の一日はほぼ寝て過ごしているためつまらないため人に話せるような需要もなく。彼の悪い所を探している訳では無いがこれだけ関わっていれば一つや二つ不満が出てきてもいいのに一向に見付からず。生意気な性格だと自覚してい乍らも直そうという気はなく、過去にも無意識的に嫌われるような態度や言動を取っていたこともあり懸念して。嬉しそうに僅かに表情緩ませては素直に歓迎して。自身とは違い嫌いな食べ物が見当たらない彼に驚愕したように双眸見開いて。彼を大事にしてる自覚はあったがそれを表情や態度に出すことがあまり無いこともあり緩く首捻りつつ問い掛けて。気にしないと述べる彼に内心安堵しては本気か冗談か分からないような口振りでその体勢のまま真っ直ぐに見据えつつ上記尋ね。不思議そうに首を捻る彼を横目に平然と言って退け。自分の方が面倒だと言い放つ彼に今まで彼の面倒な部分と接触していないこともあり理解出来ず。うとうとと眠気に誘われる彼を見下ろしては目許緩ませつつ優しく頭撫で遣り。 )別にどうもしねえ、俺の中で睦が可愛く映るってだけ。あんたの何処に面倒な要素があんの?あんたを此処に一人置いていく訳にもいかねえし俺も少し休みてえし。…おやすみ、睦。
>212 梁瀬後輩
梁瀬に癒して欲しいからそう言ってる。マジすか、感動してくれてたん。悪気なく発言しちゃったらゴメンね。そんな簡単に信頼しちゃって良いの。別にもう良いっすよ、無意識だったみたいだし。んーそらね、つっても其れは其れでなんかクるものがあると云いますか。…何度でも言ってやるよ、俺も傍にずっと居て欲しいし。
(尋ねられる事に答えつつ真剣な双眸で見詰め。誤解を解かれれば驚いたように瞠った後、双眸細め嬉々とし。万が一傷付けた時の為に、いつもなら片手を面前に出し軽く頭を下げるだけで済ますが、彼相手には敢えて両手を合わせ先に謝罪しておく。直ぐに信頼する彼を心配になりながら見遣り。謝罪し離れる様にひらひらと片手振り大して気にしてないと云う風に振る舞えば、一報入れればとの言葉で小さな頷きを。然しながら、心構えは出来るが距離が近付くと思えば意識をしてしまう訳で。其れは羞恥心に襲われる事になるだろう。疑い深く視線を向けてくる彼へ真意を込めた言葉を告げ。大人しく退いてくれた事にホッと安堵し。彼に言う日はくるのだろうか。再度差し出されたミネラルウォーターを受け取り一口飲むも、直ぐに濡れさせた唇を離し手の甲で拭い。乾燥による喉の渇きは潤され、残りを返す。彼の表情に同じく此方も嬉しくなって。)
スミマセンネ、助かりますわ。ん、…あー、マジで沁み渡るわぁ…あざっす。そら良かった。
檜垣 睦 / >>204
うわァ、俺もし振られたらちょっとの間廃人になってるかもしんねぇなァ。人生初めての初恋になるだろうし滅茶苦茶慰めてもらおう檜垣に。
( 提案された振られた時の事を考えればズンっと胃のあたりが痛くなる感覚に陥り乍、思わず眉を下げ上記述べて。今迄の恋愛経験は遊び程度だった為本気の恋愛や初恋はまだで。初恋は実らないと良く聞くが其の辺りはどうなのだろうと思い彼を見遣りニッと笑みを見せて。「 ギャップ萌えっしょ?家事全般完璧に出来ても料理だけは本当に駄目なんだよなァ。普段?コンビニの物だなァ。 」と問い掛けられた質問にコンビニの物だと告げて。身体には良くないと分かっているが黒い塊を作って無駄にするよりは良いと思い。「 好きな事なァ、ねぇけど。考えてみたけど読書とかかなァ? 」と暇潰し程度に読む事はある為読書だろうかと首を捻り。 )
東風谷 凉 / >>205
東風谷、俺の事見てくれんの?普通ににやけるレベルで嬉しいなァ俺今。
( 落ち着いた雰囲気と口振りで告げられた言葉に珍しく緩々と次第に口許を緩めていき、手の甲で覆い隠して上記述べ。「 上手く作れたら嬉しいなァ、最初はやっぱり失敗しそうだけど上手く作れたら御前に自慢しよ。教えて貰ったのも有るけど、料理上手の御前に美味しいって言って貰いてぇって思って。…うわァ其れは悩むなァ、両方あれだけど自宅でゆっくり派かなァ俺は。東風谷はどっち派なんだ因みに。確かに、吸えるか吸えないかが先ずは問題だよなァ。最初は多分噎せちゃうだろうなァ。ふうん、東風谷吸えねぇの?御前は多分無意識に気を遣ってるタイプっぽいけど。…成程、自己愛と自信の無さね、プライドって必要な時は有るけど要らないプライドも有るよなァ。────ニヤけるくらいには嬉しいのかァ、御前がニヤける姿を見れるなら良いなァ。 」と応援の言葉に頑張ろうと更に思い、最初は黒い塊に近いものが出来そうな気がするが普段よりマシだろうと思い。料理上手の彼に最初に食べて欲しいと思ったがどうなのだろうと思い首を傾げ。二択での質問に少し悩んだ素振りを見せて、自宅でゆっくり映画を見たい派だと答え逆に質問をし返して。視線を外してしまった彼の表情を見たいのか、顔を覗き込む様に見遣りマスクをしている彼の口許はあまり見えず。マスクの下の表情を見たいなと思い乍ニッと笑みを零して。 )
梁瀬 奈月 / >>212
怒る様な事がそもそもねぇからなァ。俺の嫉妬する姿を見て御前はニコニコするのかァ?悪い人が寄ってくるかもって俺の事心配してくれるなんてすげぇ優しいねえ奈月。御前の事信じてるから、其れにちゃんと奈月の口から聞けたし安心。────俺との事を考えた事があったら意識は其の時からしてんだろ。其の羨ましいって言う俺の恋人候補は御前ですけど、奈月。当たり前だからなァ、御前の特別だし宝物。其れだけ大事にしてぇからなァ。
( 怒る姿の自分自身をぼんやりと想像するも、怒る事が滅多に無いからかどんな風に怒ってたっけなァ?と自分でも分からず。嫉妬する姿をもっと見たいと素直に欲求を吐き出す彼に首を緩く傾げ問い掛けて。色んな人に甘くて優しい奴では無い事を知り、安堵した様子で息を吐き出すのを見遣れば、思わず悪戯子の様なニッとした笑みを見せ上記。彼には騙されたくないと内心思っていたが実際に彼の口から直接聞けば、先程迄の考えが一気に吹き飛び安堵して信じると口にして。自身の恋人になれた奴は羨ましいなんて言葉を吐く彼を真剣な眼差しで見遣り、恋人候補は御前だと確りとした口調で告げて。恋も愛も知らないが彼を幸せに出来るなら自身がしてやりたい、他の奴には取られたくないなァと心底思っており。大人しく撫で続けてくれる彼の手の心地良さにすっと双眸細め初めてという言葉に「 へえ、初めてなんだ?奈月の初めてげっとしたなァ俺、超嬉しい。 」と恥ずかしそうにする彼を見遣り乍嬉し気に口角を上げて。自身の返答に安堵滲ませる様子に確りとした口調で宝物だと告げて。「 ふは、素直じゃねぇなァ。嫌いじゃないって聞けただけで嬉しい、好きだったらもっと嬉しかったけど。────俺が御前に捕らわれてるかと思いきや、奈月の方が俺に捕らわれちゃってるからなァ。俺も御前を逃がしたくねぇから必死なの。 」と素直じゃない可愛い彼に思わずくっと笑いを堪え乍、偉そうに腕を組む彼を見遣り嬉しいと口にし。何処か愉しげに喉奥鳴らす様子を眺め、彼を逃がしたくない為必死に捕まえているのだと告げ。少し落ち着きを取り戻した彼の様子にほっと安堵した様に息を吐き、本音を零す言葉を聞き少しは自身を意識して貰える事に成功し思わず口許に笑みを浮かべて。「 急に言ったら流石に奈月も取り乱すだろうなァって思ってたし全然平気。そりゃあ或る意味隠してたし、知らねぇのは当たり前なァ?其れに俺なんかじゃなくて奈月だから俺は好き。俺を意識して貰う事には取り敢えず成功したし良かった。 」と自身から離れる発言等が無かった事に内心安堵して、不安だった心の内が少し落ち着き彼を見遣り。仄かに赤く染まった顔を隠す様な仕草にやっぱり可愛いなァなんてからの可愛さに若干やられ乍、そっと手を伸ばせば隠し切れていない頬に触れて。「 奈月が不安取り除いてくれるの嬉しいよなァ普通に。 」と大きく頷く彼に安心を抱き乍口角を上げて言葉を述べて。「 へえ、奈月実家暮らしなんだ?何人暮らし?是非お邪魔してぇなァ、ちゃんと手土産持ってくわ。奈月の性格考えたらどうすっかなァって思って。────俺は気遣うタイプじゃねぇっての、だから謝んなよなァ。俺の事沢山考えて沢山悩んでくれよ、俺はのんびり気長に待てるタイプだからゆっくり考えろ?ふは、なァに其れ、俺の事ずっと考えてくれてんの嬉し過ぎてにやけちゃうわァ。待ってるから何時でも良いよ、奈月。──ほんと御前可愛いなァ、頑張らねぇと俺の本気度も想いも伝わんないだろうよ。ん、良い子、奈月だから俺は話したんだから誇りに思っとけ。…穴空くほど見てたいって思ってくれるのは嬉しいけど見られ過ぎると恥ずいわァ。 」と誘いを持ち掛けられれば質問をし問い掛け乍其の誘いには容易に乗り。真剣な面持ちで伝えてくれる彼にふ、と僅かに口角を上げゆっくり考えて沢山俺で悩めと述べて。頬へ口付けたが硬直してしまった彼にくっと笑いを堪えて、スキンシップ早かったかなァと思考巡らせて。胸元のシャツを握り締め真っ赤になった彼の顔を見遣れば、可愛いなァと口にしながら其の熱を冷まそうと彼の頬へそっと片手を伸ばし手の甲を優しく頬へ当て。素直に感謝を受け取ってくれる事に安堵し彼の頭をわしゃわしゃと撫で回したい衝動に駆られるも堪え。見られる事に恥ずかしさを抱き頭を優しく撫でる彼の手付きに心地良さを感じて落ち着き。 )
>214 諏訪先輩
そら見てて遣りたいって思いますけど。そんな嬉しいもんなの、俺が見てる事で。
(当然、とでも言うように告げ、手の甲で覆い隠してしまった口元を見せて、とせがむように彼の手首を掴んで。「俺に自慢?別に料理上手ではねぇなぁ。何で其方が其処で首傾げるんだよ、意味分かんねぇな。俺も同じだよ、場所は自宅が快適で、好きなジャンルはホラーやミステリーなんだけど、先輩は?そーだよ。うん、俺喉弱いから。近くで吸ってる人が居るだけで噎せちゃう。そうかぁ?好き勝手言ってるタイプだと思うんだけど。…ふふ、確かに、ホントだよ。……こら。…此れで良い?」とゆうて其処迄料理上手と云われる程じゃないと思っており。彼の言う、料理上手に美味しい、と言われれば確かに自信は付くだろうと思うが、其の彼が首を傾げる様を見て、当惑。二択の質問に対し、悩むが彼も同じだと聞けば、僅かに興奮したように頷き返し。其れから次の質問に移行し、問い掛け。煙草は残念ながらと眉を下げ苦笑滲み。無意識の自覚は無く、首を傾げる。プライドについての言葉で思わず笑みを零せば、同調し。視線を外したのに、覗き込むように見遣る彼の顔面へ片掌でべち、と一度は見えないようにするが、後から律儀にマスクへ食指を掛け、下にずらせば凪いだ双眸にて視線を合わせ、自然と口角の上がるような、且つ口元が緩んだような笑みを見せて。)
▼ 凉 ( >211 )
…抱き潰す事はしないよ、ちょっとだけ力は強いかもしれないけれど。…ん?うん?そう云う気ってどういう事か分からねぇけど、凉が無理なら仕方無いね。
( 彼を抱き潰す程力が強いと思われているのか少しだけ力は強いと伝えて。良く理解の出来ない言葉に不思議そうに更に首を捻り、彼が無理なら仕方無いと諦め広げた両腕をパッと下ろして。少しだけでも彼の温もりを感じたかったなと内心思い項垂れている彼を見詰めて。「…お互いの事初めて知れる事とか発見、だもんな。…ん、俺の良さを知ってくれてるの得だし嬉しい。…あ、ヒャク其れだったの?凉可愛い。…連れて行ってくれるの楽しみだし凉と一緒なら何でも楽しいだろうなって思ってる。…猫?猫の置物とかも有るの?欲しい。……ちょっと急に敬語にしてみた、凉何も悪くないと思うけど。…え、ピュア?何でりんご飴とかのあれにピュアとかが出て来るのか更にはてなが浮かびます凉くん。…りんご飴とか頑張れば噛めそうだよね。…凉はそういうシチュエーションでしたいの?…特等席?そんなの有るんだ?……ん、どういう事?恋愛とかで嫌な事とかあった?って俺が聞いて答えてくれるのか分からないけど、凉の事知りたいって思う。」と目を逸らされた時は照れていると勝手に思っていようと思ったが、ヒャク其れだと言われれば少し驚いた様子で伝え。案内してくれる彼に嬉しいのか僅かに目許を緩めて、彼と一緒ならば何事もやはり楽しいだろうと信用しており。猫の置物と聞けば普段と変わらないが何処かパッと表情を明るくさせ欲しいと言い。何故か悪かったと謝られたりピュアだと言われたりと更に不思議で仕方が無く首を捻り、りんご飴は硬そうだけど頑張れば噛めそうと想像して。彼はそういうシチュエーションで告白等をしたいのだろうかとふと疑問に思い問い質し。目を伏せる彼を見詰めて彼の内側を少しでも自身が覗き見る事が出来るなら知りたいと思い質問をして。「…ん、頂きます。…すげぇ美味。…え、うん、凉なら俺は全然平気だし寧ろ嬉しいって思うけど。変?」とスプーンを受取り挨拶をして口に含み、美味しさに僅かに表情緩めて美味しいと伝え。反応を窺う様な彼を見詰めれば嬉しいよと伝えて。 )
▼ 奈月 ( >212 )
…奈月から離れる気なんて更々無いから安心して。…興味有るよ俺は、寝てばかりだとしても奈月の其の日の事知れる。…もし送る事が無いならお互い質問し合いっこする?…否、じゃあ2人とも出来た人間って事にしよう、俺の悪い所多分探せばいっぱい有ると思うけど。…奈月が俺に無意識に嫌な事して嫌われてるかもって…?否、全然。寧ろ奈月俺なんかにすげぇ優しいから嫌うだなんて絶対に無い、大丈夫。…構ってくれるなら沢山奈月の所行く。……好き嫌いが無いと言うか、そもそも俺自身が食に関心が無いタイプで数日食べなくても普通に生きてけるよ。
( 指切りで約束し誓ったが、其れをしなくても元々彼から離れる気等無い事を小さく息を吐く彼に伝えて。寝て過ごしているだけだとしても、彼の事を知れるから興味はとても有り、もし送る事が無いならと1つ提案を出して瞳を見詰めれば首を捻り。彼の方が出来た人間だと自身は思っているがお互いに言い合っても埒が明かないと踏み、お互い出来た人間だと言い。悪い所は彼が知らないだけで沢山有り、寧ろ自身の良い所の方が無いと思っていて。嫌な事をしてと心配する彼の言葉に首を数回横に振り大丈夫だと伝え、安心させたいと思ったのか片手をすっと伸ばし彼の柔らかい髪へ優しく触れて僅かに目許を緩め。嬉しそうに素直に歓迎してくれる彼の元に此れから遠慮無く行こうと意気込み。好き嫌い以前に食に関心が無いのだと伝え。おむらいすは好きだが嫌いな食べ物はやっぱり思い付かないなと首を捻り。緩く首捻り問い掛ける彼の言葉を聞き「…奈月は直接じゃなくても伝えてくれてたんだろうけど、俺自身が其の対象には絶対入らないだろうなあって思ってたから…凄く吃驚した。でも奈月の大事な人とかの中に入れてるのは本当に嬉しい。…………ん?え?…冗談?本気?…揶揄うのは駄目奈月。俺が其の言葉本気にしたらどうするの其れ。」と彼の大事な人の中に入れた事を嬉しいと僅かに表情緩めて返答して。本気で付き合ってみる?なんて本気か冗談か分からない口振りに思わず動揺してきょとんとフリーズし其の意味を理解しようと数秒沈黙の間が有り。体勢変えず真っ直ぐに此方を見据える彼を見詰め返しながら、若干動揺したまま言葉を吐き。平然と言って退ける彼に「…う。…其れがまた俺が照れる要因だよね。」と可愛く映るだなんて言葉にグッと心臓辺りをやられ。彼よりも自身の方が面倒な自覚は有り「…俺の性格とか結構面倒だなって。…本当に優しいよな、奈月。じゃあ俺と一緒にお昼寝しよう?…ん、おやすみ。」とそう云えば名前呼んでくれてるな、其れにおやすみとか言われたの初めてかも、なんて眠気でぼんやりとする思考の中思いながら頭を撫でる心地良さに安堵し浅く寝息をたて眠りに落ち。 )
▼ 晴臣先輩 ( >214 )
…晴臣先輩が廃人になったらやばいな、心配だからちゃんと其の時も傍に居る。…人生初めての初恋になるんすか?今迄恋愛経験無かったんだ?
( 眉を下げ自信の無い彼に少し驚いた様子で。彼が廃人になってしまったら明るい雰囲気を誰が作るのかと思い。慰めると言ったからには其の時もちゃんと傍に居ようと意気込み。初恋、という言葉に少し驚きながら首を捻り問い質して。「…今度俺簡単な物教えるよ、晴臣先輩でも作れるような美味しくて簡単な物。…体に悪い。」と簡単な物を教えてあげようと言葉にして。体に悪いなんて言ったが数日食べなくても平気な自身の方が身体に悪いかもしれないと内心思い。「…読書。偶に心理学の本読んでますよね。」と確かに偶に此処へ来ると心理学の本を片手に読んでいるのを見掛けた事が何度も有り。 )
>216 檜垣
……ちょっとだけなら、良いよ。
(見詰められる視線に気が付きじり、と相手の方へ踏み出そうとする。「…は、え、いや違うからな。偶に猫の置物があるんだよ、景品でな。…どう云う目で見られるか分かんない檜垣さんは、ピュアと云う言葉がお似合いなんですよ。ほら、無垢な目ぇしてる。…頑張れば、な。いや?つか分かんねぇ、考えた事無かった。ん、出待ち用のカウンター席。恋愛ってさ、振られた方は勿論なんだろうけど、振る方も相手を信じてた分、心がいてぇんだな…って。自分の身や相手の為にもごめん、別れてと言えばいいのも当時の俺は未熟で、心が狭いのは今もだけど、心無い事言っちまった。また吐いてしまわないか…だから駄目なの。」と鵜呑みにする彼へ否定し。更に不思議そうな様子で首を捻られ、述べれば彼の顎へ片手を添え、瞳を覗き込み紡ぐ。今までは自分の方から好きになった事がなく、言われる側な為こう云うシチュエーションでしたいとか特に考えもしなかったのが事実。友人からはよ別れろ、東風谷がよくても俺が無理だわ振ったれ、等と悪く言われる事にやめろよつったが、嫌な事をもうしない、許してと言うから本当にしないか約束できる?と聞き、信じるよと言ったも嫌な事に該当するのを見掛け、信じれなくなってしまった。無自覚だったから質が悪い。特別ってなんだよ。与え尽くしてきた筈なのに、俺では幸せに出来なかったんだ、と云う事実が残っており。寒空の下、雪が漸くゆっくり、ゆっくり溶けてきたと云うのに春の微睡みのような暖かさを持つ彼に絆され、相手を想い過ぎるが故に脆弱で。俺だけの人にして良い訳がないんだよ。そう思えば何があったか迄は言わずとも最終的になった事を述べ思わずほろ、と一粒の涙を浮かばせ。「ふ、良かった。…言ったな?其の言葉忘れんなよ。」と緩ませた双眸で眺め、含ませた言い方をして。)
▼ 凉 ( >217 )
…無理してない?嬉しいけど。
( じり、と此方へ踏み出そうとする彼を見詰めれば首を捻り心配しながら聞き、少し遠慮気味に両腕をパッと広げてみて。「…あれ、違うの?照れてるのかと思ってたんだけど違うの?…猫の置物欲しい、凉との思い出の物として家に飾りたい。……どう云う目で見られるかってりんご飴を俺が舐めたら子供っぽいなとか?…無垢な目…?無垢な目ってどんな目なの。…頑張って噛んでりんご飴食べてみよう。…でもそういうシチュエーション良いよな、花火見ながらとかきゅんって来そう。…出待ち用のカウンター席とか有るんだね、特等席だ。……恋愛って幸せな事も多いけど辛い事も多いし出逢い有れば別れも有る。…心無い言葉を言ってしまった事を後悔してる凉は、もう次は心無い言葉なんて絶対言わないだろうなって俺は分かるよ。…凉と其の人の間に何があったのか詳しく分からないから容易に言葉は言えないけど、…俺は思うんだよね、其の不安とか色々取り除くのは凉が先ずは乗り越えたいかどうかで1歩踏み出すかどうかで決まると思うし、始まらないって思う。…凉。」と少し慌てた様子で否定する彼に思わず首を捻り問い質して。顎へ片手を添えて瞳を覗き込む彼を見詰めて、無垢な目とはどんな目なのか気になり。シチュエーションを想像してきゅんと来そうだなと思い、そんなシチュエーション滅多に無いなとぼんやりと考えて伝えて。彼に何があったのか詳しい内容は分からないが、今自身が思う言葉を伝えてじっと瞳を見詰めて。1粒の涙を見れば僅かに驚いた様に目を見開きそっと手を伸ばし涙を拭って名前を呼び。「……俺は、浮気されて捨てられた恋愛経験が有る。」と彼の事を少し知ったからには自身の事も知って貰いたいと思ったのか、彼を見詰めて僅かに目許を緩めて。「…凉も食べて、美味しいよ。…ん?忘れないよ大丈夫。凉なら嬉しいし全然平気だからな。」と彼の方へシャーベットを押し食べて食べてと進めて。含ませた言い方に不思議そうにしながらも僅かに表情緩めて。 )
>218 檜垣
檜垣が背ぇ摩ってくれれば、落ち着けるかもな。
(再度両腕を広げる彼の姿を見て、そっと其の腕の中へと懐に入り込み。「……違わない。俺との思い出?良いね。ち、がーう。檜垣ホント面白いよな。何も知らなさそうな清らかで純真な目。本気でやる気?歯が折れても俺は知らないけど。檜垣はそう云うシチュエーションでされたいんだ?…普通に考えてある訳ねぇだろ、俺がオーナーに無理言って檜垣用の席を交渉すんの、檜垣の為だけに。……でも一度ある事は二度三度あるって云うじゃん。檜垣は軽蔑しねぇのな。…ぅ、なんかめっちゃ心に問われる。檜垣の言う言葉は確かに其の通りだし、もう少し考えてみる。…ん、なに?檜垣。…けどもう俺が傷付けるなんて事あってはならない許さない、俺は絶対に認めない。ありえない絶対ない、大丈夫大丈夫ヒャクでない。そんな事になったら無理すぎる、はぁ…充電させて、一時間いい?」と沈黙し溜めて告げる。あ、其方?何でそうなるの、そう云うんじゃないと思いながら内心ズッコケ、可笑し気に。見詰めてくる彼は煩悩から掛け離れた、穢れの無い瞳だな、と思う。伝えられた事で小さく首傾げ。彼の語り紡がれる言葉に、幾分か救われ自身でも言い聞かせるように矢継ぎ早で口に出し。どさくさに紛れ確りひし、と抱きつく。「……なんかゴメンナサイ、檜垣のがずっと辛ぇ筈なのに。つか信っじらんない、振った側が何言ってるんだって感じだろうけど、檜垣みたいなこんな良い奴捨てるとかマジナイわ。俺も、振ったのは俺からだけど、無自覚浮気されたようなもの。」と彼も教えてくれた事に、申し訳なさから悪びれ。内容はとても残酷に悲惨なもので、衝撃を受け俺が貰いたいぐらいなのに、と沸々怒りを募らせる。「うん、食べる。…美味いね。…そんな事言われたら料理終わっても離れられなくなりそう。」と此方へ押し勧めてくれる彼に、其の儘自身も口へ運び、咀嚼を。彼の言葉で表情を綻ばせて。)
▼ 凉 ( >219 )
…凉が其れで少しでも落ち着くなら良いな。
( 腕の中に入って来た彼に内心嬉しさで胸がいっぱいになりながら優しく抱き締めて、其の彼の温もりにほっと安堵し言われた通りに背を撫でて。「…可愛いね凉、照れてるって知るとどんどん可愛く見えて来た。…凉と出掛けた思い出見たら何時でも思い出せるしな?…あれ、普通に違ったのか、俺に面白い所あった?…無垢な目、何も知らねぇ事ばかりじゃ無いけど。…りんご飴ってやっぱり結構硬いんだ、でも凉が舐めるのは駄目で噛めみたいな事言ってたからつい。……そういうシチュエーションは良いなと思うけど夏しか無理だからな。どんな時でも場所でも好きって言われるのは嬉しいしきゅんってするよ。…ねぇんかい、普通に有ると思った。嬉しいけどオーナーさん其れ許可出してくれるの?……其れって凉がもし後悔してなかったら二度三度此の先も続くんだと思うよ。でも凉は後悔してそんな事しない様にって思ってるなら本当に凉はもう大丈夫だなって思う。…軽蔑なんてしないよ。…焦る必要は無いしゆっくりのんびり凉の時間で考えれば良いんだ、焦っても何も良い事無いからな?もし、勇気をだして1歩乗り越えたいって思った時、俺に凉の話詳しく聞かせて欲しい。……呼んでみただけ、凉。…あのな凉、言い聞かせ過ぎるのも自分がもっとしんどくなるよ。大丈夫だよ、凉。少し深呼吸して落ち着こ、…勿論良いよ?1時間じゃなくてもずっと俺で良いならパワーあげる。」と少しの沈黙の後違わないと言う言葉に僅かに目許を緩めて可愛い、と伝えて。面白いと言われたのも不思議だしそういう目とはどんな目なのかも不思議で思わず首を捻り。じっと彼の瞳を見詰めて僅かに表情を緩めてみせて。首傾げて聞かれれば夏限定のシチュエーションで良いなと思う部分が有り。抱き着いてくる彼を特に抵抗する事も無く受け止め、彼の背に腕を回せば抱き締めて。「…ん?謝らなくて良いよ?其れと辛いに俺が上も俺が下も無いからね凉、平等だから。…もしかして俺の事で怒ってくれてる?本当凉は優しいね。…無自覚に浮気されたの?無自覚って事は本人は浮気だとは思って無かったとか?」と謝る彼に僅かに目許を緩め謝らなくて良いのだと伝えて。彼の言葉に怒ってくれてるのだろうかと思いながらも、もしそうだとしたら胸がぽかぽかとして温かく感じ。「…ね、美味しいよね。また次も食べたくなるな。…じゃあ料理終わっても引っ付いとく?」と僅かに表情緩めながら口にして。表情綻ばせる彼を見詰めればずっと引っ付いてるのは彼が嫌だろうかと思いつつ首を捻り。 )
>220 檜垣
思ったより檜垣の抱き締める力、優しいな。…落ち着く。
(じっと大人しく抱き締められた儘、相手の肩口へ頭を埋めるように顎を置きすん、と匂いを嗅いで。「やめて、俺を可愛いように其の瞳に映さないで。可愛くねぇから。見なくても思い出して欲しいよ。うん、違うな。だって的外れな事言うんだからよ。…じゃあ何を知ってるの。其れはゴメン。…じゃあ好き、こんな時でも?…ねぇ、檜垣も好きって言ってよ、他に何も要らないから。…許可出してくんなかったら俺辞める、なんて。……俺後悔してるよ。恋愛関係でもう誰かの傷付いた顔見たくねぇし。俺の時間…、うん。確かにそうだね。心構えが出来たら其の時は、檜垣に詳しく聞かせるよ。なんだよ睦。……ふぅはぁ、…一時間以上でも良いの。」そう言われると益々照れてしまい、彼の瞳に可愛く映すなと片掌を翳しつつ反抗し。軽いノリか否か判別付かないような口振りで、彼に向けて紡いでみる。本当は彼自体が欲しいも、ひた隠し謙虚に。不意に此方も名を呼んで。彼から言われた通り深呼吸をし落ち着きを取り戻す。抱きつき抵抗されなかったのをいい事に、べったり甘えて。「…うん、けど辛ぇ筈だったろ。…そら檜垣の事だからな。…そう、俺が心狭いだけなのかもしんないけど、俺にとって嫌な事されてたから。其れに俺はちゃんと一度伝えた、相手も了承してくれたのに伝わってなかったのか、裏切られたんだよ。」と目元を僅かに緩め謝らなくて良いと言う彼に対し、眉を下げ見遣り。怒るのも無理はない、当たり前だと伝え。俯き目線を下げ、聞いてくる彼へ返答し。「…ふ、なら別の機会にまた頼んで。…引っ付いていようか。」と此れからも通うなら頼む機会は沢山ある、と告げ。見詰め返しながら嫌じゃないよと言いたげに返して。)
▼ 凉 ( >221 )
…抱き潰す程強くないでしょ俺。凉はもっと強い方が良い?…落ち着くなら良かった、安心した。
( 優しく抱き締めながら背を撫でて、彼の肩口へ額を付けて落ち着くと言って貰えた事にほっと安堵して。「…凉は可愛いのに、でも俺凉の事眺めてたいから自然と視界に入っちゃう。…見なくても思い出せるけど見たらもっと色んな事思い出せそうだなあって。…的外れだったの?結構ピンポイントで当てたと思ったのに。…んーと、色々知ってるよ?でも1回噛んで食べれるか試してみたいから大丈夫。…そりゃ好きって凉に言われるのきゅんってするよ俺。もっと貪欲になっても良いのに……凉好き、大好き。…其れオーナーさん許可出すしかないね、凉が辞めたら人手不足になるかもだし。……うん、すげぇ後悔してんの聞いてたら分かるから、二度三度続く事は無いよ凉。傷付いた顔を見たくないのは分かるけど、凉も傷付いてるからちゃんと自分自身も癒してあげないと駄目。…ゆっくり待ってるから何時でも話して。…急に凉に名前呼ばれるの心臓がやられちゃう俺。…うん、1時間じゃなくても全然平気。」と片掌を翳しながら反抗する彼に可愛いと伝えて僅かに目許を緩めてみせて。冗談か本気か分からない口振りだがきゅんとなる心臓辺りのシャツを握り、自身が言う側になるのも緊張し瞳を見詰めながら言葉にして。不意に名前を呼ばれればグッとなる心臓で、呼ばれるのは嬉しいけどと伝えて。素直に深呼吸し少し落ち着いた彼にほっと安堵した息を吐き出して、甘える彼を抱き締めて。「…辛かったけど、俺にもやっぱり問題はあったのかなって思うから。…優しいね本当凉、有難う。…ちゃんと1度は伝えて其れを相手は了承してるなら凉は何も悪くないなって俺は思うけど。…凉の嫌な事ってなんだったの?」と眉を下げる彼を見詰め頭をそっと撫でてみて。怒ってくれる彼の優しさはとても温かくて、怒ってくれる人が身近に居るのだと思い。彼の嫌な事は何だろうかと気になり問い質し。「…ん、此れから先沢山来るからまた絶対頼むね。…引っ付いてて良いなら俺ずっと引っ付いてたいな。」と僅かに表情緩めて絶対頼むと伝えて。ずっと引っ付いてたいと彼を見詰め言い。 )
>222 檜垣
うん。…な訳、此れくらいが丁度良い。
(落ち着いた雰囲気で口にし。「自然と入っちゃうんだ。見た事で情景が頭ん中でいっぱい思い出せるね。…色々かぁ。ん、歯が折れないように気を付けるんだぞ。…俺ってば好かれてるんだな。…何してくれるの?……うん、知ってる。ふふ、困らせちゃう事になるね。……そっか、良かった。其れは思いもしなかった、俺も気付いてないだけで知らないうちに思ってるより傷付いてたのか、…無自覚だった。自分自身を癒す?…檜垣の存在で充分癒されてるよ、俺は。有難う、そうさせて貰う。其処は急じゃなくてもやられちゃうんだろ?…檜垣優しい。」と嬉し気に言葉にする。心地良い戯れに、大好きとまで言って貰え、ニヤつきそうになるのを堪え澄まし気味に返事を。今気付いたとばかりに口にし、彼のお陰だと伝え。冗談で俺がいつ呼んでもそうなるんだろと言ってみる。離れず、無意識でかコツん、と頭を擦り付け喉を鳴らし懐く猫宛らに、すりすりと擦り寄り。「相手にとって何が問題だったかなんて其の人にしか分からないもんね。俺が優しいかは分からないけど、檜垣がそう思うなら良かった。…其れは何があったか詳細の時に言う。」と撫でてくれる手に、双眸緩ませ。彼の事だからこそ怒ってる部分は有り、まぁ彼が俺を優しいとそう思ってくれるなら、其の分には良いかと思い。今知ろうとする彼に、また今度伝えるよ、と告げ。「お気に召してくれたのなら良かった。そろそろ会計するか、案内してくれれば檜垣ん家まで送ってやろうか。…檜垣も俺にそんな引っ付いてたいの?」と笑みを浮かべ返事をし、席から立ち上がれば会計場所まで行こうとしながら、内心出来る限り長く一緒に居たいと投げ掛け。首を傾げ訊いて。)
▼ 凉 ( >223 )
…抱き潰す程力強く無くて良かった。
( 落ち着いた雰囲気の彼を抱き締めながら僅かに目許緩めて、彼の温もりに安心感を抱き。「…そうだよ、自然と視界に入っちゃうからね。…凉と過ごした事を全部思い出せるとかだったら凄いのにね?…色々知ってるよ俺、でも多分知ってる度合いもジャンルによるかもしれない。歯が折れちゃった時は凉に慰めて貰う。…ん?何でもするよ、凉が望むなら俺は。…オーナーさん困らせる店員さんの図。……凉が気付いてないだけで色々な事が有って傷付いてる事も有るんだからな、俺が傷付けてるって思ってたからこそかもしれないね。…あ、俺の存在で凉の事癒せるの?本当?……不意打ちの方がやばいけど、そうじゃなくてもやばいねうん。…沢山俺のパワーあげるよ。」と嬉し気な彼に僅かに目許を緩めてみせて。好きなのも大好きなのも本心だが、言った後に若干恥ずかしさも有り。今気付いたと言う彼に、無自覚で傷付いてるのを隠していたのかと思い此れから沢山癒せれば良いなと考えて。彼がいつ呼んでも名前を呼ばれる事がグッとなる事で、いつまで経っても慣れなさそうだなとふと思い。懐く猫の様に頭を擦り寄せる可愛い行動に思わず僅かに表情緩めて、抱き締めた侭片手は彼の頭へと触れて。「…浮気されて捨てられたらもう何も言えないしね、俺は駄目だったんだなあって潔く認めて諦めるしかないもんね。…優しいよ、そんな風に俺の事で怒ってくれる人居なかったから。…ん、其の時に聞かせてね。」と優しい手付きで頭を撫でてやり。何時か捨てられるかもしれないという恐怖は抱いているが、自身が我慢すれば良いだろうと思い。また今度伝えてくれると言う彼に小さく頷いて待ってると伝えて。「…有難う、凉が働く店なだけあるな、美味しかった…ん、俺ん家まで送ってくれるの?じゃあ今日はお言葉に甘えようかな。…うん、引っ付いてたい。」と席から立ち上がる彼に続き立ち上がればご馳走様と挨拶し。態々家まで送ってくれるという彼の気遣いにまだもう少し居れる事に嬉しさを抱きながら、珍しく甘えて。訊いてくる彼に頷き引っ付いていたいと僅かに表情緩めて告げて。 )
>224 檜垣
ふふ、まさか本当に抱き潰すとは思ってないよ。
(彼の言葉を聞き、愉しげにする。「そうだったら良いのにな。まぁ関心のある毎に程度も変わってくるでしょ。俺が慰めるの?如何やってすれば良い。…其れ言ったらナイけど俺がやばい事望んだら如何すんの。本当に望んだら檜垣断らなさそうだからだーめ。…なんだソレ。…今度から其の可能性も意識する。そら勿論癒されてるよ。うん。…あ、そうなんだ。沢山貰っちゃうね。」と俺が望むならと言ってくれる事に正直舞い上がってしまいそうなくらい嬉しいのだが、心配もありちょん、と彼の口唇へ食指で一瞬触れ。若しかしたら俺も傷付いてると気付くようにしようと。試しに言ってみただけだが、本当にそうなのかと少し驚き。頭に触れられる感覚がし、上目遣いになる。「…教えてくれないんだろうしな。は、じゃあ俺が此れから沢山気に掛ける。…うん。」と気持ち良さそうな表情をし。身近に居なかっと云う彼に、俺がと申し出る。「俺が働く店なだけあるなって、随分と褒めてくれるな。なら案内お願いしまーす。ん、じゃあ引っ付いてよう。」とレジまで行けば、支払いを済ませ。内心喜びながら店を出ようと促し。彼の返しに、確と頷いて。)
▼ 凉 ( >225 )
…俺ももし抱き潰す力が有ったとしても、抱き潰す程強くしないからね。
( 愉しげな彼に此方も僅かに表情緩めながら言葉を返して。「…ね、思い出の品を見る度に其の日の事全部思い出せたら幸せだなって思う。…凉は結構物知りそうだよね、俺より。…凉以外に慰めて貰える人居ないから俺、頭撫でるとか?……やばい事の内容による、例えばやばい事だったらどんなの願うの?…俺嫌な事は嫌って言うタイプなんだけどな、基本的に嫌な事あんまり無いからあれなんだけど。…面白い図だなって思って。…ん、自分の事もちゃんと労わるようにしないとね。凉が少しでも癒されてるなら存在してて良かった…。…凉から名前を呼んで貰えるのが俺は嬉しいし、だからこそきゅんってくる。…沢山あげちゃう。」と嫌な事もあまり無い為望まれたら何でもすると言ったのだが、ちょんっと自身の唇へ一瞬触れた彼の指にピクリと僅かに反応見せじっと瞳を見詰めて。傷付けた分自身も傷付いてるのだと伝えて。少し驚いた様子の彼に僅かに目許を緩め名前を呼ばれるのは嬉しいと。上目遣いで此方を見る彼を見詰めれば優しく頭撫でて。「…教えてくれるなら浮気なんてそもそもしないだろうしね?…凉は俺の事凄く気に掛けてくれるよね、優しい。」と気持ち良さそうな彼に僅かに表情緩め。此れから沢山気に掛けるという彼に嬉しさで胸がぽかぽかとして。「…そう?凉の作る料理もきっと美味しいんだろうなって思って。…ん、学校の近くのマンションに一人暮らししてる。凉はどの辺に住んでるの?…嬉しいね、引っ付いてると温かいし体温感じれるから好き。」と支払い済ませる彼を見詰め財布から半分お金を出して彼の掌へ乗せて。自身の今住んでいる場所を言い彼はどの辺に住んでいるのだろうと気になり問い質し。 )
>226 檜垣
檜垣はそんな事しないって分かってるよ。
(理解してると頷き返し。「檜垣が思い出の品を見て思い出してくれてると思うと、俺も幸せだなぁ。そうかぁ?ゆうてそんなでも無いよ。…そんな事無いだろ、けど俺が檜垣の事慰めれるなら慰めたい。頭撫でな。……言える訳ないじゃん。嫌な事はっきり言えるタイプなら俺と同じだな。ふ、そうだな。…労わるようにする、だから檜垣も俺の事気に掛けてね。さっきから思ってたけどきゅんって檜垣の口から出るの、なんか愛らしいね、ふふふ。…あざます。」と幸せだと言う彼に、其の光景を思い描き胸がぽかぽかし。嫌だと言えるなら良かったと安堵する。俺の事気に掛けて欲しいな、と彼を見遣りおねだりするようにこてん、と首傾け。心底愉快そうにきゅんって可愛いな、と。「…其れな。いつの間にか浮気してんだよな。…俺が気に掛けてたいからそうしてるだけ。」と俺がしたいだけと伝え。「期待してくれるなら嬉しい。有難う。…一人暮らしか。俺は一駅向こうの隣町。因みに実家暮らしで母親と弟と一緒に住んでる。人肌って良いよな。」と金額の半分を掌に乗せてくれる彼へ微笑を浮かべ。聞かせて貰った事で、問い掛けに答えて。)
▼ 凉 ( >227 )
…しないよ、凉の事潰したくないからね。
( 理解してくれている彼にほっと安堵し伝えて。「…凉も幸せで俺も幸せって良い事だよねとても。…そうなの?俺より知ってる事多そうなイメージ。…もし他に居たとしても俺は凉に慰めて貰いたいからお強請りするね。うん、頭撫でて。……え、言えない?そんなにやばい事?凉も嫌な事は嫌って言えるタイプだね。凉は嫌な事結構有る?…偉い、ちゃんと労るの大事だから。勿論、ちゃんと凉の事見て気に掛けるから安心して。…きゅんって俺が言うの変だったりする?愛らしい?きゅん以外に説明する語彙力が俺には持ってない。…どういたしまして?」とお互いがお互いに幸せになる光景に僅かに目許を緩めて良いなとしみじみと思い。気に掛けて欲しい、とお強請りするようにこてんと首傾げる彼を見詰め僅かに表情緩め気に掛けると伝えて。きゅんと言う言葉に愛らしいと言われるのは少し気恥ずかしく感じながら首を捻り。「…いつの間にか浮気してるのは本当に困っちゃうよね。…気に掛けてくれるの嬉しい、有難う。」と気に掛けてくれる彼の温かさに胸がいっぱいになりながら感謝の言葉を伝えて。「…期待してるから楽しみ。…ん、一人暮らし。絶対俺が凉を送った方が良くない?母親と弟さんか、仲良いの?…人肌が良いの最近知った。」と微笑みを浮かべてくれる彼に僅かに目許を緩めて。実家暮らしだと聞けば仲良いのかと首を捻り問い質してみて。 )
>228 檜垣
…ありがとう…?
(此処はお礼を言うところなのだろうか、と首を少し捻りながらもお礼述告げ。「あぁ、お互い幸せだな。そんなイメージ持たれてたの、俺。おん、存分にお強請りしちゃって。俺にとってはやばくなくても、檜垣は如何か分かんないから駄目。うん。んん、人による。他の人だと嫌な事でも、檜垣だったら嫌じゃない事もある。檜垣のことだから安心出来るね。…やみつきになりそう。」と気に掛けると伝えられ、檜垣ならちゃんと見てくれそうだから安堵し。きゅん、の言葉に対し首を捻る彼の姿で、片手を顔に持っていき堪え。「…本当にな。どういたしまして。」と隙を作る方も作る方なんだろうけど、と思惑し。感謝の言葉を伝えられ、構わないと軽く首を振る。「うん。一人暮らし大変じゃない?なんで、別に良いよ、送らせて。仲の良さか、普通じゃね。…最近?其れまたなんで。」と傍から見て仲の良さは普通だと思う、と告げ。最近と云う言葉にこれまた不思議そうに首を傾げて。)
>213 | 東風谷 凉
あー、凉に求められてるみてえですげえ嬉しいそれ。最初の頃のぶっきらぼうなあんたと比べりゃ随分変わった気がする。悪気なくしたことに怒ることはねえから謝んな。つうか基本疑り深い俺があんたを信頼してるつってんだから心配すんじゃなくて喜べよ、凉だから信頼してんのに。──…大事にしてえのに気持ちが先行して暴走してばっか。もう触れねえし近付かねえから嫌いになんないで、凉。……そ、分かってんならいいや。( 大勢の中で自身を選んでくれたことに嬉々滲ませては自然と上がる口角を隠すように手の甲で口許抑え。出会った当初と比べれば彼の態度や言動から心を許してくれているような気がして、勘違いだったとしてもそうであって欲しいと願い。彼がもし傷付けるような発言をしたとしてもそれは故意的なものでないと分かっているため謝罪は不要だと顔の前で片手振り。誰彼構わず簡単に信頼しているのではなく彼だからこそ信頼しているのだと不服そうに上記告げ。一報さえ入れれば許容するがそれはそれで何かクるものがあると述べる彼。やはり報告の有無以前にパーソナルスペースに無闇矢鱈に侵入するのは止めよう。彼の微妙な反応を『嫌がっている』と捉えては苦しそうに顔顰めつつ訴えて。先程まで疑っていたが彼の一言を聞けばそれ以上問い質すことはなく、照れ隠しと言わんばかりに視線逸らし仏頂面を浮かべて。誰しも人に言いたくないことや隠しておきたいことはあるだろう。彼の様子を愉しげに眺めていれば一口で満足したのか直ぐに返ってきたミネラルウォーターを受け取り。 )いや、俺こそあんたの気持ち考えずに深堀りして悪い。…ふ、そりゃあ良かった。
>214 | 諏訪 晴臣
こういう怠い絡みも苛々しねえの?そう、俺の喜ぶ顔が見たいんだったらもっと嫉妬してよ先輩。優しいっつうかあんたお人好しすぎて不安になっただけ。──…嬉しいけどちょっと複雑。晴臣の隣はもっと格好良くて可愛くて完璧で、絵になるような人を想像してたから。律儀だなあ、もっと雑に扱ってくれていいのに。恋情とか友情とかは置いといて、まあそれなりに晴臣のことは好きだよ。…俺は逃げねえよ、つうか晴臣みてえな俺には勿体無いくらいの優良物件を簡単に逃がす訳ねえじゃん。( ほんの出来心で彼を怒らせてみたくなり彼の頬を摘んだり引っ張ったりして遊び始め。投げ掛けられた問いに小さく頷き肯定しては口角持ち上げ乍ら何時もより幾分か甘ったるい声音で誘惑して。優しいかどうかは置いといて、行き過ぎた彼のお人好し具合に大丈夫かと不安を抱えており。ぼんやりと考えていた夢が実現することは嬉しいものの彼の隣が似合うのは自分ではなく、もっと他に相応しい人が居るのではと悲観的思考を巡らせて苦笑浮かべ。彼の喜ぶ様をちらり横目で見遣ると羞恥心増し『もういいだろ…っ』と咄嗟に頭から手離して。誰かに此処まで大事にされていると実感することなんて過去あまり無かった所為か気恥ずかしさを覚え。恋愛感情かどうかは相変わらずはっきりしていないが彼に好意を寄せていることは間違いなく、若干刺々しさは残っているものの視線を外したまま小さく本音呟いて。彼の隣を自ら手放すことなんて馬鹿げたことはしないと断言して。夢の中みたいに靄がかかったようなふわふわとした気分の所為で未だに彼が自分を好きだという実感が湧かず。頬へ触れた掌に微かに肩竦めては悔しそうに表情歪ませつつ言葉通り彼へ視線を戻せないままに意識している事を明言して。不安を取り除く役目は自分にあると確りとした口調で告げて。彼の問い掛けに答えつつ土産は不要だと緩く左右に首振り。もし悩んだ末に出た答えが彼にとって望ましくないものだったとすれば、彼は自分から距離を置くだろうか。そんな不安が全身を駆け巡り咄嗟に彼の袖を強く掴むと縋るような思いで見詰め。彼の真剣な表情だけで犇々と伝わってくる本気度は口付けにより一気に倍増し。自身の頬が熱すぎる所為か彼の掌が少々冷たく感じ、心地良さに双眸細め乍らそっと自身の掌を重ねてみて。偶然にも意思疎通したのか撫でるよう要求しては彼の方へと頭差し出して。ふと頭から手を離し澄まし顔で意地の悪い発言を溢せば意味も無く遠くにいる生徒をぼんやりと眺めてみて。 )なんか夢見てるみてえだわ、すげえ幸せな夢。……っ、あんたの思い通り目見れねえくらいには意識してる。これで満足かよ。傍に居てもらってるんだから当たり前だろ、だから晴臣も不安な時は不安って遠慮なく言ってもらっていいから。4人暮らし、父母妹と俺。あんたが来てくれるだけで土産みてえなもんだから何も要らねえよ、抑々俺が呼んだし。…なあ晴臣、どんな答えでもずっと俺の傍に居てくれる?それは変わらねえよな?馬鹿、もう十分伝わってるつうの。──熱い?良い子だから撫でて、晴臣。ふーん、じゃあもうあんたのことずっと見ねえしその間他の人でも眺めとくわ。
>216 | 檜垣 睦
なんか突然消えちゃいそうで不安なんだよね、まあ今は大丈夫だって信じてるけど。じゃあ毎回一日の出来事連絡するわ、ただ寝てるだけの日はつまんねえだろうし質問でも送る。仕方ねえから今回はそれで許してやる。…あんたは俺に悪い所を見付けて欲しいの?──…じゃあ好き?あんたの時間を俺にくれるなら朝から晩までずっと構うつもり。食に関心が無いってのはすげえ分かるけど、流石に数日食わねえのは心配になるから駄目。男にしちゃあんた細いしな。あんた見てるとすげえ守りたくなる、これが大事って思う理由の一つに入んのかは分かんねえけど。……困らせるような事言って御免、聞かなかったことにして。( 何処か儚げな雰囲気を纏う彼に不安を抱えていたが現在はその感情は無く。少しでも自分に興味を持ってくれている彼に嬉々たる表情を浮かべつつ応えようと提案に乗り。互いに引く気配は無く埒が明かないやり取りだという自覚もあったため素直に了承し。悪い部分だらけだと言い張る彼に顔顰めつつ上記尋ねて。頭上から伝わる温もりに心地良さを覚えては、唐突に場違いな質問を投げ掛けるも深い意味は無く。くつり喉奥鳴らしつつ冗談っぽく振る舞うもずっと構いたいという発言は本音であり。彼の発言に驚いたように微かに双眸見開いてはシャツの隙間から覗く細い手首を一瞥して。彼に弱々しい要素も女々しい要素も無いのに何故か守りたいという衝動に駆られ。こんな大事なことを冗談っぽく伝えても彼を困らせるだけだろう。弄んでいるとも捉え兼ねないような自身の言動により罪悪感に苛まれ表情顰めては、そんな複雑な感情を掻き消すようにぐしゃりと前髪乱して。彼の可愛らしいと思った言動を其の儘口に出すも慌てて口許抑え。面倒な性格だったとしたらここまで彼の傍に居たいと願うことは無く。昼寝を誘われたが彼の寝顔を見たいが為に起きていることを伝えるものの既に寝息を立て眠っている様子。彼の寝顔を眺め乍ら今日の出来事や彼と話した内容などぼんやりと振り返って。 )ふは、ほんと可愛い。…とか言わない方が良いんだっけ。性格?実際あんたが面倒だったとしたら、こんなに関わってねえよ俺。睦の寝顔を見詰めるっていう仕事があるから俺は休まねえ、……ってもう聞こえてねえか。
>230 梁瀬
みてぇじゃなくて実際に求めてるんだけどな。変われてるなら良かった。じゃあもう謝んない。そうなん、素直に喜んどく。!……なんでそんな事言えるん、俺が恥ずいわ。やだ、其れは其れで虚しいじゃん。触れてぇなら触れれば良いし、傍に来てぇなら来れば良い。好かれようとしてんのに嫌いになれる訳ないじゃん。照れてんの?可愛いー、梁瀬。
(彼の発言にそうだと言わんばかりに肯定する。実際彼の前では寛容になれており、其れが彼にも目に見えてるならこの上なく良い事で。彼の言う通り行き過ぎた謝罪はしないように決める。疑い深いと知り、其れなのに信頼して貰えてると云う事で誇りに思い。彼は俺を大事にしたいと言う、気持ちが先行するのは其れ程好かれたいと思ってくれてるからではないか、と片膝を立てた其の上に片腕を伸ばし照れた顔を背け、其の腕へ額をくっ付け隠す。何か誤解してはいないか、と彼の腕を掴み、言いながら自身の方へ倒れ掛けさせるようにすれば、苦しそうに顔顰め訴える彼の両頬を包み込むよう両手を持っていき、彼の双眸を覗き込みつつ述べ。視線は逸らされたが、仏頂面を浮かべる彼に可愛いと告げる。彼の詫びを聞き、もう既に意に介さず。返したミネラルウォーターを受け取った彼を見遣り、感謝を述べて。)
いんや、気にすんな別に良いっすから。心配して手当て迄してくれてありがとね。
>230 梁瀬後輩
みてぇじゃなくて実際に求めてるんだけどな。変われてるなら良かった。じゃあもう謝んない。そうなん、素直に喜んどく。!……なんでそんな事言うん、俺が恥ずいわ。やだ、其れは其れで虚しいじゃん。触れてぇなら触れれば良いし、傍に来てぇなら来れば良い。好かれようとしてんのに嫌いになれる訳ないじゃん。照れてんの?可愛いー、梁瀬。
(彼の発言にそうだと言わんばかりに肯定する。実際彼の前では寛容になれており、其れが彼にも目に見えてるならこの上なく良い事で。彼の言う通り行き過ぎた謝罪はしないように決める。疑い深いと知り、其れなのに信頼して貰えてると云う事で誇りに思い。彼は俺を大事にしたいと言う、気持ちが先行するのは其れ程好かれたいと思ってくれてるからではないか、と片膝を立てた其の上に片腕を伸ばし照れた顔を背け、其の腕へ額をくっ付け隠す。何か誤解してはいないか、と彼の腕を掴み、言いながら自身の方へ倒れ掛けさせるようにすれば、苦しそうに顔顰め訴える彼の両頬を包み込むよう両手を持っていき、彼の双眸を覗き込みつつ述べ。視線は逸らされたが、仏頂面を浮かべる彼に可愛いと告げる。彼の詫びを聞き、もう既に意に介さず。返したミネラルウォーターを受け取った彼を見遣り、感謝を述べ。止血に使わせてしまった折角の真っ白いハンカチを此方に寄越せ、と片掌を彼へ向け、もう片方は預かっている其の間にと黒無地のハンカチを差し出して。)
いんや、気にすんな別に良いっすから。心配して手当て迄してくれてありがとね。血に汚したハンカチ、洗って返す。持ってても気持ちが悪いでしょ、代わりに俺の使ってて。
(/背後が直々すみませんっ…!次いでに追記させていただきました。/此方には返信不要です。)
東風谷 凉 / >>215
嬉しいに決まってんだろ、俺の事ちゃァんと見てくれない奴も中には居るから、御前みてぇに見てくれるのが嬉しいんだよ俺はなァ。
( 自身を表だけでは無く裏も確りと見てくれる事が嬉しいのだと上記述べ。緩む口許を隠していたが手首掴まれれば特に抵抗する事無く口許から手を離して、だらしなく緩む口許を見せて。「 御前にどうだ美味いだろって自慢したい。あのなァ、黒い塊作っちまう俺からすれば東風谷とかすげぇ料理上手なんだよ分かる?最初に食べて欲しいって思ったけどどうなんだろうなァって思ってつい。映画館で見るのも全然良いけど、自宅でゆっくり寛ぎ乍寝転がって見るのが最高。ホラーはあんまり得意じゃねぇけど其れ以外は基本的に何でも見るかなァ俺。…喉弱いって乾燥が酷かったりすんの?偶に匂いキツい煙草吸ってる人が横通るだけで鼻もげそうになるんだよなァ。────好き勝手言ってるだろうけど、無意識に気遣ってたら御前自身も分からねぇだろ?要らねぇプライドこそ邪魔だから捨てちまえば良いのになァ。…ふは、見せてくれるんだ?やっぱり笑った顔魅力的で良いなァ、グッとくるグッと。 」と自身からすれば料理が出来る人は料理上手なのだと述べて。美味しく出来たものを彼に最初に食べて貰って美味しいと言って貰えれば自信にもなるし、また作ってみようと欲が溢れ出るだろうと思い。僅かに興奮し頷く彼の様子にくっと笑いを堪え乍、自宅で見るの最高と。好きなジャンル等は無く色んなものを見るタイプで、唯ホラーだけは得意では無いとふと口角を上げて述べ。喉が弱いと聞けば初めて彼の事を知れたと嬉しく感じ乍問い掛けて。無意識に自覚が有れば其れは無意識じゃないだろうと言い、彼を見遣り。見たい欲に顔を覗き込んだがべち、と顔に彼の掌が当たり見るのを諦めようと思ったが、律儀にマスクを下げ見せてくれる彼の口元が緩んだ笑みを見れば胸元のシャツを握り告げて。 )
檜垣 睦 / >>216
ふは、優しいなァ。廃人になったらちょっとの間俺のお世話係に檜垣を任命します。そうだぞ、初恋になるなァ。恋愛経験っつうか、付き合って?って言われたから付き合う事はあったけど俺が本気で好きになる様な恋愛は無いなァ。
( 廃人になった時は彼にお世話係を任命しようと上記述べてニッと笑みを浮かべてみせ。廃人になっても彼は傍に居てくれようとする事がとても嬉しく感じて。恋愛経験を語れば首裏へ手を持って行き困った様子で彼を見遣り。愛も恋も知らない奴が恋愛なんて出来るのか分からないが、出来ることならしたいと思っており。「 お、マジ?簡単な物なら俺直ぐに修得しちゃいそうだなァ。一緒に作ったら多分大丈夫だけど、1人で作ったら黒い塊になったりしそうだけどなァ。そういう檜垣は何食べてんの普段。 」と教えてくれるらしい彼に嬉し気に口角を上げて意気揚々と告げて。体に悪いという彼は普段何を作り食べてるのだろうかと問い掛け。「 知ってたのかァ、心理学系好きなんだよなァ。仕草とか表情とか言葉で色々分かるってすげぇって思うし。 」と知られていた事に少し驚き乍も言葉を紡いで。 )
梁瀬 奈月 / >>230
全然苛々しねぇなァ、寧ろ奈月が俺に触れてくれてるから嬉しいんだけど?そりゃ奈月の喜ぶ顔を欲出すならもっと俺は見てぇよ後輩君。全然自覚ねぇけど奈月が不安に思う程、俺ってそんなにお人好しかァ?────ふは、あのなァ、俺が奈月しか無理って言ってんだから他の奴なんて眼中にねぇの。俺の恋人候補は奈月しか有り得ないからなァ。雑に扱う訳ないだろ、大事な物なんだからなァ。
( 頬を摘んだり引っ張ったりと自身の顔で遊び始めた彼に抵抗する事も無く遊ばれ乍、若干喋りづらそうにしながら上記。自身の嫉妬する姿を見てニコニコしたいと肯定し口角を上げる彼を見遣り、珍しい甘ったるい声音には免疫が無いのかグッとなる心臓を抑え乍、彼に誘惑されたのか言葉を紡ぎ。お人好しすぎて不安だと言われれば自身には全く自覚が無く、一体自身の何処がお人好しなのだろうかと素直に聞きたくなり、彼を見遣り首を傾げて問い掛けて。悲観的思考の彼の頬にそっと片手を伸ばし優しく触れ、悲観的な彼の様子に思わず一瞬笑い声を上げたが、恋人候補は彼しか考えれない事を真剣な眼差しで改めて告げ。周囲が兎や角言おうとも彼自身が言おうとも、好きな奴を恋人にしたいと思うのは間違っていないだろう。彼だからこそ恋人候補なのだと。不意にパッと頭から離れた彼の掌の温もりに名残惜しさを感じ乍「 また今度撫でて貰おう俺。嬉しかったしなァ。 」と初めてはゲット出来たしと何処か満足気に言葉を述べて。物でも何でも彼から貰った物を大事にするのは自身からすれば当たり前で。視線を外した侭小さく聞こえた言葉に思わずふ、と嬉し気に口角を上げて「 なァに、そんなに俺の事喜ばせに来てんの奈月。何時か恋情でも友情でもすげぇ好きって言わせてぇなァ、嬉し過ぎて俺の口許がだらしなくなる自信しかねぇ。───じゃあ俺の傍から逃げねぇし俺の事を絶対に逃がさないって事だなァ。そもそも俺ってそんなに優良物件なのかァ? 」自身の事を手放す訳が無いと言う彼の言葉は、彼の傍から一生離れないと誓えるなァとぼんやりと脳内で思い。幸せな夢を見てるみたいだと言う彼に夢では無い事を分かって欲しいがどうすれば良いのか、と少し悩んだ素振りを見せて。「 此れは夢じゃねぇよ馬ァ鹿。でも幸せな夢ってポジティブな方に思って貰えるのは嬉しいけどなァ。奈月好き。───すげぇ可愛いなァ。意識してくれたのは1つ俺は満足したけどまだまだ此れからだろうよ?意識して俺の事沢山考えてくれれば良いよ、んで沢山悩みなァ。 」と悔しそうに表情歪め乍視線は一切合わない彼の瞳を見たくなり、顔を覗き込む様に若干近付けて。仄かに赤い頬の熱を下げる様にするりと撫でて、沢山意識して自身の事を考えて欲しいと思い。「 頼りになるなァ奈月、じゃあ不安に思った時はちゃんと言う。偶に俺無自覚で不安に思ってる事有るけど其れは許せよなァ。 」と不安は取り除いてくれるらしい彼に頼り甲斐が有るなと思い乍、悪戯子の様なニッとした笑みを浮かべて言葉を述べ。「 良いなァ、結構賑やか?土産は要らねぇってかァ、其れでも適当に準備して無難に持って行くけどな俺は、挨拶大事だし第一印象も大事だからなァ奈月君。どんな表情してんだァこら。安心しろよ、喩え報われない結果になっても俺は奈月から離れねぇから。ちゃんとずっと一緒に居るからそんな不安そうにすんなァ?大丈夫だ。へえ、十分伝わってんの、俺の本気度も想いも奈月に伝わってんなら良いんだけどなァ、遠慮する気はねぇ。────すげぇ熱いよ。…はァ、やべぇ。御前可愛過ぎ、丁度今俺奈月の頭撫でてぇって思ってたんだよなァ。…おいこら、んなタチの悪い意地悪すんじゃねぇよ。なあ、…ずっと俺だけ見てて、余所見すんな。 」と土産は不要だと言う彼に其れは譲れないと適当に持って行くと告げ、彼の家族はどんな人達なのだろう、温かみが有るのは確実だなァと想像し。不意に袖を強く掴み縋るように見詰める彼に思わずふ、と口角を上げ少しでも安心させる様に頭をふわりと撫でて遣り。十分伝わってるなら良いが此れから先もアピールは大事だと思っている為、遠慮はしないと告げて。熱い彼の頬を冷ます様に手を当てするりと撫でれば、自身の手にそっと重なった彼の掌に可愛いなァと思い。撫でたいと思っていた所に撫でてと要求する彼に、意思疎通だと感激しながらわしゃわしゃと頭を撫でて、嬉し気に何処かだらしなく口許緩め。頭から離れた手と自身から目を離した彼の行動にモヤりを感じて、彼の首元へ両腕を回せばグッと少しだけ力を入れて下を見るように促し、彼の瞳に映る為にすっと顔を近付けて至近距離で見遣り何処か余裕無さげに言葉を紡ぎ。 )
>233 諏訪先輩
…本当に嬉しそうじゃん。俺で良ければ幾らでも見ててやりますよ。
(逆に大半の人から見て貰おうとする事は無理だと思うけど、と思いながらも特に抵抗無く離された手に、スッと彼の手首を解放し。「上手く作れて、美味しかったら其の時は、褒めますね。先輩からしたら多少は上手いと思いますけど。如何なんだろうなぁ…って、不思議ですね。自信は付くだろうけど、其れ以外にあるとでも?…寝転がって観るの俺はした事無いわ。あんまり得意じゃないって、其れは怖がりなんですか?乾燥して痛めちゃうんですよね、酷い時は吐血なんかも。鼻もげそうって、ふふ。匂いキツいのは控えて欲しいよな、因みに俺も普段から香纏ってるけど、大丈夫そ?………確かに、分からないっすね。彼方が悪ければ其れを認めて大人しく素直に謝罪したら済む話なんですよ。先輩も見せてくれたんで。マスク下げて迄は特別っす。」と素直に褒める事を約束し。比べられたらそうだろうけど、と反論せず。意味を汲み取り難い発言に首を傾げ。自宅だとしても流石に寝転がって迄は俺に無い、と寝転がって観ているらしい彼に対し、そう返し。ホラーは得意分野ではない、との言葉が気になり。喉に関して乾燥し易く痛めるとは聞かれれば答えるが、先輩ならと酷い時迄を伝え。キツい匂いで鼻がもげると言う彼へ可笑しそうに笑みを零し、自身も普段から纏っている為、彼にとって大丈夫な匂いであるかと確認を取らせるようにネクタイのしてない襟元を握り、不意に距離を詰め。無意識に自覚があったら其れは無意識じゃない、自分自身も分からない事に、確かにそうだと肯定を。見せてくれるんだと投げ掛けに、彼も見せて嬉しさを示唆してくれたし、と応え笑みは浮かべても態々マスク下げて迄はしない、特別だと伝えて。)
▼ 凉 ( >229 )
…ん?如何致しまして、って何の御礼だろ?
( 首を少し捻りながら御礼を伝えてくれる彼にきょとんとし取り敢えず1度頷いておいたが、直ぐに不思議そうに此方も首を捻り問い質して。「…お互い幸せって思える事って沢山有るから此れから先沢山幸せ有るね。…俺が知らねぇ事まだまだ有るから、凉が沢山知ってそうなイメージになっちゃう。…沢山お強請りするね。…気になるなあ、凉にはそんなにやばくない事でも俺にとったらそんなにやばいの?…人によるのはそうだね、凉の嫌な事が俺にとったら全然嫌じゃないのは有るだろうな。…俺ならって言って貰えて、安心出来るなら良かった。……きゅんがやみつきになっちゃう?」と気に掛けると言えば安心だと言って貰える事に安堵して僅かに目許を緩めてみせて。片手を顔に持って行く彼を思わず不思議そうにじっと見詰めて、俺のきゅんにやみつきになるのだろうか問い質して。「…浮気する方も悪いけれど、される方にも問題が有るって良く言うもんな。」と浮気なんてされた側は其の後の恋愛が怖いけれど、其れを表に出す事はせず僅かに表情緩めて。「……全然大変じゃないよ、小さい頃から家事全般やって来てたし変わらないからな。…本当?俺より凉の方が遠いかなって思ったけど。…普通か、仲良いの良いね。…最近こう初めて抱き締めたりとかで人肌ってこんなに温いんだなって知ったから、かな?」と家族の仲が良いのは自身からすればとても羨ましさを感じながら良いねと伝えて。最近迄は抱き締められた経験も無かった為、其の人肌の温かさを知り良いなと思い。 )
▼ 奈月 ( >230 )
…俺が突然消えちゃいそうで不安なの?そんな突然ふわって消えないよ、奈月の傍に居たいからね。…質問付きって嬉しいね、沢山俺も答えるし俺も送るから。…もし次が有ったら許して貰えないのかな。ううん、そういう訳じゃない、奈月が俺の悪い所見付からないって言ってたから。…勿論奈月の事好きだよ。…朝から晩迄構ってくれるの奈月が大変そうだけど、ずっと構ってくれるの嬉しい。……数日食わなくても案外生きてけるよ?心配、してくれるの?結構皆と変わらないと思ってたけどな。
( 突然消えてしまいそうな雰囲気が自身に有るのだろうか。不安だと口にする彼に大丈夫だよと伝えて彼の傍に居たいから消える事は無いと。彼が寝ている日の質問はとても楽しみで、どんな質問が飛んでくるのだろうと内心ワクワクして、彼の事を知れるなら沢山色んな質問を送りたいと思い。素直に了承した彼に安堵しながら次が有れば其の時は折れないのかと内心思い。顔を顰める彼に軽く首を横に振り言葉を伝えて、自身の良い所より悪い所の方が多いと自分では自負しているからこその言葉な部分も有り。柔らかい髪に優しく触れながら好き?という問い掛けにこくりと頷き即答して好きだと言い、僅かに目許を緩めて。好きじゃなかったらこんな風に触れもしないから安心して欲しいなと思いながら頭を撫で続けて。朝から晩迄構ってくれるのは彼が大変だろうと思うが、其れだけ構って貰えるのは気に掛けて貰えてる様で嬉しく感じて。数日食べないのはやはり可笑しいのは分かっているが、小さい頃からそういう生活をしていたのも有り。心配という言葉に少し不思議そうに首を捻り彼を見詰めて、細いと言われればシャツから覗く手首を見て僅かに表情緩めてみせ。守りたくなる等と言われた経験が無い為、目をぱちぱちと瞬きさせて。「…守りたくなるなんて初めて言われたな俺。奈月が守ってくれるなら、俺も安心だね。…大事に思う理由は人それぞれ有るからね?……吃驚してちょっとフリーズしちゃったけど、聞かなかった事に俺はしたくないなって思ったんだけど駄目?…冗談だったとしても本気だったとしても、言われた言葉嬉しいなっていうか俺なんかに言ってくれるんだって思って。…謝んなくて良いよ奈月、大丈夫。」と冗談っぽい口振りだったとしても本気で付き合ってみる?という言葉に戸惑ったのも有るが嬉しさという感情も内心抱き。表情顰めてぐしゃりと前髪を乱す仕草を見れば、ふと何を思ったのか彼の頬へ片手を伸ばして軽く触れてみて僅かに目許を緩め。”可愛い”と彼の口から聞こえた言葉にピクリと反応し口許を抑える彼をじいと見詰めて「……奈月自然と口に出ちゃう?…言われ慣れる迄沢山言って貰おうかな、照れるけど…。」と悩んだ様子で頬を掻いて彼にならと思いぽつぽつと呟いてみて。彼が傍に居てくれるのは面倒じゃない性格だからと知り、喩え面倒な性格だったとしても彼なら傍に居てくれそうだと内心思い「…面倒だったとしても何だかんだずっと傍に居てくれそう奈月なら。…………ん。」と寝息を立ててすやすやと普段眠りは浅く少しの物音等で目が覚めるが深い眠りに落ちて。 )
▼ 晴臣先輩 ( >233 )
……晴臣先輩のお世話係大変そうだな、出来るだけ早く復帰して貰わないと俺が困るし周りもって思ったけど…晴臣先輩って、多分周りには空元気で接しそうっすね。……もっと色んな恋愛してると思ってたけど、すげぇ意外だね。
( ニッと笑みを見せる彼に少し困った様子で頬を掻いて、早めに復帰出来るように頑張ろうと思い。きっと彼の性格上周囲には何事も無かったかのように振る舞うのだろうと思い、明るく振舞うのが上手い彼はそうするのだと思うと伝えてみて。恋愛経験の話を聞けば少し内心驚きながら意外だと言葉を告げて。「……黒い塊作る人が簡単な物を直ぐに作れたら凄いよ、もっと前から作っとけよって。…俺は自分で作ったりしてるけど?」と意気揚々に言う彼に僅かに表情緩めて。数日食べなくても生きていけるが普段は自炊していると伝えて。「…晴臣先輩ってカウンセラーとか向いてるっすよね絶対。…話聞くの上手いしきっと病んでる人とか居ても、明るく振舞ってするのが先輩だから出来そう。」と心理学を読んでいるからという訳では無いが、彼の性格などを考えてカウンセラーは向いてるなと思い。 )
>235 檜垣
潰したくないって言ってくれたから、其れに対して?
(此方の曖昧なお礼に、彼も不思議そうに首を捻る様で、思い浮かべた事を述べる。「沢山幸せ感じてこーね。そっか、其れなら一緒に色んなこと知っていけたら良いな。してくれたら応えれるよう奮闘すんね。…其れは檜垣の事だから俺にも分かんない。他の人にされたら嫌だけど、檜垣に対してなら嫌だと感じない事もある。檜垣、面倒見良さそうだし優しいから。…檜垣が言うからだろうな。」と彼に安心出来るのは此方の変化も直ぐに気付いてくれそうだから。きゅんと云うワードも彼が口にするからこそだろうと。「…檜垣の事を、大事にしてくれる人も直ぐ現れそうだけどな。」と彼は如何なのか判別付かないが、恋愛に臆病となりそうな事柄で彼ならきっと良い人が現れそう、と勝手ながら言葉を紡ぎ。「小さい頃からやってきて変わらないなら然程大変だと感じないものなのか。其の辺の詳細、泊まりに行った時にでも教えてくれるかな。此処じゃなんだから。送るぐらい大した事じゃないんで大丈夫よ。…此れから俺が触れていくね。って言ったら聞こえようは変だけど。」と小さい頃からと云う事なら境遇や事情を此処じゃなんだし、ゆっくり時間がある時にと告げ。人肌の温もりの良さを感じ取ってくれたらな、と変な言い方だが伝えて。)
▼ 凉 ( >236 )
…あ、潰さないでいてくれて有難うって事か、理解した。
( 何処か納得したかの様に小さく頷いて理解したよと伝えて。潰さないのは当たり前だと思い。「…凉と一緒なら沢山幸せ感じれそう。…知らないって言ったら何でも丁寧に教えてくれそうな物知りな凉。…奮闘しなくても凉なら応えれるだろうなって信用してる。…俺も分かんないよ、其れが何か分からないから例えばやばい事って何なの凉。……そうなの?俺にならされても嫌じゃない事有るの?気になる。…面倒見るのとかは好き、役に立ててるみたいで嬉しいから。安心出来るのは凉もだよ俺。…凉がきゅんきゅん言っても愛らしいなと思うけどな俺は。」と自身も彼の傍に居るのはとても安堵出来て安心感を何時も抱いており。きゅんというワードを彼が言ってもきっと可愛くて愛らしいって自身も思うだろうなと思い、彼を見詰めて。「……大事にしてくれる人が現れるのは嬉しいけれど、…何度も棄てられるのはもう懲り懲りかな俺。」と棄てられた時の感覚を何度も繰り返したくはないし、大丈夫だと言い聞かせて思っていても恐怖心というものは根付いており。無表情で彼を見詰めれば言葉を伝えてみて。「…親の分も小さい頃はしてたから、其れに比べれば1人だから断然楽だし大変じゃないよ。…ん、凉が聞いてくれるなら話すから今度泊まりに来た時に聞いて欲しい。…今度は俺が送ってくからね凉。……凉が此れから沢山触れてくれるなら温もり沢山感じれそう、嬉しい。」と自身の話をする事はあまり得意では無いし、あまり気分の良い話では無いが彼が聞いてくれるのならそれ迄に話せる様に整理しようと思い。彼の温もりを感じれるのも彼に触れられる事も嬉しいと伝えて。 )
>237 檜垣
そう云う事。
(腑に落ちた様子の彼に、確と頷き。「…俺も同じ。買い被り過ぎな、其の場合スマホで検索しながらになるけど。俺がそう簡単に?出来たらそうしたいけど。…今は言えない。もうこの話は終わりなの。抱き締めて貰う事だって、そう頼まないよ俺。抱き締める事はあっても。役に立つの好きなんだ?俺の役に立てれてるよ、檜垣は十分に。へぇ、そら嬉しいな。…俺には似合わないから無いな、言ったところで誰得だよ、檜垣が言うからこそだろ。」と抑自ら抱き締めて貰おうとお願いする事なんか先ず無いし、密着し身を委ねるのは全力阻止案件な以ての外で。此方を見詰めてくる視線に、見詰めてくれるなと視線から逃げるようそっぽを向き。「……良い人と出逢えてチャンスがきても、檜垣は此の先恋愛しないつもりなの?恋人作れとは言わないけど、つかまだ作って欲しく無いし…」と彼は恐怖心を口にはしないが、恐らく根付いているのだろうと何となく感じ取り、勿論棄てられる羽目にはもう遭って欲しくない。彼に比べれば表情豊かな俺も表情を消し去り、問い掛ければ作れとは言わないと言った後苦笑し、悶々とぼそぼそ呟く。「…ん、ヤングケアラーってやつ?…檜垣が話し出し易いように、雰囲気作りするな。行って早々聞くのはあんま急かすのもなんだし。俺口下手だし、あんま気の利いた良い返答は期待すんなよ。けど吐き出させて話聴いてあげるくらいは出来るからさ。…うん、其の時はお言葉に甘えてお願いするね。…嬉しいって思ってくれるなら、俺は安心。」と彼の家へ泊まりに行ったとて、彼が話せるようになったら其のタイミングで聞こうとしている事を伝え。店から出れば、先立って貰うよう促し案内をお願いする。変な聞こえ方をしていた筈だが、彼にはそんなじゃなかったのかな、と思い安堵して。)
▼ 凉 ( >238 )
…潰さないのは当たり前だし、凉が俺の事抱き締めてくれる時も抱き潰さないでしょ。
( 感謝の言葉なんて言わなくても潰す訳無いからと言いたげに伝えて、彼が抱き締めてくれる時もきっと抱き潰す程強い力では無いんだろうなと思い。「…そう言って貰えるの嬉しい幸せって良いな。…スマホで調べる事出来るけど俺面倒で調べない事ばっかりだな、まあ良いかって放置する事の方が多い。…凉なら出来そうってなんか俺勝手に思っちゃってる。…今は駄目か、凄く気になるけど仕方無い、また今度教えてくんないと嫌だからね。…抱き締めて貰う事は頼まないの?俺には其れ嫌じゃないって事?沢山凉の事抱き締めるよ俺。…役に立たない人にはなりたくない、ずっと必要とされたいからね。本当?凉の役に立ててるなら安心した。…俺得だよ、俺が聞いて得するんだから。」と抱き締めて貰う事を頼む事は無いという彼の言葉に少し驚いた様な口振りで、其れは自身には頼む事が有るのかと考えて。視線から逃げる様にそっぽを向く彼をじいと見詰めたまま、俺得だと伝え僅かに目許を緩めてみせて。「……有るとすれば次が最後かな、きっと。棄てられるのはもう嫌だから、付き合うならもう死.ぬ迄ずっと一緒に居れる人が良いな俺。…俺に好きな人が居たとしてもそんな直ぐ出来ないよ恋人。何でまだ俺に作って欲しくないの凉。」と恐怖心は有るが、きっと恋人作るのはもうラストだろうと思い。何度も棄てられて正常で居れる程メンタルも強くは無くて、其れなら本気で覚悟が有る人が良いし自身が信用する人が良いし望むなら好きな人とが良いなと考え。表情豊かな彼が表情を消すのを見詰めれば、ぼそぼそとまだ作って欲しくないと言う言葉に思わず首を捻り問い質し。「…ヤングケアラー…?初めて聞いたかも。介護的な意味かな?だとしたら違うよ。…うん、聞いてくれたら俺ちゃんと話すから固くならなくても大丈夫だよ。…良い返答なんて要らないよ、傍に居てくれるなら俺それで十分だから。…本当凉優しいよね、そういう所も本当好き。…今日は俺が送って貰うから、次は俺が送りたいからね。…凉だから嬉しいし安心感有るから、沢山触れて欲しい。」と自身のタイミングで話を聞いてくれる彼の言葉に、何時でも聞いて欲しいと言葉にして。優しい言葉を掛けてくれる彼の言葉にグッとなる心臓に、本心で口にして。彼の半歩前を歩き取り敢えず学校迄の道程を歩いて行き。彼になら沢山触れられても良いし嬉しいと思い僅かに表情を緩めて。 )
>239 檜垣
あぁ、俺だってそんな事しないし、若し其の気があっても檜垣筋肉質そうだから無理だろうな。
(自身も勿論潰さないし、彼は細身だが筋肉はありそう、と制服の上からまじまじと見詰め。「だな。…其れって此の先も俺に調べさせるつもりなんですかー?…完璧人間かよ、愛の力、つって。わり、何でもね。…はいはい、其の頃は俺らの関係性が進展してる事を願うよ。…普通にやじゃね?甘やかされてるみてぇで。檜垣なら甘やかされたい、人を選ぶとか我儘かな。俺は檜垣を必要としてるよ。そんなに言わせてぇの。……きゅん?……あぁ"、柄じゃねぇのによ、ホンット。」と幸せって良いなの言葉に相槌を打ち。俺なら出来そうと勝手に思われてる事へ対し返せば、やっぱ何でもないと誤魔化す。今度教えてくんないと嫌、に返事し意味ありげな言葉を。一向に視線が逸れない感覚で、試しにこてんと首傾げながら口にしてみるが直ぐ様パッと其の場へしゃがみ込み、喉を痛めるのも構わず唸り声を上げ紡ぎ。「……性別に拘りはねぇの。死.ぬ迄、か其の人は幸せだな。…居たとしてもって事は居ねぇのか?…俺が先に作りたいから。嘘、違う、忘れて。」と俺が幸せにしてやれる事は出来るのか、と葛藤もあり中途半端な気持ちに恋愛感情で『◯◯』の二文字を言える訳がない。恋愛初心者かよ、フザケンナ俺。男は初めてだが今までの恋愛経験を発揮していやしない。咄嗟に凄く嫌味な奴になってしまった。絶望十割。焦りで片手を顔に持っていき天を仰ぐ。彼なら俺がこんな事言う奴じゃないと分かってくれるかな。「あ、知らない?簡単に言えば本来、大人が担うような家事や家族のケアを日常的に行う、18歳未満の子供の事なんだけど。…そうは言っても、お互い心の準備は要るでしょ。真面目な話なら尚更。…最悪黙っても傍へ居るようにするからね。…好きって言ってくれるのは嬉しいけど、冷たいとも言われてきた俺を優しいって言うのは変わってるからな、檜垣。じゃあ、カラオケの帰りん時にでも送って貰おうかな。…触れ合いしようね。」と聞いてくれたらいつでも話すと云うような言葉に、素行は悪いが本来情のある真面目なのか、真剣に告げ。彼の半歩斜め後ろでついて行きながら、此方を向くなと祈り声音はいつも通りのフリを装うが、紅潮した顔を鎮ませるよう片手で扇ぎ。上辺だけで判断し根底は知られざるなのか、基本冷たいと言われてきた事を伝え。触れられるのが嫌だったらと心配していたが、杞憂に終わり触れ合おうと改め告げて。)
▼ 凉 ( >240 )
…凉になら抱き潰されるのも良いかなとは思うけどな。…意外と筋肉付いてる方だからね俺、制服であんまり見えないかもだけど。触る?
( 制服の上からまじまじと自身の身体を見る彼の視線に内心若干気恥しさを覚えながら、自身の腹筋辺りを指を指して首を捻り。「…凉なら調べてくれそうだから此の先も凉に頼りっぱなしになりそう。…完璧人間っていうより信用とか信頼してるからかな?俺と凉の愛の力ってやつ?…俺達の関係値が其の時には上がってないと言えない系なんだ、本当気になるなあ。…甘やかされるの俺は慣れてないから分かんないけど、嫌な人は嫌なのかもね。じゃあ俺沢山凉の事甘やかしてぇな。ううん、選ぶのも大事だから全然良いと思う。…ん、沢山必要として欲しい。………凉可愛い、きゅんって可愛過ぎる。柄じゃないのに言ってくれる所が優しい。」と完璧人間では無く彼だからこそ信用等しているからこその言葉で。何でも無いと言われれば自身と彼の愛の力と僅かに目許を緩めて。意味ありげな言葉に不思議そうに首を捻りながら、関係値は毎日一緒に過ごしていると上がりそうだなとぼんやりと思い。じっと見詰めているとこてんと首を傾げながら口にしたきゅんという言葉に、グッと心臓がやられて可愛いと伝えて。しゃがみ込み唸り声を上げる彼の頭へとそっと手を伸ばし優しく撫でて、喉の心配をし「…喉大丈夫そう?」と声を掛けて。「…全然性別に拘りは無いよ?前付き合ってた人男の人だったしね。…そうなの?幸せなのかは分かんないけど、死.ぬ迄俺なんかと一緒って相手が嬉しいのかなって思うよね。…俺に好きな人が居なかったら凉嬉しい?…うん、分かってるよ?でも凉なら俺より先に出来ちゃうだろうなって。」と性別に拘りは全く無くて自身が好きになった人が恋人になってくれれば嬉しいと思って。最初で最後の恋愛をするのなら死.ぬ迄ずっと一緒に過ごしたいと思うのは我儘だろうかと考えて。片手を顔にやり天を仰ぐ彼を見詰めれば僅かに表情を緩めて伝えて。「…初めて知った。多分それなのかな俺、分かんないけど。…そっか、凉も聞く心の準備が必要だもんな。ん、もし話せなかったとしても傍に居てくれそうだよね凉。…好きだからね凉の事。そうかな?凉全然冷たくないよ、凉が冷たい時なんて無いけどなすげぇ優しい。…じゃあ其の時は送るからね。…触れ合い良いなあ、温そう。」と真剣に告げる彼の言葉に確かに其れもそうかと小さく頷いて。彼なら自身が途中で詰まったり話せなくなったりしてもずっと隣に居て、安心させてくれるだろうなと思い。照れているとは露知らず前を歩き。優しい彼も好きだしどんな彼も好きだなと思いながら、彼は冷たい印象等全く無いし誰がそんな事言うのだろうと不思議に思い。彼よりも自身の方が冷たいと言われる事は多い自負は有り。触れ合える事に嬉しく思いながら沢山抱き締めて貰おうなんて考え。 )
>241 檜垣
…潰さねぇからな。は、檜垣っていつもそんな感じなの?
(抱き潰されるのも良いかもなと口にする彼へ念押しする。まじまじと見詰めていれば、彼自ら触るかと問い掛けてきて、まぁ腹筋ぐらい普通かと思い触ってみたいが、彼からそんな事を言われたら調子が狂う。「仕方ないなぁ、頼られたら調べるしかなくなるじゃん。!…普通に言っちゃうんだ、愛だね。…そんな気にすんな。檜垣が居ないと駄目になりそう。……勝手に言ってろ、可愛くねぇけど。檜垣なら応えるよ。」と彼にも愛の力と言われ少々吃驚しつつ、肯定し。自身がしゃがんだ儘で居ると、手を伸ばされ頭に触れられる感覚がし、撫で受け喉の心配に掛けられた声へ「…大丈夫そう。」と喉を触れ答える。「え、マジ?男の人だったって。どんな形でも俺は一緒に居てぇって思うけどな。…居ても居なくとも複雑かもしんない。…分かってくれててあざます。なんで、俺も難航しそうだけど…。」とまさかの予想していたのと違う男の人、元カレだと云う事に目を丸くし。片手を下ろしホッと安堵すれば彼を見遣りお礼告げ、首を傾げる。「…そうかもな、親の分まで家事やってたんなら。そらね、幾ら時間掛かっても話せるようになるまで、俺は待つよ。抑無理に話さなくても良いし。…サンキュー檜垣、俺も好きだよ。檜垣にはそう見えるだけだと。…うん、檜垣ん家そろそろ?」と自身は何時迄も彼に寄り添うよと言葉を紡ぎ。あまり言われると心臓が保たないな…と思いつつ此方もお返しを。腕を握るぐらいなら良いだろうか、そっと彼の腕へ手を伸ばし握ってみれば、投げ掛けて。)
▼ 凉 ( >242 )
…優しいもんね凉。…ん?俺どんな感じなの今。
( 潰されても良いと言ったが、優しい彼は潰さないとハッキリ言う彼に僅かに表情緩めて。普段ベタベタと触られるのは苦手だが、彼だからこそ触れても良いと思っている発言で。彼が自身に触れたいなら何時でも是非って感じだよと。「…凉に頼りっぱなしだと此の先俺1人で生きてけないね、凉が居なきゃ駄目な人間になる。…俺と凉の愛の力でしょ、有るからね。…結構気になるからね?…俺が居ないと駄目になったら其の時は俺が責任取るから大丈夫だよ、ずっと一緒に居るから。……可愛かった、心臓にグッときた。俺には応えてくれるの本当優しいし嬉しい。」と愛の力と言った事が驚いた要素なのか、僅かに目許を緩めて愛の力有るよねと伝えて。しゃがんだままの彼の髪を優しく撫でて先程の彼を思い出しながら言葉を伝え。喉は大丈夫そうだと知ればほっと安堵した息を吐き「…良かった、安心した。」と僅かに表情緩め。「…マジだよ?此処で嘘ついてどうするの俺が。性別に拘り本当無いからな、前に好きな人が男の人だったってだけ。…凉は死.ぬまで俺と付き合ってって言ったら受け入れてくれそうなタイプだよね、優しいし。…居ても複雑、居なくても複雑なの?凄く複雑な心境だね凉。…如何致しまして。難航しそうなんだ。」と目を丸くする彼に僅かに目許を緩め嘘はついてないよとしっかりと伝えて。ほっと安堵した様子の彼に小さく頷いて、難航しそうだという言葉に不思議そうに首を捻り。「…其のヤングケアラーって初めて聞いたから世の中にはそんな言葉が有るんだね。やるしか無かったからね俺。……ちゃんと其れ迄に話纏めておかないとね、ぐちゃぐちゃな思考で話しても分からないだろうし…上手く話せる自信は無いけど。…次の日が休みの時にお泊まりしようね凉。…え、嬉しい、此方こそ有難う。…俺の隣に居る凉は凄く優しくて頼り甲斐があって、でも偶に弱い所も見せてくれて、もっと色々有るけどそんな凉だよ。冷たいだなんて思わないし思った事無いからね。…ん、もう少し歩いた先にあるあのマンション。」と泣きはしないだろうけれど話した翌日が学校は精神的にしんどさは有り、次の日休みの時にお泊まりしようと提案して。寄り添ってくれる彼は本当に優しくて、わかり易く簡潔に伝えれる様に頑張ろうと思い。俺も好き、という言葉に思わずパッと背後を振り返りふにゃりと何時もよりも更に表情崩して嬉し気に笑い。不意に腕を握られればピクリと肩を揺らして反応しちらりと彼に目を向けては、彼の温もりをシャツ越しに感じて温かいなと何故かほっと安堵して。掴まれていない手の方でマンションを指差し教え。 )
>243 檜垣
潰したくないし…。俺の余裕をなくす天才だ、檜垣は。
(優しいのかはさて置き、当然彼を潰したくないからの言葉で。彼は俺の澄ました余裕をなくさせるに十分。無闇矢鱈と触れさせないで欲しく、暴走し兼ねない。「俺が世話するね。うん、愛の力あるよ。責任取ってくれるの、頼むわ。あぁもう…、思い出させるな。」と愛の力を伝えられコクリ頷く。俺が駄目になっても責任取ってくれるらしい、素直にお願いを。先程の俺を彼は思い出しているのか、此方も思い出され耳や首まで紅くしているのを両手で隠すよう、頭を抱え。「嘘だとは思ってないけど…。…優しいからじゃないよ。そうだよ、凄く複雑なんだ。うん、難航しそう。」と俺が彼を受け入れられるのは優しいからじゃない、と其れだけを告げ。不思議そうに首を捻る彼の姿に、答える気はないのか其の儘流し。「…やるしか無かった状況に追い込まれてたんだね。…上手く話せなくったって、俺が汲み取る努力をするよ。檜垣がそうしたいなら仰せのままに。!なんだよ、お返しに言っただけだろ…ぁ、いつもよりめっちゃ笑ってくれた。…いっぱい言ってくれるじゃん。ありがとね。悪い、ちょっと触れたかっただけ。…へぇ、あのマンションか。」と提案に此方は唯彼の要望通りにするだけだよ、と告げ。パッと此方を振り返る彼へ照れ隠しか、そんな物言いをし破顔したのを目にすれば、俺も嬉しくなり。沢山自身の事を挙げられ、気恥ずかしさはあるも微笑を浮かべ。腕を握れば彼が反応し、ちらりと向けられる目に気付き、彼の指差す先を見遣ると近付く距離で、名残惜しさに思わず腕を握る力をきゅっと強めて。)
▼ 凉 ( >244 )
…潰される程柔じゃないから大丈夫だよ。…凉余裕無いんだ?全然俺無くそうと思ってる訳じゃねぇんだけどな。
( 潰さない彼は優しいし、もし潰そうと思われてもそんなに柔では無い為大丈夫だと伝え。余裕を無くす天才だと言われれば不思議そうに首を捻りながら、自身は単純に触れてみるかどうかを問うただけで。「…凉のおんぶにだっこ状態だな俺。…愛の力だけで基本的に乗り越えれる事も多いもんね。…責任取るよ、ちゃんと一生一緒に居るから安心して。…そんな姿の凉見れる事あんまり無さそうだからレアだね、可愛い。」と素直にお願いをする彼に小さく頷いて、一生一緒に居ると誓う様に伝えて僅かに目許を緩め。耳や首まで赤くする彼に可愛いなと思いながら頭を抱える彼をじいと見詰めて。「…うん、嘘はつかないよ俺、ちゃんと本当の事だからな。…そうなの?優しいから俺の事受け入れてくれるんじゃないの?…複雑な凉の心境が大変そう。…難航しそうなら沢山凉が頑張らないとね?」と優しいからだけで受け入れるのではないと言う彼に不思議そうに首を捻り問い質して。軽く流されたが難航しそうなら彼が頑張らないとと思い。「…そうだな、だから家事全般得意だし基本的に一人暮らし楽。…俺が上手く話せなくても本当に汲み取ってくれそうだもんね凉は。…嬉しい、次の日ゆっくり過ごせるしな。……お返しの言葉が嬉しかったからつい振り向いちゃった。…凉の事冷たいとか思ってる人が居るなら冷たくねぇよって言いたいけどね俺は。…ううん、不意打ちで吃驚しただけ嬉しい。……もしまだ時間有るなら彼処に公園有るしゆっくりしてく?」と仰せのままに、なんて少し格好良い言葉を言う彼にグッとなりながら嬉しいと口にして。普段とは違う笑い方をすれば滅多に使わない表情筋を使ったのか、すんっと何時も通りに戻り。触られるのは嬉しいが不意打ちだったからか驚いてしまった事には申し訳無さを抱き。腕を握る力が少しだけ強くなったのを感じれば彼に目を向け、マンションの横にある公園を指差し首を捻り聞いてみて。 )
>232 | 東風谷 凉
まじ?認めんだ、それ。つうことは少しは仲良くなれてるって思っててもいいのかな。あんたの喜ぶ顔、もっと見てえしな。ちゃんと言わねえと伝わんねえじゃん、つうか俺まで伝染すんだから恥ずいとか言うな馬鹿。──…っなあ、狡い。折角俺が必死に近付かねえようにしてんのにそんなんじゃもう抑えてやれねえよ。…うっせえ゛! 揶揄うんじゃねえ。( まさか肯定されるなんて思いもよらず、口許は抑えた儘にじんわりと頬に熱を持ったことで赤み差し。特に彼からの否定も見受けられないため多少は変化したという自覚があるのだろうか。素直な態度に満足したように表情筋緩ませて。先程まで何とも無かったのに彼からの指摘により自身の大胆とも取れる発言に羞恥心湧き出てしまい。ぶつぶつと文句を垂れ乍らぐしゃりと自身の前髪乱して。必死で抑え込んでいたものが彼の言葉により一気に溢れ出るような感覚に陥り驚愕したように彼へと視線向けた途端、強い力で彼の方へ引き寄せられるように身体が傾いてしまい。気付いた時には彼の温かい両手に包まれており、理性と必死に戦い乍らも目の前にいる彼を瞳に映して。揶揄だと捉えては餓鬼のような反抗を叫び散らし乍ら不服そうに唇尖らせて。飛んできた感謝には左右に首振り不要だと述べ。寄越せと言わんばかりに向けられた掌と差し出された彼の所有物であろう黒いハンカチ。何方も一瞥した後に彼へと視線戻しつつ今回は彼の提案に乗ることにしては素直に互いのハンカチを交換して。 )いや、別に唯のお節介だし礼なんて要らねえよ。持ってて気持ち悪いとかは全くねえし此の儘持って帰るつもりだったけど、どうせそう言ってもあんたは納得してくんねえだろ。……気遣ってくれてあんがとね、じゃあ今回はお言葉に甘えて。
>233 | 諏訪 晴臣
怒らせようとしてる俺にも問題あるけど、これで喜んでるあんたもなかなかやべえ。じゃあ俺が満足出来るまで嫉妬して、そんでその感情全部俺にぶつけて。少なくとも俺の前ではすげえ甘々。──…っ、でも俺みてえな奴が人気者の晴臣の隣に居たら不釣り合いだろって周りに言われんじゃねえの。…大事か、うん。あんがとね。まあ何時かは言うんじゃねえ?知らねえけど。あんたの良さは俺だけ知ってれば十分。( されるがままの彼を横目に嬉しいと口にする様に唖然として。声色は先程と変わらず甘ったるいまま、心臓辺りを握り締めた彼の掌を何気無く取ればそっと掌を合わせるように恋人繋ぎをして。普通なら嫌がったり怒ったりするであろう事にも全て許すどころか喜んでくれる彼を嫌という程見てきた。正にそれがお人好しという証明であり、甘い自覚は無いのかと怪訝そうに見詰め返して。やはり彼が自身を好いてくれた尤もな理由が見当たらない。それに彼が幾ら好きだと言おうとも周りは其れを認めてはくれないだろう。そんな思いばかり全身を駆け巡り彼に後々好きになったことを後悔して欲しく無いという一心で上記呟けば、頬に触れた彼の掌から遠ざかるように顔背けて。言葉にしなくても手に取るように分かる彼の名残惜しそうな表情に思わず表情緩めては『晴臣って前世犬なんじゃねえ?』と瞳覗かせて。大事だと口にされれば素直に嬉しく感謝を述べて。相も変わらず視線は逸らした儘ぶっきら棒に言い放つも確信的な言い方はせず。優良物件という言葉に疑念を持つ彼へ自分だけが知っていれば良いと軽く遇い。過去こんなに想いを伝えてくれた人は居ただろうか。唐突に紡がれた『好き』というたった二文字の言葉が脳内に響き渡り一気に擽ったいような感覚に襲われ。まんまと彼の罠に嵌り目を見れないと公言しているにも関わらずお構い無しに視線を合わせてくる彼へ拒否するように弱々しい力で肩押して。頼られることに内心喜びを噛み締め乍らもそんな感情を悟られないように意地の悪い言葉を紡いで。此方も彼と同様譲る気は無く、べえと短く赤舌覗かせ乍ら対抗して。彼の言葉に安堵したように掴んでいた袖から手を離し小さく息吐けば、目伏せつつ若干寂寞感を滲ませた笑みを浮かべて。自身の心臓辺りを軽く叩き指し示し乍らゆるりと表情綻ばせて。彼にも伝わっているだろう熱は冷めることなく上昇するばかりで。特に言い返す言葉も見当たらず、其の儘上目遣いで我儘を吐いて。意思疎通していたと知れば驚愕したように瞠目した後、愉しげな笑い声を響かせ乍ら心地良い撫でに身を任せ。唐突に廻された腕と視界に飛び込んできた彼の余裕ない表情に観念したように謝罪を述べ。然し余裕の無い彼の表情は何処か新鮮で癖になりそうな予感がするも彼にはバレないよう隠し乍ら、態とらしく眉尻下げ反省した色を滲ませつつ許しを乞い。 )みてえだな、未だに実感湧かねえけど──…っなあ、さっきそれ聞いたし何回も言わなくていい。これが毎日続くって考えると流石に俺も気が気じゃないんだけど。これじゃあどっちが歳上か分かんねえな?まあ賑やかなんじゃねえかな、俺以外は鬱陶しいくらい明るい性格だから。持ってきても受け取らねえかんな。…良かった、ただでさえ孤独感じてんのにこれであんたと離れ離れになったら結構しんどいかも俺。少しは手加減してやってよ、俺のか弱い心臓の為にもさ。……晴臣の所為だろ、責任取って。ふは、ついに晴臣の気持ち読めるようになってきた? ──!御免やり過ぎた、もう余所見しねえから許して。
>235 | 檜垣 睦
不安だったけどもう消えた、だからずっと睦の傍に居れるって盲信しとく。知りてえこと無限にあるわ。次は引かねえつもりだけど可愛くお願いされたら流石に折れるかも。例えあんたの悪い所を見たとしても、嫌いにはなんねえな絶対。──…はは、告白みてえ。俺は大変じゃねえよ、寧ろ孤独で寂しがってる俺の相手をして貰って感謝してる。…駄目、ちゃんと食ってもっと大きくなれ。つうか手も小さいんじゃねえ?危なっかしいつうか、ちゃんと見てねえとふらっと何処か行きそうな感じ。あんたの好きなようにしたらいいよ、もし本気だったとしても迷惑だろこんなの。……え、睦?( 彼の安心させてくれるような言葉に気付けば不安は抹消しており、屈託の無い笑みを浮かべて。何を送ろうかと少し考えただけでも次から次に湧き出てくる彼への質問に困ったように眉尻下げつつ笑って。それほど彼の事を知れていない、もっと知りたい事があるということなんだろうが。ふと顔を近付け耳打ちしては冗談っぽく振舞って。今後もきっと彼の悪い部分を目の当たりにすることは無いだろうが、もし彼に悪い部分があったとしても嫌いになることは絶対無いと確信して。躊躇いも無く好きだと返ってきた答えに双眸瞬かせては心底嬉しそうに表情緩ませて。大変だという言葉には左右に首振り否定の意を示し。咋に嫌がるように顔顰めては即座に駄目だと切り捨て、ふと彼の手首から掌へと視線流せば掌同士を合わせるように目前へ掲げてみて。幾分か彼の方が小さいと思っていたもののぴったり重なった掌を見遣るとそんな事もなく。照れ隠しなのか首裏に手を遣りながらぼそぼそと言い難そうに告げて。自分なんかに本気で付き合おうと持ち掛けられても迷惑なだけだろう。口を開けば出てくるのはそんな悲観的な思いばかりで、何とか留めようと口を噤めば頬に何かが当たる感触に不思議そうに伏せていた目を持ち上げて。慣れようとしているとも取れる言動に分り易く眉間に皺寄せては彼の可愛い姿が見れなくなるのかと残念がり。平然と言って退けたその言葉には思いやりの欠片も無く。穏やかな表情を浮かべつつ彼の無防備な寝顔を見下ろしていると、引き寄せられるように無意識に伸びた手は気付けば彼の頬を撫でており。 )言われ慣れてねえとこが可愛いのに頑張って克服しようとしてんの?期待裏切って悪いけど俺はそんな優しくねえよ、面倒な奴と一緒に居ても疲れるだけじゃん。──…ふ、可愛い寝顔。
>245 檜垣
はは、檜垣が其処迄柔だとは思ってないよ。…そう、檜垣に余裕なくさせられてる。困ったもんだね。
(端から潰せるとはそんな事思えないよ、と伝え。彼には簡単に立ち回りを崩されていけないや、困ったように笑い。「檜垣なら迷惑だとは思わないから良いよ。そう云うもんだね。そりゃすげぇー安心出来ちゃうな。檜垣には赤くさせられてばかりだよ、もう。」と責任を取る、一生一緒の言葉で結婚生活、いやプロポーズかな、なんて密かに思う。見れる事あんまり無さそう、と言われればやれやれと。「檜垣が嘘吐くような奴だとは思わないからな。…檜垣のこと、相当気に入ってるから。…そらもう、大変ですよ。えぇ…まぁそっか、俺頑張る。」と敢えてライトな意味合いで紡ぎ。俺が頑張らないと、の言葉に先の道のりは長そうだ…と思いながらもコクリ頷く。「家事全般得意とか感心するな、俺は簡単に出来るならば適当にやっちゃう。そら檜垣の為ですから、頑張っちゃうもんね俺。…俺お寝坊常習犯だから翌日愚図っちゃうかも。そ、あぁ…戻っちゃった、仕方ないね。鬱陶しく無かったなら良かった。いや、離れ難くなりそうだから今日はこの辺で、また連絡する、じゃあな。」と母親から代わりにやっといてー、と頼まれた日には簡単にしても良いなら適当にやって済ましてしまうな、と苦笑滲ませ。彼の為なら頑張る事も厭わないと紡ぎ。朝寝坊して其処から電車通学な為、学校にはお昼頃に着く、なんて事はざらにあり、見た目からはしゃきっと起きしっかり者な様を窺わせるが、早起きは滅法弱く。彼は普段表情筋を使わないのだから仕方ない、俺がもっと笑わせてあげれたら、と思い。吃驚しただけと教えてくれ、ホッと安堵する。提案に嬉しくなるも、うぅんと首を横に振って苦笑すれば来た道を戻る為、振り返り背を向け帰宅してからも連絡すると伝えながら片手を軽く掲げ、踵を返して。)
>246 梁瀬後輩
そら認めますよー。俺に気ぃ許されてるよ、梁瀬くんは。俺の喜ぶ顔見てぇの。そらそうかもしれねぇけど、恥ずいものは恥ずいんだから仕方ねぇじゃん。…何処が。別に抑えようとしなくても良くね?俺も慣れてやっからさ。うわ、声デカ。
(平坦な声音で返し、赤みの差す頬を見留めつつも、指摘しないで遣り。少しは仲良くなれてると思っても良いのかな、と控えめな言葉に確と肯定する。言わないと伝わらないのは多少理解しているが、恥ずい言うなと言われても仕様が無い。狡いと云う事にんべ、と手当てして貰いマスクを下ろした儘の口元は舌を出させ。倒れ掛けさせれば距離が近くなっても彼は離れようとせず、其の儘瞳に映してくれる事で、凪いだ目付きに見詰め諭し。眺めていれば大きな声での反抗にガキくさ、と思いつつ片耳を塞いで見遣る。素直にハンカチを交換して貰えると満足気に口角を上げ、ハンカチを返すと云う名目の元、態々此方から出会いに行ける口実が出来たな、とも密かに思って。)
そっか。俺が忍びねぇ気持ちになんの。素直に従ってくれて助かる。
>>193 檜垣 睦くん
授業好きな人間は本間数少ないやろな、あんたも俺も授業とか面倒やし受けんでええって思うタイプやから。
( 授業を受けなくても独学で教科書を読み込んで練習問題等を解けば大抵は理解が出来るタイプな為、授業は必要が無いと心底感じ。無表情で首を捻る仕草をする彼は影にファンとか居りそうな感じやなとズレた考えを抱き乍、眠くは無いと首を横に振り否定し。好きな物や事が無いなら此れから先沢山見付けれるし伸び代が有ると思い。逆に言えばバスケしか取り柄が無い、バスケが無いと輝けない人間なのだ自分は。クルクルとボールを弄り乍視線は彼へ向けて。 )
此れから先見付かるやろ、あんたが今迄知らんかっただけで案外めっちゃ見付かるかもしれんしな?
>>194 東風谷 凉くん
授業は全部サボるねんけど、部活だけは行かなあかんから結局学校には居るわ俺。…大丈夫やろ、部活中とかもっとむさ苦しい中でやっとるねんから。
( 普段遅刻をしても特に周囲から言われる事も無く、重役出勤だとか言われる事も多々有り。授業全て休んでも部活は休めない為結局学校には来る羽目になるが、バスケはする度に愉しくて。熱中症への気遣いに口許にはにこやかな笑顔を見せ乍大丈夫だろうと高を括り。鼻は良い方で香水の種類が日によって違う事は知っており、種類迄は知らないが嫌いな匂いでは無い。手先が器用なのも有るのだろう、ボールを操作するのが得意と放つ彼にへえ、と頷いて。スリーポイントシュートならとの言葉に名案だと言いたげに一つ提案をして。 )
嫌いな匂いやないからな知っとる。…あんた本間怠そうやな口調が。ならスリーポイントシュートを先に三ポイント決めた方がジュースを奢られる、ってどない?ジュースやなくてもええけど。
>>201 梁瀬 奈月くん
あんた結構心配性なんやな。まだ大丈夫や、そない無理してへんから安心しい。──…せやなあ、一昨日捻った此の怪我、今あんたに気付かれた以外誰にも気付かれてへんのよ俺、或る意味凄いやろ?本間は誰にも気付かれずにちゃんと練習もしながら此れ治せたらええなあと思ってた。
( 彼の言う完璧人間になりたかったと常々思う。周囲からの期待に応える為にも、自分自身がチームに必要とされる為にも努力は少しも削れない。心配してくれる人等居た事が無かったなとぼんやりと思考巡らせ乍にこやなな笑顔を口許に見せてまだ大丈夫だと。慌てた様子で身を乗り出し顔を顰める其の一連の流れに、こんな風に慌てる彼を見た事があったかと今迄の彼を思い出し乍、重たい空気にならない様にと少し明るい口調で。胡座をかいていたが足首には其の体勢はかなり重症で、ズキズキと痛む足首にふうと息を吐き乍体勢を崩し足をスっと伸ばして。彼ならば素直に分かったと内緒にしておくと、頷いてくれるものだと思っていたが案外そうでは無かった事に内心驚愕し。心配される事には余り慣れていないからか思わず何時もの様ににこやかな笑顔を口許に浮かべて。 )
さっきスリーポイントシュートやったけど結構足首にキたんよなあ。──…練習控えたら身体鈍って動けへんくなりそうで恐くて練習しとったけど、捻挫は治るもんも治らへんもんな動いたら。
>>203 諏訪 晴臣くん
あんたに尊敬されるんも悪ないな。好きな物とか事って今は無くても此れから先色んな事知るから、今は無くてもええんやない?
( 尊敬するなんて先輩の彼から言って貰える事は歓喜で。尊敬してくれる人も多数居るが愚痴愚痴と文句を言う奴等も中には居て、其の言葉を直接言われるのがとても嬉しく。此れから先色んな事が彼にも有るだろうにまだまだ伸び代のある人物で。自分自身にはバスケしか無く取り柄も此れしか無いからこそ、周囲の人間に羨ましさはとても有り。欠伸を暢気にすれば心配したらしく顔を近づけて来た彼に思わず少し逸らす様に顔を背けて。バスケットボールを片手に運動だと言い立ち上がる姿を眺め乍痛む足首を少し崩して、ぼんやりと様子を見て。 )
無理してへんよ、眠いというか勝手に出ただけやからな。──あんた結構動けそうやもんな。怪我しなや?
>249 千代森後輩
部活だけ重要なんだな。…むさ苦しいって、…油断してっとなんぞ。むさ苦しい中は俺なら無理だわ、良くやれるね。
(むさ苦しい中で、と言う彼に苦笑漏らし。若し今此処で熱中症になられても介抱すんのしんどいし勘弁して欲しいと思いつつ、なんだかんだするんだろうけれど。むさ苦しい中でもやれる事を感心し。何の種類かまでは知らなさそうだが、匂いが変わっている事くらいは分かるらしく。俺が運動を自主的にやらなくなった訳でアレの件もあるし、と弱音を吐き。先程彼にあげたと云う事もあり、先に決めれたら其の分を請求すれば良いし、相手が決めたら決めたで、奢るかと体育館外を指差して。)
あそう。…ホントに怠いもん。ボールを操るのは得意と言ったけど、千代森に比べたら不利だが。喉渇いた、始める前に自分の分ちょい買って来てい?
東風谷 凉 / >>234
こうバッチリ見られるのはちょいと照れるなァ、本当に嬉しいからだらしなく緩んでるんだよなァ俺。御前嘘は付かねぇって信じてるから、ずっと俺の事見ててよ東風谷。
( 全ての人間に見て貰う事は出来ない事は理解済みだが、仲良い人物には矢張り自身の事を確りと見て欲しいという欲はとても有り。だらしなく緩んだ口許は元に戻る事無く、手首から離れた彼の手を何気無く少し目で追い掛け。「 お、じゃあ完璧に上手く美味しく作れる様になったら御前に自慢しに行こ、んで沢山褒めて貰うから覚悟しておけなァ。俺みてぇに黒い塊なんて流石に東風谷は作らないだろ。最初に御前に食って欲しいけど御前がどうなんだろうって思ってなァ。自信はすげぇつくなァ、此れから先も頑張ろうって思えるだろうしなァ?ソファにこう寝転がって映画見ながら寝落ちたりすんの偶に、其れがまた良いんだよなァ自宅だからこそ出来るっていう。…否?ほら、あれだ、不得意なだけだから、一切怖くはない。────成程、結構酷いんだなァ。喉潤してる?今迄どういうのを試してきたんだァ?全然平気な匂いの煙草とか有るけど、皆其れ吸えば良いのになァ。…ん、御前の匂いは好き余裕で大丈夫。そうだろ、だから無意識なんだよなァ。大人しく謝罪出来たら逆ギレもしねぇだろうに本当、素直に謝罪出来たら揉め事にもならないだろうなァって思うけど。特別嬉しいなァ。あんまりマスク外してる東風谷を見る事ねぇからすげぇレア感あって良いなァ。 」と沢山褒めて貰うから其の時は覚悟しとけ、と褒めて貰う事を楽しみに口角を上げて上記述べ。首を傾げる彼に最初に食べさせたいが彼がどう思うのだろうという少し悩んだ末の言葉で。寝転がって映画を見ると大半寝落ちをしているが、ソファで寝るというのもまた悪くない日常で。今度寝転がって見てみ?と悪戯子の様なニッとした笑みを浮かべてしてみてよと。ホラーは実際怖いし友人達に無理矢理見させられた時は膝に顔を埋め一切見なかったのは思い出で、強がっているのか少しぎこちない笑顔を見せて。彼の喉に関して聞けば成程と納得し軽く頷いた後、結構症状酷いなァと思い乍今迄はどういう風に喉の事を労わって来たのだろうかと気になり、もし色々試す事がまだ有るのなら今日家に帰ってから調べ物をしようと考え。不意に縮まった彼との距離に内心ドキリとしたが表情には出さず、其の侭彼の胸元のシャツへ顔をぐっと近付けてすんっと匂いを嗅いで好きな匂いだと述べて。無意識に自覚が有れば其れはもう意識している事になる為、彼の少し抜けている発言にふと口角を上げて笑い。態々外して見せてくれたのは特別だからと聞きじっと見遣り乍嬉し気に笑みを零し。 )
檜垣 睦 / >>235
なァに、俺が元気無かったら檜垣君困っちゃうんだァ?良く俺の事見てんのなァ、檜垣には俺の情けない姿見せちゃうかもしんねぇけど他の人には見せたくないからなァ。見せて気を遣わせるのは普通に嫌だから檜垣だけ。そう?俺全然経験は無いからなァ。
( 困った様子で頬を掻く彼の様子を眺め、自身が元気が無いと困ると言う可愛い発言をする彼に、更に笑みを深め揶揄う様に上記を述べて。良く自身の事を見ている彼の言葉通り友人達にはそんな姿は一切見せず、普段通り過ごす気満々で。恋愛経験そんなにある様に見えるのだろうかと疑問に思い乍、彼を見遣り。「 ふは、確かに其れもそうかァ。すげぇ練習しないと簡単な物も作れなさそうだなァ本当に。毎日そんな料理作って凄いなァ御前。 」と僅かに表情緩める彼を見遣り自身も思わず笑いを零して。沢山練習しなければいけないなァと思い乍、黒い塊はもう作りたくないなと。普段は自炊しているらしい彼は凄いなと尊敬する眼差しを向けて。「 カウンセラー?確かに話を聞いたりするの好きだからなァ、向いてるかどうかは分からねぇけど。檜垣から見て俺は他に向いてる事有る?将来とか全く決まってないし、進路もまだなんだよなァ俺。担任がすげぇ煩い。 」とカウンセラーという職業を考えた事は無かったが、自身に向いてるのなら少し頭の片隅に入れておこうと思い言葉を紡ぎ。 )
梁瀬 奈月 / >>246
御前が俺に触れてくれてんの嬉しいんだけどなァ?怒る事俺そんなにねぇから大変だと思うぞ奈月君。…ッ、マジで狡いな奈月、其の嫉妬した感情全部ぶつけて良いのかァ?其れで俺の事嫌になんねぇ?平気?嗚呼確かになァ、奈月にはすげぇ甘い自覚有る。────人気者では無いけど、周りは関係ねぇし何か言われた時は俺が文句言い返してやるから安心しなァ?つうか、俺自身が奈月しか無理だし奈月じゃねぇと嫌って言ってんだから、周りは一切関係ねぇなァ、だから大丈夫だ奈月。如何致しまして、素直に御礼言ってくれるなんて可愛いなァ。
( 頬を摘んだり引っ張ったりされる事を嬉しいと口にする自身に唖然とした様子を見せる彼に思わずくっと笑いを零して。どんな事で怒るのかは自分自身でも理解は出来ていないが彼がして来る事では滅多に怒らないだろうなと思い。声色は甘ったるい侭の彼は自覚しているのかと思う程狡くて、心臓辺りを握り締めた手を取り恋人繋ぎをする彼の行動に鼓動が若干速くなる感覚に陥り乍上記。嫉妬した感情全部彼にぶつけて嫌にならないだろうか、と少し不安に思い問い掛け。甘いのがお人好しなのかと内心疑問に思い乍、確かに彼には特別扱いしているし甘い自覚も有り彼だからこそ甘いのだと告げて。周囲からの反応も気にする彼の言葉に、自身が彼を好きなのに其れを周りの奴等に兎や角言われる筋合いは無いし、自身の事を応援してくれる奴等じゃないと友達とは言えないなと思い。もし彼に何かを言う奴が居る時はきっと俺自身が凄く怒るだろうなとぼんやりとだが感じて。頬に触れた掌からも自身から少し遠ざかる様に顔を背けた彼の両頬をパッと優しく両手で優しく挟み込み、大丈夫だと言い乍口角を上げ笑みを見せて。前世犬、なんて言われれば自身のわんこ要素は撫でて欲しいってお強請りしたり、今撫でられる手が離れた事に名残惜しく思った所だろうなと思い「 本当名残惜しいから仕方ねぇ、もっとっていう欲が出るからなァ。また今度撫でて貰うから良いんだよ。 」と欲深いなァとしみじみ思い乍述べて。素直に感謝を述べてくれる彼に嬉しさと可愛さにポロッと言葉を零して。「 今は言わないだろうけど未来は分からねぇからなァ、すげぇ奈月が俺に懐いてくれてるかもだし?────ふは、良いなァ。気になる所有るけど奈月だけが知ってんなら良いや。他の人には教えちゃ駄目だぞ。 」と視線は逸らした侭ぶっきら棒な言い方に未来は彼が沢山懐いてデレてくれている未来が見れるかもしれないと考えて。優良物件の件は疑問だらけだが彼のみが知っているなら良いと思い、言葉を述べて。「 実感湧かねぇのかまだ。俺が毎日好きって言うと逆に軽く聞こえねぇ?今は多分まだ頭ん中ぐちゃぐちゃで混乱してんのかなァって思うけど。────何回も言われるのはあれだもんなァ。流石に毎日続いたら御前の心臓若しかしてすげぇやられたりする? 」と”好き”と言う言葉を何度も言えば軽い気持ちだと思われるだろうかと不安に思い乍も、彼には自身の想いを何度でも伝えたいと思う気持ちも凄く有り。目を合わせようと意地悪をしようとしたが弱々しく肩を押されて口角を上げ、目を合わせたかったが意識させたのは自分自身な為仕方無いなと思いゆっくりと距離を取り。「 奈月は俺より精神的に大人なのかもしんねぇなァ?奈月は俺に頼りてぇって思う事有るなら俺も同じくらいっしょ。 」と意地の悪い言葉に確かにと何処か納得した部分は有るが、彼が自身に頼りたいと思う事は有るのかと気になり。「 良いなァ、賑やかな家族って俺的にはすげぇ理想的だわ。そんな家族も好きだろ絶対。俺が持ってきたんだからちゃんと御前が受け取ってくんねぇと困るんだけどなァ?ふは、すげぇ可愛いなァ。御前が孤独だと思ってても俺が傍に居るから孤独じゃねぇよ。離れ離れになんて俺が無理だからそもそも、御前が離れてぇって言っても俺が離してやれねぇから大丈夫。何があってもずっと奈月の傍に居るからなァ、何時でもそういう不安とかぶつけて来いよ俺は嬉しいから。…仕方ねぇなァ、ちょっとだけ手加減はする。奈月のか弱い心臓の為にも少しは手加減するから安心しなァ?本当可愛いなァ、責任取るよ俺は、何でも言ってみ?すげぇ奈月の頭撫でてぇって思った時に、言われたから尚更俺の気持ち読めたんじゃねぇかって思うくらいだったもんなァ。────…本当に反省してるのかこら。もう本気で余所見すんな?嫉妬も有るし御前の目に他の奴が映った時の焦燥感やばかった。 」と彼も譲る気は無いのかべえと短く赤い舌を覗かせる彼を見遣れば、受け取ってくれないと困ると告げて。掴んでいた袖から手を離し安堵した様子に此方も安堵して、目を伏せる彼の目を見る様に顔を覗き込み乍、再度確りと言葉を述べて。彼からの不安な言葉等は全て受け止めてやりたいとさえ思う自身は重症なのかと思い。手加減をする気は無かったが彼の心臓がもたないのであれば手加減してやろうと思い安心しろと言い。頬から伝わる彼の熱を冷まそうとするがどんどん体温が上昇しているなと感じ乍、上目遣いの彼をじいと見遣りふ、と口角を上げて見せて。わしゃわしゃと少しぐちゃぐちゃにしてしまった髪を綺麗にする様にふわふわと彼の髪を優しく梳く様に撫でて、だらしなく緩む口許は隠さず嬉し気にして。首元へ回した腕を其の侭に此方を見た彼に内心とても安堵して、謝罪の言葉に珍しく少しムッとした様子でじいと彼を見遣り問い掛けて。嫉妬心や焦燥感等急に色んな感情がぶわっと溢れ出た瞬間で本気で余所見はして欲しくないと頼み。 )
千代森 莢 / >>249
そうかァ?たかが1人の先輩に尊敬された所でだろ。確かに其れもそうだなァ、此れから先に色んな事知って行ければ良いんだもんなァって後輩に言われる俺も俺だわ。
( 後輩からのアドバイスに思わず確かにと頷き乍、ふっと口角を上げて。彼だからこそ色んな人に尊敬される事は有るのだろうと思い、自身1人に尊敬されたからといって変わりは無いだろと思い。「 ふは、案外頑固なんだなァ御前。 」と欠伸をしたのは眠いからでは無く自然と出ただけだと言う彼に思わず笑いを零して述べて。怪我をしないようにと注意を受ければ「 はァい、久しぶりだし尚更気を付けるわァ。…そういう千代森、御前怪我してるだろ足首。湿布、見えてる。 」と足を少し崩したのを見遣れば其の足首から覗く湿布に思わず眉を顰め乍、ボールを床に突きながら怪我の指摘をして。 )
>251 諏訪先輩
嬉しいって思ってくれてる、と実感出来るから俺は安心するけど。先輩の事見てるのに嘘は吐かねぇから、信じてよ。
(彼には照れさせてしまうも、其の顔を見る事で此方としては安心する。嘘や適当な事を吐いてしまいがちだが、彼の事に限っては無いと言え。「褒めるのに覚悟なんて要るんすか、何時でも褒めてあげますよ。流石に作れません、逆に工程で如何やったら作れるのか知りたいものです。俺?別に何も問題有りませんけど。自信も付いて、向上心も上がる、一石二鳥っすね。テレビ付けっぱになんかして寝落ちると俺実家暮らしだから怒られそ。…ふぅん?じゃあ今度一緒に観ようよ。けど其のぎこちない笑顔は何ですか?………そうっすねぇ…、今迄?其れなりには試してきましたが、まだ試せる事はあるんだろうな。友人から聞いた話っすけど皆同じの吸えば、番号も覚えなくて楽なのにと言ってました。…ふ、良かった。悪評だったら如何しようかと。そっすよね。なは、云えてる。乾燥酷いっすからね、あんま外さないかもしんない。顔全体見れるの、そうそう無いっすよ。」と彼を褒めれるならウェルカムだと返す。黒い塊には何を如何したらそうなるのか、逆に知りたい。彼は俺の方を気遣ってくれたのか、俺が一番初めで食す事になんら問題は無く。自信も身に付き向上心も上がるなら得するねと述べ。自室でも観れるが、ソファに寝転がってと占拠したら弟に乗り上げられそうだ、とも思い。意地悪しようとしているつもりでは無いのか、不得意なだけで怖くはないと分かれば、誘い掛け。然し、一切と言う割には笑顔がぎこちないな、と。喉について結構酷いと相槌をされれば肯定を返し、今迄色んな事を試してきたが、まだ試す事もあるだろうと述べ。コンビニで働くバイト民仲間からは煙草に割り振られた番号を覚えるのがせんないと聞いた事がある。彼に近付いた距離を、好きだから余裕で大丈夫と聞けば、さも何とも無かったかのように距離感を離し。彼に口角を上げ笑われるも、相槌を返す。やたらとマスクを手放せない為、そうならざるを得ない事に伝えて。)
▼ 奈月 ( >246 )
…もう其の不安が消えたなら安心した。うん、ずっと盲信してて大丈夫。…無限に有るの嬉しいし俺も奈月に聞きてぇ事沢山有るよ。…可愛く御願い、俺に其れ出来ると思う?後々照れそうな予感がしてる。…悪い所知っても嫌いにならないって言って貰えるの凄く安心した、良かった。…本当に好きだからね奈月の事。…孤独で寂しがってるの?俺が居るから奈月は孤独じゃないよ、寂しいなら沢山俺が奈月に朝から晩まで構う。……此れからは1日1食は何か食べる様にする、食べるなら何でも良い?手の大きさは奈月と同じくらいかな?
( 屈託の無い彼の笑顔にほっと安堵した様に息を吐き、ずっと傍に居るから大丈夫だと伝えて。知りたい事が無限に有る事を知れば、自身も彼に聞きたい事は沢山有るなと思い。まだまだお互いに知らない事の方が多いからこそ此れから沢山知って行きたいし、自身だけが知っている彼の事も知りたいなと内心思い。顔を近付け耳打ちされればピクリと反応しつつ、冗談っぽい言葉だが自身に可愛く御願いなんて出来るだろうかとふと疑問に思い、思わず首を捻り問い質して。可愛く御願いしたは良いものの後々恥ずかしくなりそうな予感がしていて。悪い部分が見付かったとて自身を嫌う事は無いと言われほっと安堵して。自身も彼の悪い部分をもし見付けたとしても、嫌いにはならない自信しか無いと思い。嬉しそうに表情を緩ませる彼を見詰めれば此方も釣られてか僅かに表情緩めて再度好きだと伝えて。朝から晩まで構ってくれる彼は決して大変では無いと否定されれば、自身も彼に沢山朝から晩まで構うし構って貰おうと決意し。顔を顰めて即座に駄目だと言われてしまえば取り敢えず1日1食は何か適当に食べようかなと考え込み、アイス1本とかでも問題は無いだろうかと思い、何でも良いかと瞳を見詰め首を捻り聞いてみて。掌を合わせる様に目の前に掲げられれば其の掌にそっと手を合わせてみて、ぴったりと重なった手に僅かに目許を緩ませて。「…ちゃんと見てないとふらっと何処かに行きそうって、何か其れ俺が猫みたいだね。自由気侭な野良猫みたいな、何か懐いたらずっと付き纏って困らせちゃう猫みたい。…ん?全然迷惑じゃないけどね、本気だったとしたら寧ろ俺なんかにそんな風に言ってくれて嬉しいよ。俺にそんな風に言われる価値無いって思ってたから。……あ、御免。奈月に触れたいなって思ったら半分位無意識に手が伸びてて。」と首裏へ手を遣りながらぼそぼそと言う彼に僅かに表情緩めながら猫みたいだなと言葉にして。本気だとしたらこんな自身なんかに言って貰える言葉だと思っていなかったからこそ、彼にとって自身はとても存在価値がある様に見えて嬉しくて。本気だったら純粋に其の想いさえも嬉しい為迷惑だなんて一切思っていなくて。悲観的な彼に少しでも自信は付けて欲しいなと内心思い。触れたいという思いと少しでも今は俺を見て欲しいという気持ちで、半分無意識に手が彼の頬へ触れていて。伏せていた目を上げる彼をじいと見詰めながら僅かに目許を緩めて、頬を優しく撫でて。「……多分、俺克服しようと思って頑張ってもきっと慣れないだろうなって思ってる。」と分かり易く眉間に皺を寄せる彼を見詰めては、慣れないとは思うが何時まで経っても慣れないオチになるのではと思い。「…優しいけどな、奈月が優しく無いって思ってても俺からしたら優しさ満点だったりするからね?もし俺が凄く面倒な奴だったら奈月離れちゃう?………ん、」と平然と言う彼に特に意見は変わる事無く伝えて。もし自身が面倒な奴だったら離れて行ってしまうのだろうか、と内心は不安で。普段見る嫌な夢を見ているのか無表情が崩れ眉間に皺を寄せており。不意に温もりを感じれば何処か安堵した様子で寝ながらも其の彼の温もりに縋って求める様に擦り寄り。 )
▼ 凉 ( >247 )
…凉も全然柔じゃないもんね。…俺そんなに余裕無くす事してる?腹筋とか凉になら触れて欲しいなって思ったから言ってみた。
( 彼自身も潰せる程柔じゃない為潰せる事は出来ないなと思い。余裕を無くす行動をしているとは思っていない為不思議そうに首を捻りながら、彼になら触れられるのは嬉しいのだと言い。「…優しい、おんぶに抱っこ状態でも迷惑掛け掛からないなら安心した。…愛の力って何か今更感凄いけど照れる。…でしょ、凉と一緒に居れるなら俺嬉しいし一生一緒でも良いな。…あんまり見れない凉の顔を俺は結構見れてるもんね。」と一生一緒と言ったものの彼に好きな人等が出来た時はどうしようと内心思いながらも嬉しいと伝えて。自身には赤くさせられてばかりだと言う彼に僅かに目許を緩めて言い。「…嘘吐いても良い事何も無いからね。…気に入ってるからこそ受け入れてくれてるの?嬉しい。…凉ならきっと頑張ったら報われると思うけどな。」と気に入っていると言われればとても嬉しいのか僅かに表情緩め、嬉しさからか気分は高まり。頷く彼を見詰めながら彼ならばきっと報われそうだなと思い。自身的には複雑な気持ちだが。「…料理は面倒だし数日食べなくても生きてけるから、そんなに作る事は無いんだけどね。…俺の為に頑張ってくれるとか嬉しいし本当凉優しい。俺も凉の為に頑張るから。…良いよ、俺結構目が覚めちゃうかもだけどのんびりしよう。…あんまり表情筋使わないから直ぐに戻っちゃう、レアだからね。…全然鬱陶しくないから安心して、凉の温もり感じれて嬉しいし。…そっか、また明日ね凉。」と家事全般毎日しているが料理だけは面倒で数日後に作ったりしていて。適当にやってしまう事も理解出来るなと思い小さく頷いて。自身の為に頑張ると言ってくれる彼はとても優しくて、心臓辺りがキュッとなる感覚になりながら僅かに表情緩めて。学校に遅刻する頻度が高い彼は朝には起きれない事は理解済みで、起こすつもりも無い為のんびりしたいと思い。表情筋をもう少し使える様になれれば笑う事も出来るのだろうと思いながら、今更表情筋を沢山使う事は疲れるばかりで。提案したが首を横に振り来た道を戻る彼に後ろ姿を見詰め、此処まで送って貰ったのだから我儘はもう言えないなと思いグッと堪えて、片手を軽く掲げる彼に軽く手を振って姿が見えなくなるまで其の場にぼんやりと立ち尽くして。 )
▼ 莢 ( >249 )
…ん、そういう事。受けなくても正直良いかなって思っちゃうよね。
( 確かにと思いながら小さく頷いて言葉を伝えて。受けなくても正直理解出来る事は可能で、偶に授業を受けては寝たりしている事の方が多くて。眠くは無いと首を横に振る彼に僅かに表情緩めて「…莢は部活一筋?」と首を捻り問い質してみて。クルクルとボールを弄りながら言う彼の言葉を聞き「…確かに、まだまだ此れから先は長いからね。色んな事見付けれるかもしれない。」と小さく頷いてみせて。 )
▼ 晴臣先輩 ( >251 )
…困るよ、だって元気な先輩が元気じゃねぇのはかなり心配だし。…俺には情けない姿見せるの?晴臣先輩俺には情けない姿見せてくれるなんて気を許して貰えてるみたいで嬉しい。
( 揶揄う様な発言に内心少しムッとするが、彼に元気が無いと困るのは本当な為小さく頷いてみせて。自身には情けない姿を見せるが、他の人には一切見せないのは彼らしいっちゃ彼らしさを感じて。周囲に迷惑を掛けたくないという気持ちは分かる為、無理強いはしたくないと思い。自身には気を許してくれていると感じるが実際どうなのだろうかと首を捻り。「…晴臣先輩が暇な時が有るなら何時でも俺は教えるけど。…1人でもちゃんと作れるようになって欲しいし俺。…毎日では無い、…数日食べなくても生きてけるよ?」と笑いを零す彼を見詰めて何時でも教えてあげると伝えて。普段自炊はしているが数日は食べなくても生きてけるタイプな為、彼より不健康な発言をして。「…晴臣先輩に悩みとか相談したらちゃんと答えてくれそうだし、凄く良いアドバイス貰えそうだなって。…他に向いてる事、んー…保育士さんとか?学校の教師とか。子供好きそう。…そりゃ晴臣先輩3年だから進路について煩いのは当たり前だよね。」とカウンセラーの彼の姿を想像したがとても良いなと思い。他に向いている事と聞かれれば学校の教師など子供と関わる仕事等も向いてそうだと思い伝えて。 )
>253 檜垣
ん、俺も柔じゃないよ。…してるしてる、半ば俺が勝手になくしちゃってるようなもんだけどさ。…俺になら触れて欲しいとか言うのやめて、余計な期待しちゃう。
(俺も肉付きが良かったり筋肉質ではないけど、其れなりに骨が砕けるなんて事は有り得ないと思う。彼には其の気が無くても、彼がする挙動で一人勝手に余裕をなくしている訳であり。自身になら触れて欲しいとか、そんな事を言われ其の先も触れさせてくれる予定は有ったりするのかな、と密かに思い巡らし片手で顔を隠す。「…俺も照れる。そう言って貰えて嬉しい限りですね。…そりゃそーだろ、こんなデレデレして甘えたになってるとこや照れてるとこ、なんで他の奴らに見られなきゃなんねぇんだよ。言っとくけど、檜垣だから見せてんだからな。」と今更照れ出しむ、と眉顰め紅い顔を見せ。一生一緒に過ごせる事が嬉しいと伝えられ、心底嬉しそうに綻ぶ。普段クール振ってる俺が何故彼以外に見られなきゃいけねぇの、許してるの彼だけだから、と言葉を紡ぎ。「…そーだな、良い事は何も生まない。そうそう、俺凄く気に入ってるから、檜垣のこと。…俺が手に入れてぇくらいだし。」報われると思う、とそんな言葉を言う彼が複雑な気持ちを抱いているとは知る由もなく、彼の方から付き合ってと言われなくとも思ってる事で顔を寄せ耳打ちするように彼の耳元でボソ、と掠れた声音にて囁く。朝早くに起きれない事をのんびりしようと告げられ叩き起こしてくんねぇと、無駄な時間を過ごすのに檜垣を巻き込んじゃうかもよ、と思いはするも、言わずに。別れれば我慢したの俺偉いと思い、其の後電車へ乗車し自宅迄の帰路へ就く。帰宅し夕飯を済ませると数日は食事を抜くと聞いている事もあり『おい、ちゃんと夕飯食ってっか。』と彼のトーク画面へ連絡を送り、気に掛けて。)
▼ 凉 ( >254 )
…潰せないもんね凉の事。…俺凉の余裕無くしてる自覚は全く無いからね、俺のどんな事で余裕無くしてるの凉。…本心だよ?凉になら俺触れて欲しいって本当に思うから、期待しても良いよ?
( 例え力が強くても彼の事を潰す気にはならないし、きっと潰せないと思い。彼の余裕を自身が崩してしまっている自覚は全く無く不思議そうに首を捻り。片手で顔を隠してしまう彼を見詰め、彼になら触れられるのは嬉しいし彼だからこそ触れられても良いと思っているのは本心で。期待しちゃうと言われれば良いよと僅かに目許を緩めて言い。「…お互いに照れる言葉だったね。…凉に恋人とか好きな人が出来たら一生一緒は俺じゃ駄目になるね?…デレデレして甘えたになってる凉、照れてる凉とかレアな凉を沢山俺見れてるの嬉しい。俺だから見れてるなんて凄く特別みたい。」とお互いに後々照れてしまう言葉だったと伝え、僅かに耳許を赤くさせて。嬉しいと言って貰えた事は嬉しいが、彼に好きな人等が出来た時は一生一緒は自身じゃ駄目だと思いふ、と少し目を伏せて。他に見せない顔を自身にのみ見せてくれる特別さに僅かに心拍数上がって、嬉しいなと思い。「…付かなきゃいけない嘘も中には有るだろうけど、付く必要がない時も有るからね。…嬉しい、凄く気に入って貰えてるの嬉し過ぎてテンション上がるね。…う?…何で俺に言うの狡い。」と報われたらどうしよう、なんて思うが応援はするだろうなとぼんやりと思いながら複雑な気持ちで居て。不意に耳元でボソッと聞こえた掠れた彼の声にピクリと反応しては、変な言葉を放ちながら手に入れたいだなんて何故自身に言うのだろうか、と疑問に思いつつ狡いと口にして。彼の姿が見えなくなればマンションの中へと入り部屋へと向かい。数日食べなくても平気な自身だが、先程彼と一緒に食べた物がまだ胃の中に有るのを感じ、夜飯を食べる気にはなれず食べないでソファにてぼんやりとしていれば、スマホに映る彼からのメッセージで。”凉は無事に着いたの?さっき凉と食べたからもう食えない、お腹いっぱい。”と返信すれば其の画面を見詰めて。 )
>255 檜垣
何も分かってなさそうに触れさせようとするところだよ。檜垣、意味分かって言ってる?触れさせては貰いますけど。但し、腕にさせて。
(俺がどんな思いで堪えてると思ってんだ。触れさせて貰おうとはするが、彼の言葉に投げ掛け。先走っちゃいけない、食い気味になったら逃しちゃうかもしれないから。大切にしたいからこそ手出し出来ない、彼を守りたいのに自身が獣になっちゃったら元も子もなくなる。因みに処刑と云って健全な男子高校生故か友人からスマホの検索履歴を偶にチェックされるも、トップシークレット勢なので熟語の意味しか検索しておらず、つまらんなと言われるが抜かりは無い。「お互い様な。…試しに訊くけど、其れって檜垣じゃ駄目なの?…檜垣が嬉しいなら良いけど。みたいじゃなくて特別に思ってんだよ。」と彼が耳元を紅くさせたり、伏せた目を敢えて見遣る事はせず、恋人候補が彼じゃ駄目なのかと、焦点の合わない瞳で問い掛け。彼の前でだけ甘えたになったり照れるのは特別だよ、と肯定し。「時と場合によるな。くく、ほんとに?テンション上げててね。まだ、分かんなくて良いよ。」と彼の言葉に喉奥で笑い声を零す。うおー、伝わんないかぁーけどそう云うところも愛らしいな、と思えば彼の頬へ片手を添え儚げに笑ってみせ。『何事も無く着いたよ。そっか、けど後で夜食になっても良いから食っとけよ。俺との約束、良い?』いい?と猫のキャラが首を傾げるスタンプを間に挟み入れ『檜垣の声が聴きたい、寝落ち通話しようよ。俺此れから風呂だけど。』と即座に既読を付け同時刻の分が変わらない内に返信し、風呂に入れとの声掛けがされると返事すればスマホは手放せない為、普段から防水スマホだがチャック付き袋に入れ、入浴の準備をし浴室へと向かって。)
▼ 凉 ( >256 )
…凉になら触れられるの全然嫌じゃないから言ってるんだけどな俺。…意味?触れたいとか触れられたいって思う意味って事?凉になら何処触れられても大丈夫だよ?他の人に触られるのは嫌だけど。…うん、腕触って。
( 余裕を無くしてる発言を自身が無意識に無自覚にしているのだろう、と何と無く察したが自身のどの言葉が要因なのかはさっぱり分からず、全然嫌じゃ無いよと再度伝えてみて。意味を分かっているのかと聞かれれば思わず首を捻り言葉を発してみて。彼になら触れられる事は嬉しくて、他の人にベタベタ触れられる事はあまり得意では無いのだと伝えて。腹筋では無く腕と言う彼に内心疑問に思いつつも小さく頷いて片腕を目の前に差し出し。「…お互い様だね?……え、逆に俺なんかで良いの?…嬉し過ぎるんだよね本当。…う、特別って言われるの嬉しい。」と一生一緒に居る相手は自身では無いだろうと思っていたが、予想もしない彼からの言葉に伏せた目をパッと持ち上げ彼に目を向けて、少し驚いた様子で問い質して。特別みたいだと思っていたが特別だとハッキリ言われれば、僅かに心拍数上がりながらも嬉しいと口にして。「…そうそう、時と場合によるね確かに。…本当に嬉し過ぎる、テンション上がってるよ凄く。……其の難航する相手に言わなきゃなのに俺に言うのは狡い、凉。」と実際表情はあまり変わっていないが内心テンションはとても上がっており。難航する相手に言う前の練習とかだろうかと複雑な気持ちで勘違いしそうになると思い、頬へ触れる彼の手に無意識に自身の手をそっと重ねてみて。猫の可愛いスタンプと共に送られたメッセージに猫も彼も可愛いなと思いながら”無事に着いたなら安心した。…もう俺お腹いっぱいだからゼリーとかでも凉は許してくれる?ご飯系は入んない。”と約束したいがご飯系は無理だと思い、唯一食べれそうなゼリー等を提案して御願いと云う猫のスタンプを挟み、”…うん、そう言われると俺も凉の声聴きたくなる。寝落ち通話した事無いけど、全然良いよ?…ゆっくり入らないと駄目だよ。”と直ぐに返って来る返信に嬉しさで僅かに表情緩め自身も即返信して。声聴きたいと思ったし寝落ち通話なんて初めてだなと思い。帰宅してからかなりの時間ぼーっとしていたがそろそろ自身もお風呂に入ろうとスマホを片手に浴室へ。 )
>257 檜垣
んん?まぁそう云う事になるのかな、まぁ良いや。ほーらまたそんな事言う。何処触れられそうになるかも分かんないのに無闇に言うもんじゃありません。…うわ、すげぇ。俺も鍛えてみっかな。
(嫌じゃないよとかの問題ではなく、俺が理性を保てるかの問題であり。首を捻り言葉を発した彼の様に此方まであやふやとなり、放棄する。何処でもと言わんばかりに伝えられ内心堪らなくなるも堪え。目の前に差し出された彼の片腕に触れ、触感が純粋に凄い、と思うのと昂る気持ちを抑えつつ言葉にする。「うん。…例え、良くなかったら言わないんだよね。俺の特別枠。」と漸く此方からも目を合わせ、候補として良く思ってなかったら抑言いもしない事を告げ。「でしょ。表情は変わってないけど、上がってると思っとく。……こんな事言えるの、檜垣くらいだから許して。…可愛いが過ぎる。」と表情筋はあまり動いてない様子を見遣り。他に誰へ言えば良いの、練習台にする筈ないだろ、と思い眉を下げ口にし、彼の頬に添えていた自身の手へそっと重ねられる彼の手に、言葉をポロリと零す。『ん、さんきゅ。仕方ねぇから良いよ。』おけまるのスタンプ挟み『ついさっきまで一緒に居たんだけどな。ゆっくり入るけど、今からでも良い?』と返信し、元カノとの通話に付き合ってきたが、自身の方から寝落ち通話したいとか思ったの初めてだな、と思い巡らしながら脱衣すれば、袋に入れてあるスマホを持ち入れ浴槽の縁へ置き、体や髪を洗い済まして。)
▼ 凉 ( >258 )
…ん?嫌とかそういう意味じゃないよって事?……うん、御免?凉になら何処触れられても全然嫌じゃ無いから言ったんだけど、他の人には絶対言わないよ?…凉が鍛えたらムキムキになりそうだね。
( 嫌とかそういう問題では無いのだろうかと不思議そうに首を捻り彼を見詰めてみて。無闇に言うんじゃないと言われれば一言謝罪の言葉を伝えた後、彼にだけ言うし他の人には一切言わないよと。片腕に触れる彼の手の温もりに僅かに目許を緩め、触れられる箇所が若干熱く感じるも嬉しさがいっぱいで。「…其れもそうだよね。俺は凉と一生一緒に居れるのが俺なら、とは思ってたからそう言って貰えるのは凄く嬉しい。……凉の特別枠を俺貰っちゃった。」と目が合えば何処か安堵した様に息を吐き見詰めながら僅かに表情緩め自身の気持ちは伝えて。候補なら自身が選ばれない可能性は有るが、其の候補に入れてる事が嬉しくて。「…心の中がテンション上がってるよ。表情で表せれたら目に見えて分かるから良いよね。……言えるの俺だけなの?許すも何も全然怒ってないよ?…凉の手温い。」と表情が変われば分かり易さがあって良いのだが、テンションが上がっていても分かりづらかったら意味無いだろうかと少し考え。眉を下げて口にする彼の言葉に思わず首を捻り、練習台ではなく自身に向けて言っていたのかと自意識過剰だが僅かにそう思えばぶわっと体温が上がる感覚になり。掌を重ねれば頬からも伝わる彼の手の温かさに僅かに目許を緩めて。食べれないと言えばゼリー等でも許してくれる彼の返ってきた優しさとスタンプに僅かに表情緩めて”ちゃんとゼリー食べる、約束する。”と返信をして。スマホを手に直ぐに返って来る返事に”普通に明日も学校で逢えるのにね。…凉が良いなら全然良いよ?”と返して。湯船はあまり好きではない為かサッと何時もの様に素早くシャワー浴び僅か数十分で浴室から出て。髪を拭くのは普段から面倒で乾かさず、動き易いラフな服装に着替えれば、首に小さめのタオルを掛けてスマホを手にリビングのソファにて再度腰掛けて。 )
>259 檜垣
俺にならって言ってくれんの、正直凄く、いやかなり、心が浮き立つけど、何処迄触っても許されるか分かんないし、歯止め効かなくなりそう…って事なんだけど。そ?…俺が触れたとこ、なんか熱くなってるね。
(俺がヤバいの、と述べ説明し解ってくれた?と気まずそうに首裏へ片手を遣り。ムキムキになりそう、なんて言われ直ぐに飽きそうだし、其れなりにスタイルが良ければ別に良いかな、其れに体格的バランスを考えたら今の儘で丁度良いかもしんない、と考える。俺が彼の片腕へ触れた箇所から、じんわりと熱を持っていくのが感じられ其の儘口にし。「凄く嬉しいの?じゃあお互い様だね。」と俺の隣は檜垣の為にずっと空けとくから、またこの想いを伝えさせて欲しいよ、と思いながら凪いだ目付きで彼を眺め。「馬鹿みたいに分かる奴も居るからね。けど、僅かに変わる其の表情を見分けるのも良いなって俺は思ってるから、檜垣はありのままで良いよ。…狡いって言ってたから。檜垣の頬も熱いよ。」と彼を真っ直ぐに見詰め、彼はありのままで良い事を伝える。同じく彼の頬も熱が篭ってる、と双眸を緩め。返ってきた文面を目にし『約束、ね。』と返せば「…聞こえる?」と通話を押した後、彼からゆっくり入らないと駄目だよと言われたのもあり、ちゃぷちゃぷ水音を立てさせながら湯船に浸かって。)
▼ 凉 ( >260 )
…俺がどうこうと云うより、凉が俺に触るの我慢出来なくなっちゃうよって事だね。少し理解した。…我慢とかしなくても良いのにって思うし、触れたいなら全然触れても良いよ?凉の事怒ったり嫌がったりしないからね俺は。…筋肉付いた凉も良いね。……凉が触れるから。
( 説明してくれる彼の言葉を聞き、我慢出来なくなるからあまり無闇矢鱈に触ってと言うなよって事なのだと思い理解したと小さく頷いてみせて。其れでも彼が我慢する必要有るのかと不思議に思い、我慢しなくても良いのにと何処か気まずそうな彼を見詰め伝えて。今の体型から少し筋肉がついた彼もまた良いなと思い僅かに表情緩めて。彼が触れるからこそ熱くなり、何故じわじわと熱くなるのかは自分でも分からないが、彼が触れて照れているからだと思い。「…凄く嬉しいよ?だって凉と一生一緒に居れるの嬉しいからね。…お互い様だね。」と小さく頷きながら凄く嬉しいのだと伝えてじいと見詰め。彼の隣に居れるのが自身なら良いなとぼんやりと思考して。「…表情豊かな人良いなと偶に思う。…俺は俺の侭で良いって言われると甘えちゃうね。俺の表情の変化に気付いてくれるし見て貰えるならありのままの俺でも良いんだなって思える。……俺に言ってると思って無かったから、狡いなって思っちゃったし、其れを言って貰える人が羨ましいと思って。…凉が触れてるから温くなるんだよ。」とありのままで良いと言われれば嬉しさで僅かに表情緩めて伝えて。彼の温い手の体温を貰ったからなのか、彼が触れているから照れているのか自身では自覚出来ず、彼の掌を軽く握り。通話ボタンとスピーカーのボタンを押せば、少し響いて聞こえる声と水の音にお風呂の中だと分かり「…聞こえる、さっきぶり。」とソファに両足を乗せて膝を抱え込む体勢になりながら彼の声に何故かほっと安堵して。広い部屋の中に1人で居たが、こうして通話だが誰かの声が聞こえる事に嬉しさを感じて。 )
>261 檜垣
そうそう、檜垣がどうこう云うより俺の問題なの。…俺が昂っちゃう。そんな事言われると驕っちゃうよ。…マジで?其れにお揃っちになるね。…ふふ、俺が触れるからか。
(理解したらしく、小さな頷きを目に留め、満足気にする。開放的な言葉を掛けられ、小声で返し。怒ったり嫌がられたりもしないと其れを利用し振り翳してしまいそうで。日課に筋トレも入れようかな、なんて彼の言葉に直ぐ影響され思考し。筋肉質になれば彼と同じになる為お揃っち、と少しお茶目な言い方をしてみる。俺が触れるから、との言葉で成る程と少しばかり腑に落ち。俺と一生一緒に居れるの嬉しいからと聞き留めれば、顔を綻ばせ。「…じゃあ、俺が無表情で居るのは駄目?…其れで良いんだよ。檜垣に言ってるから、今羨ましいと思われる側に居るんだよ、檜垣は。…俺じゃなかったら違うんだ?」と普段はポーカーフェイスで居る為、其処んところは如何なのだろうと思い、問い掛ける。甘えてもありのままの彼でも良いと肯定し。彼の云う其れを言って貰える人が羨ましいなら、と彼は今そうなのだろう事を伝え。触れるのが自身じゃなかったらまた違うのだろうかと少し不思議そうに。こうして入浴中な為、身に何も纏わずの姿で律儀に肩までゆったり浸かり反響する声で「良かった、檜垣はもう風呂った?」と聞こえている事に安心し風呂には入ったかと話し掛けて。)
▼ 凉 ( >262 )
…でも我慢とかしなくても大丈夫だよ?触れたいなら触れたいとか言ってくれれば良いって俺は思うんだけど。…驕っちゃうの?…凉とお揃っち良いね好き。…凉が触れるから多分照れてる。
( 彼の問題だろうけど、自身が我慢しなくても良いと言っている為気軽に触れればと思い。彼だからこそ触れられても怒る事も嫌がる事も無いと断言出来て、彼だからなんて甘々だと自覚し。筋肉質になればお揃っちとお茶目な言い方に思わず僅かに目許を緩めながら、お揃い良いなと思い伝えて。腕が照れるなんてどういうあれなのか言った本人も分かっていないが、彼が触れるからこそ熱くなるのは彼も分かってくれたと安堵して。一生一緒に居れるなら彼の隣は譲りたくないなとぼんやりと思考して。「…ん?全然駄目じゃないよ?無表情だったとしても凉は凉だから。…ありのままの俺を受け止めてくれるのって結構嬉しいね。……う、俺が羨ましいって思われる側なのか、…普通に照れる。…凉じゃなかったらあんまり好きじゃない、凉以外に触れられるのは得意じゃないから。」と駄目じゃないし彼が彼らしく居れるのならと思い。受け止めて貰えるって分かると甘えて縋ってしまいそうになるなと思い伝えて。言われる人が羨ましいと言ったが自身が言われる側に立てばドキマギしてしまうし、照れるのだと。彼以外に触れられるのはあまり好きではなく、元々急にパッと触られたりするのは苦手で。急に触れられるのは吃驚するけれど彼なら大丈夫だと伝えて。膝を抱え込む姿のまま入浴中の彼を想像して僅かに耳許を赤くさせながら「…ついさっき上がった。…シャワーだけだから俺。凉はちゃんと湯船に浸かってるね。」と言葉を返して。 )
>263 檜垣
じゃあ、触れたい時は言わせて貰うな。ん、…檜垣の優しさに甘えちゃう。檜垣の言うお揃っちはすげぇ可愛くなるね。
(言わせて貰うと言いつつ、我慢するんだろうけど。彼が口にするとお揃っちと云う単語も、聞こえはチャーミングになると伝え。「檜垣はいつだって俺は俺だからって言ってくれてあんがと。そらね、ありのままを受け止めてくれんのは嬉しい事だよ。照れてんの可愛いー。…俺だって、触れられるなら檜垣じゃないとってのは同じだから。」どんなに素で居る俺でも受け入れてくれるんだろうなぁ、と思いながらお礼を告げ。照れると言われ、其の儘口にし。触れて貰うなら同じくと伝え。「は、ちょっと檜垣さん裏切られた気分なんすけど。俺十分浸かったよ、もう上がってい?」とゆっくり入らないと駄目と言っていた当人がシャワーだけで済ましていると知れば、ザバッと水飛沫の音を立てさせながら湯上りしようとして。)
▼ 凉 ( >264 )
…うん、何時でも言ってくれれば俺はどうぞって差し出すよ。…俺の優しさに甘えて良いよ、凉だから俺何でも許しちゃう。……お揃っち?可愛い?
( 彼の事だから我慢等しそうな気がするが言われた時は気軽に差し出すだろうと思い。お揃っちという言葉を言うのが可愛いと口にする彼に不思議そうに首を捻りながら問い質してみて。「…凉は凉だからね、俺からしたら其れは絶対に変わらないから。…ありのままの俺でも良いなんて言って貰える事ってあんまり無いし、受け止めてくれる人が居る事が嬉しい。…う、可愛くは無いよ?…そうなの?嬉しい、俺と同じだね?俺も凉じゃなきゃ嫌だから。」と御礼を告げられれば軽く首を横に振り言葉を伝えて、どんな彼でも受け止めると。照れると言えば可愛いなんて自身とは程遠い言葉に少し驚いた様子で彼を見詰め否定し。自身と同じ言葉を述べる彼に僅かに表情緩めて嬉しいと伝えて。「…う、…御免?俺湯船に浸かるの苦手で。…凉にはゆっくり浸かって欲しくてつい。…うん、上がって良いよ。」と確かに言った本人が湯船に浸からずシャワーだけで済ませたのは駄目だったなと反省しつつ苦手だと伝えて。ザバッと湯船から上がる音が聞こえればゆっくり浸かれたのかなと気に掛けながら、ポタポタと自身の髪から零れ落ちる水滴に気付きわしゃわしゃと小さなタオルで髪を拭いて。 )
>265 檜垣
…ありがとう。調子乗っちゃうんだけど、…悪戯されちゃっても良いの?こんな風に、さ…。うん、すげー可愛い。
(捧げるかのような言葉に、唯々感謝述べ。何でも許されちゃうと悪戯もしたくなるよ、とかなり開襟された其の襟元へ指先を伸ばせば、つい…と鎖骨を撫でてみる。不思議そうに首を捻る彼の姿に、再度伝え。「救われる言葉だよ。…此の先も檜垣がありのままで居続けられるように、ずっと伝えるな。俺が照れてるの可愛いって檜垣が言ってる、其れと同じだよ。うん、俺も嬉しい。」と清々しい気持ちで居れるような言葉を掛けて貰え、何処となく澄んだ瞳に。彼が照れた俺を可愛いと言うのと同じだ、と分かるように告げ。此方も釣られるよう表情が緩み。「はぁ、檜垣だから許すけどさぁ。…うん、気に掛けてくれたのはありがと。了解。」と湯船から完全に上がり、着替えると髪の水気を首に掛けたタオルで拭い取りながら、自室へ行くと机を前に椅子へ腰掛ければ、教材類を取り広げ、通話を続けつつペン回しを片手間に、課題や勉学に励む迄はしないも、取り掛かって。)
▼ 凉 ( >266 )
…うん、調子乗っても良いよ凉。…ッ、吃驚した、でも凉だから触れられるのは嫌じゃないからね俺。…お揃っちお揃っち。
( 感謝を述べられれば小さく頷いて、僅かに目許を緩めて。襟元へ指を伸ばされるのをじっと特に抵抗もせず大人しく見ていれば、鎖骨を撫でられ少しの吃驚と擽ったさ等に思わずピクリと反応したが彼から触れられるのは嫌ではなく、可愛い悪戯だなと思いながら僅かに目許を緩め見詰め。可愛いと言われる事に他の人には言っていないなら嬉しいなと内心思えば、お揃っちと言ってみて。「…凉が救われるなら俺嬉しい。…見失っても凉ならちゃんと受け止めてくれそうだし、ありのままで良いよって何度も言ってくれそうだね凉。…確かに、其れと同じかあって思うけどやっぱりなんか尚更照れるね。…お互い嬉しいの良いね?」と何処と無く澄んだ瞳の彼に僅かに表情緩めて安堵した様子で言葉を伝えて。彼が照れた様子を可愛いと言う自身と同じだと知れば、理解は出来るがそう言われるのはとても照れて。表情が緩む彼に内心とても嬉しくなりながら表情緩め。「…優し、湯船にあんまり良い思い出ないから何時も入らないんだよね俺。……何してるの凉。」と湯船には良い思い出が無いのだと伝えてもう一度再度謝罪の言葉を伝えて。ガサガサ聞こえる音に彼は今何をしているのだろうかと自身はソファから一切動かずぼんやりとしながら問い質してみて。 )
>267 檜垣
え、其れでホントに吃驚してんのかよ?何でんな余裕そうに居られんの。もうちょっとさ取り乱してくれるかと…思ってたんすけど。
(彼の鎖骨へ触れると僅かにピクリと反応しただけで、可愛い悪戯だと思われてるとは露知らず、そろり指先を離す。お揃っち、と繰り返す様でスン、と敢えて澄まし顔になり。「…ん。檜垣がありのままで居られるなら、そら言うよ。檜垣は俺へ可愛いって言ってくるから其れに照れさせられてるの、分かった?…あぁ、良い事だな。」と安堵した様子の彼に伝えられる言葉で双眸を緩め。若し彼自身が見失っても、何度でも言うのは当たり前だろ、と言いたげに告げる。可愛いと言われるのは何故か照れる事なのだと伝え。彼の表情を眺めながら相槌を返し。「!…そっか、無理に入ろうとしなくても良いよ。……んー、何もしてない。強いて言うなら、しょーもないの片してるとこ。」と良い思い出が無いと聞けば、声色を幾分か柔らかくし諭す。此方が何をしてるのか問い掛けられ、誤魔化しで適当に返すも、パラパラ頁を捲る音と共に、書き綴る音をさせ隅に置いた通話中のスマホは其れを拾って。)
>248 | 東風谷 凉
否定されたらされたで嫌だけど、認められんのもなんか少し擽ってえな。へえ、あんたに気い許してもらえた奴なんて結構貴重なんじゃねえの?そりゃあ見たいに決まってる。……無理してねえ?って此処は気遣うべきなんだろうけど、凉がこんな近くに居んのに簡単に手放してあげられるほど俺も余裕ねえんだわ。──っあ、あんたが変なこと言うから…!( 時間が経つに連れ赤みの引く頬と共に認められても否定されても引っ掛かるという相手を困らせるような発言を平気で溢し。嬉々たる表情を浮かべ乍らふと湧き出た疑問をぶつけて。彼からの問い掛けには当たり前だと言わんばかりに即答を。必死で保っていた理性を壊すような彼の発言に深い溜息を溢した後、近付いた距離感は其の儘にそっと指の背で彼の頬を撫でてみて。指摘を受け慌てて自身の口許を抑えれば誰のせいだと睨みを利かせ。受け取った彼の黒いハンカチを大事にポケットへと仕舞えば、明日も彼に会える口実が出来たことに内心嬉しく思い。 )…だろうな、じゃあまた明日返しに来るわ。明日も此処に来たらあんたに会える?
>249 | 千代森 莢
それならいいけど、つうか誰に対しても心配性って訳じゃなくてあんただから心配してんだわ。──…そんなんで凄えなんて思う訳ねえだろ、阿呆。( 彼の人一倍無理をしてしまう性格上、大丈夫だと言われても納得はいっていないし心配だって消えてはいないが此処で兎や角言っても鬱陶しいと思われるだろう予測もあり今回は大人しく引き下がり。そんな彼の性格を分かっていれば心配性じゃなくとも誰だって心配するだろうと言い返して。真っ赤に腫れ上がる足首から無理して明るく振舞おうとしているようにも見える彼へと視線移動しては何時もより幾分か低い声色で否定を述べた後、痛くない程度に彼の額へ軽く指を弾きデコピン食らわせ。普段の様子とは違い強く厳しい口調ではあるものの、彼を移した瞳は揺らぎ眉尻垂れたその表情からは不安が読み取れ。半ば強引に彼の手の内にあるバスケットボールを奪うように引き抜けば手当をして貰うべく保健室へと誘い。 )あんたも馬鹿じゃねえだろ?動けば動くほど余計悪化していくのなんて当たり前だし、無理して練習した所為で暫くバスケ出来ねえことになったら意味ねえじゃん。……つうことで、これは没収な。そんで保健室行くぞ。
>251 | 諏訪 晴臣
あんたの表情は全部知っておきてえけど、貴重な喜ぶ顔が見れたしもういいや。うるせえな、俺が良いって言ってんだから良いんだよ。俺のことそんなに好き?──…はは、やっぱ格好良いわ晴臣。そこまで言ってくれたら俺もこれから先安心してあんたの隣に居れる。…なあ、晴臣にはそんなに俺が可愛く映ってんの?御礼言っただけで可愛いなんて意味分かんねえから。今でも十分懐いてるつもりだけど、俺がデレ始めたらそれはそれで気持ち悪くねえ?馬ー鹿、教える訳ねえだろ。あんたの魅力を他の奴が知って好きになられちゃ困るし。( 全く見当が付かない彼の怒らせ方に潔く断念して頬から手を離し。真っ直ぐに見据えた儘、強い口調で即答しては繋いだ手を半ば強引に引き一気に距離詰めて。思い当たる節があったのか甘いと認める彼にくく、と笑い堪えては揶揄のつもりで問い掛けて。彼の言葉はどうしてこんなにも心に響くのだろう。先程まで不安だらけだった筈が一瞬で吹き飛んでしまったようで雑念のないすっきりとした感情に変わり安堵感を覚え。引き戻されるように彼の両手により頬を挟み込まれれば驚いたように双眸瞬かせるも、彼の笑顔につられるように表情緩ませて。彼を撫でることには全く抵抗はないが更に欲が出てしまうのは此方も同様で『次は撫でるだけじゃ済まねえかも』と冗談っぽく笑って見せ。御礼を伝えただけなのに可愛いと口にする彼に訝しげな視線を送りつつ愉しげに声弾ませ乍ら問うてみて。基本的に何事にも無関心な自身が彼にデレる未来があったら、と想像するも違和感しか無く眉間に皺を寄せて。他の人に教えるなと言う指摘には当たり前だと言わんばかりに即答を。何回言われても軽い気持ちだなんて受け取ることは断じて無く左右に首振り否定の意を示して。ただ言われれば言われるほど反応に困るだけでなく言葉に出来ないほどの羞恥心に苛まれることが容易に想像でき。頑張ると意志を告げた後、離れようとする彼の首へ腕廻し強引に引き戻しては其の儘こつんと額合わせ自ら至近距離で見詰め合う形を取り。冗談のつもりだった一言を肯定され一瞬戸惑い乍らも餓鬼要素だらけの自身とは比べ物にならないほど彼は大人びており。先程彼の家庭事情を聞いた所為か羨ましがる彼に何処か哀愁を感じ、特に深い意味は無いものの突拍子も無い提案を。彼を困らせていることは十分伝わっているが引く訳にもいかず。彼の言葉を全て聞き終えれば安心して小さく息を吐きつつゆっくりと視線上げ。感謝を述べた後、緩慢に今心の内にある本音を紡げばそんな初めての感情に戸惑い乍らもこれが恋愛感情なのかどうか彼は知っているだろうかと尋ねてみて。彼の手をそっと掴み自身の心臓辺りへ誘導しては鳴り止む気配の無い煩いくらいの心臓の音を聞かせ。何でもと言われれば躊躇うように暫し沈黙の時間が流れた後、控えめに腕を広げ抱擁を要求して。彼に撫でて貰えたことで満足気に表情綻ばせて。眉尻下げつつ笑って見せては額へ触れるだけの口付けを。 )そんなことねえよ、そんだけ想ってくれてるって伝わるし。でももう十分伝わってるし俺そういうの慣れてなくて免疫ねえからさ。そうだな、すげえやられる。でもずっと此の儘って訳にもいかねえし俺も早く慣れてえから頑張る。晴臣の方が俺みてえな餓鬼より全然大人だよ、現にすげえ頼ってるし甘えさせて貰ってるし。…晴臣も俺の家族になる?あんたと一晩過ごせることが俺にとっては御礼みてえなもんだから。有難う、あんたとは何があっても絶対離れたくねえしもし晴臣に俺以外の大切な人が出来たらって思うとすげえ嫌。──なあ、これが恋愛感情?聞こえる?俺の心臓の音。晴臣と居るとずっとこんな感じ。……ん。そんだけ一緒に居る時間が長えってことじゃねえ?ごめんごめん、少し意地悪したくなった。あんたがそんなに取り乱すなんて予想してなかったわ。
>253 | 檜垣 睦
おう、面倒な奴で御免な。まじ?少しは俺に興味持ってくれてるってこと?…余裕で。照れてるとこも含めて俺にとっては可愛い要素になるから大丈夫。だから本当の睦を知りたい。──…っ、否定しねえと本気にするよそれ。猫より構ってくれる?一日一食でも少ねえけどまあいいや。ちゃんと飯食え、お菓子とかは無しな。睦って小柄なイメージあるけど案外そうでもねえのか。あー確かに、でも猫好きとか関係無く会った時から睦って猫感強いんだよね。少なくとも俺にとってはすげえ魅力的だよ、俺には手が届かない存在って感じ。……はは、何それ。でもすげえ嬉しい。( 何処か哀愁を漂わせ乍ら目を伏せては困ったように控えめに笑って見せ。自身と同様の思いでいてくれたことに吃驚したように瞠目して。耳打ちに少々反応を見せた彼に気付くも敢えて言及せず、普通に生活しているだけでも自身にとって彼は可愛く映っているため問題無いと告げ。真っ直ぐに見据えた儘素の彼を知りたいとお願いして。深い意味の無い言葉だと心の中では理解しているものの勘違いしてしまいそうになるような口振りに息を呑み。彼の好きな猫に勝てる筈が無いと分かってい乍らも冗談っぽく笑いつつ問うてみて。納得はしていないが一日一食でも僅かな進歩だと自分に言い聞かせては、お菓子やアイスでは駄目だとはっきり伝えて。食が細いという話を聞いたり平均より少々小柄なイメージがあったりしたがこうして掌を合わせてみると同じ大きさのようで、そうでも無いのかと首を捻りつつじっと重なった掌を見詰め。彼特有の雰囲気の所為なのだろうか。愉しげに笑い声を溢しつつ出会った時から何故か猫のようだと感じていることを明かして。彼の言葉を否定するように緩く左右に首を振っては何処か恥ずかしそうに本心を溢して。彼の温かい掌に安心感を覚え嬉しそうに表情綻ばせては更に求めるように上から自身の掌を重ねてみて。ぽつり独り言に近い呟きを残した後、飛んできた質問に暫し思案しては彼の不安を煽るような発言を残して。悪夢でも見ているのか苦しそうな表情を浮かべる彼に少しでも安心して欲しくて優しい手付きで頬を撫で続け。 )克服しなくていいよ、其の儘でいい。優しいなんて初めて言われた。……ん、面倒だと思ったら離れるかも。──大丈夫。
>269 梁瀬後輩
じゃあ如何しろと?…返答に困る回答止めてもろて。そう思って貰っても構わねぇすよ。なは、即答。!…あー…、俺んこと手放せねぇの。……ガン飛ばすなや。えぇ、変なことってなに、説明よろ。
(如何すれば良いの、と一応気まずい雰囲気だけは醸し出すよう首裏へ片手遣り、然程困ってなさそうに見える無表情で返し。放っているが実際気を許して貰えてると勘違いしてるやつは結構多く。自身が認めてるのは数少ない為、強ち間違っては無いと肯定を。喜ぶ顔が見たいと当然のように即答され、思わずご機嫌な様で笑みを零し。自身の発言により、余裕なさそうな彼を目の当たりにすれば、思い掛けずに鼓動が跳ねたも知らない振りをする。頬へ触れられた指の背にピクリと反応示し、彼の指を絡め取っていそいそと目線逸らしながらマスクを上げ、取り敢えず視線を彼へ移せば、彼の背に手を回す事を迷っているのか、行き場の無い手を宙に浮かし。睨みを利かせられ、此方からも見据え。可愛いって言っただけで変なこと言ったつもりねぇんだけどな、と思えば問い掛ける。会えたら良いのだが、ちゃんと登校して来れるか曖昧なところはあって。)
洗い終わりに柔軟剤とかで匂いキツかったらさーせん。俺が学校に来てたらね。此処に来てくれたら会えるかもだし、俺が梁瀬の学年廊下へ行く事もする、クラス教えてくれれば其処迄訪ねに行くかも。
東風谷 凉 / >>252
そう?御前が安心出来るなら照れるけど口許緩々で良かったァ。嘘吐かねぇの知ってるから安心してられるんだよなァ本当、信じてるからなァ。
( 安心するならだらしない笑顔を見せるのは照れるが、良いかと思ってしまうのは若干彼に甘い部分が有るのだろうかと。彼が嘘を吐く事は無いと信じている事を頷いてふっと口角を上げて見せて。「 沢山褒めねぇと駄目だから覚悟しとけって事だなァ。俺なりに頑張って作った結果が黒い塊になっちまうんだよ、俺も何であんなになるのか分からねぇの謎。そうそう、一石二鳥だよなァ。自信もつくし東風谷も俺の料理食えるし良いじゃん?実家暮らしでテレビ付けっぱなしとかにしてたら確かに怒られちゃいそうだよなァ。…勿論、見る見る、見ようなァ?否、ほらちょっとどんなホラー映画見るのかなァって。────成程、じゃあ今日家帰ったらちょっと色々調べてみるから少しでもマシになれるの有れば良いけどな。試せる事があったら色々試して行こうなァ東風谷。其れは確かにそう、コンビニとかで働く子達は皆同じの吸えよって思うよなァ。偶にキツい香水付けてる人とか居るけど、あれは鼻がもげるから苦手だなァ。御前のは良い匂いだから好み。素直に謝罪出来る人なら揉め事なんて起こさず平和好みそうだしなァ普通に。マスクしてると乾燥は大分マシなのか?顔全体見れるのレアかァ、見れたの嬉しいなァ。 」と褒めるのは歓迎だと言われれば沢山褒めて貰うから覚悟しなと言いたげで。自分自身でも何故黒い塊が出来上がってしまうのかはもう不思議で仕方が無い。1番初めに食する事には特に問題無かったのか、安心したようにふっと口角を上げて見せて。実家暮らしなら自室にテレビが有るなら其れが出来るだろうが、無いなら怒られたりしそうだなと思い。意地悪では無いと何となく分かるがホラーを見る事にうっとなりつつ、強がりで見る見ると告げてしまい。笑顔がぎこちないと言われれば、どんなホラーを見るのか分からないからの笑顔だと述べて。今日家に帰ってから調べてみようと意気込み、少しでも楽にマシになれば良いなという思いからで。煙草は全員が同じなら匂いも嫌悪しないやつにして貰えれば全然良いと思い。何とも無かった様に離れる彼を見遣りふっと口角を上げて上記を述べて。マスクを手放す事が出来ないのは日常で大変そうだが、慣れもあるのだろうと思い。 )
檜垣 睦 / >>253
ほんと御前優しいなァ?心配してくれて有難うなァ檜垣君。御前にしか見せないからちゃんと癒してくれねぇと俺も復活出来ねぇからなァ、廃人の侭になっちまうよ。そりゃあ気を許してねぇと俺もそんな風に言わねぇよ。
( 素直に小さく頷く彼に可愛いなァと内心思い乍、上記を述べてふっと口角を上げて見せて。他の人に見せるのは御気に入りには見せたいが、そうじゃない人には隠し通したいと思い。彼は御気に入りというよりは自身が単純に居心地の良い存在だと思った人物というだけで。首を捻る彼を見遣り気を許してると告げて。「 マジ?じゃあ暇な日は御前に料理教えて貰おう。何時まででも作れねぇのは困っちゃうもんなァ。え?俺より不健康だわ御前。人の事言えないだろ。 」と教えてくれるらしい彼に楽しみだなァとワクワクとした気持ちで頼み込み。自身より不健康な彼に思わず眉を顰めてじっと見遣り、数日食べなくても平気だと言われれば生きてはいけるのだろうと思い。「 そりゃあ嬉しい言葉達だなァ。アドバイスはちゃんとしてぇからなァ。子供とか歳下は確かにすげぇ好き、特に今はこれってやつは見付からねぇけど、ゆっくり決めてきたいなァ。そうだけどさァ、御前なら良い大学行けるとか一々うるせぇのなんの。 」と確りと自身を見てくれている彼の発言に嬉し気に笑みを零し、カウンセラーや教師は確かに良いなァと思い。 )
梁瀬 奈月 / >>269
色んな表情、御前は此れから先ずっと俺の隣で俺の事見れるから良いじゃん、ね?そうだなァ、奈月が良いって言ってるし俺の嫉妬した感情とか確り受け止めて貰おうかなァ。…すげぇ好き。────ふは、かっけぇって御前に言って貰えるのは嬉しいなァ?奈月が安心して俺の隣にずっと居てくれんなら俺もすげぇ安心、手放す気なんて一切ねぇからなァ。可愛くもあり格好良くも有るけど?其れに御礼を言ったからと云うよりは奈月が”素直に”御礼を俺に言ってくれたのが可愛いんだよなァ。
( 頬から離れてしまった彼の手に名残惜しさを感じ其の手を瞳で追うが特に何も言わず、怒った表情も色んな表情を此れから先彼は沢山見れるだろうと述べニッと悪戯子の様な笑みを見せて。繋がれた手を強引に引かれ一気に彼との距離が詰まれば上記を安堵した様子で述べ乍、其の縮まった距離の近さに鼓動が速くなる感覚に陥り。問い掛けられた質問に特に迷う事無く即答して答え彼の瞳を見遣り、甘い自覚は有るが無意識に彼だけを甘やかしてる部分も沢山有り、可愛い彼を兎に角甘やかしたくて仕方が無いんだろなと内心思い。彼の不安は少しでも取り除けただろうか、笑いを零してくれた彼の様子を見遣れば安堵した様子でふっと口角を上げて。彼の事を悪く言う奴等が居るのなら自身はきっとかなり怒ってしまうだろう、普段滅多に怒らないからこそ彼の事には敏感で怒ってしまうなと思い。頬を両手で挟み込めば驚いた様子だが抵抗されない事に安堵して表情緩ませる彼の頬をそっと人差し指ですりすりと優しく撫でてみて。冗談っぽく笑う彼を見遣れば「 へえ、奈月は俺に何してくれんの?撫でて貰えるのも嬉しいけど、もっと欲が出たら俺も何するか分かんないなァ? 」と彼は一体自身に何をしてくれるのだろうかと気になったのか首を僅かに傾げて問い掛けてみて。もっとという欲が出て来たら沢山強請ってしまう気がするなと思い彼を見遣り。訝しげな視線を送られたが何処か愉しげな彼にふっと口角を上げて”素直に”を強調して、素直に御礼を言ってくれる事が嬉しくも有り。彼がデレる姿を想像すれば可愛いなァと思い無意識に口許が緩み「 もっと奈月が懐いてくれたら俺すげぇ嬉しいなァ。全然、寧ろ想像したら御前がデレるのが可愛くて仕方ない。俺かなり重症だなァとは思うけど、想像したらすげぇ可愛い。 」と眉間に皺を寄せている彼を見遣りデレる彼は可愛いと告げて。他の人に知られ好きになったら困ると言われればきゅんとなり思わず口角を上げ「 可愛い事言うなァ奈月。俺の事好きになる奴って結構物好きだとは思うけどなァ、奈月が好きになってくれたら俺は良いし他の奴なんて眼中に無いから安心しろ。 」と彼以外に好きなられても眼中には一切無い為安心してくれと告げて。「 奈月が慣れてねぇし程々に抑え目で伝えてくから大丈夫だぞ、一気に伝えたりしたらキャパオーバーなっちまったりするかもしんねぇしなァ。─────…此れは俺がもたねぇやつかもしんねぇ、好きな奴がこんなに近くで至近距離で見れるのは嬉しいが照れんだよなァ本当。 」と軽く思われない事に安堵してふうと一息ついて、程々に抑えて伝えていこうと宣言して。頑張ると言い離れようとした自身を引き戻す様にされ、額同士がこつんと合えば至近距離の彼を見遣り乍徐々に速くなる鼓動で。このまま1歩距離を近付ければキスとか出来ちゃいそうだなァ、なんて思いつつ嫌われる勇気は無い為理性を必死に抑え込み。「 そうかァ?俺なんて結構餓鬼っぽい所有ると思ってたけど。偶に御前の方が先輩かァ?って思う時有るし。でもそう奈月に言って貰えるとすげぇ嬉しいし、此れからも沢山頼って甘えてくれよなァ。 」と彼が偶に自身よりも歳上かと思う事は有るが、歳下の彼から頼ってる等言われる事は先輩として嬉しさがとても有りニッと笑みを浮かべ、彼の髪へ手を伸ばし許可を取る前にわしゃわしゃと撫で回し。「 ふは、…なァに、奈月は俺と結婚してくれんの?御前と一晩過ごせるって思うと感謝すんのは寧ろ俺の方だわ絶対、だからこそ俺の手土産受け取れ?…うわァ、本当俺をきゅん死させる気かよ奈月君。離れる気更々ねぇし俺の大切とか特別は全部奈月だからなァ、安心して傍に居ろよ。────くそ可愛いなァ、俺も御前と居ると心臓やべぇの。恋愛感情とかを語れる程俺愛とか結構疎いけど、…じゃあもし俺がさァ、彼処に居る誰か知らねぇ奴だけど告白して来るわって言ったら奈月今どんな気持ち?……ふは、仰せのままに。確かにそうだなァ、其れに俺等の信頼度がグンっと上がったんじゃねぇ?俺も取り乱すっつうの、余所見とかして欲しくねぇし嫉妬深いって言ったろ?他の奴見てるだけで焦ってるし、余裕ねぇな俺。…奈月からそんな風にされると俺マジで期待しちまうからなァ? 」と突拍子も無い言葉に思わず吹き出す様に笑って、家族になるという事は結婚なのかと首を傾げて問い。彼と過ごせる時間に感謝するのは寧ろ自分で、好きな人と好きな人の家族と一晩でも過ごせるのは御礼を沢山言ってもだろうと思い。彼と視線が交われば安堵してちゃんと傍に居て欲しいと改めて告げて。手を取られ彼の心臓辺りへ当てれば自身と変わらない位煩い心臓で、彼の空いている手をそっと優しく取れば真似する様に自身の心臓辺りへ誘導し煩く速い鼓動は同じだと言い乍ふっと口角を上げて。暫くの沈黙の後控えめに腕を広げた彼が可愛くて仕方が無く溢れ出る笑みを堪え切れないまま、彼との距離を縮め優しく抱き締めて。嫉妬深い自身に自己嫌悪を若干抱きつつ、余裕無いなァと思っていれば額に触れた柔らかい感触に一瞬きょとんとした後理解したのかぶわりと耳許や首元を紅くして、期待してしまうと告げて。 )
>271 諏訪先輩
うん、かなり安心出来てるかもしんない。…矢っ張り笑顔って必要なんすかね。嘘吐かねぇって安心して貰えるなら良かったっす。
(安心すると実感している為、矢張り笑顔で居た方が何方かと云えば良いのかもしれないのか?と思えば思い掛けず口に出る。口角を上げる様を見留めながら、信じてくれるなら良かったと思い、言葉を紡ぎ。「褒められたがりなんすか?いいでしょう、臨むところです。存分に褒めますね。ホントに謎過ぎん。Win-Winってやつ。付けっぱなししてたら勿体ない、電気代高くなるでしょって。ん、其の時は先輩ん家行って良いならだけど俺が持ち寄る?其れとも俺ん家に招くか。殺人鬼に追い掛けられるやつ、とか?其れに閉じ込められて殺人事件が起きるから疑心暗鬼になったりと推理するやつ、曰く付きの屋敷とか。……え、態々っすか?俺の為に…悪いっすよ、けど其の善意あざます。何ミリの、とか同じようなのも数多くあるらしいな。この香水、先輩に好評みたいっすね、覚えとこ。平和主義ーつって。マシにはなってますね、けど忘れ癖があって、俺電車通学なんすけど朝電車に間に合わないと思ったらバタバタして頭からなくなって、忘れたりなんかした時には気分、喉の調子共に最悪ですよ。ほら、この通り今日はネクタイ忘れてますし。先輩が俺の顔見る事に喜んで貰えるなら外しときたいんですけどね。」と褒められたいなら尚更沢山褒めますねと返す。彼なりに頑張った結果が如何してか黒い塊になってしまうらしい、本人も堪らなく不思議と云う様で、本当に謎過ぎると。彼に自信がつく、俺も上手く出来た手料理を食べさせて貰える、お互い利益ならと口にし。テレビ付けっぱにしてたら叱言を貰う、と伝え。観る事が決まれば彼の家へ持ち寄るか、此方が招くか選択肢を提示し。一番恐いのは人間とも云うし唯々精神的に追い詰められるものか、閉じ込められた中で犠牲を生む推理する描写迄のもの、現象が起きる屋敷の調査もの等、レパートリーが幅広く。今日家に帰ったら調べると言う彼に、申し訳なさはあるも感謝を述べ。銘柄は同じ銘柄でも、また種類はあるらしく。好みの匂いと聞けば口角は上がりそうで上がらないも、声音は弾ませて言い。問い掛けられると答え、バタバタしてたらマスクやネクタイなんかの事は頭からなくなり、其の儘登校してしまうと指摘される朝の不機嫌さは誰からも分かる。この通り、とネクタイをしてない襟元を摘みクイクイ示し。彼の前で易々外せない事を、残念そうにして。)
▼ 凉 ( >268 )
…吃驚した。余裕というか、余裕では無いけど…凉だから痛い事とかしないだろうなって信用してるからかな?…取り乱して欲しかったの?でも俺の此処、割と早いよ。
( 彼だからこそ最小限の吃驚になっているので有ろうと思い、痛い事や苦しい事を彼が自身にする筈が無いと信用しているからだと伝えてみて。もし自身を嫌っているのなら此処で首を絞めるなり何なり出来るだろうとぼんやりと思いながら、ふっと脳裏に過ぎる嫌な記憶に分からない程度に僅かに眉間を寄せたが直ぐに無表情へ戻し。彼に触れられた事で可愛い悪戯だとは思ったが速くなる鼓動はやはり正直で、彼の片手を優しく手に取れば自身の心臓辺りへ持って行き鼓動が早いよと。「…俺も、凉がありのままで居れるなら何度でも伝えるよ。…理解した、可愛いって言われるの照れるし恥ずかしいけど…他の人には言って欲しくない。」と何度自身が見失っても当たり前に言ってくれる彼の言葉に思わず僅かに表情緩めて、自身も彼が望むのなら何度でも伝えたいと思い。言っている側はそんな照れる彼も可愛いと思うが、自身が言われると調子が狂うなと感じ。「……ほんと凉優しい。…そっか、勉強してそうな雰囲気、偉いね。」と良い思い出が無いと伝えれば声色が柔らかくなったのを耳にし、ほっと何処か安堵した様子で息を少し吐き出し。パラパラと捲る音、書き綴る音等聞こえれば自身はぼーっとしているだけだが反対に勉強か何かをしている彼の様子に偉いなと言い。 )
▼ 奈月 ( >269 )
…面倒じゃないよ、其の不安とか言ってくれたら俺取り除きたい。…当たり前だよ、凄く奈月の事興味有るから沢山質問して知りたい。…余裕で可愛い御願い出来るのかな俺って、照れてる俺も可愛い要素になるの?…本当の俺知って欲しいし、俺も本当の奈月を知りたい。…本気にして良いよ、だって好きなの本当だからね?好きなのに嘘つくのは嫌だからな。…猫より、猫が居たら奈月も俺と一緒に猫と戯れよう?…あ、バレてた、アイス1本とかでも良いかなって思ってたけど御飯じゃないと駄目だよね、ちゃんと食べる。…身長は180位有るよ俺、結構意外って言われる。
( 哀愁を漂わせ困った様に控え目に笑う彼を見詰めれば首を横に振り面倒じゃないよと伝えて。吃驚した様子の彼に僅かに表情緩めて沢山知りたいと、彼には興味が有るのだと伝え。可愛い要素になるから大丈夫だと言われれば彼の可愛いと思う範囲は広いのだろうかと疑問に思いながら、不思議そうに首を捻り問い質してみて。素の本当の自身を知りたいと言われれば嬉しそうに僅かに目許を緩めて見詰めれば彼の本当の姿も見たいと提案して。好きだと本心をちゃんと伝えて、本気にすると言われたが是非本気にして欲しいと彼の事は本当に好きなのだと伝え。猫よりも構ってくれるかと聞かれれば、少し考え込む素振りをした後猫が居た時は一緒に戯れようと良い提案をしたと思い、彼と猫と愉しく遊べる事が出来るのは自身にとっては嬉しいなと考えれば彼を見詰めて。アイス1本食べようと考えていたが読まれていたのか分からないが、納得はしてい無さそうだが駄目だと指摘されればちゃんと食べると小さく頷き。お握りとかを1個作って食べようかなと御飯の事についてぼんやりと考え。食は幼い頃から細いが身長だけは食の割に何故か伸びており、首を捻りながら重なった掌を見詰めている彼に身長は高い方だと伝えて。小さい頃は身長は低かったが何故今食に関して乱れているのにこんなに伸びたのかは不思議で仕方が無く。「…そんなに猫感強いんだ俺って。出逢った時から奈月の前で猫みてぇだった?俺って結構自由気侭?…魅力的なんて言われ慣れてないから、俺の何処に魅力が有るのかなって不思議、手に届かない存在なんてそんな事無いよ俺。……急に触れたいなって思ったから、奈月が嬉しいなら安心した。」と愉しげな彼の様子に出逢った時からやっぱり自身はそんなに猫らしさが有るのかと思い、自身の猫らしさは性格なのかと。何処か恥ずかしそうに言われた言葉に此方も何故か内心恥ずかしく思いながら魅力的だと言われた事の無い言葉に頬を掻いて。上から掌を重ねられれば其の手の温もりにほっと安堵して僅かに目許を緩めて、其の侭彼の頬を優しく撫でる仕草をしてみて。「…じゃあ其の侭で居る。…そうなの?奈月は凄く優しい、皆奈月の優しさ知らないんだね。…俺が面倒な奴になっても離れて欲しくないな。」と彼が優しいのを周囲は知らないのだろうか、こんなにも優しいのにと思い。彼の離れるという言葉に離れて欲しくないと願望を表にして伝えて。頬を撫でられる感覚に擦り寄りながら眉間の皺を僅かに無くして、何処か安心した様子になり。 )
▼ 晴臣先輩 ( >271 )
…優しいより晴臣先輩の方が心配だからだよ。…廃人の侭は流石に困るからちゃんと癒して復活させるから安心して。…確かに其れもそうだよね、気を許してくれて有難う晴臣先輩。
( 口角を上げる彼を見詰めれば心配なのだと伝えて。周囲には隠し通すタイプの人間な彼の胸にある気持ち等を吐き出して貰えたら良いなと何気無く思い。気を許してると伝えられれば僅かに目許を緩め感謝の言葉を伝えじっと見詰め。「…晴臣先輩の暇な日に作ろう、俺は何時でも良いからね。……俺は本当に数日食べなくても生きてけるんだよ、あんまりお腹空かないのも有るしそんなに食べれないから数日に1回料理して食べてるだけ。」と頼まれれば小さく頷いて了承し。不健康だと言われじっと瞳が合えば少し気まずそうに目を逸らして伝えて。「…晴臣先輩なら何でもなれそうっすけどね。…子供とか本当すげぇ好きそう、甘やかしちゃいそうだね晴臣先輩。…色々候補が少し見付かったなら良かったって思うよ俺は。…晴臣先輩一応成績優秀だから。」と嬉し気な彼の様子に僅かに表情緩めて何でもなれそうだと伝えて。 )
>273 檜垣
そう云う事なん、やりー俺めっちゃ信用されてますやん。この信用崩さねぇようにしないとな。あ、はい早いっすね。つうか、いつも思うんだけど目の遣り場に困るんすよ、目の毒なんでしまっときましょーね、檜垣さん。
(彼の余裕ではないと云う言葉に安堵する。痛い事と聞けば、痛め付けたい趣味とかは無いんで安心して欲しいな、と思い。優しく片手を取られ、彼の心臓辺りへ触れさせられると、胸筋硬てぇなと場違いな事を思わせつつ片言に早いと告げ。次いで触れたい衝動に駆られ過ぎる為、真面目に言って片手で器用に彼のシャツ釦を慣れた手付きが留めていき。「助かります、ありがと。でしょ…だから無闇に言うの禁止ね。…言って欲しくねぇの。可愛いのは可愛いって言うもんだけど…」と彼も自身に何度でも伝えるよと言われ、軽く頭を下げ。照れさせられるから駄目である事を彼の口唇へ食指添わし伝える。「…そんな事ないけどな。…そうそう、檜垣さんも知ってるしょーもない勉学っすね。別に偉くはないよ。其れより、ゼリーは食った?」嫌な事を無理にさせたくないと思っただけであり。熱心に取り組んでいる訳でもない為、偉いと云う言葉を否定する。話題を変えれば気に掛けて。)
▼ 凉 ( >274 )
…凉だから信用してるよ俺は、凉は優しいから痛い事とかしないって思ってるからね。信用は崩される事無いから安心して良いよ?…取り乱してる方だよ俺。…ん?目の遣り場に困ってたの?御免ね。ボタン開けてる方が楽だったからなんだけど、駄目だった?
( 痛い事や苦しい事をされるのはもう嫌で、彼だからこそ信用してそんな事はしないと思っている為僅かに目許を緩めて。片言に早いと言われれば取り乱してるよとちゃんと伝えて。真面目な言葉で片手で器用にボタンを慣れた手付きで留めていく仕草を見詰めながら、そんなにも目の毒だったのかと思い謝罪の言葉を言いつつ首を捻り。ボタンを開けている生徒は其の辺りに沢山居るが、其の人達は大丈夫なのだろうかと彼を見詰めてみて。「…如何致しまして。…無闇に言うの禁止、分かった。…可愛い所俺には無いけど、他の人に言ってるのは何か俺嫌だな。…可愛いものには可愛いって言うもんね。」と頭を下げられれば軽く首を横に振り僅かに表情緩めて。唇へ人差し指を当てられれば小さく頷き分かったと伝えて。「…優しいよ凉は。…勉強してるだけ偉いよね普通。…ううん、まだ食べてない、今から食べるから取ってくる。」と嫌な事をしろと言う人も中には居る為優しいと感じてしまい。自身は特に何もせずぼんやりとしているだけな為勉強しているだけ偉いと伝えて。気に掛ける彼の言葉に思い出した様に顔を上げ取ってくると言えばソファから立ち上がり、パタパタとキッチンへ行きゼリーを1つ手に取ればスプーンも持ってソファへと戻り。 )
>275 檜垣
ホント?じゃあ慢心し過ぎないように安心しとく。…うん、そうみたいだね。そら困ってたよ、余裕なくてスミマセンネ。楽なのは分からなくもないけど其れにしても外し過ぎ、俺が若し外してたら良い気しないっしょ?
(安心して良いと言われればコクリと小さく頷き。彼が取り乱してる事は伝わり、思わず口元が緩む。少し考えるような素振りをし、此れはだいぶ自意識過剰だが彼にとって自身が魅惑的に映るのか分からないも、自身のシャツ釦へ手を掛けると投げ掛け。「…素直で良いね。檜垣の可愛いとこは俺だけが知ってれば良いの…安心して良いよ。」と素直に受け入れられ食指を離し緩り双眸細める。結局好きな子が一番可愛いんだよね、と思い嫌だと言う彼へ安心してと言葉を紡ぎ。「…うん。少しでもしてなきゃ先生が口煩いもんで。けどもう飽ーきた…っと。ん、偉いよ、睦。」と優しい事に否定してもキリがない為取り敢えず返事をしておく。取り組んでいたがある程度済ませてしまえばもう飽きがきてキシ、とベッドを微かに軋ませ寝転び。約束通りにする彼を褒め、不意打ちに名を呼んで。)
▼ 凉 ( >276 )
…本当、信用してるよ凉の事。…ん、結構取り乱してるけど表情に出ないだけかも。…ううん、俺の方こそ目の遣り場困らせて御免ね?外し過ぎかな?…凉がボタンを外してるのは凄く色気が有る。
( 頷いてくれる彼に此方も小さく頷き返して僅かに目許を緩めてみせて。口許が緩んでいる彼を見詰めれば表情に出ないだけで取り乱してる事を伝えて。自身のボタンが外し過ぎなのかは今迄あまり気にした事が無かった為不思議そうに首を捻り。シャツのボタンに手を掛ける彼を見詰めれば何か上手く説明が出来ないが色気がムンムンと出るなと思い。「…何時でも俺は素直だよ。…他の人には知られないから大丈夫だよ?…本当?俺以外に可愛いって言って欲しくない。」と唇から離れた彼の指を見詰めた後彼を見詰め僅かに目許を緩めて。嫌だと言った自身に安心して良いと言われれば小さく頷きながら再度伝えてみて。「…確かに、俺の担任も煩いよ結構。早いね飽きるの、勉強楽しくないもんね。……約束したからね凉と。」と返事をしてくれた彼に通話越しだが小さく頷き。もう飽きたと聞けば僅かに目許を緩めて早いねと言葉を返して。ギジリとベッドが軋む音を聞きもう寝るのかなとぼんやりと考えて。ソファへ腰を掛ければゼリーの蓋を開けてもぐもぐと食べて、不意打ちに名前を呼ばれれば食べていたゼリーを喉に詰まらせそうになりながら、グッとなる心臓を抑えて返答して。 )
>277 檜垣
信用してくれてありがとね。ふ…心の中だけで取り乱してくれてると思うと、なんか凄くクるね…むず痒い。いえ、俺が邪な目で見てるのがいけないんだけど。外すならせめて一つ迄にしよ。え、…其れマジで言ってる?冗談のつもりだったんだけど。色気なんて出っかなぁ…。
(嬉し気にお礼述べ。彼の心の中が取り乱されていると想像すれば、此方も心がざわざわし。普段二つ三つ外している彼の姿に、一つ迄にしよと提案を。投げ掛けたのは此方だが、彼の色気なんて言葉に、然も凄くと迄聞くと心臓がドキリ跳ね正気かよと思い、ぱっと釦から手を離す。「素直な子は好きですよ。てか、俺が知られさせない。そんなに?じゃあ俺が他の人に言ってたの聞いてたら、頬抓って良いよ。」と俺自身が他の人に知られないようにする、と告げ。罰があった方が言えないだろうし、彼も納得出来るだろうかと思い。「何処の担任も煩いんだろうね。だってある程度済ませちゃったもん、楽しんでやる訳なくね?…約束守るのは偉いです。」とある程度済ませてしまったので飽きがくるのも早く。そろそろ眠気がくるとベッド上で欠伸を噛み殺し。彼の返答にご機嫌となって。)
>270 | 東風谷 凉
其の儘でいい、否定されて傷付くよりも嬉しくて擽ってえ方が何倍も良いし。……やべえ、ニヤけんねこれ。普段から滅多に表情崩さねえし尚更な。やっと捕まえたのに今更手放すなんてこと俺には絶対出来ねえから、嫌だったら無理矢理突き飛ばして。──…んん゛、いちいち説明すんのも恥ずいからもう忘れて。( 彼の発言に心の中で密かに納得しては答えに迷っているのか暫しの沈黙の後、首裏掻きつつ言い難そうに歯切れ悪く呟いて。自然と緩んでいく表情を誤魔化すように鼻まで覆った自身のマスクに何気無く触れてみて。彼の貴重な笑った顔をまじまじと見詰めつつ此方もつられるように目許緩ませて。彼が嫌がるであろうことをしようとしているのは十分理解しているが心の何処かでは僅かな期待もあり、抵抗しても良いという逃げ道を提供してはそっと彼の腰へ腕廻し抱擁を。説明を求められれば顔を顰め分かり易く嫌がって。彼のビジュアルや立ち振る舞いが人を惹きつけそうな気がして、目立つことが苦手な自分にとって折角彼と会えたのに落ち着いて話が出来ないのは困る。それならこうして人気の無い所で会ったり彼の教室へ此方から出向いたりした方が目立つというリスクは小さく。 )それは俺にも言えることだから、匂いきつかったりあんたに合わねえ柔軟剤だったら御免。……いや、変に目立って騒がれんのも嫌だし態々来てもらうのも申し訳ねえから来なくていいよ。つうか俺が凉の教室まで行くわ。
>271 | 諏訪 晴臣
それもそうか、俺のことずっと傍に置いてくれるらしいし。おう、全部受け止めてやるから思いっ切りぶつけてくれていいよ。……っ、そか。晴臣は俺には勿体無えな。あんたにそう言って貰えんのはすげえ嬉しいけど、よくそんな恥ずい台詞平気な顔して言えんな。俺って普段そんなに素直じゃねえ?そういう晴臣は俺にデレてくんねえの?──…なあ、あんま他の奴と喋んないで。俺のことが好きなら俺にだけ構ってて。( 満足気に表情綻ばせつつ上体前のめりにしては反応を窺うように瞳覗かせて。その距離を保った儘、繋いだ掌の力を徐々に強めていき。思いがけない返答に直ぐには反応出来ず数秒間硬直するも、漸く理解したのか一気に耳まで真っ赤に色付けては視線逸らしつつぶっきら棒に一言だけ吐いて。彼の魅力を十分見せ付けられた上に、不安を一掃してくれるような確りと言葉にして伝えてくれる彼と自分とでは天と地の差があり。頬撫でる感触が擽ったいのか微かに肩竦め反応見せるも特に動じることなく、眉尻下げつつ笑ったその顔は僅かに哀愁をも帯びており。何をしてくれるのかと尋ねられるも良からぬ妄想ばかり浮かび本人を目の前にして素直に言える筈もなく『晴臣がもっと欲出したらどうなんの?』と自分の話は濁して解答権を彼へ委ね。普通なら恥が邪魔をして躊躇うような台詞も平然と言って退ける彼に堪らずほんのりと耳元赤く色付けて。裏返せばそれだけ素直じゃないという意味合いになり、自覚している部分も少なからず存在しており。自分がデレる姿は想像したくもないが彼のデレる姿なら見てみたいと興味が湧き。他の人は眼中に無かったとしても、何とも思っていなかった相手から好意を伝えられれば多少は意識してしまうのが当たり前で。そうなる前に予防線を張ろうと不意に彼の緩んだネクタイを掴み此方へ引っ張って距離を詰めては縋るような思いで訴えかけて。気を遣ってくれているのだろうが自分の所為で毎度加減して貰うのは心苦しく。悪戯っぽく口角を持ち上げつつ距離感は其の儘に、甘ったるい声を響かせ乍ら誘惑してみて。甘えたり頼ったりする側ばかりは気に食わないのか不服そうに下記告げては、髪を掻き乱されているこの状況を分かってい乍らも特に抵抗する事無くされるがままで。彼の言う通り家族になるということは結婚を意味するため強ち間違ってはいないが、そこまでの深い意味を考えていなかったため赤面したまま彼の胸元を軽く叩いてせめてもの反抗を。終わりの見えないやり取りに呆れつつ最終手段を取り。導かれるままに彼の胸へと掌を当てれば自分と同じくらいか、自分よりも早く脈打つ心音を感じて驚愕したように双眸見開き。考える間もなく早口で本音をぶつけては、普段あまり表情を崩さないが今回ばかりはかなり心に刺さったのか苦しそうに顔は歪み若干瞳も潤んでおり。彼の匂いに包まれた途端、腕の中で密かに口許緩めては応えるように背へ腕廻して抱き締め返し。何時も飄々としている彼の初めて見た余裕の無い表情に此方は満足しており、耳から首にかけて赤みの差した肌を視界に入れては悪戯心擽られ。 )晴臣の伝えたい時に伝えてくれりゃ良いよ、俺もそうするし。…ふ、この距離なら何時でもキス出来んね先輩。勿論そのつもりだけど、俺も先輩面してえし晴臣ももっと甘えたり頼ったりしてくんねえと困る。──!晴臣の馬鹿、阿呆。そんなに執拗いともう呼んでやらねえよ?本当だ、すげえドキドキしてる。もしかして俺の所為?そんなの見たくねえしすげえ嫌、あんたが他の奴と幸せそうに笑ってるとこなんて想像しただけで苦し過ぎて狂っちまいそう。……はあ、満足。俺はもう既に上限までいってんじゃねえかな、信頼度。滅多に見れないあんたの余裕ねえ様が見れて俺は嬉しかったけど。──…はは、すげえ赤い。期待してもいいんじゃね。
>273 | 檜垣 睦
睦の優しさに甘えたくなるけど我慢するわ、先輩相手にそこまで気遣わせる訳にもいかねえし。…それって皆にもそんな感じなの?何回も言わせんな、俺も可愛いって言うの結構勇気いるんだわ。今の先輩は素?──…や、そういう好きじゃなくて。ああ゛、もうこの話は無し。そうだな、やっぱ猫には勝てねえか。ちゃんと監視してっからサボんなよ。確かに目線の高さはあんま変わんねえよな、全然食ってねえのに何処から栄養きてんだか。猫みてえって言われるの嬉しい?じゃあもう思ってても言ってやんねえ。好きなだけ触っていいよ、睦なら許す。……っなあ、擽ってえそれ。( 不安まで取り除いてくれようとする彼に甘えてばかりではいられないと顔の前で手振って。こうして興味を持つ相手が自分以外にも居るのかと嫉妬染みた質問を投げ掛け。羞恥心が邪魔をして結局彼の質問に答えられないまま自身の前髪掻き乱し照れ隠しを。不意に彼の頬へと手を伸ばしては確かめるようにじっと見詰め。友情の好きなら簡単に伝えられるし聞くことだって出来るが、恋愛感情で好きかどうかを聞く勇気は持ち合わせておらず。呆れたように深い溜息を溢せば真意を確かめられないまま話題取り消し諦めて。眉尻下げつつ笑い掛けては猫も自分も優先しようとしてくれる彼の親切心を感じて嬉々抱き。念を押すように食指を立て彼の額を小突いて。体型はきっと痩せ型な方だろうが身長は自身とあまり変わらない彼の姿に不思議そうに首を捻り。先程から猫のようだと伝えてはいるものの果たしてこれが彼にとって嬉しいことなのか不安になり。褒め言葉にもあまり納得のいってない様子に悪戯心湧き、べえと短く赤舌覗かせては意地の悪い発言を残して。特別だという意味合いを持った発言をするも取り消したくなるような擽ったさに双眸細めつつ必死に洩れそうになる声を堪えて。何とか止めてもらおうと上から重ねた自身の掌にて力を込め制御して。過去を振り返れば怖がられることが殆どで、良いことをしても感謝されることは少なく。抑々離れるつもりなんて無いが敢えてその本音は隠し。安堵を感じるような表情へと変わった寝顔を確認しては頬へ触れていた指はゆっくりと肌を伝って彼の唇へと触れ。 )優しいのは睦の前でだけかもしんねえ。それなら頑張って捕まえてて、面倒でも何でもあんたに何時までも縋っていて貰えんのは気分良いし。──。
▼ 凉 ( >278 )
…如何致しまして。…クるの?心の中では結構取り乱してるから安心してねって言うのも可笑しいかな。…うん?邪な目ってどんな目なの?…1つまでなら良いの?じゃあ1つにする。…本当だよ?冗談なんて言わないからね俺。ボタン開けてるとこう色気が有るから開けちゃ駄目。
( 嬉しそうに御礼を言う彼に僅かに表情緩めて返答して。クると言われれば不思議そうに首を捻り問い質して安心してと言い。邪な目とはどんな目なのだろうかと首を捻り彼を見詰めては、1つ迄と提案されれば小さく頷き了承して。普段は2つ3つ外しているが彼の為ならと思い。ぱっとボタンから手を離した彼を見詰めれば僅かに目許を緩めてみせて。「…本当?じゃあずっと素直で居る。…そもそも俺は可愛くは無いけれど、可愛いって思ってるの凉くらいだからね。…うん、何か嫌だ。頬抓るの?じゃあ優しめに抓るね。」と知られないようにすると言われれば小さく頷き僅かに目許を緩めて。頬を抓ってという彼に優しめに抓るねと言い。「…担任だから気にしてくれるんだろうね沢山。ある程度終わったの?凄いね。楽しむ事では無いもんね勉強は。…凉眠い?…凉との約束とても大事だからね。」と勉強は確かに楽しくやるものでは無いなと納得した様に頷いて。僅かに聞こえた欠伸の音に問い質して聞いてみて。もぐもぐとゼリーを食べながら約束は大事だと伝えて、半分程ゼリーを食べたがお腹いっぱいで。半分程残ったゼリーをじっと見詰めて。 )
>279 梁瀬後輩
じゃあ其の儘にする。…なぁ、ニヤける崩した表情って云う其の顔、見せて貰えはしないの?…アレ、いつの間にか捕まえられてたのか、俺。ふ…堪え性ねぇやつ、今迄手放してきた俺とは大違いだ。うわ、なんか恥ずいけどこんな満たされたの初めてかもしんない。…そ、残念だなぁ。
(歯切れ悪く呟かれた言葉に、コクリと小さく頷き。彼自身のマスクへ触れた手を目に留めれば、物欲し気にじぃっと見詰めてみる。堪え性がないと苦笑滲ませ、俯きドキドキしてしまっているのを誤魔化し。逃げ道を提供してくれた上でそっと腰へ腕を回されると、思い掛けず硬直しては、え、何故に腰?いやでも有りなのか…と思いながらも彼の背へ腕を回せば抱擁し返す。仄かに耳を紅くさせ、漸く懐いてきたのか彼の肩口へ顔埋めるよう頬を置き。忘れてと言われれば気落ちしたようにしゅんとする。普段クールな俺が二人きりになると甘えたになってしまうので、人の目はあった方が良く、人の気配が無いところで長いこと居るのは危うい。自身が出向くと変に目立たせる因子なのか…と思い、自身の教室へ彼が来るのもまた、お勧めしませんと私情含む供述して。)
其れよな…って、え、俺そんな変?つうか、俺の教室来たら阿呆共に絡まれるよ。其れに俺のお気に入りって分かったら興味持たれるから駄目。
>280 檜垣
…うん、心臓にクるの。え、言わすのかよ。俺の言った事、めっちゃ素直に聴いてくれるやん。…へぇ、檜垣のこと困らせたくないのに、困らせたい気持ちもある。ねぇ、外してみても良い?檜垣が如何なるのか知りたい。
(問いには答え、可笑しいかなと言われれば苦笑滲ませ。開けちゃ駄目と言われるとどんな反応するだろう、と気になり一気に彼との距離を詰める。「ふふ、其れが宜しい。…其れを言うなら俺のこと本気で可愛いと思うのも檜垣だけだからな。…其の言葉に檜垣の優しさが滲んでるわ。」と彼を可愛いと思ってるのは俺くらいだと言われ、反論し。優しめに、なんて言葉で彼の優しさを実感。「担任だからこそか。まぁ其れなりに、凄くはない。楽しめれないわー、こんなもん。…んー、少し眠いかもしんない。…なに可愛い事言ってんの。ゼリー食えた?食えてなかったらまたの時に取って置けば良いよ。」と腑に落ちた様子で返し。唯単純にコツコツとやってきた為、其れ程苦労や手間は掛からずなだけである。いつ寝落ちしても良いように、充電器をスマホへぶっ挿し、答え。食えたか投げ掛け、若し残ってたら取り置きしても良いよと甘い声掛けをして。)
東風谷 凉 / >>272
安心出来てるの知れて俺も安心したわァ。笑顔が必要な時は有るかもしんねぇけど、笑顔が上手くねぇ人は無理して笑顔で居る必要はないなァって俺は思うけど?単純に俺が東風谷の事を信じてるからってのも有るからなァ。
( 彼が安心出来ている事を知れれば内心ほっと安堵し乍、ふと彼からの言葉に一瞬疑問に思ったが笑顔は無理して作る必要は無いと答えて。笑顔で居れば自身がしんどい時や怒っている時等、感情を抑えて笑顔ならバレない事ばかりで便利だと思っている所も何処か有り。嘘を吐く様な人間に見えないのも有るし、自身が彼の事を信用しているからというのも有りふっと口角を上げて見せ。「 褒められるのはすげぇ嬉しいし、俺の気分もかなり上がるからなァ。お、望むところかァ、沢山褒めて貰おう。俺も本当自分でも謎だと思ってるから困ったものだよな、何であんなに俺は黒い塊作ってしまうんだろうなァ?自分が怖ぇわ本当。そうそう、俺と東風谷のWin-Winっつう事だなァ。確かになァ、流石に付けっぱなしだと電気代とか言われちゃうのか、俺はもう一人暮らしだから付けっぱなしで寝落ちする事なんて良く有るからなァ。お、何方でも良いよ俺は、俺ん家は一人暮らしだけど御前の所は家族が居るなら迷惑掛けちまうだろうし俺ん家来るかァ?…嗚呼成程、人間が怖い系のやつなァ、東風谷のオススメの映画持って来いよ。────態々っつうか俺が調べてぇしどういう対処法とかが有るのか気になるから気にすんなァ。其れに少しでも東風谷が楽になれるならって思うから。コンビニとか行くと似た様な種類のいっぱい並んでるよなァ煙草、何が違うのかさっぱり分からねぇ。すげぇ好評、良い匂いだから好き、此れからも付けてきて其れ。平和主義者なら喧嘩とかしねぇもんなァ。マスクで少しはマシになるならちゃんと付けときなァ其れは、大事だから。予備でさァ、1個はマスク鞄に入れておくとかしねぇと危ねぇだろうよ、ちゃんと喉も大事にしろよ?ネクタイはまだ無くても大丈夫だろうけどなァ。俺が見てぇ時に頼み込んで外して貰おうと思ってるからちゃんと付けててなァ? 」と沢山褒めてくれると宣言されれば嬉し気にふっと口角を上げて意気込む様に上記述べて。謎過ぎる黒い塊になってしまう事件に自身の何かが悪いのだと思うが一体何が悪いのかも理解出来ておらず、食べ物を無駄にする事も無いコンビニ等が1番楽で良いと思っており。Win-Winの関係はとても良いなと思い、お互いに利益が有る事は沢山していきたいと。一人暮らしの自身にはそう言われる事は無く、実家暮らしの時はそんな風にした事が無い為言われた経験も無くて。彼の家には家族が居るなら自身は邪魔になると思い、自身の家へと誘ってみて。幽霊系では無いことに何処か内心安堵して息を吐き出して、オススメを持って来てくれと頼み込み。素直に感謝を述べてくれる彼にふっと口角を上げて彼の頭へと手を伸ばせばわしゃわしゃと優しく撫でて気に掛けているからと告げて。声色が少し上がっているのを感じ乍、此れからも同じ様な匂いを付けてきて欲しいと述べて。ネクタイは忘れてもまだ良いと思うがマスクは彼にとっては必需品な為、1つ予備で鞄に入れておくのは有りなのではと提案をしてみて。見せて欲しいと思った時は短い時間の間に見詰めようと思い。 )
檜垣 睦 / >>273
ふは、本当優しい奴だなァ?心配してくれんの嬉しいけど、心配させ過ぎてしまうのはあれだからなァ。廃人の侭だと檜垣に迷惑掛けちまうから大丈夫、ちゃんとそれなりに考えて自分でも復活出来るようにすっからなァ。如何致しまして、すげぇ素直。
( 心配してくれている彼は相変わらずやっぱり優しさで満たされており、癒される感覚に陥り乍上記述べて。心配させ過ぎるのも迷惑掛けてしまうのも理解している為、あまりそうならないように自身でどうにか出来るように頑張らないとなと思い告げて。じっと見詰められればふっと口角を上げて見遣り。「 じゃあ連絡してくんねぇ?俺も基本的に何時でも良いしなァ。…うわァ、俺より不健康だ檜垣。ちゃんと1日1食でも食べろよ?心配してんだからなァ。 」と気まずそうに目を逸らす彼を見遣れば眉を少し顰め乍前記述べて。1日1食でもちゃんと食べれば不健康では無くなるからと思い。「 お、本当?そう言われると色々候補が出来て嬉しいなァ。確かに、子供とかすげぇ甘やかしちゃいそう俺。でも俺厳しい所は厳しくしてぇから多分大丈夫。…成績優秀だから良い大学に行くとは限らねぇのになァ本当。 」と何にでもなれそうだと聞けばふっと口角を上げて少しでも増えた候補に安堵して。将来の夢等全く無い自身には有難い言葉達で。 )
梁瀬 奈月 / >>279
奈月はずっと俺の傍に居るから俺の色んな表情全部御前のもんだからなァ。じゃあ嫉妬した時とかは思いっ切り感情ぶつけるから、俺の事確り受け止めてなァ。奈月照れた?可愛いなァ。────俺なんか本当ポンコツだから勿体無いとかねぇよ。そうかァ?結構多分俺平気でそういう台詞を御前にだけは言うだろうから慣れてけ?奈月はツンデレ寄りだろ、素直な時は素直だなァって思うけど。
( 満足気に表情綻ばせ前のめりになる彼を見遣り、ふっと口角を上げれば彼の頭へそっと手を伸ばし優しい手付きで撫でて上記述べて。縮まっている距離に鼓動が早くなり乍、繋いだ掌を此方も若干強く握り締めて彼の手の温かさに緩りと口元を緩め。嫉妬する自身のぶつける感情も全て受け止めてくれると言ってくれた彼の事はやっぱり凄く好きだと改めて思い。数秒硬直したと思えば一気に耳まで真っ赤になったのを見遣れば、其の変化に思わずにやけてしまうのを堪え乍照れた彼は可愛いと述べて。勿体無いと言われれば首を横に振り否定の言葉を言い、自身にはそんなに良い所も無い事は理解している為勿体無いなんて言われる程では無いと。特に動じる事が無い彼の頬を優しく人差し指でするりと撫でて、僅かに哀愁感じる表情を見遣り安心させる様に口角を上げて笑顔を見せて。彼に聞いた筈が解答権を委ねられれば「 俺がもっと欲出したらかァ、もっと奈月に触れたいしスキンシップしてぇって。触れたいし触れられたいって思っちまうかなァ。んでそういう御前は? 」と普段あまり欲は無い為いざどんな欲が出てくるのか考えれば、もっと触れたいと思うんだろうなと思い告げた後、彼はどんな欲を出すのか気になり問い掛け。恥ずい台詞を平気で言える時も有れば若干照れている時も有るが、彼には確りと自分自身の気持ち等は伝えていきたいと思っており、ほんのり耳元を赤くさせているのを見遣ればふっと口角を上げ。普段素直というよりは何処かツンデレな部分が有るが、どんな時でもかなり可愛いが偶に素直になってくれた時が特に可愛く思えてしまうのは重症だろうかと思い乍彼を見遣り。「 俺結構奈月の前ではデレてる方じゃねぇ?デレてる気がしてたけどまだ足んねぇ? 」と彼のデレる姿はもっと見たいと思い乍自身はデレてる様でデレてないのだろうかと首を傾げて問い掛けて。デレデレでは無いだろうが彼の前では結構デレてる方だと思っており。不意に緩んだネクタイを引っ張られ彼との距離が縮まれば其の距離の近さに心拍数が上がり乍、縋る様に訴える彼の瞳を見遣り「 御前本当可愛い事言うなァ?奈月の事が好きだから奈月しか俺は見てねぇよ。じゃあ俺が他の奴と喋らない様に御前が俺の事引き留めて、ずっと俺も奈月と喋ってたいし隣に居てぇ。 」と他の人には一切興味も無いが不安に思ったのだろうかと彼の言葉を聞けば、顔を少し近付け頬へと触れる程度に口付ければニッと悪戯子の様な笑みを浮かべ言葉を述べて。「 じゃあ遠慮無く伝えてぇ時にちゃんと伝えてくから覚悟しとけよなァ。奈月も伝えてくれんの?そりゃあ嬉しい事だなァ。─────俺今理性を必死に抑えてんだけど奈月君、…そんな風に言われると本当に奈月にキスしちゃうけど俺。 」と伝えたい時に伝えてくれても良いと言われれば遠慮無く伝える事にしようと告げ、彼も伝えてくれると知れば嬉し気にふっと口角を上げてみせ。甘ったるい声で誘惑されれば理性が少しずつ崩れていくのを感じ乍、片手をそっと彼の頬に当てれば普段見せない妖艶な笑みを見せて。「 先輩面してぇの?俺御前には甘えたり頼ったり結構してるけど、もっと? 」と甘えられたり頼られたりするのは嬉しいが、彼にもかなり自身は甘えたり頼ったりしている方だと思い。得意では無いが無意識に其の行動をしているのは其れだけ彼の事を信用しているからだろうと考えてわしゃわしゃと乱した髪を綺麗にする様に梳いて。「 くっ、はは…可愛いなァ。家族になってくれんなら俺は奈月とが良いから。其れは狡い発言だなこら、仕方ねぇから俺が折れるかァ…呼ばれねぇのは流石に嫌だからなァ。こんなにもすげぇドキドキしてんのは奈月の所為、好きな奴が傍に居るからなァ。────うん、可愛い。俺御前の其の言葉を聞いて嬉しくてにやけちまう…其れってすげぇ嫉妬してくれてんだろ?そんだけ俺の事好きって事じゃねぇの?俺の自意識過剰かァ?俺は奈月だけだし彼奴には告白しねぇから安心しろよ、其れに俺は御前に好きって言ったしなァ。すげぇ温かいなァ奈月、ずっとこうしてたいわ俺。信頼度上限いってるだろうなもう、更に信頼度超えてくる感じで。…余裕そうに見えてそんなに余裕ねぇの俺は、俺の片想い中だから尚更余裕が無くて他の人に取られたらって思うと焦って必死になってんだからなァ。慣れてねぇから照れるに決まってるだろ、馬鹿奈月め。期待しても良いなら俺本当すげぇ期待してるけど。 」と家族になるには結婚してくれるのだろうと未来の想像をすれば、赤面した彼に思わず笑い声を零し述べて。最終手段を取られれば少し納得はいかないが仕方無く諦めて、呼ばれない方が嫌だと思い。彼との距離が近かったりこうして今傍に居るだけでドキドキとしている心臓を、彼にも知って貰えたなら照れるが良しとしようと言葉を告げて。早口で伝えられた言葉の数々と、苦しそうに歪まれた表情と微かに潤んだ瞳を見遣れば少し驚いたが、其れだけ自身の事を好いてくれてると思うのは自意識過剰だろうかと思い乍、安心させる為に軽く腕をパッと広げてみて。優しく抱き締めて軽く背を上下に撫で乍、温度の高い彼の温もりにずっとこうして触れてたいとふっと口角を上げて。表面上余裕そうに見えているかもしれないが、内心彼に片想い中で誰に取られても可笑しくない状況だからこそ余裕の無さが際立っていて。赤くなった耳元や首元を指摘されれば慣れてないと言い。期待しても良いと言う彼に期待して他の人の所に行ってしまった時はショックが大きそうだが、期待したいと思ってしまい。 )
>282 諏訪先輩
お互い安心出来てんのは良いね。俺先輩の笑顔好きですよ、けど先輩も無理して笑顔で居続けるような事はしないで下さい。俺の前だけでも。後輩相手だから無理だとか思っちゃう事もあると思いますけど。
(彼も安心出来ているのだ、と分かればお互い安心出来ている事が良いと紡ぎ。若し彼にしんどい時があれば、無理して笑顔で居る事は無いと敢えて彼にも伝え。愛想が無さ過ぎるだとかなんだと言われる事も多々あるが、彼は良い先輩だなぁと沁み沁み思う。「なら尚更褒めてあげないと、ですね。習得する迄は大人しく既製品買って食べてて下さい。其れか俺手製の料理か、俺のバイト先に外食しに来るかでもして。良いの?別に迷惑は掛かりませんけど邪魔されるかもしんないっすから、じゃあ折角だし先輩ん家にお邪魔させて貰うかなぁ。…心霊現象系のが良かった?……ゎ、やっぱ先輩良い人だよな。レジ行くと意図せず目に留まるよな。分かった、先輩からの頼みなら幾らでも付けて来ます。ん、抑な。はぁい、先輩が言うならより心掛けます。其れは考えてもみなかった案ですね。ネクタイ忘れると生徒指導に呼び出されますけど、今日はまだ見付かってません。先輩が頼み込んで迄の見せる程でもないと思うんですが。」と食材、食費が無駄、勿体ないと言いたげに告げ。彼の家にお邪魔させて貰おうかと誘いに乗り。お勧めの映画を持って来いと言われ、様子窺うよう顔を覗き込ませる。頭へ手を伸ばされれば、少し吃驚するも口元緩ませ目を瞑り心地良さげに撫で受け。告げられる言葉にも、温かい気持ちになり。此れからも付けてきてと頼まれ、彼と会う度に纏っていようと思いながら了承を。彼からの提案に、其れは考えも付かなかったと少し抜けている部分を垣間見せ。ネクタイに関しては、因みに今日まだ見付かってないと告げる。見たい時の言葉に、頼み込む程の事なんだろうかと疑問に思って。)
▼ 奈月 ( >279 )
…俺が奈月の不安とか聞いて取り除きたいっていうだけだから甘えて欲しい。我慢するのは駄目、先輩後輩とかじゃなくて友人として俺は聞きたい。…皆にも?否、そんな事は無いよ、気になる人なんてそんなに居ないからね。…可愛いって言われるの慣れてないよ俺も。…うん、ずっと素だと思うよ俺は、奈月は素?……奈月をどういう好きなのかって事?奈月は俺の事好き?…奈月にも構いてぇし猫にも構いたい我儘な奴だからね俺沢山構いたい。…サボらない、1日1食をちゃんと食べるから奈月は俺の事監視してて。…俺も不思議、周りと比べたらかなり不健康なのに身長だけ無駄に大きくなってて吃驚。俺の身体に肉が無いだけなのかも?
( 甘えたくなると言う彼に遠慮なんてせず不安とか全部吐き出してぶつけて欲しいと思い、甘えて欲しいのだと伝えて。先輩後輩と云う上下関係では無く彼の友人の中の1人として接して欲しいとさえ欲深く思い。相手が他にも興味持つ人が居るのかという問いに首を数回横に振り、気になる人なんてそんなに居ないと、彼の事は知りたいと思っていると伝えて。前髪を掻き乱して可愛いと言う事が勇気が要るのだと彼の事を知れば、言われる方も慣れないのだと言い僅かに目許を緩めて。不意に頬へと伸びて来て触れられた手にぱちぱちと瞬きして見詰め返せば、素で接しているが自覚無い部分も有ると思いながら答えて、彼は素だろうかと首を捻り問い質し。そういう好きでは無くてという言葉に一瞬不思議そうにしたが聞いて、彼は自身の事好きなのかと気になった事を聞く為に首を捻り。笑い掛けてくれる彼を見詰めれば僅かに表情緩めて、彼も猫も両方に構いたいという我儘を彼は優しいから許してくれそうだと思い伝えて。額を小突かれれば観念した様に小さく頷いて監視してて欲しいと後輩へ頼み。体型は身体に肉が付かないだけで身長に全ていっているのだろうと思い、何故こんなにも身長が伸びたのかは分からないが若しかしたら遺伝も有るのかと此方も不思議になり。「…ん?嬉しいよ?猫すげぇ好きだし猫と一緒なのは凄く嬉しい。ただ俺ってそんなに奈月から見て猫っぽいんだなって不思議に思ったから。…奈月の意地悪、ちゃんと俺に言って欲しい。……ほんと?沢山奈月に触れちゃいそう俺。不意に奈月に触りたくなっちゃう衝動に駆られちゃうからね。擽ったい?御免ね。奈月の頬柔らかいね?」と猫好きな自身からすれば猫と一緒なのはとても嬉しい事だと伝えて、僅かに表情緩めてみせて。べえと赤い舌を少し覗かせ意地悪い発言を残す彼にあまり表情は変わっていないがムッとした様子を見せ言って欲しいと伝え。自身なら許すという言葉に何処か嬉しそうに声色を少し弾ませて。擽ったいと言われれば謝罪の言葉を言い、自身の掌に重なった彼の手が力を込めるのが分かれば撫でる手を止めて、ふにふにと優しく摘んだりしてみて。「…そうなの?そうだとしても根が奈月凄く優しいのに皆分かってないね。…捕まえてたら俺から離れる事無い?其れなら俺捕まえておくからね。奈月に縋ってるからね俺凄く。」と彼がとても優しい人間なのが周りに伝わっていない事はとても悔しいが、彼の優しさに気付いた人達に彼を取られるのは嫌だと内心少しだけ独占欲を抱き。彼の事を捕まえておけば離れる事が無いと分かれば、ちゃんと捕まえおくと小さく頷いて伝えて。頬に触れていた手の温度が移動した感覚と嫌な夢から解放されたくて、僅かに目を開けばぼんやりと寝惚けた頭と瞳で彼をじいと下から見詰めて。 )
▼ 凉 ( >281 )
…凉の心臓にクるなら良かった?…うん、だって邪な目がどんな目なのか分かんなくて気になって。…凉が目に毒だって言ってて其れで俺の事を全く見てくれなくなるのは嫌だから。…凉がそんな事言うの珍しいね?…う、何かこうさ凉の首筋とか見たらぱくって噛み付きたくなりそう俺。
( 彼の心臓にクるのは良かったのかと不思議そうに首を捻り。彼の言う邪な目というのが分からず聞いてみたが駄目だったかと思い。一気に縮まった彼との距離にドキリとして、彼のボタンを開けた姿をぼんやりと想像すればポツリと呟いて。噛み付きたくなるなんて普段言わないが彼はとても甘そうだなと思い。「…素直が1番って事だね。…あれそうなの?でも凉の可愛さを他の人には知られたくないから全然良いよ。…優しいかは分からないけど痛くするのは俺が嫌だからね。」と反論した彼の可愛さを他の人が知らないなら良いなと思い小さく頷いて。痛いのが嫌なのは自身だが、其の痛みを知ってるからこそ優しく抓りたいと思い。「…クラスの生徒達の事大事なんでしょ多分。…勉強楽しくないもんね、俺も課題とかしなきゃだけど全然手付けてないや。…眠かったら先に寝ても良いからね。…凉との約束破りたくない。ううん、半分位でもうお腹一杯。有難う優し、無理矢理食べろって言わないの本当凉優しいね。」と担任が考えている事はあまり分からないがそういう事なのだろうと伝えて。自身も課題は有るが一切手を付けていない為眠れなかったら暇潰しにやろうと思い。自身より彼はぐっすり眠れるタイプだろうから眠たい時は寝て欲しいと伝えて。半分位残ったゼリーを見詰めていれば甘い声掛けに優しいと言い、スマホとゼリー等を手にソファから立ち上がればキッチンへ行きサランラップを掛けて冷蔵庫に仕舞い。寝室へと行けば充電器をスマホに挿しベッドへ腰を掛けて。 )
▼ 晴臣先輩 ( >282 )
…そういう気を遣ってくれる所も優しいっすよね先輩。心配するのは得意だから全然良いよ気にしなくても。…廃人のままだと困るけど自分でもって精神すり減るやつじゃない?大丈夫?
( 気を遣っている彼も先輩らしくとても優しくて、自身よりも優しいのでは無いかと思い。心配させ過ぎるのや迷惑掛けるのを彼が気を遣ってるいけば、自身にも空元気で明るく振舞ってしまうのでは無いかと思い彼を見詰めて。自分でも復活出来るようにと言う彼に心配そうに首を捻り。「…じゃあ晴臣先輩の連絡先教えて欲しい。…1日1食ちゃんと食べる、先輩に心配掛けちゃうの駄目なの分かってるからね。」とスマホをポケットから取り出せば彼の方へとスっと差し出してみて。眉を顰めている彼を見詰めれば小さく頷いてちゃんと食べると伝えて。「…晴臣先輩は将来の夢って無いんだね。良い所の大学行ける頭は有るけど、やりたい事が無いなら色々決めるの大変そうだね。…甘いけど厳しいって事か、案外ちゃんとしてるタイプなんだね先輩。…其れはそうだね、先生達はそういうの気にするからね。」と彼の将来の夢は一体どうなるのか此れからが楽しみだなと思い。子供好きだが厳しい所は厳しいと聞けば意外だなと内心思いつつ、小さく頷いて彼を見詰めて。 )
>284 檜垣
良かったのだろうか…?下心と云いますか…自主規制してんのに言わせんじゃないよ、コラ。知りたきゃググれ。…なに、そんな事気にしてたの?…うん、初めての感覚。こんな俺は嫌ですか?けど檜垣なら受け止めてくれるよね。!…反則だ、アホ。檜垣にそう云う欲無いと思ってた。噛み跡付いちまったら恋人が出来たんかなんだとかって茶化されるのが目に見えて分かるから却下っすわ。
(此方も同じく首を捻り。もろ性的な目とか言ったら絶対引かれるやつじゃん、と思いながら彼の頬を軽く抓る。いつメンに彼を投下したら、しょーもない下らん駄弁りに加え、とことん下半身脳みそな会話が飛び出すから俺は澄まして居られるけど、マジで汚染されそうだな…と思い。衝撃的な驚愕の事実を知り本当のところは危うく脱兎の如く逃げていそうだが、半歩後退り踏み留まる。正直付けて貰いたいとか思っちゃったが、茶化されるのを目に浮かんでしまい、そうなった場合殴りたくなりそうで、Noと掌を彼へ向け断り。「そうそう。俺の何処に可愛さがあんだよ、未だに分かりません。あ、ウザがってるの可愛いーとは言われた事ある、意味分からん。檜垣が嫌ならまぁ、人の痛がる事はしたくないって事で良いんじゃないかな。」と自身の可愛さは未だに分かってないからね、と告げ。仏頂面を隠す事なく晒している事はある為、其れが可愛いと言われた日には不本意で当然腑に落ちず、なんて事があったのを伝える。人の痛みが分かるって事で良いのではないかと言葉を紡ぎ。「そうなんかな。そらね、え、マジ?…うん…けど今思ったけど、寝息とか若し寝言聞かれたら恥ずくね?…うん、口にしただけ偉いし守れてるよ。マジで少食だな、俺の手料理はいっぱい食べてくれよ。無理矢理食わせても意味ないでしょ。」と彼の言う担任の考える事を一理ある、と思え。ベッド上でごろごろしながらその度に布擦れの音がし、先に寝ても良いと伝えられた事へ対し述べる。あんま無理に食べさせても後から食べ過ぎで気分悪くなったら意味ないし、と伝えて。)
▼ 凉 ( >285 )
…良かったかも?…俺なんかに下心?うん、御免ね?気になって凉に聞いちゃったんだけど、そもそも俺なんかに下心抱くの?っていう疑問が新たに出た。…気にしてる、俺の事見てくれないのは嫌だ。…珍しいもんね。ううん、嫌じゃないよ?其れに凉なら俺何でも受け止めれる自信有る。…反則だった?噛み付きたくなるなんて俺も初めて言ったけどね。あ…確かにそっか、俺なんかが凉の恋人だとか思われちゃったら大変だし駄目だもんね。
( 良かったのかどうか分からないが首を捻り。頬を軽く抓る彼を見詰めながら謝罪の言葉を言いつつ、自身なんかに下心をそもそも抱くのかと不思議そうに首を捻り。邪な目イコール下心という事なのかと疑問に思いながら、また調べてみようと考えて。自身を困らせようとする彼はとても珍しいがどんな彼でも受け止めれる自信は有り、小さく頷いて自信有ると伝えて。噛み付きたくなるのは彼限定だが、確かに彼に恋人が出来たと周囲に思われて困るのは彼だろうと思い掌を此方へ向け断る彼に小さく頷き。其れに自身が噛み跡付けたと思われると何で御前が彼にと言われたりするだろうなと、ぼんやりと思い彼を見詰めて。「…可愛さが分からなくても俺が分かってるから大丈夫だよ。そうなの?他の人も凉の可愛さ知ってるなら俺はちょっとだけ嫉妬する。…うん、痛いだろうから優しく抓るね。」と彼が理解出来ていなくても自身が分かっているから大丈夫だと小さく頷いて僅かに目許を緩めて。彼の可愛さに気付いてる人が居るのかと思えば若干モヤモヤとした感情を抱きながら言葉を伝えて。彼の言葉に優しく抓ると言い。「…多分、先生達の考えてる事は分からないからね。…そんなに眠れないだろうから暇潰しに出来るから大丈夫だよ。…俺の方が聞く確率高いね?寝落ち通話なんて俺した事無いけど、恥ずかしいなら凉が寝たら切ろうか?…此れからも毎回そんな風に言って貰えたら助かる。少食だけど今日はいっぱい食べた方だよ?凉と一緒に御飯も食べたしね。…凉の手料理、少なめに作って貰おうかな駄目?うん、無理矢理食べろって言われてたら其の内吐いてそう俺。」と担任が何を考えているのか分からないが多分そんな風に思っているのだろうと思い。布が擦れる音がする度、今傍に居たら一緒に寝れそうなのにとぼんやりと思い。彼の寝息を聞きながら自身は少しでも多く眠れたりするのだろうかと考えながら、恥ずかしいなら彼が寝た時に切ろうかと問い質し、彼側の生活音が聞こえるのは安心出来る要素で切りたくないが彼が言うならと思い。昔は親に無理矢理食べろと言われたりされたりした経験が有るが、彼は違う事に内心安堵してベッドへと寝転がって。 )
>286 檜垣
檜垣に下心抱いてちゃ駄目?俺なんかがって檜垣は疑問抱いてるけど、檜垣自身が思ってるより他人からは結構魅力的だから自信持てよ。じゃなけりゃ俺だって見向きもしねぇよ俺の立場も考えな。うん、檜垣ならそう言ってくれると思ってた。え、檜垣にそう云う欲抱かせたの、俺が初?俺が初で良かったの?あー、いや言い方悪かった。決して檜垣とってのが嫌なんじゃなく、誰と恋人になっても彼奴らの注目の的相手は骨が折れるって意味なんですけど。其れに檜垣を巻き込みたくねぇだけなんですよ。
(自信を付けさせるようぽん、と肩へ触れ。邪イコール下心だ、と直結する訳では無いが其の類いの知識は俺のいつメンに聞く方が早いも、思い悩む様を想像しほくそ笑む。受け止めれる自信あると伝えられ、知ってた、と言わんばかりに告げ。当初はもうこんなにも恋愛に、いや、檜垣にのめり込むとは思ってなかった。唯々、いつも連むような悪友じゃなく、彼も不良と称ばれる部類だが、良き友人としてやっていけたら、と。其れがいつしか物足りなくなり。愛おし気に彼の頬へ触れ、見詰め。彼と恋人になるのは大歓迎なんだけどな、ドストレートで言えたら良いのにと思い。彼へ夢中である其の証拠に本当は唇を奪いたかったが彼の首筋へマスクを下ろした顔を寄せ、乾燥してかまるで猫のざらりとした感触の薄ピンクな舌先でぺろりと舐めごちそうさん、と舌舐めずりをし、やり返されたら困るので立ち去ろうとする。「俺はだいじょばん。常に格好良く在りたい。無愛想の何処が可愛んだよ、おい。そらどうも。」と嫉妬されても嫉妬される分には良いが、反応に困る事を伝え。「生徒達には分からない事ですな。ん、檜垣なら出来そう。ねっむ…寝言でも檜垣の名を呼んじゃいそう。けど檜垣にとっては俺の生活音聞いてたら少しは安心出来るんじゃねぇの?声聞いてたら会いたくもなった。てか聞いてよ、俺車より先バイクの免許取りてぇんだよな、其れで海へデート行こうぜ、バイクで風を切るように走ってさ。檜垣は車のが良い?…うん、凄く偉いね。この調子で一日三食食べれるようになりましょう。良いよ、檜垣の食える量に合わせて作る。吐かす迄は食べさせないから安心して。」と先生の考える事は考えたくも無いと相槌を返し。自身は認めていないが、隣で寝てた関係の元カノ曰く呼び掛けたら寝惚けて呼んでたらしく、恥ずかしさから小声になる。気恥ずいが、彼を気遣い。彼の声を聞いていれば、此の夜中でも会いに行きたいと思ってしまう。声量を戻し、デートへ行こうと口振りは戯け。彼の食生活を支えるように言い、声掛けをする。だいぶ眠気がキて睡魔に襲われるようになりつつ、シパシパと目を瞬かせ会話を交わして。)
>281 | 東風谷 凉
なに、見てえの?そんな面白いもんじゃねえぞ。──…へえ?手放してきた、ねえ。じゃあ今俺がこうして必死に捕まえてても結局は俺もあんたから手放されんのかな。何それすげえ可愛い、余計離せなくなったわ。……っ、うわ。その顔狡いんだけどお兄さん。( 真っ直ぐに向けられた視線に若干怖気付き。彼の言葉の一部に引っ掛かり反芻しては彼の腕の中で密かに哀愁含んだ笑みを浮かべて。自身の鼓膜を揺らす『初めて』という彼の吐いた台詞と視界に入った赤らむ耳許に思わず心の声を洩らしてしまえば、すりと甘えるように首元へ顔埋めつつ抱擁する力僅かに強め。見るからに落ち込んだ彼の様を見遣ると弱点を突かれたようにぐっと心臓を掴まれるような感覚に陥り、何でも許してしまいたくなるような衝動に駆られるも必死に堪えて。自身の持つ美貌に気付いてすらいないその無自覚さに思わず頭を抱えては弁明を。少々恥じらいがあるのか語尾に連れて段々と声潜めていき。駄目だと却下されてしまえば自分は構わないと述べ乍ら不思議そうに首捻って。 )違えよ馬鹿、あんたのそのルックスが他の奴らの目を惹くからそれが気に食わねえっつってんの。…俺のもんなのにジロジロ見られるとすげえムカつく。凉の友達なら悪い奴ではねえだろうし俺は別にいいんだけど。
>282 | 諏訪 晴臣
あんたの怒った顔も泣いた顔も照れた顔も全部俺だけに見せてくれる?楽しみにしてる、嫉妬で狂った晴臣の姿。──…ああ゛?たった一言で照れる訳ねえだろ。…んは!何処がだよ、まあ晴臣がポンコツならそれはそれでギャップ萌えだけど。はあ、何時まで経っても慣れる気がしねえ。ツンデレは嫌い?面倒?俺ん中ではあんまイメージねえから、試しに今デレてみてよ。……っ、狡い。そりゃあずっとあんたの隣分捕ってやりてえけど、学年違えとそういう訳にもいかねえから。( 頭撫でる心地良さに双眸細めつつ笑い掛けては覗き込んだまま問うて。片方の口角上げ意地の悪い笑みを浮かべ乍ら目前の彼へ見せ付けるように繋いだ掌を引き寄せ手の甲へと柔らかい唇押し当てて。認めたくなくて睨み付け乍ら否定飛ばすも、未だに赤みの引かない顔や過剰反応する姿はほぼ肯定しているのと変わらず。彼のイメージとは正反対の言葉が聞こえ思わず吹き出すように笑っては、頬擽る感触に耐え兼ねて咄嗟に彼の手首掴み制御して。自分の話は棚に上げ彼には具体的な中身を求めようとする自身の行為に狡いという自覚はあり乍らも『俺もあんたと似たようなもん。…で、晴臣は俺の何処に触れたくてどういうスキンシップをしてくれんの?』と遠慮無く尋ねて。こんな調子じゃ慣れるどころか余計に悪化していってるような気もして頭を抱え。ツンデレだという自覚は少々あるため否定はしないものの彼が嫌だと言えばやめる努力が出来る心構えだけは持ち合わせており、見るからに不安気な様子で瞳覗かせて。回想してみるも思い当たる節はなく、にやにやと意地の悪い笑みを口許に湛え乍らひとつ提案を。頬への口付けに反射的に掴んだネクタイから手を離し後退しては反則的な彼の行動にまんまと引っ掛かり赤面して。出来ることならずっと彼の傍に居て誰にも近付けさせないようにしたい所ではあるが、学年が違うと教室や階数も違う為そういう訳にもいかず咋に落ち込み。いざ遠慮しないと言われてしまえば眉尻下げつつ困ったように笑って。雰囲気に飲まれ自ら求めてしまいたくなるような衝動に襲われるも必死に抑え込み乍ら表情変えず問い掛けて。肯定するように小さく頷いた後、自身の髪を整える彼の姿に歳上感を抱き真似する様に身を乗り出しては乱雑に彼の髪を掻き回し始め。自分が招いた誤解とはいえそんな突拍子も無い会話をするとは思わず、どきどきと脈打つ心臓は一向に治まる気配が無く。やっとの事で終止符を打つことができ安心した様に小さく息を吐くも、思い出したように下記付け加えて。掌だけじゃ満足出来ず直接胸に耳を当てて鼓動を感じたいと無茶振りを。この複雑な醜い感情が嫉妬だということは理解しているものの初めて抱いた所為か恋情限定に湧いてくるものだということまでは理解しておらず、彼の腕の中に迷いなく飛び込めば不思議そうに見詰めつつ問い掛けて。離れたくないと言わんばかりに抱擁する力を若干強めると共に肩口へ顔埋め。勝手ながら彼が恋愛に慣れてるイメージを抱いていたこともあり驚愕したように双眸見開き。先程の曖昧な言い方とは違い、珍しく真剣な面持ちではっきりと伝えて。 )はは、ちょっと怖くなってきたけど覚悟決めるわ。──…なあ、晴臣は俺とキスしたい?足りねえからもっとして、…あ、それ俺もする。気が早えよ、まだ付き合ってすらねえのに。嗚呼、そういや俺ん家来客用の布団なかった気いする。ちゃんと聞きてえから耳当てて聞いてもいい?これが嫉妬ってのは俺にも分かる、普通はこういう感情って友達には抱かねえもんなの?じゃあずっとこのままでいいじゃん。ふは、これ以上を求めるなんて晴臣も欲張りだな。……え、慣れてねえの?てっきり前の恋人とかに当たり前に愛情表現してるイメージあったから慣れてるもんかと。俺は無責任に期待していいなんて言わねえよ。
>284 | 檜垣 睦
それは先輩命令?そんなにってことは他にも居るんだ?俺貪欲だからさ、自分だけじゃねえと満足しねえよ。……嘘吐き、みんなから言われてるくせに。俺も今は素だよ、これが良いのか悪いのか分かんねえけど睦が先輩ってこと忘れるくらいには気い許してた。──…っ、睦と同じ意味で言うなら俺も好きだよ。どっちも構ってやるなんてそんな器用なこと出来んの?んは、俺はあんたの親かよ。確かに、平均と比べりゃ無さそうなイメージ。それなら良かった、不快にさせてたらどうしようかと思った。はい、良く出来ました。…んん゛、本当に悪いと思ってんのか。( これ以上甘えるつもりは無かったが此処まではっきりと要求されてしまえば断ることも出来ず、命令だと言われれば従う他道は無く。彼の言い方に引っ掛かったのか眉間に皺寄せ反応示せば恥ずかしげも無く貪欲っぷりを露わにして。相変わらず表情は曇ったままぽつり独り言を残し。するりと頬を一撫でして満足したのか直ぐに手を離せば屈託の無い笑みを浮かべて。彼の問い掛けに答えを迷っているのか躊躇う素振りを見せつつも、彼と同様『友情』としての好意はあると伝えて。不器用な自分にとってどっちも満足させてあげられるような立ち回りは出来ないが、彼ならば簡単に捌くことが出来るような気がして。愉しげな笑い声を響かせ乍ら思わず突っ込みを入れては確かめるようにぺたぺたと彼の胸板へ許可無く触れてみて。強引に言わせた感はあるものの満足気に表情緩めては子供を褒めるような口振りで頭を撫で。謝罪を受けるも次いで頬を遊ばれてるような感覚に陥り不服そうに不満を吐くも抵抗は見せず。怖い見た目の所為で誤解されることは日常茶飯事なため傷付くことはなく。散々不安を招くような台詞を吐いておき乍ら今度は安心させるような言葉を連ねて。彼が目を覚ますと同時に唇から手を離せば、ぼんやりと見詰める彼と視線絡めつつ優しく笑い掛けて。 )別にいいよ、睦だけでも知ってくれてるならそれでいい。離れねえよ、つうか離れたくねえし寧ろ俺があんたを捕まえてたい。──…おはよ睦、寝惚けてる?
>288 梁瀬後輩
正直に言うと見たい。けど無理に見せろとは言わねぇよ。面白いか如何かで見たがってる訳じゃねぇ。梁瀬次第による、縋っててよ。はァ?何を言い出したかと思ったら、梁瀬の方が如何考えても可愛いんで。急なお兄さん呼び。狡い顔…何の辺が?
(彼の問い掛けにハッキリと返し。フイ、と一度目線逸らすも視線移し無理強いはしないと伝え。何処か哀愁含んだように見える笑みで、きゅっと胸を締め付けられる感覚になりつつ返答する。手放すしかないのかな、と思わせられるような態度じゃなければ良い。彼から抱擁される腕に力が込められるのを感じ取り、聞こえた言葉に彼の肩口から顔を上げ自身の首元へ擦り寄る彼を見下ろす。狡いと言われても、そんな狡いと思われるような顔した?と疑問を抱き。弁明を聞けば、首裏へ片手を持っていく。彼自身のものと言われ、呟くように紡ぎじっと見詰め。彼は構わないと言うが、不思議そうな首捻る姿に、俺が駄目なのと説明して。)
ルックスが良い自覚はねぇなぁ…雰囲気だけならまだしも。俺のもん…。んー、まぁ悪い奴じゃねぇけど誇って紹介出来るような良い奴でもないかな。俺よりも仲良くなられたら困る。
▼ 凉 ( >287 )
…ううん、全然駄目じゃないけど俺なんかに下心とか抱くんだって不思議に思っただけ。そんなに魅力的に見えてるの?俺初めて知った、自信持てるかな。…凉の事受け止めれないとか無いからね俺。…凉が初だよ?噛み付きたくなるなんて言った事も無いし思った事も無いからね。凉だから噛み付きたくなったんだと思うから、大丈夫だよ。…其れ聞けて安心した、俺だから駄目なのかと思ってちょっと落ち込んだけどもう戻った。凉の友達に凉が色々言われちゃうもんね、俺は全然気にしないし凉になら巻き込まれても良いよって思う。
( ぽんっと自身の肩へ触れた彼の手に小さく頷きながらもっと自信持てたら良いなとぼんやりと思い。魅力的だと言われる事等普段は無い為、自分自身に魅力が有るのかと不思議に思いつつ彼を見詰めてみて。受け止めれる自信が有ると言えば知られていた事に嬉しくなり僅かに目許を緩めて伝えて。噛み付きたくなるなんて誰かに対して思った事は無かったが、彼だからそう思ったのだろうと思い。頬へと触れる彼の掌に僅かに表情を緩めて彼の手に自身の掌を重ねて触れて見詰め返して首を捻り。彼になら巻き込まれても嬉しいし良いなと思っているが彼は巻き込みたく無いと思うなら其れを尊重したいと。彼の恋人になれるものならなりたいなとぼんやりと思考して。首筋へ何故か顔を近付ける彼の行動を少し不思議そうに見詰めていれば、首筋を舐められた感触にビクリと身体を揺らして状況を理解出来たのか一気に耳許を真っ赤にさせてぱちぱちと目を瞬きさせながら彼を見詰めて。自身も彼の首筋を舐めるか噛み付きたくなる衝動に駆られるが、抑え込みながら、立ち去ろうとする彼の手首をパッと優しく掴んで其の侭彼の手の甲へ軽く口付けて彼の事を見詰めれば、先程の仕返しをしてみて。「…でも凉は格好良いよ?可愛さも有るし格好良いも有る。無愛想の中に可愛さが潜んでいるんだろうなあって俺思ってる。」と可愛さは本人には分からないだろうが、此方はどんな時でも可愛いなと思っているし格好良いなとも思っている事を伝えて、僅かに目許を緩めてみせ。「…俺達には分からねぇな。…何時もそんな感じだからね。…俺の名前呼んでたら凄く嬉しいけど照れちゃいそうだね俺が。俺の事良く分かってるね凉、物音とかで起きちゃうかもだけど、起きた時に聞こえるのは安心は出来るから切りたくないけど、凉が恥ずかしいならって思って。…俺も、凉に逢いたいなって思っちゃう。…バイクで海にデート、行きたい。どっちも好きかな、凉となら車でもバイクでも一緒に居れるのが嬉しい。…明日の朝御飯にでもゼリーは食べるからね。俺の食生活管理してくれるの?…嬉し、凉の手料理は絶対残したくないから俺が食べれる量で御願いします。優しいもんね有難う。」と教師達の事を知っても特に何も変わらないなと思い。小声で言う彼の言葉に思わず僅かに表情緩めて、名前を呼ぶ位彼の中に居れるって事だろうかと思い嬉しくなり。彼の声を聞けば自身も逢いたいと思ってしまう、明日学校で逢えるが彼はきっと遅刻して来るだろうからお昼頃からだと逢えるのだろうかと思い。デートと言う言葉に僅かに声色を明るくさせ行きたいと伝えて。自身の食生活を管理してくれる彼の傍にずっと居れば健康的な生活が出来るのではと思い。彼の声を聞いていればふわりとのんびりと欠伸を零し。 )
▼ 奈月 ( >288 )
…先輩命令じゃなくて奈月の友人として俺は甘えて欲しいって思ってるけど、此れは狡い?奈月に対して先輩命令なんてしたくない。…他にも居るとしたら母親が何を考えていたとか知りたかったかな俺は。友人として気になるのは奈月くらいだからね?…嘘吐くメリットが無いよ俺、言われてない、俺可愛くないし。…奈月が俺の前では素なら凄く嬉しいな。先輩とか関係無くこうして気を許して貰えてる事が嬉しくて堪らない。…うん?にやけるね、俺も奈月好き。…出来るよ、奈月と猫に両方に構うから安心してね大丈夫だよ。器用かは分からないけれど。…俺の食事を監視するの確かに親みたいだね。うん、ただ肉が無い身長の高いひょろっとした奴かも俺。
( 命令では無く彼自身からそういう風にして欲しいと思ってしまうのは自分勝手なのは重々承知で。先輩だから彼に命令をする、なんて事は一切したくなくて困った様子で頬を掻いて彼を見詰めて。眉間に皺を寄せた彼に気になる人で言えば母親かなと、愛されてはいなかったが母親が自身の事や何を考えていたのかは知りたかったなと過去形で伝えては少し目を伏せてから、ゆっくり目を上げれば僅かに目許を緩め友人として知りたいのは彼だと言い。表情は曇った侭の彼からの言われた言葉に首を横に振り否定して嘘吐いてないよと彼の事を見詰めて。頬を撫でられれば少し擽ったそうにして、離れた手を名残惜しそうに見ては屈託の無い笑顔を見せてくれる彼に僅かに表情緩めて。躊躇う素振りに不思議そうに首を捻りながら彼からの好意を聞けば内心ほっと安堵して、再度自身も彼の事が好きだと伝えて。不器用か器用かは自覚は無くさっぱり分からないが、両方構うのは出来るだろうと謎の自信が有り何方かを疎かにはしたくないと思い。不意打ちでぺたぺたと胸板を触られれば少し吃驚したが特に抵抗もせず大人しく触れられて。「…一切不快になんて思わないから大丈夫だよ、猫好きだから猫みたいって言われるのは嬉しいからね。…褒められるの嬉しいね。…うん、悪いと思ってるけど奈月に触れたいから。」と子供を褒める様な口振りで頭を撫でられれば、そんな風に褒められた事があまり無い為嬉しく思い言葉にして。不服そうに不満を吐かれるが抵抗をしない彼に僅かに表情緩めてふにふにと頬に触れ摘んで。「…そうなの?じゃあ俺だけが知っとく、奈月は凄く優しいって事。…奈月から其れ聞けて安心したし離さないからね絶対俺は、奈月が俺の事捕まえててくれるの?……ん、おはよ奈月、…ぼーっとしてた。」とこんなにも優しい彼を誤解している人達は勿体無いなと思うが、自身だけが知っているのも独占出来て良いと思い。不安だったが離れないと彼から聞ければ何処かほっとした様に息を吐き出して離さないからと伝えて。唇に触れていた手が離れていくのを不思議に思いつつ、ぼんやりと彼を見詰め視線が交わり優しく笑い掛けてくれる彼に此方も僅かに表情緩めふわりと欠伸を零して。 )
>290 檜垣
…自己肯定感低過ぎだからね、檜垣。無いんだ、凄い自信だね、俺も同じだけれど。俺が初…俺で思わせる事が出来るんだ。俺だからか、そう云う風に檜垣の目へ映っているならニヤけんね。…駄目な訳ないじゃん。檜垣が隣に居ても見劣りしないからね。ん、何れ巻き込んじゃったらゴメンネ。…っ…ふふふ、思ったより可愛い仕返しだな。
(悪い癖とも云える事を指摘すれば、俺が愛してぇと密かに思い。俺を受け止めれない事は無いと言い切る彼に此方も同じく肯定を。俺が釦を外せば、肌を露出し見せたり自身がそうする事で彼にも噛み付きたくなると云う衝動を駆られる、そんな風に彼の目へ映ってると思うと、堪らず口元が緩んでしまい。嬉しさで惜し気もなくはい、どうぞと捧げそうになる。頬へ触れる手に彼のも重ねられ可愛い、可愛過ぎると思いながら眺め。恋人だと思われても駄目な訳がない、寧ろなりたいくらいなのに。今は彼の心の器へ必死に好感を溜めているところで。何れ実り結ばれでもして、そうなる未来を想像し、眉を若干下げ先に詫びて謝罪しておく。彼が一気に耳元を真っ赤にさせたのを目に収め、立ち去ろうとしていれば手首を優しく掴まれ足止めを喰らう事で、足を踏み留まされると振り向き。余裕なフリをし顔が赤くならないよう抑え、手の甲へ口付けた彼を見詰め。彼の唇が触れられた箇所は、じんわりと熱を持って帯び。喉奥で笑うように笑み零し、思わず彼の頭を空いてる方の片手にて撫で。「ヤメテ、もうこの話は。…やっぱ恥ずいわ。」と耐え切れなくなったのか、軽く手を振り話を一掃する。「うん。へぇ…、やりよるじゃん。…俺の知らないところで照れてんの。好きなようにして良いよ、どうせ俺無意識だし。…俺ら思いが通じ合ってるね。一緒に居れるのが嬉しいって、すげぇ嬉しい事言ってくれるじゃん。今からもう楽しみだな、ずっと一緒に居ようなー。おぉ、偉いじゃん。褒め称えましょう。うんするよ、檜垣が健康的で居られるように。けど敢えて多めに作っておいて、取り置きしてたら、次食べる時も俺の手料理だと思えば食べようとする気にさせ易いんじゃないかって、思った。優しくないよ、普通の事だと思うけどどう致しまして。…もうそろそろ寝そう…」と教師達の事を平坦な声音返すは、無表情で。何時もそんな感じと聞けば、やるじゃんと返し。通話を切るか切らないかは此方が寝たらどうせ無意識下な為、相手に選択を委ね。出掛けるところを刻々と消化出来る事を楽しみに。管理してくれるのかと云う問い掛けに勿論と言わんばかりに告げ、食べ切れるように作るのも良いが、思考した事を伝えてみる。限界が直ぐ其処迄キている為、先におやすみと挨拶して。)
▼ 凉 ( >291 )
…そうかな?自己肯定感は中くらいだと思ってた俺。…自信有る、どんな凉でも受け止めたいからね。凉も俺と一緒?…凉が初めてだし、俺も噛み付きたいなんてそんな風に思ったの自分でも吃驚。ニヤけるの可愛い。首筋見たら噛み付きたいって俺が思った事凉は引かない?……駄目な訳無いって嬉しい事言ってくれるね。本当?俺が隣に居たら色々言われちゃう気がするけど。ううん、凉になら俺は巻き込まれたいから平気。……可愛い仕返し…仕返しになった?
( 自己肯定感が低いと言われたが自身的には中くらいだと思っていたと伝え、そんなに自己肯定感低いだろうかと首を捻り。彼も肯定してくれる事に嬉しく思いながら受け止めてくれそうだなと小さく頷き。周囲にはボタンを外して過ごしている人達が沢山居るが、そんな風に思ったのは彼が初めてで。噛み付きたいし噛み付いて自身の痕を彼の首筋へ付けれる事が良いなと思ってしまい、普段ならそんな欲も無いのに彼だからこそ思い。口許が緩んでいる彼を見詰めれば可愛いと口にしながらも、何処か内心は不安なのか首を捻り引かないかと聞き。頬から感じれる彼の体温の温もりを感じながら彼の手の上から重ねた掌をふと何を思ったのか指を絡めて握ってみて僅かに表情緩め彼を見詰め。彼の恋人だと思われても特に自身は問題は無いし、彼には好意を抱いているからこそ隣に居たいと思って。だが自身が傍に居る事で彼の周囲の人達に色々と彼が言われてしまうのは駄目だと内心思い。謝罪の言葉を聞けば首を横に振り巻き込まれたいからと伝えて僅かに目許を緩めて。手の甲に口付けたが此の行為をした事も初めてで心臓が激しく動いているのを感じながら、手首を優しく掴んだまま彼をじいっと見詰めて。笑みを零して頭を撫でる彼の手を感じ大人しく撫でられながら、少しでも彼はドキドキしただろうかと首を捻り仕返しになったかと問い質し。「…恥ずかしいの?じゃあ辞めとこ。ちゃんと格好良いから大丈夫だよ凉。」と話を辞めようと言う彼に小さく頷き格好良いと伝えて。「…眠れないしやる事無いし暇だからね。…だって寝てる時に自分の名前が呼ばれるのって凄くきゅんと来ない?じゃあ繋げとく、凉が起きない様に静かにしてるから安心してね。…凉に逢いたいな。…一緒に居れるだけで嬉しいけど、色んな所に凉と行きたい。楽しみ、ずっと一緒に居ようね凉。…朝御飯食べるのとか初めてに近いかも?…冷蔵庫見る度に凉の作った手料理の物が有るの見ると何だか食べたくなっちゃいそうだしね。でも最初はやっぱり少な目で御願いします、少な目でも食べれなくなった時申し訳無く思っちゃう。…凉にとったら普通でも俺からしたら凄く優しいよ。……ん、凉が良い夢見れて寝れたら良いな、…おやすみ凉。」とやるじゃんと言われれば普段している事な為、そうでも無いよと伝えて。自身が起きた時彼の方の音が聞こえれば何処か安心しそうで、切りたくないとそう思えば繋いでおくと静かにしてるからと伝え。色んな所に彼と沢山行けるなら行きたいなと今からとても楽しみでワクワクと内心しており。最初は少な目から始めて、徐々に多めに作って貰って取り置きも有りだと思い小さく頷きながら言葉にして。眠そうな声色に僅かに目許を緩めて此方も彼が寝る前に挨拶だけはと思い伝え。おやすみなんて誰かに言った事も言われた事も無かったなとネガティブな感情に少しなりつつぼんやりと思いながら、彼が少しでも良い夢見れて寝れたら良いなと願い。 )
>292 檜垣
俺と比べたら低い方だよ、檜垣は。俺と同じくらいで対等になって。うん感謝しかない。…そんな風に思うのも、俺が普段外してないからかな?好奇心ってやつ。ニヤけるのが可愛いの?引かない、檜垣がそう思ったのはちょっと吃驚したけど、引くどころか高揚しちゃった。言ってきたら俺が叩きのめすか又は縁切ろうかな。んふ…巻き込まれたいって、言うねぇ。…きゅんとはした、けど物足りないかな。……今なら何しても良いよ。
(伝えられた肯定感に、俺と対等になろうと紡ぐ。釦を外して過ごす人が多く居る中、何となく着崩す事がないから余計に思うのだろうかと。引かないか聞かれ、正直に高揚した事を伝える。ふと俺の気も知らないで指を絡め握ってくるから内心悶え。口出しするものならそんな人と一緒に居たくないので考えた事を言い。俺がきゅんと言えば彼は可愛いと言っていたから、口にしてみつつ取り繕っていた澄まし顔を崩し、妖艶な目を向け誘い掛けてみる。「さんきゅー。」とちゃんと格好良いからと言ってくれる彼へお礼告げ。「暇でも手を付けてない奴居るからね。確かに、仮に檜垣から呼ばれてたら照れる。そう起きないから変に気を張らなくて良いよ。そんな事言われたら今からでも眠気覚まして家を抜け出しそうなんだけど。うん、俺も同じ。…朝御飯食べずに今迄学校通ってたの?冷蔵庫見る度って、其れだと定期的に作りに来いって事?そうなると行かないとだね。うん、分かったよ、檜垣の気持ちを尊重します。…そう。駄目だ、もう少し話してたいのに眠い、おや…すみ、檜垣。……睦、」と一応手を付けない人も居る事を伝える。彼から寝惚けて名を呼ばれてると考えたら、照れちゃうなと返し。寝付けは良く、無防備過ぎるとも云えるのだが、気を遣わなくても大丈夫だと。デートの事、料理の事等沢山話を交わし了承もすれば、流石に瞼が落ちてきて意識は下り。すぅすぅと規則正しい微かな寝息を立て呼ばれなくとも、此方から彼の名を呼ぶように呟いて。)
▼ 凉 ( >293 )
…低いのかな、どうやったら高くなる?うん、凉と同じくらい対等になりたいな。…凉が外してないから外すと一気に色気が出るのも有るけど、凉だからだよ。可愛い、俺はにやけてくれると思わなかったし。…引かないって聞けたから凄く安心した、凉高揚しちゃったの?…え、俺が隣に居て色々凉が言われるのは嫌だけど、凉の友達なのに叩きのめすとか縁切るとか良いの?凄く巻き込まれたい、思いっ切り巻き込まれても良いなって思ってるよ。…きゅんも物足りないって言うのも可愛い。…何しても、じゃあ…。
( 低い方だと言われればどうすれば高くなるのだろうと首を捻り、彼と対等になりたいと伝えて。外さない彼が外すのもグッとくるが、彼だからこそボタンを外した姿が良いなと噛み付きたいと思い程で。引かれていない事にほっと安堵した様子で、高揚したと聞けば彼を見詰めてこてりと首傾げ。指を絡めて握れば振り払おうとしない彼の様子に内心少し安堵して、少し強く手を握り締めて彼を見詰めて。色々言われたら悲しくなりそうだが彼が色々と言われる方が嫌で、言ってきたら叩きのめすとか縁切るとか言う彼をじっと見て。きゅんと口にした彼は可愛くて思わず僅かに目許を緩めて、何しても良いよと言われればふと考える素振りを見せてから、彼の手の甲や指に何度も口付け。本当は先程の彼と同じ様に首筋にと思ったが今したい事をしてみて。「…面倒だもんねやっぱり課題って。大人になったら懐かしく思うのかな?…俺が寝言で凉の名前呼んでたら其れ指摘された時俺も照れる。うん分かった、凉がぐっすり眠れるなら良いな。…もし其れで本当に来たら嬉しいけど明日も逢えるのにね?色んな所行こうね。…数日は食べなくても平気だし、小さい頃から朝御飯とかは食べてなかったからかも。…そっか、沢山来なきゃ行けなくなっちゃうの大変だもんね。俺も自炊出来るからやらなきゃな。やっぱり優しい、有難う。……何時でも話せるよ、ゆっくり寝てね凉。おやすみ凉。」と手を付けない人も中には確かに居そうだなと思い小さく1人頷き、大人になった時懐かしく思うのだろうかと。普段寝ている時に寝言を言っているかなんて自分じゃ分からないが、もし彼の名前を呼んでいた事を指摘された時は此方も照れるなと思い。きっと自身は何時もの様に夢見が悪く起きてしまうが、分かったと言いながらも彼が起きない様にそっとしてしまうのだろうなと。意識が落ちていく彼に言葉を掛けておやすみと言われ、規則正しい寝息が聞こえればほっと何処か安堵して息を吐き、自身の名前を不意打ちで呼ぶ彼に心臓を軽く抑えて。彼の寝息を聞きながら徐々に眠くなり意識をすっと手放し。 )
>294 檜垣
先ず檜垣自身のことを"なんか"って言うのをやめましょうね。俺と居る間に何回も言ってるよ。俺の隣は檜垣が相応しいってくらいには自ら言えるようになって欲しいね。…自分では分かんないから色気が出るって言われるのも、俺だからって言われんの結構恥ずいね。ん、安心して…高揚しちゃったよ。俺は俺らの関係性や誰よりも大切にしたい檜垣へ言われる方が嫌だから、必要に応じてならそうする事も厭わないよ。心強いね。可愛い頂きましたー。…ふふ、小鳥みたい。お返しね
(首を捻り対等になりたいと伝えられ、自身が思う助言を述べ。俺の隣は彼が相応しい、と彼自らが言って欲しい事も願い。普段外さないから外した時の色気、其れも俺だからと云う重きを置いた物言いに気恥ずかしさを抱く。高揚したと言えば可愛らしくこてりと首傾げる姿で、再度伝え。握る手に少し強く力が込められ、彼からの視線にも観念したようつい口元を緩ませる。考えを口にしたらじっと見られ、更に自身の思いを紡ぎ。可愛いと言われ敢えて喜びを口にしては、彼が口付ける様を少しむずむずしながら眺め。お返しにと彼の瞼へ口付けを落とし。「うん、面倒以外何物でもない。ゆうてためにはならないしな。大人になったらかぁ…、教材とか記憶に触れず躊躇いもなく捨ててそうだけどな。…じゃあ指摘してあげる。本当にな。勿論行く行く。不健康だな。……ん、」と課題については即答。意識が落ちてから少し経過すれば寝返りを打って。)
(/背後が失礼致します。そろそろ切りが良いところで切り上げようと思いますが、寝落ちたとこまでやりまして翌日の明日か数日飛ばすか、如何しましょう?又、カラオケシーンのシチュを入れようと考えていますが、大丈夫ですか?他にやりたい事とかあります?)
>294
(/背後が失礼致します。そろそろ切り上げ場面転換しようと思いますが、寝落ちたとこまでやりまして翌日の明日か数日飛ばすか、次の場面レスは何方からでも構いませんが如何しましょう?又、カラオケシーンのシチュを入れようと考えていますが、大丈夫ですか?他にやりたい事とかあります?連投すみません。)
▼ 凉 ( >295 )
……”なんか”って俺言ってた?自覚無い位無意識だったけど、此れからは意識して気を付けます御免ね。凉の隣には俺が相応しいって言える位になったら凉と対等になれるって事?…全部凉だからそういう風に思っちゃう。恥ずかしがってるの可愛い。…凉に高揚して貰えるとは思って無かったから俺は吃驚した。…何か凉の言葉が凄く俺の事大事にしてくれてるみたいで俺は嬉しい、俺も凉が誰かに色々言われるのは嫌だ。…珍しいね?可愛い。……小鳥みたい、凉照れた?…う、凉のお返し狡くない?
( 彼からの助言に自覚無く言っていた言葉を知り気を付けると伝え。彼の隣には自身が相応しいと今はまだ言えないが言えるようになりたいなと思い彼を見詰めて。恥ずいと言う彼に恥ずかしがってるのが可愛いとポロリと呟く様に言い。高揚して貰えるとは思っていなかった為僅かに目許を緩めながら吃驚したと伝えて。絡め合い強く握り締めた掌を掲げて見せて口許を緩ませる彼を見詰めれば此方も僅かに表情を緩めて。自身に何かを言われる事が嫌だと言う彼に大事にされてるようで嬉しいと言い、自身も彼が誰かに何かを言われているのは凄く嫌だと同じ様に伝え。何度も手の甲や指へ口付けたが小鳥みたいだと言われ彼の方に視線を向ければ照れているだろうかと首を捻って。お返しにと瞼へ感じた柔らかい感触に一瞬フリーズしたが直ぐに理解したのか首元を赤くし狡いと伝えて。「…必要な勉強は小学生の時に全部したかなって感じだよね。俺も多分教科書とか捨ててるかもだけど、使ってない部屋とかに捨てずに放置しちゃうかも。…俺の照れる姿見ようとしてる?…来てくれるの嬉しいけど大変じゃない?…不健康だけどもう慣れちゃってるからね俺。」と課題については必要な勉強は既にもう終わらせてるなと思い。眠りについてから2時間程度で何時もの様に夢見が悪く目を覚まし。 )
( 態々背後様有難う御座います。何時も睦君を有難う御座います…!とっても悩み所ですね、どの場面にいっても楽しいだろうなと思っておりまして悩みます滅茶苦茶。数日後に飛ばしてカラオケに2人で休みの日に行くか、放課後か授業サボって行くとかして其の後は睦君のお家でお泊まり会とかしますか?此方は基本的にどんなシーンでも良いなと思っちゃいますので背後様の意見も是非聞きたいです。 )
東風谷 凉 / >>283
お、東風谷が俺の笑顔が好きとかすげぇ嬉しいなァ。…じゃあもし俺がしんどい時とかは御前の前では笑顔じゃなくても良いって事かァ?すんげぇ無表情でも?なんつうかどんな俺でも纏めて受け止めてくれそうだなァ御前。後輩じゃなくて友人だと思ってるけど俺は。
( 自身がしんどい時とかは笑顔で明るく振る舞う癖が有るが、しんどい時とかは笑顔じゃなくても良いのかと問い掛けて。彼は無理して笑顔を作る必要は無いし無理して作っても彼が疲れるだけだろう。後輩だが彼は自身の友人だと思っており、後輩だからどうこうは一切思っておらず。「 褒められるのは慣れてねぇけど褒められたいっていう欲が強いんだよなァ俺。はァい、材料とか無駄にしねぇ様に既製品とか何時も通り買って食う。東風谷の手料理食えんの?バイト先に俺が行っても迷惑じゃねぇ?良いに決まってるぞ、一人暮らしだしなァ。俺が行ったら家族達に迷惑掛けちゃうし気を遣っちゃうだろう。良いよ俺ん家おいで東風谷。…ん?いや、人間の怖い系だろ?心霊系よりそっちのが面白そうだし、な?────良い人かァ?俺が勝手に御前の事を気にしてるだけだからなァ。コンビニとか色んな種類有り過ぎてどれがどれかやっぱり分からねぇもんなァ。其れは可愛いなァ、其の香水付けてくれるのすげぇ良いな。良い子、心掛けようなァ。ふは、ちゃんと1個は鞄に入れておいたら忘れても大分気が楽だぞ。ふうん成程、じゃあ今日は俺のネクタイ貸してやろうかァ?俺ネクタイ忘れた事ねぇから軽く小言を言われて終わるだろうし。ん?そう?俺はすげぇ見てぇって思うからなァ。 」とコンビニの物を何年かはずっと食べて来ている為理解していると上記述べて。自身の家へ誘い掛けお勧めの映画を持って来るようにと頼んだが、心霊系が良かったかと聞かれればバッと彼を見遣りどうにかして人間が怖い系にしようと訴え掛けて。わしゃわしゃと撫でれば特に抵抗されず心地良さげな彼に可愛いなァと内心思い乍、ふっと口角を上げて乱してしまった髪を梳き。香水の匂いは好きなのを付けてきているだろうに、自身の願いを了承する彼に嬉し気に笑い。少し抜けている彼の様子に思わず吹き出して、ネクタイはバレていないと聞けば自身のネクタイをシュルリと解いて差し出して。マスクを付けているより付けていない方が表情を見れるから良いなァと思い。 )
檜垣 睦 / >>284
そう?結構檜垣の事気にしてるからなァ。気を遣ってるのは御前もだろうよ檜垣。心配するのが得意だったとしても俺は気にするんだからなァ?ふは、くそ心配性だな御前は。
( 優しいと言われれば彼の事を気にしているのだと告げてふっと口角を上げ。見詰めてくる彼を見遣れば彼には明るく振る舞う事はしない様にと思っており廃人になった時は頼んだと任しており。彼の方が気を遣って良く周囲を見ているのを性格から分かり。心配そうな彼の頭へと手を伸ばしわしゃわしゃと優しい手付きで撫でて安心させてやろうと思い。「 お、勿論良いぞ。俺の連絡先登録するなァ。良い子、ちゃんと食わねぇと栄養失調とかで倒れたりして大変だからなァ檜垣。食べずに倒れたりしたら逆に心配になっちまうから。 」と彼のスマホを受け取れば自身の連絡先を登録してスマホを返して。ちゃんと食べると宣言した彼は嘘をつかないと信用している為、安心した様にふっと口角を上げて良い子だと告げて。「 将来の夢全然無いんだよなァ、夢無いんだよ俺。そうそう、良い大学行けるって言われるけど特にしたい事無い大学に行くのもだろうよ。案外ちゃんとしてるタイプだなァ、甘やかし過ぎるのも良くねぇって聞くからなァ。…良い大学とか俺本当興味ねぇわ。御前は将来の夢有る? 」と将来の夢を早く見つけたいが焦ると良い事無いなァと思い乍言葉にして。甘やかし過ぎると良くないのは何かで聞いた覚えが有り、甘々に甘やかしたいとは思い。見詰められれば彼を見遣り将来の夢を問い掛けて。 )
梁瀬 奈月 / >>288
寧ろ御前にしか見せねぇから奈月の特権だ、そう言う奈月の色んな表情も俺だけが見てぇなァ?嫉妬で狂った俺を見てぇなんて今更だけど御前変わってるよなァ本当。狂った俺も好きになってくれたら嬉しいなァ。───ふは、うん。可愛いなァ奈月、そういう所も俺すげぇ好き。俺は結構本当にポンコツだけど奈月から見た俺は全然ポンコツには見えねぇの?でも慣れなくても良いけどなァ、そういう御前の新鮮な反応見れるの嬉しいし。嫌いな訳ねぇから安心しろよ、ツンデレな奈月もどんな奈月も俺は好きだから面倒とか思ってねぇし大丈夫。
( 頭を撫でる手に一切抵抗しない彼に気を許して貰えてるなと勝手ながら感じ、覗き込む彼を見遣れば上記述べてふっと口角を上げてみせて。意地の悪い笑みを浮かべて見せ付けられる様に繋いだ掌を引き寄せられ自身の手の甲に彼の唇が触れたのを見遣れば、首元まで赤くさせて其の侭彼の手を引き抱き締めたりしたい欲に駆られるがグッと理性を何とか抑えて。赤みの引かない顔と過剰反応する彼の態度に矢張り照れているのだと分かり、そんな彼も可愛く見えて好きだと伝えて柔らかい笑みを零して。吹き出す様に笑った彼を見遣り、自身がポンコツだと彼に思われていない事が不思議で首を傾げて問い掛けて、頬を撫でていた手首を掴まれれば擽ったい?と内心思い乍特に抵抗もせずふっと口角を上げて。自身の問いにはハッキリと答えてくれない事に少し不思議に思い「 似た様なものなのかァ。…んーそうだなァ、奈月の全部に触れてぇって思うけど引く?どういうスキンシップって、まァ抱き締めたり手を繋いだりとかだなァ。 」と少し悩んだ素振りを見せたが問いには素直に答えたが、全部に触れたいだなんて欲まみれな自身の事を彼は引かれてしまうだろうかと内心若干不安に思い乍も首を傾げて。慣れてけと言ったが自身としては慣れない彼も新鮮な反応で可愛いなァと思ってしまう為、慣れてくれても良いし慣れなくても良いよと告げて。素直な気持ちや言葉を彼には伝えたいからこそ恥ずかしい台詞も言えるのだろうと。不安気な様子で瞳を覗かせる彼と瞳が絡めば不安な気持ちを吹飛ばし安心させる様に、彼の頬へと手を伸ばしそっと優しい手付きでするりと撫でて上記を述べて触れた手を離して。「 いざデレてって言われると、どうデレたら良いのか分からねぇなァ。デレと甘えって同じ?…俺結構奈月にはデレてた気がしたけど、そうでもねぇのかもしんねぇなァ。デレるって難しい。 」と意地の悪い笑みを浮かべ乍提案をする彼を見遣れば、いざデレるとなるとどうすれば良いのか分からなくなり思わずじいっと彼に視線を向けて。頬へと口付ければネクタイを掴んでいた手をパッと離して後退する赤面する彼を見遣れば、悪戯子の様な笑みを浮かべた侭「 狡くねぇよ。俺言ったけど基本的に教室には行かないサボり魔だからなァ、中庭の此処に基本ずっと居るぞ?担任がうるせぇ時は仕方無く1時間出る事は有るけどなァ。学年違うけど奈月が此処に来てくれたら俺の事ずっと独り占め出来るし他の奴と喋らねぇ様に俺の事引き留めて。奈月のサボり場所に俺が出向くのも有りだよなァ。 」と落ち込む彼がとても可愛くて其の彼の独占欲も嬉しくて仕方が無く自身は基本的に此の中庭に居るから何時でも此処に来れば俺を独占出来るよと述べて。「 ふは、遠慮無く伝えて良いのかァ?伝えてぇ時に伝えたいけど御前が不安なら無理すんなァ。───うん、奈月とキスしてぇよ。御前に無理矢理キスしたりして嫌われたくねぇから理性必死に抑えてんの。 」と遠慮しないと言えば困った様に笑う彼を見遣り不安だったら遠慮するけどと述べて。キスしたい?なんて聞かれれば好きな奴とキス出来るものならしたいと思うけれど、付き合ってもないのにキスをし彼に嫌われるのは自身が耐えられないと思い乍、彼の頬に手を当てた侭笑みを浮かべ彼を見遣り。「 御前が足りねぇならもっとしてやる。…わ、そんな風に髪ぐしゃぐしゃにされるの初めてだなァ。 」と小さく頷く彼にふっと口角を上げて甘えたり頼ったりもっと彼にしようと思い。彼の乱した髪を整え終えれば不意に身を乗り出し自身の髪を乱雑に掻き回す彼の行動に少し驚き乍、撫でてくれるのだろうかと期待した様な眼差しで見て。「 そうかァ?俺は付き合うのも結婚すんのも奈月が良い、まだって事は俺に希望は有るっつう事かなァ。成程…来客用の布団がねぇなら俺は奈月と一緒に寝る?ふは、なんつうかすげぇ照れるし更に心拍数上がりそうだけど良いよ。────俺は友達には嫉妬とか一切抱かねぇなァ、誰と仲良くしてようが基本的にどうでもいい。嫉妬とか独占欲とかも好きな奴にしか俺は抱かねぇけど、御前の友達が他の奴と仲良くしてたり抱き締め合ってたりしてんの見て嫌だなァって嫉妬すんの?じゃあずっと此の侭で居よう、御前温いし奈月の匂いも好きだし。俺結構欲張りだからなァ、もっとって思っちまうタイプなんだよなァ。全然慣れてねぇよ、慣れてるように見えるかもだけど、俺がこんなに誰かに愛情表現してんのとかも初めてだからなァ。付き合った経験は有るけど良い思い出は無かったし、俺自身も好きとか分かって無かったし軽くで付き合ってたから慣れてねぇの。…そうだよなァ、奈月が期待して良いって言うなら期待しとくからな俺は。 」と”まだ”付き合ってないという言葉に思わずにやけてしまいそうになる口角を堪え乍結婚したいなら彼のみだと告げて。来客用の布団が無いと聞けば彼と一緒に寝れるのかも思えば首を傾げて問い掛けてみて。胸に耳を当てて鼓動を聞きたいと言われれば、更に鼓動が早くなる気がするが了承して。腕を広げれば迷いなく飛び込んで来た彼を受け止めて抱き締めて、彼は友達が他の奴と仲良くしていたら妬いたりするのかと首を傾げて問い掛けて彼を見遣り。自身は彼のみに初めて感じた嫉妬や独占欲等で友人には一切感じなかった感情で。若干抱擁する力が強まり彼の腕の中で嬉し気に口角を上げて、自身も力を少し強めて抱き締め返して。慣れていると思われていたが首を横に振り否定して慣れてないと告げ、そもそも恋愛感情にまで至る事は無かった為彼が自身の全て初めての経験と感情で。愛も恋も自身が理解出来ているかは未だに分からないが彼の事が好きなのは本気で。真剣な面持ちではっきりと伝えてくれる彼にふっと口角を上げ期待してると言い彼を見遣り。 )
>297 檜垣
うん、言ってた言ってた。心掛けてくれたら其れで良いんですよ、謝らないで。対等になれるって云うか、お互いそう思ってれば実際そうなるんじゃないかなって。周囲から口挟まれる事もないし。…俺も言われてるのが檜垣からじゃなかったら距離置いてる。…意識しちゃう。俺は睦に心を乱されてるよ。実際檜垣の事凄く大事だもん、其れは有難うお互い思い合えてるね。…檜垣から言われるなら認めてみた。…少し気恥ずかしかったかな。此れくらいが狡いの?誰かからは自分が思う程のされ慣れてないけど、愛を与え慣れてるから触れ合いが欲しければいつでも言って?
(謝罪は不要、と軽く首を振ってみせ。お互いに相応しいと思っていれば、自他共にお似合いとなれるんじゃないか、伝えてみる。色気が、とか言われてるのが彼からじゃなかったら何言ってんの、この人と言いたげな目で見ている事だろう思い。彼だからこそ高揚しちゃう訳で。ポロリと呟かれた事に、恥ずかしいんだと認めてしまう。噛み付きたいなんて言われたら俺はご乱心だよと不意打ちで名を呼びながら伝え。強く握り締め合った掌を掲げて見せる行為に、可愛い事するなと口元綻ばせ思い。自身の思いは伝わり、彼からも同じ様に伝えられ心底嬉しく。彼が言うなら可愛い、も許容してしまい。口付けていた彼が首捻り、正直に答える。自身から与えるのは良いが、され慣れてないと言い、いつでもと投げ掛け。「基礎知識は小学生で習えるし、中高は其のレベルUPしただけだよな、云ってしまえば。大学は専攻で、専門は其の名の通りだし。檜垣が照れたら可愛いもん。ん?呼んでくれたら行くよ。駄目だよ其れじゃあ。」と応用問題は基礎から何とかすれば良いと思っており。2時間程経っても眠りは深くつき、変わらず時折り寝返りを打ちながら深い眠りに就いて。)
(/返答していただき有難う御座います。此方こそ有難う御座います、画面前でニヤニヤさせて貰ってます…!此れからも難儀な凉がお世話になります。今の絡みは省略しちゃっても良いので締め括って貰えますか?其れで数日後かな?に良ければ此方が飛ばさせていただきます。睦君に家へ送って貰いたいので休日お泊りとは別に放課後カラオケ行きとし、聴いて欲しくて張り切り過ぎハプニングを起こしたいと考えてます。買い出し描写は如何します?)
>298 諏訪先輩
普段俺が無表情なんで幾ら無表情でも苦痛に思いませんよ。けど泣き顔見せれなくとも俺の胸で泣いて下さい。受け止めるのには慣れてますんで。学年の隔て無いんですね、嬉しいっす。
(自身が普段から無表情な為、一緒に過ごす相手が反応無くてもつまらないとはなりませんと言える。誰かから受け止められ慣れては居ないが、どんな子でもナシとか無く受け止め慣れては居る事を紡ぎ。学年の垣根は無いようで越えてるらしく、素直に嬉しいと伝え。「承認欲求強いんですね。其れが良いです。キッチン借りる事にはなりますが。先輩、中華好きっすか?油淋鶏とか作ってあげますよ。別に迷惑じゃないです、普通にお客さんとして来てくれれば。決まってるんだ。別にそうでも無いと思いますけど。手土産持って行きますね、二人で食べる用の。折角なんで何方もにするわ。……いや、ゆうて自分の事しか考えてない人ばっかですから。どのみち二十歳になる迄は結局分かりませんよ。どうせなら俺と一緒に居る時は心地良く居て貰いたいので。其れもそうですね、へぇマスクと一緒にネクタイも予備として入れとこうかな、なんて。なぁなぁ、折角だから先輩が結って?…そう云うもんなん?」と気付いてか、気付いてないのか、彼の訴え掛けには虚しく何方とも持って行く事を告げる。髪を梳かれる感覚で、瞼を開き彼の口角が上がっているのを目にし頬を紅くさせ、もう終わり?と口にはしないがそう言いたげにじぃっと見詰め。差し出してきた彼のネクタイを一旦は受け取り、借りパクしたろ、と冗談で言うも彼に結んで欲しいと甘えて。)
▼ 晴臣先輩 ( >298 )
…俺なんかの事気にしてくれてるの嬉しいし、そういう所が優しい部分だね晴臣先輩。…俺は気を遣ってるという感覚は無いけど。…気にしいなんすね晴臣先輩。心配性なのは先輩が自分を酷使するからだと思うけど。
( 廃人に彼がなってしまった時にお世話係に任命されたが自身に務まるだろうかと今更ながらに内心不安に思いながら、優しく気に掛けてくれる彼を見詰めて僅かに目許を緩めてみせて。気を遣っていると自覚は無いが彼からすればそういう風に見えてしまうのだと思い伝えて。心配すれば優しい手付きだがわしゃわしゃと乱される髪の毛に特に抵抗する事無く大人しくしており。「…少ない連絡先の中に晴臣先輩が入ったの嬉しい。…栄養失調とかもうなってそうだけど、まだ入学してから倒れたりはしてないから大丈夫だと思う。…ちゃんと食べるから安心して晴臣先輩。」と返されたスマホを受け取り中身を確認すれば数少ない連絡先の中に入ってある彼の連絡先に嬉しく思い僅かに表情を緩めて。口角を上げて笑う彼に小さく頷いてちゃんと食べるからと伝えて。「…俺も夢とか無いっす、晴臣先輩と同じで。猫が好きだからペットショップとかも有りだけど。…良い大学に行って欲しいんだろうね先生達は。学校の顔になるでしょ。」と将来の夢なんて彼と同様無いと伝えたが、猫好きな為ペットショップとか有りだと思い。 )
▼ 凉 ( >299 )
…心掛けるね、自覚無いから自覚する所から始める。確かにそうかも、凉の隣は俺が相応しいって思える様になれたら良いな…まだまだ俺じゃ相応しくないから、此れから沢山頑張るね。…俺も意識しちゃうよ凉の事。…ッ、そうなの?俺凉の心乱してる?でも俺も凉に乱されてるよ結構。…少しでも気恥しいなら仕返し成功だね俺の。…狡いよ凉、俺そんな風に大事にされた事無い。愛を与え慣れてる…其の触れ合いには愛とか必要なの?凉とはずっと触れ合ってたいって思うけど。
( 自覚無く言っている為先ずは自覚していく所から始めようと1人意気込み言葉を伝えて。相応しいと思えばお似合いな関係にもなれそうなのは確かにそうだと小さく頷いて頑張ると彼を見詰めて。彼が意識してしまうのを聞けば自身も意識はすると答えて僅かに目許を緩め。不意打ちで名前を呼ばれれば其れにピクリと反応しながら、彼の言動に心を乱されてるのは自身も同様で。握り締めあった掌を掲げたが、徐々に俺何大胆な事してるのだろうと思いながらも其の手を離す事が出来ず口許を綻ばせる彼を見詰めて。彼が少しでも気恥しいと思ったのなら仕返しには成功したと僅かに表情緩め満足そうにして。瞼になんてされた事の無い経験と彼の様に大事にされた事が無いと伝えて。愛を与え慣れてると言われれば思わず不思議そうに首を捻り彼を見詰め。 )
( 此方こそ態々御相談して下さるの嬉しいです。自分もとても毎回ニヤニヤして御返事の方させて頂いております…!世間知らずな睦君ですが、此れからも宜しく御願いいたします!頑張って下記の方等省略してみたのですが如何でしょうか?締め括るのとか自分は凄く下手だなと思っちゃいました…()。確かにそうでした、放課後カラオケで睦君が凉君を送り届けるのとお泊まり会は別にしましょう!ハプニング…何が起こるのかワクワクしております。買い出し描写も良いなと思ってます。 )
>289 | 東風谷 凉
じゃあお互いにマスク取ろうぜ、俺もあんたの顔ちゃんと見て話してえし。それに凉の表情をちゃんと分かってる方が嬉しいしすぐ見れんじゃねえかな、お望みのニヤけた顔ってやつ。縋ってるだけでずっと手放さないでいてくれんなら楽だけど、そういう訳でもねえんだろ?……んは、何処がだよ。全く可愛げのねえ生意気な後輩だろ。何でも許したくなるような明らかに落ち込んだ顔、──…って、何言わせてんの。いちいち説明求めてくんな、此方もそれなりに恥ずいんだわ。( 互いにマスク越しにて長い時間会話をしていたがそれだけでは飽き足らず、彼のマスクの下にある表情を物欲しそうに見詰め。彼の隣に居れば居るほど欲深くなっていき彼に触れたい、近付きたい、特別になりたいと日に日にそれらの渇望は強くなっていく一方で。可愛いとは正反対の場所にいる自分の事を可愛いと口にする彼へ動揺して一瞬沈黙が流れるも直ぐに吹き出すように笑って。彼の肩口へ頭を預けたまま見下ろす彼へと視線流し。無自覚だからこそ理解し難いことを言われる度に疑問をぶつけてくる彼に呆れたように溜息吐くも、ほんのりと耳許は赤く染まっており。クラスメイトが彼の話題で騒いでいた事は知っており、都合の悪い事実を不満気にぼやき。無意識に洩れてしまった大胆な台詞に慌てて口許抑えるも時すでに遅し、彼を困らせたくないが為に無かったことにしようとして。口ではそう言い乍らも本心は彼さえ傍に居てくれれば他に欲しいものなんて無く。 )凉が思ってるよりもずっと周りはあんたに注目してるよ。──…あ、忘れて。俺が仲良いって心から言えんの凉くらいしか居ねえし、俺ももっと友達増やしたいんだけど。
>290 | 檜垣 睦
睦ってほんと優しいね、もう少し強引になってもいいのに。じゃあお言葉に甘えて今回は思う存分甘えさせて貰うわ。それなら良かった、…でもその友人っていう関係からそろそろ昇格してえんだけど俺にチャンスある?──…なあ、他の奴に可愛いって言われて嬉しい?睦の優しい性格が俺をそうさせてんだよ。……っ!ああ゛~、もう終わり。勘違いしそうになる。猫ばっか構ってたら思いっ切り噛み付くから気を付けなよ。あれ、でも結構筋肉質じゃねえ?普段あんま褒められねえの?…まじ調子狂う、止めろって言ったのに今はあんたにもっと触れてほしいって思ってる。( 行き過ぎた優しさを受けたにも関わらずそれを無下にする事なんて出来るはずも無く、眉尻下げつつ困ったように笑い。彼の口から家族の話を聞いたのは記憶上初めてで興味が湧くもぐっと堪えそれ以上問い詰める事は無く。彼の否定が届かないほどの強い嫉妬心を覗かせては、彼の腰へ手を添え抱き寄せつつ怖いくらいの満面の笑みを浮かべて。全て彼のお陰だと本音を溢しつつ離した掌の行方を追い掛ける様子を不思議そうに見遣り。幾度も伝えられる『好き』に深い意味が無い事は理解していてもかなり調子狂わされ、堪らず彼の口を片手で塞いで。ふと鼻まで覆っていたマスクを下ろせば脅し目的で発達した鋭い犬歯を見せ付けて。想像してたような柔らかい感触は無く、掌から伝わる引き締まった胸元に思わず動きを止めて。餓鬼のような扱い方に怒られると思っていたが、怒るどころか喜んでいる彼の姿に一瞬呆気に取られるも直ぐに我に返り。彼に求められては文句すら言えなくなってしまい、制御していた自身の手を力無く下ろせば受け入れるようにゆっくりと双眸閉じ。緩く表情綻ばせつつマスク越しに口許へ食指添え。独占欲が湧き出てしまい彼を縛りたい衝動に駆られるも困らせたくないという意志の元、ぐっと堪えつつ目を伏せて。未だ眠気の残る彼をぼんやりと眺め乍ら体調気にして。 )ん、俺らだけの秘密だから他の人には言っちゃ駄目だよ。──…睦を失うのが怖いから捕まえておきてえけど、縛りたくない。体調はどう?頭痛えの治った?
>298 | 諏訪 晴臣
あんたなら俺のどんな表情でも引き出せるよ。俺のために必死になってくれてんのってすげえ可愛いじゃん、そんなん余計好きになるに決まってる。──…っは、止め刺しにきやがった此奴。見えねえよ、出会った時から晴臣は非の打ち所がない完璧人間ってイメージ。…俺だけずっと照れてばっかは嫌。なんか晴臣の隣ってすげえ心地良いけど、甘やかされ過ぎてどんどん駄目になっていってる気いする。俺そういうの疎くて分かんねえから晴臣に聞いてんのに、……まあ、甘えるって認識で合ってるっぽいよ。独り占め出来んのはすげえ嬉しいけどさ、三年生だしこの時期忙しいんじゃねえの?( 彼の行動次第で自身の感情が左右されるほどには既に影響を受けており。当たり前だと言わんばかりに平然と言って退けるも『余計好きになる』という言い方だと現時点で既に好きだということをほぼ認めているのと変わらず。自身はその意味に気付いておらず、引かれるがままに彼へと一歩距離を詰めては『抱き締めてくんねえの?』と余裕気に笑って見せ。更なる追撃に遭い小言を呟くも顔の赤みは増していくばかりで、彼の言葉を掻き消すようにぶんぶんと首振るも脳内で何度も繰り返されるその言葉にまんまと調子狂わされ。彼の問い掛けに即答しては完璧に近い人だというイメージは昔も今も変わっておらず。自分の話を一方的に濁したことについては特に触れられず内心安堵しつつも『…抱き締めたり手を繋いだり、ねえ。晴臣はそんだけで満足なんだ?』と彼の言葉を反芻し乍ら納得いってない雰囲気を醸し出すような口振りで問うて。此方だけ一方的に振り回されるのは気に障るらしく、彼にも同じ思いをして欲しいと言いたげにじっと見詰め。優しく降り掛かる彼の声音や言葉選び、掌から伝わってくる温もりはどれも心地良く。隣の彼へ体重を預けるように身体を寄せつつ肩へと頭置き甘えて見せては、この先彼無しではいられなくなってしまうのではと依存に近い感情が芽生え僅かに恐怖心を抱き。彼ならばそういった話は詳しいと思っていた為にどうすればいいか分からないのか何も行動を起こさずただ見詰めている様が可愛らしくてくく、と笑い堪え。ふとポケットからスマホを取り出せばデレるの意味を検索した後『だらしなく甘えること』と記されている画面を彼の前に出して。彼を独占出来るのならば手段は選ばないが、毎日暇を持て余す自分とは違い彼は三年生できっと受験やら面接やら控えているのではないだろうか。自分の所為で彼の進路を妨げるような事はしたくなく不安気に瞳覗かせて。緩く左右に首振り安心させるような言葉を投げ掛けてはそっと彼の手を取り握り締め。彼が必死に我慢している姿をつまらなさそうに見詰めつつ独り言つも、自ら行動を起こすような大胆さは持ち合わせておらず。綺麗に整えられていた髪は自身の乱雑な撫でにより崩れてしまい、その様を愉しげに見詰め乍ら直そうという姿勢も未だ見せず。彼に求められていることは飛び跳ねたくなるほど喜ばしい事だが、自身の捻くれた性格だけでなく同性という壁もあり苦労をかける事になるのではという懸念で素直に喜ぶことが出来ず。彼が大切で特別な人だと伝えてきたつもりだったが未だ希望すら抱いていない彼に呆れては、当たり前だと言わんばかりに肯定してみせ。彼の睡眠を妨げたくはないため気を遣ってひとつ提案を。了承されてはゆっくりと一歩近付き胸元へと顔を寄せ、瞼下ろしつつ静かに心音へ耳を傾けて。彼の首元へすりと顔寄せては、回想してみても友人の恋愛事情に興味を持った経験は無く。巫山戯た提案にも何食わぬ顔で承諾する彼へ愉しげに突っ込みを入れては抱擁する力を弱めつつ耳打ちして。開いた口が塞がらないまま驚愕したように双眸見開きつつ、待たせ過ぎた所為で愛想を尽かされて彼が離れる選択を取らないか心配して。 )不安じゃねえから大丈夫、晴臣が傍に居てくれさえすれば俺は何でも出来んの。──…抑える必要なんかねえのに。はは、すげえボサボサで可愛い。直してあげるか迷うなあ。女の子じゃなくていいの、俺相手だと普通の恋人みてえに堂々としてられねえし周りからだって否定されるんじゃね。…希望?あるに決まってんじゃん、俺の望む未来に晴臣はぜってえ居て欲しいって思ってる。多分狭いし俺が居たら邪魔だろ?そこら辺で適当に寝るから晴臣は俺のベッド使っていいよ。……や、今までの友達にそんな風に思ったことはねえよ。友達のそういう事情、全く興味ねえし。乗るんじゃねえ馬鹿、他の奴らに見せ付けんのも良いけど俺はもっと目立たねえとこ行ってハグ以上のことしてえんだけど。俺も一緒、晴臣の前でどんどん欲深くなっていく自分が怖え。…じゃあ晴臣がちゃんと心から好きっていえんの、俺が初めてってこと?俺の気持ちがはっきりするまで晴臣は待ってくれる?
>300 檜垣
無自覚だと大変だね。念の為に言っておくけど、別に今のままじゃ不釣り合いで駄目だとか相応しくないって事じゃないから。唯、心の底から分かり合いたいし…此れからもよろしく。檜垣も俺のこと意識してくれるんだね。うん、心やられてる。其れならすげぇ嬉しい。…成功させられちゃったわぁ。狡いんだ…そっか。愛がなくても出来るか出来ないかで言えば出来る、けど有りか無しかで云ったら愛が有って触れ合った方が心地良いでしょ、きっと。
(決して今のままが駄目と云う訳ではなく、尊重出来たらもっと最良の関係性を築けるのではないかと期待し。此れからもずっと傍に居るよ、と見詰め返す。彼も自身の事を意識し心乱されてると知れば、双眸細め。繋ぎ合った儘な手に、嫌悪感なぞさらさら湧かず。仕返し成功だと、満足そうにする彼に思わず微笑ましくなり。自然とやっていた事なので、狡いと云う自覚はなく気付かされ。触れ合うなら愛が有してあった方が何倍も良いだろう。不思議そうな彼の頬へ触れ見詰め返し言い切った。
_とある日の朝、自身は9時半前に目覚め。生徒が授業を受けている間、自身はと云うと未だベッド上にて掛け布団の中、夢現で微睡み朦朧としていた意識が漸く醒めてくれば、授業はとっくに始まっている事実を開き直り友人からの通知に目を通すのではなく先ず、さっき迄寝てたのが分かる寝起きの掠れた声音で、一限目の授業が終わったのを見計らい、好意を抱く自身の想い人である彼へと電話を掛けて。)
う"わ、9時半前じゃん。まぁ良いや、寝坊はいつもの事だし。ちわーどーもー、今大丈夫ー?
(/其方もニヤニヤしていただいているのなら嬉しいです。此方こそ何卒宜しくお願い致しますね。其れでなんですが、大変申し訳ありません…!締め括って貰うようお願いしたにも拘らず、返答したい欲が出てしまい、つい返信しちゃいました。無視していただきまた新たな下記の方へ絡んで下さるとッ、助かります…!では、別に致しましょう!友人との下らない会話も交えつつ、学校生活を描写していけたらな、と思っておりますが、其方は如何でしょう?必要ないと感じてますかね?)
>301 梁瀬後輩
長いことは外せないけど、見たけりゃ外せば。んな俺と話すだけで梁瀬のニヤけ顔って直ぐ見れんの。んー…俺すげぇ重いの、俺だけが向き合ってる相関図はもう嫌なんだよ。言い寄られたとしても直ぐには他の人と楽しんでるようなやつばっかだったし、俺じゃなくても良いんじゃね?って。梁瀬が薄情じゃないってのは何となく分かってるんだけど、其の内良い人見付けて梁瀬も俺の事で直向きにならなくなったらと思うと、情けねぇけど経験上すげぇ怖い…。いつか離れるくらいなら最初から御近付きになられない方が良いんじゃないかって思っちゃうんだよね。此処暫くは人間関係や人付き合いを絶って日々を浪費してただけだったけど、梁瀬は遠目からじゃなくて態々会いに来てくれたんだもんな。梁瀬の腕ん中心地良いから、奈月、だったよな、お願い奈月、俺から離れねぇで。?……生意気でも俺にとってはそんな梁瀬も可愛いもんだよ。へぇ、何でも許したくなるようなら、じゃあ許しちゃえば。ゴメンて、梁瀬が如何感じたのか知れたら嬉しいんだよ、許して。
(マスク同士の顔を突き合わせ会話をしていた中、俺の顔もちゃんと見たいと言われ普段澄まし顔な俺の表情見てたって何か変わるのだろうか、とは思うが彼に外させるよう前のめりに身を乗り出す。相手を好こうと向き合っても他者へ目移りして他者同士で繋がっている、なんて構図はもう嫌だと悲痛に零し。繊細故か俯き悄気ながらつらつらと語り紡いで。連絡先を訊かれても回避してたら余裕だねぇなんて言われてたも余裕な訳ではない。彼が壁を感じていたのは人付き合いを遠去けていた所為も有るだろう。彼の名を呼び、背へ回す腕にきゅっと力込め。可愛いと言えばシーン、と無音が流れるも一切気まずいとは感じず、不思議そうにし。落ち込んでいたかと思いきや、双眸細め。注目されてると言われてもマスクが顔の面積を大半占めてるし、分かるもんなのかと実感湧かず、彼女には優しいタイプ、いやないないスマホ弄ってて相手しないでしょ、好きな人にだけ激甘タイプだとか勝手な憶測が飛んでいたが、オーラで陰キャ迫害とまで言われてたくらいだし。大胆な科白を無かった事にしようとする彼を余所に、此方の問題は無く。顔が広く知人寄りの友人だとか迄も面識が一時期あり、自身は囲われてる癖して、彼の仲良いと云える人物は俺だけが良いと口にして。)
なわけー、注目ったって偏見ばっかでしょ。皆が思ってるような奴じゃねぇよ、俺は。…って伝えといて。え、なんで。俺は別に嫌だとかは無かったけど…。梁瀬が望むなら紹介しないでも無いけど、俺だけじゃ駄目なの?
東風谷 凉 / >>299
御前が俺の無表情を苦痛に思わねぇって言うならすげぇ安心だなァ、若しかしたら笑えねぇ時が来るかもしんないから其の時は宜しく頼むなァ。泣いてる時は東風谷の胸に縋っても良いよっつう事?無い無い、歳上歳下関係無く俺は平等で居てぇの、御前とも周りとも。1年2年長く生きてるだけで皆同じ人間だからなァ。
( 相手が無表情なのは全く自身は気にしないが自身が無表情で居るのはどうも落ち着かない感じがするが、彼から何も思わないと言われると安堵しふっと口角を上げて上記を述べて。しんどい時や落ち込んでいる時等笑顔で居れないかもしれない時が有るだろう、其の時は申し訳無いが彼に頼ろう。たった1年2年長く生きてるだけで偉くも何も無いし、自身は誰とでも同じ様に平等で居たいと思っており。後輩とか関係無く彼とは対等な友人で居たいのだと述べて笑みを見せて。「 んー?承認欲求強ぇの俺、あんまり自覚はねぇけど褒められるのは嬉しいからなァ。キッチンは好きに使ってくれて構わねぇよ。中華好きっつうか基本的に食えるもんは何でも好き。…油淋鶏?どんな料理なんだ?美味い?名前は何か多分薄ら聞いた事は有るけどなァ。じゃあ今度行くわァ、御前のオススメの食いてぇし楽しみだ。俺は一人暮らしだしそんなに人が訪れる事もねぇからなァ。お、手土産すげぇ嬉しいわ、有難うなァ。……え、ああうん、両方持ってくるんだ?た…楽しみにしてるなァ。────自分の事よりも俺は周りの方が気になるタイプだからかもしんねぇ。俺は御前の事を知りたいっつうのも有るし?嬉しいなァ、香水関係無く俺は東風谷と居るの心地良いから大丈夫、安心しろよ。そうそう、マスクとネクタイ両方予備入れとけ?寝坊して慌ただしく家を出ても鞄に入ってると思うと安心だしなァ。借りパクしても良いけど?俺の使い古したネクタイだけどな其れ、其れにもう一本持ってるから。お、了解、俺が結んであげよう。そういうもんだなァ俺は、表情が変わるの見れるのは嬉しいから。 」と両方の映画を持って来ると言われれば明らかに普段見せない様な少し動揺し乍、楽しみにしてると笑みを浮かべて。何故か頬が赤い彼を見遣れば此方をじいっと見詰められれば察したのか、口許を緩々と緩めて優しい手付きで頭を撫でてやり。借りパクしたろ、と冗談で言ったのだろう彼の言葉に欲しかったらあげると告げて、約2年半程使ってきたネクタイだけどと。甘えてくれる彼の可愛さに笑みを零し乍、ネクタイを受け取れば彼と距離を縮め手慣れた手付きで結んでやり。 )
檜垣 睦 / >>300
檜垣だから気にしてんだけど俺はなァ、優しいって言われるのは何処がだよって思うけど有難うなァ?気を遣ってる感覚が無いだけで、無意識に気を遣ってるんだろうなァ。結構周囲を見てたりするだろ御前。気にしいかァ?全然酷使はしてねぇから大丈夫だぞ。
( 表情にはあまり出ない彼の顔を見遣り乍、彼の少しの変化も見逃さない様にと思い上記を述べてふっと口角を上げて。僅かに目許が緩んだのを見遣れば嬉しくなり自身の口許が緩みそうになるのを堪え。気を遣ってる自覚無い人間こそ気を遣っているのだと知っており、彼は周囲を良く見てそうだと思えば問い掛けてみて。わしゃわしゃと撫で回せば抵抗せず大人しい彼にふっと口角を上げて笑い大丈夫だと言い、其の髪を整える為に優しい手付きになり。「 可愛いなァ御前。俺も新たに御前のが増えて嬉しいよ檜垣。ふうん?入学する前は倒れた事あんの?倒れてからじゃ遅せぇんだから、取り敢えず先ずは1日1食から始めようなァ檜垣。俺の見てる前で少しは食って貰わねぇと心配で心配で堪んねぇわ。お菓子とか好きかァ? 」と分かりづらいが表情緩める彼の可愛さを見遣ればふっと此方も口角を上げて嬉し気に笑い。ちゃんと食べると言われたが自身の前で少しでも口にしているのを見ないと心配で夜も眠れねぇと告げて、お菓子や甘い物は好きだろうかと問い掛け首を傾げ。「 夢なんて此れから出来るだろうなァ。お、良いじゃねぇかペットショップ。御前が働いた所でペット飼いてぇな。良い迷惑だよなァ、本人が興味ねぇって言ってんのになァ?超絶面倒。 」と猫好きな彼にピッタリな職業に良いなァと言い笑みを見せて。 )
梁瀬 奈月 / >>301
奈月の表情を俺が引き出せるなら其れは俺だけの特権だなァ、他の奴には見せんなよ色んな表情。俺も奈月が嫉妬してくれる姿を見たらすげぇ可愛いなァって思うな確かに、…ふうん?余計好きになるっつう事は、俺の事を既に結構好きって言われてるみてぇだなァ。────止め刺したつもりはねぇけど俺の本心だから、すげぇ好きなんだけど奈月。完璧人間って思われるのは悪くねぇなと思うけど、俺料理が破壊的に駄目なんだよなァ、ほらポンコツだろ?なァに其れ可愛いなァ、じゃあ奈月が俺の事照れさせろよ。奈月だから俺は物凄く甘やかしてぇんだよなァ、御前がどれだけ駄目になっても俺がずっと傍に居るし離す気なんて一切ねぇから安心しろ。甘過ぎるのも不安かァ?
( 彼の色んな表情を引き出せる特権に嬉しさを覚え乍、自身だけが彼の色んな表情を見れれば良いと独占欲を表へ出しつつ頭を優しい手付きでそっと撫でて。”余計好きになる”と言う言葉に既にもう自身の事が好きだと言われている気分になり乍、言った張本人の彼は其の事に気付いていなさそうで悪戯子の様なニッとした笑顔を見せて上記を述べて彼の反応を窺う様に見遣り。余裕気に笑う彼の様子に1回堪えたしもう良いか、と彼の腕を優しく掴み少し強引に自身の方へグッと引き寄せ抱き締めて。彼からの小言を聞き乍、顔を更に赤らめ照れる彼の可愛さに緩々と緩む口許を隠さない侭本心を伝えたのだと述べ、どんどん彼に嵌っていき好き度が増して行くのを感じ乍彼の顔を覗き込み瞳を合わせようと見遣りふっと口角を上げて。出逢った頃から完璧人間というイメージだ、と即答されれば言われるのは悪くない気分だが、料理だけは全く上手くいかず壊滅的に駄目で何かを作る度に謎の黒い塊を作ってしまう程だと述べて。何処か納得のいかない雰囲気を醸し出す彼の言葉を聞けば「 …あのなァ、馬鹿。其れだけで俺が満足する訳ねぇだろ。ガツガツして奈月には嫌われたくねぇから言わなかったけど奈月の全部に触れてぇの俺は。…キスもしたい。何なら全身にキスしてぇし俺のっていう痕も付けてぇなァ、とか色々考えてるけど?───あー、欲塗れだなァ俺。 」と彼には引かれてしまうかもしれない嫌われてしまうかもという不安を内心抱きつつも素直に欲を曝け出して、不安気に瞳を揺らし乍彼を見遣ればふっと口角を上げて反応を窺い。照れてばっかりは嫌だ、と言う彼に余裕そうに悪戯子の様なニッとした笑みを浮かべ提案してみて。身体を寄せ肩へと感じた彼の温もりと重みに、甘えてくれているのかと其の彼の可愛さにうっと内心悶絶し乍上記を述べれば、右腕を彼の背後から回し頭をそっと優しい手付きで撫で彼の顔を見る為に横を向いて。じいと彼に視線を向けていたが意味を調べたらしい彼のスマホの画面をちらりと見てから少し考える素振りを見せて「 同じ意味っぽいなァ。俺も甘える方は多分疎いんだよなァ。デレるとか甘えるとか深く考えると分からなくなって来た、俺なりに甘えっかァ。…奈月、───抱き締めて。 」と彼には結構デレたり甘えたりしていたと思っていたが今ふと思えば俺甘えるの下手では?と考え乍じいと彼に瞳を向けて何時もは出さない甘える様な声音で何処か控えめにそろりと腕を広げてみて。「 忙しいっていうかそもそも俺まだ何処受けるか決めてねぇしなァ。夢もやりたい事も特にねぇからずっと考えるのを放棄してたけどそろそろ何処行くかは決めねぇとだなァ。…まァでもサボるのは一切変わんねぇから大丈夫。何時でも此処に俺の事独占しにおいでよ奈月、俺がそもそも御前に逢えねぇのが無理。つうか別に此処じゃなくても俺ん家とかに来れば良いよ奈月、何なら俺と一緒に住む? 」と早く行く所を決めろと催促する担任が最近本当煩いがのらりくらりと言い訳して交わしており、だがそろそろ本格的に行く大学を決めなければと思いつつ彼ともし同級生なら同じ大学に行くんだけどなァと。サボるのは此れからも変わらないが学校だけじゃなく自身の家に彼が来てくれればずっと居れるのにと提案して、不安気な彼を見遣れば悪戯子の様なニッとした笑顔を見せ首を傾げ。「 奈月が不安じゃねぇなら良い。んな可愛い事言ってんなよなァ、俺が居たら何でも出来るとかすげぇ嬉しいし。────…ふうん、じゃあもう抑えねぇから。 」と彼からの言葉にふっと口角を上げて握られた手をちらりと見た後握り返して。抑える必要無い、と独り言の様な呟きを聞けば自身もポツリと呟いて頬に片手を添えた侭じいと彼の瞳を見遣り乍、そっと彼の唇に優しく触れてキスをしゆっくりと離れれば柔らかい笑みを見せて。ぐしゃぐしゃに乱れた髪を愉しげに見詰める彼を見遣れば「 ボサボサなのに可愛いのかァ?…なァ、撫でて直して奈月。 」と何処が可愛いのかは自身では分からず首を傾げて。直そうとしない彼に撫でてと言い乍ボサボサの頭をずいっと向けて。「 俺は女とか男とか関係無く奈月だから好きだし全部奈月が良い。周りから否定されたって何か言われたって俺が奈月を好きな事は絶対変わらねぇし、御前を手離す気なんて無い。つうか色々言ってくる奴とか居るならぶっ飛ばすからなァ俺が。希望が有るなら俺は一生奈月と一緒に居るって自信持って言っとくわ。邪魔じゃねぇよ、俺は奈月と寝てぇから一緒に寝よう、駄目かァ?───そういう事だろ、友達には抱かねぇ感情だけど好きな奴には抱く感情が特別ってものかなァって俺は思うけど、少しは恋愛感情を奈月は理解出来た?…ハグ以上の事してぇのは俺もだし誰にも邪魔されねぇ場所に行って奈月と2人きりが良いよなァ。俺も奈月もお互いにすげぇ欲張りって事だなァ、お互いに沢山欲して与えてくかァ。俺の初恋で初めて恋愛感情を知って俺の全部を奈月に捧げても良いって思えるくらい好きになったのは初めてだ。勿論、のんびりゆっくり待ってるって言ったろ?何時まででも待っててやるからなァ。 」と同性という壁等特に一切気にしておらず、彼だから好きなのだと告げ安心させる様にふっと口角を上げて笑い。当たり前と肯定する彼に希望は抱いても良いのだと安堵して。提案されたが其れには首を横に振り一緒に寝たいと自身は提案して。自身の胸元へ顔を寄せて心音を聞く彼の髪にそっと触れ乍、彼が今心音を聞いていると思うと少し早くなる鼓動で。首元へ顔を寄せる彼の体温を感じ乍、友達には感じない事でも好きな奴には感じる感情、恋愛感情を彼は少しでも理解出来たかどうかを問い掛けて。抱擁する力を弱めて耳打ちする彼をちらりと見遣れば、自身の欲も言いつつ何ならもう常に2人きりが良いなァ、なんて思考巡らせて。自身の初恋は彼で、初めて色んな感情を抱いたのも彼が初めてで、心から好きだと思うのも初めてで。心配そうな彼にふっと口角を上げて待っててやると告げて。 )
>303 諏訪先輩
とことん先輩の気が済むまで自然体で居て下さいよ。うん、頼りねぇかもしんねぇっすけど。対等な関係良いっすよね。んは、云えてる。
(人は自然体で居れるのが一番だろう。彼も笑みを浮かべて居られない時が訪れるかもしれないらしく、そうなれば自身は黙って寄り添う役目を全うするだけで。平等で居たいと言う彼の言葉に、肯定の意を示し同調する。「褒められたり認められたりすんのは嬉しいもんな。じゃあお構いなく使わせて貰お。…食えるもんって言い方。油淋鶏は、揚げた鶏肉に刻んだ長葱と醤油ベースのタレを掛けた中華料理ってやつ。肉好きっしょ?好きって言ったもんね。気に入ると思うんだけど。俺のバイト先に先輩が来るの、いつでも歓迎ですしお待ちしていますよ。先輩は甘いのとか好きー?平気だったら友人の伝で有名な人気店のケーキ類や菓子折持って行こーっと。…若しかして動揺してます?大丈夫よ、安心して下さい。好きではありますけど、俺もめちゃくちゃ得意って訳じゃないんで、恐怖の地獄には道連れです、其処迄恐がる予定は無いっすけどね。ほら、怖いもの見たさってやつ。……へぇ、其れは気に掛け上手っぽい。俺の事知りたい?俺も先輩の事、此の先もっと知りてぇっすよ。いや流石に匂いキツいの纏ってたら避けるっしょ?俺と居る事自体が心地良いって言ってくれんのは嬉しいし、安心しとくけど。心に何倍かゆとりが出来る。えー冗談っすよ、俺そんな事しません。此の借りたお返しもしますんで。けど、又忘れた時は生徒指導から気付かれる前に貸して貰いに来ようかな。ヨッシャ、やりー先輩優しい。先輩はそう云うもんっと、把握把握。」と明らかな変わり様に此処で漸く苦手なのではないかと勘付き、まさかの自身もあまり得意では無い事を伝え。察しさせる事に成功し、優しい手付きへちょっと擦り寄れば満足したのか、屈託のない笑みを浮かべる。自身の事を知りたいっつうのもある、と云う言葉に彼は何が秘められているのだろうか、思い巡らし相手の頬へ触れ。冗談に対する返答で苦笑し、真面目に答えれば手慣れた手付きで結んでいく彼の手元とネクタイをじぃーっと眺める。頼まれたら俺以外の誰にでもやってあげていそうだけど、とポツリ呟き。一度瞼を閉じ把握した、と伝え目を開き態とらしく笑わせようとしているのかニマニマしていたかと思わせれば、へらっと自然に笑い掛けて。)
▼ 奈月 ( >301 )
…俺は無理強いはしたくない、先輩後輩とかでは無くて友人として自然と俺に甘えてくれるなら嬉しいから。…友人っていう関係から昇格するチャンス?うん、チャンスは全然普通に有るよ。…ッ、ううん。そもそも全然可愛い部分なんて俺には無いし言われ慣れてないだけだよ奈月。…そうなの?俺が優しいかは分からないけどそう言って貰えるのは嬉しいね。……う、っんん。…奈月わんこみたいだね、でもわんこより狼っぽい?ちゃんと奈月も猫も両方構うから大丈夫。…一時期暇潰しに筋トレしてた時も有った、今も時々軽くする事有るよ。
( 眉尻下げ困った様に笑う彼に、僅かに目許緩め困らせてしまったかなと思いながらも友人として自身に甘えてくれるなら嬉しいなと思い伝えて。母親が何を考えていたのか知りたかったが知る術も勇気も今はもう無くて、知れたとしても傷付く覚悟が無ければ知れないなと思い。彼が強い嫉妬しているだなんて露知らず、腰に添えられた彼の手と抱き寄せられた事に少しの驚きと若干の照れを抱き。滅多に見れないだろう怖いくらいの彼の満面の笑みをじっと見詰めては、此方も笑い返そうと僅かに目許緩めて首を横に振り再度否定の言葉を伝え。もう少し撫でて欲しかったなと名残惜しく思い、不思議そうな彼に一瞬躊躇った表情を見せたが「…奈月、もっかい撫でて欲しい。」と小声でお強請りしてみて。何度も好きと言ったからだろうかと、勘違いしそうになると言い自身の口を彼の片手で塞がれれば一瞬篭った声を出したがじいっと彼を見詰めて。常に付けているマスクの下の彼の顔を見れた事が嬉しいと内心思いながら、鋭い犬歯を見れば犬だけど狼っぽいと言い僅かに表情緩めて。眠れない時間を課題に使ったり筋トレをする時間に使っているからか、少しは鍛えれているのかもと動きを止めた彼へ伝えて。「…うん?褒められる事って普通あんまり無いよね?怒られたりとかばっかりだったよね?……奈月に触れれるのも嬉しいし、此の奈月の温もりが凄く安心する。俺も奈月に触れて欲しいって思うよ。」と小さい頃から褒められる事は無かった為何故そんな事を聞くのかと何処か不思議そうにしながら首を捻り彼を見詰めて問い質し。自身には褒められる部分が無いのは分かっていたけれど、彼に褒められた事はやっぱりとても嬉しくて。彼の頬の体温や柔らかさを触れて確認しながら自身も彼に触れて欲しいと思っている事を伝え、人肌が温い事を知ったのは最近で沢山温もりが欲しいと僅かに目許緩めて。「…他の人には内緒ね。でも俺奈月が悪く言われてたりしたら優しい人だってつい言っちゃいそう。…俺の事捕まえてて奈月、縛っても良いよ。縛るの何で駄目なの?…ん、大分マシになった、まだちょっと痛てぇけど楽になったよ。有難う奈月。」と内緒と言われれば小さく頷いたが、彼の事を悪く言っている人が居た時は優しい人なのにと言ってしまいそうになると伝え。目を伏せる彼の目を覗き込んで首を捻り問い質して。体調を気にしてくれる彼をぼんやりと見詰めながら、かなり楽になった頭痛に安堵し感謝の言葉伝え僅かに表情緩めて。 )
▼ 凉 ( >302 )
…あ、もしもし。お早う凉、寝起きだね声が。全然大丈夫だよ、中庭でサボってたしね。
( 何時も通り登校して来てホームルームには出たが、其の後の授業に出るのは面倒で。今朝中庭に野良猫が居た事を友人から教えて貰い野良猫見にサボると伝えてホームルームが終わって直ぐ教室を出て。迷子にならず中庭へと無事辿り着けば野良猫をきょろきょろと探して。結局野良猫は居なかった為ベンチに寝転がってウトウトとしてぼんやりとしていれば、1限目が終わるチャイムの音で。不意にポケットに入っているスマホが振動しているのに気付けば取り出し、画面を見れば今日はまだ会っていない彼の名前で。電話に出れば寝起きの掠れた様な声音で今日も遅刻だ、と思いながら僅かに目許緩め返答して。 )
( 自分もとても返したい欲に駆られましたが、下記の絡み文の方へ絡ませて頂きました…!とても良いと思います。友人との会話も交えながら学校生活での描写も良いなと思いました…! )
▼ 晴臣先輩 ( >303 )
…晴臣先輩って天然タラシっすか、気にしてるなんて言われたら勘違いする人現れるよ。優しい人に優しいって言うのは当たり前でしょ。…周囲は確かに良く見てる方だと思うし、人の変化に敏感な方かもしれない。…酷使しない様に俺がちゃんと見てるから安心してね。
( じっと彼に顔を見られてるのは恥ずかしく思いながら彼は天然タラシだろうかと首を捻り問い質して。問い掛けられた質問に確かにと小さく頷いて、周囲は良く見ている方だと伝えて。人の変化や表情、態度等少しの変化には敏感で小さい頃からの経験で其の辺りは良く見るようになっているのだろうと思い。わしゃわしゃ撫でた後優しい手付きで頭を撫でてくれる彼の手に擦り寄りながら、僅かに表情を緩めて。「…可愛くないし言われ慣れない。こんな風に晴臣先輩の連絡先知れたの嬉しいし、きっと晴臣先輩人気だから連絡先とか特別そうだね。…うん、御免ね晴臣先輩。じゃあ晴臣先輩の前でちゃんと食べるから一緒に其の時は食べよう?お菓子とかは好き。」と嬉し気に笑う彼を見詰めれば僅かに表情を緩めながら、彼の連絡先を貰えるのはレアなのではと思い。彼の前で食べて欲しいと言われれば小さく頷いて其の時は一緒に食べようと誘い。「…ペットショップで働いたら来てくれるんだ?猫が居るのを毎日見れるのは幸せだからね。…晴臣先輩なら余裕で行けるからだろうね。」と猫好きな自身にとっては幸せな職業だと思い僅かに表情を緩めて。 )
>305 檜垣
ん"ー…はよーっす、檜垣。マジさっき迄寝こけてたわ。檜垣も変わらずサボりかい。今日はまだ俺に会えてなくて寂しかったりする?なんて。つか俺が会いてー、けどあんさ、嫌な夢見ちってよ、学校行く気萎えた。俺が学校行けるように癒して、檜垣。
(背筋を伸ばせば、返ってきた挨拶に同じく返し。彼から指摘された寝起きを認め。一応配慮をして一限目終わりのタイミングで掛けたにも拘らず、矢っ張り彼はサボっていたらしい。自意識過剰乙ー、と頭の片隅で思いながら彼は俺に会えてなくて寂しいかと冗談っぽくだる絡みし投げ掛ける。寧ろ自身が会いたくて学校に行けば会えるのだが、寝付きは良くても偶に夢見が悪い時もあり。自身が登校出来るようにと無茶振りをして。)
(/ご返答有難う御座います。其れでは一旦引っ込みます、何か有りましたらお声掛け下さい!)
▼ 凉 ( >306 )
…何時も通りだね、まだ声が凄く眠そう。俺は中庭に野良猫を見たって友人から聞いたからサボりに来たんだけど、野良猫居なかった。…ん、凉と今日逢えてないのは寂しいからゆっくりで良いから来て欲しい、俺も逢いたいよ凉。…嫌な夢見たの?俺の所に来てくれたら沢山抱き締めたりしてあげたい、其れか俺が迎えに行く?
( 寝起きの声をしている凄く眠そうだと思いながら、彼が起きて最初に話したのが自身ならとても嬉しいなと感じて僅かに目許緩めて。野良猫が居ると思ったのに此処に来たが居ないのは少しショックだが、彼とこうして通話が出来たのは良い事だと。逢えてないから寂しいと伝えて早く逢いたいからかゆっくりでも良いから来て欲しいと言いながら身体を起こしてベンチに座り直して。夢見が悪かったと聞けば思わず僅かに眉顰め今すぐにでも抱き締めたりしたい欲に駆られつつ、自身から彼に逢いに行こうかと提案をしてみて。 )
>307 檜垣
うぃ、いつも通りだよ。凄く眠い…。へぇ、野良猫探しに中庭へ出て来てたの、檜垣はブレないね。檜垣も寂しいのか、そら嬉しい。うん、時刻表で今から一番早い時刻はさっき発車しちゃったばっかりだし、今からでものんびり学校向かうわ。其れは申し訳ないから校内で待ってて良いよ。
(一先ずはベッドから抜け出し下り、モゾモゾと制服に着替え始め。彼も寂しいから早く会いたいと伝えられ、現在時刻から近かった時刻の電車は先程発車したばかりな為、のんびり向かうと告げる。彼が迎えに来てくれると云う提案に、心底嬉しくなるが変なところで遠慮をして。)
▼ 凉 ( >308 )
…今日はどれくらい寝たの?…もう逃げたのか居なかったけど、中庭にサボりに来れたし凉と逢えるし良いかなって思う。猫好きだからね俺。…寂しいよ?早く凉に逢いたい。うん、俺ものんびり中庭でサボって待ってるから気を付けて来てね。…また迎えに行ったりするね俺。
( ガサゴソと準備している音に僅かに表情を緩めながらどれくらい寝たのかと気になり問い質して。寂しいなんて普段は迷惑掛けてしまうと思い言えないが彼と逢いたいのは本当で。のんびり向かうと言われれば待ってるからと伝えて、事故等に遭わないように気を付けて来て欲しいと心配そうな声色で。偶には一緒に登校したりしたいなと思えば迎えに行ったりしようと提案を。 )
>309 檜垣
ん?うーん、7時間くらいかな。夜遅く迄ゲームしてましたー。通学路に猫居たら写真送るわ。中庭で?分かった、待っててよ。檜垣へ辿り着く前でいつメンに捕まったらごめん。俺も一緒に登校したりしたいから、迎えに行ったりする。
(彼からの問い掛けに昨夜を思い起こし、ゲームだけでなく勉強もしていたが逆算すれば睡眠時間を答え。幾度も会いたいと言ってくれる為、思わず柔らかい声色になり。着く頃は昼近くで昼飯は食堂か購買にすれば良いし朝御飯はいいか、と食べずに自宅を出る。彼と出会える前に目敏くいつメンに気付かれる可能性は大いに有り。提案には同じくの気持ちな為、同調して。)
▼ 凉 ( >310 )
…7時間俺の倍だね凉。ゲーム、どんなゲームしてるの其れ。…ん、楽しみにしてる、居たら良いな。…うん、中庭でぼーっとして待ってる、特にする事無いしね俺。凉の友達?捕まった其の時は俺なんかよりそっち優先して大丈夫だよ、捕まっちゃったら連絡頂戴?…一緒に登校したりするの良いよね、楽しみ。
( 睡眠時間が7時間だと聞けば自身の倍以上寝ている彼に沢山寝れてて良かったと内心安堵し。ゲーム等普段自身はしない為どんなゲームをしているのか問い質して。柔らかい声色になった事に僅かに表情緩め、ぼんやりして待ってると伝えて。いつメンと聞けば彼の友人達と理解して其の時は友人達の方が大事だと言い、捕まっちゃった時は連絡くれたらと伝えて。彼がもし来れなかったら適当に校内をふらふらして散策しようかなと思っていて。一緒に登校する提案に乗ってくれた事が嬉しく、楽しみだと伝えて。 )
>311 檜垣
ん、就寝した時間は遅かったけど、登校する迄其の分寝てたからね、睡眠時間としては一般的。えーアクションゲームとか。抜け出せそうになかったら連絡するわ。…其の内しようなー。
(寝始めるのは遅くとも、其の分遅く起きている為、一般的な睡眠時間としては当て嵌まり。一緒に登校する提案を応え。暫く駅で待ち電車に乗車すれば一駅間揺られ、電車を降りてからの通学路を歩き、三毛猫を見掛けると電車に乗るからと一旦通話を切っていた彼へ、トーク画面に撮影した写真を送り。学校に着けば、彼の元まで目の前な直ぐ其処なのにいつメンから見付けられ。申し訳なさに彼から一度顔を逸らすも、微笑で笑い掛け。今日板書少なくて良かったなー、やノート写させてやると云った内容を話し掛けられ取り敢えずあざますとお礼述べる。放課後の話になれば、放課後どうせ暇だろ、返信秒じゃんかよ。や東風谷居ないとアガらん、一緒に遊ぼうぜ。と誘われ今日はバイト入れてないし「あー行けなくはないけど」と返すも、檜垣とカラオケ行きたいと思い「あ、パスで。」と彼へ視線移し断って。)
▼ 凉 ( >312 )
…もし早寝したら遅刻しなさそうだよね凉って。7時間睡眠は平均だもんね、結構寝てるなって俺は思うけど。…アクションゲームとかって楽しい?…ん、連絡くれれば俺も適当に校内ふらふらして暇潰ししてる。…凉の登校時間に合わせるね其の時は。
( 早寝をすれば良い時間帯に起きれて遅刻しなさそうだと思えば伝えて、平均的な睡眠時間だが自身からすれば沢山寝てるなあと思い。一緒に登校するなら彼の時間に余裕で合わせると伝えて楽しみにして。電車に乗ると通話が切れればふわりと呑気に欠伸を零して、ベンチの上に脚を乗せて膝を抱え込み。スマホに来たメッセージを見れば彼から届いた三毛猫の写真で、其の写真を見詰めれば可愛いと思いながら即写真フォルダに保存して。ぼんやりとして彼を待っていれば、ふと近くから数人の声が聞こえ其方へ目を向ければ見慣れた彼の姿と彼の友人達なのだろうと察し。愉しそうな会話を耳にしながら凄く盗み聞きしてるみたいだ俺、と内心思いながら膝を抱えた体勢の侭気になるのか視線は向けたままで。放課後誘われている彼はやっぱり人気で行くのかなと思っていれば、ふと目が合い断る彼の言葉が聞こえて不思議そうに少し首を捻り。 )
>313 檜垣
あー其れはまぁ、はい。実際起きれてた時期あったし。ですね。まぁ其れなりに、楽しくなければやってないですから。え、檜垣マジか其れ、泊まりでもない限りは俺が向かうし頑張れば起きれますよ、恐らく。
(誰かへの詫びだったり、お願いされ人付き合いで一緒に登校してた事もあり、難事ではなく。7時間は平均睡眠時間だし、彼からしたら結構寝てる事になるだろうと肯定を。ゲームに関しては控えめな物言いではあるも、ガチ勢であり。いつメンから写真フォルダチェックが入るし、見られて困るものがないように猫や景色か料理、あとは敢えてリザルトのスクショで埋めている程で。一緒に登校は自身が彼のマンションへ足を運ぶ、頑張れば起きれるから恐らく、と不安要素を言い残し。彼の数歩前迄来て、耳を澄ませなくとも友人等は無駄に声がデカいし彼には聞こえているだろう。彼等は授業へ戻るらしく、真面に受ける気しないが見送り、不思議そうに少し首を捻っていた彼の元へ行けば、お待たせと話し掛けて。)
あの、さ…カラオケ行こって約束してたやつ、あれ今日、放課後カラオケ行きませんか?
▼ 凉 ( >314 )
…そうなの?でも夜更かしって楽しいからついしちゃうんだろうね。ゲームなんてしてたら余計に時間忘れちゃうだろうし。…其れもそうだよね、俺ゲームなんてしないからハマれる物があって良いなって。…ん?マジだよ?じゃあ俺は家迄迎えに行きたいけど駅とかで凉の事待ってようかな?俺も普段サボりっぱなしだから、全然大丈夫だよ。
( 夜更かししなければきっと普通に登校出来るが、夜更かしをして時間等忘れてしまえば寝坊もしちゃうだろうなと思い僅かに目許緩めて。ゲームなんて普段しない為そうしてハマれる物がある事はとても羨ましくて、一時期は色んな物に手を出したが飽きてしまう事もあって。自身の事を迎えに来てくれる満々の彼に思わず僅かに表情緩め内心はとても嬉しさでいっぱいで、彼の家迄迎えに行きたいのは山々だが、駅で待つのも有りだと思い。彼と友人達は凄く仲が良さげで、俺もそれくらいか其れ以上に仲良くなりたいなとぼんやりと其の様子を見詰めて思い。盗み聞きしてるのがバレたら怒られちゃうかな、なんて思考も巡らせつつ教室へ戻ったらしい彼の友人達に内心ほっと安堵して。お待たせ、とちゃんと来てくれた事に僅かに表情緩めて安心し「…お早う凉。」と取り敢えず挨拶をして。放課後は他に用事が有るのかと思っていたが誘われた事に一瞬ぱちぱちと驚いた様子で瞬きして彼を見詰めたが直ぐに僅かに目許緩めれば「…うん、行きたい。…友人達と遊ばなくても良かったの?」と小さく頷いて了承してから先程迄近くに居た彼の友人達を気にし。 )
>315 檜垣
其れね、寝てる時間が勿体なく感じるんだよな、朝は皆が授業出てる時間だし良いって思うけど。余裕で時間溶ける。偶には俺とやってみよ、少しは違うかもしれない。其れ良いね、じゃあ駅で待って貰う日もあって良いかな。
(夜更かしと云う言葉に、其の通りで授業の時間は寧ろ得してる感じがして、返答する。ハマれる物があって良いなと言われ、羨ましがられている様にやってみれば良い、楽しめるかもと提案し。嬉しい申し出に、駅で待って貰おうかなと投げ掛け。通話越しではなく、今度は面と向かって挨拶をされ「はよ、檜垣。登校頑張った、俺んこと抱きしめて。…あ、腹減ったわ。」と一先ず挨拶し返し、ベンチに座る彼へ身を寄せるも、ぐぅと腹の虫が鳴り、思い掛けず頬を赤くさせる。「ん?檜垣は友人なら彼等と遊べって?俺は檜垣と遊びたい。どうせ彼等には夜とかで拉致られるし。」と拉致と云う名の呼び出しで夜遊びに付き合わされるが満更でもなく、補導されて反省文、なんて事が今迄に数回あり。自身は彼を優先したいのに友人等の事を気に掛けてくる彼へ、自身の気持ちを述べて。)
▼ 凉 ( >316 )
…俺は逆に寝れないから沢山寝れるの良いなって思っちゃうタイプ、寝てる時間勿体無いの?…気付いたら数時間経ってたりするもんね。…初心者の俺でも出来る様なゲーム一緒しよう、凉がゲーム楽しいって言ってるの俺も体験したい。…迎えに来てくれるの嬉しいけど俺も迎えに行きたいからね凉の事。
( 彼とは逆で自身は暇な時間が多過ぎて、逆に沢山寝れる方が羨ましくて暇な時間を無駄に過ごすよりもと思い。俺とやってみようと言われれば僅かに表情緩めて何処か嬉しそうに伝えて、初心者の自身でも出来るゲームは有るだろうかと。誰かが迎えに来てくれる経験等無くて彼が迎えに来てくれると言ってくれるのとても嬉しくて、自身も迎えに行きたいと提案して。ベンチに座る自身に身を寄せて来る彼が可愛く思い僅かに表情緩めて「…登校して来てくれて有難う凉、嬉しい。ん、抱き締めたい。…何か購買とかに一緒に買いに行く?」と抱き締めたいと言いながら何処か遠慮気味に両手をパッと広げて見詰めて。お腹が鳴る彼を見れば顔を赤くしていて思わず珍しくふふと声に出して笑い、購買のある方を指差し首を捻り。「…ううん、凉の友人達も凉と遊びたかったのに俺が独占しちゃって良かったのかなって少し思っただけ。…俺も凉と遊びたいし誘ってくれるの嬉しいし楽しみ。…拉致、仲良いね本当。」と拉致という言葉に本当に仲良いんだなと少しだけ内心嫉妬に似た感情を抱きながら僅かに目許緩め伝えて。自身を優先してくれる彼に嬉しさと早く放課後にならないかと思い。 )
>317 檜垣
…本当に檜垣の不眠症は俺が添い寝してあげないと案件だね。寝てる時間があったら他にやれる事あるだろって。俺と檜垣でやるゲーム、考えとく。お互い迎え合いたいのかよ、おもれー。
(沢山寝れるの良いな、と言う彼を目細め見遣り。同居してみたりすると良いのかな、檜垣は寝れるようになって俺は学校から近くなり、お互いにメリットがある、家賃は折半し家事分担してさ、と密かに考慮する。寝てる時間があったらと惜し気に思い。体験したいと言われ、此方も嬉しくなり返答を。お互いを迎えに行きたい状態に、思わずご機嫌な様で。身を寄せた事に可愛く思われてるとは露知らず「…登校して来た甲斐があった。抱きしめてくれんの嬉しい。あぁー笑うなよ。…行きたい、メロンパン食べたいかも。」と何処か遠慮気味だが両手を広げる彼の腕ん中へと収まり、温もりを堪能し。声に出して笑われ、珍しさにやや目を瞠るも、拗ね気味に彼の頬をつん、と指先で突く。恐らく彼も朝御飯食べてなさそうで食事管理を兼ね彼は甘いもの好きだし、と云うのもあり此れは口にしないが購買のラインナップは焼きそばパンやカツサンド等あるも、メロンパンをシェアしようかな、と思えば首を捻る様を目に留め、彼が指差す方を見遣り彼へ視線移すと紡ぎ。「彼の人らはちょっと俺と遊べなくても平気ですよ。睦は俺が居ないと寂しいでしょ。…檜垣も俺のこと拉致ってみる?喜んで拉致られるよ。」と彼等と遊ばない事に何処吹く風な様で返す。名を呼びながら俺が居なかったら寂しい事を言葉に紡いで。彼は寂しがってくれると、そう思いたい。仲良いね本当、と云う言葉でくす、と笑み零し彼へ向け平然と言葉にして。)
>302 | 東風谷 凉
え、待って。俺が外すの?凉と話す時、自分がどんな顔してんのか自覚ねえけど試す価値はあるんじゃねえかな。──…は、なんて顔してんの。つうか重いってそんな駄目なこと?たったそれだけの理由であんたを手放して他んとこ行くような碌でもねえ奴なんてさっさと忘れろよ、何時まで引き摺ってんだよ。それに俺はそいつらみてえな屑とは違う、何があっても絶対にあんたの傍から離れねえって誓える。…つってもまあ、言葉だけなら誰でも言えるしこれからちゃんと行動で示してくつもり。だから信じてくんねえかな、俺のこと。……っああ゛、くっそ。最初から離す気なんて微塵もねえけど、このままじゃ凉のこと手に入れたくなる。変わってんな、普通は嫌がられる要素なのに。──許す。( 要求したのは自分だがあまりに小恥ずかしい展開に一旦距離を取ろうと後ろへ身体反らし困惑している様子で。彼が自ら自分のことを話してくれたのは初めてではないだろうか。やっと彼の本心を聞けたような気がして喜ばしく思う反面、犇々と伝わってくる彼の悲痛に苦しそうに此方も顔を歪めて。勝手ながら彼ほどの魅力があれば周りから自然と寄ってこられるだろうし彼から手放すイメージはあっても手放されるイメージは皆無であり、そんな人から重いほどの愛情を注がれていた彼らを羨ましいとも思い。然しそれらの感想は口に出さずそっと心の奥に隠しつつ珍しく真剣な面持ちで真っ直ぐに見据えたまま幾分か強い口調で本音をぶつけては、全て言い終えた時には優しく笑い掛けており。名を呼ぶ彼の声が自身の鼓膜を揺らせばドキッと心臓跳ね、それを隠すように苦しいほど強く抱き締めて。ぱちぱちと幾度か瞬きをした後、何も取り繕っていない素の自分で今後も彼と向き合うことが出来ると安心感を抱き。きゅと口を噤み黙り込んでいたが彼の言葉を聞けば全てどうでも良くなってしまい、若干まだ不満気ではあるもののぽつり一言だけ吐き捨て。思案するように空へと視線持ち上げれば愉しげに笑い声を溢して。眉尻下げつつ不安混じった瞳を覗かせれば彼の表情を窺って。そっと彼の頬へ手を添え愛おしそうに見詰めては、彼さえいれば十分だと恥ずかしげも無く伝え。 )まあそうだね、イメージとは違って凉は甘えたで可愛い奴だって叫んでやりたかった。…でもそれは俺だけが知ってたいし、他の奴にはぜってえ教えねえから勝手に言わせとけばいいんじゃね。──…恋仲でもねえ奴から勝手に独占欲向けられても困んねえ?凉さえ居てくれれば俺はそれで良いよ。
>303 | 諏訪 晴臣
心配しなくても他の奴には俺の喜ぶ顔も照れた顔も引き出せねえよ、晴臣にしか出来ねえ。待って、違う──…っいや、違わねえけどなんて言うか、ほら。そんなつもりなくても俺にとっては十分致命傷なんだわ。晴臣の気持ちはもう十分届いてるよ、すげえ沢山伝えてくれてあんがとね。はは、可愛いけどポンコツとまではいかねえな。…晴臣は俺なんかの行動で照れてくれる?すげえ不安、甘えさせてくれる晴臣に逆らわずこのままどんどん我儘になっていったら最後は嫌になって離れるんじゃねえかって。──!ああ゛もう、反則だろ。今は決めてなくても俺とばっか会ってたら考える時間だって作れねえだろ、俺は少しでも晴臣と会えたらそれで十分だし邪魔はしたくねえから。……っへ、ちょっと待って。それ本気で言ってんの。( 心地良さそうに双眸細めては今の顔だって彼にしか引き出せないものだと伝わるように満面の笑みを浮かべて。彼の指摘により漸く気が付き図星ではあるが認めるほどの勇気は持ち合わせておらず、肯定も否定も出来ぬままゆらゆらと瞳揺らがせ動揺を露わにして。珍しく強引な抱擁に少々驚愕し乍らも引かれるがままに彼の腕の中へとすっぽり収まれば応えるように控えめに背へ腕廻し。彼の追撃にやり過ぎだと不服そうに文句垂れつつも、彼から好意表す言葉を貰い嬉しくない筈がなく覗いてきた瞳へと視線移せばはにかみ乍ら感謝を。所詮料理が出来ないくらいじゃポンコツとまでは言い難く、彼が料理に試行錯誤している可愛らしい姿を想像して自然と頬緩み。やっと本心を聞かせてくれたことに双眸細め嬉々を滲ませつつ『俺がただ強欲なだけかと思ってたけど、晴臣も俺と同じ欲を抱えてくれてたみたいで安心した』と不安を掻き消すように同意見だと伝えて。投げ掛けられた提案に思い悩みつつ自分なんかの言葉や行動で彼は照れてくれるのだろうかと懸念を抱き。尋ねられた質問にも素直に応答して悄げた声音で上記吐けば、頭は預けたまま目線だけ彼の方へ向けて。初めてと言っても過言ではない彼の甘える表情や甘ったるい声。それら全てが想像を遥かに超えてくる可愛さであり悶絶するように頭を抱えては、断る事なんか出来る筈もなく半ば強引に広げた腕を掴み強く抱き締めて。きっと進路の決まっていない彼は先生に幾度となく早く決めろと急かされているのだろう。そんな彼の貴重な時間を奪うのは心苦しく今すぐにでも解放してあげたいが、彼ともう少し一緒に居たいという我儘を優先したい気持ちの方が強く。突拍子な同居の提案に思わず間抜けな声を洩らしては本心を探るべくじっと見詰めて。此方もつられて口角上げては、彼とこうして触れ合っているだけでも自然と気分は高揚し。ふと彼の顔が近付いてきたかと思えば唇に柔らかい何かが触れ、それが彼の唇だと気付くまであまり時間は要さず。今まで恋人が居たことはあるが自身が好意を持っていない相手だったため、こういったキスや恋人のする触れ合いには一切関与しないまま別れた経験ばかりで。つまりこれがファーストキスだと頭の中で自覚してしまえば咄嗟に口許抑え赤面して。愉しげな笑い声を響かせつつ崩れた髪を直すように優しい手付きで指先を通し髪を梳き。全て聞き終えた頃には先程までの不安は何処へ行ったのやら跡形もなく吹き飛んでおり。くすくすと笑いつつ揶揄い半分でひとつ提案を。此方も抵抗はなく寧ろ朝までずっと彼の隣に居れることは幸福にあたるが、理性を保ったまま朝まで手を出さないという保証はなく。鼓膜へ直接伝わる彼の心音は徐々に早くなっているようで、この状況を作った自分の所為だろうかと小さく笑い声を溢して。彼の問い掛けに肯定するように小さく頷けば無自覚に抱いていた恋愛感情に少々困惑している様子で。名残惜しさはあるもののゆっくりと廻していた腕を解き解放して。彼の言葉により緩みきった表情を堂々と披露しては自意識過剰と言わんばかりの発言を。最悪なケースばかり浮かんでしまい眉尻垂らして。 )でも本当だよ、晴臣が俺の原動力になってっから。──…まじ。仕方ねえな、このままでも十分可愛いし俺も気に入ってたから直すのはちょっと惜しいんだけど。…晴臣のそういう真っ直ぐに気持ちをぶつけてくれるとこ、すげえ尊敬するしほんと好き。どんな壁にも晴臣となら余裕で乗り越えられそうっていう自信をいつも与えてくれる。周りに自慢していいよ、一生を共にする相手が出来たって。……っ、晴臣が良いなら良いけど。でも流石に俺も男だし何もしねえって自信はねえよ。…ん、少しだけ。じゃあ俺は気付かない内に晴臣に恋愛感情を抱いてたってこと?だから取り敢えず今はこれで終わりな、また場所変えて続きしよ。俺って結構すげえ奴なんじゃねえの、晴臣みてえな人気者から初めて好きになって貰えるなんて。俺が考えてる間に他の奴に目移りしたりしない?
>305 | 檜垣 睦
俺は睦みてえな優しさもないし強引にでも手に入れたいって思うような奴だから、俺らって正反対だな。…本当に意味分かってんのか。──…なあ、俺以外にもそうやって笑ったり照れたりしてんの?こんな事なら嫌いって言われた方がマシだったかも、なんて。わんこみてえな可愛いもんじゃねえけど、痛いのが嫌いならちゃんと俺のこと面倒みねえとな。…だからか、失礼だけど睦がすげえ男らしくて吃驚してる。いや、今は褒められることねえけど昔は褒められてばっかだったし怒られることも無かったかな。……じゃあ次は俺の番ね。( 自分とは正反対の彼へ密かに尊敬の念を抱くと共に嫌われるんじゃないかと不安がり。平然と答える彼に友達以上の意味を本当に理解しているのかと疑念を向けて。荒ぶってしまった心は落ち着くことなく、腰に添えていた片手はゆっくりと彼の頬へ移動し次々と嫉妬心をぶつけて。恥ずかしそうに強請る彼が可愛らしく自然と表情緩めば『いいよ、もっと此方においで』と腕を広げて。黙った彼を確認してはゆっくりと力無く手を下ろし塞いでいた口を解放して、本気か冗談か定かではないが乾いた笑みを浮かべ。大丈夫だという言葉を聞いても尚、脅しを続け。鍛えられた硬い胸板からお腹にかけて何気無く指先を滑らせてみて。今と違い昔は褒められるために頑張って良い子を演じていた記憶があり、回想し乍ら殆ど褒められてばかりだったと明言して。温もりを求めるような彼の発言を聞き攻守交替するように頬へ触れていた彼の手を強引に引き剥がしては、ゆっくりと顔を近付け彼の頬へと触れるだけの口付けを。誤解を生みやすいことは自覚しておりこの見た目だからしょうがない、と割り切っているため傷付くことはなく。彼の行動を制限するような真似はしたくなく必死に衝動を抑え込み。体調が良くなったという報告を受けても不安が消えることはなく。 )そういうのもう言われ慣れてるから俺は大丈夫だよ。…だって睦が会いてえ奴のとこに行かせてやりてえし、そういうの制限して困らせたくねえから。ちゃんと病院行って鎮痛剤とか持ってた方がいいんじゃねえの。
>319 梁瀬後輩
外せないようならば見なくてもいいよ。俺は外すけど。…ニヤけてそう。駄目かはそんな事知らん。息苦しかったんでしょうね。ッ……しょうがないでしょ、愛してたからこそ、其の分記憶が離れねぇんだよ。引き摺るなったって、だから自身の心が壊れないように切り棄ててきたんじゃん。まぁ、飄々としてる方が俺らしい。あーぁ、恋人として一番最初に出逢えたのが梁瀬だったとしたら傷付く事も、傷付ける事も無かったのにな。…如何行動に示してくれんの。うん、信じるよ。……ちょ、ちょっと待て苦しいよ。手に入れたくなるとか、本気にされたら如何すんの。安易に惚れそうになるからやめてくんない。変わってるんじゃなく、自然体で居てくれるなら俺どんな子でも受け止めれる自信有るしナシとか無いもん。自然体がタイプですから。……っし、許された。
(彼が自身のマスクを外さないようなら見れなくても良いよね、と返すも自身は後ろへ身体を反らし距離を取る彼の顔へ手を伸ばし。一度は好いてたから其の名残りがあり、前髪をクシャリと乱す。熱しやすく冷めやすいのか、信用出来ない状況を見掛けたらこっ酷く振ってきたのもあり。今直ぐにでも例えどんな行動を示してくれるのか移してくれれば、安心出来る気がする。優しく笑い掛けられた時には、鼓動を跳ねさせ、元恋人にも幾度となく伝えた科白を彼へ向け紡ぎ。強く抱き締められ本気で苦しいのか、きゅっと目を瞑る。手に入れたくなる、と云う言葉にゾクリとしつつも俺が真に受けたら如何するつもりだよ、と苦言を呈し。取り繕わずに居て貰えた方が良いし、どんな子でも受け止めようとしがちな癖があり、然し其れは裏を返せば誰にでも好かれて貰うチャンスがある、と云う事で。自身を狙う者からしたら、うかうかして居られない。他校の女子からには自身の好きなタイプが知りたい、と友人伝から訊かされ、好きなタイプを言ったところで結局理想と実際好きになる人が一致する事は無く。其れ故、草タイプとでも伝えといて、だとか適当な事を言って置き、誰もが知る由もない自身の好きなタイプを彼にだけ伝え。未だに不満気ではあるも許しを得て小さくガッツポーズを。実は俺がまさか甘えたで可愛い、なんて事は叫ばないでくれよと全力で阻止を望み。恋仲でもねぇ奴から、と云う事は友人以上かなと紡ぎワシャり髪を撫で遣れば、彼の不安気な表情に何処吹く風な様で傷を負った心には好意が分かり易くて良いと返す。目を逸らそうにも逸らせず、頬へ手を添えられる行為、彼からの向けられる眼差し、恥ずかし気も無く放たれた科白、何れを取っても心拍数が上げられるには充分で、胸を高鳴らせて。)
甘えた…は否めないけど、可愛いはナイから言わないでくれる。あと叫ばれた日には真相を確かめに殺到しそうだからやめて。…うん、梁瀬だけが知ってて良い事だよ。……其れは友人以上恋人未満って事かな。梁瀬は友人以上だぞ、喜べ。まぁ梁瀬が其れで満足するのかは知んないけど。今の俺には好かれてるんだって分かりやすいから困らねぇよ。眼差しと云い、恥ずかし気は1ミリも見受け取れない科白だから余計こっちが恥ずいわ…けど、お利口さん。
東風谷 凉 / >>304
基本的に自然体で御前に接してるし、もし俺が笑えねぇ時は傍に居てくれたらすげぇ嬉しいなァ。東風谷の事すげぇ頼りにしてるから安心してくれ。後輩先輩とか関係無く対等が1番だよなァやっぱり、お互いに色々素が出せたりが良いしなァ。
( もし自身が笑顔で居れない時は彼が傍に居てくれたら十分で、きっと優しい彼だから何も聞かずに居てくれそう。聞かれても最初は少し誤魔化してしまいそうだが彼にならポロッと話してしまいそうだと思い乍上記を述べ。肯定してくれる彼にふっと口角を上げれば、素が見せれる対等な関係が良いと告げ。「 そう考えると俺承認欲求かなり強いかもなァ、認められねぇのも褒められねぇのも普通に嫌。食えるもんなら基本的に何でも良いかなァ、あんまり食に関心がねぇの。うわァ、聞いたらすげぇ美味そうだし東風谷が作ったのが食いてぇなァ、油淋鶏俺に作って東風谷。肉好き、ハマったら何度も御前に作ってって強請っちまいそうなんだよなァ。じゃあ御前が居る時に行くから直近何時シフト入ってる?結構好き。マジかァ、人気な店のケーキとか持って来てくれるのすげぇ嬉しいから楽しみにしてるなァ。…あー、すんげぇかなり動揺しまくりだけど俺。何で御前得意じゃねぇのに其れも持ってくるんだ馬鹿。恐怖の地獄に道連れ…つうか怖がる予定ねぇなら俺だけ地獄じゃん東風谷。────気に掛け上手かァ?結構周り見るのが好きだし人間観察とか好き。嗚呼、御前の事すげぇ知りてぇよ?色んな事知りてぇから此れから教えてくれ。可愛いなァ、俺の事知りてぇって言って貰えるのかなり嬉しいもんだなァ。御前の事だから俺に逢う時はキツい香水付けてこねぇだろうなって思ってるから、避けねぇよ。こんなに心地良く無かったら傍に居ねぇから安心しとけ?そういう事だァ、遅刻して忘れ物しても鞄に入れてたなって其の時すげぇ安心するっしょ?ふは、なァんだ、冗談だったんだ?俺は全然普通に御前にあげたよ。勿論其の時は借りにおいで、俺が生徒指導の奴黙らせてやるから安心しなァ。誰かにこうネクタイを結んだ事ねぇから上手く出来ねぇかもしんないけど悪い。…そういう御前の表情はマスク外してねぇと見れねぇからなァ? 」と此処で漸く怖い物が苦手だと勘付く彼に思わず苦笑浮かべて、恐怖の地獄に道連れにされる事に珍しく眉を顰め乍上記述べ。頭を撫でる手に擦り寄る彼の可愛らしさにふっと口角を上げ屈託の無い笑みを見せる彼を優しく撫で続けて。頬へ触れた彼の手に嬉し気に笑みを零し、知りてぇと再度告げて。手慣れた手付きでネクタイをシュルシュルと結べれば綺麗に結べた事に満足気にふっと口角を上げて彼を見遣り。ポツリと呟かれた言葉に「 ん? 」と言いたげに首を傾げ瞳を合わせ。へらっと自然に笑い掛けれれば其れに嬉しさを感じ彼の頬にそっと触れ。 )
檜垣 睦 / >>305
天然タラシではねぇと思うけどなァ、気にしてるって本心で思ってるんだから当たり前だろ?勘違いする奴が居たら其の時はちゃんと言うしなァ。其れなら俺も御前の事優しいって思ってるから、優しい奴だよ檜垣。そうっぽいよなァ、結構俺とかの変化に気付いてくれそうじゃん。さっすが檜垣君、酷使とかはしねぇけどちゃんと見ててくれるなら安心だなァ?
( 首を捻り問い掛けられればふっと口角を上げ乍上記述べて。天然タラシとは一体どの辺がそうなのだろうかと疑問に思いつつ、彼の方が結構天然タラシっぽいけどなァと内心感じ。自身が何かあればきっと其の変化に敏感に気付いてくれそうな彼だと思っていて、彼だからこその得意分野だと。頭を撫でる手に擦り寄る彼が可愛らしく笑みを零して彼を見遣り。「 すげぇ御前可愛いのになァ。俺の連絡先?別に特別じゃねぇけど、仲良い奴にしか教えてねぇし安心しろよ。勿論、一緒に食べようなァ、そうじゃねぇと俺が心配で堪んねぇから。お菓子とか甘い物が好きなら何か色々持ってくるわ。 」と仲良い奴には連絡先を教える為レアでは無いだろうし、人気者では無いと思い乍ふっと口角を上げ安心させる様に述べて。了承してくれた事に息を吐き出して適当にお菓子や甘い物を買って持ってこようと意気込み。「 行くに決まってんだろ?御前の働いてる姿を見てぇのも有る。猫好きな檜垣には良い仕事だと思うなァ俺。…そろそろ本当に決めねぇとだしなァ。 」と彼にとってはとても良い仕事だと働いている姿を想像し似合ってんなァと思い。 )
梁瀬 奈月 / >>319
俺にしか引き出せねぇなら奈月の表情全部も奈月も俺は独り占めにするわァ。ふは、…ん?違わねぇならなァに奈月。よしよォし、無自覚に俺に惹かれてくれてんの?致命傷なら程々にしねぇとなァ流石に。十分御前に伝わってたとしても俺は伝えれる時に気持ちを伝えねぇと後悔しそう、此れからも伝えちゃ駄目?…料理出来ねぇ俺可愛いかァ?俺の料理は自分でもすげぇ不思議だが最終的に黒い塊が出来上がっちまう。───奈月が知らねぇだけで照れる事すげぇ有るから安心しろ。奈月が我儘になっても其れだけ御前が俺に素を見せてくれていると思うと嬉しいし、俺は御前を甘やかすのは辞めねぇ。其れに離れる気なんてねぇし嫌にもなんねぇよ。寧ろ逆に甘いのが嫌になって奈月が俺から離れて行かねぇか俺は不安。
( 双眸細め心地良さそうにする彼の柔らかい髪を優しく撫で乍、満面の笑みを見せる彼にふっと口角を上げて表情も彼の事全部も独り占めすると述べて。肯定も否定もしない彼の様子に思わず吹き出す様に笑いこてり、と首を傾げて。ゆらゆらと瞳揺るがせ動揺している彼の髪を落ち着かせる為にわしゃわしゃと撫で回して、悪戯子の様なニッとした笑みを見せ。無自覚に自身に惹かれて好きだと思ってくれているのならやっぱ可愛いなァと思考巡らせ。背に回った腕に内心安堵し乍少し強く抱き締め、彼の肩口へ額をぐりぐりと押し付けて。やり過ぎだと不服そうだったが瞳を合わせればはにかむ彼にふっと口角を上げた後、此れからも気持ちは伝えても良いかと少し不安気な瞳で見遣り首を傾げて。料理が出来ない自身を可愛いと口にする彼にパッと目を向けて何処がだと問い掛け、自身の料理の出来なさを軽く説明しポンコツだと思うなと思い。彼は料理出来そうだが彼の手料理を食べるのは自身だけが良い。思い切って欲を曝け出し彼の表情や反応を窺えば、何処か嬉し気な様子で其れを見遣り内心かなり安堵して「 俺もすげぇ自分が強欲だと思ってたし、俺は御前に引かれるかと思ってたから怖かったなァ、だから奈月の言葉にすげぇ安心した。…奈月もそういう欲俺にしてぇって思ってくれてんの? 」と同意見だと述べられればふっと口角を上げて首を傾げ問い掛け。自身の提案に不安気に聞く彼に安心させる様に頬をするりとひと撫でして、彼の行動には照れている事は良く有ると述べ。素直に不安だと口にしてくれる彼の言葉を聞き、甘過ぎる自身にどんどん堕ちていく彼が可愛くて愛おしくて更に甘やかしたくて堪らない。彼から我儘を言われる事はとても甘えてくれている気がして嬉しいと感じ乍上記述べ、髪をサラリと撫で彼の方へ目を向ければ瞳を合わせて。「 ん?反則だった?───なァ奈月、もっと強く。 」と頭を抱えた彼を見遣ればどうしたのだろうかと疑問に思い首を傾げ。広げた腕を半ば強引に掴み抱き締めてくれた彼の背に腕回し抱き締め返し、変わらない甘い声音の侭もっとと強請り。「 考える時間は何時でも有るから大丈夫。俺と逢えるの少しだけで満足すんの?邪魔とか思わねぇし奈月が少しで満足出来たとしても俺が無理耐えられねぇからなァ。其れに俺が奈月にすげぇ逢いてぇの。───ふは、なァに?俺は何時でも奈月の事だから本気だけど。なァ、俺と一緒に暮らす? 」と正直何処の大学でも良い、心理学には興味が有り心理学の学科等がある場所でも良いかなァ、なんてのんびりと思考巡らせ。自身の事を考えてくれている言葉だと勿論分かっているがもっと我儘言ってくれたら良いのにと思い乍、俺の方が我儘だなァと彼の瞳を見遣り眉を僅かに下げ。同居案を出せば珍しい間抜けな声を出す彼に思わず吹き出す様に笑い、再度首を傾げ一緒に暮らすかと問い掛けて真剣な眼差しで見遣り。彼とまだ付き合ってもないのに同居を提案したが自身が彼と唯一緒に居たくて、一切誰にも邪魔されない二人きりの場所で、朝昼晩彼に逢えるのも嬉しくて。「 …あーマジ可愛い。奈月の原動力になれてるなら此れからも俺が原動力になるからなァ。───赤くなった奈月可愛い、つっても俺も好きな奴にキスしたから心臓やべぇよ。…初めてだった?因みに俺は今奈月にしたのがファーストキスだから。俺の初めて奈月のもんなァ? 」と口許を抑えて赤面している彼が可愛く見えて仕方が無く、柔らかい笑みを見せた侭初めてキスをした為心臓がドキドキと煩いのを彼に告げて。今迄付き合って来た人は居たが好意を抱いていない相手にキス等出来る筈が無くて。自身は初めてだったと述べ彼を見遣ればうわァもっかいキスしてぇ、なんて彼の頬に手を添えた侭思考巡らせ。「 ボサボサで可愛さは無さそうだけど、奈月なら何時でもぐしゃぐしゃにして良いからなァ。そんで其の度に髪撫でて直して。 」と崩れた髪を梳く優しい手付きに心地良さを感じ僅かに目を細めて、甘える様に其の手に少し擦り寄り乍彼に触れられるのは嫌では無い為何時でもぐしゃぐしゃにして良いと。「 不安に思う事は何時でも口にして吐き出せよ奈月、其の不安とかを取り除きてぇからな俺は。ほんと好き、とか言われるとにやけるわ馬鹿。俺は奈月とならどんな壁も乗り越えれるって思ってるし信じてる、其れに何時でも奈月の傍には俺が居るから大丈夫だ。ふは、俺の奈月って周りに自慢して良い?一生を共にする相手が出来たって更に自慢すっかァ、俺のだから取るなって牽制もしねぇとだし。俺は寧ろ奈月と離れて寝る方が嫌だから一緒に寝てぇんだぞ。成程、奈月になら何されても俺は良いけど?奈月から触れて貰えるなら嬉しいしなァ。────良い子、少しでも理解出来たなら1つ成長したなァ奈月。気付かねぇ内に俺に惹かれてたって事じゃねぇの?恋愛感情だよって言う前にそうだなァ、…奈月は俺とキス出来る?俺じゃねぇ他の奴とキス出来る?名残惜しいけど仕方ねぇ、俺ん家で続きすっかァ?そうだぞ、奈月はすげぇ奴だから周りに自慢しろ。まァ俺人気者では無いけど俺が初めて好きになった奴は御前だから。不安か?他の奴なんて一切眼中にねぇ、奈月しか見てねぇから安心しろ。余所見なんてしねぇし俺の奈月への重てぇ想いを信じろよ。 」とくすくすと笑う彼に先程迄の不安は少しでも吹き飛んだかと安堵して、提案された言葉を聞けば何処か嬉し気に笑みを零して上記述べて。自身も彼と一緒に寝る事で手を出さない自信は無いが、其れでも彼の温もりを感じ乍寝たいのだと。彼の理性が崩れてしまえば良いなんて思い乍ふっと口角を上げて。心音を聞いている彼の髪を優しく撫で乍心拍数が速い自覚は有り「 俺の心音、やべぇだろ。 」と耳許を若干赤くさせ乍述べて。無自覚に抱いていた恋愛感情を今自身が肯定しても良いものかと思えば、困惑している様子の彼にもう1つ質問をして彼自身が自分で気付いてくれたら嬉しいなァと思い瞳を見遣り。名残惜しいが回していた腕を離せば自身の家なら二人きりだしと首を傾げ誘ってみて。緩みきった表情に可愛いと口に出したくなるがグッと堪え乍、彼の言葉にふっと口角を上げ周りに自慢しろなんて言い。眉尻垂らす彼の頬に優しく触れれば安心させる様に柔らかい笑顔を見せた後、手で触れていない方の頬へそっと口付けて。 )
▼ 凉 ( >318 )
…凉添い寝してくれるの?凉と一緒に寝たら安心して普段より長く寝れるかもしれないね。…そうかな、俺はやる事無さ過ぎるくらいだよ。凉のやる事って沢山有る?…どんなゲームやるのか分からねぇけど楽しみだね凉。…迎えに行きたいし迎えに来てくれるのも嬉しいっていうね、凉に逢えるから。
( お泊まりする時に一緒に寝る寝ないを言っていた気がするが、彼は自身と同じベットで一緒に寝てくれるのだろうかと首を捻り問い質し。彼と一緒に寝たら安心して何時もより沢山寝れたら良いな。今もう既に彼無しでは生きてけない居なくてはならない存在で、ずっと自身の傍に彼が居てくれたら良いのにと密かに内心独占欲を抱き。起きている時間の方が長い自身からすればやる事無さ過ぎて暇なのだと伝えて。沢山寝る彼はやる事が出来ないなら沢山寝る人も大変なのだと思い。ゲームを考えてくれるらしい彼の言葉に僅かに目許を緩めて、彼とするのならどんなゲームでも愉しそうだなと想像して。迎えに行ったり来てくれたりする温かい関係に僅かに表情緩めて、もし一緒に暮らしたりすればずっと一緒に居れて、彼にも毎日逢えて一緒の家から登校出来るのにと思い。「…凉に逢いたかったから嬉しい。…何時でも言ってくれれば抱き締めるよ凉、ずっとこうしてたいね?…御免ね、可愛くてつい笑っちゃった。メロンパン?凉其れだけで足りるの?一緒に買いに行こ? 」と腕の中に収まる彼を抱き締めて首元に顔を寄せて、体温がとても温かい彼と離れたくないなと思い。声に出して笑うなんて自身もかなり久々で内心自分でも驚いており。拗ね気味で頬をつんと指先で突かれ僅かに目許を緩め謝罪の言葉を伝えて。自身はお腹は空いていないが彼はメロンパンだけで足りるのだろうかと首を捻り。一緒に行こうと言い彼の手を優しく取りベンチから立ち上がって。「…そうなの?でも凉取られなくて良かった。…うん、俺は凉が居ないと寂しい。隣に居るのが当たり前の存在にもうなってるから凉が居ないと心がこうぽっかりしてる。…俺が急に凉に連絡して、凉に逢いに来たよ、とか言ったら拉致られてくれるの?」と彼の友人達に彼を取られなくて良かったと、取られていたら何だか少し泣きそうだなと思い。名前を呼んでくれる彼に少し反応を見せながら寂しいと素直に伝えて。今迄寂しい等あまり感じて来なかった為新鮮な感情で。彼を見詰めれば首を捻り本当に拉致られてくれるのかと聞き。 )
▼ 奈月 ( >319 )
…うん、正反対な俺達だね?でも奈月の事嫌いになったり離れたりしないからね?無理強いしたくないのが俺で、強引にでも手に入れたいのが奈月ってだけだよ。…うん?昇格だから親友かなって思った。…俺無表情で有名。奈月みたいに表情の変化に気付いてくれる人居ないよ?奈月嫉妬してるの?……うん御免ね、俺なんかに好かれても嬉しくないよね。…大丈夫だよ、ちゃんと奈月の事見てるし構うから噛み付かないでな、噛まれるとしても甘噛みが良い。…性格がこんなのだから見た目とのギャップかな?
( 正反対な自身と彼だが、強引にでも手に入れたいと言う彼の気持ちも分からなく無い。彼と正反対だからといって嫌いになったり離れたりはしないと伝えて彼を見詰め。友達以上に昇格したいと言われれば先ず思い付くのは親友という関係で、次に思い付くのは恋人という関係だが自身なんかを恋人に、なんて思わないだろうと勝手に自己解決させて。腰に添えていた手が頬へと移動して至近距離の彼を見詰め伝えて。やっと今嫉妬してるのかもと雰囲気等で察したのか彼の真似をする様に頬へと触れてみて。こんなにも嫉妬してくれてぶつけられる経験は初めてで、何だか好かれてるみたいだと勝手に感じて。普段強請る事なんて無い為恥ずかしくて「…う、何か恥ずかし…。」と言いながら広げられた腕にそっと収まり。口を塞いでいた手を下ろし解放されれば、彼からの言葉と乾いた笑みを見て何故か心臓が押し潰される様なグッとなる感覚と、ズキリと心臓が痛む感覚に無表情で謝罪の言葉とネガティブな発言を言い。俺なんかが彼を好きだなんて烏滸がましいだろうかやっぱり、でも彼の事は好きだから嫌いになれないなんて思い。脅し続ける彼に猫も彼も両方構うのは当たり前だが、もし噛むなら甘噛みが良いと伝えて。胸板からお腹にかけて指先を滑らす彼の仕草にピクと反応して、どうしたのと言いたげに首を捻り。「…そうなの?良いな。…俺の普通が変だったかも?……ッ…生まれて初めてされた。奈月、手握っていい?…触れていい?」と昔は褒められてばかりで怒られる事が無かったと聞けば良いなとポツリと呟いて、自身の普通が周囲も同じだと思っていたが違うと知れば疑問形で伝えて。小さい頃はあんな母親に褒められたくて認められたくて頑張った事もあったけれど、無駄だと諦めたのは何時だったかなんて今はもう思い出せず。怒られるというよりも母親の日頃の鬱憤や自身を否定する言葉等言われていたなとふと思い出して、若干の息苦しさを感じながら彼を見詰め。彼の頬に触れていた手を引き剥がされれば、ゆっくりと近付いて来た顔を見詰めていれば頬へと一瞬感じた柔らかい温もりにぱちぱちと瞬きして初めてだと伝えて。温もりを感じたくて彼の手を握りたいと思ったが触れても良いだろうかと首を捻り聞いてみて。「…其れでも俺は大事な奈月の事を悪く言われるのは許せない。…俺は奈月に逢いたい、制限されても困らないよ俺は全然。…病院?んー、いつもぼーっとして気付いたらマシになってたり、1日痛くても次の日には治ってたりしたから病院なんて考えた事無かったな。」と言われ慣れてると言うが其れでも自身は彼を悪く言うのは許せなくて。制限したくないと聞けば不思議そうに首を捻り言葉を伝えて彼を見詰めて。マシになったと伝えたが何故か不安そうな彼に今迄の自身を伝え病院なんて頭に思い浮かばなかったと言い。 )
▼ 晴臣先輩 ( >321 )
…天然タラシだ晴臣先輩は。素直に思ってる事を伝えてくれてるのは分かるし嬉しいけど。勘違いしてても何で勘違いしてんの?ってならないんだ?…俺は優しいとは程遠くて…って否定するのは駄目か。…分からない知らない感情には気付けないけどね。…もし無理して酷使してんの知ったら説教するからね?
( 口角を上げて笑う彼はやはり天然タラシで。天然と自身は言わる事偶に有るが、自身より彼の方が天然だろと思い。知らない感情には気付けないのは難点でも有り、知りたくても知れない。愛情等もどういう感情なのかさっぱり分からない。優しい手の温もりに最近此の温もりを知って、人肌って良いなと思い触れたいと思ってしまうのは最近の駄目な部分で。「…可愛くない。…人気ある晴臣先輩の連絡先知ってるって知られたら取られちゃいそうだね。…本当そんな心配しなくても此処まで生きてきたから大丈夫だよ。楽しみにしてるね。」と人気ある彼の連絡先を知りたい人は沢山居るのではないかと思いながら僅かに表情緩めて。心配してくれる彼に何処か擽ったさを感じながら大丈夫だと何時もの様に口癖となっている言葉を伝えて。甘い物が好きな自身はとても嬉しくてワクワクと今からが楽しみで。「…ペットショップに働こうかな俺。まだ全然決まってないけど1つの可能性だね。…大丈夫だよ晴臣先輩、ギリギリまで悩んだらいいんだよ。」とまだ受験まで有るが可能性としてペットショップで働くのは有りだと思い僅かに目許を緩め。 )
>321 諏訪先輩
先輩がもう大丈夫って俺を必要としなくなる迄、ずっと傍に居ます。俺からは離れません。じゃあ安心して頼られるように此れからも引き続き精進します。横社会ってやつね。
(時に一人になりたい時もあるだろう。もう大丈夫であると声が掛かる迄様子見をしていよう、と本音は何時迄も傍に置いて貰いたいけれど。心置きなく頼られる、委ねて貰えるように心掛けを意気込む。素で居れるのもそうだけど、上下意識が無いのは凄く良い事だと思い。「まぁ…何方もして貰えないと嫌ってのは大抵皆そうだとは思いますけど。俺が作った食には関心してくれる?…っし、頼まれた。作りますよ。作らされるのは別に良いけど材料は先輩の方で用意して。直近なら今日にもバイト入ってるけど、18時から。週3、4でシフト入れてて基本バイト終わりは22時、早上がりだと20時っすね、なんで先輩の来やすい都合で来店して下さい。手土産美味しそうなの選んできますね、期待してて。…其れで?楽しみって言ったじゃないすか、だから怖いもの見たさだって。怖気付く先輩が見たいからって言ったら怒る?ってのは思ってもないですけど。あ、気付いた?まぁ同じ映画を観るって云う共有の時間を過ごしたいだけなんですがね。……ん、周りの事観て動いてそう。先輩が俺に興味を持って聞いてくれる限りには、なるべく答えますよ。知れる方も嬉しい。かなり信用されてんね。そんなに心地良く居てくれてるんだ?思い出した時からすげぇ安堵しそう。はい、冗談。先輩のご厚意は嬉しいっすけどね。黙らせてやるって男前ー。確かに、付けてさえいれば怒れそうにないですもんね。良いっすよ、結んで貰えるのが嬉しいんで。…頬に触れられるとは思わなかった、そんな嬉しい?」と食に関心がないと云う言葉で俺が作ったのなら関心を向けてくれるか、と気になり聞いてみる。明らかに表情が変わる前迄は判らず、楽しみと言ってたから、てっきりそうなのかと返し。何故って其れは怖いもの見たさである、と。何だかんだ言うが同じ物を観て共有がしたいだけ、と本音を伝え。満足しているが、其の後も続く為大人しく撫で受ける。知りたがられご想像にお任せします、とが大半であるも、彼になら知られたい、と欲が湧き。結べ仕上げられたネクタイに「綺麗じゃん」とつられるよう口角を上げ。瞳を合わせられ「先輩優しいから、頼まれた事には誰でも快く応えてそうだなって」と首を傾げる彼へ口にし。此方としては笑い掛けただけで頬に触れてくるとは思わず、何故か気恥ずかしさを感じ目を逸らして。)
>322 檜垣
…俺は寝れなくても良いけど、檜垣が眠れないのは可哀想だし。あの、さ…今直ぐにとはいかないんだけど、同居したら良いんじゃないかと思ってみたり。俺は、バイトで殆ど時間拘束されてるからね、其れから自分の時間に入れる。ゲームに限らず檜垣とやるなら何してても楽しそうだが。俺と会えたら何処に居ても良いんだ?
(お泊まりの件で一緒のベッドを使用するかしないかで押し問答を繰り広げていたが、自身は寝れなくとも、彼が心置きなく眠れるなら其れで良い、と思ってしまう。掛け替えの無い存在になれてるとは思わず、此の先ずっと俺の目があれば息苦しくなっちゃわないか控えめに相談するような物言いを。バイトから帰宅した後に自分のやりたい事が出来る、と時間が足りない事を伝え。どんなゲームでも楽しみと彼は言うが、彼となら何しても楽しめるだろう。俺と云う存在が居れば何処でも良さげな様が気になり。「俺が登校して来れたのも、其の気にさせてくれたからだよ。檜垣は俺の原動力。ずっと?見られちゃうよ、檜垣は戯れなさそうな俺がこうしてくっ付いて懐いてるとこ、披露して自慢したいの?可愛くて、なんだ…可笑しくて、じゃなくて?其れに可愛いは余計なんだよなー、謝罪だけ頂戴よ。うん、檜垣とシェアしようかなと思って。足りなかったら、まぁ其の時は其の時でしょ。うん、行こっか。」と彼の言葉や腕の温もりに緩み切った表情を見せ。いつもは飄々として素っ気なく、そんな俺に何があってか触れ合える事がこんなにも嬉しそうな顔を晒していると知れば、混乱されるだろう。彼に笑って貰えたのは嬉しいが、可愛くてと謝罪する彼へ戸惑い。餌付けを施そうとシェアを伝え。手を優しく取られ、双眸緩める。「…言葉だけだから。…本当だよね?そうさせたのは申し訳ないけど、嬉しい、嬉し過ぎるよ、其の言葉。…アポなしでも平気だよ。会いに来たよってのが良いね、俺の友人遊ぼうって交渉じゃなく遊ぶから付き合えコラ、だからね。」表面上だけだから、つまらんとは言うが其れなりに楽しめちゃうんだろうな、と。彼の言う寂しい、は本心だよねと確かめるように投げ掛け。心がぽっかりとなるようにさせてしまったのは申し訳ないが其の反面、あまりにも嬉しい言葉で泣き出しそうになるのを眉を寄せ堪える。アポなしだとしても、玄関を開けたら彼が居る、と思うと嬉しくて。)
▼ 凉 ( >323 )
…其れは良くない、一緒に寝よう?凉も一緒に寝なきゃ俺も寝れないから、ね?…同居、俺も其れさっき色々想像して考えてたんだ。凉は俺と同居したいって少しでも思ってくれてるの?…確かにそっか、バイトしてたら自分の時間全然無いもんね。俺の不眠症をこう分けてあげたい凉に。…其れは俺もそう思う、凉とこうして喋ってるだけでも楽しいよ俺。…うん、凉とだから何処でも嬉しいよ?
( 寝れなくても良いと言う彼に首を横に振り駄目だと言い、一緒に寝ようと御願いをしてみて。彼が一緒に寝るのが嫌だったら其の時はどうしようと考えて彼を見詰め。控えめな相談に先程迄自身が考えていた事と同じで一瞬驚きでぱちぱちと瞬きした後、僅かに目許を緩めて彼と今直ぐにでも同居したいなと思い。彼はこんな自身と同居したいと思ってくれてるのかと首を捻り聞いてみて。バイトの時間が長い分自分の時間があまり無いなら、寝るよりやりたい事したいと思うのは理解出来て。自身の不眠症を彼に分け与えてあげたいと思い伝えて。ゲームだけじゃなく何をしても彼となら楽しめるだろうと思い、僅かに表情緩めて楽しいと伝え。彼が隣に居れば何処に居ても嬉しいし、彼とだからこそ嬉しいのだと。「…寝起き1番に電話して来てくれたのも嬉しい。俺が来てって言ったら来てくれるの?凉の原動力なの?…ずっとこうしてたい。周りに見られたら凉が困っちゃうもんね。んん、懐いてくれてる凉の姿を周りには見せたくない気持ちも有るよ、独り占めしたい。俺がもし凉の恋人だったら凉の事誰も取らないでって牽制?したくなるよ。…可笑しい?凉の事可愛く見えちゃった俺。可愛いは嫌だった?御免ね。…俺とシェアしてくれるの?じゃあ4分の1くらい貰おうかな。足りなかった時の事も考えて2つくらい買っておこうね凉。学校内で凉と歩くのあんまり無いよね。」と首元に顔を寄せたまま少し強く抱き締めて離れたくないなと思い。彼の気の緩んだ表情や仕草を他の人に見られるのは嫌で、独り占めしたい気持ちの方が大きくて。もし彼が恋人だったら牽制する為に1度は俺のって言いたくなっちゃうかもしれないなと思いかなり自身は重たいのだと気付き。可愛いと言えば困惑した様な彼に謝罪して。あまりお腹は減っていないし彼の分を貰うのは申し訳無い気持ちも有るが、シェアしてくれるのは嬉しくて僅かに表情緩め。彼の手を引っ張りこうして学校内を歩くのは珍しいよねと伝えて。「…言葉だけでも取られるのは嫌だったよ俺。…本当だよ?寂しいとか生きてきた中で今迄無かったけど、凉にはそう思う。凉と逢えないのも寂しいって思うしぽっかり穴が空いたみたいになる。嬉しいの?…逢いに来たって言ったら凉も来てくれるかなって。本当に拉致みたいだね其れ。凉も俺の事拉致して良いよ?」と言葉だけだったとしても彼を取られるのは嫌だったと素直に伝えて。生きてきた中で寂しいという感情を小さい頃は抱いていた気がするけれど、諦めて無駄だと思った時から其の感情は無くしたと思っていたが、彼の事になると寂しいと思い。僅かに目許を緩めて寂しいよと小さく頷いて眉を寄せる彼を見詰めて。自身は彼になら拉致されても良いと思いそう伝え。 )
>324 檜垣
う、うん…寝る。え、其れホント?同じ事考えてたのかよ。そらね、檜垣が嫌じゃなければ。ん、良い案配に分けて貰えれば檜垣も寝付き易くなるしな。会話してるだけでお互い満足出来ちゃうな。俺もすげぇ嬉しい。
(寝ようとしても眠れないんだろうなーこれが、けど眠る努力はしようと思い。彼からの一緒に寝よう、でなきゃ彼も寝れないと云う投げ掛けに小さく頷き片言で返す。彼も同じ事を考えていた事に、愉快そうに笑んで。首を捻り聞いてくる彼へ頷き。彼の不眠症を分けたい、と伝えられ分けれたら相手にとってもどんなに良いだろう、と。会話してるだけや何処に居ても、楽しく嬉しさを感じれるのは素晴らしいなと思えば、微笑み掛け。「…そう、真っ先に檜垣の声聴きたくて、掛けちゃった。檜垣の為ならそらね。そうだよ。…俺もこうされてたいのは山々。絶対揶揄われる。独り占め…俺も檜垣の事誰も手ぇ出すんじゃねぇって牽制したくなるね。こうカプッと、か…吸い付いて痕見せ付けたりしてさ。…うん、鳴ったのが面白かったのかと。俺に可愛いはあんまり…程々にね。4分の1?あんま腹減ってないんだ。じゃああともう一つはクロワッサン。あるかな。見られたら一緒に居る事自体、謎の組み合わせだと思われそうだね。」と強く抱きしめられながら返し。牽制したくなると言われ、此方も同じだと伝え片手の指先で効果音を口にしつつ噛むジェスチャーをすれば、若しくはキスマ付けたいとも告げ。もう一度謝罪され優しい眼差しで聞き留める。彼はあんまり空腹ではないと分かり、2つくらいと言われれば候補を挙げ。何時もはいつメンと行動している為だろう、と返答を。「…じゃあ彼の人らが強引にでも取り上げなくて良かったね。有難う、寂しいって思ってくれて。うん嬉しい、喜んで行くよ。人の都合を考えないんでね。機会があれば拉致させて貰います。」と手を引いてくれて良かったな、と投げ掛け。寂しいと云う感情を口先だけでなく心から抱いてくれた事に感謝を述べる。見詰めてくる視線に、微笑を向け。彼も拉致されて良いと伝えられれば、コクリと頷いて。)
▼ 凉 ( >325 )
…本当?もし俺と一緒に寝るのが嫌なら何とかするよ?添い寝してくれるって言ってくれるの嬉しいけど。…凉と一緒に暮らせたらなって考えてたから、同じ事思ってて少し吃驚したけど嬉しい。嫌じゃないよ?…同じ位の睡眠時間だったら良いのにね?…そうなんだよね、凉の事色々知れるから嬉しいし楽しい。
( 片言で寝ると聞こえれば僅かに目許を緩めて、無理してないだろうかと心配気に見詰めて首を捻り伝えて。添い寝してくれる人なんて今迄居なかった為、言ってくれた事がとても嬉しくて。愉快そうに笑う彼を見詰め同じ事を考えていたのは彼と意思疎通が出来ていたみたいで嬉しいなと内心思い。彼と同居する事を想像していた為嫌なんて感情は一切無く寧ろ嬉しさ一杯で。同じ位の睡眠時間になれば自身も彼もとても良いのではと思い。彼と居れるなら何処でも良くて、一緒に過ごせる事が嬉しくて。こうして話していれば色々と彼の事を知れるのもまた1つ彼に近付けたみたいで。「…起きて直ぐ俺の声聞きたいって思ってくれるの嬉しいね凄く、何時でも掛けて来てね?俺の為なら来てくれるって言ってくれる凉優しい。凉の原動力になれてるなら嬉しい。…凉も?一緒だね。周りに見せたくないから2人の時にする。うん、凉の事独り占めしたい、凉も俺の事も牽制したくなるの?痕…そんなの言われると思わなかったけど嬉し、俺も凉に痕付けたりしたいって思うよ。…鳴ったの可愛かったよ?ん、気を付けます。…うん、お腹空いてない、昨日ゼリー食べたから。クロワッサンも有れば良いな。謎の組み合わせだけどこうして学校内で一緒に歩けるのは嬉しいね。」と抱き締めながら彼の肩口へ額をぐりぐりと押し付けてみて。彼も牽制したいと思ってくれてる事に少し驚きながらも嬉しさで僅かに表情緩め。カプっと噛む仕草と言葉に思わず彼を見詰め、痕を付けたいと言われた事無かった為耳許を少し赤くして、自身も彼にそういう痕を付けたいと伝えて。優し気な眼差しに安心した様子で僅かに表情緩め。昨日ゼリーを食べたからお腹はあまり空いてないと言いながら、シェアはしたいと思い。クロワッサンと言われれば可愛いなんて思いながら有れば良いなと答えて。あまり見慣れない組み合わせだろうけれどこうして歩けるのが嬉しいのだと。「…そうだね、凄く安心した。…うん?如何致しまして?凉と居たら寂しくないからね。…じゃあまたやってみようかな、凉に逢いに来たよって。仲良いからこそ出来る事だよね其れ、仲良くなかったら喧嘩とかになりそう。凉になら拉致されるの良いなって思う。」と彼の言葉に小さく頷いて安心したと伝えて。不意に彼からの感謝の言葉に不思議そうに首を捻りながら言い。微笑を見せてくれる彼に此方も僅かに表情緩めて見せ。拉致されるのは彼だったら良いなと思い。 )
>326 檜垣
本当、別に檜垣と寝るのが嫌って訳じゃなくて、唯其の…うん、直ぐ触れられる距離に檜垣が居るって思う、とさ…ほら。ふふ、俺も吃驚。四六時中とはいかないけど、食事管理とか諸々とやかく言われる羽目になったり、免れない監視の目が付くんだよ?其れでも良いの。…ホント其れだよ。話してるだけで未知な事がズルズル引き出されるもんな。
(嫌と云う訳では全く無くて、隣で直ぐ手の届く位置に寝ている、彼は好意を持っている相手と共寝をすると云う事の意味を分かっているのだろうか、分かっていないんだろうなぁ…抑制しますけど俺が手を出さないとは限らないし、つか色恋に慎重になってるから今迄は触れたい、とか触れたいなら触れば良いじゃん、だとか交際相手の女性にはスムーズに持ち込めたが、ほぼ俺自らが好きになった本命は訳が違う、自惚れでなければ檜垣からの気持ちも察しは付く、お互いの気持ちが追い付き再認識する迄は、と云うか壊れ物を扱うよう寵愛しどろっどろに溺愛したい、今必死に言葉を選んで察しろアピをするが伝わるのかさえも危うく、思い巡らし頬紅潮させ目線を逸せば言い難そうに紡ぎ。同じ事を考えていた事へ変わらず未だに笑み零れ。心配するあまり、お小言や視線の煩い鬱陶しい同居人になり兼ねないぞ、と忠告を。睡眠時間が合うと良い事を同調し。お互いの事を知れる切っ掛けが一つ、また一つと増えていく情景が浮かび、嬉しそうに微笑む。「檜垣も俺の声聞きたいって思ってくれる?バイトの休憩中とかにも掛けたいな…あ、でも来てくれるなら檜垣が居るテーブルの元へ行けば良いのか。優しいとかじゃなくて俺がそうしたいからそうしてるだけ。なれてるなれてる。…新鮮なネタだと直ーぐ盛り上がるからね。俺だけの特別な人にしたいから。うん、俺も最初檜垣から噛み付きたいとか言われた日は相当吃驚しちゃったよ。いや、だから。分かれば宜しい。其れ昨日じゃん、今日はまだ何も口にしてないのね。クロワッサン美味いからよ。あ、チョココロネも美味い。うん、嬉しいよ。」と肩口へ押し付けられ、可愛いなぁと思いつつ彼の頭へ手を伸ばし撫で。彼にも自身の声が聞きたいかと投げ掛け、何時でも掛けてと云う言葉に肯定し同調すれば、気付いた事を述べる。優しいのではなく、唯単純そうしたいからと思っただけであり。自身の原動力には繰り返し紡ぎながらコクコクと頷きを。彼からも俺に痕を付けたいと改めて言われると嬉しさに、気恥ずかしさが綯い交ぜとなった表情を見せ。お腹鳴らしただけで可愛いとは何で、と疑問抱き。ゼリーを食べたとは云え、其れ昨日口にしてから食べてないと云う事ではないか、と。思い出したように言い、話す内に自身が口にする好きな系統が飛び出る。此の何気無い校舎の中も、彼と歩くならば楽しくなり。「檜垣が安心したなら良かった。…なら其の時を楽しみに待ってる。ん、まぁ…けどバイト帰宅後直ぐとかは断れるし、寝てる時のド深夜や早朝に通話掛けてきたらキレてるよ。俺が友人に拉致られてるのは良い気しない?」と伝えられた安心感に、此方もホッと安堵する。会いに来たよをやってくれる機会を期待に胸を弾ませ。彼が俺には拉致られて良いなら、俺が拉致られてるのは正直のところ如何なのだろうか、と首を傾げて。)
▼ 凉 ( >327 )
…うん?凉が俺に触れたくなっちゃうから一緒には寝れないよって事?俺と寝るの嫌じゃないって聞けたから安心した良かった。でも俺は凉になら触れられるのは全然嫌じゃないよ?…意思疎通かな?全然良いよ、俺なんかの食事管理とか色々凉が見てくれて気に掛けてくれるの嬉しい。今迄そういう人居なかったから。其れに凉と何時でも一緒に居れるの凄く良いし、凉だから同居したいって思うよ俺。…でも俺凉と一緒に寝たら睡眠時間長くなるかもしれないからね。…お互いの色んな事知れるから良いよね。
( 自身と寝るのが嫌じゃないという言葉を聞ければほっと安堵した様子で息を吐き、僅かに目許を緩めてみせて。直ぐ触れられる距離に自身が居る、と言われれば一瞬不思議そうに首を捻り頭の中に浮かんだ文章を其の侭彼に聞いてみて。自身に触れたいと彼が少しでも思ってくれているなら嬉しいと思い、自身は彼になら触れられるのは嫌じゃないと伝えて。好きな彼に触れられて嫌な訳無いし自身も彼と一緒に寝れるなら少しでも良いから触れたいと思ってしまう。自身が嫌じゃないと言ったからといって彼は一緒に寝てくれるだろうかと内心少し不安に思いながら、僅かに表情緩めて頬を赤くさせて目線を逸らす彼の顔を覗き込む様にして見て。意思疎通していたのかと首を捻り笑いを零す彼を見詰めて此方も僅かに表情緩めて。忠告をする彼に素直に言葉を伝えて。気に掛けてくれる人等今迄居なかった為、監視される事も全く嫌ではなくて彼だからこそ自身を気に掛けてくれる事が嬉しくて、好きだと思い。彼と一緒に寝れば安心して倍の時間寝れたりするかもしれないと言い。嬉しそうに微笑む彼にお互いの事を知って1つ1つ距離が縮まっていく感じがして良いなと。「…凄く思うよ、凉の声は聞きたいって。バイトの時は俺が凉の所に通うから休憩の時はおいで?…うん、そうだとしても俺が来てって言ったら来てくれるのが嬉しいし優しいって思うよ。其れに凉は何時も優しいからね?…凉が困っちゃうもんね、色々言われるのは。何か凄く照れるねそう言われると、俺だけの特別な人にしたいのは俺も。お互いにそう思ってるの何か良いね?照れるけど…噛み付いたりしたら俺のって痕が出来るからね。…何か普段見せない一面見たら可愛いって思わない?…う、今日はまだ食べてません。凉とメロンパンをシェアするから。クロワッサンもチョココロネも美味しいよね好き。…凉と一緒に居れるのが嬉しい。普段サボり場所で駄弁るだけだもんね俺達。」と肩口へ額を押し付ければ頭を撫でられる手の温もりに僅かに目許を緩めて強く抱き締めて。投げ掛けられた言葉に小さく頷いて聞きたいと伝え、彼のバイトが有る時は通うと決めた為何時でも声を掛けてくれればと。彼がそうしたい気持ちも有るのは分かるが、自身からしたら優しさでいっぱいだと言い。痕を付けたい付けられたいという関係に、自身の事を少しでも好意を抱いてくれているのだろうかと耳許を少し赤くさせながら伝えて。お腹が鳴るなんて事普段は無い為、そんな一面が可愛いと思ったのだと。今日の夜は何を食べようかまだ決めていなかったが彼とメロンパンをシェアするのなら、今日は十分お腹満たされるなと思い彼を見詰めて。誰にも言ってはいないが甘い物がとても好きな自身にはチョココロネ好きな物で。こうして校内を歩いていて周りから何か言われたら申し訳無いなと思いながら僅かに目許を緩めて。「…凄く安心した。…楽しみに待ってて、不意打ちが良いもんね。…バイト直後はしんどいもんね、其れは普通に誰でも怒りそう。俺が夜中とかに電話掛かってきても普通に出てそうだもんね。…んん、凄くモヤモヤはする。でも俺なんかが凉を縛って重いって思われたくないし嫌われたくないな。」と安堵している彼に僅かに表情緩めて再度伝えて。彼が少し忘れた頃に不意打ちでしてみたいなと思い、其の時が楽しみだなとワクワクとした気持ちで。彼が仲良い友人達に拉致られるのは仲良いなと思うと同時にモヤモヤとして。此のモヤモヤが嫉妬で。だが自身は彼の事を好きだが恋人でも何でも無くて、縛って嫌われたりしたくは無くて困った様に頬を掻いて彼を見詰め。 )
>320 | 東風谷 凉
んん゛、それは駄目。俺に外させて。全部あんたの問題じゃなく相手の問題だから気にすることねえよ、重いってのも凉の魅力の一部だと俺は思ってるよ。…まあ、今でもあんたの記憶にこびり付いて離れねえほど愛されてる其奴らが羨ましくて仕方ねえけど。もっと早く出会いたかった、なんて今更願っても意味ねえのは分かってんだけどさ。あんたを求めてこれから毎日会いに来るから連絡先教えて、学校に来てなけりゃ家まで突撃すっから。…俺のこと案外すんなり信じてくれんだ?──…嗚呼、悪い。別に俺は本気にされようが惚れようが問題ねえけど。自然体なら誰でも好きになる可能性があるってことだろ、それすげえ嫌なんだけど。( 折角のチャンスを無駄にはしたくないため後退していた身体を元に戻しそっと彼のマスクへと手を掛け、伸びてきた彼の手には受け入れるように自ら顔を寄せてみて。少しでも彼の抱えているだろう後ろめたさを消そうと前向きな発言を残すも全て本心であり、彼の乱れた前髪へと視線移せば整えようと優しく触れ指先で髪を梳き。もっと早く出会えていればきっと彼に傷が付くことなんて無かった、と行く宛のない遺憾に駆られ。ずっと傍に居るという証明のためでもあるが自分が彼に会いたいという理由が一番であり、連絡手段があった方が彼に会いやすいと踏みポケットからスマホ取り出して。彼の声掛けにより我に返れば慌てて抱擁する力緩め、腕は廻したまま心配そうに見詰めて。自然体な人がタイプだと口にする彼へ明らかに嫌そうな顔をすれば、彼を狙う者がそれを知ったらチャンスがあると思い込み接触されるのではないかと不安がり。甘えただと自覚している割には彼が甘えてくれた、とはっきり伝わるような事をされた記憶は無い。彼とこうして話せるだけで満足していたあの頃は遠い昔のようで、何時しか彼にもっと甘えて欲しい、求めて欲しいと望むようになり。友人以上だという言葉には小さく頷き肯定をして、照れ臭そうに笑い掛けて。実際会ったことも話したことも無い彼の友人に羨望を向け、落ち込んだ様子で力無く頬へ触れていた手を下ろして。 )可愛いは否定しても甘えたは自覚あんだ?…なあ、もっと凉から甘えてもらうにはどうしたらいい?分かってるよ、その所為で構って貰えなくなったら俺が困るし。──…そう、俺にとって凉はすげえ大切だしもっと好かれたい相手。ずっと其の儘でいいかって言われたら違えけど、今はそれで満足しとく。でもその友達は俺よりも凉のことを知ってて、俺よりも長く凉と連んでんだろ。…はあ、羨ましい。
>321 | 諏訪 晴臣
独り占めなんかしなくても俺には最初から晴臣しか居ねえのに。……っ、別に無自覚じゃねえよ。つうか子供扱いすんな。伝えてくれんのはすげえ嬉しいけどさ、俺はまだ自分の気持ちに整理ついてねえし返してあげらんねえよ。…晴臣はそれでいいの?ふは、よくそんなんで一人暮らし出来てんな。晴臣の手料理食ってみてえな。──…晴臣、好きだよ。甘い方が好きだけど甘えてばっかは嫌、だから晴臣ももっと俺に甘えて欲しい。俺には晴臣しか居ないって、晴臣が居ねえと生きていけなくなるくらいまで依存させて。そんで晴臣にも俺と同じくらい堕ちて欲しい。…もう加減しねえ、苦しいって言われても止めねえからな。ごめん嘘吐いた、俺も少しなんかじゃ満足出来ねえよ。邪魔じゃねえならこれからも会いに来ていい?──うん、暮らす。晴臣と別れて家に帰んのってすげえ辛いし、出来ることならもう寂しい思いはしたくねえ。ずっと一緒に居たい。( 彼の撫でる手が眠気を誘いぐっと欠伸噛み締めつつ、独占する必要が無いほど自分には彼しか見えていないことを伝えて。無自覚という部分のみ否定をした後、不服そうに眉間に皺寄せつつ髪撫でる彼の手を軽く払い。同じくらいの強い力で抱き締め返せば肩口擽る感覚に思わず肩竦めて反応し。彼の好意は嬉しいが未だに気持ちの整理が出来ておらず応えてあげられないことに後ろめたさを感じており。思わず吹き出すように笑っては彼の手料理に興味が湧き、その思いを素直にぶつけて。見栄えや味なんて実際どうでも良く、彼が頑張って作った物や料理する彼の姿を見てみたいという願望が強く。彼の言葉を肯定するように小さく頷けば『俺も同じだよ、晴臣の心も体も全部俺のもんにしたい。だから全身にキスして痕付けてえっていうあんたの欲望、叶えてあげる』とこそり耳打ちしては悪戯っぽく笑って。それなら、と思い先程までの不安覗く表情は何処へ行ったのやら艶っぽい表情で頬にある彼の掌へ幾度となく口付けては視線だけ彼の方へ向け乍ら友情か恋情か分からない好意を伝え。縋るような思いで真っ直ぐに見据えては共依存を望み。彼の甘ったるい声音がギリギリで保っていた理性を壊し、言葉通り苦しいほど強く抱き締めて。彼の将来を考えた上で出した答えだったが『耐えられない』という彼の言葉を聞けば直ぐにそんな脆い意見は砕け、渋々本心を明かして。彼と同居なんてしたとしてももっと先の話になると思っていたため正直何も心の準備は出来ていなかったが彼との別れの度に感じる寂寞感に嫌気が差し、そんな思いも一生感じなくて済むなら答えは一つしかなく。本来ならもっと慣れた様を見せたかったが、自身が恋愛経験がないばかりに余裕の無い姿を見せることになってしまい余計に恥じらいを感じて。ファーストキスだと聞くも彼の慣れた手付きからは到底信じられる筈もなく疑り深い視線を向けて。手櫛で綺麗に整えられた髪を視認してはゆっくりと離れ、歳上である筈の彼が弟のように感じてくつり喉奥鳴らして笑い。一点の曇りもない笑顔を向ければ、にやける彼を見たいが為に意地の悪い発言をして。彼を密かに狙っている人はきっと沢山存在しており、自慢する本来の意味は彼に大切な人が居ると周りに思わせ牽制する為であり。彼の誘惑を遮るようにぶんぶんと左右に首振り必死に理性を保ち。彼の言葉にふと胸元から耳を離し顔を上げては『すげえ煩いね』と悪戯っぽく笑って見せ。誰とキスしたいかなんて考えた事もない質問にいざ思案してみれば自らしたいと願う相手は彼のみで。その時点で友人を超えてしまっている彼の存在に気付き、分かり易く一気に耳まで赤面して。自ら提案したはいいものの彼の自宅で二人きりという状況を想像してみれば一気に心拍数は跳ね上がり、苦しいほど騒ぐ胸をぎゅうと抑え乍ら保留を求め。自己肯定感の低い自分にとって彼に求められることが唯一の高める方法であり、もっと彼に必要とされたいという一心で懇願して。近付いてくる彼の顔を直視することは出来ず固く目を瞑り。 )だせえだろ、俺がもっと恋愛経験豊富だったら晴臣のことリードしてあげられたのに。…え、ぜってえ嘘。晴臣は俺と違って慣れてたもん。はい、綺麗になった。なんか弟が出来た感じするわ。今は晴臣のお陰で不安なんかねえけど、また何かあれば相談すんね。晴臣の好きなとこ他にもいっぱいあるけどどうする?牽制なんかしなくても誰も近寄ってこねえから大丈夫、俺見た目怖えし。一生を共にする相手が出来たって自慢すんのは、晴臣に悪い虫がつかねえようにするためだから。……晴臣が朝まで寝れない羽目になりそうだから、ちゃんと我慢する。他の奴とはぜってえ出来ねえけど、晴臣とならキスしたいって思うかも。──…やっぱり待って、まだ二人きりだと緊張するっつうか。なあ、もっと俺のこと好きって言って。本当はもう考えることを放棄して早く晴臣を俺のもんにして安心したい。…でも真剣に向き合ってくれてるから、俺も軽い気持ちで付き合いたくねえしちゃんと心の底から好きだって自覚するまで考えたい。
>322 | 檜垣 睦
すげえ、俺の考えてること分かんのか。もし俺が強引に睦を手に入れようとしても嫌いになんねえって誓える?まあ間違ってはねえけどさ、親友になったらそれ以上にはなれねえから俺はなりたくない。……すげえ嫉妬した、醜い感情を一方的にぶつけて御免な。もうぜってえあんな姿見せねえようにする。──…っ、違う。あんたに好かれたくてすげえ頑張ったから好いて貰えんのは嬉しいのに、何時からか唯の好きじゃ物足りなくなってきて睦の特別な好きが欲しくて堪んねえの。傷付けて御免な。…俺に加減なんて出来ると思う?つうかやっぱ俺だけがいい、俺にだけ構ってくんねえと此処噛むから。睦は自分のこと過小評価しすぎ、俺が気に入ってんだからもっと自信持て。…ふ、擽ってえ?大丈夫、これからは俺が睦のこと煩えくらいに褒めまくるから。いちいち聞かなくていい、睦の好きな時に好きなようにしてくれて構わねえよ。( 嫌われそうだと心配していた自身の気持ちを読んだのか尋ねる前に彼の方から否定され思わず感嘆の声を洩らし。考えていたものとは異なるが親友でも一応昇格はしているため強ち間違ってはいない。しかし一度親友になってしまえばそこから恋人という恋愛感情に移るのは困難だと思い。彼の問い掛けに肯定するように小さく頷けば苦しそうに表情歪めて、次いで自身の頬へと触れる彼の掌へ重ねるように掌を添えては一言謝罪を。腕に収まる彼の腰へ片手添え、もう片方の手は彼の後頭部へと遣り要求された通りに優しく髪を撫で乍ら『可愛いからもっと強請っていいよ』と余裕気に笑って見せ。彼の目を見て堂々と言えるような勇気はなく、ほんのりと赤らむ顔を見られないよう彼の肩へ凭れ掛かるように額乗せては誤解を解こうと必死に弁明して。意地の悪い笑みを湛えつつ彼を困らせることを承知の上で急に意見を変えては、とんとんと指先で彼の首筋を指差して。僅かに反応を見せた彼を見逃さず、悪戯心が擽られてしまい思いのままに彼の脇腹を啄いてみて。彼の過去は何も知らないが見るからに苦しそうな表情へと変わってゆく様に何かを察しては、少しでも楽になればという一心で優しく彼の頭を撫で。許可を求める行為に不服そうに眉間に皺を寄せては、返答する前に自ら彼の手を取り強く握り締めて。嬉しそうに表情緩ませつつ彼が否定をした所為で悪い事に巻き込まれないか気掛かりで。きっと彼は他にも会いたい人が居るだろうし彼に会いたい人もきっと沢山居る。そんな彼の思いを否定してまで自分主体の行為はしたくないと必死に堪えて。彼の不安を煽るような行為になるため直接伝えはしないもののもし何かの病気だったら、という心配もあり揶揄うような口調で提案して。 )有難う、その気持ち聞けただけで十分だし睦のこと巻き込みたくねえから大丈夫。……俺以外にも会いたい奴居んだろ、俺が睦を縛ったらその人達にも会わせてあげらんなくなるから。一回行った方がいいよ、なんなら俺が保護者として同行しようか?
>328 檜垣
そ、そうそう…ッ、正直伝わんねぇかと。ほらそうやって俺を調子乗らせるような事言う。普段はそう云うの澄ましてる俺だけど、男ですし触れたい気持ちは人並みにはあるよ…ってこんな事言いたいんじゃなくてだなッ。いやほんと、檜垣の寝付きが良くなるなら寝かせてあげたいし、安眠の邪魔をするつもりは無いんで、はい。…意思疎通かもな。檜垣、俺への対応甘過ぎん?じゃあ俺が気に掛ける第一号になるな。俺も身内以外で此処まで同居したいって思うの檜垣だけ。俺の気配のお陰で?…うん、そうだね。
(赤い顔で目線逸らしていれば、覗き込まれるようにされ、意図せず瞳を合わせコクコクと小刻みに頷き。仮に狙ってるのが俺じゃなかったら此の場で襲われてるんだからな、御前。TPOを弁えれる俺が相手で良かったな、と良いたげの顔で。元カレと何処までいってたの、とか無粋でド失礼にも程がある事なんて訊けやしないし。次の恋愛があるとするなら、一生傍に居れる人が良いって彼は言ってたから、其の場限りの好き、ではなくて自分勝手な愛を押し付けない良好な関係性をずっと保ち続けられるようにしたいと思う。彼の不眠症は解決最優先事項、自身の欲より彼の睡眠の方が大事で。良好な関係が続けば何時でも触れさせて貰える機会は訪れるから急ぎになっちゃ駄目だ、と自身に言い聞かせる。意思疎通か、と首を捻る彼に若しやそうかもしれない、と同調し。鬱陶しくなるかもよ、との忠告を物ともせず嬉しい、と言って受け容れてくれる甘さに、彼に甘い事は自覚あり自身が言えた事じゃないが、自身に対して甘過ぎないか、と告げ。そうは言うも、彼を気に掛ける第一号となれる事は素直に嬉しく。身内を除外して其れ以外の人物から、としたら真っ先に思い浮かぶのは彼だけで。睡眠安定剤のような役目となれているか、投げ掛ける。徐々に心の距離が縮まっていく感覚に相槌を返し。「俺の声は、なんだ。うん、檜垣の元へ向かう。檜垣がそう思うなら其れで良いけどさ。そうかな。ん…まぁ、安泰で一緒に居たいからね。ホント?すげぇ嬉しい。照れるけど…同じ思いってのは良いな。証明出来るから?…新たな一面だったの?…だよな。檜垣は甘いもの好きだしな。…俺も嬉しいっすよ。そうだなぁ。」と強く抱きしめられながら、自身の声はと言う彼へ微笑み掛け。休憩時間に入れば彼の元へ足を運ぶよと頷き。耳を少し赤くさせている様を目に留め、双眸細めては投げ掛け。空腹になれば鳴るもんだけど、彼が普段空腹にならない事と俺が気を抜いて鳴らすとは思わなかったのだろうか、問い掛ける。今日はまだ食べていないと聞けば、矢っ張りかと返し。購買へ歩いて行きながら返す言葉は声音が柔らかく。「…不意打ちか、何時頃来てくれるんだろ。バイト終わりに連れ回されるのはちょいキツイな。受け応えはするけど、内容によるよねしょーもない事で非常識な時間帯に掛けられるのは勘弁して貰いたい。檜垣はオッケーだがな。ひょっとしたら其れ嫉妬じゃあなーい?良いよ、其の儘で。俺だけが嫉妬するのは嫌だから、嫌わないしもっと我儘になって。」と此方もワクワクした気持ちで。普通に非常識な時間帯に掛けられるのは遠慮願いたいが、彼は別であり。モヤモヤ、と云う物言いに困った様子で頬を掻く彼へ対し、嬉しくなってしまいながらも、俺だけが必死なのは嫌だな、と言葉を掛けて。)
檜垣 睦 / >>322
あのなァ、俺より御前の方が断然天然タラシだと思うけどなァ?御前の天然な可愛さにやられてる奴結構いるんじゃねぇかなって思うわ。思わないなァ、勘違いさせてる俺がそもそも悪ぃから。否定すんのは全然良いよ、俺が何度も伝えてやるからなァ?分からねぇ事知らねぇ事は此れから知ってけばいいんだ、例えば檜垣はどんな感情を知らねぇの?───くっ、はは…普段怒んねぇ御前に怒られるのはちょいと怖そうだなァ、気を付ける。
( 自身よりも彼の方が天然タラシっぽくて、天然な彼に言われるのはなァとくつくつと喉奥鳴らし笑って上記。彼の天然の可愛さ、仕草、言葉等に惹かれている奴等は彼が気付いていないだけで周囲にかなり居そうだなと思い。どういう感情を彼は知らないのだろう、何時も無表情だが自身が分かる程度に僅かに変わる事も有り問い掛けて。酷使した時に説教、という言葉に思わず声に出して笑い気を付けると言い彼の頭を優しく撫でてやり。「 じゃあ周りに取られねぇ様に守れ?俺の大事な連絡先だからなァ。馬鹿か?御前が大丈夫でも御前の事を好きな奴とかがすげぇ心配すんだろうがばァか。 」と自身の大事な連絡先を必死に守れよ?と告げて悪戯子の様なニッとした笑みを浮かべて前記。大丈夫だと言う彼に馬鹿だと言って彼の額に痛くない程度にデコピンして。彼と恋人になる人が居た時はきっと食事の管理や1番彼の事を考えてしてくれる様な優しい人だろう。「 1つの可能性を今見付けれたのすげぇじゃん、良い子良い子。優しいなァ檜垣、ギリギリ迄悩んで見つけるわァ。 」と可能性を1つ見付けれた彼の頭を優しく撫でて子供扱いする様な感覚で。 )
東風谷 凉 / >>323
東風谷を必要としなくなる時はねぇよ、だからずっと傍に居てくれ。俺からも離れる気ねぇから安心しなァ?俺も御前に頼られるように此れからも精進するわ。縦社会も大事だとは思うけどなァ、俺には合わねぇ。
( 1人で居たいと思った時は中庭でサボったりして気持ちを落ち着かせるだろう。けれど彼の事を必要としなくなる事なんて無い為、傍に居てくれと告げてふっと口角を上げて。自身が彼を必要としているからこそ彼も自身を必要として頼って欲しいと思う気持ちを持っており。彼の意気込みに続き自身も意気込んで。縦社会よりも横社会の方が自身には合っていると告げ、素で居れる関係がとても良いなァと。「 何方もして欲しいのは皆そうだろうなァ、承認欲求が皆どれくらいなのかは分からねぇけど。すげぇ関心してる、東風谷の作った物食いてぇって思ってる。油淋鶏楽しみにしてる。材料俺分からねぇから必要な物全部連絡して来て、買っておくからなァ。ふうん、…今日かァ、じゃあ今日御前の所行くわ。18時からなァ、結構時間によっては混んだりすんの?じゃあ期待しとく、有難うなァ東風谷。…ホラー系を見て怖気付く俺なんて滅多に見れねぇからなァ、怒らねぇよ別に。仕方ねぇから御前が持ってきた物は見てやる。…あまりに怖ぇのは駄目だからな?中の下くらいの怖さで頼む。共有の時間を過ごしてぇって俺も思うから全然良い。────それなりに気付く事は多いかもしんねぇなァ、其の人達の変化とかには気付いてやりてぇしなァ。すげぇ御前に興味有るから沢山聞くけど御前も俺の事興味少しでも有るなら聞いてくれ?信用っつうか優しいからなァ御前。心地良く無かったら今頃傍に居ねぇよ俺は、だから安心しなァ。心の余裕が出来て安心するだろうからなァ大丈夫だ。それなりに成績良いしなァ俺、色々言えば黙らせる事なんて簡単だから。はい、出来た、結構上手く結べたわァ。マスクの下の表情なんて見えねぇからなァ、こうして見れるのがすげぇ嬉しいんだよ俺は。 」と食べれれば基本的に何でも良いタイプだったが、彼の手料理にはとても関心が有り食べたいと思い上記述べて。強がっただけでホラー系を見るのは怖さの方が勝っており、楽しみなのは彼と一緒に過ごせる時間で。怖気付く自身を見れるなんてレアで滅多に無く、同じ物を見て共有したいのは自身も同様で。大人しい彼にふっと口角を上げて最後に一撫ですればゆっくりと手を離してみて。彼の事を知りたいし自身の事も興味を持って欲しいと告げ見遣り。綺麗と言われれば満足気に笑み零して「 俺のネクタイ付けてるなんて萌だなァ。 」と呟いて。彼と瞳が合えば「 まァ基本的には断らねぇけど。なァに、若しかして妬いてくれるの? 」と悪戯子の様なニッとした笑みを向けて首を傾げ問い掛け。目を逸らす彼を見遣り乍頬をするりと優しく撫でて嬉しいのだと告げて。 )
梁瀬 奈月 / >>329
くっ、はは…もう本当可愛いなァ、最初から俺しか居なくても奈月の事を独り占めしておきてぇんだよ俺が。俺に惹かれてくれてんの?子供扱いはしてねぇけど可愛くてついなァ。良いよ、今は俺の片想いだし一方的に伝えてぇだけだから返して貰えなくても平気。奈月の気持ちに整理がついてから沢山返してくれたら嬉しいなァ?一人暮らしする前から料理が壊滅的だったから、諦めてコンビニの物ばっか食ってる。もし黒い塊が出来ても食ってくれそうな勢いだなァ。────……ッは、あーやべぇな、奈月が好き過ぎる。すげぇ好き大好き。御前の事更に甘やかしていくわもう、どろどろに甘やかして溺愛してぇ。其れで奈月も俺の事すげぇ甘やかして?御前が居ねぇと生きてけねぇって既に俺は思ってるけど。成程、共依存かァ、良いなァ?俺も御前も同じ位堕ちる所まで堕ちようじゃねぇの。
( 欠伸を噛み締める彼を見遣れば思わず声に出して笑い、眠くなる位彼に気を許して貰えてるのだと勝手に思い乍「 昼寝する? 」と頭を優しく撫でつつ問い掛けた後取られない様に独り占めしておきたいのだと述べて。惹かれていたのは無自覚では無い事を知れば、悪戯子の様なニッとした笑みを見せ緩りと首を傾げて。髪撫でる自身の手を軽く払う彼の行動に、照れ隠しかァ?なんて思考巡らせ乍可愛くてと告げ彼を見遣り。強い力で抱き締め返してくれる行動に嬉し気に口許を緩めて、ぐりぐりと押し付けた額を上げ彼の横顔に視線を向け。今は彼に片想い状態で彼が気持ちに整理がつき、自身の想いに応えてくれるなら其の時に沢山返してくれれば良い。のんびり気長に待つと宣言したから大丈夫だと上記述べて柔らかい笑みを見せ。料理が壊滅的で材料を無駄にする事を考えればコンビニで買うのが1番楽で、自身の手料理を食べてみたいと言う彼に黒い塊になってしまっても食べてくれそうだなと思うが、彼に手料理を振舞うならば少しでも美味しい物を食べて貰いたいと思う為少し料理の練習しようかと考えて。「 すげぇ照れるな其れ言われると。俺の心も身体も全部奈月に捧げるからなァ、御前のもんだよ俺は既に。全身にキスして痕付けてぇっていう俺の欲望叶えてくれるんだ?俺も奈月に付けて欲しいって思う。 」と耳打ちし悪戯っぽく笑う彼の言葉に嬉し気に笑みを零して、自身は既に彼のものだと述べて。彼の全身にキスや痕を付けたいし自身は彼に付けて欲しいと少しの欲を出して。先程迄不安そうだった彼の艶っぽい表情に心臓がグッとなる感覚に陥り、掌に何度も口付ける行動にぶわっと顔を赤らめて空いている手で顔を少し隠して上記述べ。友情か恋情か分からないが彼からの”好き”にやられて、いざ両想いになった時好意を伝えられる度に照れそうだとふと思い。共依存すげぇ良いなと共感して、一緒に堕ちる所まで堕ちていこう、2人きりの空間で誰にも邪魔されなければ良いと思考巡らせ。自身の願い通り苦しい程強く抱き締めてくれる彼に応える様に強く抱き締め返し「 止めんなァ、俺から甘えてんだから。───奈月好き。 」と甘ったるい声音の侭好きだとポツリと想いを呟けば首元へ顔を寄せそっと口付けて。「 ふは、もう嘘吐くなよなァ。少しじゃ満足出来ねぇなら俺の為にも傍に居てくれよ奈月。ふは、当たり前だろ?何時でも逢いに来い、遠慮なんて要らねぇ。───理由がかわい、俺ん家に住むならもう一生俺から逃げらんねぇし逃がす気はねぇけど大丈夫かァ?俺も奈月とずっと一緒に居てぇ。…何時から俺ん家来る? 」と本心を明かしてくれた彼に嬉し気に笑い遠慮なんてするなと。一緒に暮らす事を選んでたくれた彼の言葉に一瞬驚いたが、直ぐに口許をだらしなく緩めて前記。学校でも逢うつもりだし家に帰っても彼と逢えるのは物凄く贅沢だなと感じ。彼の家の都合も有るだろう、何時から来れるだろうかと首を傾げて問い掛け。「 全然ださくねぇよ、寧ろ慣れてねぇ方が俺色に染めれるからすげぇ嬉しい。慣れてるのも良いけど俺は絶対其奴に嫉妬するだろうから俺で慣れて奈月。あのなァ、ファーストキスって俺が嘘吐いてどうすんだよ?本当にキスは奈月が初めてだから信じろ、余裕そうに見せてるだけで好きな子にキスして心臓バクバクだしやべぇの俺。 」と彼が恋愛経験豊富だったら自身は嫉妬していただろう。慣れていない姿が自身からすればとても愛おしくて、自身も慣れていないが慣れるなら俺で慣れろと。疑り深い視線に瞳を合わせれば彼の手を優しく取り鳴り止まない煩い心臓に手を誘導させて。余裕そうに見せてるだけで好きな子にキスが出来たと言うだけで照れるのだと慣れてないわ馬鹿と言いたげで。「 ん、もっかい撫でて欲しいって思ったんだけど、奈月撫でてくれる?つうか弟より恋人とかそっちが良いんだけど奈月君。 」と綺麗に整えれたのかゆっくりと離れる彼の手に名残惜しさを感じて、思わず彼の手を掴みもっかい撫でて欲しいと。弟が出来たみたいと言う彼に少しムスッとした様な不機嫌そうな表情を珍しく見せれば弟は嫌だと言葉にして、じっと彼を見遣り。「 不安が出て来たらちゃんと俺に吐き出してくれよ。全部聞いてやりてぇからなァ、相談大歓迎だ。へえ、もうにやけちまうわ、其れで俺の好きなとこもっと知りてぇなァ、奈月教えて?見た目怖いからとか、誰も近寄って来ねぇから大丈夫だって言われても密かに御前を好きな奴が居るかもしんねぇだろ?周囲に牽制は大事だからなァ。可愛いなァ、自慢沢山して俺のだから手を出すなよって牽制も出来るし、御前にも悪い虫がつかねぇように出来るから良いなァ。ふは、俺は別に構わねぇけどなァ、俺がもし我慢出来なかったら触っていい?奈月が我慢するなら俺も我慢すっけど。───うん、其れって何で他の奴には出来ねぇのに俺にはしたいって思うんだ?ふは、すげぇ可愛い理由で保留っすか奈月君。仕方ねぇなァ?逆に奈月が俺との2人きりに慣れる為に沢山2人きりになろうなァ。───奈月好き、すげぇ好き。愛してるなんて重いかもしんねぇけど其れ位好きっつう事だから受け止めてくれ。考える事を放棄する事なんて簡単だからなァ、其れでも俺の真剣な気持ちを受け止めて向き合ってくれる奈月が好き。心の底から好きだって自覚するまで俺は待ってるから、余所見なんて目移りなんてしねぇ。俺がすげぇ好きなのは奈月だから。だから安心してゆっくり考えろ。 」と好きな所他にもいっぱい有るなんて言う彼の言葉にだらしくなく口許を緩め聞きたいと御願いして。見た目怖いからといっても彼を密かに好きな人は若しかしたら居るかもしれないと思えば牽制して損は無いと思い。自身が周囲に自慢すれば誰にも邪魔されないだろう、彼の不安も少しは無くなるだろうかと考えて。ぶんぶんと首を左右に振る彼にふっと口角を上げて自身も我慢するが、もし出来なかったら御前も我慢すんなァと言いたげで。胸元から少し離れ顔を上げた彼からの悪戯っぽい笑みに心臓が更にグッとなり乍「 御前が心音聴いてると思うと恥ずいんだよなァ。 」と煩い心臓に頬を少し赤らめて。彼の言葉には内心とても安堵して自身の事を特別だと思ってくれれば良いと思い、一気に耳迄赤くなった彼の様子に柔らかい笑みを向け、そっと赤い耳に触れてみて。彼から提案してきたのに保留にしてしまう様子に思わず吹き出して笑い、二人きりだと緊張すると言われれば、二人の空間に慣れる為に此れから自身の家等に沢山誘ってやろうかと考え。自身の好きを求める彼に思わず甘い笑顔を見せれば、好きだと愛しているのだと告げて。こんなにも好きになるとは思わなくて、愛情を知らない自身が先に与える側になれるとは思わなかった為嬉しさが溢れ。固く目を瞑る彼を見遣り乍頬へと何度も口付けてみて、其の自身の行動に自分が段々と恥ずかしくなりつつも其の行動は止めず。 )
▼ 奈月 ( >329 )
…正反対で違うって考えた時に俺は奈月には嫌われたくないって思うから。え、あ、俺?嫌いにならないよ、誓える。俺なんかを強引にでも手に入れたいなんて物好きだね奈月。…其れ以上って恋人って事?俺なんかを恋人にしたいなんて思わないだろうって思ってたから、少し吃驚。…ううん、謝らなくて良い。嫉妬って少しでも俺の事を好いてくれてるのかなって自意識過剰だろうけどそう思ったし、奈月が俺に色々と感情をぶつけてくれた事がなんだろうね、凄く嬉しいって思った、だからもう見せないなんて言わないで。…良かった、俺なんかが奈月を好きだなんて烏滸がましいかなって思ったけど、其の言葉を聞けて安心した。奈月の事好きで居ても良い?奈月は俺の特別な好きが欲しいの?好きに種類が有るのは知ってるけど、其の特別な好きを奈月が教えて欲しい、駄目?ううん、俺が奈月に嫌われちゃったかと思って少し暴走しただけ。…でも奈月は優しいから甘噛みにしてくれるかも。う…奈月だけに構う。でも猫と奈月が戯れてるの絶対可愛かったし見たかった。……俺過小評価してるかな、全然自覚無いよ?うん、自信持ちます頑張る。ッ待って奈月、凄く擽ったいしぞわぞわする。
( 彼の考えを読んだというよりは、自身が彼には嫌われたくないからこそ出た言葉で。例えなのは理解しているが珍しく少し驚いた声を出して動揺したが、直ぐに僅かに表情緩め誓えると伝えて彼を見詰め。親友だと其れ以上にはなれないと言う彼に一瞬目をぱちぱちと瞬きさせ、不思議そうに首を捻りながら言葉にして。自身なんかを親友では無く更に上の恋人になんて考えてくれているのだろうかと、もしそうなら彼に好かれるのはとても嬉しい事だと思い。謝罪の言葉を言う彼に首を横に振り要らないと伝えて、苦しそうに表情を歪める彼の頬を優しく撫でながら自身の自意識過剰だろうけれど彼から少しは好かれていると思い、色んな感情をぶつけてくれるのがとても嬉しく感じて。掌を重ねる彼の手に僅かに目許を緩めれば其の侭手を握り締めて。お強請りした通りに優しく頭を撫でてくれる手に心地良さを感じながら、彼の背に腕を回し抱き締めて「…もし沢山強請っても嫌いにならない?」とちらりと彼の横顔を見詰めれば聞いてみて。彼が自身の好きは本当は嫌だったのかとネガティブな感情になったが、彼の言葉を聞けばほっと安堵して息を吐き出し安心したと伝え、先程迄の心臓が痛かったが其れも無くなり安心して、肩へ凭れ掛かる様に額を乗せた彼の頭にそっと触れて優しく撫で僅かに目許を緩め。”特別な好き”が自身には解らず今彼に抱いている好きとは又違うのかと首を捻りつつ、彼に教えて欲しいと頼み込み。急に意見をころっと変えて指先で首筋を指差す彼に困った様子で頬を掻いて、悩んだ末彼にだけ構うと言いながらも彼と猫が戯れてる場面も見たかったなと願望も伝えじいっと見詰め。悪戯なのか脇腹を啄いてみた彼の行動に擽ったさと背筋が少しぞわぞわとする感覚にピクリと反応して、彼の手首をパッと優しく掴んで言葉にして瞳を合わせ。「…ん、どうした奈月。…奈月が俺の事沢山褒めてくれるの?嬉しい有難う。褒められるの凄く嬉しいけど、どうすれば良いか分からなくてわたわたしちゃいそう俺。…じゃあ此れからは触れたい時に触れるから嫌いになんないでね。」と嫌な思い出に少し息苦しさを感じたが、優しく頭を撫でてくれる彼にすっと心が落ち着いてくる感覚になり不思議そうに首を捻り。褒められる経験が無い為かいざ褒められるとどうすれば良いか分からなくなりそうだと伝えて。許可を得る様な発言に不服そうな彼に思わず僅かに表情緩め、強く握り締められた手に安堵して握り返し何処か不安気にゆらゆらと瞳を揺らし見詰めて。「…寧ろ巻き込まれる勢いで俺は言いたいくらいだよ?奈月の事悪く言う人達に何を言われても特に気にならないしね。…奈月に俺は逢いたいよ?縛っても良いよ、俺も奈月の事縛りたくなっちゃうけど。…分かった、奈月が一緒に着いて来てくれるんでしょ?病院なんて行った記憶あんまり俺無いからもう何か今から不安になってきたし、…一緒に今度行こ?」と巻き込みたくないという彼の優しさを感じながらも、巻き込まれても良いと思うタイプで。自身なんかに逢いたいと思う人は居ないし、自身も彼には逢いたいと思うと言い。自身の事を彼が縛るのならば自身も彼の事を縛りたくなってしまうと伝え。病院に行った記憶がそもそも無く何故か今少し不安になり小さく頷きながら御願いをして彼を見詰めて。 )
▼ 凉 ( >330 )
…ちゃんと伝わりました。うん?本心だからね、凉になら本当に触れられるの嫌じゃないから、調子に乗っても良いよ?普段澄ましてる凉から俺に触れたいって言って貰えるの凄く嬉しいなって思うよ、其れに俺も凉に触れたいって思うから同じだね?凉と一緒に寝れるなら安眠出来そうだなって思ってるし、邪魔されても怒らないよ俺。…意思疎通嬉しいね。俺甘いかな?凉だから甘くなってるのかも?でも凉の方が俺に凄く甘いよ、甘々だよ。俺なんかを気に掛けてくれる第一号が凉で嬉しい、有難う。…同居したいって思うの俺だけなんて特別感有るね、俺も凉だけ。…凉の気配のお陰かな?…凉は俺の事で知りたい事って有るの?
( 伝わらないかと思っていたらしい赤い顔の彼の顔を覗き込みながら瞳が合えば嬉しくなり、僅かに目許を緩めれば伝わったと言い。赤い顔の彼の頬にそっと触れて優しく撫でてみて。何か言いたげな顔で此方を見る彼に察する事が出来ずにん?と首を捻り見詰めて。こんな自身に触れたいと思ってくれている彼だが、自身の睡眠をとても大事にしてくれていて其の優しさにきゅんとなる心臓で。我慢なんてしなくても良いのにと思いながら、自身も彼に触れたいと思っているのだと僅かに表情緩めて伝えて。彼が我慢していても自身が彼に不意に触ってしまいそうだと思い。意思疎通に同調してくれる彼に嬉しいと言い僅かに目許を緩めて、自身が甘いと言われれば彼だから甘いのかもしれないと伝え。自身の事を見てくれる事や気に掛けて貰えた事が無い為嬉しさで胸がいっぱいで。彼の方が自身にとても甘いなと思っていて、甘やかされ過ぎて駄目人間になったらどうしよう、彼が居なければ生きてけない人間になったらと考えて彼を見詰めてみて。気に掛けてくれる第一号になってくれた彼に嬉しいと伝え、此れから先ずっと彼だけが良いなと思い。同居したいと思う人が自身だけと知れば独占欲が溢れて来て、其の侭独占してたいという気持ちで。まだ一緒に寝ていないから分からないがきっと睡眠安定剤の様な安心出来る存在になるのは間違いなくて小さく頷き。彼は自身の事で知りたい事等有るのだろうかと首を捻り問い質し。「…凉の声は聞きたい、寝起きに凉の声聞けるとか、朝一番に聞けるとか嬉しいよね。凉と一緒にバイト先まで行けたりするかな?優しいし甘いよね俺に、だから俺何時も凉に甘えちゃう。…ん、凉と一緒に居れるなら良いよ俺は。照れるよね、そう思ってるなんて知らなかったから尚更知って照れちゃうし、同じ思いなのも嬉しい。…証明出来るから、かな?俺のって証がつくと安心するからかな。…新たな一面だよ?俺お腹鳴った事無いし、凉のそんな姿も初めて見れたから。…夜食べようと思ってたけど、凉と食べたい。甘い物好き、かなり美味しいもんね。一口サイズくらいの甘い物有れば良いのにね。…偶にはこうして校内ふらふらするのも有りだね?」と強く抱き締めながら彼の声は何時でも聞きたいと思い。嫌な夢を見て起きてしまった時とか彼の声を聞けば安心して直ぐに落ち着く気がして。休憩時間に来てくれるのは嬉しく頷いた後、バイト先までは一緒に行けるのだろうかと首を捻り聞いてみて。お互い同じ事を思っている事に照れを感じながら彼を見詰めて僅かに目許を緩めて。お腹の鳴る姿なんて滅多に見れないだろうけど、新たな一面を見れて嬉しいなと思い。食べていない事がバレれば困った様子で頬を掻いて彼と一緒に食べれるならと伝えて。今日みたいに購買に行くのも有りだがふらふらとするだけでも良いなと思い彼の方へ目を向けて僅かに表情緩めつつ伝え。「…凉が忘れた頃に行くよ俺。…俺はおっけーなの?でも多分俺は凉が寝てると思ったら掛けれないだろうから大丈夫、迷惑掛けないよ。…うん、嫉妬かな?凄くモヤモヤしちゃう。良いの?嫌いにならないって信じてるからね?…凉が友達さん達に拉致られるの嫌だ。」と彼の事だからずっと覚えててくれそうだなと思い僅かに表情緩めて。非常識な時間帯に掛けられるのは勘弁したいと言い、自身は良いのだと許可が降りれば少し驚いた様子で彼を見詰めては、寝てる時に掛けて睡眠の妨害はしたくないなと伝えて。彼と仲の良い友人達にモヤモヤとした感情を抱き、嫉妬だと理解しているが其れを出すのは嫌われるのではと思っていたが、嫌わないと言われれば一呼吸置いてから嫌だと素直に言いちらりと彼に目を向け。 )
▼ 晴臣先輩 ( >331 )
…晴臣先輩に俺の方が天然タラシって言われるの何かあれだね。天然とは良く言われるけど可愛さにやられるとか居ないと思うよ?…勘違いした人が悪いんじゃなくて晴臣先輩が悪いって言えるのが優しい所だよね本当。…晴臣先輩って嫌な事有るの?怒る事とか。…知らない事は愛情とか?俺には良く分からない。…俺が怒っても怖いかどうかは分からないけどね。
( 彼の方が天然タラシだと思っていた為言われた言葉に不思議そうにして。天然だとは言われる事は偶に有るがタラシでは無いと伝えて。勘違いした人を悪いと言わない彼の優しさが見えていて良いなと思い。嫌な事や怒る事は普段彼には有るのだろうかと首を捻り問い質して。愛情が1番分からない感情で、彼はどういうものなのか分かるだろうかと聞いてみて彼を見詰めて。普段怒らない自身が怒ると怖そうだと言う彼に僅かに目許を緩めれば伝え。「…守る、頑張る。…好きな人が心配する、心配されるのあんまり無いから俺なんかがって思っちゃうけど、御免ね晴臣先輩。」と悪戯子の様な笑みを見せる彼を見詰めては小さく頷いて守ると決意して。好きな人が心配するとの言葉に一瞬不思議に思うが、彼も心配してくれる内の一人で思わず謝罪の言葉を伝え。「…子供扱い?…晴臣先輩なら大丈夫って俺思ってるからね。」と良い子良い子なんて子供扱いする彼に首を捻り。彼なら何事も大丈夫だろうと思っていて。 )
>329 梁瀬後輩
駄目なんかい。良いよ…っと、梁瀬の素顔色っぽ…整ってるし大人びてんね。若しかして俺の後ろめたさを消そうとしてくれてる?…梁瀬には魅力になるなら良いんだけどね。…愛してたと云っても思い出に残ってるだけだからね、復縁は二度と御免だ。今は梁瀬と向き合うので精一杯だしよ。嘆いたって仕方ないもんな。良いけど、態々家に迄来てくれんのか、昼過ぎても姿が見えなかったら来て貰おうかな。…信じちゃいけなかった?なんて。……いーよ。惚れ込んだら格好付かねぇ姿晒しそうだからやだ。梁瀬だけが良かった?けど実質今は梁瀬がタイプだし、梁瀬以外眼中じゃねぇ。
(マスクが外されれば不意打ちで笑い掛け、ピアスがいっぱいに付いた耳へ指先が少し触れつつマスクの紐を手に掛け外し彼の素顔を目にすると、感嘆の息を漏らし無意識でふにふに彼の薄い下唇へ親指で触れ、此処とか、さ…と言いながら口元にある黒子へ指先を滑らしなぞる。前向きにさせてくれる発言を残され、優しく触れる手付きで乱した前髪を梳き整えてくれる彼に、梁瀬優しい、と大人しくし。彼になら魅力として良いが、元恋人はそう捉えてくれはしなかったみたいだ。思い出としては残っているが、また愛せるかと云えばもう愛せないだろう。其れよりも梁瀬へと向き合うのが大事で。もっと早く出会いたかった、と言う彼へ悔やんだって悔やみ切れない事を同調し。連絡先教えて、と言われ話さない人は非表示にしているので案外少なめの連絡先一覧なスマホを勝手にどうぞ、と手渡す。信じてくれんだ?との投げ掛けに、冗談で問い掛け返し。抱擁される力が緩められると、瞑った目をぱちりと開け、彼を視界に映す。余裕さが皆無になりそうで、自身が格好付かなくなるからやだ、と伝え。明らかな嫌悪感を丸出しにする彼へ、振り向かせられているよ、彼に熱中してる事を述べる。今より以上を求める問い掛けに、少し考える素振りをし投げ掛け。友人以上を肯定され急かす事はない彼へ感謝を。落ち込んだ様子で力無く下ろされた手を絡め取り、もう一度頬へ持ってこさせ擦り寄れば、じぃーっと上目遣いに見詰めて。)
可愛いは否定するだろ。もっと甘えて貰うにはかぁ、んー…因みに如何甘えて欲しいの。俺自ら擦り寄り梁瀬の腕ん中収まるようになって欲しかったりする?ん、偉い。………そ、俺のペースで好きにならせてくれるんだもんな、せっかちじゃなくて助かる。そりゃ、まぁ…いや、けど彼奴等でも偶に俺の事分からんって言うし、梁瀬との時間はもっと作ってやるからよ、そんな落ち込まねぇで。
>331 諏訪先輩
ほんと?傍に置いてくれる?へぇ、断言出来るんだ。俺も気兼ね無く頼れるようになりたい。無理に合わない事するのもあまり良くないからなぁ。
(何時迄も傍に置いてくれるような言い様に、思わず確かめる形で投げ掛け。同じ様に意気込んでくれる彼に、自身としても遠慮しがちせずに頼っていけたらな、と。彼には無理せず性分に合う生き方をして欲しい。「他人の事って中々分かんねぇっすからね。作り甲斐があります。えぇ、其の時は連絡しますよ。え、今日にでも来てくれんの?場所は駅近のイタリアンレストランっすから。混むのは夕飯時の席が埋まってくる20時辺りとかだな。お礼には及ばないっすよ。…っすよね、矢っ張り。マジすか、あざす。B級映画?…っし、先輩にもそう思ってくれんの、すげぇ嬉しいっす。……めっちゃ感心しますわ。ん、追々訊いていきますね。先輩が居やすいようにと思ったら、さ。其れもそうですね。不機嫌にもならなくて良さそうだ。成績良いお陰で色々言えば黙らせる事が出来るなんて恩にきります。上手いですね。っ…先輩に視られたり頬撫でられたりすんの、なんか落ち着かねぇ。」と俺の手料理には関心があるなら作り甲斐があります、と告げ。怖気付く自身なんて滅多に見れないと言う彼に、ですよね、と返し。ゆっくりと手を離され、今度はお返しに撫でてみる。成績の良い彼なら教員も返す言葉がないのだろうと思い。呟かれた言葉で「萌…?彼シャツと同じみたいな感覚のやつ?相手が自身のを身に付けてる的な。」と目を瞬かせ、結んで貰ったネクタイに触れながら反応を示す。悪戯っ子のような笑みと共に問い掛けられ「俺だけだったら良いな、とは思いますけど…断ってると先輩の印象が悪くなるんで我儘言えません。」と目線を落とし。落ち着かないと言いはするも、するりと頬を撫でられ気持ち良さそうに恍惚とした表情を見せて。)
>332 檜垣
…そら何よりです?…うん、其れは嬉しいけど。んー俺と寝る時はちゃんと寝てね。じゃないと心配だよ。…嬉しくなるね。俺だから?俺如何しても甘やかしちゃう、甘々し過ぎるの駄目?若し何か支障来しちゃっても、俺が責任持って世話をするよ。ふふ、如何致しまして。お互い同じ思いなの、嬉しいね。そっか。…知りたい事は沢山あるけど、今はいいかな。じっくり時間掛けて聴きたい。
(伝わったと言われ、疑問形で返し。頬を撫でられるとは思わなかった為はわわ…と動揺するように瞳が揺れ。首を捻る彼に駄目だ、分かってねぇなと思えば不意に目線逸らし。彼も自身に触れたいと思ってくれていて、睡眠を邪魔されても怒らないと言ってくれる彼に、其れは嬉しいのだが彼が不意に触ってしまいそうだと思っているとは思わず、ちゃんと寝てくれないと心配する、と答え。意思疎通が嬉しい、と言う彼に相槌し。俺の方が甘いと見詰められ、如何しても甘くなってしまうと告げ、支障を来す事になっても俺が責任持つ事を見詰め返しながら述べ。お礼を言ってくれる彼に笑みを漏らし。俺の言葉で独占してたいと思わせてるとは露知らず、嬉しいと上機嫌な様で。此方の投げ掛けに、頷かれると小さく笑みを返し。問い質され先々で知っていけたら良い、と述べ。「へぇ、そうだね。バイト先へ行くのも俺と一緒?バイト入りから上がり迄居てくれるの。良いよ、幾ら甘えてくれても。なるべく平穏で居たいな。そうだね。証ってのが良いよね、安心感と満足が得られ独占した気持ちで居られるから。ん、そっか。一緒に食べようなぁ。分かる。檜垣としても食べ易いしな。檜垣が居れば何でも良いよ。」と彼の朝一番と云う言葉に、肯定し。バイト先へ迄の問いへ、俺のバイト始終を居てくれるのかと投げ掛け。お互い照れながらも、見詰めてくる彼に視線合わし同調を。新たな一面だよと言う彼へ短いながらも受け応えし。バレて困った様子の彼を特に気にした風もなく、軽い調子で。隣に彼が居るだけで気持ち的には不足なしの充分さから双眸緩める。購買迄やって来れば、候補に挙げていたパンは何れも商品としてあり。「えー、まぁ良いよ分かった。超絶偉い、馬鹿共と大違いな、見習って欲しいくらいだわ。…矢っ張り?ん、良いよ。…分かった、もう今度から全力で拒否ります。」と腑に落ちない口振りだが、些細な事も覚えられる方で。彼は良いと言えば、少し驚いた様子に睡眠妨害はしたくないと伝えられ、称賛を送り。一呼吸置いた後、嫌だと言われ聴き受けて。)
▼ 凉 ( >333 )
…うん?何で疑問形?…ん、ちゃんと凉と一緒に寝るよ。安眠を確保出来るかもしれないもんね?心配ばっかり掛けちゃってるからちゃんと寝れる様になりたいな俺、凉と一緒に寝てぐっすり眠れたら良いのにね?…凉だから沢山甘やかしたいって思う、駄目?ううん、全然駄目じゃないよ。俺甘やかされるの慣れてないけど凄く嬉しいから。本当?甘やかされ過ぎて駄目人間になっても良いの?凉が居ないと生きてけないくらい駄目人間になっても?……お互い同じ思いなのあんまり無いもんね、嬉しい。…じっくり時間掛けてかあ、此れから先ずっと一緒に凉と居れる?
( 疑問形な彼に思わず僅かに表情緩めて、何で疑問形なんだろうと不思議そうに首を捻り。頬をするりと撫でれば動揺した様子の彼に嫌だったかな?でも凉に触れたいと思いながら優しく撫でてみて。目を逸らされれば何故逸らされたのか分からない為グッとなる心臓を抑えながら、彼をじいと見詰めて。彼だけではなくて自身も触りたいと思う欲はとても強く有るが、寝ないと彼が心配してしまうのなら其の欲は頑張って我慢しようと1人意気込み僅かに目許を緩めて。彼には心配ばかり掛けている為迷惑は掛けたくないなと思い言葉を伝えて、彼の添い寝が無いと眠れないとなってしまった時物凄く迷惑なのではと思いながら彼を見詰めて。意思疎通なんて誰とも滅多にしない為彼と意思疎通出来たのがとても嬉しくて。彼だからこそ甘やかしたくなるし、甘やかされるのは慣れないが彼だから甘やかされたいと思い。甘やかされ過ぎて駄目人間になったり彼無しで生きてけない駄目人間になっても傍に居てくれるだろうかと首を捻り見詰めて。嬉しいと上機嫌な様子に此方も僅かに目許を緩めて。先々で知っていけたら良いと言われれば此れから先もずっと一緒に居れるという事だろうかと首を捻り聞いてみて。もし居れないと言われたら凄くショックで長年泣いていないが泣いてしまいそうと思い。「…凉の声だから聴きたい。…うん、バイト行くのと終わりまで一緒に居たいって思うんだけど駄目?幾ら甘えても良いの?甘え過ぎちゃったら嫌いにならない?…平穏で居たいならあんまり周りに言えないね、でも俺牽制はしたくなる時有る。…安心感とか満足とか独占も出来るし周りにも牽制出来るし、痕を付けたり付けられたりする好意の有る関係性良いなって思う。…嬉しい、誰かと食べるってあんまり無いから凉と食べれるの嬉しい。シェアしようねシェア。…食べ易い、甘い物だからね。…俺も凉が居れば何でも良いよ、凉だけが居てくれれば良い。」と肯定してくれる彼に僅かに目許を緩めて何時でも声を聴きたいと思い。始終居るのはやっぱり重いかなと考え込みながら駄目だろうかと首を捻り彼を見詰めて。お互いに照れ合う此の状況に少し面白くて僅かに表情緩め、視線を合わせる彼を見詰めて。軽い調子な彼にほっと内心安堵しながら誰かと食べる事は普段無い為彼と食べれる事がとても嬉しくて、シェアするのも楽しみで少しワクワクとしており。彼からの言葉にきゅんとなる胸で、自身も彼が居れば何でも良くて彼だけが傍に居れば良いと言葉にして僅かに表情緩め。候補にあがったパンが有るのを見れば「…言ってたパン有るよ凉。」と僅かに目許を緩め普段あまり食べないが言っていたパンを指差して。「…楽しみにしててね?不意打ちで来るよ俺が。…俺は凉に迷惑掛けたくないからね、凉にはゆっくり休んで欲しいから俺。でも俺若しかしたら嫌な夢見て本当に1人で駄目だった時は、凉に電話掛けちゃうかもしれない。……本当に良いの?遊びたいって思う時は行っても良いんだからね、妬いちゃうけど。…本当俺に甘いね凉。」と腑に落ちない彼に僅かに表情緩めて楽しみにしてて欲しいと伝えて。彼には迷惑掛けたくないが若しかしたら嫌な夢を見て何時もは1人で落ち着いてるが、其れも駄目だった時は彼を頼ってしまうかもしれないと少し遠慮気味に呟いて。嫌だと言えば全力で拒否るという彼に少し驚いた様子で彼を見詰めては、やっぱり俺に凄く甘いねと伝えて。 )
>334 檜垣
気にしなくて大丈夫です。良かった、其れなら安心出来る。安眠の確保が出来たら凄く檜垣にとって良いからね。迷惑だとは思わないし、檜垣がぐっすり眠れるように協力するから、安心してな。檜垣になら甘やかされても良いかな、俺も沢山檜垣の事甘やかすから。そうなっても構わないし、引き続き甘やかさせて。檜垣とだから余計嬉しい。何を今更、当たり前だろう。何度も伝えてきた筈だよ、俺は、檜垣から離れない、分かった?
(疑問形になってしまったのには特に意味が無い為、不思議そうに首捻る彼の姿へ気にしないでと告げ。頬を撫で続けられる手に、儚気に目を伏せ委ねていれば、段々と気恥ずかしくなってきたのか照れたようにはにかみ笑いをし。此方を見詰める視線を感じ、堪えられず何事も無く安心させるよう微笑を向け。声掛けにちゃんと一緒に寝ると言ってくれたのを聞けば、ほっと安堵し。伝えられた言葉で迷惑になるのでは、と不安になっていやしないか思い、迷惑でもないし協力するから安心して欲しく、感じているだろう彼の不安を払拭させ。彼が自身は甘やかしたいらしく、彼は慣れてないようだが駄目人間となっても気にしない為、俺も甘やかし返すと伝える。自身は同じ思いなのが、彼とだからこそ余計嬉しさを感じ。今更過ぎるような問い掛けに何度も伝えた筈だが自信たっぷり溢れんばかりで当然だと告げ、じっと目線合わせ言い聞かせるよう投げ掛ければ、彼の頭を慈しむような手付きに撫で。「俺も。なわけ、良いに決まってるでしょ。必要としてくれてるみたいだから寧ろ嬉しいくらいだけど。檜垣の可愛さ知られたくないし、其れは取られたくないから分かる。愛も感じられるよね。俺と食べれるから?…する、檜垣にも摂食させる為だけど、一緒に食べた方がより美味しく感じるし。一口サイズではないけど小さめのが何個も入ってるのとか偶に見掛けるよ。…わー檜垣も嬉しい事言ってくれんね、不覚にもきゅんときちゃった。」自身の声だからと言う彼に同調し。彼がバイト始終ずっと同じ空間で居てくれる事に駄目な訳がなく。彼にとって必要となり、役に立てれるならと思い。彼の良さ全部俺だけが知っていれば十分で、牽制したくなる時は自身にも例外なく当然ある為、同調を。彼の言う関係性に加え、愛も実感出来る。俺と食べれるのが嬉しい、と言われ彼にへらっと笑い掛け。返ってきた言葉にきゅっと心臓辺りの制服を掴み。指差された方へ目線向ければ「ほんとだ、何れ買う?其れとも全部いっちゃう?」と二つに絞るか、折角なら3つとも買ってしまうか相手の意見も尋ね。「いつか来ると思ったらドキドキすんね。気遣いどうも、其の時は我慢しないで掛けてきて良いから。寝惚け声聞かれるのは恥ずかしいけど、檜垣は特別。じゃあ一緒に居れなかった其の分別で一緒に過ごすようにするね。檜垣の嫌な事したくないし。」楽しみにしててと伝えられつい口元を緩ませる。お礼を言い、彼の掛けてくる電話はしょうもない事である筈なく、唯此方が真面に会話出来るか不安であり。いつメンに呼び出されたら、不在だった分何処かで彼と過ごす事を紡ぎ、甘いと伝えられ本心から告げて。)
▼ 凉 ( >335 )
…凉が安心出来るなら良かった。安眠出来ても凉は俺の傍に居てくれる?凉離れちゃう?俺がぐっすり眠れる様になったら凉が安心してくれるもんね、やっぱり凉に迷惑掛けたくないからぐっすり眠れる様になりたい俺。…俺になら甘やかされても良いの?沢山甘やかすね凉の事。俺が駄目人間になっても受け止めてくれるの嬉しい、甘やかされるのは慣れてないけど凉に甘やかされるのは嬉しい。…可愛い、俺も凉とだから嬉し過ぎる。…そうだった御免ね、俺も凉から離れないからね絶対。ん、分かった。
( 柔らかい彼の頬をするすると撫でながら、気恥ずかしくなったのか照れた様子ではにかむ様に笑う彼を見詰めれば僅かに目許を緩めてみせて。じいっと見詰めていれば微笑を見せてくれる彼にほっと安堵して息を吐き。彼に触れられるのも触れるのも自身は全然構わないが、ちゃんと寝ないと彼は心配して気に掛けてくれるのだろうと思い、ちゃんと寝れる様になりたいと。迷惑だと思っていない彼に僅かに目許を緩めては、ぐっすり眠れる様になったら良いなと願い不安を拭う彼の言葉に安堵して。自身は甘やかされるのは慣れないが甘やかすのは慣れていて、彼の事はとても甘やかしたいと言い。駄目人間になっても気にしない彼に何処かほっと安堵して、彼になら甘やかされるのは良いなと思い、他の人を甘やかして欲しくないと思う位には彼を独占したいと思っており。自身とだから嬉しいと言ってくれる彼に思わず可愛いと言葉を紡いで、自身もだと伝えて。確かに何度も伝えてくれなと小さく頷きながら謝罪の言葉を1つ。目線を合わせて彼の瞳を見詰めれば自身も彼から離れないと言い大人しく撫でられて、心地良い感触に僅かに目許を緩めて。「…凉も?…良かった、ずっと一緒に居たいから少しの時間も惜しいなって。…凄く必要としてる、凉だから頼ってるし甘えてるよ俺は。凉が嬉しいって言ってくれるのが嬉しい。…俺の可愛さ?俺は凉の可愛さとか格好良さとか周りに知られたくない、凉の事を誰にも見せたくないって思っちゃう。愛?愛も感じれるの?…凉と食べれるの嬉しいからね俺。俺の食事管理してくれるの凉だけだから気に掛けてくれるの嬉しい、有難う凉。…これくらいのサイズが良いな俺。…凉だけが居てくれれば良い、きゅんってきたの?可愛い好き。」と同調する彼に首を捻り問い質してみて。バイト中もずっと彼と一緒に居れる事が嬉しくて、少しの離れる時間さえも惜しいなと思い僅かに目許を緩めて。彼の事は十分必要として頼っていて甘えている為彼を見詰めて。牽制すればもう誰も彼に近寄らないのではと思う気持ちも有るが、彼の可愛さ等を周囲には知られたくないと思い。愛も感じれるという彼に不思議そうに首を捻り、どんな風に愛を感じれるのだろうかと思い言葉を伝え。へらっと笑う彼が可愛くて此方も僅かに表情緩めて、誰かと一緒に食べる事があまり無い為嬉しさを感じ。これくらいのサイズと言いながらオッケーと指で作りこのサイズが良いなと言い。心臓辺りの制服を掴む彼を見詰めれば僅かに目許を緩めてやられている彼が可愛くて、改めて好きだと思い。意見を尋ねられれば少し考える素振りを見せて「…俺そんなに食べれないけど、ちょっとずつ食べる?」と3つも買っても自身は食べれないが少しずつ彼と一緒に食べるのは有りだなと思い、首を捻り。「…俺の事考えてドキドキしてて?…本当?じゃあ俺苦しい時凉に電話する。寝惚けた凉も可愛いなって思うし其の時の俺多分余裕無いから平気だよ、特別嬉しい有難う凉。…うん、そうしよう?一緒に過ごしたい俺。本当に優しいね、俺の嫌な事したくないって言ってくれるの嬉しい。凉は俺の嫌な事しないって信用してる。」と口許を緩ませる彼を見詰めれば少し意地悪気に伝えてみて。苦しい時は電話しようと思い、きっと彼の声を聴けるだけ安心するんだろうなと思い僅かに表情緩めて。彼と一緒に過ごせるならと小さく頷き、優しい彼に安心して信用していると伝えて。 )
>336 檜垣
ん、安眠出来たとしても檜垣の傍に居させて下さい。離れたくないから。一緒に頑張っていこうな、色々試したりしてさ。俺誰かに頼らなくても何とかやっていけるもん、だけど檜垣の助けの手は取るし楽して生きれるなら其方のが断然良い。俺に甘やかされ慣れて貰うからね。え、…あぁそう言ってくれるの、嬉しい。いいえ、別にそんな?平気よ。信じるからね。
(彼は撫でてる最中何を思っているのか、と不思議そうにしながらふわふわとした感覚の中、中々見せない隙のある態度で、自身が知らずのうち他者にとって悩まし気な目付きの恍惚とした表情になり。不眠症の改善に此間検索した事を試してみたりすると良いかもな、と思惑し掛け声を。大抵の事は一人で熟してしまうので、一部の人を自然と寄せ付けるからいざ手を借りようと思えば借りれるが、寧ろ手を貸す側だし彼の手なら迷いなく借りるも、彼以外から借りようとは思わず。彼が俺を甘やかすなら、彼にも慣れて貰おうと。可愛い、と聞こえた気がするも気のせいかと思うようにし、彼も此方と同様らしく、素直に喜んで。謝罪される程の事ではない、と思っている為、彼が気にしないよう紡ぎ。彼からも離れないと言われ、双眸細め綻んだ顔で笑い掛け。「そうだよ。…少しの時間も惜しい、とか其処迄言ってくれるの?バイト中は構えないけど、手の空いてる時に檜垣の様子窺いが出来るのは良いな。そ、檜垣が俺を必要とし甘えてくれるのと同じように、俺もそうなってる。…皆が注目する程の良さは備えてないけどね。言うねぇ、何処かへ隠しときたい?どうも俺は檜垣の瞳に捕らえられちゃったみたいだ。ほら、特別な人だよーって云う。じゃないと付けたいとは思わないでしょ。此れから食事を共にする機会も増やしていこー。ふは、ちっさ、そんなんで腹満たせんの?俺と居るだけでお腹一杯?なんて。ちょ、ちょい、なぁ…心の声なのか知らないが、聞こえてんぞ。唯まぁ…俺も好きなのには変わりないけど。」同調すれば問い質され小さく頷き。バイト中間近には居られないが同じ建物内では彼の存在を感じられる。彼と同じように自身も彼は欠かせない人物で。隠しときたい、と云うような物言いに平然と戯けたような口振りで紡ぐ。愛も感じれると言えば、不思議そうに首捻り教えてくれとでも言うような彼へ、例えを投げ掛け。嬉しいならと間延びした口調で提案し。此れくらいのサイズが良いと指で作り言う彼に、調子に乗った冗談を。心の声かは定かじゃないも、聞こえてくる言葉で恥じらい、好きだとは伝え合う。考えてくれる素振りを見せる彼を見遣り「…ちょっとずつなら食べれるだろうな」と彼の意見を肯定し、手に取れば殆どは自身が食べる事になるから当然のように全額支払いを済ませ。「ぅ…そんな事言われたら檜垣の事しか考えられなくて、何も手に付かなくなる。…つうか、もう既に手遅れなんですけど。ほんとほんと、檜垣からの助けを求める電話、いつでも待ってる。んー其れなら良いけど…って、いや檜垣が苦しくて余裕ないのには良くもない。っし、交渉成立だな。」と此方を見詰めてくる視線に堪えながら、真顔で返し。意識が落ちてはいるけど、嫌な予感で起きれるだろうと。別で一緒に過ごす事を肯定され、明るく微笑んで。)
>331 | 諏訪 晴臣
好きにしていいよ、晴臣なら独占も束縛も全て受け入れる。……そりゃあね、つうか此処まで分かり易く伝えてんのにまだあんたは俺に好かれてる自覚ねえの?可愛いって言っとけば何でも許されると思ってんだろ。…今は晴臣に貰ってばっかだけど、ちゃんと気持ちに整理がついたら倍返すから待ってて。コンビニ飯ばっかじゃ結構食費かかんだろ、俺も料理得意な訳じゃねえけど偶には作りに行ってやろうか。そりゃ食うよ、晴臣が俺のために作ってくれたもんだし。──…っ、晴臣に照れて貰う為にやってんのに俺の方が照れてどうすんだよ。ここ最近は晴臣のことばっか考えてるし、晴臣が傍に居ねえと落ち着かねえくらい蝕まれてんの。この時点で俺らはもう救いようがないほど依存し合ってんのかもな。んん゛!…っ、それ力抜けるから駄目。晴臣には俺のこと一番に優先して欲しいなんて、そんな私情で無理させる訳にはいかねえだろ。まああんたにはそんな気遣いも必要なかったみてえだけど。最初から逃げるつもりも逃がすつもりもねえから大丈夫だけど、一緒に住むなら俺も半分家賃払わねえとな。…俺は別に何時でも行けるけど?なんなら今からでも構わねえし。( 彼になら何もされても許容範囲であり平然と言って退けては、次第に襲ってくる眠気を振り払うように緩く首振りつつ『晴臣と話す時間減るからやだ』と拒否して。当たり前だと言わんばかりに肯定しては、可愛いと連呼する彼へ不服そうにジト目を向け。ふと視線を感じ其方へ顔を向けると彼と視線交錯してしまい照れ臭そうに笑い掛けて。決して急かしたり呆れたりすることなく待っててくれる彼のお陰で現在は心に余裕が持てており密かに感謝して。コンビニ飯で凌いでいると聞けば金銭面や健康面に少々気掛かりな部分があり心配そうに見詰め、自分も誰かに自信を持って振る舞える程の技術はないものの嗜む程度には自炊している事もあり少しでも彼の力になりたいという願いからひとつ提案を持ち掛けて。嬉しそうに表情を弛緩させた後『言葉だけじゃ不安だしちゃんとした証が欲しい。…つうことで、ほら。今此処で俺は晴臣のもんって証明して』と自身のシャツの釦をひとつ、ふたつと外しては乱雑に襟掴んだまま引っ張り傷一つ無い真っ白な首筋を露わにして。彼の真っ赤に色付く顔を見れば伝染したのか彼以上に此方も赤面して動きを止め、彼の事を照れさせるつもりでした行為が全て自分に跳ね返ってきてしまい困ったように僅かに顔顰め。既に依存していると言わんばかりの発言を耳にしては既に共依存が成立しているようにも思えてくしゃりと表情を崩して笑い。鼓膜を揺らす彼の甘ったるい声音と想い、首元から痺れるように伝わる彼の温もりにより意志とは反して徐々に力は弱まっていき洩れる吐息を必死に抑えるように下唇噛み締めて。彼が多忙だと理解しているにも関わらず此方が私情を挟めばきっと彼は無理をしてでも自身を優先してくれようとするだろう。そうなればきっと責任を感じてしまうため我慢しようと決意したものの結局彼の思いに負け私情を吐き出すことになってしまい。本格的に進んでゆく同居の話に緊張と期待を抱え乍ら、現在は金銭的に困っていない為のらくら過ごしているが彼と住むならばバイトを始める準備をしなければと思案して。何時から来れるかとの問い掛けには巫山戯た口調で答えるも、そういったことに緩い家庭でもあり実際行こうと思えば何時でも向かえる準備は出来ており。揶揄うような口振りで問うては掌から伝わる鼓動を感じ取り彼を疑ったことを謝罪して。余裕そうに見えていただけで実際はこんなにも自身とのキス一つで乱されていたことに嬉しい反面、そんな貴重な相手が自分で良かったのだろうかと懸念して。引こうとした腕を彼に掴まれたことにより引くに引けないまま見詰めては、悪戯心擽られ意地の悪い条件を提示して。兄弟ではなく恋人がいいと訴える彼が愛おしくもこんな意地悪な兄貴は嫌かとゆるり表情弛緩させて。素直に全て曝け出すには少々勇気が足らず、反抗するようにべえと短く舌出して。心配性な一面が垣間見える彼の言動に思わず微笑浮かべてはどんどん心配事が増えていくような感覚を自身も経験しているため同調して。幾ら此処で我慢すると明言してもいざその場に遭遇してみないことには我慢出来るか出来ないかなんて予測不可能であり、堪え性のない自身が彼を目の前にして到底我慢出来るとも思っておらず。顔を赤らめる彼に嬉しそうに双眸細めつつ見詰めては『恋っていう不治の病抱えてんね』と揶揄半分で告げ。彼は他の人とは違う。そう実感はしたがこれが恋情だと気付くにはまだあと一歩足らないようで、何故かと問われれば明確な理由も思い付かず間抜けな回答を。早くこの関係を進歩させたいという願いもあり尽力することを明かしては無邪気に笑って見せ。普段見れないような彼の甘い笑顔に見惚れつつ想像以上の言葉が降りかかり堂々とだらしなく緩んだ顔を披露しては、それを隠すように手の甲で口許抑えて。頬に柔らかい何かが何度も当たる感触に小刻みに肩を揺らしつつ目を瞑っていても状況察知しては、目を開けようにも開けられぬまま黙々と堪え。 )晴臣が俺の練習相手になってくれんの?…疑って御免、でも初めての相手が俺で良かったのかな。可愛くお強請り出来たら撫でてやってもいい。こういう兄貴は嫌?ふ、タダでは教えねえよ。ほんと晴臣って心配性、まあ俺も人のこと言えねえけど。此処で我慢するって言ったところで結局我慢出来なくて触れちまうんだろうけど。まあ我慢比べでもしようか。──…分かんねえ、晴臣の唇が柔らかそうだからとか?早く晴臣の家行きてえし俺も慣れるように頑張んね。……んは、すげえ深愛。つうか愛してるなんて初めて言われたわ。おう、有難う。早く晴臣の気持ちに追い付けるように頑張るから楽しみに待ってて。
>332 | 檜垣 睦
正反対の割に考えることは一緒なのかよ。あんたが周りから狙われてる自覚ねえだけだろ、強引なやり方でも嫌われねえなら安心して俺も睦のこと狙えるわ。……なあ、その俺なんかって言い方好きじゃねえからもう言うのやめろ。気に入ってるからこそ困らせたくねえんだよ、だから睦もそうやって軽々しく許容すんな。…うん、ずっと好きでいて。嫌いになんないで。俺もそういうの疎いし人に教えられるほど詳しくねえけど、俺に出来ることは何でもするから睦も少し俺のこと考えてみてくんねえかな。…俺に嫌われんのは嫌?意外と付き合い長えのにまだ俺が優しいと思ってんの?俺と猫が戯れるのは別にいいけど、睦は俺しか構っちゃ駄目。すげえしてる、こんなに良いとこばっかなのに勿体無えよ。──…ふ、可愛い。これ嫌?俺の知らねえとこで色々苦しい思いしたんだろ、でももう俺がいるからこれからは全部楽しいことしかねえよ。睦に触れてもらえんのすげえ嬉しいのに嫌いになる訳ねえだろ、馬鹿。( 正反対だと言う割に同じ考えを持っているという可笑しい状況に吹き出すように笑い。彼を見てきたからこそ自分以外にもきっと彼を好いている人、手に入れたいと願っている人が居る。それなのに全く危機感の無い彼に不服そうに小言溢して。彼の発言が気に障ったらしく眉間に皺寄せ明らかに嫌そうな表情を浮かべては普段より幾分か低い声で訴えて。止める必要は無いと述べる優しい彼に此処で甘えてしまえば今後も嫉妬をぶつけ不快な思いをさせてしまうことになり、そんな状況になれば互いに苦しいため心の中で駄目だと必死に自分に言い聞かせては頬撫でる彼の掌から遠ざかるように顔背けて。此処まで伝えても尚、嫌われる心配をする彼に呆れたように溜息を吐いた後『何があっても睦を好きでいるから安心して強請っていいよ』と再度はっきりと言葉にして伝えては廻した腕へ僅かに力込め。縋る様な思いでぽつり小さく答えては彼の与えてくれる温もりと心地良さに安堵したように其の体制の儘ゆっくりと瞼下ろして。過去の恋愛経験もゼロに等しいため誰かに教えられるほどの知識はなく困ったように眉下げ。誤解だったとしても彼の心を痛め付けるような言葉を放ってしまったことに罪悪感を抱き乍ら、ふと湧いてきた疑問をぶつけてみて。本気か冗談か定かではないが優しいという言葉には軽い否定を匂わせつつ横暴だと言わんばかりの要求を平然と言って退け。遮られるように掴まれた腕を一瞥した後、再度彼へ視線を戻しては意地の悪い笑みを浮かべつつ問うて。不思議そうに見詰める彼と視線交錯しては安心させるように柔らかく微笑んで見せ。当たり前だと言わんばかりに即答しては繋いだ掌をゆっくり持ち上げ見せ付けるように彼の手の甲へ優しく唇押し当てて。中々引いてくれない彼に僅かに目許緩めては此方も頑なに断り続けて。縛られることに全く抵抗がない彼へ本当に良いのかと表情を窺いつつ再確認して。年上とは思えないような可愛らしい彼の様子に思わず表情緩めては、子供相手に言い聞かせるような優しい口振りで告げて。 )駄ー目、俺の所為で睦を危ないことに巻き込みたくねえの。ずっと俺としか喋れねえ人生になるけどそれで平気なの。…俺は別に睦以外に会いたい奴なんか居ねえし、縛られる分には何も困らねえけど。おう、ちゃんと診てもらおうな。
>333 | 東風谷 凉
……っなあ、あんま見られてると恥ずくて凉の顔見れなくなるから程々にしてくんねえかな。まあ多少はね、でもあんたを気遣って上辺ばっか並べてる訳じゃなくて全部本心だから。過去のことなんて思い出す時間もねえくらい俺が全部凉の時間を奪いにくるから覚悟してて。凉が居ねえと学校来る意味ねえし、あんたに会えるなら何処にでも行くよ。…意地の悪いこと言うなよ、早かれ遅かれ信じてくんねえと困る。──…そんな理性捨てちまえばいいのに。今は、なんて言葉で俺が満足すると思う?絶対的なものじゃねえとやだ、…つってもまあ凉の恋人でも何でもねえしそんな資格ねえんだけど。( マスクを外したと同時に見せ付けられた不意打ちの笑顔に驚愕したように僅かに双眸見開き。そんな自分を放ってお構い無しに顔中へ触れる彼に困ったように眉尻垂らしつつ顔を赤らめては、折角マスクを外した彼の顔を思う存分眺められるというのに直視することすら儘ならない状況で。整った前髪をぼんやりと眺めてはゆっくりと手を退け、真剣な面持ちで全て本心だと明かし。巫山戯るような軽い口調で伝えるも内心はそうなればいいと願っており。最近は彼に会うために学校に来ていると言っても過言では無いほど大きい存在であり。渡されたスマホにQRコードを読み取らせ彼の連絡先に自身を追加しては満足気に表情緩めつつ『ちゃんと通知つけとけよ』とスマホを返して。彼の冗談に惑わされ不服そうに顔顰めて。力加減を気にし乍ら彼の肩口へと顔埋め再度抱き締めては、ぽつり小さく上記吐き出して。一時的なものだったとしても自身を見てくれていると分かれば勿論嬉しい事には変わりないが、何時か彼が自分以上の人を見付けて姿を消してしまうのではないかと不安募り哀愁漂う笑みを浮かべて。彼の問い掛けに実際その様を想像してみれば無意識に緩んでいく表情を必死に抑え込みつつ素直な感想を述べて。何方かといえばこんな自分を好きになろうと向き合ってくれる彼へ感謝する立場であり。再度彼の柔らかい頬へ触れた感触と向けられた上目遣いにきゅと心臓が締め付けられれば、ぼんやりと熱っぽい視線を送って。 )あー、それすげえ良いね。可愛い。凉に少しでも好いてもらえるだけで十分有難えし。──…っ、本当?じゃあこれからは俺が羨ましがられる立場になれるってこと?
>338 梁瀬後輩
俺もあんま見られてっと恥ずいから触れてたのに、封じられたー。上辺じゃなくて本音が欲しかった、ありがと。なぁに、梁瀬ならホントに奪えそうだな。俺目的で学校来てんのかよ。…心配すんなって、既に割と信用してっから。…其処は梁瀬が俺の理性壊してくれんじゃねぇの。強欲っすねぇ、そう云うの良いよ、好きだぜ…変なところで控え目だよな。
(遠目に視られる事は多々あるも、面と向き合ってはそうそう無い為、新鮮に感じるしドギマギともしてしまう。彼が困ったように言うから、紛らわしの為に行っていた触れ回る行為を封じられ、渋々手を離し。いつも口先だけで上辺ばっかの言葉を貰っていた故、彼から本心であると云う事を明かされ、堪らなく嬉しい気持ちで胸がいっぱいとなる。巫山戯たような口振りではあるも、思い出させないと云った事を伝えられ、みるみるうちに双眸細め。本来なら学業の為に来るべきだが、俺と彼も真面目に授業を受けに来る質じゃないので、俺目的と言われた時には正直嬉しく愉快そうに笑みを零し。連絡先を追加される様子を見守り、返されたスマホを受け取っては『えー、ゲームの邪魔になるから無理…つったら怒る?まぁ、冗談だけど。梁瀬からの連絡なら毎日楽しみにしてるわ。』と素っ気ない言葉を返したかと思わせたが、通知ONを見せ付け心底楽しみにしてる事を伝わるよう綻ばせ。まんまと冗談に惑わされたのか、不服そうに顔顰める彼を見遣り、再度伝える。自身の肩口へ顔埋める彼を見下ろし再度抱きしめられながら、戯けた物言いを。俺と同じように、彼も自身がより良い人を見付けてしまうのではないかと悩みを抱えているのだろうか、哀愁漂う笑みを浮かべられ、感じた事を述べ。問い掛ければ素直な感想に、矢張り苦言を呈し。ふと不思議になった事柄を、投げ掛けてみる。彼からの問い掛けには、肯定し送られてくる視線を指摘して。)
今想像してたろ、可愛くはねぇの。梁瀬ん中の俺でイメージされてると思うと恥ずいわ、想像してんなよ。つか思ったんだけど、梁瀬が今俺に向けてる其の好きってどんな感情なの、あくまで敬愛だとか言わねぇよな。……あぁ、そう云う事だな。梁瀬今、熱視線送ってる事に気付いてる?
▼ 凉 ( >337 )
…安眠出来てもずっと傍に居て、俺が凉の事離せないし俺も凉から離れたくない。一緒に頑張る、色々試せる事有りそうだもんね。…俺もだよ?俺も誰かに頼らなくてもやってけるタイプだけど、凉に頼ったり甘えたりするのが最近は良いなって思ってる。沢山頼って甘えてね凉。…甘やかされ慣れそう、って今はまだ慣れないけどそう思う。…凉とってのが嬉しい事だよね凄く。…うん、俺の事信じてね、離れる気も無いし離したくないからね俺。
( するすると柔らかい頬を優しく撫でながら、隙のある態度で恍惚とした表情を見せる彼を見詰め、凄く可愛いなんて思いながら普段見せないふわりとした笑みを見せ。安眠出来たとしても離れないでと、彼が離れて行ってしまったらきっと耐えられないと思いながら伝えて。不眠症に色々試せる事が有るなら彼と一緒に試していきたいなと思い僅かに表情緩め。彼と同様に自身も独りで何でも熟すタイプだが、彼にはそれなりに頼って甘えてる自分自身が居て。彼が他の人に頼ったりしてる姿は妬いてしまいそうだと思いながら、自身には頼って手を借りてくれる彼に嬉しさを感じて。甘やかされるのは慣れないけれど彼になら甘やかされたいし、其れにも慣れたいなと思い伝えて見詰め。可愛いと言ったがサラッと流された気がして内心可愛いのになと思いつつ、彼と同じ事を嬉しいと言い。平気だと言う彼に少しだけ申し訳無さそうな表情をし、自身が彼の事をもっと信用したいと思い。綻んだ笑顔を見せてくれる彼に僅かに目許を緩めて彼の事を自身は離したくないのだと伝えて。「…俺の声聞いて癒されたりする?…凉と過ごせる時間が少しでも長く欲しいから、同居したらずっと一緒に居れるから良いね?俺はずっと凉の働いてる姿とか眺めたりしてるから。…凉も俺と一緒で俺の事を必要としてくれて甘えてくれるの嬉しいな。…俺からしたら凉は魅力凄く有るよ?隠しておきたいけど牽制したいって気持ちもあるよ俺。俺の瞳に捕らわれちゃったの?初めてそんな風に言われた。…うん、確かに、特別な人じゃないとつけたいって思わない。凉は俺の特別な人だね。これも愛?…本当?此れから一緒に食べれる機会が増えるの嬉しい、誰かと食べるって無いから。これくらいのサイズなら2つくらい食べれそうだなって思った、凉と居るだけでお腹いっぱいだよ、なんて。…心の声のつもりだったけどつい出てたのかもしれない。凉の事好き、凄く好き。」と自身の声を聞いて彼は癒されたりしてるのかと首を捻り聞き。彼のバイトしている姿をじっと眺められる事が嬉しいし、同じ空間に居れる事がとても嬉しくて。隠しておきたいと言ったが周囲に牽制したい気持ちもとても有り、隠しておけるならずっと誰にも見られないように隠したいと思い。例えを聞けば小さく頷き彼は確かに自身の特別な人で。愛情というものを理解していなかったが、彼の事を恋愛感情で好きなのも愛なのかと不思議に思いながら彼を見詰めて。指でサイズを作ればこれくらいのサイズなら食べれそうだと言い、冗談混じりな彼の言葉に自身も冗談っぽく返答して僅かに表情緩めて。好きだと彼も言ってくれる事にきゅっとなる心臓で、じいと彼を見詰めれば再度好きだと伝えてみて。「…一口ずつ貰おうかな。…あ、俺も出すよお金。」と自身は全て食べれる訳では無い為、一口か二口くらい貰おうかなと言い、全額を支払う彼に少し慌てた様子でお金を出そうとして。「…俺の事だけずっと考えてて欲しい、他の人の事なんて考えちゃ嫌だ。凉もう手遅れなの?…俺の助けを求める電話待っててくれるの有難う、本当に苦しい時電話するね凉。…俺が苦しくて余裕無いのは嫌なの?交渉成立だね。」と真顔な彼に僅かに目許を緩めて自身の事だけを考えてて欲しいと御願いをして。彼の事を起こしてしまうのは申し訳無いが、彼の声を聞けるだけで安心して落ち着くだろうと思い。明るく微笑む彼に僅かに表情を緩めて彼を見詰めて。 )
▼ 奈月 ( >338 )
…確かに、考えてる事一緒だね?俺と奈月は気が合うのかも。…狙われてる自覚は全く無い、俺なんかを狙う人居るとか考えた事無かったから。強引でも奈月の事嫌わないから絶対に大丈夫だよ。……御免ね奈月。無意識だったからちゃんと意識して気を付けます、またポロッと出ちゃうかもしれないけど其の時は指摘して奈月。…軽々しく許容はしてないよ?奈月の思いを知れる事は俺からすれば嬉しいから許容してるんだよ俺は、駄目だった?…ん、ずっと好きで居る、嫌いになんてならないから大丈夫。奈月好き。俺より奈月の方が其の辺詳しいと思うからゆっくり2人で勉強しよ?既に奈月の事考えてるよ俺は。うん、奈月には嫌われたくない。…付き合い長いけど俺からしたら奈月は凄く優しいよ、でも偶に意地悪だよね?奈月と猫が戯れてるの見れるのは嬉しい、奈月にだけ構うから噛むのは駄目だよ?…過小評価してる自覚は無いし良いとこばっかりでは無いけど、奈月が言うんだからそうなんだろうな。…可愛くはないよ、…嫌では無いけど擽ったいしぞわぞわする。
( 吹き出す様に笑う彼を見詰めれば僅かに目許を緩め、正反対だがやっぱり自身達は気が合うのではと伝えてみて。周りから狙われていると彼から言われたが全く狙われている自覚なんてものは無くて、寧ろこんな自身なんかを狙う人なんて居ないと思っていた為不服そうに言葉を放つ彼を見詰め伝えて。眉間に皺を寄せ明らかに嫌そうな表情を浮かべる彼を見れば申し訳無さそうに眉尻下げて、そんな風に言っていただろうかと思いながら無意識にポロッと出た時は指摘して欲しいと御願いをして。頬を撫でる自身の手から顔を背ける彼の行動に少し痛む胸を見て見ぬ振りをしつつ、彼の嫉妬した感情を知れるのも自身にそういう風にぶつけてくれるのも、好きだからこそ嫉妬もしてくれるのを知っている為嬉しさの方が勝っていて。駄目だっただろうかと彼の頬を優しく摘みじいと見詰めて。溜息を吐く彼にピクリと反応しつつ、彼からの言葉にほっと安堵して「…嫌いにならないなら良かった。沢山強請っても奈月なら受け止めてくれそうだね。」と嬉し気に伝えて強く抱き締め返して。好きで居てと縋る様に言う彼に僅かに表情緩め頭を優しい手付きでふわふわと撫でて、好きだと思いをちゃんと伝えて。自身よりも彼の方が愛とかには詳しい方だと思っており、好きの感情も彼の方が詳しそうだと思っていて、困った様子の彼を見詰めれば2人で一緒に勉強しようと伝え。疑問をぶつけられれば小さく頷いて彼に嫌われるのは本当に嫌で、もし嫌われてしまったらきっと耐えられない気がして僅かに眉間に皺を寄せて。長い付き合いだが彼の事は本当に優しいと思っていて、偶に意地悪だと思う事は有ると言い、自身は猫と彼が居たら両方に構いたくなるが彼にのみ構うと宣言して見詰めて。彼の腕を掴んだ侭自身を見る彼と目を合わせれば、意地の悪い笑みを浮かべる彼の言葉に、触れられるのは嫌では無いが擽ったさと普段感じないぞわぞわする感覚になり。「…苦しい思いした事沢山あった。全部楽しい事ばっかりになるの?嬉しいね凄く其れ、奈月が居てくれて沢山褒めてくれるの幸せだ。…俺の事嫌いにならないって聞けたから安心した、俺も奈月に触れたいし触れられたいから嬉しい。…う…何其れ凄く照れるんだけど奈月。」と瞳が交われば柔らかく微笑む彼で内心安堵しながら、何処か嬉し気に僅かに表情緩めて幸せだねと伝えて。繋いだ掌を持ち上げ手の甲に唇を押し当てる姿を見れば耳許を少し赤くさせて思わず目を逸らしながら言い。「…狡い、俺は奈月の事傷付ける人達が許せないのに。…うん?平気だよ。縛られる事は全然嫌じゃないからね?奈月は俺以外に喋りたい人居ないんだ、俺が奈月の事を独占出来てるみたいで嬉しい。…ん、診てもらう。奈月が一緒に行ってくれるなら安心だね。」と頑なにお互い譲らない様子に彼をじいと見詰めて珍しく少しムスッとした表情を僅かに見せて。表情を窺う彼を見れば僅かに目許を緩めて、彼の事を独占出来てる様だと伝えてみて。優しい口振りな彼に安堵しながら小さく頷いて、病院への不安を少しだけ抱きつつ彼を見詰め。 )
>340 檜垣
うん、俺も離せないし一緒だね。此間檜垣が頭痛になってた時検索したん中でも試せそうなの色々あったしな。そう思って貰えるようになれて何よりです。勿論そうするよ、檜垣にそうさせてる癖に自身がしないなんて公平じゃないもんね。早く慣れて貰うように、隙あらば甘やかすから。そうだね。檜垣なら嫌われようとしても離れないでくれそうだよな
(普段見れないふわりとした笑みを見れたのは嬉しくも、此方が堪え切れないよ、もう触れるのやめにしない?と目配せをし。離れたがっても逃すかっての、くらいの気持ちで伝えられた言葉へ確と頷き返答する。ほら、此間検索したでしょ、と言うように投げ掛け。彼も俺と一緒な一人でやっていけるタイプにも拘らず、最近は良いなと思って貰えてる事が何よりも心底嬉しく。彼には頼らせ甘えさせてるので、此方も同様にしないといけないなと。早くに慣れて貰う為、頻繁に思う存分甘やかすつもりで。俺とってのが、と言われ同調し。例え嫌われようとしても、彼なら離さないで居てくれそうだな、と告げ。「傍に居れない時でも、檜垣の声を聞けるだけで俺は癒されるし、落ち着くよ。凄い同居したがってくれるんだね。見られてると思ったら余計に力が入りそう。檜垣から惹かれて貰えるなら其れで十分だな。俺も檜垣に誰も寄り付けないようにしたい。檜垣の視界には何時迄も映らせて欲しいと思ってるし、檜垣も俺から目線を逸らせない事から免れないでしょ?特別な人が?って事ならそうなんじゃない。友人と食ったりはしないの。そっか、…!冗談にも応えてくれるんだ。やっぱ心の声だったのか。檜垣さん、お口が上手い事。」声を聞けば彼の存在を感じれて良い、と聞かれた事へ返し。バイト中を眺められては背筋が伸びる思いで。牽制したい気持ちもある、と言われ困らせちゃうかもしれないが彼の傍は自身だけで良い、と思い彼もまた目移り出来ないと嬉しいなと投げ掛ける。彼が恋愛感情で如何の思っているとは気付かず、俺が特別な人って事ならと云う意味で答え。冗談にも返答してくれる彼が微笑ましく、双眸緩み。再度伝えられる好き、に内心好きが溢れるも俺を調子に乗らせる口が達者だ、と茶番をし始め。「分かった。此処は俺が払うから良いよ、檜垣は別の機会にでも取って置いて。」と彼の言葉に了承し、お金を出そうとする少し慌てた彼を制止させる。「大丈夫、他人の事なんて考えちゃいないよ。他にはどんなものもいらない、睦だけが今の俺を満たす。そう、手遅れ後戻り出来ない。苦しければ話に乗るから。そら檜垣が苦しい思いすんのは嫌だ。うん。」と欲深くなってきてくれてる、嬉しい、彼の欲を満たせるのは俺だけだ、なんて一人勝手に思い。俺にも欲があり、同じだよと彼のお願いへ対し名を呼びつつ彼だけに満たされている事を伝え。苦しければ話を聞くよと告げる。寝惚ける自身が変だと思われないのは良いも、彼が苦しい思いをしてると思ったら其れは嫌だな、と答えて。)
檜垣 睦 / >>332
なァんでだよ、誰が聞いても俺より御前の方が天然だしタラシだからなァ?御前が自覚ねぇだけで可愛さにやられてる奴なんて五万と居るんだよ。優しいっつうか俺が勘違いさせなければ良いだけだからなァ、周囲に良い顔してるだけだろ俺なんて。───怒る事とか嫌な事?まァ、怒る事も嫌な事も滅多にねぇなァ、有れば普通に怒るだろうし嫌だって言うだろうから。愛情かァ…俺にも愛情はいまいち分からねぇ。けど好きな奴が出来たらきっと1歩分かる気がするんだよなァ、喩え”愛”が分からなくても惹かれる奴には自然と惹かれるんだよ。滅多に怒らない檜垣が怒るから怖ぇんだよ。
( 不思議そうにしてる彼を見遣れば自身より彼の方が天然タラシだと述べてふっと口角を上げて、彼が自覚無いだけで惹かれている人は沢山居るだろうと彼を見て来た為理解出来て。優しいと言われれば否定し乍周囲に良い顔をしているだけなのだと述べ。怒る事や嫌な事を問い掛けられれば特に思い付かない為素直に返答し、実際思い付かないだけで短気かもしれないと。愛情を知らないと言われれば自身も愛情は全く分からないタイプだが、好きな人が出来れば自然と愛情を持てるようになるのではと考え。愛が分からなくても惹かれて好きだなって思う事は有るだろうと。普段怒らない温厚な彼が怒れば怖さは倍増だと述べふっと口角を上げて笑い。「 良い子だなァ、俺の連絡先取られねぇように頑張れ檜垣君。ん?別に構わねぇよ俺は、心配性だからなァ。御前が少しでも健康で居れれば良いって思うよ俺は。謝るより沢山食ってる姿を俺に見せてくれよ。 」と子供扱いする様に頭を優しく撫でて彼を見遣り。謝る彼に首を横に振り自身の心配性が原因なのは理解しておりふっと口角を上げてみせて大丈夫だと告げ。彼の沢山食べてる姿を見れば安心するのでは思い提案をし。「 子供扱いしてねぇよ、可愛いなァって。ふうん、優しいなァ相変わらず檜垣は。御前に大丈夫って言われるとそうかもしんねぇって思うわ。 」と可愛いイコール子供扱いしているのではと思われるが、可愛がってるのだと言い。 )
東風谷 凉 / >>333
本当、ずっと俺の傍に置いておくしずっと必要としてっからなァ御前の事は。そうだな、断言出来るなァ。頼りてぇ時に頼ってくれれば良いんだよ、東風谷が頼って来たら俺は嬉しいしちゃんと話とか聞くからなァ。御前はどっちタイプ?縦社会なのか横社会なのか。
( 確かめる様に問い掛けられれば何度か頷き上記を述べて。”ずっと”という其の言葉をどれくらい彼が信用しているかどうかにもよるが、嘘はつきたくない為真剣な眼差しで見遣り。彼が頼りたい時に頼ってくれれば自身も必要とされてると感じて嬉しいなと感じるだろう。頼ってくれないからと文句を言う事は無いから安心してくれと。彼は何方のタイプなのだろうかと気になったのか問い掛けて彼を見遣り。「 すげぇ難しいよなァ、何考えてるか分からねぇ奴も世の中には沢山居るしな。楽しみ、御前の手料理食えるのもだし美味そうな初めて食うのもだしなァ。連絡くれたら材料はちゃんと購入しとくから。どうせ暇だしなァ俺は、東風谷が働いてる姿も見れるし。駅近のイタリアンレストラン、なんつうかお洒落。成程、混む時に行っても大変そうだしあんまり混んでねぇ時に行くわ俺。…或る意味見れたらすげぇ貴重なレベル。想像するだけ怖ぇけど、一緒に見るの悪くねぇから。怖過ぎて画面見れねぇだろうけど共有はしてぇなァ俺。───感心すっかァ?俺なんかより周囲見てる奴結構居そうだけど。じゃあ俺は早速質問すっかなァ、東風谷は今気になる人居ますかァ?俺が居やすい様にって気遣ってくれてんの?そりゃ嬉しいけどなァ。成績良いし、適当にちょっと良い大学行くって言ってれば何も言わねぇだろうなァって思ってる。初めて誰かに結んだけど結構上手く出来たし満足。へえ、何其れ可愛いなァ東風谷。そんな表情してたら襲っちゃうぞ。 」と作り甲斐が有ると言われれば楽しみだと告げてふっと口角を上げてみせて。彼と一緒に何かを見るのは悪くないが怖い物をちゃんと見れるかは保証出来ない。手を離せば頭を撫でられる感覚にすっと目を細め心地良さげにし。煩い教師には適当に言ってれば黙るだろうと言い悪戯子の様なニッとした笑みを浮かべて。「 そうそう、其の感覚と同じだなァ。”俺の”ネクタイを結んでるのが萌え。 」とネクタイに触れる彼を見遣り自身のネクタイを結んであるのがとても良くて。「 くっ、はは…御前かわい。良いよ御前だけだ。ネクタイ結んでなんて言われる事無いしなァそもそも。 」と彼の可愛さに思わず声に出して笑い目線を落とす彼と瞳を合わせる為顔を覗き込み。するりと頬を撫でれば心地良さそうな彼にふっと口角を上げて、恍惚とした表情に冗談っぽく言葉を告げて。 )
梁瀬 奈月 / >>338
ふうん、じゃあ束縛も独占欲も俺の色んな感情全部御前に受け入れて貰うなァ奈月。もっと俺の事好きになってくれ奈月、分かり易いけど俺は御前の事になると無意識に欲深くなってるんだろうなァ。ふは、別に思ってねぇよ、俺は奈月が可愛くて愛おしくて仕方ねぇの。嗚呼、のんびり俺は待ってるから、焦らずゆっくり気持ちを整理して沢山返してくれたら良い。マジ?奈月の手料理が食えるって事?本気で作りに来てくれ、御前の手料理食いてぇなァ。普通に美味いって言いながら食ってくれそう。───ふは、…奈月も照れてんの?可愛いなァ。お互いに言葉と表情とかで照れてんのやべぇなァ、奈月すげぇ好き。俺も奈月の事ずっと考えてるよ。既に俺は依存しきってるからなァ御前に、御前が俺の傍に居ねぇなんて考えらんねぇくらいだ。お互いにもう依存し合ってんなら、此の侭堕ちる所まで一緒に堕ちてくかァ。
( 自身のどんな感情でも容易く受け入れてくれる彼の存在がとても愛おしい。好きにしていい、なんて言われたら本当に好きにしてしまいそうだと思い乍、眠るのを拒否する彼の言葉にきゅんとなり「 可愛い事言うなァ。俺とは何時でも話せるから少し位寝ても良いよ奈月。 」と頭を優しい手付きで撫でて思わず柔らかい笑みを零して。好かれてる自覚は半分程有るが、もっと自身を好きになって欲しいという願望が有り、不服そうな彼を見遣れば悪戯子の様なニッとした笑みを浮かべ上記述べて。強く抱き締め乍視線が交われば照れ臭そうに笑い掛けてくれる彼にふっと口角を上げて、可愛いなァなんて心中思い。彼の気持ちの整理がつく迄はゆっくりのんびり待つが、整理がついた時はもう待たねぇと思い、早く彼からの気持ちを聞きたいと期待しており。心配そうに此方を見詰める彼に瞳を合わせれば提案された言葉に一瞬驚いた様子で目を見開き、直ぐに嬉し気に口許に笑みを見せ其の提案に断るなんて有り得なくて了承して。彼の手料理を他の人には一切食べさせたくねぇなァ、なんて独占欲を抱き思考巡らせて。シャツの釦を外し襟を引っ張って傷一つ無い真っ白な首筋を見せる彼の首筋に思わずガン見して「 やべぇなァ。奈月は俺のだよ、誰にもやんねぇから絶対。…つうか俺も御前に証明して欲しいなァ? 」と独占欲を出し乍彼に視線を向ければふっと口角を上げて、綺麗な真っ白な首筋へと顔を近付けて唇押し当て吸い付き痕を1つ付ければ上目遣いで彼を見上げ。熱くなる顔を隠し乍ちらりと見えた彼の顔も何故か赤く、2人して照れ合う此の仲の良い光景に思わず吹き出す様に笑い隠していた手をすっと下ろして。困ったように顔を顰める彼の赤くなった頬をそっと撫でて上記述べて好きだと想いを再度伝え。彼が居なければ生きていけないと思える程彼の存在はとても大きくて、彼に自身は既に依存しきっていて。くしゃりと表情を崩して笑う彼に口許をだらしなく緩め堕ちる所まで一緒に堕ちようと言い。「 嗚呼、ごめんなァ。御前の首元見たらついキスしたくなっちまったから許して。本当御前すげぇ可愛いなァ。 」と首元へ何度か口付ければ彼から洩れる吐息にグッとなる心臓ともっとキスしたいという欲を抑え、一言謝罪をして彼の首元から顔をゆっくり離し、力が弱まっている彼を抱き締める力を強くしてふっと口角を上げ乍横顔を見遣り。「 俺は御前を1番に優先してぇ。奈月がして欲しい事を俺はする、無理なんかしてねぇから大丈夫だ。俺に遠慮なんてしなくていい、俺に逢いてぇって思ったなら来い。───なら良い、一生奈月の事逃がさねぇから覚悟しといてなァ。ん?別に家賃払わなくても良いけどな俺は。ふは、まじかァ、じゃあ今日から一緒に住む?奈月の荷物とか取りに行かねぇとだな。 」と受験生で忙しいからと言って彼を1番に考えない事は無いと言い。何があっても自身は彼を優先するのだろうなとぼんやりと思考巡らせ。本格的に進む同居の話に楽しみな気持ちと自身の家に好きな彼と居れる空間に段々と鼓動が速くなり。自身が卒業しても彼と何時でも逢えて触れる距離に嬉しさと愛おしさを感じて。「 練習相手?其れって俺以外にする予定があんの?なァ、俺だけじゃねぇと無理。俺だけに慣れろ馬鹿。ちゃんと俺がファーストキスって分かってくれたなら良い。俺が初めて好きになった人に初めてキスが出来て嬉しくねぇ訳ないだろ?奈月で良かった、奈月を好きになって良かったって思ってるよ。すげぇ好き。 」と謝罪をされればふっと口角を上げて嬉し気に分かってくれたなら良いと告げて、初めての相手が彼で良かったと柔らかい笑みを浮かべ乍好きだと好意を伝えて。彼の事を考えたり彼にキスをして煩いくらい心臓が速くなっているが、きっと此の先まだまだ慣れないだろうなァと思い。「 可愛くお強請り?───奈月頭撫でて。奈月みてぇな兄貴は全然嫌じゃねぇから良いけど、恋人として俺の傍に居て欲しいから兄弟は嫌。 」と彼の腕を掴んだ侭可愛いお強請りが出来てるかは分からないが彼をじいと見遣りお強請りして。兄としては全く嫌では無いが自身の恋人として傍に居て欲しいと縋る様に彼を見て。「 じゃあ何したら教えてくれんの奈月、知りてぇんだけど?ふは、お互いに心配性だからなァ?奈月の事だから心配にもなるに決まってるだろ。確かに其れはそう、此処で我慢するから大丈夫なんて言ってても実際奈月と一緒に寝たら手が出ちまう気がするなァ。我慢比べな、乗ってやろう。────くっ、はは、何其れ可愛いなァ。俺の唇が柔らかそうだからって他に柔らかそうな奴居るだろ多分。今も実質2人きりだしゆっくり俺に慣れてけ奈月。───其れだけ御前の事好きっつう事。俺も初めて愛してるなんて言った、愛が分からねぇ奴でもそう思えるくらい奈月の事好き。ゆっくりで良いからなァ焦っても良い事ねぇし、もし不安に思ったり気になる事があったら何時でも言えよ? 」と反抗的に舌をべえと出す彼を見遣れば悪戯子の様なニッと笑みを見せ、両頬を掌で挟んでみて。彼の事を考えれば考えるほど色んな心配事が頭に思いが浮かぶが、それ程彼の事を気に掛けているのだろうと思い乍上記述べて。我慢をすると今言っても好きな人と一緒に寝て我慢出来るかは分からないが、彼が嫌がってなければ簡単に我慢の限界も簡単に来そうで、我慢比べなんて直ぐに自身の方が負けてしまいそうだと。嬉しそうな彼を見遣り其の言葉に「 不治の病抱えてるわ俺、奈月が好き過ぎてやべぇよ。 」と煩い程鳴る心臓は彼だからこそ抑えが効かないもので、頬を赤らめた侭好きだと告げて。彼の回答に可愛いなァと思い乍思わず声に出して笑い、まだ恋情だと気付くには足りないかと考えて他にどんな質問すれば彼は気付くだろうかと少し考える素振りを見せて。無邪気に笑う彼を見遣ればふっと口角を上げて優しい手付きで頭を撫でてやり、ゆっくり慣れていけば良いよと述べて。甘い笑顔を浮かべた侭だらしなく緩んだ顔を披露する彼が愛おしくて、手の甲で隠したのを見てやっぱり可愛いしすげぇ好きだと感じて。頬に何度も口付け乍小刻みに肩を揺らす彼の様子にすっと目を細めて、頬から顔を少し離せば瞳を閉じている彼の顔を見詰め人差し指で彼の唇へと触れて。 )
▼ 凉 ( >341 )
…俺も凉もお互いに離せないの良いね、ずっと一緒だ。其の時凉色々調べてくれてたね、試せるものは全部試しちゃおう。…凉だからそう思える様になったけどまだまだ俺も苦手な所有るからね。凉が甘えたり頼ったりしてくれるの嬉しいから、俺の事を凄く必要としてくれるみたいで安心する。…凉って本当に凄く甘々だね、俺以外にも甘やかしたりしてる?…嫌いって言われても傷付くだろうけど絶対に凉の事離さない、ずっと掴んでおくから。
( 直ぐに表情筋が疲れて無表情へと戻れば、目配せする彼を見詰め柔らかい彼の頬からゆっくりと手を離してみて。頷いて返って来た言葉に僅かに目許を緩めてお互いに離さない関係で、ずっと彼と一緒に居れる事に嬉しさを感じて。此の間頭痛で殺られていた時に色々と調べてくれた為、試せるものは全部試して安眠出来る方法を探してみようと伝えて。まだまだ頼ったり甘えたりするのは苦手で不得意な部分は有るだろうし、我慢するのは慣れている為大丈夫だと言ってしまう事もまだ有るだろうなと思い。彼に頼られ甘えられている事が嬉しくて、こんな自身なんかでも必要とされてる様でとても安心して彼を見詰め。隙あらば甘やかすと言う彼に僅かに表情を緩めたが、ふと彼は他にも甘やかしている人が居るのかと気になり問い質して首を捻り。嫌いだとか色々言われれば傷付くだろうけど絶対離さないと決意して彼を見詰めて。「…其れ聞けて凄く嬉しい、俺も凉の声聞くと癒されるし落ち着くからずっと聞いてたい。…うん、駄目だった?俺なんかと同居とか凉は嫌だったりする?…凉の働いてる姿ずっと見てたら俺はヤバい奴になるかな?でも無意識に見ちゃいそう。…ん、俺凉に惹かれてるよ凄く。凉も俺と同じ様な事思ってくれてるの何か嬉しいし照れるね。凉は俺の事囲ってて?凉をずっと俺は見てるからね、目は逸らさないからね。…じゃあ愛だね、凉は俺の特別な人だから。…俺基本的に夜食べてたし数日食べなくても生きてけるから、昼とか一緒に食べた記憶無いね。…俺普通に冗談にも応えるよ?凉が居るだけでお腹いっぱいになっちゃう。…心の声だけど凉が好きなのは本当だから。好きだよ?」と彼の言葉を聞けて嬉しく僅かに目許を緩めて、自身も同じだと小さく頷いて彼を見詰めて。働いている彼の姿を見ないでと言われてもきっと自身は無意識にでも見ちゃいそうだと思い。彼からの思いに僅かに表情緩めて、彼の傍に自身が居れれば良くて彼が自身だけを見てくれれば良いなと思い。彼の事をずっと見てたい為目移りなんてしないと伝え。彼の事は恋愛感情で好きだと思っている為、愛ならば彼は本当に自身の特別な人で。双眸緩める彼を見詰めれば冗談も偶には返すタイプだよと言い僅かに目許を緩めて。お口が上手いと言われれば再度好きだよと伝え、最初で最後の恋愛は彼ならば大丈夫かもしれないという思いが有り。「…御免ね、有難う凉。」と制止されれば申し訳無さそうに眉尻下げて今度絶対何か奢ろうと意気込み。「…本当?俺の事だけ考えてて欲しいずっと。う…何其れ、そんなの言われたら照れるよ俺。俺も凉以外に要らないよ、凉が居れば良い。俺以外には凉の事満たせない?手遅れで後戻り出来ないの駄目かもしれないけど嬉しいって思っちゃう。…本当に優しいね凉は、苦しい時電話するから声が聞けたら安心するよ凄く。…俺も凉が苦しい思いとかするのは嫌だ。」と段々と彼に対して欲深くなっている自身に嫌われないだろうかと不安に思いながらも言葉にして。独占欲等を抱いて彼を縛ろうとしている自身は重すぎるだろうかと思い、彼からの言葉に僅かに耳許を赤くさせて伝えて。ふとした時に名前を呼んでくれる事が嬉しくて、もっと名前で呼ばれたいなんて思うもグッと堪えて。優しい言葉に僅かに目許を緩めて彼の声を聞けるときっと安心するだろうと言い。寝惚けている彼を自身は可愛いなと思うだろうし、そんな彼の声を聴けるのも良いなと思い。 )
▼ 晴臣先輩 ( >342 )
…誰かに聞いてみる?晴臣先輩か俺のどっちが天然タラシなのか、気になるしね。…可愛さにやられてる奴なんて居ないだろうし、俺なんかに可愛い所無いよ晴臣先輩。…良い顔してるかな?晴臣先輩って結構好き嫌い激しいのかなって思ったけど違う?…凄く懐が深いんだね。俺は痛い事が一番嫌だ。…晴臣先輩も愛情が分からない人なんすか?俺と同じだね、愛情って難しい。自然と惹かれる人が現れた時にゆっくり愛とか知っていけるもんね。…先輩が怒るのも怖いと思うよ結構。
( 口角を上げて笑う彼を見詰めれば首を捻り問い質してみて。他の人に何方が天然タラシかどうかを聞くのはどうだろうかと思い。可愛い可愛いと言う彼に僅かに眉を寄せながら可愛くないと首を横に振り否定して伝えて。良い顔はしているだろうけど好き嫌いは激しい方なのではと思い聞いてみて首を捻り。怒ったり嫌な事があまりないと聞けば自身は痛い事が嫌だと伝えてみて。愛情を分からないと言う彼は自身と似た様な境遇だったのだろうかとふと思い彼を見詰めて。惹かれて好きだと思う人が現れた時愛情を知れるねと小さく頷いてみて。「…晴臣先輩の大事な連絡先を知られない様に気を付ける。…うん、沢山食べれるようになるまで凄く時間掛かりそうだけどちゃんと見せるから安心してね。」と子供扱いする様に頭を撫でられれば心地良さに僅かに目許を緩めて。彼の心配性は嫌では無い為、沢山食べれるようになって彼を安心出来たら良いなと思い彼を見詰めて。「…直ぐに可愛いって言うね晴臣先輩。…大丈夫、だって先輩は俺から見て凄い人だからね。」と彼は直ぐに可愛い可愛いと言うが何処が可愛いのかさっぱり分からず、僅かに表情緩め。 )
>339 | 東風谷 凉
暫くじっとしてて。……なあ、俺も触れていい?今まで凉に上辺なんて言ったことねえから安心して。どうやって奪うかなんて検討すらついてねえけど、俺のことしか考えらんねえようにしたいとは思ってる。…あんた目的でも登校してるだけ偉いだろ。ふーん、それなら良いけど。質の悪い冗談やめろよなあ。──…え、それって俺の力でどうにか出来るもんなの。俺らって恋人でもなけりゃ恋情を抱き合ってる深い仲って訳でもねえし全然断ってもらって構わねえけど、俺はもっと絶対的なものが欲しい。凉の隣にずっと安心して居られるように。( やっとのことで今まで隠れていた彼のマスクの下の表情を見ることができ、限られた時間の中で彼の整った顔を自身の記憶に刻み込もうと直視して。ふと無意識に彼の顔へ向かって伸びてゆく自身の手に気付き直前で止めれば許可を求め。過去にそういう経験があったのだろうか。苦い過去を思い出すかのような口振りに自分は違うと言いたげにはっきりと断言して。ぼんやりと上空を見上げつつ願望をぽつり吐き出し。目的もなければ学校にすら来ないであろう予測を立て、賞賛を求めるような口振りで告げ。彼の冗談に一瞬瞳が揺らぎ動揺を浮かべるも直ぐに安堵したように小さく息を吐き出せば『凉に近付けた気がしてすげえ嬉しい』と屈託の無い笑みを浮かべ。彼の言葉に先程までの渋面は解け、愉快な笑い声を溢して。彼の肩に頭を預けたまま視線だけ彼の方へと向け。今の関係で絶対的なものを求めるような立場ではないと分かっていても彼に否定されなかったことに安心を覚え、控え目だと指摘を受け躊躇し乍らも真剣な面持ちで要求して。上手い口実を作り彼に甘えてもらえるように仕向け。彼に好意を寄せていることははっきりと理解しているが、どんな感情かと問われれば上手く言葉に出来ず曖昧な回答を。肯定され満足気に表情を緩めた後、彼の指摘を受け慌てて視線逸らしつつ手を引き抜けば言い難そうにぼそぼそと答えて。 )そこまで可愛くねえって言うなら、実際の凉と俺の想像の中の凉に相違があるか確かめさせてくんねえ?…好きに種類があんの?そういうの疎くてあんま分かんねえけど、敬愛ってのもまあ間違ってはねえかも。へえ、じゃあいいや。──…悪い、凉の表情に見惚れてた。
>340 | 檜垣 睦
気い合わねえとここまで仲良くなってないんじゃねえ?此処に一人居るんだけど、睦を狙ってるやつ。……いや、俺の方こそ強い言い方して悪い。次はちゃんと言い方気を付ける。駄目じゃねえし睦が困んねえなら別に良いんだけどさ、あんたの前だと何故かどんどん自制効かなくなってく自分が怖え。…うん、俺も好き。そうだなあ、睦は今まで付き合ってた奴とか居ねえの。…それは何で?仲の良い友達だから?意地悪って自覚はあるけど、優しくした覚えはねえよ。俺にだけ構ってくれんなら文句はねえよ。今までの睦ならぜってえそんな事ないって否定してたのにちゃんと肯定してくれんの嬉しい、成長したな。──…やめて欲しい?俺と一緒に居てくれたら楽しい思いしかさせねえから、これからもずっと傍に居て。…触れてえから触れてるだけ、睦も俺に触れてくれるんじゃねえの?( 思案するようにぼんやりと上空見上げた後、視線だけ彼の方へと流して。表情は相も変わらず不服げだが彼を狙っている一人を指し示すように自身を指差し。彼の謝罪を受けたことで我に返りいつの間にか眉尻は垂れ悲しげな表情へと一変しては、言い過ぎてしまったことに反省しているのか見えない尻尾を垂らしつつ咋に落ち込んでいる様子で。彼の真っ直ぐに向けられる瞳を見ればその場凌ぎの言葉ではないと理解して、頬を摘まれるも特に抵抗は見せぬまま日に日に感情の抑えが効かなくなるような感覚に恐怖心を抱いていることを明かし。強い抱擁を受け彼の腕の中で密かに表情を緩めては『睦が強請ってくれたもんは全部与えてやるつもりだけど』と一言。彼の言葉により自然と緩む口許は其の儘に、此方も素直に好意を伝えて。勉強しようとの誘いに小さく頷き了承しては、手始めに今まで気になっていた過去の恋愛話を問うて。彼の表情から嫌われたくないという思いを感じ取り更に問い詰めてみて。意地悪には肯定したが優しいという言葉には一向に認める気配は無く、彼の宣言を聞けば満足気に双眸細め。今までの彼なら否定をするであろう所にも受け入れるような言葉を放つ様に驚愕したように目見開き。彼の嫌がることはしたくないという意向を持っているため彼が制止を望めば何時でも離す準備は出来ており。きっと汲み取ろうにも汲み取れない程の苦しい思いをしてきた彼の幸せを密かに望みつつ、ゆっくりと近付けば彼の額へと触れるだけの口付けを。彼の赤らむ顔へ気付けば悪戯っぽく笑いつつも止めることなく口付けを続け。自分の事で此処まで必死になってくれる相手が居ることに喜びを感じ嬉々たる表情を浮かべては宥めるように頭撫で遣り。縛られることに抵抗が無い彼に甘えるように不安気に許可を求めて。彼の抱えている頭痛が重い病気だったら、と悪い方向にばかり考えてしまう思考を一生懸命振り払って。 )関わったことで睦が傷付けられたりしたら俺が耐えられそうにねえから、そう思ってくれてるだけで十分。…睦だって俺に喧嘩して欲しくねえだろ?じゃあ俺も睦のこと独占したいから縛ってもいい?……はあ、早く治ってくんねえと俺が心配しすぎておかしくなりそ。
>342 | 諏訪 晴臣
俺にしか受け止めきれねえから他の奴には向けんなよ。これからもずっと傍に居てくれるんだったら、時間に比例して俺ももっと晴臣のこと好きになってくと思うけど。……っう゛、こんなの言われたことねえから反応に困るんだけど。晴臣が急かさないでいてくれっからすげえ楽に考えられて助かるわ。美味いって保証は出来ねえし、あんま期待すんなよ。晴臣が作ってくれたことに意味があるから何でも美味えよ、絶対。──…言い過ぎ、でもありがと。俺も好きだよ晴臣。あーあ、どんどん俺ら駄目になってくね。晴臣がこんなにキス魔だとは思ってなかったわ、…仕返し。分かった、じゃあこれからは一緒に晴臣の進路のこと考えよ。それは俺が嫌だからちゃんと払わせて、そしたら俺も気兼ねなくあんたの傍に居れるし。ふは、良いね。でも急にお邪魔して大丈夫?( 彼の重すぎる愛情を受けるのは自分だけがいいと願い乍ら彼の頭撫でる掌により眠気を誘われ『目が覚めた時に晴臣が居なくなってそうで怖いからやだ』とぼんやりと霞む視界に彼を映しつつ縋るように彼の袖を握り締め。更なる好意を求める彼に緩く表情綻ばせては時間の流れと共に想いは強くなる一方だと予測して。今まで言われたことのない言葉が次から次に降りかかり、湧き出る羞恥心を全面に晒しつつ困ったように頭を抱え。彼の優しさに存分に甘えつつ素直な感想を述べて。凝った物を作れるような優れた技術はないためハードルを上げないよう念を押して。痺れるような鈍い痛みが走り求めていた証が首元に付いたことを肌で感じれば彼へ熱っぽい視線を送りつつ『これで俺は晴れてあんたのもんだね?…良いよ、晴臣も俺のもんになってくれる?』と彼の首元をちらり一瞥した後、じりじりとゆっくり距離を詰めて。羞恥心が吹き飛んだ訳では無いが彼の笑顔につられるように此方も愉快な笑い声を溢せば、再度伝えられた好意に照れ笑いを浮かべつつ此方も素直な思いを口にして。彼の存在の有無で自身の生きる意味が決まってくるほど依存しているのは彼も同様らしく、手遅れな依存っぷりに愉しげな笑い声を上げ。許しを乞う彼に本当に反省しているのかと言いたげに訝しげな視線を送れば、仕返しのつもりで彼の首根へがぶりと噛み付き。彼の真っ直ぐな想いに根負けして渋々了承しては名案だと言わんばかりの顔で発言して。今日から彼と同居なんてあまりに急な話で実感は湧かないものの嬉しい事には変わりなく、そそくさとポケットからスマホ取り出し親に一報入れようとメッセージを打ちかけた所で本当に良いのかと再確認して。彼以外の人と接吻なんて有り得ないが興味本位で挑発するように態と思ってもいない言葉で煽り。こんな自分を好きになって良かったと言ってくれる彼に感情が昂ってしまい、溢れそうになる涙を必死に抑え込みつつ潤んだ瞳でじっと見詰め。彼の可愛らしいお強請りに負け、応えるように優しく彼の頭を撫で遣り。にやにやと悪戯っぽく笑いつつ『キス』の部分だけ態と強調するような言い方を。相も変わらず反抗的な態度を取り続けては両頬を挟まれ動けなくなってしまい意図せず彼と視線合わせ。彼のことを考えると次々と心配事ばかり現れてしまう現象は同様に此方も体験しており。勿論朝まで我慢するつもりではあるがあまり自信はなく、念の為に許可を取り。自分のことでこんなにも乱れてくれる彼を愛おしそうに見詰めては『ずっと其の儘でいいよ、もう治んなくていいし寧ろ悪化して欲しいまである』と彼の頬を両手で包み込むように触れて。彼の笑い声に漸く自分の回答が間抜けなものだったと気付き恥ずかしそうに文句垂れては、そんな彼に仕返しのつもりで意地の悪い笑みを浮かべ。大人しく撫でられ乍ら思考巡らせつつ、学校では何故か二人きりでも緊張していないことに気付き。心底嬉しそうに表情は緩めたまま、きっと今後彼以上に自分を求め愛してくれる人なんて現れないだろうと密かに思いを巡らせて。ふと彼の気配が消え目を開けようとした刹那、唇に何かが触れる感触に目は閉じたまま不思議そうに彼の名を呼び。 )だって晴臣と上手にキスする為の練習なのに、その本人と練習してちゃ意味ねえかなって思って。……ああ゛、それすげえ嬉しい。俺も晴臣と出会えて、晴臣に好きになって貰えて良かった。毎日すげえ幸せ。あー、俺の負け。兄弟じゃ晴臣の好きなキスも出来ねえもんな。晴臣の好きなとこを暴露なんて告白みてえなもんだし、恥ずいから何されても言わねえ。すげえ分かるよ、その気持ち。一応確認だけど、俺がもし我慢出来なくなっても許してくれる?──…っ、笑うな馬鹿。晴臣よりも柔らかそうな奴が居たら、其奴にもキスしたくなるかもしんねえのにそんな余裕な態度取ってていいの?学校だと他の人の目があるからか、割と平気なんだけどなあ。…すげえ嬉しい、こんなに誰かに愛して貰えることなんて今までなかったし。おう、有難う。──晴臣?
>342 諏訪先輩
嘘は吐いて無さそうなんで信用しますから。先輩の手は煩わせたくないんで、大抵の事は出来るし自分で如何にかしようと思います。けど抱え切れなくなった時は先輩の事、存分に頼りますね。抑社会ってのが俺には協調性とか無理なんで社会に揉まれず独立っすかね。
(ずっと、と云う言葉が何処迄信憑性を有するのか、何時迄を指すのかは測り知れないが嘘か否かは眼を見れば明白で、信用しますねと告げ。彼は無理に頼らせようとするのでもなく、助けを必要としない俺は内心感謝をしつつ、意思を伝える。世間で謂う社内での年齢、役職や階級等の上下序列や他社だとかの競争には如何でもよく、チームワークも不向きな為、何方のタイプにも嵌らず独立だと澄まし顔で返答を。「はい。俺も先輩に食べて貰えるのは嬉しいっすよ。材料は任せますからね。受験生が暇なんすか。フランスやドイツとか、他国の料理もあるんでメニュー豊富ですしお気に召して貰えると思います。お店側からしたらすげぇ助かります、其れ。其の貴重な姿を俺は見れるかもしれないんすね。悲鳴上げんのは良いけど、喋んないでね。……そうかもしんないっすけど、俺は先輩だから感心してるんす。気になる人…目の前に居るんですけど。そうだよ、けど気遣ってると云うより俺がそうしたいから自然とそうしちゃってるのかも。適当にちょっと良い大学…そんな単純な、つか先輩進路希望は進学なんすか…良い笑顔してんなぁ。先輩は上手く結べて満足、俺も先輩に結んで貰えて満足。俺より可愛いやつ他にもいっぱい居るかと。襲っ…て冗談すよね。けど先輩に撫でられるのは心地良いから仕方ないじゃん。」と自身は彼へ振る舞えるのが嬉しい事を紡ぎ。雇って貰ってる店は一国に拘らず、他国の料理も一応備えている故、其れを伝え。映画を観る事において、話さなければ問題とは思わない為、私語は慎みましょうと鬼畜にも思える声掛けを。彼の頭も撫でると心地良さそうに目を細める様が可愛い、と思えば手を離し。早速の質問には何時もはさぁ、如何でしょうとはぐらかすが正直になり、じっと見詰め。煩い教師の対策へ対し、そんな簡単に言い包めれるのかと。浮かべる笑みにもある意味良い笑顔だと告げ。「ふぅん。あー…なんか恥ずくなってきたわ、けど萌えるのって好きな人にとかだから通用するもんじゃ?」と彼の言葉で自覚すれば途端に気恥ずかしくなり、かぁっと顔を紅くさせ片手で隠し。然しふと不思議になったのか萌えと感じれるのは如何でもいい人が身に付けても不快だろうし、そう云った類いの人にだからなのではないか、と首を傾げ。「何笑ってんすか先輩、珍しく俺が悩んでんのに。矢っ張りネクタイ結んでって言ったの、変だった?」と不服そうに言い、抑言われる事は無いと言われ失言だったかな、と口元へ手を持っていき。冗談っぽい言葉で、真に受けそうになるが呆れるような様を見せ、内心は心臓がバクバクしてるし動揺するも心地良いのは本当な為、仕方ないのだと警戒は解いた儘で。)
>343 檜垣
あるだけ試してこうな。…まぁ、無理はしない事だね。安心するなら俺も積極的に甘えたり頼ったりしてくから。檜垣にだけだから、いや?多分扱いに差があるって言われるだろうよ。嫌いだなんて絶対言わないから。ん、ずっと手放さないでくれな。
(頬から手を離されれば良かった、と何処かほっと安堵し。検索した時の事を伝える彼に対し、出てきたあるうちの全て残らず試していこうと同調する。自身が甘え頼る事で彼が安心するならばと。こんなにも甘いのは彼だからだし、他とは比べものにならない程甘やかしてる自覚はあり。嫌いだと言うのはきっと無いだろう、彼からずっと掴んでおく決意をされれば、微笑んで。「話すの苦手な俺がずっと喋れって?檜垣の話を聞いて相槌返すのなら幾らでもだけど。檜垣とだったら同居したいって俺言ったじゃん。ヤバい奴?…恐らく、大丈夫なんじゃないかな。毎秒見てると流石に怪しまれるかもだけど。…じゃあ、存分に囲っとく。嬉しい、檜垣の視界に映して貰える契約が出来たね。檜垣の特別な人、すげぇ嬉しい…命日かな。あ、そっか一日一食だったもんね。ノリに付き合えるのか。…本心からなんだよね。」と俺の声をずっと聞いてたいと言う彼に、思わず愉快気な笑みを零し。彼からヤバい奴か、問い掛けられ逡巡すれば返答する。囲っててと言い、目は逸らさないと伝えられ囲っとく宣言をし、此の先も見ていて貰えるんだ、と思い。特別な人だからと言われ、大袈裟にも命日と言い表す。自身ならばと彼の中で選ばれているとは露知らず、言葉にするのが苦手な俺は無言できゅっと抱きつき行動で示し。「平気っすよ。」と何とも無いようで、ベンチに戻る為中庭へ足を向かわせ。「俺も檜垣の頭ん中、俺で占拠したい。だって本当の事だし。檜垣も?すげぇ嬉しい。檜垣以外では満たされなくなっちゃった。嬉しいって思っちゃうなら良かった。電話掛かってきたら寝惚けてでも頑張って起きとくね。…ふ、嬉しいありがとう。」と言葉にされた事へ対するお返しに、自身も彼の頭の中を占めたいと明かし。告げた言葉は本心からだと伝え。僅かに耳元を赤らめ、伝えてくれる彼に双眸緩み。嬉しいと思ってくれるならきっと見放される事は無いだろうと思え。彼を安心させる為に、寝惚ける自身の恥を忍んで起きておけるよう意気込む。自身と同じく告げられた言葉で感謝をして。)
>344 梁瀬後輩
ん、はい…。え、あー…良いよ。全部本心だって事だよね。検討はついてなくとも、いつかはそうしてくれると期待してる。…うん、偉い偉い。登校してないと、俺みたいに単位気にしろって一年の間でにも言われちゃうよ。うぃ、さーせんさーせん。…出来んだろ、梁瀬なら。絶対的なもの…別に、俺は断る理由もないし梁瀬とならどんな接点要求されても直ぐに応えれるかはさて置き、嫌だとは思わないけどね。梁瀬は大事にしてくれそうと思えるし。まぁ要は、俺からも奈月の事離したくないくらいには好いてるよって言ってんの。
(彼の言葉を断れる訳がなく、狼狽えるように目線は落としっぱなしで。相手が触れようとしている事に気付けば、許可を求められると下ろし。自分は違うと言いたげに断言され、分かってるよと言うように告げ。頭ん中が彼の事で占拠されるのもそう間が無いだろう、と上空仰ぎつつ願望をぽつり吐き出す彼の様を見遣り、密かに思う。賞賛を求めるかのような口振りに賞賛送れば、出席日数が足りてないと進級出来なくなんぞ、一年生のうちに言われてしまう事を述べ。此方の冗談に、一瞬でも瞳が揺らぎ動揺が浮かんでいたのを見逃さず『一瞬でも不安にさせてスミマセン』と詫びを入れて置き。愉快な笑い声を耳にしつつ、彼は何時迄笑って振り回されてくれるだろうか、若しかしたら嫌われちゃうのかな、と脳裏の片隅で思い巡らすも、軽く悪びれ。出来るだろ、と根拠のない事を告げ、流し目を送り。絶対的なものを要求され此方からの好意を明かしてみる。如何も口実を作り仕向けられてるような気がしてならないが、先程提示した例えとは異なるも無言でぽす、と凭れ掛かるように彼の肩口へ頭を預けさせ。曖昧な回答を貰い、希望的観測で言葉を紡ぎ。彼からの視線を如何って事ないと返せば、いつもの澄ました目付きとは一変、熱い眼差しを注いで。)
えー…じゃあ、ちょっと違うけど文句は受け付けねぇから、……。種類っつうか、憧憬や親愛、友愛とか人として、友人として好きで恋愛感情は持たない場合や友人止まりもあるだろう訳で、梁瀬は恋人でもないとかって言うけど、俺と恋人になりたいって思ってくれたりすんのかなって。…其れって謝る事?俺の表情に見惚れてくれるんだな。
檜垣 睦 / >>343
そうだなァ、天然タラシかどうかを聞いてみるか?俺と御前両方を知ってる奴じゃねぇと意味無いけどなァ。俺は嘘は吐かねぇから本心だから安心しろ、可愛いんだよ檜垣は。結構御前可愛いって言われるだろ?───好き嫌い激しいかは分かんねぇけど、俺は嫌いな奴には一切関わらねぇからなァ。懐が深いっつうか俺の怒りポイントがあんまりねぇだけだろうなァ。俺も痛い事は好きじゃねぇし多分皆そうだと思うわ。愛情って考えても分かんねぇもんだから、ゆっくり理解してけば良いよ。其れにきっと何時か檜垣を愛してくれる人が居るだろうからなァ、大丈夫だ。俺も滅多に怒んねぇからなァ。
( 自身と彼の共通の友人が居ただろうかと少し考える素振りを見せ乍、上記を述べてふっと口角を上げて。天然タラシだとお互いに譲らない頑固な部分も出てきたなと思い彼を見遣り。珍しく眉を寄せる彼の姿に珍しいなァなんて思考巡らせつつ、可愛いなんて可愛くねぇ奴には言わないと告げて。問い掛けられた言葉に好き嫌いは普通だと思うが嫌いな奴には一切関わりたいなんて思わないと言い彼を見遣り。嫌いな奴にニコニコして笑顔で居れる自信は無いなと。彼の痛い事は嫌いや愛情が分からないと言う言葉にすっと目を細めて彼を見れば、自身と似た境遇だったのだろうと此方も察して頭へと手を伸ばし優しい手付きで撫でてやり上記を述べ。何時か彼の事を愛してくれる人が現れた時愛情というものが理解出来るだろうと思い。「 まァ、教えてって言われた時は自分から聞きに来いって言ってたとか言っとけ。少しでも食べてくれるなら俺は安心すっからなァ。 」と心地良さそうにする彼を見遣れば悪戯子の様にニッとした笑みを浮かべて、優しく頭を撫でてやり。食べないより食べる姿を見れるのは安心すると告げて。「 可愛い奴には可愛いって言いたくなるからなァ。くっ、はは…すげぇ俺期待されてる? 」と可愛い彼の事を可愛いと言って何が悪いのだろうと思い乍ふっと口角を上げてみせて。 )
梁瀬 奈月 / >>344
他の奴に向けるわけねぇだろ、奈月にだけ抱く感情だから御前にしか見せねぇ。ずっと傍に居るし一生離す気ねぇからもっと俺の事を好きになってくれるのは確定だなァ?俺も言った事ねぇけど奈月だから可愛いし愛おしいって思うんだよなァ、反応に困る御前も可愛い。急かしてもお互いに良い事ねぇから、奈月がゆっくり楽に考えれるなら俺は幾らでも待てるからなァ。俺のよりは絶対美味いだろうし奈月が作ってくれた物は美味いだろうなァって思ってるから大丈夫だ。ふは、奈月はすげぇ嬉しい事言ってくれるな?御前に振舞うなら美味いの作ってやりてぇから練習すっかァ。───言い過ぎなくらいが良いだろ?…奈月から言われる”好き”の破壊力やべぇ。俺も御前も駄目になっても2人でなら何とかなるし大丈夫、お互いに補えるしなァ。
( 重い愛情を向けている自覚は有り、彼にしか抱かない感情を他の奴には向ける訳が無いと告げ口許に笑みを浮かべて。優しい手付きで頭を撫で乍縋る様に袖を握られて「 居なくなんねぇ。奈月放って何処かに行くとか有り得ねぇから安心して寝なァ?ちゃんと傍に居るし俺の手でも握っとく? 」とぼんやりとしている彼の瞳を可愛いなァなんて思い乍見遣り空いてる片手を彼の前にすっと差し出してみて。一生彼を離す気無い為更に自身の事を好きになる想いは強くなる一方だと緩く表情綻ばせる彼に言い、もっと彼には自身の事だけを見て好いて欲しいと願って。困った様に頭を抱える彼にふっと口角を上げて上記を述べ、可愛くて愛おしいなんて誰かに思ったのも言ったのも初めてで彼だからこそそう思うのだと告げて、自身の言葉で照れる彼が改めて好きだと感じ。彼がゆっくり考えれる時間を得れれば自身は幾らでものんびり待てる、と彼を見遣り言葉を述べて。黒い塊を作ってしまう自身よりかは彼の作った手料理は絶対美味いだろう。ハードルを上げない様に念を押す彼に上記を述べ、自身は彼に手料理を振舞うなら少しでも美味しい物を食べて貰いたい為練習するかと意気込み。彼の真っ白な首筋に自身が付けた痕が有るのを見れば満足気に口許を緩めて、すうと痕をなぞる様に触れて「 そうだなァ、俺の痕が付いたから奈月はもう俺のもんだな。誰にもやんねぇから。奈月のもんになりてぇな俺も、付けて奈月。 」と熱っぽい彼の視線にグッとなる心臓を抑え乍、自身のシャツの釦を2つ3つと外して襟を引っ張り距離を詰める彼の瞳を見詰めて。愉快な笑い声を零す彼に笑みを零して、言い過ぎだと言われるが沢山気持ちを伝えた方が想いの重さが伝わるだろうと思い、照れ笑いを浮かべて素直な思いを口にする彼の”好き”という言葉の破壊力にやられて顔を仄かに赤くして項垂れる様に顔を伏せて。もう既に依存し合ってる関係性にふっと口角を上げてお互いが堕ちる所まで堕ちたとしても2人で居るから何事も大丈夫だと告げてみて。「 俺は奈月限定だしついキスしたくなっちまうんだよなァ、好きだからしたくなるのは仕方ねぇだろ?…ッんん、御前に仕返しされるとは思わなかった。 」と好きな人にキスをしたくなるのは仕方無いだろうと彼限定でキス魔になるのはと悪びれた様子も無く彼を見遣り悪戯子の様なニッとした笑みを浮かべて、不意に首根に噛み付かれればビクッと肩を揺らし反応しぶわっと耳許迄赤らめて。「 ふは、成程?俺の進路を奈月は一緒に考えてくれんの?行ければ何処でも良いなァって思ってる。───……仕方ねぇなァ、本来払わなくても俺が払ってやるのに。御前が気にするなら半分払ってくれ、其れで俺の傍に居れるならずっと居てくれ。ん?全然平気、ちょっと部屋汚ぇかもだけど。使ってない部屋も余裕で有るけど、布団とかねぇから一緒に寝る事になるけど良い? 」と進路を一緒に考えてくれるらしい彼に何処か嬉し気に笑みを零し、彼と同い歳が良かったなァとしみじみ思い。部屋の掃除は毎日しているがもう少し綺麗にしておけば良かったと思い乍、全然大丈夫だとグッと親指を上げて述べ。スマホを出してメッセージを打とうとしているらしい彼の其の様子を見遣りつつ、同じベッドで寝ようと誘い掛けて。「 ふうん?他の人とキスの練習とか駄目だからな。…つうか俺で慣れて俺だけにキスされてて、他の人の事なんて考えずに俺だけ見てろ馬鹿奈月。───奈月と出逢えて、こうして仲良くなれて好きになってすげぇ良かった。俺も御前と傍に居れる毎日が幸せだ。 」と何処か不機嫌そうに眉間に皺を寄せてじっと彼を見遣り、自身だけを見てろと嫉妬と独占欲を出して。潤んだ瞳で此方を見る彼に一瞬驚いた様子で見た後、口許を緩々とだらしなく緩め乍、言葉を紡いで何故か泣きそうな彼の目元にそっと触れて。「 お、俺の勝ち?可愛くお強請り出来てた?そうだなァ、俺の好きなキスも兄弟だったら一切出来ねぇから御前とは絶対恋人が良いなァ俺は。 」と優しく頭を撫でられて心地良さ気に瞼を閉じ、可愛くお強請り出来ていたのだろうかと問い掛け。にやにやと悪戯っぽく笑う彼を見遣れば仄かに頬を赤くし乍も恋人が良いと述べて。彼限定でキスがしたいだけで、兄弟だったとしても若しかしたらなんてぼんやりと思考巡らせて。「 奈月が俺のどんな所を好きなのか知りてぇけど?告白みてぇだったとしても俺は嬉しいし1個位は聞きてぇなァ?ずっと奈月の事ばっかり考えてるし気に掛けたくなっちまうんだよな、俺もし奈月に何かあったら冷静で居れる自信ねぇ。そりゃ許すに決まってるだろ、我慢出来なくなった御前に触れられて嫌な訳ねぇじゃん。寧ろ良くそこまで我慢したなァって奈月への御褒美だなァ。───否、悪い悪い、すげぇ可愛い事言うなァと。…へえ、何?他に唇柔らかそうな奴が居たら余所見するって事?すーぐ余所見したがるよなァ奈月君、俺は嫉妬でどんどん狂っちまうよほんと。唇柔らかそうな奴居ても俺の唇が良いって言って貰える迄キスしちゃう?まァ中庭の此処に来る奴ってあんま居ねぇって言ったら意識する?───俺も、こんなに自分が誰かを愛せる時が来るなんて思ってなかったから、奈月を愛してるって思える位愛せてすげぇ嬉しいんだ。愛された事ねぇ奴でも愛を与える事は出来る。…ん?なァに奈月。 」反抗的な態度は変わらない彼にくっと笑いを堪え乍両頬を優しく挟んで瞳を合わせれば聞きてぇなと首を緩りと傾げて。心配性を発揮しているのは彼のみで、彼がもし何かあった時は荒れてしまいそうな位だと述べて。我慢出来なくなった時の事を確認する彼にふっと口角を上げて上記述べ、彼から触れて貰える事が嬉しいし其の時は自身も我慢出来なくなってしまうだろうと思考巡らせて。「 治す気ねぇよ、何なら御前も俺限定で其の病になれよって思ってる。悪化っつうか好き度は増してるよなァずっと。 」と愛おしそうに見詰められていると錯覚しそうになる思いで彼を見遣り、頬を両手で包み込む彼の温かい掌に嬉し気に口角を緩りと上げてみせて。恥ずかしそうに文句を言う彼に可愛いなァと言い乍、ふと彼からの言葉にピクリと僅かに眉を寄せれば言葉を紡ぎながらゆっくりと顔を近付けていき唇が触れ合いそうな距離まで詰めて反応を窺い。髪をサラリと撫で乍、学校では緊張しないらしい彼に中庭にはあまり人が来ない事を伝えて緊張するかと問い掛け。嬉しそうに頬を緩めた侭の彼に此方も笑みを零して、こんなにも愛せる人が愛したいと思う人が現れる事なんてきっと無いだろうと思考巡らせて。柔らかい唇に人差し指で触れて不意に名前を呼ばれれば此の侭キスしたら嫌がられるかなァ、なんて考えながら返答して。 )
東風谷 凉 / >>345
嘘は吐きたくねぇからなァ?自分の発言には責任持たねぇとだろう、だから安心して信用しなァ。俺とそっくり。あーもう独りじゃ無理って時とか限界の時には沢山俺の事頼ってくれれば良いよ、まァ俺ちゃんと御前の事見てるから。うわァ、確かに独立っぽいなァ、周りに左右されず自分の道を行く感じ。
( 自身が老いて死に行く迄、彼とは良き関係で有れば良いなと思っているし其の時迄傍に居る気満々で。彼がどう思っているかは知らないが嘘は吐かない為、信用しててくれれば自身がウザいくらい傍に居てやろうと意気込み。彼の意思を聞けば緩りと口角を上げて、自身と似た所が有る部分にそっくりだと言えば上記を述べて。独立だと言う彼は周囲に染まらず左右されず我が道を進んで行く感じがして良いなァと思い彼を見遣り。「 東風谷は結構色んな料理作れる感じ?材料適当に買っても駄目だろ、ちゃんと必要なもんは教えてくんねぇと。ふは、まァ暇じゃねぇけど今は暇って感じ?へえ、結構色々豊富な御店なんだなァ、気付いたら其の店の常連客になってるかもしんねぇわ俺。すげぇ助かるなら良かったわ、俺も後の御客気にせずゆっくり飯が食える空間の方が気が楽だからなァ。…そういう事、俺の友人でも知ってる奴2人位しか居ねぇ。鬼畜な事言うなよ東風谷、喋ってねぇと気を紛らす事出来ねぇじゃん…。───ふは、なァに、俺だから感心してくれてんの?嬉しい事言ってくれんねほんと。…あー、まさか俺って言われると思ってなかったからさ、なんつうか照れたんですけど東風谷君…俺の何処が気になってんの?気を遣われるより御前がそうしたいって思ってくれてる方が俺は嬉しいなァ。───単純なんだよ教師達は、良い大学に出た人が居た学校だよって周りに自慢してぇの。進学だなァ、就職はまだちょい面倒だからって理由。お互いに満足出来て良かったなァ、御前になら何時でも結んでやろう。そうかもしんねぇけど俺は東風谷が可愛いって思ったから言ってんの。くっ、はは…冗談だけどもし冗談じゃねぇって言ったらどうしてた?かわい、沢山撫でてやっからなァ俺が。 」自身に振舞うのが嬉しいと言う彼に色んな料理を作れるのだろうかと問い掛けてみて。他国の料理も扱っているのを知れば更に興味が湧き、気付けば何度も通い常連客になっていたりしそうだと思いふっと口角を上げて述べて。私語は駄目だと言う彼にグッとなり乍、どう気を紛らわそうかとグルグルと考える為に思考を巡らせて。普段撫でられる経験等あまり無い為心地良く、直ぐに手が離されてしまえば少し名残惜しさを抱くが堪えて彼を見遣り。自身の質問に素直に答えてくれた事にも驚きと、彼の言葉にも驚いたのと同時に珍しくぶわっと頬を仄かに赤くし照れた様子で言葉を紡いで。言い包める事は簡単だし煩い奴等には其れが1番良いが効かない教師には適当に言い訳をしようと思いふっと口角を上げて彼を見遣り。「 可愛いなァ。確かに?他の奴に結んだのを想像したが萌えとは思わねぇなァ、好きだからこそ萌えるんだろうな。東風谷だから萌えだ。 」と顔を赤くさせて片手で隠す彼を見遣ればふっと口角を上げて可愛いと告げて。首を傾げた彼からの言葉に少し顎に手を当て考える素振りをした後、彼の瞳をじいと見て柔らかい笑顔を浮かべて述べて。「 んや、すげぇ可愛くてつい笑っちまった。珍しく悩んでたんだ?解決した?全然変じゃねぇよ、結んでって言ってくれたの嬉しかったしなァ。 」と不服そうな彼に緩りと口角を上げ乍言葉を述べ、解決しただろうかと首を傾げて。結んでと言われたのは初めてだったが可愛さと頼られている事に嬉しさを感じていて。冗談だったがもし冗談じゃなかった時はどんな反応をするのだろうかと思い。心地良いと言ってくれる彼に嬉し気に笑みを零せばくしゃくしゃと頭を撫でてやり。 )
>346 諏訪先輩
先輩の言葉には責任が持たれてると思って心から信用しますね。そっくり?…そんな感じで如何にもなんないって時は一時的に投げ出し、先輩の元へ相談事持ち寄ってきますよ。若し頼りに行けなくても先輩なら勘付いて一声掛けてはくれそうですよね。まだ将来そうとは限らないっすよ、劇的な切っ掛けとかあれば考え方等変わるかもしんないですし。けどまぁ、俺は個人事業してそう。
(自身の発言には責任持たないとだろう、と言う彼に其れもそうだと思い返答する。彼のそっくり発言で思わず不思議そうに何の辺がだろうかと、首を傾げてみせ。まだ将来については見当付かないし、誰かとの何かしら劇的な切っ掛けがあれば、変われるかもしれない。何の道行く行く仕事をする上では人との関わりを持っても、個人で活動してそうだが。「ん、まぁ其れなりには。一通りは作れるように覚えさせられたんで。うん、連絡はしますよ。必要ないもの買われても勿体ないですし。其の為に連絡先交換しときませんか。受験勉強はしてるん?店ん中に居てくれるようになったら俺も嬉しい。二人くらい、ねぇ…。悪いね、映画に集中したいんで。本来映画観る為なのに会話してちゃ意味ないでしょ。……そうだよ、諏訪先輩だから。えーカワイー。え、全部ですけど。今の俺が人に関心持つのそうそうないんだからな。まぁ、そらそうだよね。そう云う魂胆なんだろうな。良い大学へ行ける生徒を排出させましたって云う掲げに。面倒だからって理由、先輩らしいっすね。俺にならって言ってくれんの、すげぇ嬉しい。俺が気恥ずかしさに堪えらんないから喋んないで。俺が言える立じゃないけど、冗談は良くないっすね。ん?如何もしませんよ。つかこう見えても俺動揺してんすから。心臓に悪い冗談止めて下さい。俺も先輩じゃないと許しませんよ。」色んな料理を作れるのかと云う問い掛けに、要領が良く技術能力も悪く無かった俺は、キッチン要員にもするべく教え込まれたのを思い出しながら、返答する。彼が常連客として店の中に居るのを見れば、遣り甲斐も感じれるだろうと。彼が怖がりなのを知ってるのは、流石に俺だけではないよなと思い。会話は許容しないけど、縋るのは構わない事を考え。撫でる手を離した時の此方を見遣る彼の瞳に「なに、もっと撫でて欲しい?」と投げ掛けつつ再度彼の頭を撫でる。素直に答えた事で、変化した彼の表情を目にすれば、珍しさに瞠り問われた事にも平然と言ってのけ。名門大学へ行けた生徒が居れば、学校評価が上がるだろうから行かせたい理由に其れも込みされるのだろう。「意味分かって言ってんの?あのさ、勘違いさせないでくれる。此の人誑しが。」と可愛いを告げられれば不本意そうに眉を寄せ、彼が述べる言葉で他の奴想像すんなよと思いながら、憎らしいほど愛おしく見える笑顔に思わず軽く悪態つき。「……もう笑ってんなよ。ん、解決した、俺だけだって言ってくれたから。嬉しかったなら良かった。」と今後笑わないでよ、と諫め解決したか首を傾げる彼に返答を。如何もしない、と云う語弊のある言い方では意識をしていないと捉えられそうなものだが、拒絶はしないだろうなと思い取り乱したくはないので見た目では判断付かぬだろうも、彼の手を取り自身の未だに鳴り止まぬ胸元へ宛てがえば、動揺はしてると言い。俺が、と言う彼に自身も彼だから触れさせてるんだ、と大人しく撫でられて。)
>348 睦君背後様
(/御身体が辛い中、態々連絡有難う御座います。御自愛下さいませ。唯、無理だけはしないで下さいね…!)
(/此れを機に、他の参加者方にも含め先にお伝えしときたい事があり、楽しんでいるあまり筆がのる事で長文となってしまい、丁寧に返事をしたい故、返信に時間を要する事と、背後事情で多忙により、ひと月程返信ペースが落ちます。御理解、御了承して頂けると助かります…!此れは余談ですが皆様のお陰で充実した日々が楽しいです!)
>345 | 東風谷 凉
すげえ綺麗なのに、マスクで隠してんの勿体無えな。…なあ凉、目合わせてくんねえの?ちゃんと伝わってんの?じゃあ俺にもそう出来る可能性はあるってことか、頑張んねえと。俺がそうならない為には先輩の力が必要なんだけど?凉が居ねえと俺も学校来ねえしな。普段なら誰にどう思われようが気にしねえけど、凉だけは冗談でもすげえ乱されんだから気を付けてくんねえと困る。──…理性を壊す、ねえ。それって人に言えねえような触れ合いばっか浮かぶんだけど、凉の考えてるやり方も似たようなもん?ああ゛~、面と向かって言われっと結構照れんね。…何時か凉から嫌われんじゃねえかって心配ばっかしてても疲れるだけだし、この際ずっとあんたが傍に居てくれるって盲信しとくわ。( 許可を得ては寸前で止めていた手を伸ばし彼の頬へと触れ、撫でるように掌を滑らせては親指で頬骨辺りをゆっくりとなぞってみて。先程まで見るなと叫び散らしていたにも関わらず、今度は視線の合わない彼の顔を覗き込むように上体を軽く倒しつつ余裕気に笑い掛けて。本当に分かっているのかと訝しげな視線を送り。唯の私利私欲を受け入れるどころか歓迎するような彼の言葉に驚愕したように双眸見開いた後、心底嬉しそうに表情緩めつつ意気込んで。彼を目的として登校しているため自身が登校するかどうかは彼次第であり、単位やら進級やらの事情は二の次で。自分でも気付かないほど一瞬の動揺だったが、彼にはバレてしまったようで謝罪を受ければ『悪いと思ってんならちゃんと誠意見せてくんねえと』と差程気にも留めていないがここぞとばかりに大きく腕広げ抱擁求め。悪怯れる彼を横目に軽い仕返しのつもりで頬を軽く抓ってみて。彼から視線を外しぼんやりと意味も無く遠くを眺め乍ら言葉の真意を考えるも、頭に浮かぶのはどれも良からぬ妄想ばかりで。好意を受け分かり易く耳殼赤らめては前向きな思考へと変換して。受け止めるように彼の後頭部へ手を廻せば緩んだ口許は其の儘に想像通りだと告げ。投げ掛けられた問い掛けに対して素直な心情を溢すも、求めすぎたかと逃げ道を作るように語尾付け足して。彼の言葉に肯定した後、向けられた熱視線を遮るように彼の目を掌で塞ぎ。 )──…ふ、良いね。やっぱり想像通り可愛い。友達以上恋人未満なんかじゃなくて、それ以上の関係になれるもんならなりてえよ。…つったら困る?そりゃあね、凉にそういう熱い視線向けられると歯止め効かなくなんだけど。
( / 返信ペースの件、了解致しました!態々ご連絡有難うございます。此方も凉くんの魅力にまんまと嵌ってしまい、筆が乗るあまり気付けばこんなに長文と化してしまいました…。もしご負担になっていたら申し訳ないです。その際は一言頂ければ此方も調整しますし、適当に省いてもらっても大丈夫なので!これは余談ですが毎日凉くんと楽しく、時にはドキドキしながらお返事を読ませて頂いてます。笑 丁寧に返事をしたいという理由で少々時間を要する時もありますが、これからも末永くお相手して下さると光栄です。これからも宜しくお願いします…!長々と失礼しました! )
>346 | 諏訪 晴臣
思ってたより俺に夢中みたいで安心したわ。そりゃあ勿論、そういう晴臣だって今よりもっと俺のこと好きになってくれるんだよな?──!っなあ゛、もう勘弁して。晴臣、今の俺の気持ち聞いてくれる?あーあ、あんま期待すんなって言ってんのに。練習なんかしなくていいよ、高いクオリティなんて求めてねえし俺は晴臣の手料理が食えたっていう事実が欲しいだけだから。…それはまあ多ければ多いだけ嬉しいんだけどさ、段々言われなくなってくると寂しくなるから嫌。ふは、もう一回言ってやろうか?好きだよ、晴臣。晴臣と一緒なら何も怖くねえな。俺にだけ湧く感情なら何も文句ねえよ。……うわ、痛そ。でも晴臣は俺に噛み付かれてんのにすげえ嬉しそうな顔してんね?晴臣なら選び放題だろ、何か興味ある事とかねえの?おー、ずっと居候すっから。そういや晴臣はなんかバイトとかしてんの?──…あ、うん。それは全然構わねえよ。( 安堵したように一息吐けば彼の提案に躊躇するように視線彷徨わせつつ『幾ら大丈夫だって言われても不安は消えねえし正直寝れるか分かんねえけど、ちょっとだけ休ませて貰おうかな』と甘えては、掲げられた彼の掌を繋ぐのではなく其の腕を抱き締めるようにして身体密着させて。彼の言葉に肯定するように頷いた後、彼の自身に対する想いも薄れることなく強くなっていって欲しいと願い。止まることのない攻撃に堪らず真っ赤な顔で彼の口を掌で塞ぎ。今までの緩い雰囲気とは一変して真剣な面持ちで彼を真っ直ぐに見据えては、漸く自身の気持ちに整理がついたのか思いを伝えようと口を開いて。絶対に美味しいと確信を持つ彼の口振りに困ったように眉尻下げつつ笑い。彼の指先がゆっくりと首筋を伝う感覚にゾクリと身体震わせ反応しては『一週間で消えちまうのが寂しいけどこれが付いてる間は晴臣のもんだよ。……ふ、喜んで』と導かれるままに距離を詰めては彼の肩に手を置き真っ白な首筋へと強く吸い付いて。何度も気持ちを伝えてくれる今は勿論幸福だとはっきり言えるが、今後もし彼が気持ちを口にする数が減っていったらと思うと複雑な心情を抱き。可愛らしい反応に悪戯心擽られ項垂れる彼の顎を掴み強引に視線持ち上げては、再度彼の目をしっかりと見据えたまま好意をぶつけて。彼の言葉に同調するように幾度か縦に首を振り。自分限定だと聞けば安堵したように表情緩ませ、首元に浮かぶくっきりと残った歯型を視認した後に真っ赤になった彼の顔を見ればニヤニヤと悪戯っぽく笑い乍ら揶揄ってみて。サボり仲間ではあるがきっと彼は自分とは違って素行が悪い訳でもなく、勉強も出来る方だと予測した上で発言し。同じベッドで寝ようという急な誘いに一瞬戸惑いを見せるも何事も無かったかのように承諾しては、ドキドキと鼓動の速まる心臓に気付かぬふりをしつつ親に一報のメッセージを送って。彼の嫉妬心やら独占欲やらを向けられて不機嫌な彼とは反して心底嬉しそうに表情緩ませ乍ら頬へそっと手を添えて見詰め。溢れそうになる涙を堪えるように瞳閉じ乍ら落ち着かせるために深く息を吐いた後、ゆっくりと目を開ければ普段の様子へ戻っており。素直な心情を吐きつつ頭を撫でる手は止めずに彼の瞼へ触れるだけの優しい口付けを。赤く色付く頬を指の背ですりすりと撫でてみて。1個だけでも、と強請る彼に一番簡易的な答えを告げ。彼の許容範囲だと分かれば何故こんなに必死で我慢しているのか分からなくなってしまい、ぼんやりと彼の唇へ視線向けてはぽつり独り言を溢して。其の儘彼と額を合わせるようにして視線交錯させては『それ感染病だからずっと一生に居たら俺にも移るかもね。…良いね、こんなに進行を願う病気は初めて』と愉しげに此方も口角を持ち上げて。ぶつぶつと恥ずかしそうに素直な心情を明かしては、吐息の当たる距離まで彼の顔が近付いたことに気付き挑発するように甘く囁いて。彼の言葉にまんまと乱されてしまえば落ち着かない様子できょろきょろと辺り見回して。愛を与えてもらったことも与えたことも経験のない自分にとって、初めて愛を注いでくれる彼の存在にどういう感覚なのだろうと内心不思議に思い。何時まで経っても目を開けることが出来ぬまま、そわそわと落ち着きの無い様子で問い掛けて。 )へえ、こんな晴臣の姿見ちゃうと余計に嫉妬させたくなんね。…こんなに誰かに必要とされることなんて今まで無かったからすげえ嬉しい、生きてていいんだって実感できて危うくみっともねえ姿晒しちまうとこだったわ。正直撫でるだけじゃ満足出来ねえくらいには可愛かった。…晴臣なら兄弟とか関係なく、キスしてえと思ったらしてそうなイメージあんだけど。1個?んー、顔が好き。それは俺も同じ、晴臣が傍に居ねえと不安すぎて落ち着かねえの。何かあってからじゃ遅いし、ずっと俺の傍に置いておきてえんだよな。……あー、もう我慢すんのやめようかな。だって俺が居なくなって焦る晴臣を見てみたいし、そうなれば今まで以上に俺のこと愛してくれんじゃねえかなって思って。──…ん、キスしたい?で、でももしかしたら校舎から見てる奴が居るかもしんねえじゃん…!じゃあ愛を知らねえ俺が晴臣に愛を教えてやったってこと?ねえ、何してんのそれ。
>348 | 睦くん背後様
( / 体調が優れない中、態々ご連絡して頂き有難うございます…!了解致しました!此方も毎度お返事に時間を要しておりお待たせしてしまっているにも関わらず、迅速且つ丁寧な対応に何時も感謝しております。一報頂きましたし此方もゆっくり楽しみにお返事をお待ちしておりますので、睦くん背後様もお身体のことを一番に考えて無理だけはしないで下さいね…! )
>350 梁瀬後輩
其れは梁瀬な。…はぁ?何でそんな余裕気なの。そら伝わってる伝わってる。んは、なんかすげぇ嬉しそう。じゃあ梁瀬が俺を学校まで引っ張って行ってくんねぇとな。其れが、生徒指導の先生方は弛んどるって口うるせぇんすよ。そう言われたくなければ俺を連れ出す事だね。俺だけは、なんだ。ごめん、困ってるの可愛いね。…え、なになに例えば?可愛いから照れてて良いよ。梁瀬が野放しにしなければ、俺も手放さないから。
(喉事情で自身はマスクを付けているが綺麗なのも勿体無いのも彼の方がな、と反論し。触れても良いと許可を下ろした手前、拒否しているようで顔を逸らす事が出来ず、唯々擽ったそうに肩を竦ませ。先程と打って変わり此方の顔を覗き込むよう上体を軽く倒し、顔を迫られ腑に落ちなげのむっとした顔をする。彼に訝し気な視線を送られながらも、コクコクと頷き。俺の言葉で変わる表情の様を目に留め、御機嫌な様子で笑み零れ。諄い説教をされたくなければ俺を自宅から連れ出せよと。腕を広げ抱擁求めてくる姿を目にし『うわ厚かまし、言葉で伝えんの苦手な俺が謝ってんのに。まぁ、そう云うところもイイね。』と此方はやらかしたと思って少なからず内心焦ったから故の謝罪だったが、きゅっと抱擁する。仕返しのつもりか、頬を抓られ彼になら抓られるのも良いな、と思わず口元を緩ませ。唯何となく言ってみただけで流し目を送ってはいたが、意表を突かれるも彼の事だから精々キスくらいまでかなと。けれど人に言えねぇようなってつまり、まさか其れ以上なのだろうか。赤らむ耳殻を見遣りつつ元カノの浮気を3回迄は許してた男ですし、友人からも呆れられてる。此方の話も聞かず一方的に責めてくるような奴は断捨離してきたが、そうそう嫌えないだろうから安心して欲しい。矢張り反抗し、預けていた頭を彼の肩口から起こせば、逃れようとする。素直な心情を溢して貰え、今迄の俺ならあっさりじゃあ、付き合ってみるかと言えたかもしれない。深交を避けている時期的に何時もは他あたって、と遇らうが彼だからだろうか、短い返答ではあるも彼の頬を指の背で撫でながら言葉を紡ぐ。彼の行動為される儘、目隠しされた状態で視界を塞がれて。)
だから可愛くはねぇっての。もういいよな。ふぅん、そっか有難う。何にも見えなくなっちゃった。
(/御理解有難う御座います!文量については問題ないです、負担には思っていませんし時間は要してしまいますが、読んで返信を綴るのが楽しいですよ。わぁ、其れは本当ですかっ?此方も同じくです。毎日の楽しみとなっており、隙の合間の時間を縫って返信しちゃう程です。折角の御縁なので末永く続けていけたら、続かせて貰えたら、と思っています。此方こそ何卒宜しくお願い致します!)
▼ 奈月 ( >344 )
…確かに、気が合うから奈月と仲良くなれてるし此れからも更に仲良くなるね。…奈月が俺の事狙ってるの何でだろうって凄く吃驚してるよ俺は。…ううん、謝らなくて良いよ奈月、指摘する人居ないから無意識に言ってる事を指摘してくれるの嬉しいし助かります。…駄目じゃないなら良かった、奈月の気持ち知れるから困らないよ全然。抑えなくて良いよ?俺の事凄く必要として求めてくれてるみたいで嬉しいんだよ。…ん、俺も好き、奈月からの好きが貰えて嬉しい。付き合ってた人は居たよ、でも浮気されて棄てられちゃったけどね。奈月は居た?…何でって奈月だから俺は絶対に嫌われたくない。…優しいよ、奈月は俺からしたら凄く優しいからね。奈月にだけ構うね、奈月と猫のツーショット可愛いだろうな。…自分の事を否定ばっかしてると奈月に怒られそうだしね?偶にはちゃんと自分の事を認めてあげないと苦しくなるだろうから。……触るなら頭とか撫でて欲しい。
( 視線を感じ其方を見て目を合わせれば、彼とこうして気が合う事が内心とても嬉しくて僅かに目許を緩め。彼が何故こんな自身を狙っているのか未だに理解が出来ず、指差す彼を見詰めて狙う要素あった?と言いたげに首を捻って。眉尻垂らし悲しげな表情になり落ち込んだ様子の彼に僅かに目許を緩めて、今迄無意識に言っていた言葉で指摘してくれた人は彼が初めてで。自覚無く言っていた言葉を間違ってると伝えてくれるのは凄く助かっていて、此れからも無意識に言っていたら指摘して欲しいと頼み込み。頬を摘んだが特に抵抗をしない彼にほっと内心安堵し、恐怖心を抱いてる事を知れば頬をむにむにと触りながら素直に自身の気持ちを伝えて彼を見詰めて、自身の事でそんな風に思い気持ちをぶつけてくれる事が初めてで嬉しさを感じていて、彼に求められて必要とされているとぽかぽかと心は温かくて。彼を強く抱き締めながらずっと此の侭居れたら良いのに、と思いながら彼の言葉に「…俺が強請った事全部与えてくれるの?」と一瞬目をぱちぱちとさせ首を捻り問い質し。彼からの素直な好意に僅かに表情緩めて嬉しいと伝え、自身も再度好意を。過去の恋愛を問われればふっと目を伏せてサラリと答えたが、もう誰にも棄てられたくないという恐怖心を抱き、もし次恋人が出来る其の時は人生最初で最後が良いとぼんやりとした思考で思いつつ、彼にも同じ質問をして。僅かに眉間に皺を寄せた侭聞かれた問いに彼だから嫌われたくないのだと伝えて、じっと彼の表情を見詰めてみて。優しい事を認めない彼に優しいと何度も言い、自身からすれば意地悪な部分も有るが優しさの方が勝っており。彼と猫が戯れてるツーショットを写真に収めたいなと思いながら僅かに目許を緩めて見せ。自分の事を否定してばかりだと彼に怒られちゃいそうだと言いながら、彼のお陰で自身の事を否定せず少しずつだが認める事が出来るなと伝え目を見開いてる彼を見詰めて。彼に触れられるのは嫌では無いが此の擽ったさに耐えられない為、触れる場所を変えて貰おうと思いお強請りをして掴んでいた腕をパッと離し。「…奈月と居たら楽しい思いしかしないの良いな、…俺の事棄てないで、奈月ずっと俺の傍に居て。……触れてくれるの凄く嬉しいけど照れるよ奈月、…うん触る。」と楽しい思いしかしないと聞けば何処かほっと安堵した様子で僅かに目許を緩めた後縋るようにゆらゆらと不安そうに見詰めて。ゆっくりと近付いて来る彼の顔を不思議そうにし額へ柔らかい感触が当たるのを感じ目をぱちぱちとさせて。ちらりと彼に視線を向ければ悪戯っぽく笑う様子に耳許を赤くさせた侭、手の甲へ口付けを続ける彼の仕草に鼓動がバクバクと煩く鳴り、彼の片手にそっと触れて握ってみて。「…本当奈月狡い。俺だって奈月が色々と言われてるの嫌だよ。喧嘩はして欲しくないけど、俺の事大事にしてくれてるのかなって嬉しくなっちゃうね。…ん、良いよ。俺なんかを独占して縛りたいって言ってくれる人なんて居ないから、結構グッとくる。…唯の偏頭痛かもしれないし気楽で居よう、大丈夫だよ奈月。」と宥められる様に頭を撫でられ渋々と言った感じで堪えて彼を見詰めて。不安気に許可を得る彼に僅かに目許を緩めグッとくるとシャツの心臓辺りを握り。心配性なのか頭痛を自身より気にしてくれる彼の頬に手を伸ばせば安心させる様に僅かに表情緩めて見せて。 )
( 御心配お掛けして申し訳御座いません…!まだ体調は万全では無いですが、とても返信したい気持ちでいっぱいでうずうずしておりました。何時も奈月君には睦君がお世話になっております…!とても毎回愉しくて文章を考えるのもワクワクしていますので、此れからも宜しく御願い致します…! )
▼ 凉 ( >345 )
…結構沢山有りそうだし試す価値有るだろうね。…無理はしないし一切してないよ大丈夫。凉は俺の事必要としてくれてるのかなって思えて凄く嬉しい、沢山甘えたり頼ったりして。…俺だけなら良かった、安心した。もし他の人も甘々に甘やかしてたら絶対に嫉妬してました俺。扱いに差があるって言われちゃうくらい他の人とは違うの?…うん、凉は嫌いって言わなさそうだなって思ってる。手放さいよ、凉も手放さないで。
( 何処かほっとした様子の彼に不思議そうに首を捻りながら見詰めて。知らないだけで試せる事は沢山有りそうだし彼と一緒に試していくの良いなと思い僅かに目許を緩めて。自身の事を少しでも必要として求めて貰えてる様で嬉しく思いながら、此れからも沢山甘えたり頼ってして欲しいと御願いをし見詰めて。自身以外にもし甘やかしている人が居たらきっと自身は嫉妬してモヤモヤしていたと素直に伝えて、周りとの差に僅かに目許を緩め首を捻り問い質して。嫌いだなんて彼から言われたらメンタル的に耐えられない自信は有るが、彼なら大丈夫だろうと安堵していて微笑む彼を見詰め僅かに表情緩めて。「…お互いに喋り合うのが良いな、俺も喋るの上手くない。凉の声は安心して聞ける。…う、言ってたけど…若しかしたら嫌だったかもしれないって不安になっちゃって御免。…毎秒見ないように気を付けるね、ずっと眺めてたいけど不審者扱いは嫌だから。……ん、凉で俺の事囲ってて。もう既に俺の視界にずっと凉は居るけど、此れから先も視界に捕らえてるからね。…凄く俺の特別な人だよ、特別なのはずっと変わらないよ。凉命日なの?…数日食べないし1日1食だから俺は一緒に食べるって事が無いからね。偶にノリに乗ります俺は。…本心だよ、本心じゃなきゃ言わないよ?」と彼の声ならずっと聞いていたいし安心出来る要素の1つで愉快気に笑みを零す彼を見詰め僅かに目許を緩めて伝えて。あまり見過ぎて不審者扱いは嫌な為出来るだけ見ないようにすると言い。囲っておく宣言に内心とても嬉しく思い僅かに表情緩め、彼の事は既に視界に捕らえてるが此れから先も視界に居るよと伝え。命日と言う彼に不思議そうに首を捻り聞いてみて。無言で抱き着いてきた彼の行動に少し驚いたが背に腕を回し抱き締め返して、腕の中で嬉しそうに僅かに目許を緩めて。「…有難う、今度俺何か奢るね?」と中庭に戻る彼を追い掛けながら御礼を伝えて次の機会に何か奢ると宣言して。「…俺の頭の中既に凉でいっぱいだよ、凉の事凄く考えてるから占拠成功してる。…本当の事が嬉しいし照れる。…凉が居れば俺は他は要らないからね。…じゃあ満たされたくなったら俺が沢山満たしてあげるから安心してね?…俺だけって事でしょ、凄く嬉しいって思う。…寝惚けてる凉が可愛いなって思ってきっと気持ちは安らぐだろうから。凉の声を聞けただけで俺は大丈夫になりそうだよ。…苦しい事があったら教えて凉。」と自身の頭の中を占めたいと言う彼に僅かに表情緩めながら既に彼の事でいっぱいになっていると伝えて。僅かに耳許を赤くさせた侭彼を見詰め、双眸緩める彼に此方も目許を緩めて見せて。寝惚けてる彼もきっと可愛いなと思い気持ちが安らぐだろう、彼の声だから自身はとても救われるなと伝え。感謝をする彼に小さく頷き苦しい事があったら知りたいと言い。 )
( 御心配お掛けして申し訳御座いません…!まだ体調は万全では無いですが、早く返事を返したくてうずうずしておりました。そして凉君背後様の返信ペースの件了解致しました…!此方も会話していると愉しくてついつい毎回長文になりがちなのですが、もし長文が負担になっていたりしましたら一言仰って下さいね。此れからも末永く睦君共々宜しく御願い致します…! )
▼ 晴臣先輩 ( >346 )
…俺と晴臣先輩の共通の友人って居る?共通って探すの大変そうだね。…先輩が本心だとしても俺は一切可愛くは無いよ、認めません。そんなに言われないよ?…俺も嫌いな人とは話さないし関わらないから一緒だね晴臣先輩と。先輩の怒りポイントってあんまり貯まらないんだろうね其れ、懐深いのも有るし周囲にあんまり関心が無かったりするのかな?……晴臣先輩って凄いよね、本当尊敬する。俺なんかを愛してくれる人居るのかな?…お互いに滅多に怒らないから怒ったらレアだね。
( 自身と彼の共通の友人が居たかどうかを考えたがあまり居た記憶も無くて思い出せず首を捻り問い質し。お互いに譲らない頑固だと知れたし知って貰えた事を内心嬉しく思い彼を見詰めて。彼が可愛くない人に可愛いと言うタイプでは無い事は分かるが、認めれる程自分自身に自信は無くて否定をしながら首を横に振り。嫌いな人には関わらないのは同じな為同調しつつ、彼も自身も周囲にあまり興味がなかったりするのだろうかと気になり聞いてみて。優しい手付きで撫でられる頭に何故か少し泣きそうになるが堪えながら、本当に彼は尊敬する先輩で僅かに目許を緩めて見せて。自身を愛してくれる人なんて現れるだろうか、親にも元恋人にも棄てられてしまった自身は愛されるだろうかと不安に思い問い質して。「…ん、其の時はそう言っておくね有難う。…此れから一緒に食べようね晴臣先輩。」と自身が困らない様に言ってくれた様な言葉に優しいなと感じながら御礼を伝えて。安心するという言葉に小さく頷き僅かに表情緩めて。「…可愛くないのに言われても認められないよ俺は。…期待してるし、晴臣先輩ならきっと大丈夫だろうなって思ってるからね俺が。」とふっと口角を上げる彼を見詰めれば可愛くないと首を横に振り否定し。 )
>352 檜垣
ん、いつかは檜垣も俺と一緒で同じ睡眠時間くらいには寝れるようにしたいね。ほんと?そら良かった。俺は此の先も其の御願いに応えて進ぜよう。檜垣だけですとも。絶対か、檜垣から嫉妬して貰えそうになるなんて其れは嬉しい限りだね。あのね、今は俺が檜垣に絡んでヒヤヒヤと勘違いされてるだろうけど、きっと羨ましがられるよ。…嫌いとは言わないけど、何か他の言葉言っちゃったりしたらごめん。檜垣の事は手放したくないよ、本当に。
(本当に良かった、十分隙のある態度を見せていたが、あの儘撫でられてたら締まりがなくなっていたから。試していけば彼も自身と同じくらい寝れているようになっている事を目指すと意気込み。例えどんな頼み事をされても好きな人から頼まれて迷惑な事何一つ無いと思ってる為、頼られる心構えは出来ている。恐らく彼がされたい事は俺がしたい事だし。御願いされ戯けた口調で答えると笑い掛け。甘やかしたり優しくしたら優しくしたで元カノからは、ねぇウッザいそうやってすぐ優しいフリするけど面倒くさがってるのこっち伝わってるからだとか言われてたのに、安心したとか嫉妬すると言ってくれる彼は、なんて可愛らしくて優しいのだろう。何かを言う度に彼は俺のことを優しいと言う、優しくなんかない、俺が本当に優しいと思ってるのか。なんだか申し訳なくなる。首を捻り問い質された事へ、普段の姿と甘やかしてる俺は誰?と思われるくらいだろうと思い返答を。嫌いだとは言えない自信あるが、他の何かしらな言葉で傷付けると思えば、罪悪感に押し潰されてしまう。「其れが良いな。いや、不安にならせてる俺が悪いんで謝らないで。つか同居して、(結婚して)行く行くは養いたいくらいだし。あ、今のバイト代で家賃と食費くらいは払えると思うんで、其処ら辺は安心して下さい。偶に賄いも出るし、うん。く、ふふ…不審者扱いて。……クソ嬉しいやつ。あーうっれし。そうだよ、あーでも、命日になっちゃったら檜垣の隣に居られんなくなるから駄目だね。俺とは一緒に食べてくれる?そかそか。…俺も好きだよ。」とお互い喋り合う事に同意し。謝る彼へ対し、暮らしていく上で確り計画性を立てて、其れを真顔で伝え。不審者扱いは嫌、と云う言葉でツボに嵌ったのか稀に見せる屈託のない笑顔になり。伝えられた事に突如しゃがみ込み、ニヤける口元を片手で隠しながら目を逸らし、素で喜ぶ。命日を首捻り聞かれれば、ふと考えたら良くない事に命日を前言撤回し、取り止め。抱きしめ返されると反応し、目線を合わせば真っ直ぐな瞳で言い返す。「俺は言葉だけでも充分価値あるし嬉しいから良いっすよ。」と彼の奢る宣言を聞くも、緩々と首を振り彼が使いたい時に自分で使えば良いと思い。ベンチ迄戻れば取り敢えずメロンパンを4分の1にしてみせ、手渡してみる。「…そっか。俺はね、頭ん中好きで埋め尽くされてて使いものにならないんだよ。…ありがとーね。…そら安心出来るな。うん、檜垣じゃないと俺満たされないの。俺自分で可愛い路線じゃないの分かってるから其れやめろ、認めない。安らぐならそら何よりですけど。…うん、SOS出すね。」と彼の頭も占めれてる事には高揚と優越感に浸り、現状を伝え。俺が居れば他は要らないと言ってくれる彼に、ちゅ、ちゅと2回微かなリップ音を立てながら頬へ口付けを降らし。可愛くはないでしょーにと眉間へ皺を寄せ認めず、彼が安らぐなら良いがと。苦しい事があれば教えてと言う彼へ、其の時はと応えて。)
(/お大事に、です…!早く返事をしたいと思って貰えて感無量です。返信ペースの件、御理解いただき有り難う御座います。文量は問題ないので、此方こそ何卒末永く宜しくお願い致します!)
東風谷 凉 / >>347
責任はちゃんと持ってるから安心して信用してなァ。俺と東風谷は似てんなァって思ったから、ついそっくりって言っちまった。嗚呼、歓迎する、どんな相談事でも悩みでも単純にメンタルがやべぇとかでも聞いてやっから。もし俺が勘づいた時は御前は素直に吐いてくれんの?まだまだ先だもんなァ、其の間に色々有れば変わる可能性大だよな。
( 自身の言葉1つで傷付けてしまったりした時言葉に責任は持つべきだと思っており、彼から信用して貰える事に嬉し気に笑みを零して。彼と自身の似ている部分を見付けつい出た言葉でふっと口角を上げて首を傾げる彼に上記を述べて。此れから先まだまだ時間が有る為彼の将来は変わる可能性の方が大きくて、大学も通うなら今はまだ考えなくても出逢ったり関係性で色々と変わる事も有るだろうと思考し彼を見遣り。自身もまだ将来の事なんて考えるのを放棄しているしゆっくりで良いのだと付け足す様に述べて。「 へえ、色んな料理作れるって格好良いよなァ普通に、俺も東風谷くらい料理が出来る男になりたかったけど無理だなァ。間違えて買っても御前に迷惑掛けちまうだけだし。お、良いなァ俺と連絡先交換しよう、東風谷の連絡先俺のスマホに登録しといて。受験勉強っつうか勉強はそれなりに暇な時家ではしてるかなァ。気付いたらもうそこの常連客になってて、御前のシフトに合わせて俺も行ってるかもしんねぇ。…俺のホラー嫌い知ってるの自分だけが良かった?…喋らねぇ様には気を付けるけど、多分無意識に御前の腕掴んだり触ったりするけど其れは許せよ?───俺だからって言ってくれるの本当御前可愛い有難うなァ。…可愛くは無いだろ馬鹿、全部?俺の全部気になってくれてんの?まじかァ、じゃあ俺の事関心持ってくれてんのすげぇレアだ。俺にずっと関心持ってて欲しいなァ。───そういう魂胆丸見えだし興味ねぇって感じだよなァ普通。ふは、俺らしいっしょ?後4年学生で居られるならって思うよな。御前が結んで欲しい時何時でも言ってくれれば良い、俺が結んでやるから。そういう所もつい思っちゃうよなァ、黙ったら東風谷の恥ずかしさ無くなる?冗談じゃねぇって言っててもどうもしないのかァ。あーすげぇ動揺してんね、動揺させちゃってごめんなァ?御前がどんな反応すっかなって思ったら気になって。俺なら許してくれんのやっぱ可愛いだろ。 」色んな料理が作れると聞けば心底羨ましそうな眼差しで彼をじっと見遣り、彼くらい料理が出来る男になりたかったが、自身には其のセンスが無かったのだと述べて。常連客になり彼の働いてる時間に通うのも有りだなとふっと口角を上げて。彼の反応にもし違ったら自意識過剰だなと思いつつ、首を傾げ問い掛けてみて。もし映画中喋らないなら彼の手や腕を掴んだり握ったりして気を紛らわすだろうなと思考巡らせ。名残惜しさを感じていた事に気付かれた事に内心少し恥ずかしく思い乍、大人しく撫でられ「 撫でられる経験ってねぇから結構好き。 」と瞼を閉じて述べて。平然と言ってのける彼を見遣り乍返答して、全部だと言われたが特に何処が気になっているのか気になり。先生達の言いなりになるつもりは無いが、短期間でやりたい事が見付かれば直ぐに行きたい所も決めれるのになァと思考巡らせて。「 好きな奴じゃねぇと萌えないって事だろ?分かってるけどなァ俺は。人誑かしって言われねぇ言葉初めて言われたんだけど。 」と意味が分かってるのかと言われれば首を少し傾げ乍も返答し、彼だからこそ萌えたのだろうと述べて柔らかい笑みを浮かべた侭見遣り。「 ん、笑わないから安心しなァ。解決したなら良かった、御前だけだからなァ。俺の事を頼ってくれてるみてぇですげぇ嬉しい。 」と今後笑うなと言う彼に笑みを零し乍頷き了承し、解決したらしい彼に安堵した様子で。どうもしないと言われれば意識すらされていないのではと思ったが、自身の手を取り胸元へやれば煩く鳴っている心臓に何処か嬉し気に口許に笑みを浮かべて。自身には気を許してくれていると思い可愛いなァと言いながら優しい手付きで髪を撫でてやり。 )
梁瀬 奈月 / >>350
奈月にすげぇ夢中だからずっと安心しててくれなァ。一生御前の事離す気ねぇし、此れからもっと好きになるだろうなァって自信持って言えるな俺。ふは、可愛いなァ、仕方ねぇから我慢してやろう。ん、今の奈月の気持ちすげぇ聞きてぇから教えて?期待しちまうだろうよ、奈月の手料理だからなァ。練習しなくても良いって嬉しいけどやっぱ少しでも美味いの食わせてやりてぇじゃん?初めて御前に作る手料理だから黒い塊は出来るだけ作りたくねぇんだけどなァ。───確かになァ、御前からの好きが段々減ったらすげぇ寂しくなるし不安になっちまうだろうなァ。好きって言いてぇ時に言う所が俺有るから直せそうにねぇけど良い?…馬鹿奈月、御前の好きとか破壊力やべぇって本当、すげぇ心臓にグッとくる。俺もすげぇ好き、奈月。俺と一緒なら怖くねぇって言って貰えるの嬉しいなァ、ずっと一緒に居ようなァ奈月。
( 彼以外に目移りなんて事は無いし彼にだけ夢中で此の自身の感情をぶつけるのは彼のみだと告げふっと口角を上げて彼を見遣り。提案に躊躇した様子で視線を彷徨わせる彼を見て「 大丈夫だぞ奈月、俺は嘘吐かねぇからなァ。少しは信じてみ?俺の事。ちゃんと起きた時も傍に居るし安心しろ。 」と柔らかい笑みを零し差し出した掌では無く腕を抱き締める姿に内心やっぱり此奴本当可愛いなァ、なんて思考巡らせ乍頭をふわふわと優しく撫で続け。此れから先彼への想いが途切れる事無く強くなっていくだろうと何処か謎の自信が有り、きっと彼に嫌われたとしても彼がもし他の奴を好きになったとしても、自身は好きで居る自信が有ると思い。真っ赤な顔で自身の口を塞ぐ彼の動作にふっと口角を上げて上記を述べ、言い過ぎると照れちゃうの可愛いなァと可愛さにやられつつ彼と瞳を合わせ。真剣な面持ちで真っ直ぐに見据えられ少しの緊張からか鼓動が速くなるのを感じ乍、聞かせて欲しいとふわりと笑みを浮かべてみせ。気持ちの整理がついた彼からどんな言葉を言ってくれるのだろう、自身にとって良い返答だったら良いなと思い。困った様に眉を下げる彼にふっと口角を上げて自身の黒い塊を作るより断然美味しいだろうし、彼が自身の為に作ってくれるのも美味しさ倍増しそうだと勝手に思っており上記を述べ、期待して御免なと言う感じで軽く両手をぱちんと合わせて見せて。彼の真っ白な肌に自身がつけた痕に指を這わせて嬉し気に笑みを零し乍「 じゃあ消える度に痕付けてい?そしたらずっと御前は俺のってなるだろ。駄目?…ッん、ついた? 」と初めて感じる感覚にビクリと肩を揺らし、ゾクゾクとしてもっとつけて欲しいと思う欲望の様な感情を抱きつつ首を少し傾げ問い掛け。複雑な心境になるという彼に確かにと共感する様に頷いて、此れから先言う頻度が減る事は無いだろうなと何故か自信を持って思い、彼の事を想えば言いたい時にポロッと好きだとか気持ちを伝えてしまうのはやっぱり直せそうに無いと告げて彼に目を遣り、口に出す機会は変わらないと言いたげで。項垂れ顔を伏せたが自身の顎を掴み強引に視線がぱちりと合えば、再度ぶつけられた彼からの”好き”にきゅんとなり煩く鳴る心臓と変わらず仄かに顔を赤くさせた侭悪態つき、自身も好きだと好意を伝えて。同調してくれる彼にふっと口角を上げ安堵した様子で上記を述べ、自身と居る事で心強いと思われている事がとても嬉しくて此れから先もずっと一緒に居て、堕ちる所まで堕ちても絶対に彼の手を離さないと思い。「 御前にだけ湧く感情だし、奈月だからしたくなるし言いたくなるとか色んな感情が沢山有るんだからなァ。───……意地悪すんな馬鹿奈月。…奈月の噛み跡が俺の首に有るのは奈月のもんっていう感じですげぇ嬉しいけどなァ、次噛むならもう少し甘噛みが良いって要望を出しておくなァ。 」と安堵した様に表情を緩ませる彼を見遣ればふっと嬉し気に口角を上げて述べ、痛かったが彼からの噛み跡にはゾクリとする感覚に陥り乍、嬉しいが次は甘噛みが良いと彼をちらりと見て顔を赤くさせた侭要望も伝えて。彼になら噛まれてもと思ってしまう自身は相当彼に溺れてるなと思考巡らせて。「 まァ行ける大学御前は広いって先生達からは言われる。興味有る事っつうか読書は暇な時に読んだりしてるし、心理学系とかは興味有る方かなァ。───良いよ、ずっと俺と一緒に居て。今はバイトはしてねぇなァ。親から一人暮らししてからずっと金だけ送られて来るけど良い面見せようとしてんじゃねぇって思うよなァ。卒業したらもう要らねぇって一人暮らしして少し経ってから言ったし、バイトはしようって考えてるよ。奈月はバイトしてぇの?ふは、構わねぇって言って貰えると思ってなかったけど良かった、独りで寝るより奈月と一緒に寝れるって良いなァ。 」と担任や他の先生から言われる事を伝えて、興味のある事を少し考える素振りを見せてから心理学系かなと。親の話を自分で不意に出したが内心黒い感情が出そうになるのを抑え乍、ふっと口角を上げて笑みを見せ彼を見遣り。同じベッドで寝る事に少しは動揺を見せたが案外大丈夫そうな彼に嬉し気に笑みを零し一緒に寝れる事を楽しみに思うのと同時に、好きな彼と一緒に寝て我慢出来るだろうかと色々と思考してドキドキと心臓が激しく鳴るのを感じて、メッセージを送る彼をじいっと見遣り。「 ばァか、俺以外に余所見すんな絶対。嫉妬させようとしてんじゃねぇよ、束縛とか独占欲とか御前の事すげぇ縛ってるのに直ぐ奈月が俺から離れようとするから気が気じゃねぇんだけど。───俺は奈月の事すげぇ必要としてるし、奈月が居なきゃ俺は此の感情を知らなかったし奈月だからって思う事は沢山有る、本当に有難うなァ。残念、泣いて俺に縋る御前の姿も見たかったけどなァ。 」と眉間に皺を寄せて不機嫌な自身とは正反対に嬉しそうな彼と瞳を合わせ、頬に添えられた彼の掌に抵抗する事無く大人しくし乍自身から離れんなと言いたげにシャツの裾を掴んで。瞳を閉じ次に瞳を開けた時には何時もの彼に戻っていて残念だと言い乍ふっと口角を上げて、するりと目元をひと撫でして。「 撫でるだけじゃ満足出来ねぇって何したら満足すんの奈月君…って、不意打ち過ぎ。流石に兄弟でもし恋愛感情を抱いててキスしたくても俺は我慢するかなァ、だから恋人な? 」と瞼を閉じて頭を撫でられる手に心地良さを感じていれば、不意に瞼に柔らかいものが少し触れる感覚にピクリと反応して察したのか彼の近さに気付いたのか更に顔に熱が上がってく感覚に陥り。自身の頬を撫でる彼の指に、触れて貰えてる事が嬉しいと感じ乍大人しくして。「 顔?御前に好きだって思って貰えてる顔ならすげぇ嬉しいなァ。俺も奈月も一緒っつう事かァ、お互いに傍に居ねぇと落ち着かねぇなんて良いなァ。其れは俺もだよ、ずっと俺の傍に奈月を置いておきたいし何処に行くにも一緒に着いて行きてぇの。ん?我慢しなくても俺は怒んねぇし、寧ろそんなに俺に触れてぇって思ってくれてる事が嬉しいよなァ。良いよ、御前が我慢しねぇなら俺も我慢しなくていい?───馬鹿。好きな奴が他の奴の所になんか行ってんの嫌だ。俺だけが良いし俺だけを見てて欲しい、すげぇ嫉妬するし更に独占欲湧いてるし束縛してるし俺物凄く重い奴なんだけど。俺は愛されるのも愛すのも分からねぇけど、俺なりに奈月を愛してんだけど?すげぇ奈月が好き…したい、キスして良い?確かに校舎から見られてるかもしんねぇけど、授業中は見れねぇっしょ?2人きりじゃねぇ?───そういう事。愛を一切知らねぇ俺が奈月を好きになって愛を知った、御前のお陰で俺なりに御前を愛せてる。……ん?今はキスしたけどさっきまでは指。奈月に触れたくて。 」性格では無く顔と言われたが彼の好みな顔ならと嬉し気に笑みを零して。ぽつりと呟かれた言葉に思わずくっと口角が上がる感覚を感じ乍、我慢しなくても良いよともし彼が我慢しないなら自身も我慢しなくても良いよねと首を緩りと傾げて問い掛けてみて。「 何年掛かっても良い、其の病御前に移す気満々だからなァ。好きが増して、奈月も俺の事好きになってどんどん好きが増してくれたら良いのにな。 」と額を合わせる様に距離が縮まった事で心拍数が速くなるのを感じ、彼も同じ病に掛かれば良いのにと願望を声に出し乍笑みを零して。恥ずかしそうに心情を吐き出す彼を見遣り、こんなにも自身の気持ちを彼に伝えているが半分位しか伝わっていないのではと。重くて嫌だともし離れて行ってしまったらどうしようなんて内心不安な気持ちを抱き乍、挑発する様に甘く囁く彼と瞳を合わせれば1歩近付けば既にキスが無理矢理出来てしまいそうだが聞いてみて。落ち着かない様子できょろきょろと周囲を見渡す彼に可愛らしさと愛しさを抱きつつ、意地悪をしたくなるしもっと自身の事を意識してくれればいいと思い述べ。愛を知らない彼が愛を一切知らない自身に教えたと言う事で、未だに愛せてるのか少し不安に思うが今迄抱いた事の無い此の感情が愛情だと思い。親にも愛されなかったこんな自身を彼は何時か愛してくれるだろうかと、愛す資格はあっても愛される資格は無いのではと何故かネガティブな思考を巡らせて。何してるの、と言われれば人差し指を離し自身の唇をそっと近付け彼の柔らかい唇に触れて口付け、ゆっくりと離れれば上記を述べ彼の反応を窺い。 )
檜垣 睦 / >>352
共通かァ、居なさそうだよな普通に。自分自身が天然タラシかどうか友人に聞いてみるとかどうよ?ふは、御前結構頑固かァ、可愛いの認めなくても良いけど俺は可愛くねぇ奴に可愛いとは言わねぇし、言いてぇ時に言うからなァ。───そうだなァ、怒る事があんまりねぇし懐広いってそうだと思うわ。興味有る奴には有るけど、関心ねぇ奴は無いなァ。急になァに、俺の事尊敬してくれんの嬉しいなァ、尊敬される様な事言ったか?絶対居る、何時か現れるから大丈夫だ。もし檜垣が怒ったらどんな怒り方なのか見てぇわ。
( 問い掛けられた言葉に自身も考えるが彼の名を聞く事も無く、共通は居ないのではと結論を出して。お互いに友人に天然タラシかどうかを聞いてみれば良いのでは無いかと提案してみて。認めないと言う彼にふっと口角を上げて笑みを零し上記を述べて、可愛いと思ったら言うよと述べ。怒る事が無いのは周囲に関心が無いからかと問い掛ける彼にうーんと考える素振りを見せて、関心が有る人はちゃんと居るが無い奴は怒る事があっても価値が無いと思うなと。優しい手付きで髪を撫で乍尊敬するという言葉に少し不思議に思ったのか首を緩りと傾げて、問い掛け聞いてみて。彼は何時か愛してくれる人が現れると宣言してふっと口角を上げてみせ大丈夫だと告げて。「 ん?如何致しまして、檜垣が困るなら救わねぇとだからなァ。一緒食べるから甘い物とか色々持ってくるわ、嫌いな物無さげ? 」と御礼を伝えられれば笑みを零し彼が断れず悩む未来が見えた為提案をして。表情緩める彼にふっと口角を上げて嫌いな物は無いかと問い掛け。「 ばァか、認めなくても可愛いから大丈夫。そんなに言って貰える程俺は凄くねぇけど、期待されてる分頑張りてぇなァ。 」と可愛さを否定する彼に悪戯子の様なニッとした笑みを見せ認めなくても良いよと。 )
>354 諏訪先輩
そら先輩の事だから安心しときますよ。先輩の中でそっくりって言う程俺らにんな似てるとこあったんだ。ん、そう言って貰えて気軽に頼りにいけそうです。あー…其の時にもよりますけど、先輩相手になら何となく吐き出せそうな気がしますな。まだまだ先と云っても先生方は早くから御丁寧な程にも進路講演会とか開いてくれちゃったりするんですよね
(彼の事だから性分的にきっと大丈夫だ、と安心しており。彼が勘付いた時、俺は素直に吐き出すのか問い掛けられ、どんなに追い込まれていようが気を許してない相手だと首を突っ込まれても、うるさいほっとけが常套句で、然し彼になら吐露出来そうだと変わった語尾で伝え。人間性ではなく、進路に関しては教員に開催させられて後から感想文と云う名のレポート提出したり、講演中は流石にスマホ弄れないし、現実逃避したくなる。「他の家事熟るなら、料理の一つくらいは抜け目あっても良いんじゃないすか。迷惑、にはならないですけど…まぁ、間違えないに越した事はないですからね。…はい、登録しときました。片手間にやってる感じっすか。余裕ですね。俺のシフトに合わせて、か…だとしたら顔合わせる機会増えんね。…うん、まぁ。其れくらいなら許容しますよ。……可愛い言うな。あーわり、心の声が出た。頬色付かせて照れてんのが俺の目からは可愛かったけどやっぱ可愛いって言われんの嫌っすか?うん、全部。先輩の事何処が特にって比べられない程、まるっと全般気になってんだよな。此の先も関心してるでしょうよ。興味ない処行っても、身にならないでしょうし。先輩は学生気分堪能してたいって感じっすね。別に手先不器用でも結べない訳でもないのにな、先輩には結んで貰いたくなる。御言葉に甘えて言いますね。…うん、羞恥が鎮まる。一生のうちに心臓が鼓動を打てる数決まってんの知ってる?先輩のお陰で寿命縮んだわ。俺を可愛いとかよく言えたもんですね、可愛くないっす…。」彼からの視線を感じながらも、より俺の手料理が食べたいと思って貰えてる事だろうし、意義も感じれ苦手の一つや二つくらいあった方が良いと思え。連絡先は登録完了、としておき。自身のシフトに合わせて来店してるかもと言う彼に、笑い掛け。首を傾げ問い掛けてくる彼へ、正直に認める。映画中触れられるのは寧ろ可愛いだろうし、容易に許容出来。撫でていれば瞼を閉じ述べてくる言葉に「経験ないん、じゃあ俺が此れから沢山撫でるね。」と頻りに撫でながら紡ぐ。内心で留めるようにしているがつい零してしまい、彼も言われるの嫌か投げ掛ければ恥ずかし気もなく、彼の事丸々気になっていると述べ。「俺は友人としてって事ですよね。もう其の笑顔俺だけに向けといてよ。」と少し首を傾げながらの返答を聞き、内心浮かれるなと投げ掛け、変わらず柔らかい笑みを浮かべた彼の頬を包み込めば、瞳を覗き込むように見遣り。了承した姿を目に留め、安堵する言葉を掛けられると頷き返す。胸元へ宛てがわせれば何処か嬉し気に見える笑みを浮かべた彼に反し、所為じゃなく先輩のお陰と皮肉で言い恨めしそうな瞳でじっと視線を送り。可愛いを口にされ拗ねたように目を逸らし、見た目と云うより言動がって事なのかな、と思いつつ撫でられる心地良さに抗えず機嫌は上向き、双眸を緩めて。)
▼ 凉 ( >353 )
…そうだね、同じ時間位寝れる様になったら一緒に起きたり出来て嬉しいよね。…本当、安心しててね。…此れから先も応えてくれるの凉優しいね本当、沢山甘やかしたいし頼って貰いたい。俺だけって聞けたから凄く安心したし嬉しいね、俺も凉だけだからね頼ったり色々出来てるの。嫉妬しちゃう位凉の事好きってこと。羨ましがられるくらい他の人と違うなんて俺って凄く特別だなって思っちゃう。…ん、平気だよ?どんな事言われるのか分からないし不安になったりするかもしれないけど、其の時はちゃんと言うと思うから大丈夫。手放したら嫌だからね絶対。
( もっと撫でたかったなと思いながら此れから先沢山撫でれたら良いなと密かに考えて彼を見詰めてみて。色々な事を試して同じ位寝れるようになれば彼と一緒に起きて、彼と一緒にが出来る様になりたいと思っていて。甘やかしたり頼って貰えたりする事で自身が彼に必要とされてると思えて凄く嬉しい気持ちで胸がいっぱいになる感覚で頼るのは自身も頑張ろうと思い。彼も自身もお互いに甘えられたりしたい欲が有るのだろうなと。彼がもし他の人にも優しかったりしたら普通に嫉妬しちゃうな、と思ったが嫌だったりしなかっただろうかと内心少し不安に思いながら彼を見詰めて。普段と自身を甘やかしたりして接する態度が違うのは、自身が少しでも彼の特別だと勘違いしてしまいそうになるくらいで。傷付ける言葉を言ってしまうかもしれないという彼に僅かに表情緩めて平気だよと伝えて。「…じゃあお互いに話題出し合いっ子とか質問し合いっ子しようね。…不安になってる俺も凉の事信じれてないから悪いよ?此れからもっと信じれる様に頑張るね俺。同居するの凄く嬉しいね、でも養うって俺を?俺も凉の事養えるよ。…凉の事ずっと見てて不審者扱いされて凉と話せなくなったりしたら嫌だからね俺はね?…凉が嬉しいって言ってくれるの嬉しいし、凄く喜んでくれてるのが分かるから俺は何か照れちゃうやつ。命日は駄目だからちゃんと俺の傍でずっと生きててね?…食べるよ、凉となら一緒に食べる。…何か、うん、照れる。」同意されれば僅かに目許を緩めて小さく頷いて色んな事知ろうね、と伝えて。真顔で伝える彼の言葉に嬉しさで思わず僅かに表情緩めて、自身も彼の事を養えるよと伝えてみて。ツボに入ったのか初めて見たくらいの屈託の無い笑みを見せてくれる彼に少し真剣な声で伝えて。しゃがみ込む彼と視線を合わせる様に自身も其の場にすっと腰を下ろしてしゃがみ、口元を隠しながら喜ぶ彼に本当に喜んでくれているなと心から感じ安堵して何処か照れた様に頬を掻いて。命日を取り止める彼にほっと内心安堵し、一生自身の隣に居て生きていて欲しいと願って。目が合えば好きだと言われた事にピクリと反応して、耳許を赤くさせれば其れを隠す様に彼の肩口へ額をぐりっと押し付けて言葉を伝えて。「…優しいね凉。凉の為ならって思うからね俺は。…わ、美味しそう、有難う。頂きます。」と彼の優しい言葉にほっこりとしながら僅かに目許を緩めて彼を見詰め。ベンチ迄戻ってくれば彼の隣へと腰を下ろして、メロンパンの4分の1を受け取れば御礼を伝えて小さく口に入れて。「…う、好きで埋め尽くされてるって、…俺の事?それとも他の人の事?他の人だったらやだな。…如何致しましてかな?…じゃあ俺が沢山凉の事満たしてあげるからちゃんと俺の傍に居てね、沢山満たします。…認めなくても俺からしたらそんな凉に癒されてるから良いの、可愛いって言われるの嫌だったりする?でもどんな凉でも好き、凉は格好良いし可愛いよ。…SOSちゃんと受け取るからね。」と彼の現状に少し驚いた様に目を見開き首を捻り聞いてみて。好きで埋め尽くさてその人の事をずっと考えているなら自身が良いなと思い。2回リップ音を立てながら頬へ口付ける彼にピクリと反応し耳許を赤くさせて照れた様子で彼を見詰て。眉間に皺を寄せる彼に僅かに表情緩めてどんな彼でも好きだと伝えて。 )
▼ 晴臣先輩 ( >354 )
…友人に聞いたら面白がって天然タラシだろ、とか俺は言われそうだけどね。晴臣先輩の方はどうなの?…先輩こそ俺と同じくらい頑固だね、可愛いの絶対認めないし言われても否定し続けるからね?…関心ない人はバサって切りそうだね晴臣先輩。…俺が勝手に晴臣先輩の事尊敬するって思っただけ、だって本当に先輩って凄いなって思ったからね俺は。…なんか、晴臣先輩が大丈夫って言うと本当に現れるなって思っちゃうから、凄いね。
( 友人に自身の事を聞いても面白がって天然タラシだと言わねかねないと思いながら言葉を伝えて。彼の方の友人はどんな風に回答するタイプなのかと首を捻り聞いてみて。頑なに認めないと首を横に振り伝えて彼をじっと見詰めて、彼も同じくらい頑固だと言い僅かに表情緩めてみせて。その人に関心が無ければ案外バサりと切ってしまいそうだと言い。優しい手付きで撫でてくれる彼の手に落ち着き心地良い感覚に陥りながら、僅かに目許を緩めて。大丈夫だと伝える彼に確かに彼が言えば本当に何時か自身を愛してくれる人が現れるのではないかと思って。「…困ってるの助けてくれるの本当優しいよね。…嫌いな物は多分無い、そんなに食に関心が無いから分かんない。」と本当に優しい彼に安堵して僅かに目許を緩めて優しいなと伝えて。問い掛けられた言葉に少し考える素振りを見せた後、多分嫌いな物は無いよと。「…可愛くないのに。…晴臣先輩なら何があっても頑張れそうだし、凄いだろうなって尊敬してるよ俺は。」とニッとした笑みを見せる彼にムスッとした様子で伝え。 )
>356 檜垣
俺の御寝坊は変わらずだろうから、起こしてくれると助かります。うん、安心しとく。けど、甘えるの難しいーって時は俺に甘えさせてクダサイ。檜垣になら沢山甘やかされても頼っても良いと絆されてるんだよね。檜垣に頼られるの好きなんで。クソ面倒い事頼まれても喜んでやっちゃう。なんか、あんまり嫉妬しなさそうな檜垣に嫉妬される程、俺を好きなの?嫉妬させちゃうの申し訳ないけど嬉しい。檜垣の事は凄く特別だよ。…傷付いたら教えてね、じゃないと俺分かんないから。傷付けない努力はするけど。うん、誓うよ。
(ん?どした、とこてん首を傾げつつ上目遣いで見るようにし。朝に弱いのは変わらないだろうから彼に起こして貰いたいと。無理は禁物、代わりに俺が彼へ甘えさせて欲しい事を伝え。彼だから甘やかされるのも頼るのも構わないと思わせられ、其の反面此方に頼られたりするのもかなり優越感に浸れる。視線を感じながら彼から嫉妬されるのは嬉しい、と口元を緩ませ。凄く特別だなって思っちゃう、と云う言葉に其の言葉通りだよと告げる。傷付ける言葉を口にしたらごめんと言えば、平気だよと伝えられ深く考えず思ったら口に出しがちで言った後相手の顔を見て後悔するも瞬時には傷付ける言葉かもと察せない為、嫌だと感じたら教えてくれると有り難い事を、陳謝しますんでと思いながら紡ぎ。「話題出し合いっこの、質問し合いっこね。信じれてないんだ?俺、なんて。俺も心の底から信じて貰えるように頑張るよ。うん嬉しい、檜垣を養いたい、檜垣も俺の事養えるって、檜垣なんかバイトしてたんだっけ?…え、あ、悪い、真面目なやつね。話せなくなってる間、俺が他の人にとられたりしたらどうするよ?なんて、此れは少し意地悪だったかな。…檜垣に言われるとやべーんだよな、照れちゃうの?そら勿論、何がなんでも生きる。俺となら一緒に食べてくれんの、素直に嬉しい。…檜垣から言ってきてくれたんじゃん。」と伝えられた言葉に肯定を。俺の事、信用されてないんだと口にしてみるが本気ではなく。同じく俺の事を養えると言う彼に、真顔を崩し破顔させれば投げ掛け。稀に見せた笑みに反し、何処か真剣な声色に悪びれ表情引き締める。彼の反応を窺うが不安にさせる要素だったかも、と思い直せば反省する素振りをみせ。目線を合わせてくるよう、腰を下ろしてしゃがむ彼に、逸らしていた視線を向ける事で交差させ、至近距離にて笑顔を咲かす。口元を隠していた手で相手が掻いていない方の頬へ指先を伸ばし、撫でやり。彼に言われたら当然応えるつもりで。肩口へ額を押し付けられながらも、背を摩り苦笑を滲ませた声音で答える。「俺の為に使ってくれるの?檜垣が欲しいのを買えば良いんじゃ…。頂きます。まだ食べられそ?チョココロネ好きなら、ちぎったらチョコ垂れてきそうだし先食べてて良いよ。」と小さく不思議そうに首傾げ。メロンパン4分の1を手渡せば、自身も両手で持ち食し始めスマホの通知振動に気を取られそうになりながら、声を掛ける。「…此処で何で他の人が出てくるの、他の人考えちゃいないって言ったでしょ。檜垣の事で頭いっぱいいっぱいなんだよ。…はぁい、ちゃんと檜垣の傍に居ます。沢山満たしてくれるなら俺の心渇いて冷める隙も無さそうだね。…何れだけ俺が認めなくたって、檜垣は可愛い認定するから免れないんだな、不本意だけど嫌悪感はないから檜垣には敵いませんの。やめろやめろ、恥ずかしー、俺の体裁が崩れる。」と好きで好きで堪んない、最近は上の空だし友人から話を振られても聞けてない奴の相槌を返しちゃうから重症なんだよ、と思いながら伝え。口付ければ、満足気に笑みを浮かべる。間延びした返事をし、心を潤わせてくれそうだと。此処で意地を張ったって、どうしようが彼には可愛く映ってしまうらしい。好き、好き、どんな俺でも好き、と若しかしたら俺よりも彼の方が伝えてくれるようになったのではないかと思うようになり、好きの2音を言の葉で耳にし紅潮させた顔を片腕を翳せば目元を隠して。)
(/もう体調は万全なのですか?此の週を明けましたらグッと気温が下がるようなので、何方にせよ御身を温かくし過ごして下さいね。)
▼ 凉 ( >357 )
…凉の事起こして一緒に学校行きたいね、遅刻しても一緒に行けるなら嬉しい。…うん、安心してて、甘えるのが難しいって時は凉の事沢山甘やかすから。其れ嬉しい言葉だよね、俺だけって特別みたいでにやけちゃいそう凄く。俺がもし突拍子も無い事を頼んでも凉は喜んでしてくれるんだ?…俺あんまり表情とかには出ねぇけど結構嫉妬深いし、其れだけ凉の事好きだよ。俺が嫉妬するの嬉しいの?本当?凉の特別に俺はなれてる?…傷付いた時はちゃんと言うし、凉は優しいから傷付けてしまった事で凉も一緒に傷付いちゃうんだろうなって。…誓ってくれるの嬉しい。
( こてんと首を傾げ上目遣いで此方を見る彼をじっと見詰め返せば僅かに表情緩めて、少し手を伸ばしてもう1度撫でたいという意思を見せ。起こして欲しいと言う彼に小さく頷いて一緒に学校に行けたりするのは良いなと想像をして。自身が甘えるのが難しい時は彼を沢山甘やかしたりしたいなと思い。自身が少しでも甘えるのも頼るのも彼のみで、彼が甘えるのも頼るのもずっと自身だけが良いなと独占欲を少し抱きながら言葉を伝えて。嫉妬されるのは嬉しいと言う彼に嫌では無い事を知り、内心ほっと安堵して嫉妬する程好きなのだと伝えて小さく頷き。本当に彼の特別になれてるのかと不安に思ったのか首を捻り再度聞いてみて。自身が彼の言葉にもし傷付いた時は彼もきっと自身を傷付けてしまった事に傷付くのだろうと思い、以前話した時に傷付ける事を怖がっていた彼の頭へとそっと手を伸ばして優しい手付きで撫でて見詰め。「…其れだとお互いに話せるし、凉の事も知れるし俺の事も知って貰えるからね。…御免ね、もっと凉の事信じれる様に頑張るから。他の人と比べたら凉の事本当に断然信用してるけどね。俺を養いたいって嬉しいし俺も凉の事養いたいからお互いに養い合う?一応してるけどあんまりシフトは入ってないし凉程働いてないよ、……親が俺が家を出る時にお金はかなり結構くれたしね。…ううん、凉が笑ってくれたから嬉しいよ俺。話せない間に凉がとられたら嫌だな…でも凉が幸せだったら嬉しいって思うよ俺。…俺に言われるのがやばいの?照れるよ流石に俺も。ちゃんと俺の傍で生きててね、凉が俺の隣に居てくれるなら嬉しいから。…俺が凉と一緒に食べたいし俺が数日食べなかったりしたら凉が心配するから安心させたい。…そうなんだけど言われると照れるけど、こんな俺なんかを好きだなんて嬉しいなって。」と肯定してくれる彼に嬉しく思いながら、彼の事を知れるし声も聴ける為良いなと。彼の言葉に僅かに眉を下げ申し訳無さそうに謝罪し、他の人に比べれば1番と言って良い程彼の事は信用している事を伝えて。真顔を崩し破顔する彼に普段あまりバイトには行っていないが一応している事と、親から貰っていると言いながら親の事を薄らと思い出せば内心少しだけ親に対し黒い感情を抱き。稀に見る彼の笑みに嬉しいと伝え僅かに目許を緩めては彼からの言葉に嫌だと言いながら、取られたくないし独占欲は抱いているが彼が幸せなら我慢してでも諦めると。しゃがみ込み彼と視線が交われば、至近距離にて笑顔を咲かす彼の笑みに心臓がきゅっとなる感覚に陥り僅かに表情緩めて。口元を隠していた彼の手が自身の頬へと触れ撫でる感覚に、掻いていた手をすっと下ろせばすっと目を細め心地良さそうにして。額を押し付けたまま抱き締め背を摩る彼からの言葉に確かにそうだが照れるものは照れるのだと言い。「…俺物欲が無くて、欲しい物なんて無いよ。だから凉の為に使いたいけど駄目だった?…メロンパン美味しい。ん、多分1口くらいなら食べれるけど俺の食べかけでも凉は平気なの?」と不思議そうな彼を見詰めれば特に物欲なんて無い為、彼の為に使いたいと首を捻り聞き。1口をゆっくりと噛みながら美味しいと伝え、食べかけでも平気なのだろうかと聞いてみて。「……好きで埋め尽くされてて俺の事でいっぱいなの何だか照れる、…こんな俺なんかなのに。…うん、俺の傍にちゃんと居てね凉。乾いて冷める隙なんて与えないくらい満たすから安心して。…嫌悪感無いなら凄く安心した、凉も俺の事可愛いって言ったりするからおあいこだよ。…何かうん、言ってる俺も凄い事言ってるなって思ったから少しだけ照れる。凉の事好きなのは本心だからね?」と彼の言葉にこんな自身なんかがとネガティブ思考になりつつも、彼から好かれたりしているのが自身で良かったと安堵しており。満足気に笑みを見せる彼の口付けに耳許を赤くさせて照れた様子でちらりと彼を見て、自身もお返しにして良いかなと思い。ずっと彼の傍に居て満たすから安心してと伝えて僅かに目許を緩めて。彼を可愛いと思うしついつい言ってしまうのは仕方無いし、彼も自身を可愛い等と言う事がある為おあいこだと言い。どんな彼でも好きだと伝えたがいざ今意識すれば段々と照れてくる感覚に陥りながらも、本心でなければ言わないと赤くなった顔を隠す様にする彼を見詰めて頭へとそっと手を伸ばして撫でてみて。 )
( 体調はもう大丈夫だと思います…!身体の怠さ等は残っていますが、熱などは無いので大丈夫です。御心配お掛けして申し訳御座いません…!其方も体調崩さないように温かくして過ごして下さいね。 )
>358 檜垣
きっと俺、檜垣の事も遅刻させちゃうね。俺甘やかされるままに委ねちゃいそうだよ。檜垣ニヤけちゃうの?見てみたい。檜垣の突拍子もない事って何だろうって何だか気になっちゃうけど、何でも応えてみせたいね。表情や態度に出ないだけか、知らない内に嫉妬させちゃうかも、させてたらゴメン、其の時は土下座します。ごめんけどかなり嬉しい、俺の人生に掛け替えの無い存在となれてるよ。檜垣…、そんな風に思ってくれるんだ?間違いでは無いかも。…ん。
(飽き足らずもう1度撫でたいのかな、と言葉にはされないが何となく察すれば、差し出すように顔を寄せ。やだ、もう少し寝かせてと俺の場合少しどころではないも、だらしない姿は極力見せたくないものだが、そんなのお構い無しに甘えたがり気を許せている。彼のニヤける様は尚更拝みたい気持ちが募り。突拍子も無い事、とやらを気になりつつ意気込む。嫉妬されたら反省してるのか否か、嬉しさでつい口元をニヤけさせ土下座してる事だろうか。再度聞いてくる彼に、俺の人生に必要不可欠だよと伝え。普段相手の機嫌を窺わず自身の意見は言いたい放題だが、傷付いたら教えてと言えば俺の事まで思ってくれている事に、驚きを隠せずそっと優しい手付きで頭に触れ撫でられぱちり一度目を瞬かせ、双眸細め彼が言った其の通り塞ぎ込み寝込んでそう。誓うよと言えば嬉しいと返ってきた事に、小さく頷き。「まだ知らない事いっぱいあるだろうし、お互いのこと知れるの嬉しいね。傷付いてはないし、俺が奮闘するだけなんで、うん。他の人より断然信じて貰えてるなら其れで良いです。ゆっくりゆっくり、焦らなくて良いから。檜垣も俺の事養いたいならそうしよう。……ふぅん?じゃあ緊急事態に備えて親御さんのはあんまり手を付けず其の時がくれば手を出すか、俺のシフト減らして檜垣と過ごす時間増やすか。俺の笑顔見れたらそんな嬉しい?だーめ、檜垣が幸せで居られないと俺も幸せにはなれないな、檜垣の幸せが必須条件なんだよ。檜垣に特別扱いされると此の上なく嬉しい、流石の檜垣も照れちゃうのか。ちゃんと俺の事生かせてね。俺と一緒に食べたいし、食事してる姿で安心させてくれるのか。…遠慮してんのに、檜垣が嬉しいなら伝えないとだな。檜垣の思ってる以上に俺は睦の事好き。」と同じ時間を過ごし話す間で未知の開拓やお互いだけが知れる事もあるだろう。多少落ち込みはするが、自身が奮闘するまでだし彼の中で1番になれてるなら、其れだけで今は御満悦だと。回答にお金や時間の使い道を提示し。彼の幸せis俺の幸せ理論で、傍に戻ってくるまで健気に待ってるし空けとくよと。彼の頬へ指先を滑らせれば、心地良さそうにされる為、暫く其の儘撫で。言葉にしないだけできっと俺の方が好きだし、彼の耳元にて囁き。「え、なに、物じゃなくて俺が欲しいって?檜垣のお金だから好きにすれば?但し貢ぐのはナシの方向で、絶対的信用には値しないけど言葉の方が俺は嬉しいから。御礼で何かの対価だったり御褒美にくれたら尚良い。…あぁ、美味しいな。一口で良いの?其れだとチョコまで辿り着けないと思うけど…ん?余裕に檜垣限定で平気だけど。」と調子に乗り言って貰いたい欲が漏れ出て耳を傾け惚ける。元カノが直ぐ身に付ける物を替えちゃうタイプだったので、物は重要じゃなく誰からのが大切だと云う価値観であり。他人からは貰うだけ貰って一度は身に付ければ喜んでくれる為、そんな中途半端な優しさで接し処理に困る、なんて事がざらにあった。引き出しの奥へ睡りにつき横流しや他の誰かへ贈り渡すのは論外だからそろそろ質屋にでも出すか、と考えつつ形に残る物ではなく、上辺だったり厚意は判り難いけど言葉の方が良いと述べ。他の誰かだと確実に眉を寄せているだろうが、不快ではなく間接キスにはなるけどと思えば照れるも、平静を装い告げる。「…俺なんかって言うな、檜垣だからこそ好きになれたのに。檜垣と一生を添い遂げたい。満たされっぱなしになりそう。しょーがないね、俺も檜垣の事可愛いって言っちゃうし。……どうしよう、こんなのハジメテ、胸が苦しいよ。」と彼の魅力に溺れるくらい、こんなにも好きになれたのは彼だからこそだろうと。大胆発言をもしてみせ。ちらりと見られ若しかしなくてもお返ししてくれるのかな、と期待をし。優しさや愛に見返りを求めちゃ駄目なんだろうけど、盲目的に愛してた元カノによる3回目の浮気が発覚してからは其れを皮切りに百年の恋もなんとやら、で今となっては何処が好きだったのかなんて訳が分からず。よく耐えてた方だよと思い解散、交際解消を言い渡し。今度こそ彼ならば大丈夫、同じくらい返してくれる筈だと安堵出来る。おあいこだと言う彼に諦め、妥協や譲歩し。唯好きなだけでは駄目で、支えていくには難しく色々と弊害もあるし前途多難で。好き合っていられる努力をずっとしていかなくちゃいけない、彼と此れ迄に意思疎通出来たりしているも、唯一緒に居るだけで心が通じたり絆が深まる訳じゃなく。本心だからね、なんて言われたらもっともっと意識しちゃう、もどかしく焦ったい。好意を向けられても此れ迄の人達には余裕振っていたし、元カノと別れた時ですら表面上では態度変わらなかったが、羞恥心や彼から撫でられる手に堪え切れず、困惑したように眉垂れ下げ顔を隠していた手で胸元の制服を鷲掴み、吐息を零して。)
(/体の怠さが残ってるのは心配ですが、一先ずは安心しました。いえ…!引き続き体調にはお気を付け下さい。お気遣い有難う御座います。)
> 皆様
( / 大変遅くなってしまい申し訳御座いません…!お待たせしました! )
>351 | 東風谷 凉
自分の顔好きじゃねえの、まあ凉が綺麗って言ってくれたから少しは自信持てるようになったけど。…折角の機会、無駄にしちゃ勿体無えだろ?そりゃあね、絶対に叶わねえ願望だと思ってたものの叶う可能性が出てきたんだから。正直俺は先生に何言われようが気にしねえし、凉と一緒に居れんなら無理して学校まで連れ出す必要もねえと思ってるけど。……おい、ちゃんと反省しろ。つうか何でそんな嬉しそうなんだよ。馬鹿、言える訳ねえだろ…!俺が先にあんたの考えを聞いてんだから、まずはそれに答えんのが筋なんじゃねえの?──見せねえよ。凉を捕まえようと必死に頑張ってる俺がそう簡単にあんたを放っておくと思う?( バツが悪そうに顔を歪め乍ら上記明かして。余裕気な自身の様が気に食わないとでも言わんばかりの表情を浮かべる彼を見遣り緩く口角持ち上げては、彼の反応を愉しむかのように頬撫で続けて。上機嫌な様子で声弾ませつつ地に両手つき身体を後方に反らし乍らぼんやりと上空仰ぎ。彼と一緒に居られるのならばその他の事情はどうでもいい、と涼しい顔で平然と言って退け。要求通りの行為を受け腕の中で満足気に表情弛緩させてはいいね、と口にする彼に対し『そんなんじゃ俺のこの厚かましい態度も一生治んねえけど』と此方も背に腕廻して。反省の色が見えないような台詞を聞き不満気に眉間に皺寄せては、抓っていることで鈍い痛みや違和感があるにも関わらず何故か嬉しそうな彼を不思議そうに見詰め。自身の脳内に浮かんだものを言葉として伝える勇気は無く食い気味に拒否しては、彼の考えている『理性を壊す方法』とやらについて尋ねてみて。乱されている自身を余裕気に眺める彼の姿が気に食わず、半ば強引に手を引き抱き寄せ自身の照れる様を見せぬよう動いて。上体を起こし離れようとする彼を引き止めるように後頭部へ添えていた掌にぐっと力を入れ、自身の肩口へとやんわり押し付けて。短い返答に彼の機嫌を損ねたかと勘違いをして、縋るように彼の袖口を握り締めつつ微かに震えた声で訴えて。普段よりワントーン低い声で呟いては視界奪ったまま、彼の傷一つない首元へ甘噛みを。)まだ駄目、足りねえ。……御免、今のままでいいから俺から離れないで。俺ばっか余裕なくてすげえ苛々する。
>352 | 檜垣 睦
もっと仲良くなれるよなあ、俺ら。理由?単にあんたに惹かれたからってだけ。……嫌な思いしてねえ?今ならまだ俺も抑えれんのに、そんな簡単にリミッター外しちゃっていいの。──…両思いだね?睦を捨てた奴はきっと今頃後悔してるよ、まあでもそのお陰で今睦とこうして仲良くなれた訳だし俺からすれば好都合なんだけど。一応居たけど良い思い出はねえな。…俺だからって言うけど、睦は俺の何なの?俺のことどう見てんの?俺のこと優しいなんて言ってくんの、睦くらいだわ。そんな可愛いもんじゃねえぞ、俺が動物と戯れてる姿なんて。絶対そっちの方がいい、今の睦の方が俺は好き。──つまんねえからやだ。…なに、不安になった?言われなくても最初からそうするつもり。もっと見せて、今の顔。…こんだけしか触れてくんねえの?( 視線交錯すれば柔らかく微笑み掛けて。何故かと問われれば考える間もなく淡々と即答して。強く言い過ぎてしまっただろうか。内心悔恨の情に駆られつつ彼に大丈夫だと言われても尚、不安は消えることはなく伏し目がちに問うて。頬を弄ばれている現状にも大人しく抵抗見せぬまま最終確認を。離れたくない、ずっとこうしていたいと言わんばかりに此方も彼以上の強い力で抱き締め返せば『高価なもんじゃなければ基本は与えてあげられる。…なんか欲しいもんでもあんの?』と問い掛けてみて。再度好意を受ければ態とらしく耳元へ顔を寄せ意識させるようにそれっぽく伝えて。思い出したくもないであろう過去の話を聞いてしまい多少の罪悪感に駆られつつ、全て忘れさせてあげたいという願いを密かに抱き乍ら彼の後頭部に手を遣り自身の胸元へと引き寄せ。彼の答えに納得いかず更に問い詰めて。彼の勢いに根負けしたのか漸く反論は止め静かに笑って。猫と戯れる様を想像しているのか微笑を浮かべる彼にすかさず否定を。過小評価ばかりしていたあの頃より断然今の方が良いと強く言い張って。視線を空へ向け考える素振りを見せた後、意地の悪い笑みと共に再度彼の脇腹を擽り。大丈夫だと言い聞かせるように笑い掛け乍ら彼の頭を優しく撫でて。ふと口付けを止め彼の照れる仕草へ視線を注げば、真っ直ぐに見据えたままそっと片頬へ触れて。握られた掌を一瞥した後、不服そうに双眸細めつつ様子窺い。漸く落ち着いたこの話題に安堵するのと同時に嬉しそうに表情緩めて。シャツ握る彼の掌に何気無く自身の掌を重ねてみれば悪戯っぽく笑いつつ瞳覗かせ。伏せていた目を上げ彼の笑顔を視界に入れると、此方も眉尻下げつつ笑って見せ。 )俺のことを大事にしたいと思ってくれてるのと同じように、俺も睦がすげえ大事だから。…グッとくる?俺のこと恋愛的に好きになりそうってこと?睦より俺の方が弱気になってどうすんだよって話だよな、御免。
>354 | 諏訪 晴臣
俺もそうであって欲しいって願ってる。……あ、また可愛いって言った。この期間、晴臣のことすげえ考えたんだけどやっぱ俺は友達止まりは嫌。晴臣の恋人としてずっと隣に居てえし、友達同士じゃ出来ねえようなキスもハグも全部あんたとならしたいって思ってる。…待たせて御免、俺は晴臣が好き。慣れねえことして怪我でもしたら困るからこの際一緒に作ろうよ、それなら文句ねえだろ?じゃあこの先ずっと俺のことを好きでいてくれるって、俺に寂しい思いさせねえって誓ってくれる?絶対に約束できるなら直さなくていいよ、その癖。──…馬鹿、俺だってあんたに想い伝えられすぎてもう心臓やられてんだわ。安心しろ、死ぬまで一緒に居てやる。それって特別な人として認識してくれてる証だって自惚れていいやつ?…ああ゛?知らね、俺に加減なんてそんな器用なことできねえってあんたも知ってんだろ。心理学か、良いじゃん。俺にとっちゃ難しくてそういうの全く分かんねえけど、晴臣ならきっと上手くやれるんだろうな。そう、きっと心配してんだね。んー、晴臣がバイトしてんなら俺も同じとこでやりてえなって思ってたけど。……俺もまあ、独りで寝んの寂しいし。折角晴臣が近くに居んなら、抱き枕として活用した方がいいじゃん。( 腕を抱いたまま寝転がり彼の太腿へと頭預けては『分かった。何処にも行かないでね、晴臣』と一言だけ言い残すと目を閉じて。彼に嫌われたとしても、自分以外の別の相手と恋仲になったとしても彼のことを好きで居続けるという自信は此方も潜在しており。幾ら止めても可愛いと思ったら言ってしまう、という彼のスタンスは崩れることはないと自覚しており諦めたように塞いでいた掌退かして。もし誰かがこの現場に遭遇したら間違いなく告白だと思われてしまう言葉なだけに、目を合わせないまま自身の想いを紡ぎ。少し前までは理解出来なかったこの感情も今では確信を持って恋愛感情だと言える。そう彼に伝わるように拙い言葉でゆっくりと伝えては、最後の一言を言い終えたところでやっと彼と視線を合わせることができ。彼の言葉に迷うような素振りを見せた後、これならお互いに安心であり名案だと言わんばかりに満面の笑みを浮かべて。弱い部分をゆっくりと彼の指先が這うと反射的に肩震わせては『毎回付けなくても俺は晴臣から離れねえよ、でも言葉だけじゃ不安なら好きなだけ付けりゃいい。…付いたけど此処じゃ隠せねえな』と服では隠せない高い位置に意図的に付けたにも関わらず当の本人は飄々としており。共感してくれた彼ならばこんな我儘な誓いを求めてもきっと受け入れてくれるだろうと予測して。被害を受けているのは自分もだと言いたげに不服そうに眉間に皺寄せては、伝染したように此方も仄かに顔赤らめ。当たり前だと言わんばかりに即答するも相変わらず上から目線な物言いで。自身が彼の特別な人だと今までの言葉や行動で伝わってはいるものの、偶に来る不安には逆らえず確実なものが欲しくなり問うて。彼からの要望には一切聞く耳を持たず悪態をつき。具体的な彼のしたいことを聞けて満足気に表情緩ませつつ彼ならばきっと上手くいくと盲信して。親の話をする彼の表情は極僅かではあるが曇っており、やはり気掛かりなのかと心配するも深くは追求せず。ぼそぼそと言い難そうに声潜め乍ら先程送信したばかりの自身のメッセージを見ると既に既読されており、トーク画面を開いたまま待っていると了解というスタンプと共に『あんまり迷惑かけないように』という親からの簡素なメッセージが届いており。不機嫌にさせてしまったことを詫びつつ、落ち着かせようと彼の裾握る掌へ自身の掌を重ねては眉尻下げつつ笑い掛けて。改めて感謝を告げる彼にとっては無意識だろうが此方としては折角引いた涙を再度誘われてるような感覚に陥り、不服そうに双眸細めて見詰め。どうしたら満足するのかと問われれば今の行動が答えだと述べつつ子供染みた無邪気な笑みを浮かべて。恋人が良いと言い張る彼に意地悪をしたくて態とらしく兄弟の良いところを提示して。顔が好きという答えはほんの一部に過ぎず、実際彼の好きなところなんて無数に存在しており。彼の言葉に小さく頷き了承しては彼の手を取り自身の頬へ導いて触れさせ。彼への恋愛感情を自覚した今だからこそ『あんたの思惑通り俺にも伝染った、その病。願いが叶って嬉しい?』と愉しそうに表情緩ませて問い。彼からの重たい愛情は嫌というほど伝わっているが貪欲故に更なる愛情を求めており。妖艶な笑みを浮かべ乍らキスが出来ぬよう彼と自身の唇の間に食指立て態と焦らして。彼の罠にまんまと嵌められ二人きりだと自覚した途端、先程まで落ち着いていた心臓は煩いくらいに普段の倍以上の活動を始め。彼のネガティブな思考を掻き消すように言い聞かせては、普段より幾分か穏やかな声音と柔らかい笑みを見せて。視界が真っ暗だった所為で今触れたのが彼の唇だと漸く分かれば分かり易く赤面して、彼の気配が遠のきやっとのことで目を開ければ不満を溢し。 )御免御免、俺のことを必死に追いかけて嫉妬してる晴臣が可愛くてつい。嘘でもあんまりやり過ぎてたら愛想つかされて本当に居なくなっちまいそうだからこの辺にしとく。……おい、泣かせにきてんだろ。現に撫でるだけじゃ物足りなくてキスしてんだろ、まあこれでもまだ満足出来てねえけどな。バレねえように隠れてキスすんのも俺はスリルがあって良いと思ったんだけどなあ。まあ嫌いなとこなんてねえし、晴臣の何処を取っても俺は好きだって答えるよ。じゃあもう俺から離れんな、どうしても離れねえといけねえ用事があんなら報告しろ。…って、流石に束縛しすぎ?良いよ、晴臣に求められんのはすげえ嬉しいし俺のこともっと触れて欲しい。すげえ伝わってるよ、晴臣の重てえ愛情ってやつ。俺はそんな晴臣が好きだし、これからもっとその愛情を強くさせて俺無しじゃ生きていけなくなるようにしたい。──…ふ、我慢してって言ったら?なんで意識させようとすんだよ、折角落ち着いてたのに。でもそれは俺も同じ、自覚したのなんて最近だし分かんねえこともあるけど晴臣に愛ってやつを教えて貰った。……っ、それは反則。キスする時はちゃんと言ってくんねえと心の準備出来なくて困んだけど。
>360 梁瀬後輩
其れを言うなら俺だって気に入ってねぇよ、面クイばっかつれるし。今まで友人から聞いた話じゃアクセサリー扱いだったようで、本質を見てくれねぇんだよな。つか俺より顔整ってる奴いっぱい居んのに。…頼めば何時でも見せるって、マスク外したら死.ぬ訳じゃねぇし。俺の反応を愉しんでるだろ?そんな見たり撫でないでくんない、人に顔向け出来なくなりそう、てか多分もうなってる。へぇ、良かったネ。そしたら俺が進級出来ずに退学するかも、けどま、梁瀬が連れ出さねぇなら一緒に寝ちゃう?…反省はしてる、心と表情が一致しないだけ。嬉しいとは思ってるけどね、愛のムチっつって。あー?先ず梁瀬、人に言えねぇようなって言ってたけど俺に劣情抱けんの?俺の思うそう云う触れ合いは好きな人にしかしたくないし、あわよくばバニラって思ってるけど。其の先は男同士のアレコレなんて分かんねぇし調べ尽くすよ。此れが俺の答え、聞いて満足ですかぁ?…なぁなぁお願い奈月、恥じらってないで俺に奈月の全てを見せてよ。ナイね、じゃあ俺も手放せないな。
(顔を歪める彼に反し、顔面の造形は両親の遺伝子で捧げられたから仕方ない、本当に平気なのか平気なフリをしているのか判り辛い然しほんの少し落ち込んだ様に見える真顔で紡ぎ。悲痛が滲む言葉の内容は自身の顔の良し悪しには無頓着で、隙が無いように見える所為か唯の付き合えたらばステータス、狙いなのか何なのか。不服気な顔を保とうとしていたのに彼の手に撫でられる心地良さからか頬を撫で続けられ恍惚とした表情へ様変わりし。叶う時がくるかも、と可能性を見い出す様を双眸緩み恋路を見守るような眼差しで眺め。相手が好意を寄せてくれていると分かっていながらも寝所に誘う台詞は愚かで酷だろうか。此方の背にも彼の腕が回され『其れも含めて愛してやるから安心しろ、問題ない』と彼からの言葉に返答し。眉間に皺寄せては不思議そうに見詰められながらも、彼になら毎日でも怒られたい、とポンコツ思考で。澄ました顔と云うのも取り繕っており、性には淡白じゃないし寧ろ生温いもんじゃなくて同じ熱量で返してくれるような熱烈なのを欲す本性現し。主導権や上か下かなんて正直如何でもよくて、愛があれば。言葉にするのを憚る彼と反し彼に通じるか分からないも隠語で考えを述べると、言わされた事へ御機嫌斜めに投げ掛ける。半ば強引に手を引かれ抱き寄せる彼に其れでも顔を向け、恥を忍び甘えたな猫撫で声にて声掛けを。逃れられなくされ、腑に落ちなげではあるも彼の肩口へ押し付けられる儘で。縋るように袖口を握り締め訴える彼の様を見留め、あ"ー可愛いとは思うも其れ処じゃなく誤解を解こうと唸り声を上げ不器用な様で不器用なりに弁明を。低い声の呟きに苛々する、と負寄りの感情を耳にしたかと思えば、視界が明けられる事なく聴覚の情報だけで突然首元に若干の痛みを感じ、一瞬息を詰め思い掛けず上擦った声を漏らすと同時に、ビクッと肩を揺らし反射的な反応を示せば、項垂れ首元にいる彼の直ぐ側で吐息を零し。此れ迄の言動を分析攻略すると彼相手には強気でいかなきゃ持っていかれそうと云う感覚を抱き、躾けると口にして。)
えー…この体勢、何気に恥ずかしい。……あ"ー言葉が足りんかった、めちゃめちゃ嬉しい、嫌だったらとっくに遠去かってるよ。手を取るか今は紆余曲折してるとこ。!…っは、何すんのもう其れやめて、ゾクっとする。余裕失うじゃん、こんな処で俺を欲情させんなや。駄犬、俺が躾けてあげよっか。
東風谷 凉 / >>355
御前に信用されてるって思うとすげぇ嬉しいなァ。考え方とかちょっとした思考が俺と似てるって思ったっつうか、俺が考える事と一致した。東風谷がちゃんと頼りに来てくれたら俺すげぇ嬉しくなっちまうなァ。ふは、吐き出せそうなら俺は結構聞くから、話したくねぇ事は話さなくて良いからなァ。うわァ、進路講演とか爆睡してたわ俺、真面目に聞いてたのか?
( 自身の事だからと彼に信用されている事に嬉し気に笑みを見せ。変わった語尾に思わず吹き出す様に笑い乍口許を隠す様に軽く手の甲を当て、自身が聞けば吐露してくれそうな彼の様子に内心ほっと安堵しつつ、話したくないなら其の時は聞かない様にするから安心してと伝えて。講演会なんて確か寝ていた記憶が有るなァとぼんやりと思い出し乍、彼は真面目に聞いていたタイプなのだろうかと首を傾げ問い掛け聞いてみて。「 他の家事は完璧に出来るけど料理だけダメっていうギャップ萌え?御前が料理作ってくれんのに材料違うってなると迷惑掛かるだろ。さんきゅ、御前の連絡先貰えたの嬉しいなァ、俺が暇な時は御前に連絡していい?余裕っつうか勉強は昔から暇潰しだからなァ、だから受験勉強も暇潰し。俺と顔合わせる機会増えんの東風谷は嬉しい?俺はすげぇ嬉しい、もっと御前と仲良くなれんじゃん。…くっ、はは、可愛いなァ、俺に対してそういう独占欲みてぇなの少しは抱いてくれてんのついにやけちまう。じゃあすげぇ御前の腕とか掴んでおこう、怖ぇし。───御前は可愛いよ。ん、構わねぇけど心の声ダダ漏れじゃん。ばァか、別に東風谷に可愛いとかは言われるの嫌じゃねぇから良いよ。まるっと全部俺の事気になってるとか普通に照れますけど?此れから先もずっと俺の事気になっててよ、其れ位俺の事見てくれてて嬉しく感じちゃう結構単純野郎だから。───興味ねぇ所でも正直良いけど、少しでも興味が有る所の方が良いなァとは思うわ。そうそう、働くのが面倒だから其れを先延ばしにしてるだけなァ俺は。自分でも出来るだろうが少しでも俺に甘えてくれてんだろうなァって勝手に思ってる、結んで欲しいなんて誰彼構わず思わねぇだろうし?…ふーん?じゃあ仕方ねぇから一旦黙ってやろうじゃねぇの、照れてる御前も可愛いけどなァ。ふは、…じゃあ俺の所為で東風谷の寿命少しだけ縮めちゃった。可愛いよ御前は、猫みてぇ。懐いた猫が腹見せて”撫でて”って言ってるみてぇだから。 」家事全般出来ても料理だけ壊滅的にダメな部分は周囲から見ればギャップ萌えとかになるのだろうかと笑みを浮かべ乍首を傾げ問い掛けて。連絡先を登録したスマホに彼の名前が増えた事に嬉し気で、此れから沢山連絡してやろうかなァなんて思考巡らせ。笑い掛けてくれる彼を見遣ればふっと口角を上げては少し意地悪な質問をしてみて。正直に認める彼に思わず笑い声を零して、口許を隠す様に手の甲を押し当て上記述べ。ベタベタ彼に触れる事に許可を貰えば引っ付いてでも彼の傍から離れないでおこうと決意して。「 経験無いなァ、撫でられるより撫でるのが俺だからこんな風に撫でられるのって心地良いんだな。…撫でてくれるのかァ?じゃあ沢山撫でろよ、俺の今迄の分も埋める位沢山。 」と瞼を閉じ撫でられる心地良さに身を委ねて眠気に誘われ乍も述べて。可愛いと言われるのは嫌では無いが自身の何処に可愛い部分があったのか不思議で仕方が無くて。丸々気になってるなんて言われた事が無い為気恥しさを抱き乍言葉を紡いで。「 友人としても好きだけど、もしそうじゃねぇって言ったらどうすんだ御前は一体。…なァに、本当御前可愛い事言うね?じゃあ御前だけのものにして。 」と彼の問い掛けに自身は気になったのか問い掛けては首をこてりと傾げ。柔らかい笑みを浮かべた侭、彼の温かい掌に包み込まれ鼓動が速くなり乍瞳を合わせて見遣り述べ。自身の所為で寿命が少し縮んだ様子の此方をじっと見遣る彼を見ればふっと口角を上げて、もっと俺の事でドキドキすれば良いよ、と内心は意地悪な事を考えており。拗ねた様子の彼にやっぱ可愛いなァと思い乍、少し前の彼は懐いていない猫で、話していくうちに懐いた可愛い猫のようだと言いさらりと優しく撫でて。 )
檜垣 睦 / >>356
うわァ、其れ聞くと俺の方も面白がる奴居るだろうなァ絶対、…つうか学年一緒だったら知ってる奴も居ただろうにショックだなァ。そうだなァ、俺は結構頑固だけど諦めも良い方だから両方兼ね揃えてるかもしんねぇわ、可愛い奴には自然と言ってるから無意識な所も有るよ俺は。だから言うだろうなァ。───そんな薄情者に見えてっかァ?御気に入りとか好きな奴は絶対切らねぇけど、そういう奴を傷付けた奴とかは結構バッサリいくかもなァ。ふは、何だそれ、俺の何処に尊敬する要素があったのかさっぱり分からねぇけど嬉しいわ有難うなァ。───大丈夫、御前の事を確り見てくれて愛してくれる奴が現れる。もし檜垣の前に現れた時は1番に教えろよ?
( 彼の言葉に自身の周囲の友人を思い出せば、揶揄いで天然タラシだと言いそうだと僅かに眉を寄せ乍上記述べて。彼と学年が一緒なら共通の友人も居ただろうにとこんな時に学年が邪魔するなァなんて思考巡らせ。頑固だと言われれば認め乍も諦めも結構良い方だと言いふっと口角を上げて。関心が無い奴にはあまり関わらないだろうし御気に入りや好きな奴を傷付けられた時は怒りでバッサリ切るだろうと。優しい手付きで頭を撫でながら心地良さそうな様子に笑みを浮かべて。こんなにも素敵な魅力的な彼が居て惹かれる人が現れて末永く愛してくれるだろうと謎の自信を抱いており。「 そうかァ?困ってる奴見ると一旦はスルーしそうになるけど。御前あれだよなァ、たべたことねぇ飯とか有りそう。 」と目元を緩める彼を見遣ればふっと口角を上げて結構最低なヤツだろ?と言いたげで。あまり食に関心が無いのなら食べた事の無い物の方が多そうだと紡いで。「 ふは、結構グッてくるなァ?もし俺が失敗したらどうすんの檜垣君。 」と失敗が無い事前提な為首を傾げ問い掛け乍彼を見遣り。 )
梁瀬 奈月 / >>360
大丈夫、俺奈月以上に愛おしくて好きな奴が出来るなんて思えねぇから。奈月だから言わねぇ様に頑張ってもポロッと出ちまうの諦めて。───…嗚呼やべぇなァ、嬉しさで俺は泣きそう。俺も奈月がすげぇ好き、俺と付き合ってくれるか?俺の隣に恋人として此れからも一生居てくれ。確かに御前と作る方が共同作業出来るし良いなァ、文句は全くねぇし寧ろ毎日御前と作りてぇくらい。───勿論誓える。誓えない訳無いだろ、此れからも沢山俺なりに愛情表現するから奈月は俺の事ちゃんと受け止めてくれ。……くっ、はは、じゃあお互い様かァ?御前はあんまり言わねぇからこそ俺の心臓破壊してきてんだからなァ、でも何度言われても御前からの”好き”で俺はやられるだろうな。嬉しいなァ…俺も絶対死ぬ迄離さねぇから、つうかもし死んだとしても離さねぇから俺。
( 自身の腕を抱いた侭太腿へ頭を預ける彼の髪をさらりと優しく撫で「 大丈夫だ奈月、俺は何処にも行かねぇから少しでもゆっくり寝なァ。 」と目を閉じる彼を見遣れば緩々と緩んでしまう口許を隠す事無く、じっと愛おしそうに見て。こんなにも好きで愛してると思える人間に此れから先出逢えるかと考えたが、自身は彼が良いし死ぬ迄好きで居るなら彼だけだろうと上記述べ。諦めた様に口許から掌が離れればふっと口角を上げ、意識をしたとしてもポロッと彼の可愛さにやられ言ってしまうと。ゆっくりと言葉や好きだと彼の口から聞けて瞳がパチリと合った瞬間、一気に安堵して内心ではかなり不安で振られる覚悟もしていた為か、照れよりも自身の想いが彼に確りと伝わり両想いになれた事が嬉しくて涙腺が緩み潤む瞳で。其れを隠す様にパッと思わず顔を下げれば何処か震える声音で自身の気持ちも改めて紡いで。満面の笑みで名案を出す彼の言葉に直ぐに同意して、自身の怪我の心配をしてくれるのも優しいなァなんて思考巡らせ乍、此れから先彼と毎日作れるなら作りたいと希望して笑みを見せ。指を這わせ肩震わせる彼の反応に思わずニッと悪戯子の様な笑みを浮かべて「 其れは分かってるけど、御前が他の奴に取られたらとか色々考えたらきっと俺は不安になる。だから其の度に付けたい。なァに、奈月隠せない位置に付けたの?すげぇ恥ずいけど御前のもんって直ぐに分かるし周りへの牽制にもなるし、俺は嬉しいから全然良い。 」と服で隠せない位置に付けたのは意図的だと理解し乍、嬉し気にしてじっと見遣れば消えてしまった時はまた付けてもらおうと思い。誓えるかと問い掛けられた言葉にふっと口角を上げて当たり前だろうと言いたげに上記述べ、彼の片手をそっと優しく取れば彼に見せ付ける様に手の甲へと口付けて瞳を見遣り。お互いに被害を受けている様で思わず声に出して笑いつつ、彼の好きという言葉には何時まで経っても慣れる気がしないと冷めない熱を抱き乍、伝染した様に仄かに顔を赤らめる彼を見遣り。上から目線だが彼から即答された言葉はとても嬉しくて緩りと緩む口許を隠さず瞳を合わせれば言葉を紡いで。「 自惚れて構わねぇよ、奈月は俺の特別な人だからなァ。他の奴に抱かねぇ感情を抱いてるんだから特別に決まってんだろ。───ばァか、別に甘噛みじゃなくても御前の痕が俺の身体に付くならって思っちまう俺は結構重症だなァ? 」と彼は結構言葉や行動で伝えても不安になりやすいタイプなのはもう既に理解しており、彼からの投げ掛けに柔らかい笑みを見せればそっと頬へ優しく触れて。悪態つく彼に甘噛みだったとしてもそうじゃないとしても彼の印が付く事が嬉しいと思ってしまう自身で彼に溺れて重症だと。「 ふは、奈月がそう言ってくれると本当に上手く出来そうだなァ。心理学が学べる近場の大学探してみっかァ。───…心配なんて俺なんかにしねぇよ絶対、心配する優しい親だったら俺の左耳今頃ピンピンしてると思うしなァ。じゃあ一緒の所でバイトするかァ、一緒なら帰りとかも安心だしずっと御前と居れるし。ふは、俺は御前の抱き枕なら御前は俺の抱き枕だ。俺も奈月が居るのに独りでは寝たくねぇから、毎日すげぇ抱き締めて寝るわ。 」と満足気に表情緩ませる彼の言葉に笑みを零せば、彼に言われると本当に上手く出来そうだと自信も出て来て。心配という彼の言葉に飄々とした様子で聴こえない自身の左耳へ無意識に触れ乍、口角を緩りと上げればこんな自身なんかを彼は愛してくれるのだろうか等と僅かに不安を抱き、自分で話題に出しておいてこんな感情になるとか馬鹿みてぇだと思考巡らせ。ぼそぼそと言い難そうな彼の様子に笑みを浮かべてスマホを弄る彼を見遣り乍、毎日抱き締めて寝れるのは安眠出来そうだなァと。「 ばァか、可愛くねぇよこんな俺なんか、必死に御前の事追い掛けてるからなずっと。つうか俺だって嫉妬されて追い掛けられてぇよ奈月に。愛想尽かしたり居なくなったりとかはねぇけど、こんな俺でも不安になるからあんましないで。────ん?俺の思ってる事伝えただけなのになァ。こんな俺なんかと出逢ってくれて有難う奈月、…好きだ。 」と不機嫌だったが少しずつ落ち着いて来たのか表情を和らげ乍、彼のシャツの裾を握った侭の手に重なった彼の掌にふっと口角を上げれば、シャツからするりと手を離して彼の手に指を絡めて繋いでみて。不服そうな彼をじっと見遣れば泣いてくれたら其れは其れで嬉しいけどなァ、なんて思考巡らせ乍好きだと想いを述べて。「 …じゃあ奈月、俺も足りねぇし満足してねぇからこっちにキスしてくんねぇ?きっと何度キスしても足りねぇって思うんだろうけどなァ。確かにバレねぇ様に隠れてキスするスリルは味わえるだろうけど、御前とは恋人が良いんだよばァか。 」と閉じていた瞼を開ければ彼の瞳を見遣り、仄かに頬を赤らめた侭唇に人差し指で触れ瞼じゃなく唇にして欲しいと強請り。意地悪するかの様に兄弟の良いところを提示する彼に少し眉を寄せ首を横に振り恋人が良いのだと述べ。「 あー何それ、イコール俺の全部が好きって事?嫌いなとこねぇって聞けたのすげぇ安心したし嬉し過ぎなァ。すげぇ可愛い事言ってるなァ御前、どうしても離れねぇといけねぇ時はちゃんと奈月に報告するから御前こそちゃんと報告して?全然、奈月からの束縛嬉しいしもっと束縛して俺の事独占しろよ。我慢なんて最初から無理なんだよなァ、好きな奴にはずっと触れてたいって思う。奈月も我慢なんてせずもっと俺に触れてくんねぇ?もっと触れられてぇ。ちゃんと俺の想いも全部御前に伝わってんなら良い、重過ぎるとか思われてねぇ事にすげぇ安心した。俺の愛情がもっと重くなっても絶対逃げんなよ?離さねぇからな。ばァか、もう奈月無しじゃ生きてけねぇよ俺。俺も奈月の重てぇ愛情が欲しい、こんな俺をもっと愛して欲しい。───なァに、我慢させんの?今直ぐキスしてぇんだけど、我慢しろって言うなら頑張って我慢すっけど?くっ、はは、あーもう奈月かわい。俺の事もっと意識すれば良いだろ、他の奴なんて意識する暇ねぇくらい俺の事だけ見てればいい。───俺なりの愛で未だにちゃんと愛せてるか分からねぇけど、其れでも俺が奈月に愛を教えれてるのすげぇよなァ。お互いに愛が分からねぇのに教えて教えられてだから奈月とは本当運命だなァ。ふは、照れてんのも本当可愛いなァ、御免なァ?次はちゃんと宣言してからキスするから許して。 」自身の全部を好きだと言ってくれている様に自意識過剰かもしれないが感じて首を傾げ問い掛け乍何処か嬉し気に表情緩めて。自身の手を取り彼の頬へと誘導されれば、優しくそっと頬に触れて緩く口許に笑みを零して、彼も自身にもっと触れろよと言い。「 もっと時間が掛かるかと思ってたけど思惑通り伝染ってにやけちまうくらい願いが叶って嬉しいよ。もっと俺の事好きになって、もっと好き度が増せば良いのに。 」と愉しそうな彼の表情を見遣り乍、ニッと悪戯子の様な笑みを浮かべて当たり前だと言いたげに述べて。更に自身の重たい愛情を求めてくれる彼にほっと内心安堵して、自身だけでは無く彼からも同じ位重たい愛情が欲しいと求めて。彼の妖艶な笑みに見惚れて鼓動が速くなるのを感じ乍、唇の間に食指立て焦らす彼に言葉述べつつ、食指にリップ音をさせ軽く口付け緩りと口角上げ。落ち着いていたが自身の言葉で再度意識し始めた彼に思わず声に出して笑い、其の彼の可愛さにグッと心臓がやられ乍、もっと意識して更に好きになってくれれば良いと思い。穏やかな声音と柔らかい笑みにふっと少し息を吐き出して、こんな自身でも愛を教えれてる事に安心して彼を愛したいし彼に愛されたいと。赤面する彼が可愛くて愛おしくて仕方が無く赤い頬に触れて撫でて、悪びれた様子無く謝罪し閉じていた目を開いた彼と瞳を合わせればふっと口角を上げて、次からはちゃんと宣言すると述べ。 )
>362 諏訪先輩
なんで、人を信用しなさそうだからとか?へぇ、そうなん。先輩と同じところがあるってなんだかこそばゆいけど嬉しいかも。じゃあ頼りにしてる事、実感させたい。うん、話せる範囲で聴いて貰う。興味ある職種以外聞く訳なくね、前の人の背に隠れて寝てたわ。
(嬉し気に笑みを見せてくる彼を見遣り、問い掛け。彼と一致する処があると知れば、照れくさくなりながらも嬉しいと告げる。口元へ手の甲を当てる仕草にきょとんとしては、すげぇ嬉しくなると言われた為、コクリと頷き返答を。彼の有様を聞き、真面目に聞いてたか問い掛けられスマホを弄れないと云っても、自身の進路選択肢に必要性を感じれなければ、さも当然のように同じく寝てたと伝え。「他の家事が秀逸だからこそ、何故か料理だけ駄目ってのはギャップ萌えとしてイイね。レパートリーは多いからシフトチェンジするけど?俺の連絡先ってだけで嬉しいん、連絡はいつでも、なんならおはようからおやすみまで連絡くれても良いよ。受験勉強までも暇潰しかぁ。会える頻度が増えればそら嬉しい。…笑うなよ、余裕なさそうでみっともないとこ見せたくないのに。嫌がる事は無いけど、あんま触れられっと俺が耐えらんないから程々に宜しく。…、其れは晴臣が可愛すぎるからだろ。そう、嫌じゃねぇのな。一方通行なのは嫌だね、飽きちゃうかも。だから諏訪先輩も気になってよ。…まぁ先輩が決める事なんで。ぅ、其れ言われるとそうだね、先輩だけだよ。…何て事してくれるんすか、折角収まってきてたのに。少しじゃない、かなり縮んだわ。俺は野良なんだけど、いつから飼い猫気質になったんですかねぇ、俺って腹見せる程先輩に対しそんな無警戒なん?」他の家事が完璧だからこそ料理だけが駄目な部分なのは愛おしく感じる要素だろうと。多少の誤差なら切り替えるのは容易い事を伝え。自身の連絡先を嬉し気にする彼へ四六時中待ってると返答を。意地悪ともとれる質問をされ、彼が嬉しいと言ってくれるので其れに素直な気持ち告げ。「今迄の分も埋めるくらい…、分かった。」と述べられる言葉に応えるよう、わしゃわしゃ撫で回し。また可愛いって言ったな、とジト目を向け、心の声ダダ漏れである事を告げられれば、さらっと名前呼びをするも内心調子乗ってスンマセン、と。照れた様子で言葉を紡ぐ彼の事にはお熱だし、きっと飽きるなんて事はないが、彼にも気になって貰えたらと束の間苗字で先輩呼びに戻し述べる。ネクタイを結んで欲しいなんて誰彼構わず思わねぇだろうしと、其の通りである事を自覚すれば、彼だけと強調し。スン、と澄ませそうだったにも拘らず、照れてる自身も可愛いけどと言われ直ぐ様紅くなってしまい、目元を手の甲で覆い隠す。「え、どうするったって…其れ興味本位ですか?」経験で人って変わるし、何かに形容付けて俺が手中に収めて良いのかな、と思うようになり、視線合わさるも不安そうに瞳を揺らし。俺の寿命は少しどころの縮みではない、と訴え。今フリーなんだけれど、腹を見せた猫、と具体的な喩えに慣れきった態度を見せているのかと投げ掛けて。)
▼ 凉 ( >359 )
…良いよ、凉と一緒に学校行けるなら遅刻も悪くないなって思うから。…委ねて、沢山甘やかして俺無しじゃ駄目って凉に言われたい。…嬉しい言葉だからにやけちゃうよ俺も、表情変わってるか自分じゃ分からないけど。突拍子も無い事って俺もあんまり思い付かないけど、凉は優しいから本当に何でも応えてくれそう。…ううん、嫉妬するのは俺が凉の事を其れだけ好きって事でしょ?だから謝らなくても良いんだよ。俺も凉が嫉妬してくれたら嬉しいなって思う。凉の人生で掛け替えの無い存在になれてる事が嬉しいな本当。…思ってるよ、凉は繊細なんだろうなって。傷付けてしまった事で傷付いてしまう凉も俺は支えたいって思うからね。
( 顔を寄せてくれる彼の優しさにぽかぽかと胸が暖かくなるのを感じながら頬へと触れすり、と優しく撫でて僅かに目許を緩めて。彼と一緒にのんびり行けるのなら遅刻も悪くないと思っていて、彼が起きる迄待っててしまいそうな自身もぼんやりと想像出来て。にやけてしまうと言いながら自身的にはにやけているつもりだが、僅かに口許を緩めて分かる人にしか分からない程度の緩みで。突拍子も無い事と言ったが自身でもあまり思い付かず首を捻り伝え彼を見詰めて。表情や態度に出ないだけで内心では嫉妬して縛りたくなる感情を抱いていたりして、そんな重い自身でも彼は難無く受け止めてくれそうだなと思い。彼の人生に必要不可欠な存在になれている事に僅かに表情緩めて少し嬉しそうな声音で伝えて。自身が傷付く事は構わないが彼が其れで傷付いてしまうなら、そんな彼も自身が支えたいし癒したいとさえ思い、彼を見詰めれば頭を優しく撫でながら僅かに目許を緩めて見せて。「…此れから先長いから、凉の事を知らない事も知れてく機会が増えるのは此れからの楽しみだね。…奮闘するの?信じてるよ、凉だから俺は安心して傍に居れるしね。凉から見たら俺焦ってる?…お互いに養い合うのが一番だもんね。親のお金だし別に何でも良いよ、凉と過ごす時間が其れで増えるのは嬉しいけどね。…ん、凄く嬉しい。こんな俺なんかの前でそんな風に笑ってくれるの奇跡みたいだから。んん、駄目なの?凉の幸せが俺の幸せなんだよ?俺の傍に居て笑ってくれて幸せって思ってくれるのが1番だけど本当は。…凉は俺の特別だよ。うん、流石の俺も照れる。大丈夫だよ、ちゃんと凉の事生かすから、俺が凉が居なきゃ駄目だから生きててくれないと困る。…俺が少しでも食べないと心配させちゃうからね、心配なんてされた事無いけど凉は沢山心配してくれる。…遠慮してるの?何で?凉は本当に伝えてくれそうだよね。…っ、狡いな凉は。」と此れから時間は沢山有る為知らない事をどんどん知れるのが楽しみだと伝えて僅かに表情緩めて。彼じゃ無ければきっと信用なんて未だに出来ていないだろうし、こんなにも信用しているのは初めてで。使い道を提示してくれる彼を見詰めれば彼と過ごせる時間が増えるのは良いなと思い。自身なんかに向けて笑ってくれる人なんて居なく、こうして笑ってくれる事が凄く嬉しいのだと奇跡みたいだと伝え。自身は彼が幸せなら幸せだが、欲を言えば自身の隣に居て笑っていて欲しくて其れが幸せだなとぼんやりと思い、僅かに目許を緩めて。彼に触れられるのは全く嫌では無く寧ろ心地が良くてもっと触れて欲しいと思ってしまう。そんな思いをグッと堪えて頬を撫で触れる彼の掌に自身の手を重ねてみて。耳元へ囁く彼の言葉にピクリと肩を揺らしては、仄かに耳許を赤くし照れた様子で目を逸らして。「……凉は欲しい、誰にも取られたくない。もし俺が凉にあげたいって思った物とか買ったら受け取ってくれる?言葉でも当たり前に伝えるよ。何処からが貢ぐ範囲になるのか俺分からないけど特別な時に物あげるね。…パンって1個が大きいから普段買おうって思わないけど安定に美味し。じゃあ先に凉がちょっと食べて其の後1口だけ貰うって有りですか?…俺限定で平気とかちょっと照れる。」と耳を傾け惚ける彼に僅かに目許を緩めればじっと見詰め欲しいとハッキリと伝えてみて。何処からが貢ぐ範囲になるのか物をあげる事なんて自身にとっては分からないが、誕生日や記念の日に物をあげるのは良いのだろうかと首を捻り聞き。物欲が無い自身だが特別な人から貰うのは物でも言葉でも凄く嬉しいと思い。自身限定で間接キスは平気だと口にする彼に僅かに照れたのか思わず口元を掌で隠して。「…俺だから好きになれたなんて嬉しい事言ってくれるよね凉。そんな風にストレートに言われるのやっぱり照れるけどね。……っ凉。なんだかプロポーズみたいだよ其れ…一生添い遂げたいの俺もだけど。…満たされっぱなしで嫌になっても止めてあげないからね。…うん、だからお互い様ね?可愛く無いって否定するだろうけど凉に言われるの俺は嫌じゃないから。…え、凉大丈夫?初めてって?」と彼の大胆発言に胸がぽかぽかと暖かくなるのを感じながら、こんな自身なんかを好きになってくれるの凄く嬉しいと伝え。もし他の人の事を好いていたらきっと嫉妬していたし、更にネガティブ思考なりそうだったなと。彼の頬へと片手を添えればお返しにと数回頬へ口付けて照れで彼を直視は出来ずちらちらと見て。愛なんて未だに自身には理解出来ていないが彼と一緒に居る事で此れからゆっくり知れれば良いと、彼が自身から離れられない様に彼から棄てられない様に、他にも色々と思って彼に自身なりの愛を沢山与えたいと考え。こんなのハジメテだと胸が苦しいと言う困惑し胸元の制服を鷲掴む彼を心配そうにじっと見詰めれば頭を優しく撫でながら顔をそっと覗き込み。 )
( 御心配をお掛けして申し訳御座いません。一気に気温がグッと下がり寒くなって来ましたね…!体調等崩さない様に暖かくして過ごして下さいね。 )
▼ 奈月 ( >360 )
…もっと仲良くなれるよ奈月とは、当たり前。…こんな俺に惹かれる所あったの?なんて、流石に聞き過ぎかな?…嫌なら嫌って言ってるよ?本当優しいね奈月、嫌な思いなんてしてないから安心してくれて大丈夫だよ。…抑えなくて良いよ、奈月の気持ちが全部聞けるのが俺は嬉しいからリミッター外しちゃって良いからね。…っ…ん、両思いだね?どうだろ、後悔なんてしてないよきっと。俺も、奈月とこうして凄く仲良くなれたし嬉しいよ。そっか、良い思い出無いの俺と同士だね、嫌な事思い出させちゃって御免ね奈月。……俺は奈月のなんだろう、友達とか親しい仲?嫌われたくないし離れて欲しくないし凄く大事な存在だよ。奈月の事どう見てるって奈月だなあって思って見てるよ俺。…奈月は本当こんなにも優しいのにね。猫と奈月が戯れてる姿なんて想像しても可愛いよ?…奈月のお陰だよ?俺あんまり自分に自信とか無いけど、今の俺になったの奈月のお陰だからありがと。……っ、ばか、奈月の意地悪、擽ったい。
( 柔らかく微笑み掛けてくれる彼を見詰めれば僅かに目許を緩めて見せ。淡々と即答する彼の言葉に又浮かんだ気になった事を聞くも、流石に聞き過ぎだろうかと思わず首を捻り。伏し目がちに問う彼の顔を覗き込む様に瞳を見詰めれば僅かに表情緩め大丈夫だよと、どうすれば彼の不安を取り除く事が出来るだろうかと考えて、自身が指摘されない様に頑張ろうと独り意気込み。頬に触れ撫でたり摘んだりとしているが抵抗せず大人しい彼からの言葉には小さく頷きながら気持ちを抑え込む必要なんて無いよ、と伝え。自身以上に強い力で抱き締め返してくれる彼の行動に密かに僅かに口許を緩め強く抱き締めて「…どういうものが高価なのか分からないけど、俺の欲しいものなんだろう?…奈月はある?欲しいもの。」といざ欲しいものを聞かれれば物欲なんて無い自身には考えてもパッと直ぐには出て来ず、彼の欲しいものを参考にしてみようと思い逆に問い質して。耳許へ顔を寄せ伝えられた言葉にピクリと肩を揺らし反応し仄かに赤くさせれば、小さく頷いて確かにお互いに好意がある為両思いだと認め。後頭部にある彼の手の温もりを感じれば彼の胸元へと引き寄せられ、わっと小さく驚いた声を出しながら彼の心音聞き、良い思い出が無く色々思い出したが其の荒れた気持ちは少し落ち着き恐る恐る彼の背へ腕を緩く回してみて。更に問い詰める彼の言葉に一瞬考え込むが直ぐに応えては僅かに表情緩め彼を見詰めて。反論止め静かに笑う彼に此方も僅かに目許を緩め伝え、彼の優しさを皆知らないの勿体無いのになと思い。可愛くないと否定する彼に緩く首を横に振り彼と猫のツーショットは絶対可愛いと言い、猫と彼大好きなツーショットだからこそ自身にとっては良いと。今の方が好きと言われれば僅かに目許を緩めて彼のお陰だと感謝の言葉を伝えて。つまんないからやだ、なんて言葉と意地悪な笑みと同時に再度脇腹を擽る彼にビクリと肩震わせ、擽ったそうに身を捩り悪態つきながら彼の手首を再度掴もうとして。「…ん、不安というか奈月は俺から離れて欲しくないから。ちゃんと傍に居てね。…っ…どんな顔なのか俺分からないけど奈月にしか見せないよ?…ううん、もっと触れたい。」と大丈夫だと不安になっている自身に笑みを見せてくれる彼を見詰めれば、頭を撫でる其の掌に少し擦り寄り。彼の行動に僅かに耳許を赤くし恥ずかしさで彼と目が合わせれなくなりながら、片頬へ触れる彼の手の温もりに嬉しく思い真っ直ぐ此方を見る彼をちらりと見て。不服そうな彼に思わず僅かに表情緩めれば、握った手を離し彼の首に緩く腕を回して抱き締め、身体全部で温もり感じれるし沢山彼に触れれるしと考えながら髪をさらりと撫でて触れ。「…お互いにお互いを大事にし合ってるって事だね。俺も奈月が凄く大事。…うん、凄くグッとくる。俺恋愛的に奈月を好きになりそうなの?独占も束縛も全然奈月だから嫌じゃないよ。……こんな俺なんかを心配してくれる人なんて居なかったし、此れからも居ないと思ってた、だから奈月をこんなにも不安にさせちゃってるの申し訳無いなって凄く思うけどでも、こんなにも心配してくれる人が居るって何だか泣きそうになるくらいあったかいね。俺正直自分の身体とかどうでもいいやって思ってる所が有るから、…俺の事を思って心配してくれる奈月が凄くあったかい。大丈夫だよ、俺結構身体丈夫だから。」と嬉しそうに表情緩める彼を見詰めれば此方も僅かに表情緩めて見せて。シャツをぐっと握り締めては彼の掌が重なる温もりを感じては、不思議そうに首を捻りながら悪戯っぽく笑う彼に聞き。眉を下げて笑う彼にほっと安堵しながら彼の頬にそっと触れて、謝る彼の瞳を見詰め僅かに表情緩め今思っている気持ちをぽつぽつと紡いで。 )
▼ 晴臣先輩 ( >362 )
…晴臣先輩と学年一緒だったら俺達こんなに仲良くなってると思う?でも先に先輩が居なくなるのは結構寂しいっすね本当、仲良い人達皆そう思ってるだろうね。…晴臣先輩って諦め良い時も有れば悪い時も有るって事だね。俺絶対に認めないからね?晴臣先輩。…薄情者っていうか晴臣先輩はゼロかヒャクかハッキリしてるタイプなのかなって。俺も好きな人とか大事な人が傷付けられたらバッサリ切っちゃう。…晴臣先輩は本当に良い先輩だよ、きっと晴臣先輩と仲良い後輩達は尊敬してると思う。…ん、1番に晴臣先輩に教えるから聞いてね其の時は。
( 僅かに眉を寄せる珍しい彼の姿に僅かに目許を緩めて見詰めて。彼と同級生だったらこんなに今みたいに仲良くなれているだろうかと不安に思いながら首を捻り。彼が先に卒業してしまうのは寂しいなと思い。頑固だが諦めも良いと言う彼に僅かに表情緩めては自身は絶対に可愛いのは認めないと伝えて。頭を撫でられる彼の掌の温もりにはとても内心ほっと安堵して、目を閉じて其の手に少しだけ擦り寄り。彼の言葉に本当にそうなりそうだと思いながら小さく頷き僅かに目許を緩めて話しを聞いて貰おうと伝えて。「…ツンデレっすか晴臣先輩。…知ってるけど食べた事ないって物は探せば結構有るかもしれないね。量が多いと食べようとか買おうって思わないから。」とスルーしそうになるが最終的には手を差し伸べるのだろうと思いながら僅かに表情緩め。知っている物は有るけど食べようとは独りでは思わない物は結構有ると思うと小さく頷いて。「…グッとくるの?何で?晴臣先輩が失敗した時は支えるよ俺。」と彼と目を合わせ見詰めれば其の時は支えるよと僅かに表情緩めて。 )
>361 | 東風谷 凉
顔が良いってすげえ羨ましがられることだろうけど、それなりに苦労すんだな。まあ俺はあんたの外見も内面も全部気に入ってる上で傍に居る訳だし、全部が全部悪いことだけじゃねえだろ。あんたの反応、すげえ可愛いからつい。凉が俺以外の奴に顔向け出来ねえようになったらそれはそれで好都合だし、いっそのこと出来なくさせてやろうか。……嗚呼でも、そろそろタイムリミットか。残念。あー、退学は駄目。先輩の邪魔はしたくねえし、凉が居ねえなら俺も自動的に学校行かなくなるし。…けど、一日くらい学校行かずに一緒に寝てても許されるよな?凉が何考えてんのか、益々分かんなくなったわ。劣情、か。──抱ける、つったらどうすんの?気持ち悪いって突き放す?俺の傍から離れる?…俺にはそういう経験も知識もねえし分かんねえけど、少なからずそういう感情も多少はある訳で。ただあんたに拒否されるくらいならずっと今のままでいい。凉の望みが俺の望みでもあるから。満足だよ、俺の解釈と一致してるって確認が出来たから。…なあ、俺のこと誘ってんの?そう、だから凉も俺に大人しく捕まえられてて。( きっと経験した人にしか理解出来ないであろう苦難を聞き、彼の本質を知った上で気に入っているという周りとは違う自分を見て欲しくて密かなアピールを。彼の恍惚とした表情に見惚れふと手の動きを止めては、引き寄せられるようにゆっくりと顔を近付けていき。唇の触れ合いそうな寸前の距離にまで達すると近くから生徒の話し声が聞こえ、我に返ったように慌てて顔を離して。漸くそこで自分が何をしようとしていたのか自覚し、そんな気持ちを誤魔化すようにマスクの紐を取り何時も通りの彼の姿へと戻して。自分は良くても彼の学校生活を奪ってしまえば後ろめたい感覚に陥るため一度は拒否するも、あまりに好都合で魅力的な提案を捨てられず。記憶上愛して貰っているとはっきり言えるような経験は無く、こうして人肌に触れたのも初めてに近いため余計に手放せなくなってしまい『…勘違いすんだろ、馬鹿』とか細い声で呟き。彼にもっと近付きたい、理解したいと願う一方で一切感情を読ませてくれない彼に手を焼き。此処で馬鹿正直に答えてもいいものなんだろうか。しかし伝えたとて彼に否定された時の恐怖心が強く対処法も無いため、今の関係が壊れる前に気持ちを確認するべく問い掛けて。御機嫌斜めの彼とは反して此方は満足気に双眸細めて笑い掛け。甘ったるい声が自身の鼓膜を揺らしそれを機にスイッチが入ってしまったのか、視線合致した彼に迫るようにぐいぐいと上体前のめりに。大人しく捕まえられている彼の様子を見下ろしつつ、態とらしく耳許に顔寄せ彼の意を確かめ。彼の不器用な弁明を受け心底嬉しそうに表情崩して笑えば、彼の袖掴む自身の掌を一瞥して。彼の吐息が耳にかかり思わずごくんと生唾嚥下しては、彼の制止求む声も一切届いていないようでそれどころかどんどん行動はエスカレートしていくばかりで。彼のシャツの釦を上から一、二個開けては首から鎖骨にかけて下るように何度も柔い唇を押し当て。)これやだ?離れたい?──…ふ、そっか、うん。すげえ安心した。俺の手、握ってくんねえの?もうこの際受け入れちまえよ、あんたの力なら無理矢理引き剥がすことだって出来んのにそうしてない訳だし俺に何されても文句言えねえよ。ふは、駄犬なんて酷いなあ。まあでも凉に構って貰えんなら別にいいか。
>362 | 諏訪 晴臣
ずっと晴臣の一番でいさせてくれるなんてすげえ贅沢、まあ最初から誰にも譲る気なんてねえけど。俺が言われ慣れりゃいいんだろ、そんなん簡単。──勿論、宜しくお願いします。今まで晴臣に沢山愛情貰ったから、今度は俺の番ね。…なあ晴臣、好き、大好き。絶対誰にも渡さねえから。どうせこれから同棲するんだし毎日一緒に作れるから、ゆっくり精度上げてこうな。受け止めるだけじゃ嫌、もう晴臣に甘えてばっかの前の俺とは違う。あんたに負けねえくらい俺も愛情表現すっから覚悟してて。…う゛、俺そういう気持ち伝えんのとか苦手なんだよ。でも晴臣の此処、破壊してやりてえとは思ってる。幽霊になっても俺にしがみつく気?もう守護霊なのか悪霊なのか分かんねえな、それ。いざ言われるとどう反応したらいいか分かんねえな、……うん、でもやっぱ嬉しい。多少の痛みも我慢出来ちゃうくらいには俺に溺れてんだな、まあ俺も似たようなもんだけど。すげえ応援するし、俺にもなんか手伝えることあったら言ってな。失って初めて気付くことだってあるから。…まあでも幾ら悔やんだって過去は変わんねえし俺もすげえ憎いけど、だからこそぜってえ晴臣のことも晴臣の耳も大事にすっから。あ、でもこれから受験とかで忙しくなるだろうし晴臣はもう少し後でも良いんじゃねえ?──…自分で言っておいてすげえ恥ずいっつうか、緊張するっつうか。( 先程まで不安で寝れないと散々喚いていたにも関わらず、いざ彼の傍で目を瞑ると襲ってくる眠気に一瞬で包まれてしまい直ぐに意識を手放して。最期まで彼の一番で居られることに嬉々を滲ませては、必ず彼を手放さないよう捕まえておこうと密かに心に決め。強気にそう言い放つも実際は吃驚するほど可愛いに対して免疫がなく信憑性は皆無であり。晴れて彼と恋人になれたことに幸福を感じつつ、やはり照れ臭いのか無意識に普段絶対に使うことのない畏まった口調で告白の返事をして。今まで彼に思いを伝えて貰った分自身もその倍で思いを返したいという気持ちが強く、俯く彼にもお構い無しに両手で頬を包み込み強引に視線合わせては真っ直ぐに恋情をぶつけて。これから毎日同じ家で過ごすのならば彼の願いも容易に叶うだろうと優しく笑い掛け。段々と身体の力が抜けていくのが分かり倒れ込むように彼の胸へ飛び込めば『良いよ、俺の身体はもう晴臣のもんだし。あんたの不安は全部俺が解消してやりてえから。…普通はもっと嫌がるもんだけどな。つうかこれ、友達にどう説明すんの?』と予想外の反応を見て呆気にとられ。受け止めて欲しいと述べる彼に食い気味で反抗しては、目前の光景に思わず生唾嚥下して一瞬怯むも自身も負けじと彼の手を取り甲に口付けを。過去こうして自身の思いを伝える経験も伝えられる経験も無かった所為かいつの間にか苦手意識を抱いており。それでも自身の気持ちを伝えるこの行為を止めようと思うことは一切無く、壊してやりたいと彼の心臓付近にそっと掌を当てて。彼の笑顔につられるように此方も表情崩して笑い掛け。当たり前だと言わんばかりの強い口調で肯定され内心は安堵やら嬉々やら抱くも、いざ直面すると恥ずかしくなってしまい左右に視線彷徨わせ。此方も痛みなんて二の次で、彼のものだという証明が身体に刻まれることは喜ばしいことであり。先程まで進路について消極的だった彼がこうしてやる気を出してくれたことが嬉しく屈託の無い笑みを浮かべて。左耳を奪ってしまったという事後以降、こうしてお金を送っているのだから彼のことを気にしているのは間違いなく。彼と彼の親が良い関係になればと願ったこともあったが今は誰よりも彼を愛せる自信のある自分の存在があるため、彼を一番に愛すのは自分だと言いたげに左耳へ優しく口付けを。思わず抱き合って眠る場面を想像してしまい一気に赤面してしまえば隠すように手の甲で口許抑え。親から了承が出たことを伝えようと彼の顔の前にトーク画面を差し出しては『これでいつでも晴臣の家に行けるよ』と無邪気に笑って見せ。嫉妬されたいと願う彼に拒否するように首を振っては、自制の効かなくなった自分が何を仕出かすか予測出来ないため怖く。ふと恋人繋ぎに変えられた掌を一瞥した後、謝罪と申し訳程度の好意を伝えるも羞恥心に負け直ぐに目線逸らして。追い討ちをかけるような言葉に涙で視界が歪み始めたため、泣き顔を見られぬよう慌てて彼の肩口へ顔埋め。彼の強請る様があまりに可愛らしくレアケースということもあり我慢なんて出来る筈も無く、欲望のままに彼の唇を奪い。不服そうな彼の反応を愉しみつつ問い掛けて。彼の言葉に肯定するように頷くも、彼の人の良さが逆に不満なのかぶつぶつとバツが悪そうに呟いて。一緒に居ない時間に彼が何をしているのか、何処に居るのか気になっているのは自分だけだと思い込んでいたこともあり報告を求める彼に少々吃驚して。自分の欲望だけを優先した所為で彼に迷惑が掛かってしまうことを恐れて中々触れ合えず、直ぐに彼の手から逃げるように顔背け。嬉しそうな彼に満足気に頬緩めては『もっと好きにさせんのは晴臣次第だから、まあ精々病気が治んねえように頑張ってよ』と試すような口振りで。彼を好きだと自覚して以降、苦手ながらに伝えてきたつもりだったがまだ足りないのかと瞳覗かせ。態とらしくリップ音を掻き立て乍ら口付ける彼に欲情してしまい、阻んでいた食指を彼の顎へと添えれば不意に唇重ねて。中々鎮まらない自身の心臓に困ったように顔顰めては、彼のネクタイを掴み自身の方へ引き寄せつつ理不尽な台詞を平然と吐き。普段なら直ぐに許容するだろうが彼の思い通りにしたくないという厄介な反抗心が湧き出てしまい、頬撫でる手を掴み引き剥がして。 )やーだ、嫉妬したら多分おれ暴走するし何するか分かんねえから。不安煽って御免な、大好きだよ晴臣。……分かってる、もう十分伝わってるからその辺にしといて。あーあ、晴臣のお強請りが可愛くてもう我慢出来ねえわ。兄弟じゃ結婚出来ねえもんな?その解釈で間違いねえよ、ただ晴臣が完璧なのは悪い虫が寄ってきそうで困るから多少は悪いとこもあって欲しいけど。…ん、報告は全然出来るけど晴臣と一緒に居ない間に俺が何してるか気になったりすんの?俺ももっと触れてえけど、人目を気にするっつうか。やっぱ晴臣って友達多いだろうし見られたら困んだろ?あんたの愛情が重くなればなるほど逃げたくなくなるようなタイプだから安心して。…俺だって晴臣に負けねえくらいには重てえ愛情送ってるつもりだけど、まだ足んねえの?──…無理、俺が我慢出来ねえから。全部あんたの所為だから、ちゃんと責任取って。運命なんて信用してなかったけど、晴臣と出会って本当に存在すんだなって思ったわ。…許さねえ、絶対許さねえもん。何時も晴臣のペースにのまれてばっかだけどそうはさせねえ。
>364 檜垣
先生には頭を抱えるような問題行動だけどね。俺に言われたいの。お、ニヤけてる?ニヤけてるわ、微妙にだけど。無理難題でも俺に出来る限りは、ガンバリマス。…まぁ、そうだね。けど、苦しい思いをさせるでしょ。本当に嬉しそうだな、声音に出てる。…檜垣の手ぇあったかい、手の掛かるって思わないなら縋ってしまうよ。
(顔を寄せたは良いが、いざ再び頬に触れられるだけでじんわりと熱を持ち、火照りを感じながら婀娜めいた目付きを送る。遅刻と云う内申点に響きそうな素行は、教員に頭を抱えさせる要因な筈で。彼無しじゃ駄目って言わせたいくらい、共依存的な関係性になりたいのかな、と。彼の表情を見遣り、観察すれば微妙な変化を捉え。突拍子も無い事、が彼にも分かっておらず、本当に何でも応えてくれそうと伝えられたからにはコクリと頷き。嫉妬させられても謝らないで、と言われれば迷惑掛けたくない、だとか思い悩ませる事になるんだろう、と思い彼を案じる。掛け替えの無い存在と伝えたら、僅かだが声音に嬉しさの表れを指摘し。彼の温かみに触れ、心療も担ってくれるらしい言葉で感謝を抱き、頭を優しく撫でる彼の手を取り、きゅっと手首を握る。「俺らまだ17だもんね、此れから10年、20年と先、俺は檜垣の傍に引っ付いてるつもりだし、楽しみだな。うん、自身を奮い立たせるの。檜垣が安心して傍に居て貰えてるのは嬉しい。焦って見えると云うより、焦らなくて良いように、予防線張ってる。…相手を養えてるって思うと励みになるしな。親のだしって投げ遣りだな、別に構わないけど。上手い匙加減で案配よく振り別けるか。俺は檜垣の前だからそんなに笑えてるんだと思うけどな。檜垣もかよ、俺も同じ様に考えてた。必然的に傍へ居れるのが決定事項なんだよ。俺は檜垣の特別、うん。檜垣のこと照れさせちゃった。寿命で命が尽きる迄は精一杯生きます。そら心底心配しちゃう。何でって…自重しないと口を開けば可愛い、好きしか言えなくなるからデスネ。頭ん中ずっと其れなんだよ。…俺は狡い人間だよ、悪いな。」と此れからの事を同調し。間違ってでも無理しないよう予防線を張っておいたと伝え。俺と過ごす時間が増えるのは嬉しい、と知り生活費で困らないようにしつつ、自身と過ごせる時間を増やす為シフトを良い具合に減らす打診をしようと。奇跡みたいだと伝えられ、俺は彼だからこそ御機嫌で居れるのだろう事を紡ぎ。お互いの幸せを願うのならば、一緒に居るしか選択肢は残っておらず。暫く触れていると、手を重ねられ彼の様子を窺い、もう片方の手で猫の顎を摩るように、よすよすよすと撫で。自身が狡い人間だと自覚し認め、好かれている事をもっと意識して欲しいと思いつつ仄かに赤くなった彼の耳元を触り。「…え、あ、真にされると俺が照れちゃいます。てかほぼ檜垣の為に居るようなもんだよ。ん、貢ぎ癖が付き身を滅ぼさなければ良い。うん、嬉しい。良い子、其の時が楽しみだな。一口サイズのフィナンシェってのがあるんだけど、チャック付きだし檜垣にも手を出し易いんじゃないかな。有りです、ちょっと待ってクダサイね…っとはい、どうぞ。…逆に俺以外でも檜垣は飲み回しとか平気な人?」と気付けば此方をじっと見詰め、伝えてくる彼に自分で聞いておきながら気恥ずかしくなってきてしまう。誰にも取られたくないと言われ、殆ど彼のもんに確保されてると明かし。彼があげたいと思ってくれた物ならなるべく受け取ってあげたいし、特別な時は問題ないと伝え。其の時を考えればワクワクとし、胸が満ち溢れてくる。パンではないけれど、焼き菓子のフィナンシェが一口サイズで幾つか入っている商品がある為、其の存在を如何?と勧め。メロンパンを食し終え、チョココロネに移り袋を開け、チョコがあるだろう部分まで口付けると、少しだけチョコが垂れてきてしまい片掌で受け止め、ぺろっと舐め取っては舐めていない方の手で、食べかけのチョココロネを渡す。口元を掌で隠す彼を見遣り、訊ね。「…本当の事だし。檜垣もなの?なんだ、其れなら此の先問題ないね。止めないで、止めないで良いよ、一心に受け留めたいから。あいよ、お互い様な。あ、じゃあ言いまくるわ。好きな人から言われたら本当に可愛くなるらしいし、てか既に俺からしたら幾ら否定されようが可愛いし。っ…急に胸が苦しくなる時がある。他にも辛い、嬉しい、焦燥感とか新鮮な感覚を檜垣からには与えられてるんだ。」とストレートもプロポーズみたいなのも、其れなら社会人になろうが大学生になろうが結婚しようと言えている。頬へ片手を添えられると、口付けを受け彼を一瞥し、口元が緩み。彼なりの愛を沢山与えられたいし、降り注げられるこの身一つで浴びれたらと。嫌じゃないと聞けば、態度を前向きに一変し伝える。今までの経験には辛くても辛くないフリをしていたのに、装い隠し切れず実態を晒して。)
>365 梁瀬後輩
顔が良ければ良いみたいなそう云う人に限って結局性格の良さを求めるんだよな、模範となるような性格じゃなく悪い方だと自負してるし。其れなのに梁瀬くんは気に入ってるの、俺の何を知ってるのか問い詰めたいところだけど、受け容れてくれようとしてるとこ、好きだよ。俺を受け止められるのは梁瀬しか居ないかもな。そんな反応してるか?俺。?……、本当に残念だな。俺に退学されたら嫌だろ、詰むよな。…ん、余裕で許される、寝るつっても健全の方な。知らぬが仏な事もあるんすよ。……へぇそう、いい意味で何とも思わないよ、避ける事はないし。其れより梁瀬サン、経験がないって初体験まだですよ、的な?俺は中学時に済ませたけど、俺が早いのか。其れとも劣情抱いた経験がって事?我慢強いらせてたら拗れそう。俺の望み、ねぇ…健気だな。解釈の齟齬がないのなら、そら良かったです。!…誘ってるのかもな。不安で揺らがないようにめいっぱい愛でてね。
(性格の良さを今更求めてくんなよ、と思う事は多々あったし、彼の密かなアピールに気付いてか否か、俺の隣は彼でないと、と思い始め感謝を抱き今言えるだけの気持ちを込めて告げ。顔向け出来なくさせるとは何だろう、ぼーっと惚けていたも唇同士が触れる直前に彼の顔は離れていき、話し声が近くなる前で彼から戻されたマスク越しに唇を軽く触れさせるだけの口付けを。御預け喰らわせちゃったな、顔向け不可能にさせるチャンス失わせた事に残念と相槌を返し。彼は此方からの提案を捨て切れず、と云った様子に敢えて健全な方と口にしてみる。か細い声での呟きに『…案外勘違いにならず其の通りかもよ』と背へ回している手で摩り。彼の怒った顔や困った顔は可愛い、と思い呆れられるだろうから知らぬ儘を願う。自身から聞いた事だが、劣情抱けるなんて誰に向かって言ってるのでしょう、あぁ俺かと一度は他人事と考え、問い掛けに真顔で返答を。其れどころか明からさまな言葉は憚れる為、初体験と濁らせつつ疑問を投げ掛け。其れにしても劣情を抱くにしろ彼は何方を所望するのだろうか。笑い掛けられ、彼の中で確認出来たのなら許さざるを得ない。内心え、なになに急に積極的になりやがった、と此方へ迫るようにぐいぐい上体前のめりにする彼から一旦退く為、背を仰け反らすも彼の首裏へ両腕を回せば、ニッと悪戯笑みを浮かべ。自身の意を確かめられ、其れには答えずムッとし此方も態とらしくこれ見よがしに隙を見せ切った態度で、ぐだーと体重を掛ける。彼の表情崩して笑う顔を眺め、心距離的にはまだ迷っているが、握るくらいならとヒシり、包み込んでみせ。直ぐ側でごくんと生唾嚥下する音を耳にし、行動がエスカレートしていく様子に、パッと彼を見遣り止める間も無く。釦を上から1、2個外し普段から開襟されてない襟を開け露わにされては首から鎖骨にかけ下るような唇を押し当てる行為で些細な感触に珍しく取り乱し、この夏碌に体育を受けず日焼けのしていない白めな肌は、分かり易く赤に色付き。好きにして良いよと言えたら良いのだが、そう云う訳にもいかず唇を押し当てられる度、小刻みに身体震わせ悶えてるからか甘く煮詰めた声を零し。力が抜け真面な抵抗を出来なくさせてるのは他でも無い、御前なんだよと思いながら震える指先で彼の首裏の襟を摘み、引き剥がそうとして。)
丁度良い背凭れ。安心したのなら僥倖だわ。ん、其れくらいなら…良いよ。うわ、無理無理無理、ばぁか、此処屋外だしっ。せめて誰の目にも届かないところで堪忍だわ。そんな喜ぶなって。堪え性ねぇからお似合いだろ。躾けるつっても、飴ばっか与えそうだけど。飼い犬に手を噛まれるなんて事は嫌だよ、噛まねぇでな。
参加者皆様
( 返事を返せていなくて申し訳御座いません。急な気温の変化からか体調崩し返事を返せる状態では無いので、もう少しだけ返事を待っていて下さると助かります…!皆様も体調には気を付けて下さい、なんて体調崩した本人が言えませんが…! )
>367 諏訪先輩背後様
(/本当に季節の変わり目な故、夏から秋への気温差、昼夜の寒暖差が激しくなりましたよね。レスペはお気になさらず背後様の体調回復を優先なさって下さいませ。お大事に、です…!)
(/生存報告がてら埋もれているので迷いましたが催促するつもりは御座いませんので下げにて顔出しの書き置きを。
時期故に多忙だったり事情は様々だと思います、体調悪化や崩されていれば、無理せず養生して下さいませ。リアル優先なので顔出しされずとも、各背後様の健康を願っています)
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