学園長 2022-08-05 14:56:45 |
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檜垣 睦 / >>124
失礼だなァ、褒めても貶してもいるって素直だし。良く分かってんじゃん、扱い易い様に見えて曲者だからなァ俺もかなり。
( 笑った自分を見詰める彼にん?と言いたげな視線を向けて楽しげに上記を告げ。扱い易い様に見え扱いにくいのは周囲からすれば嫌なタイプだろう。「 考え方とかが似てるなァって思ったんだよ俺はなァ。性格とかは違えどちょーっとネガティブ寄りじゃん?俺も檜垣も。 」と首を捻る彼に少しわかり易く例えを挙げながら述べて。ネガティブ寄りといってもポジティブでも無い性格だと思い。猫派か犬派という質問に「 くっ、はは…やべぇ。相変わらず突拍子もねぇな質問に。猫派かなァ、両方好きだけどねどちらかと言えばかなァ俺は。 」と肩を揺らして笑いつつ質問にはちゃんと答えて。 )
東風谷 凉 / >>126
だろ、素直で居たいよなァ。東風谷も俺と一緒に素直で居ようなァ?
( 腑に落ちた様子を見せる彼も基本的には嫌な事は嫌だと言える素直なタイプだろうから大丈夫だろう。自身の話を素直に聞き入れる所も素直だなァと思い。「 何を作ろうとしても黒い塊になっちまうんだよなァ、料理って本当やだやだ。東風谷の料理作ってる姿見て吸収してぇんだけど、多分料理だけは見ても駄目な気がしてるわ俺。俺に作ってくれんの?嬉しいなァ、是非食わせて東風谷。ギャップ萌え?────滲み出る東風谷のオーラだよ、人によっては気付いて貢ぎたくなってんじゃねぇ?…俺?俺はねぇな、格好良さが無いからなァ俺にはあんまり。そうそう、愛想が一番大事な場面はなァ、客が揉めてる時とかだよ。…そんなに気持ち込めて作ってくれんの?うわァ楽しみだなァ。笑えてる、ばっちり。 」正論ぶつけられ乍ら料理上手のスキルを吸収したいが、吸収しても意味無いのではと思ってしまい。好意を寄せられていたのではと聞かれれば軽く横に首を振り否定の言葉を述べて。愛想を振り撒く大事な時は客が揉めたりしている時にニコニコして割って入る事だろうなァと思い。色々な気持ちを込めてくれる彼の言葉を聞けば嬉しげに少し声色を変えて。目元を緩める彼にこくこくと頷いて親指を立てグッとして。 )
梁瀬 奈月 / >>127
俺だけ、とかそういう事言うのすげぇ可愛いから他の奴に言ったら駄目だぞ?言うなら俺だけなァ?───否、揶揄ってたけど梁瀬が本気出せば友達くらい出来るだろうなァって思ったし、其れに俺が傍に居るんだから自然と名前を呼べる様になるに決まってるだろ?まだまだ御前は先が長いからなァ、大丈夫。…馬鹿野郎、──奈月、…奈月。俺も梁瀬だけ見るから梁瀬も俺だけなァ、余所見厳禁俺だけ見てろ。結構強引な俺も御前が嫌いじゃないなら良いんだよ、梁瀬にしか見せねぇ俺だから。
( 独占欲を出す相手は自身だけで良いと言い聞かせる様に述べて。可愛い言動をして彼の魅力に気付いた奴等に彼を?っ攫われる事はとても嫌で。他の人が期待する様な言葉を言うならば自身にだけ言って欲しいと改めて注意を促して。腕組みぺらぺらと饒舌に返事をする彼の姿にくっと笑いを堪えては、彼ならば本気を出せば友人は出来るだろうと彼を見遣り自信満々に言葉をしっかり伝えて。自身が卒業する迄に本気出せば数人は出来るなァ、此奴の魅力に気付く奴は俺だけが良いと内心は独占欲駄々漏れで。覆い被さる様に更に距離を詰めた彼の行動と言葉に速くなる鼓動と耳許を更に赤くさせていき。照れ隠しに馬鹿と言い意を決したのか彼の瞳を真剣に見詰め名前を呼び、距離が近い彼の首元へ腕を回せば照れた表情を見せない為に抱き寄せて。こんなに名前を呼ぶだけで緊張し照れてしまうのは彼限定で、自身の余裕を簡単に崩すのは彼のみで。両手を添えた頬を優しくするりと数回撫でれば余所見は許さないと口にはしないものの行動で示し、自身だけを見てくれると言った彼に満足気に口角を僅かに上げ頬に添えた手を離して。独占欲がこんなに強いとは自覚無く思ってもいなかったが、強い独占欲さえも受け入れてくれる懐深い彼に嬉しさを感じて上記。顔を顰め不機嫌な様子で手を引き離され「 誰彼構わずベタベタ触るタイプじゃねぇよ俺。梁瀬だからつい撫でたくなったし触れてぇって思うんだけど?他の奴に触れてる俺の事想像して苛々したァ?…嫉妬かな奈月、嫉妬だったら俺超にやけちゃうんだけど。 」と自分の想いも伝え乍ら他の人にも同じ様に触れる自身を想像して彼は苛々したのだろうかとにやけそうになる口角を堪え問い掛け。自身は彼が他の奴にベタベタ触れてる姿を想像するだけで嫉妬心溢れ出そうになり。自身の気持ちを読める様になりたいという思いは変わらないらしく、そこまで気持ちを読みたいのだと思えば嬉しさで胸いっぱいで。「 馬ァ鹿。他の奴の気持ちは読める様にならなくていいからさァ、俺だけの気持ち読めるようになって梁瀬。 」と他の奴の気持ちは一切読めなくて良いからと変な部分で独占欲を出して。手の甲を優しく撫でる彼の掌に安心し、目許を腕で隠す様に覆ったが流れる涙は思う様に止めれず「 いっそ俺と同じ痛み味わえばもうしねぇだろって思うけど、そこまで彼奴にすんの怠いし関わりたくねぇかんなァ。何か聞きてぇ事とか質問とかはあるか?…プロポーズだったら俺は素直に受け入れるけど?逆にプロポーズだったのかァ?此方こそ宜しく奈月。────あー、流石にバレる?今更汗が止まんねぇって言ってもだしなァ。こんな止まんねぇのなんて小さい頃以来なんだけど。俺の涙は超激レアだぞ梁瀬くん。 」とバレないようにと思ったが流石に鋭い彼にはバレるかと、何処か明るい声色で心配掛けさせない様に冗談交じりに言葉を返して。自身の事をしっかりと受け止めて離れない判断をし、本音を包み隠さずぶつけてくれた事が嬉しかったのだと思い。 )
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