学園長 2022-08-05 14:56:45 |
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>98 檜垣
檜垣はそう思うんだろうけど、俺からしたら出来た人間なんだよ。何で俺の考えてること分かんだよ、俺よく何考えてるか分かんないって言われんのに檜垣、すげぇ。けど檜垣のこと傷付けたくねぇのに…。そら、居心地が良いから離れ難いよ。
(真面目だけが出来てる、とは限らないだろうと思っており、彼は十分立派なんだと告げ。紡がれる言葉で思わず目を丸くするも、目を伏せ吐露し。「うん…。けど何で檜垣は撫でるんだ?嫌がられるかと思ったなら何で。」と透かす様な工程に大人しく双眸細め。「何だか特別に感じるな。…音楽の時間は其れは其れはもう、ある意味地獄だった。俺と檜垣の二人きりで…。俺の歌声聴きたがんの、俺の歌声的にジャンルがラブソングばっかになっちまうんだけど…。気まずくなんね?」と言葉にする通り音楽の歌のテストなんか苦労したし、歌声を活かすならジャンルは偏り。誰かに向けて歌ってる訳じゃないけど、揶揄われるか気まずくなるかの二択で。彼が揶揄うとかそんな人には思えないので、気まずくなるんじゃね?と思い。「おはよーさん、少し魘されてたみたいだけど、割と寝てたな。檜垣の否応なく触れちまった、悪い。」と足の痺れや重さには平気、と首を軽く振ってみせつつ、返答して。)
>99 梁瀬
気持ち悪がるかはさて置き、俺がどんな反応取ろうが勝手でしょ。…ファンになろうと思えるような人じゃねぇからやめといたら?
(半ば決め付ける様な言葉に、基本他人の機嫌を窺わないスタンスで。今後なる可能性を仄めかされては俺について来たら苦労するよ、と云う意で告げ。俺の中で印象を下げられたくない、と云うような思いを呟かれ、真意を測るように視線を遣り。悪い人からはそんな言葉は出ないだろ、には上辺だけかもとは言いつつ確かに本心から出た言葉であり、今後素っ気なくしても本心を見極めて貰えたらな、と願い。彼の言うやべぇやつ、とは何だろうと思わず笑みを零し、口元はマスクの下に隠れるも瞳が笑って。)
なんで、梁瀬も好きにすれば良いじゃん。俺には知られたくねぇって言ったって、俺も今こんな所でサボってる訳だし。……上辺だけの言葉かも知れないだろ。ふは、梁瀬の思うやべぇやつってどんな?
>100 諏訪先輩
俺が立ち寄った時に偶々居なかったら知らないからな。
(彼を眺めながらもちょっと意地悪に言い。言外に俺が気紛れに立ち寄った時でも変わらず彼の姿はあり、自身を出迎えて欲しいと願い。「そうだな、あんま拘りもないっす。其れなりに好きですよ。肉。男子高校生っぽいっすね。」と自身も男子高校生真っ只中だが何処か他人事のように返して。)
>100 | 諏訪 晴臣
俺の寝顔を許したのはあんただけ、だからあんた以外には見せる気ねえし何処の誰かも知らねえ奴等に見られんのはくそ腹立つ。──…幾らでも言ってやるよ、晴臣の傍に一生居たい。ふーん?俺って随分と気に入られてんだな。( 寝顔を許すという行為自体は貴重であるが自分の寝顔の写真なんて他の奴等からしてみれば需要なんてない訳で見たところで興味も関心も無いだろう。それでも見られた側としては恥ずかしい思いをする訳で、彼の言う通りそんな思いをするのは彼の前だけで十分であり。ちゃんと言葉として聞きたいと思ってくれていた彼をもっと喜ばせたい、もっと嬉しそうな反応が見たいという欲のままに今までちゃんと呼んだことのなかった名を呼び。その声色や表情は真剣で、全て本心だと訴えるように伝えて。勝手に特別なんだと思い込んで優越感に浸っていたがそれを正当化させるような言葉を貰いマスクに覆われている口許はだらしなく緩んで仕舞い。ふと髪撫でる彼を不思議そうに見詰め乍ら抵抗せず大人しく受けるも、やはり触られることには滅法弱いようで仄かに目許赤く染めて。リラックスして欲しいという意味で伝えたが居ないことには出来ないと悪戯に笑う彼から逃げるように視線逸らし前方の遠くを意味も無く眺めて。そんな時に教えてくれた衝撃の事実は心に深く突き刺さり、ゆらりと左右に揺れた瞳が動揺を表しており。これを伝えるまでどれだけの勇気が必要だったか、どれだけ辛い思いで向き合ってきたか。理解しようと頑張ったところで本人にしか分からない痛みをきっと抱えているだろう。そんな大事なことを教えてくれた彼に感謝を述べ乍ら何時もより幾分か柔らかい口調で話して。 )膝枕なんて恥ずかしすぎて俺がおかしくなっちまいそうだわ。……そっか、俺なんかに教えてくれてあんがとね。俺にはきっと分かりたくても分かってあげられないような事情を抱えてるんだろうし、それ以上言いたくないなら言わなくていい。もし教えてくれるんだったらなんで聞こえなくなったのか聞いてもいい?
>101 | 東風谷 凉
やめるかどうかは俺が決める、あんたに決め付けられる筋合いはねえ。気持ち悪いほど嫌なら全力で俺を突き放せばいい。( ファンになろうと思えるような人じゃないかどうかはあくまで自分が決めるスタンスで、実際にそんな現場を目撃したこともそんな思いをしたことも無く自分の中ではかなり信憑性の低いものであり。強引に見えて嫌がることはしたくないという心も持ち合わせているため酷く拒絶されるようなことがあれば無理に彼の中へ入ろうとすることはないだろう。正直自分にとって彼の素行がどれだけ悪かろうが関係無いが彼の前では何故か自分の印象を気にしてしまい、そんな初めての感情に直面して不快感を覚え。実際に問われればパッと思い付かないが普通に生活していたら出会すことはないだろう非現実的なものを考えてみて。 )言われなくてもずっと好きにしてきた、やりたい放題してきた。──…でもあんたには好かれたくて堪んねえらしい感情が湧いてきて俺だってすげえ気持ちわりいの。…別に上辺だったとしても良い人ぶろうとしてんだから悪い人ではねえだろ。うーん、平気で人を甚振るような殺人鬼とかタイムリープ出来るようなすげえ超能力を持ってる奴とか。
▼ 奈月 ( >99 )
…喩え値段が安かろうとプレゼントはプレゼントだから。こんな風にプレゼントとか貰う事が無かったから嬉しいんだ俺。……此のくそ可愛い猫のキーホルダーを俺にくれて有難う奈月。
( 手渡された猫のキーホルダーを大事そうに受取りぎゅう、と手の中に握り締めて無表情だが何処か表情も嬉しそうに言葉を紡いで。猫のキーホルダーというのも嬉しいし、贈り物と言いプレゼントしてくれた事も嬉しく御礼の言葉を伝えて。何故かじっと見詰める彼を此方も思わず真似する様に見詰め返して不思議そうに首を捻ってみて。スマホをズボンのポケットから取り出し早速貰ったキーホルダーを付けて自慢するかの様に彼の方へスマホを見せ「……どう?俺のスマホに似合ってるか?…奈月も此の猫のキーホルダーも喜んでくれるならすげぇ大事にすっから。」と大好きな猫を普段は写真で眺めているが、スマホに付いたキーホルダーを見る度に眺める事が出来るのはとても満足出来て。体調が悪いのかと思い頬へ触れたが身体を反らしてしまった彼の反応には思わずぱちぱちと目を瞬かせて。嫌われたのかと内心不安に思いつつ顔を背け心配無いと伝える彼に納得はしていないが取り敢えず頷いて「…無理すんなよ奈月。」と一言伝えて。心配してくれているのか反応を窺う彼ぼんやりと見詰めて「……薬は嫌いだから普段から飲まないけど。邪魔な訳ないだろ、馬鹿奈月。……なに、助けてくれんの?」と首を少し捻り酷くなる頭痛に眉を顰めそうになるも堪えて。 )
▼ 晴臣先輩 ( >100 )
……受験生だから煩いのは有るっすね絶対。だって晴臣先輩出サボってばかりで授業に出てないからでしょ。…成績良くても教師は色々心配してんですよ。
( 受験生で成績は良くても流石にサボりは駄目なのだろう。自身が3年になった時にサボりが出来なくなるのは嫌だなと思い、彼の担任が俺の担任にならなければ何も問題無いなと一人解決して。「……頭良くても口が緩いのは普通に駄目じゃねぇ?………別に、普通っす。嗚呼でも頭が御花畑で身体がバラバラになる。」と引き出そうとしているらしいが吐き出す事は得意では無い為強がる様に普通だと言ったが、其の後少し考え込めば遠回しに突拍子のない言葉で伝えて。 )
▼ 凉 ( >101 )
…俺よりも凉の方が出来た人間だと思うけどな?……否、何か凉が俺から離れて行くかもしれないってふと思って。そういう風にちゃんと言葉で吐き出せ馬鹿凉。…じゃあ俺の事どう傷付けてしまうんだ?……俺きっと凉が俺から離れた時の方が傷付く。
( 彼の言う出来た人間がどの様な人間なのか分からないが、彼の方が出来た人間だと思い。思いを吐露する彼の言葉を聞けば僅かに心拍数の上がる鼓動に気付かない振りをして、彼が俺から離れて行く時の方が傷付くかもしれないと告げて目を伏せてしまった彼の顔を覗き込む様に見詰め。「……俺も分かんね、凉の事撫でたいっていう衝動的行動。」と丁寧に髪を梳かす様に撫で乍ら、確かに何故撫でたいと思ったのか自分自身でも理解は出来ておらず思わず首を捻り。「…特別、凉しかしらねぇんだ。……歌声的にラブソングな。…俺は歌声的にとかそうじゃなくて凉が好きな曲を歌っているのが聞きてぇんだけど?ラブソングが好きなら俺は其れを聞きたいし、気まずいとか思う訳無いだろ。」歌声的にラブソングならば彼は好きな曲を歌う事も出来ていないのではと思い。二人きりの時位は好きな曲を歌って欲しいと。「……何時ももう少し早く目が覚めるけど、普段よりは長く寝れた有難う。…触れたの凉だったか、夢であの人だと思ったけど無いな、凉なら納得。…あんなに優しく触れられたのは初めてだな。」とふわりと欠伸を零し彼の腹の方へ顔を向ければ、彼の腰へ腕を回し感謝の言葉を述べ乍ら抱き着いて直ぐに離し。夢の中で母親に優しく触られたと思ったが、彼に触れられたのなら納得が出来て触れられた箇所にそっと触れ。 )
東風谷 凉 / >>101
おー、勿論りょーかい、安心して。授業なんて面白くないし毎時間基本的にサボってるからなァ。
( 了解と言いながら軽く敬礼する様な仕草をして何時でもおいでと遠回しに伝え。授業を受けなくても独学で勉強する事も容易に出来てしまう為、毎時間サボって中庭で寝たり読書したりしていて。「 東風谷は料理したりするのかァ?本当に拘り無さそうだなァ。肉は皆大好きでしょ。俺より1つ若い男子高校生がなァに言ってんの。 」と他人事の様に言う彼の言葉にツッコミ。彼は料理を作るのだろうかと疑問に思った事を問い掛けて。 )
梁瀬 奈月 / >>102
うわァ、俺だけってすげぇ特別感。学校中の奴等に梁瀬の寝顔は絶対に見せたくないし見せる気なんて端から無いからなァ、俺だけの特権だよなァ。────……梁瀬、もっかい俺の名前呼んで?1回だけじゃ足りねぇ位名前呼んで欲しいけど。一生俺の傍に居てくれんの?今俺の手を取ったのなら此の手を離したら駄目だからなァ。俺すげぇ梁瀬の事気に入ってるよ。
( 寝顔を見るのを許されたのは自身だけだと知れば特別感と優越感で胸の内が一杯で。彼の寝顔を自慢して周囲の奴等に見せびらかすのは俺自身が嫌で、写真を撮ったとしても自分だけの宝物として厳重に保存と保管しておこうと考えて。他の人前であんまり寝るなよ、なんて僅かな独占欲を抱くが胸の内に静かに秘め上記。今迄”あんた”と呼ばれていて偶に何時かは名前で呼ばれたいと思っていたが、急に不意打ちで彼から呼ばれた自身の名前に一瞬俺の幻聴かと思いつつ、心臓を締め付けられる様な嬉しくて不思議な感覚に陥り。声色や表情は真剣で本心を言っている事は直ぐに察し、其の彼をじいと見詰めてもう一度名前を呼んで欲しいと強請り乍ら、もっと沢山呼んで欲しいという欲も出て。何時から彼を御気に入りだったかなんて分からないが離したくないと思ってしまう位には気に入っていて。マスクを四六時中着用している其の彼のマスクの下の表情を見たいという願望を抱き「 梁瀬のマスク、俺の前で何時かは外してくれたりする可能性って有る? 」と緩りと首を傾げ問い掛けて。頭に優しく触れ拒否や抵抗されず大人しく撫でられる彼の姿を見遣り安堵した様子で。触れられる事に慣れていないのか目元を仄かに赤くした姿は可愛くて。悪戯っ子の様な笑みを見せたが何故か視線を逸らされたのは気になりつつも「 太腿に寝転ぶ俺も結構恥ずいけどなァ。梁瀬、俺誰かの膝で寝るとかマジ初めてだからなァ。 」と自身と恥ずいと共感する言葉を告げて。左耳の事を伝えれば動揺したのかゆらゆらと揺れる彼の瞳で。やっぱ重かったかなァ、と普段聞かれれば言う話を自分から話したのは初めてだからか、受け入れて貰えるかが解らないから少し不安なのだろうか。何時もより柔らかい口調での言葉を聞きふっと安堵した様に目許を緩めて。「 重い事言ってごめんなァ、梁瀬だけには違和感を指摘される前に俺の口から言いたかったから。ふは、勿論梁瀬が知りたい聞きたいって言ってくれるなら、元々俺は話すつもりだったからなァ?ちょーっと重い話かもだけど聞いて。…あ、そんでさァ、俺からの御願いなんだけど俺の手握っててくんねぇ? 」と何時もの様な口調で述べつつ自身の掌をそっと差し出せば眉を下げ彼を見上げる様に見詰め乍ら頼んでみて。 )
檜垣 陸 / >>103
でもさァ、成績が良いなら好きにして良くなァい?授業なんて聞かなくても教科書見て独学で何とかなるし。檜垣も結構俺と似たタイプっしょ?
( 受験生で進路も決まっていないが、教師達からすれば良い大学に入れて学校の評判を良くしたいのもある気がするなァと思い。彼も頭は良さそうな感じが匂っているが偶に天然発言はギャップで。「 確かに、口調が緩いって事なァ?口はかなり硬い方だ俺は。……頭が御花畑で身体がバラバラになる…って脈絡ねぇなおい。───成程成程、檜垣は怖がりさんだなァ。 」と急な突拍子の無い言葉に首を傾げた後、頭を回転させ考えれば少し理解出来たのか悪戯が成功した時の様なニッとした笑みを見せ告げて。取り敢えず熱が無ければ良いと思えば「 ちょっと額に触るぞ檜垣。 」と急に触れれば驚くかもと言葉にしながら片手で彼の額に触れれば熱くはなくほっと安堵し。 )
>103 | 檜垣 睦
そういう可愛い反応されちゃ余計に貢ぎたくなるからやめろ。──…まああんたの喜ぶ顔が見れて良かったわ、すげえ可愛いし似合ってるよ。( 今まで親切なことはそれなりにしてきたつもりだが此処まで喜んでくれた人は数少なく伝えられた感謝にも何処か擽ったさを感じて素直に受け取れず。もっと喜ばせたいという欲を必死に抑え込みつつ彼に甘々な自分に頭を抱えて。彼の嬉しそうな表情を目に焼き付けた後、掲げられたスマホに垂れ下がる猫のキーホルダーへと視線流して。愛らしくほんわかとした雰囲気を醸し出す彼には可愛らしい猫がとても似合っており素直にその気持ちを伝えて。少し冷たい態度を取ってしまっただろうか。触れられることに慣れていないとは言え反射的に逃げるような態度を取ってしまったことに少々罪悪感を抱え乍らもこんな時まで他人の心配をする彼にどこまでお人好しなのかと内心不安感じて。ベンチから立ち上がるとしゃがむように視線合わせれば自分にも何か出来ることはないかと訴え。 )そういうあんただって無理してんだろ。邪魔じゃねえならこんな時くらい頼れよ、そりゃあ俺なんか頼りにならねえって気持ちも分かるけどさ。
>104 | 諏訪 晴臣
その代わりあんたの寝顔も俺だけのもの。──…んあ゛、また今度な?呼んでって言われて安易に呼べるほどそこまで免疫ないんだわ。大丈夫、絶対離れねえって約束する。あー…、そういうこと普通に言っちゃうのずるいわ。自分から外すのは恥ずいから無理、そんなに見てえなら強引にでも奪い取ればいいんじゃね?あんたなら別に俺は抵抗しねえし。( 彼が拡散するような人じゃないと知っているため心配する必要は無いのだが自分も彼の特権が欲しいと思うようになり。これは独占欲なのだろうか。自分だけのものが欲しくて半ば強引に俺だけだと決め付けるような口調で上記告げ。もう一度と強請られるも彼を喜ばせたいという気持ちより羞恥心の方が僅かに上回り裏掻き乍ら拒否示しては、名前すら真面に呼べない自分に呆れたように落胆して。失うのが怖いのか何度も確認を取る彼を安心させるためにしっかりと言い切るような形で約束を交わし。揶揄半分で聞いたつもりだったが呆気なく認める彼に呆然としては遅れて愉悦感込み上げてきて自然と緩んでいく表情を誤魔化すように視線逸らして。自分の女らしい顔立ちに嫌気がさし四六時中マスクを着用していたが彼相手にならマスクが有ろうが無かろうが関係ないくらいには気を許しており。然しそんな彼に自らマスクを取ってもらいたくて適当な理由をつけて彼から行動してくれるのを静かに待ち。直接頭上から伝わる彼の掌はとても温かく安堵したようにゆっくりと目を閉じ心地良い撫でを堪能して。彼は自分より何倍も恋愛経験が豊富だと思っていただけに初めてだと聞けば驚いたように瞠目しつつ自分と同じなんだと多少親近感が湧き再度目線を合わせるも、同じ思いならば尚更心は休まらないのではと不安もあり。勿論彼の話なら興味だって湧くし全部知りたいのは事実だが暗い過去を無理に掘り出したくはなく。彼が言いたい時に言って欲しい、聞いて欲しい時に聞かせて欲しいという気持ちは変わらず。それでもいつも通りの調子で話そうとしてくれる彼にもう立ち直っているんだと思わせるような口振りであったが、その後の要求にやはり怖いのだと実感しては優しく両手で包み込むように彼の手を取り。 )そんなんでゆっくり休めんの?やっぱ膝枕じゃなくて普通にベンチで寝てた方が休めるんじゃねえ?……勿論握っててやるけど無理すんなよ、これからゆっくり時間をかけてあんたのこと知ってくつもりだし怖かったら途中で止めてもいいから。
梁瀬 奈月 / >>105
何、御前すげぇ可愛い事言ってくれんなァ?良いよ、梁瀬のもんね。────録音しとけば良かったなァ、急に名前で呼ぶの狡いし俺の心臓は瀕死。名前で呼んでくれるの楽しみにしてるからなァ?約束、ちゃんと繋いでおくからなァ。梁瀬の事気に入ってるからこう囲っておきたくなる。
( 自分だけの特権が欲しかったのか、其れ共少しでも俺自身を独占したいと思ってくれたのか真意は分からないが、彼の可愛い発言にグッとなる心臓を抑え込み乍ら端から拒否する気なんて無かった為即答して。寝るなら彼の前だけにしよう、彼が中庭に来ない時は俺から此奴に逢いに行って睡眠を取ろうと決めて。もう一度彼の声で名前を呼んで欲しかったが又今度だと御預けを喰らって。普段名前を呼ばない彼から不意打ちで呼ばれた時の破壊力が凄く、此方も彼に名前を呼ばれる事に慣れなければと思い乍ら上記。嘘を付く人間では無い事は理解している、離さないと決めたからにはきっと離さないで居てくれるのだろう、信じるかァと安堵した様に息を吐き。御気に入りだからこそ外側から囲いたくなる衝動に駆られると悪戯子の様な笑みを見せ伝えて。マスクは自分から外すのは無理だが、俺が取る分には抵抗しないと言われれば気を許して貰ってるなと感じて「 もし誰か来たら直ぐに付けろよ。俺だけずっとマスク無しの梁瀬を見れるの嬉しいからなァ。 」と言いながらゆっくりと手を伸ばしてマスクを取ってみせて、顔立ち良いなァと思い乍ら其の侭頬へと優しい手付きで触れて「 うん、これでやっと梁瀬の表情がちゃんと見れる。 」と付け足す様に言い目許を緩めて。目を閉じ心地良さそうにしている彼の頭を優しく撫でながら、普段ツンってしてる猫がデレてるみたいだなァと猫の姿の彼を想像したのか其の可愛さに思わずくっと笑いを堪えて。「 羞恥心は次第に慣れるから大丈夫、今更俺を退けようとしても駄目だからなァ?心配も不安にもなんなくても大丈夫だよ梁瀬。 」と再度目線が合えば上から彼に見下ろされるのも良いなァと思いつつ述べて、安心させる様に口角を上げて。若しかしたら握ってくれないかもしれないと云う僅かな不安があったが、優しく温かい両手で包み込まれればすっと気持ちは落ち着いて。「 話したく無かったら俺から話題に出さねぇから。長いしざっくりと話すっかァ。気になる事とか質問あったら遠慮無く聞いて。───俺の左耳は父親にやられた。まァ俺抵抗しなかったから同意の上か?父親はさ俺の事が心底嫌いで何かある度俺をストレスの捌け口にしてた。俺はでも其の頃すんげぇ可愛い奴でさァ、少しでも愛されたかったし認められたかったから勉強とか運動とか色々頑張ってたんだよなァ、その頃の俺超健気で可愛いだろ?…色々あり過ぎてきっかけはあんま憶えてないがある時顔を殴られそうになったんだけど、其の手が思い切り左耳に当たってさァ。父親もかなり苛々してたんだろうね、其れを見て”お前には片耳無くても良いだろ”とか色々何とか言われて左耳集中攻撃、…抵抗すれば良かったけど若しかしたら心配してくれるかもしれないって淡い期待もあったんだよなァ。そんなこんなで聴こえなくなって今に至る。危うく片目とか片腕とかまでやられるかと思った時もあったしなァ。 」と重い空気に出来るだけならない様に、何時もの様に軽く喋りつつも良い思い出では無い。握られた手に少し力を込めて彼に目を向けふ、と大丈夫だと言いたげに口許に笑みを見せて。 )
>102 梁瀬後輩
俺相手にハッキリとした物言いしてんの数少ねぇんだけど。良いね、可愛がってやるよ。
(大半の人には近寄り難いと思われてる事を自覚している為、そう告げながらも勝手にしろよ、と彼の判断に委ね。己が決める、配慮するように嫌なら突き放せばいい、と言うそんな後輩に可愛がるとは言ったが如何したもんか。此方から言われずとも好きに、やりたい放題そうしてきた、と今まで行動していたらしい、けれど湧いてきた感情をぶつけられ驚きと妙に気恥ずかしく目線を彼から外し。問えば例えに出てきた非現実的なものに淡々と返して。)
へぇ、そんな人が俺には好かれようとすんのかね、不思議だ。好かれたくて堪んねぇって言われるん擽ってぇの。俺に好かれたら嬉しい?…善人振る、ねぇ…偽善者じゃん。其れは無いわ、ちゃんと一般人だから安心して。
>103 檜垣
…んじゃあ両者出来た人間って事で。俺、檜垣みたいな人間好きだな。其れは…けど檜垣のこと傷付けるぐらいなら。……そんなん、ぜってぇ離れられないじゃん。
(此れなら良いよな、と誇らしげに告げ。思い遣りがあり人間味のある彼は好けれるし、此れ迄にもそんな人へ巡り逢えたら良かったのだが。どう傷付ける、と聞かれては言い淀み、微睡みのような関係を壊したくないからこその気持ちで。離れた時の方が傷付く事を告げられてしまえば、降参するしかなく。「…俺のこと撫でたくなるなんて、変わり者だな。」と髪を梳かすようにするのを撫で受けつつ物好きだ、なんて口にし首を捻る彼を見詰め。「特別を感じたことあんまないから嬉しい。ん…、いや、決してラブソングが好きと云う訳じゃ…リクエストされる曲を歌う事しか無かったから。どうせ聴かせるならキーが合った曲聴かせたくね?檜垣になら尚更。歌いたい曲はまぁあるけど…其れやると喉が死.ぬ。」と慣れた曲の方が良いだろうし彼には聴き心地の良いものを聴かせたい。唯でさえ乾燥しやすく喉を痛める事を懸念しては、マスクしている訳を知らない彼に紡ぎ。腰へ腕を回す行動にフリーズし、ハッと我に返ればあの人、だとか初めてと口にする彼に曇り顔になるも直ぐ「……そっか、普段よりは寝付けたのなら良かった。」と微笑して。)
>104 諏訪先輩
其の言葉、信じるからな。
(彼のしてみせた仕草にくく、と笑みを零し凛とした瞳で見詰めて。彼は確か成績良いからな、と把握しており先輩なら問題ないだろう。「ん?出来なくはない。俺は、人が食べてるとこ見るの好きだな。俺さ、飲食店系のバイトしてんだけど、キッチンで料理する事もあって、ホールにシフト入ると店の売り上げ上がるんだよな、面白くね?」と料理はバイトでしている事、聞いた話だと売り上げが上がるらしく、何でだろなと笑い話に紡いで。)
▼ 晴臣先輩 ( >104 )
……其れは分かるっすけどね。教科書とか読み込めば理解出来る事は多い。晴臣先輩は見た目と性格とは裏腹に努力家っすよね結構。…俺と晴臣先輩じゃ全然違うけど。
( サボった分は教科書を読み込み理解している事は良く有る為共感する様に頷いて。彼は見た目や性格とは裏腹に影でとても努力するタイプで有り。そんな彼の姿を周囲は知っているのだろうかと思い見詰めて。「……本当かよ。御前が良い先輩なのは知ってますけどね。…は?別に怖がりじゃないし。」とニッとした笑みを見て怖がりだと言われれば無表情の侭否定の言葉を素早く伝えて。額に触れると明言してから触れる事に内心安堵し、触れた掌には優しさを感じて「……なに。」と問い質し。 )
▼ 奈月 ( >105 )
……奈月、今度暇な時食いに行こ。此のキーホルダーの御礼と単純に一緒に飯食いたい。…奈月が俺を喜ばせる天才なんだと思う。…失くさないしすげぇ大事にするから。
( 可愛い反応はした覚えが無いし、貢ぎたくなる発言を聞き不思議そうに彼を見ては、突然今度飯食いに行こうと誘い掛けて。言葉だけでは伝わるものも伝わらない事を知っているから行動で感謝の気持ちを示そうと思い。スマホに垂れ下がる猫のキーホルダーを見る度、貰えた嬉しさと猫に対しての愛おしさや可愛さ、彼からの似合っているという言葉に無表情を僅かに崩し柔らかい表情を浮かべ言葉を紡いで。体調が悪そうに見えたからといい焦って急に触れるのは駄目だったなと反省し。自身が急に触られる事には驚くのと同じで、今度から触る時は一言許可取ろうと思い。ベンチから立ち目の前にしゃがみ視線が交わる彼をぼんやりと見て「…無理はしてるつもりは本当に無いんだ俺。…奈月は頼りになるに決まってるだろ?俺自身が誰かに頼るのが途轍も無く下手なだけ、……ちょっと頭痛くて身体が重い。」と無理しているつもりは無く唯我慢強い為放っておけばいつか治っているだろう精神な部分が有り。心配や迷惑を掛けたくない気持ちは強く有るが頼って欲しいと言った彼に素直に体調が悪い事を吐き出し、其の瞬間ふっと気が緩んだのか表情を崩し眉間に皺を寄せて。 )
▼ 凉 ( >107 )
……お互いがお互いにそう思うのは良いな。俺みてぇな人間、…結構凉物好きじゃない?…俺も凉を傷付けてしまう時が来るかもしれねぇ、でも其の時は沢山謝って話し合ったりしたいって思う俺は可笑しいか?……うん、俺は狡いけどこんな俺から離れて欲しくない、凉。
( 誇らしげの彼に共感する様に頷きお互いに思い合うのは良いなと思い伝えて。俺みたいな人間が好きという言葉に思わず不思議そうに首を捻り物好きだと言い。無表情で無口で唯の猫好きな奴なのに。友人だから喧嘩も若しかしたら有るかもしれない、彼とは何と無くだが喧嘩とかしなさそうだなと思い。狡いと思ったけれど彼とはもう離れたくないと思ってしまっていて、だからこその言葉であり。「…そうか?撫でたくなるんだよ凉の事。…撫でたいって思ったらこう手が伸びてる。」と梳かす様に優しく頭を撫でていた手を離して見詰められれば見詰め返し。「……凉しか知らない事だから特別だもんな。…俺は凉が好きな曲とか歌いやすい曲を歌って欲しいって思う。俺はあれだな、凉が俺に聞いて欲しい曲とかが聞きてぇな。凉の歌は何聞いても俺心地好く感じると思う。…歌いたい曲は有るけど喉がやられるのか?…凉喉痛めやすい?」と普段マスクを常時付けているのは喉を痛めやすいからなのかと疑問に思い問い質してみて。曇り顔になる彼を見遣れば申し訳無さを感じて「……普段より寝付けたのは凉のお陰、有難う。…凉、暇なら何か食いに行かね?頭痛もマシだし。」と御礼の言葉を述べて少し考える素振りをし一緒に飯を食べに行こうと誘って。数日食べなくても良いタイプだが彼となら食べたいと思い御礼も兼ね。 )
>108 檜垣
ふ、物好きって言われちまった。ほら、俺普段目立つグループに属してんだろ、偶には落ち着く人の傍で休息取りたくなるんだよな。あー…俺今まで誰かに思ったことねぇけど、檜垣なら謝ったり話し合って関係改善したいと思う。……あぁ、もう離してやんねぇよ。
(何かと絡んでくる奴等と連んでいる今、余所見をしたくなる事もあり、タイプの少し違う人種の物珍しさはあるのかもしれない。今まで面倒くさ、と思ってしまえば其処で人間関係を放棄していた事が、可笑しいかと聞かれ彼の場合はそうじゃなくなる。狡い自覚あんのかよ、と思いながら応えようと。「……矢っ張り可笑しなやつだよ。猫とでも思ってんじゃねっすか?」と自然と手が伸びてる、と云うのは猫を撫でる感覚の節ではないか。「めっちゃ泌みる…。じゃあ俺の好きな曲歌ってくんねぇ?ふ、何でそんな自信あんの。あ…、ぃや?…っちが、誤魔化そうとした、悪い。…そうなんだよな。」と知らせておく程の事でもないと思っていたが、誤魔化したら傷付けてしまうのではないかと自身の喉に触れつつ答えて。「俺が役に立ったんなら、そら嬉しいっすね。行く、食堂とか購買でも良いけど校外なら俺のバイト先に行かね?」と誘われれば即答し、良ければだがバイト先も教えておこうと投げ掛けて。)
▼ 凉 ( >109 )
…無表情で無口で唯の猫好きな人間だから、凉は物好きだなって思って。…其れって俺は凉にとって落ち着く奴って事か?……じゃあ、俺と凉の関係は此れから先上々だな。若しかしたら喧嘩をする事も有るかもしれない、って思ったけど凉と俺は何と無く喧嘩し無さそうだなってちょっと想像した。…俺も、離す気無いから。
( 周囲が騒がしいと偶に静かな場所に行きたくなる衝動みたいな感じなのかと思い首を捻り問い質し。彼にとって少しでも気が楽で落ち着ける居場所になっているなら嬉しいなと考え。傷付けてしまった時後悔して離れようとするけれど、傷付けた事を謝って話し合えば拗れる関係も有るかもしれないけど関係値が凄く上がるのも可能性としては有り。彼との喧嘩シーンを想像するも全く想像が出来ずそう伝えて。此処まで気を許して貰ったのに今更離れられない、狡くて友達にもちょっと重めな俺で悪いなと思い。「……猫、凉猫。…愛でる?」と真面目な何時もの無表情の侭首を捻り言葉にして。自然と手が伸びてしまうのは彼の存在が触れやすいからだと思い。「……何に沁みてる?…俺が凉の好きな曲歌えば良いのか?良いけど。…凉の声は聞いてて心地好いから、だから何を歌っても心地好く感じると思う。……凉謝らなくて良い、誤魔化されても俺傷付いたりしねぇしそんなに俺は柔じゃ無いから。…俺は凉の事を知れるなら一歩近付けて嬉しいって言ったろ、だから凉が話したいと思った時に聞く。」と何故か謝罪し喉に触れる彼の姿を見詰めればぐいっと彼の腕を軽く引っ張り身体を抱き寄せて軽く背を撫でて言葉を伝えれば、満足したのか身体を離して。「……普段は30分とかで目が覚めたりするから。起きて寝ての繰り返し。…凉が良いならそこ行きてぇな。何処でどんなバイトしてんの?」と彼の膝からゆっくりと起き上がり大分マシになった頭痛にマッサージ効果すご、と思い。彼の事をまた1つ知れる事に内心嬉しく気になる事を問い。 )
>110 檜垣
檜垣、俺には結構喋ってくれてる気がするけど。違うの?あぁ、そら落ち着く落ち着く。だって、彼奴等のノリるせぇーし。…喧嘩っつうか、避ける事はあるかもしんない。けど悪気がある訳じゃねぇから、んな落ち込まないで欲しい。其れくらいの方が、俺的には安心する。
(彼等のダル絡みはちょっと勘弁して欲しい。俺の友人、別にお前等だけじゃねぇんだよね、とか言って少し抜ける事も出来る。彼等は自身の性格を把握している為ちょっと盛り上がりたい時は其奴等と一緒に居て、クールダウンしたい時は彼が居場所になったり、と繰り返し肯定を。彼等とは大抵躱すのが多くも、胸倉の掴み合いになったり罵り合い、表に出るか死.ぬか選べよ、みたいな言葉の綾的に選択を迫る事があるも、彼相手には絶対ないな、と思う。「…俺は猫じゃねぇっすからね。もう割と愛でられてますよ。」と一応否定し、十分懐かせて貰ってると伝え。「え?言わすの、…心に。うん、檜垣の歌声でも聴いてみたいから。随分好かれてんのな、俺の声。……檜垣は強いな。あー…、恥ずいわ、3秒はこっち見んな。…乾燥しやすく喉痛めるだけで生まれつきだから安心して」と多少驚きはするも、彼の肩口に顎を置き。通常では自ら触れる事も造作ないが、彼もまたそうなのだろうか、と思い。扱われ方に如何も羞恥心を覚え、目元が紅くなっていくのが分かり隠すように片腕を翳し。喉の事については深刻じゃないよ、と伝え。「…辛くね?いつか俺が添い寝してやろうか。少しは効果あったみたいだな。駅近のイタリアンレストラン、いつでも食べに来てな、食生活見張っとくわ。」と冗談とも本気とも取れぬ声色で口にし、問われた事に勿体ぶる事なく答えて。)
東風谷 凉 / >>107
信じてくんねぇと困るぞ俺も、嘘はつかねぇからなァ。
( 自身のした敬礼の仕草に笑みを零す姿を見て、俺の前で笑ってくれたなァと嬉しく感じ乍ら上記。中庭が良い場所だという事も、彼が来る時には居ると告げたからには嘘は絶対につきたくない。「 料理出来る東風谷が羨ましいし凄いなァ、俺家事全般得意だけど料理だけは壊滅的に駄目でさァ。今度機会があったら俺に振舞ってくんね?食いてぇ。───成程なァ…東風谷がホールに入ると店の売上があがるのは東風谷の顔じゃねぇ?ホールに居る御前も魅力的で良いけど、東風谷の作った飯を食いたいなァ俺は。 」売上があがるのはきっと彼がホールに居るからで皆が注文を沢山して料理を運んで貰いたかったりするのではと思い、ニッと笑みを見せて。 )
檜垣 睦 / >>108
…努力家かなァ?元から天才なのかもよ俺は。檜垣の方が教科書読み込むだけで理解出来るのは凄いよなァ。でも影で努力しているのは知ってるよ俺。
( 努力家、という言葉に肩を窄めて交わす様に上記を述べて。誰にでも見せれない努力が有る、彼にもきっとそういう部分が有り。見詰められれば首を傾げて見詰め返して。「 お、檜垣に良い先輩だと認めて貰えているのは光栄だなァ?…怖がりだろうよ。素直に体調が悪いとか口に出来ない子。迷惑掛けちゃうかもとか色々考えた結果我慢しちゃうんだよなァ。 」と常時無表情な彼の顔を見遣り怖がりを否定するのを聞いて言葉を告げて。「 熱は無いから一旦安心したわァ。頭痛とかどういう感じ? 」と手に怯える様子は無い事にも安堵して問い掛け。 )
▼ 凉 ( >111 )
…違くない、結構俺的には話してると思う。落ち着く存在なら良かった、疲れた時は俺の所に来れば良い。……避ける?其の時避ける理由を教えて欲しい、後からでも教えてくれたら結構安心すっから。…良かった、ちゃんとずっと掴んでおくから。
( 無口だが彼とは饒舌で結構話せている方で、単純に彼との会話が楽しいのだと思い。話を聞けば彼は猫みたいだなと何と無くふと感じて、居場所を転々とし懐いてくれて少し経ったら離れて又戻って来る。猫だ、と思い。彼の素をちゃんと見せて貰っているのなら嬉しいが、他の友人に見せている姿を自身に見せてくれるとは思っていないが、何時か全て見れる位の其れくらいの仲になれれば良いなと思い。「……でも猫みたい。じゃあもっと愛でれば俺から離れ難いよな。」と否定されるが何処か猫みたいだと感じて、懐いてくれているが沢山愛でれば離れ難くなるのではと狡い考えを放ち。「…心に沁みてる?…全然良いけど凉より下手だと思うから期待すんなよ?……何だろうな、聴いてると心地好い声って有るだろ、落ち着くんだ凉の声は。……強くはねぇけど、俺はそこまで弱くもないぞ。凉照れてんの、俺自分からあんまりこうして触れる事ってしねぇけど凉は何故か触れたくなる。……教えてくれて有難う、凉の事知れて一歩近付けた。色々試したりした?」と無意識に抱き寄せたのは少し彼が焦っている気がしたからだと思い。3秒は見るなと言われれば取り敢えず頷いて俯き脳内で3秒数えればパッと顔を上げて片腕を翳す行動と彼の顔を見詰め。慣れは有るのだろうけど深刻じゃ無かったとしても少しマシになる事は無いのだろうかと思い首を捻り。「……添い寝、じゃあ今度俺ん家来て一緒に寝よう泊まりな。凉のお陰、何時もなら数時間経ってもマシにならない事多かったから。…イタリアンレストラン、凉凄いな、料理作ってるのか?…凉が作る姿も見てみたいな、かっけぇだろうな。何時でも行って良いなら行きてぇ、…食生活見張ってくれるの凉くらいだな。」添い寝という言葉に疑う事もせず素直に受け取り泊まりにしようと告げ。素直に答えてくれる彼にバイト先を覚える様に口にし、道憶えて行ける様にしようと内心意気込み。 )
▼ 晴臣先輩 ( >112 )
……晴臣先輩って、分かり易いっすね。…する事無いから勉強してるって事もあるんで、別に努力をしてる訳では無い俺は。
( 躱す様な言動に思わず分かり易いと伝えて。彼とは違い暇があれば勉強する事しか脳が無かったからと。今では猫の写真を見て悶えたり、動画を見て悶えたりしている時間も多く。「……うざ、晴臣先輩ってやっぱり緩い。…煩いな本当。迷惑も心配も掛けない様にする為には俺が我慢すれば良いだけだから。」と分かったように口を開く彼の言葉に何故か胸が締め付けられる感覚になりつつ言葉にして。「……頭痛は普段から偶に有るから大丈夫なんだけど。」と問い掛けられた質問には大丈夫だと言い。 )
>106 | 諏訪 晴臣
男相手に可愛いとか言うな、馬鹿。──…不意打ちの方が言い易いしあんたも喜んでくれるかなって思ったけど、結構効いてるみたいで良かったわ。まあこれからはあんたを練習台にさせて貰うから。俺が何処にも行かねえように捕まえててよ。へえ?いいよ、それで安心すんなら囲っとけば。……っうわ゛、やっぱ結構恥ずいからあんま見んな。( 可愛いことを言ったつもりはないが彼にはこれが可愛く映ってるらしく不思議そうに首を捻り。言葉遣いも容姿も可愛いとは程遠く疎遠なため言われたことの無い言葉に擽ったさ感じて、照れ隠しのつもりで否定の意を示し。これから先ずっと名を呼ばずに仲良くなれる筈もないためいつかは『あんた』ではなくちゃんと名前呼びに慣れないといけないとは思っていたがどうにも気恥ずかしく。今はこうして偶に不意でしか呼べないがその度に彼のこんな喜ぶ姿が見れるのであれば早く慣れなければと内心焦り。勿論自ら彼の手を離して何処かに行く気は更々無いものの彼にも繋ぎ止めておきたくなるほど必死に自分に縋って欲しくて上記発言。彼に囲われるなら全く嫌な気はせず歓迎するように此方も表情緩めて。表情を隠すものが無くなった途端、想像してた以上に羞恥心込み上げてきては目の前の彼を直視することすら出来なくなってしまい。何故か全て見透かされるような感覚に陥り、頬に当たる彼の掌が冷たく感じてしまうほど自身の頬は熱く紅潮して。言い訳をして上手くこの場から逃げることが出来たら、という目論見も彼には全てお見通しのようで簡単に逃げ道を塞がれれば諦めたように小さく息吐いて。彼の話を相槌を打ち乍ら静かに聞いていたが想像を絶する内容に言葉が出ないほど惨く、彼が無理して笑っているように見えてしまい無表情だった自身の顔は段々と崩れ歪んでいき。『辛かったね』なんて言葉じゃ片付けられないような出来事になんて声を掛けるべきか分からず暫く沈黙の時間が流れ。僅かに込められた掌の力に気付き少しでも不安が消えればという願いで此方も繋いでいた掌を強く握り返し。どくんどくんと脈打つ心臓が彼にも聞こえてしまうのではないかというほど煩く、手探り状態で言葉を選び乍ら話し始めて。 )あー…バレた?俺って結構分かりにくい方だと思うんだけど、あんたには全部お見通しって訳か。──…今まで気付いてあげられなくてごめんな、そんな大事なこと教えてくれてありがと。俺の前では無理して笑わなくていいし明るく振舞おうと頑張んなくていいから。怖い時も辛い時も誰かに縋りたい時も、全部俺にぶつけてくれりゃ受け止めてやる。
>107 | 東風谷 凉
生意気な後輩の世話なんて大変だろうけど、可愛がるって言ったからにはちゃーんと面倒見てあげてな。凉先輩?( 流石に鬱陶しかっただろうか。そんな不安も僅かながら抱いていたが受け入れてくれるような言葉を貰い隣に座る彼を横目に満足気に表情緩めつつ煽るように彼の名を呼び。好かれたいと公言しているにも関わらず態々嬉しいかどうか問うてくる彼。答えなんて分かっている癖に一々確認を取る彼へ苛々し乍らも反抗的にはなったところで意味が無いことを理解しているため悔しそうに顔を顰めつつも馬鹿正直に答えて。淡々と答える彼へ信じる訳が無いだろうがどんな反応をするのか気になり好奇心で戯言を囁いてみて。 )
あんたさ、好かれたくて健気に頑張ってる俺のこと揶揄ってんの?──…当たり前だろ、くそ嬉しいに決まってる。俺はあんたが偽善者だったとしても構わねえよ。…そら良かった、でも俺は皆の寿命が分かるっつう超能力持ってるよ。
>108 | 檜垣 睦
すげえ律儀、まあ俺も学校外であんたと過ごせんのは嬉しいし俺で良けりゃ是非。でもまだ猫が好きってことしか知らねえしもっとあんたのこと知りたい。──…なあ、もっと触って。( 御礼されるほどのことはしていないが彼とプライベートを一緒に過ごせるのは嬉しく小さく頷き素直に誘いに乗り。猫のキーホルダーを眺め乍ら珍しく柔らかい表情を浮かべる彼を盗み見ては此方も擽ったいような愉悦感込み上げて、今度は何をあげようかと喜ぶ顔が見たいが為に様々な想像を膨らませて。然し彼のことを知っているようでまだ猫が好きという情報しか仕入れておらず、もっと知りたいという欲のままに彼へぶつけてみて。先程は逃げるように離れたくせに彼の触れた場所から伝わる熱がどんどん冷めていくような感覚に寂寞感抱き、自分勝手だと分かってい乍らも温もりを求めるようにそっと彼の手を取り自身の頬へ持っていき。強請るように仄かに潤んだ瞳で彼を見上げつつ慣れないことをした所為で一気に全身が火照り。きっと心配をかけたくなくて我慢していたのだろう。表情を崩し乍ら体調が悪いと訴える彼へ自身を頼ってくれたことに嬉々たる表情を浮かべつつ安心させるよう優しい手付きで彼の頭を撫で遣り。折角頼ってくれたならば少しでも楽になって欲しいという感情芽生え、不器用なりに何とかしようと様子を伺い乍ら自分の出来ることを探って。 )頼ってくれてありがと、キツかったな。…睦が一番楽になれることを要求してくれていいから、俺に出来ることがあれば何でも言って。飲み物欲しけりゃ買ってくるし休みてえなら保健室に負ぶって連れてくし。頭撫でた方が楽になるなら治まるまでずっと撫でてやる。
檜垣 睦 / >>113
結構俺分かり易い方だよなァ、良く言われる。表情は乏しい方だと自覚してるけど言動がなァ。成程成程、俺と似てんなァ?
( 暇があれば勉強、は昔から自分はそうであった為共感が出来て一人頷き上記を述べ。好きな事が有れば勉強なんてしなくて済む、好きな事を見付けられないから困ったものだよな。「 はァい、ウザイとか言わない檜垣くん。そうだよなァ、そうして自分の殻に閉じ篭って自分自身が傷つかない様にしてる。大丈夫だ檜垣、案外他の人間はなァ、迷惑とか心配って思ってねぇの。 」と1年長く生きているからこそ出る言葉も有るが、経験上そういう言葉が出て来て。ツンツンと猫のような彼に悪戯子のようなニッと笑みを見せ「 じゃあそのまま横になって寝れそうなら寝なァ。俺と適当に話そうじゃねぇの。 」と提案し。 )
梁瀬 奈月 / >>114
梁瀬は可愛い事言ってたんだからなァ?心臓がグッときた俺。────狡いなァ其れ、不意打ちは確信犯ってかァ?俺で練習するからにはサラッと俺の名前は呼べる様になれよ。俺も梁瀬の事名前で呼ぼうかなァ。…捕まえて離さねぇよ絶対、離れない様にずっと握ってるから振り解くなよ。うわァ、囲って良いんだァ?逃げ出したくなっても知らねぇからなァ。
( 俺自身の事を独占したいから、特権が欲しかったから理由は分からないが寝顔でも自身を求めてくれた事は嬉しく感じて。可愛いと思う基準が緩いのか彼の発言や行動が可愛く見えて仕方が無い俺は重症なのかもしれない。不意打ちが確信犯だったとしても彼から名前で呼ばれる事が嬉しくて。普段名前を呼ばない人が名を呼ぶ破壊力は凄いが其れに慣れれば心地良さを感じそうで。彼が自身の名前を呼ぶ練習をするのなら自身も彼の名前を呼ぶ練習をしようかと考えて声に出し。いつか沢山名前を呼んでくれる日をのんびり楽しみに待っていよう、此れから先ずっと傍に居てくれると約束したしなァ、と思い出し口許が緩みそうになり。彼が離れていかないように握った手は絶対に離さないと言い、もし彼が手を放し離れそうになった時は逃す気は更々無く追い掛けるつもりで。離れないと言ってくれた彼が振り解く事も離れる事もしないと信用しているが、心の奥底に僅かに有る不安からか振り解くなと言葉にして。囲う発言に容易に受け止める彼にくっと思わず笑いを零し上記。気に入った人物だからこそ重くなる言動に自分自身でも内心驚き乍ら引かれない事に安堵して。彼の表情を隠す壁を取っ払う事が出来「 梁瀬の表情がちゃんと見れるの俺は嬉しいけどなァ。俺で慣れるよ、大丈夫。 」と頬を熱く紅潮させる彼の反応が可愛らしく掌を頬に当てた侭、人差し指をすりすりと動かし頬を撫でてみて。諦めたのか小さく息を吐く彼を見遣れば「 俺こんな性格だけど結構見てるからなァ?梁瀬の膝枕で寝れるなんて超幸せだしなァ。 」と悪戯子の様なニッとした笑みを見せ安心させる様に告げて。繋いでいる掌を強く握り返されればふっと安堵からか気が抜ける感覚に陥り。暫くの沈黙の後彼の言葉を聞けばふ、と口許に笑みを見せていたがストンと笑みを消して笑うのを止め。急にヘビー過ぎる話をされれば戸惑うのも無理は無いし理解するのも時間が掛かると思い何時もの調子で「 相変わらず優しいなァ梁瀬。御前が俺の右側に居る事が当たり前だったから気付かねぇよ普通。知らないのに梁瀬は何時も俺の右側来てくれっからすげぇ助かってたんだよなァ。────梁瀬、其れってさァ俺の話聞いても、…こんな俺の事を受け止めてくれるって事?本音聞きてぇな、梁瀬がどう思ったか聞いてもいい?嗚呼でも、もう少し整理する時間とか欲しいだろうし俺此の侭梁瀬の膝で昼寝でもしてようかァ? 」優しい彼の言葉に何故だが泣きたくなる衝動に駆られるもグッと堪えて、彼の本音をちゃんと聞きたいと尋ねて。少しでも気が楽になる様にと悪戯子の様なニッとした笑みを見せじっと見上げる様に見遣り。 )
▼ 奈月 ( >114 )
…奈月が暇な日に行こう、連絡…って奈月の連絡先俺知らねぇよな、…教えてくれたりするか?……俺も、奈月の事全然知らないから知りたい、質問したりしたら答えてくれたりするか?
( 誘いに素直に乗って了承してくれる彼に心がポカポカと暖かくなる感覚がして。そう云えば彼の連絡先知らなかったなと思い猫のキーホルダーの付いたスマホを軽く掲げて首を捻って聞き。連絡先交換出来たら猫の写真とか送ってしまうかもしれないけど、と付け足して。此の猫のキーホルダーは宝物にしよう、彼から貰った大事なプレゼントで忘れる事の無い思い出だなと、キーホルダーを見詰めて考え込み。知りたいと思ってくれる事がとても嬉しくて自身も彼の事を知りたいと言葉をぶつけて。もし聞きたい事を質問すれば答えてくれるのだろうかと疑問に思って聞いてみて。急な彼の言葉に思わず驚きからか眼をぱちぱちと瞬かせて、そっと手を取られ彼の頬へ掌が触れ。仄かに潤んだ瞳で強請る彼の言動は初めて見て「…触れて良いの?…ってもう触れちゃってるけど。其れにさっきは青褪めてたけど、今は熱い。…平気?」と遠慮気味に一応触れても良いのかと聞き。彼の頬へするりと触れて優しく撫で。触れる箇所が熱くなっているのか熱とか出ているのか心配し。優しい手付きで頭を撫でられる感触は初めてで其の撫でられる心地良さに抵抗する事も無くすっと瞼を閉じて「……撫でられるの初めて。」と呟いて。「…頼るの下手で御免。……奈月、用事とかが無いなら此処に…俺の傍に居てくれ。奈月と居たい。」と何でもと言われれば少し考える素振りを見せ他には何も望まないからと遠慮がちに傍に居て欲しいと伝え。 )
▼ 晴臣先輩 ( >115 )
……晴臣先輩は緩いように見えて目敏いし鋭い。考えて無さそうで凄く考えてる。表情も乏しいけど俺より分かり易いから大丈夫っすよ。…似てないだろ。
( 彼は色々と気を張って生きている人間で、口は悪いが緩く見えるようで色々と見ていて。じっと彼を見詰めて尊敬の出来る先輩だと口には一切出さないがそう思って。「…ウザかった。……本当晴臣先輩煩いな。そういう晴臣先輩こそ、結構周囲気にして生きてそうっすよね。」と少しは気を許しているからか口の悪さで突っかかる事も有り。心配も迷惑も掛からないという言葉に彼もそう思う事が有るのだろうかと思いつつ見詰めて。「……晴臣先輩は猫好き?」と突拍子も無く話題を出して。 )
>112 諏訪先輩
嘘つかないで居れるのってすげぇし良いよな、俺も嘘つかないで済むようになりてぇ…、
(純粋に相手を凄いと感じるし、ふと溜め息を吐き出すように言葉を吐露し。「何でだよ、普通にチョチョイって習得してそうだけどな。俺は家事全般得意な方が感心するよ、料理出来なくても店行けば良いし。けど、家事全般出来て料理壊滅的ってのは勿体ねぇっすね。んー、其れは別に良いっすけどそんな出来良いもんじゃないぞ。マスクしててもそんな分かるもん?顔。笑顔作れてないんだけど。オーナーにも無愛想だって小言あるし。俺の作る飯ひとっつも気持ち籠めてねぇよ、…って言ったら怒るんだろうな、オーナーは。諏訪先輩は特別に気持ち籠めて作ってやりますね。」と家事全般出来てて料理だけは駄目だと云うちょいレアな気がするケースに思わずツッコミ。彼は顔では、と言うが真顔で接客ではなく事務的に熟す自身の姿が容易く想像が目に浮かぶだろうな、と思い。諏訪先輩には特別、と告げ彼を倣うようニッと瞳だけで笑みを見せて。)
>113 檜垣
自然と話させる事が出来てるなら良かった。檜垣となら沈黙でも気まずくならないんだろうけどな。あぁ、癒されに行くわ。…其の時によるな、俺の精神状態っつうの?…俺んこと繋ぎとめててな。
(俺との会話を楽しめてくれているのかな、と思い。自分も自身からベラベラ喋り出す方では無く、ふとした時とかでも沈黙が流れても其の時間を気まずくは感じないだろう。彼に喧嘩を見られ聞かれたならば、いいえ、そんな低俗な真似はしません。彼は俺の親愛なる友人です。なんて猫を被ることだろう。「……だから猫みたいじゃな、うわ、ずっりー、虜…骨抜きにされそうだから暫くは近寄らんとこー。そう云うとこあるよな」と居心地が良過ぎて何も手に付かなくなる事を懸念し、離れようとする素振りを。甘えたい時だけ甘えるそんな自分勝手な様は、猫宛らで。「…何度も言わせんな。俺も檜垣の言う心地好い声でも歌唱力はそう高くないからな。……俺は、自分の思ってるよりも弱いのかもしんない。あ、内心がな。照れて、ない。…うん、照れてねぇから。其の凉はってのやめてくんない、妙な気分になる。あと、他の人に言ったら勘違いされるかもしんないから気ぃ付けな。檜垣の場合は、俺が猫みたいだから、で片付けられるけど。……うん。喉ってマシになる事あるんかな?」と自分が思うより脆弱なところはあり。恥ずいと言った癖に照れてない、と矛盾が生じているも自身にも言い聞かせるよう口にしポーカーフェイスを保てぇ、と澄まし顔で片腕を下ろし、触れたくなると言われればガン見を。檜垣の場合、とは他に猫みたいなやつが居たら触れてそうじゃん、と勝手に自論し。年々悪化し酷い時は吐血をする程で、他者には口が切れたと誤魔化せるのに彼には通用しない、しくったなと嘘をついてしまった事で罪悪感に少し顔色が悪くなり。「……え、決定事項なの。そんな感じで大丈夫なんかよ。ま良いや、寝れなかったら寝れるようになるまでゲームか映画鑑賞しような。リラックス効果のある匂い、アロマとか送り付けてやろうか。…キッチンとホール、両方シフトに組み込んでる。想像するなー、別に格好良くはねぇから。笑えてないだろうけど歓迎するよ。別に俺じゃなくても」と束の間決まった事で心配になりつつ、着替えは必要になってくるが勉強をしている形跡やアルバムを隠す必要はなくなり、俺の好きな事も知って貰える、と眠るまでの事も考え。手捌きは良くても無心で作ってるところは見られたくないな、と思い。俺くらい、と言われれば母親は?と疑問が浮かぶも後々聞いていく事にして。)
>114 梁瀬後輩
ほんとーに手が焼けそうだけど、頑張ろうと思いますわ。俺のバイト先に招待して奢ったりしたら喜ぶ?今、名ぁ呼んだな。知っていてくれていたのか、嬉しい。梁瀬後輩くん。
(取り扱いに困りそうな可愛い後輩だが、如何やって喜ばせようか、如何したら喜んでくれるだろうか、バイト先と云う鍵の情報投下を。煽ったつもりだろうが、名で呼ばれ先程からあんた、とばかりだった為か知られていた事に嬉しさを感じきゅう、と双眸を細くして笑い。其れには意地でもか触発されず、果たして此の先彼を此方が名で呼ぶ時はあるだろうか。勘違いされ素直に答えてくれた彼へ分かり難くて悪いな、と頭を撫でようと片手を伸ばすも、一度伸ばした手は触れる事なく、寸前で自身が触れてはいけない、ハッとしたように手を引っ込め顔を背ける。囁かれた戯言に信じている訳では無いが、気分で其れに乗って付き合いたくなり、少し寂寥を感じさせながらに反応を示して。)
あぁいや違うの、揶揄ってはいないよ。凄い感情変化だな、と感心してたとこ。構わないで居てくれるんだ、そっか。…へぇ、じゃあ俺の寿命は?あとどれくらいの時間は梁瀬と一緒に居れる。あぁでも、流石に卒業後は居られないか。
《 >86 東風谷 凉 》
(コンコン…と聞こえるノック音。今日は確か委員会があったはず……。と、また増える仕事に一憂しながら、彼(東風谷)が入ってくるのを見た。意地でもにっこりとし彼(東風谷)にかけより、書類を受け取り内容を確認する。)
「はい、ありがとうございます。不備はないので、このまま帰っていただいて結構です。委員会お疲れ様でした。」
(と、これまたチェックしなければならないし、教師にも出さないと行けないってここはブラック企業か、と思うぐらい深いため息をつきながら。)
(/絡んでくださり感謝です!ロールがかなりみじかめですが、よろしくお願いいたします!/蹴り可。)
《 >88 檜垣 睦》
(ノックも無しに開けた彼(檜垣)を見てビックリとして、ましましと彼(檜垣)を見つめた。…落とし物を持ってきたみたいだな……ハンカチか。と相手(檜垣)がひらひらとさせている布を見て、そう思う。彼(檜垣)は此方に近づいて来て「仕事を手伝ってやる」とか言うので神か……と思うが、やっぱり自分でやらないと何が起こるかわからないから、せめて忘れ物記入シートでも、書いてもらおうとして)
「はい、お言葉感謝します。では、そうですね。落とし物受理するための紙を書いていただけませんか?」
(内心では多分行けるから手伝ってもらえばよかった……!と自分に後悔して)
《 >92 諏訪 晴臣 》
「はァ~い、どう……ぞ…って……」
(げ、なんかめっちゃ怒ってるんだけど……。音羽これ大ピンチ?と内心、思いつつ取り乱さぬように繕って。何やら彼(諏訪)は先生にパシリにされたようだ。それは確かに…怒ってしまうのも無理は無いと納得してしまった。恐らく紙の中身は、予算案とか決定事項などのしょもな………重要な物だろう。不機嫌な相手(諏訪)を見て愛想笑いして)
「ここまで、お疲れ様でした。はは…確かに書類は多いですが、きっと……今日までには終わらせないと行けないので。全然、多分大丈夫ですよ!」
(ちょっと冗談を交えて、早く相手(諏訪)の不機嫌を取ろうとして。)
《 >99 梁瀬 奈月》
「まぁ、大体そんな所ですかね。先生達がやらないめんどくさ……いや忙しくてできない仕事は此方で請け負っておりますし、各委員会の皆様の配慮事項とか、部活争議での資料事項も此方がやっていて……華やかなのはみためだけですよ、本当。」
(話しかけて来た彼(梁瀬)に、愚痴を思わず、溢してしまうが直ぐに元に戻って淡々と仕事をこなして。彼(梁瀬)は寝ていたのだろう、後ろに寝癖がひょこっと主張していたので「寝癖がついておりますよ」と付け足して。)
>118 輝秀院
大変そうっすねぇ。輝秀院の扱き使われよう、まるでブラック企業。手ぇ貸すか?
(にっこりと此方へ駆け寄り書類を受け取られ、確認する様を何気無しに眺め。帰って良いと言われたも、ガン無視し壁掛け時計へ目線移す。バイト迄にはまだ時間がある、と思えば書類の山を目にしたなら、と彼を気の毒に思い相手の心情を代弁するかのよう言葉零し。手伝いは必要か、と投げ掛けて。)
▼ 凉 ( >117 )
……沈黙の時間が続いても、凉と居る空間は気まずくならないんだろうなって俺も思ってた。…何時でも来い、癒せる自信は無いけどな俺、猫の写真見せる。……精神状態か、本当に精神状態が不安定な時は俺の所に来れば良い、避けても良いけど全然。…ん、当たり前。
( 沈黙の時間が気まずい人種は居るが、彼も自身も沈黙があっても気にしないし心地良い空間だろうと思い。お互いに口数が多くはないが此だけ喋れる位気は許していて。癒せる自信は無いが猫の写真を見せる事で癒されるならと思い、スマホの写真フォルダに入っている猫を沢山見せようと決意し。「……やっぱり凉猫みてぇ。そういう風に離れようとする所も猫みたいだろ?…俺から離れない様に愛でようと思ったんだけど。」と離れようとする素振りを見せる彼はやはり猫っぽくて。離れ難くしたくて更に愛でたいと思い口にして。「…つい、凉の口から言わせたくて。……そうか?今こうして喋っている声が心地好いんだよ凉は。一緒に歌いに行こうな。…自分の弱さをちゃんと分かっている事も大事だと思うし、弱さを持つ事で強くなる事も有るよ凉。…あれ、照れてなかったか、俺の勘違い?でも顔赤かったけど凉。……うん?分かった、妙な気分って嫌な気分?何で勘違いするのか分からねぇけど分かった、気を付ける。猫みたいだし凉だからだけどな。……色々探せば可能性は有るだろ、一緒に探していかねぇ?凉が諦めてたら救えるもんも救えねぇよ。」弱さが有るから強くなる事も有るのだと思っており。照れていないと言いながらも顔を隠している彼の顔は先程迄赤かった気がして。彼だから触れたくなる事を伝えれば何故かガン見され不思議そうに首を捻り。少し顔色の悪くなった彼を思わず見詰めればくしゃっと頭を撫でて、顔を覗き込む様に見て。「…全然大丈夫だけど、誰かが家に来る事も無かったから凉が初めてな。楽しみだな、…寝る時は一緒だからな凉。……へぇ、器用だな両方するのは。普段とはまた違う雰囲気なんだろうな、凉より俺の方が笑えねぇから大丈夫だ安心しろ。…凉だけだから。」と勝手に決めた泊まりだが拒否されない事に内心安堵し、嫌なら嫌と言う彼な為急に決めたが楽しみで。ゲームや映画鑑賞もするのなら色々彼の事も知れそうだと思い。彼のバイトしている姿を見るのも良いが彼と一緒に食べに行くのも悪くないと感じ。 )
▼ 音羽 ( >118 )
……ん、書く。音羽、拾った場所何処か忘れたけど良い?
( 忘れ物記入シートの紙を渡されれば小さく頷き其の辺にあったペンでサラサラと書いて。適当にふらふらと歩いていた時に見付けた物で、何処で拾ったのか分からず大丈夫だろうかと聞き首を捻り。大体書ければ紙を差し出して確認して貰おうとして。「……多いな量。俺暇だしやっぱ手伝うけど?」と彼の傍にすっとしゃがみ込み一人でするより誰かとした方が作業効率も良いと思い。 )
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