学園長 2022-08-05 14:56:45 |
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>140 檜垣
…俺が合わせてるだけだし。其れでも温度差はあるけどな。…まぁ、俺自身が言ってんだから間違いはないな。
(今連んでいる面子は各々性格のタイプが違えど、目立つ見た目と授業中に席を空ける、スマホ弄り等素行の悪さは共通しており。「可愛いって言われんの普通に嫌なんだけど、檜垣に言われるのはなんか不快じゃねぇの参っちまうな。俺が可愛い部類な訳ねぇのに。……困んのか。」と絶対を言い返され、目線を逸らし拗ねたかのように思えば、怒る気になれず視線を彼へ戻しへにゃ、と眉尻を下げ誰にも見せた事のないような、困惑したように笑みを向け。「…そらそうだ。へぇ、俺は気紛れに歌ってきた。なんだか凄い期待され様だな、頑張る。…あーもうやだ、そうだよ誰にも見せたことないもん。何にしても余裕そうって言われてきた。じゃあ……おいで、睦。…俺も、檜垣の言うように触れたくなんの。」と自身に嫌気が差し、普段澄まし顔で居る事が多く。何で照れるか分からないと言う彼に、柔らかい口調で幾分か甘さを含んだ声音で囁き。少し離れ首を僅かに傾かせつつ両手を広げ、ドライアイ故か潤みは直ぐに乾き、緩ませた双眸にて連む面子ですら呼ばない名を呼んで。「…其れ聞く?気になるっつったって、俺も初めてに近い感覚なの。大抵居るから、そんな気にしないでふらっと立ち寄ってくれれば良いっすよ。…んまぁ、多少口が悪くなるぐらいには?」と唯隣で寝るだけなのに寝れそうにないのはとある感情に近く厄介なもので、そう云うのは面倒くさい時期な筈なのにこんなの不測な事態だろ。伝えられた事にそうか?と言いたげに疑問形で返せばスマホを仕舞い、今度は彼の手首を握って。)
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