学園長 2022-08-05 14:56:45 |
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▼ 凉 ( >149 )
…俺からも逢いに行く、当たり前だろ?…其の時は凉が俺の事気付いてくれそうだなって。
( 謝罪の言葉を聞けば特に其の辺りは気にしていない事を示し。彼が囲まれている場面に遭遇しても彼なら何と無く自身に気付いてくれそうだと思い言葉にして。「…凉が擽ったそうにしてるのが可愛くてつい。…ただならぬ感情…?どんな感情なのか聞いても教えてくれる感じ?」とふるふると頭を軽く振る彼の行動に、もう少し触れたいけどと思いつつ頬から手を離してみて。ただならぬ感情という言葉に思わず不思議そうに首を捻り。もしかして触られるのが兎に角嫌だった、とかなんて考え込み。「…そうか?凉の事大事なのは本当だから。……ん?やべぇ事俺言った?駄目だった?…凉だから触れたいし触れられたいって思う俺。」と喜ばせる事が出来ているらしく全て本音だと言葉を伝えて。どの辺りの発言がやばかったのか不思議そうに首を捻りじっと彼を見詰めてみて。スキンシップの手を一度止め、普段と違った眼差しに鼓動が早くなる感覚になり見詰め返し。「…ん、勿論。…凉が空いてる日泊まりに来て。…だって校内だし?いつか辿り着くと思ったら覚える意味が無いなと。……そっか、大事…なら良い。」と頷いた彼に嬉しげに少し声を弾ませて。迷子になる理由は分からないが覚える気が有ればと思い、彼のバイト先までの道はしっかり覚えようと決意し。彼にとって自身が大事な存在になっているのならと何処か安堵した様子で、彼の後を着いて行き。 )
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