学園長 2022-08-05 14:56:45 |
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>220 檜垣
思ったより檜垣の抱き締める力、優しいな。…落ち着く。
(じっと大人しく抱き締められた儘、相手の肩口へ頭を埋めるように顎を置きすん、と匂いを嗅いで。「やめて、俺を可愛いように其の瞳に映さないで。可愛くねぇから。見なくても思い出して欲しいよ。うん、違うな。だって的外れな事言うんだからよ。…じゃあ何を知ってるの。其れはゴメン。…じゃあ好き、こんな時でも?…ねぇ、檜垣も好きって言ってよ、他に何も要らないから。…許可出してくんなかったら俺辞める、なんて。……俺後悔してるよ。恋愛関係でもう誰かの傷付いた顔見たくねぇし。俺の時間…、うん。確かにそうだね。心構えが出来たら其の時は、檜垣に詳しく聞かせるよ。なんだよ睦。……ふぅはぁ、…一時間以上でも良いの。」そう言われると益々照れてしまい、彼の瞳に可愛く映すなと片掌を翳しつつ反抗し。軽いノリか否か判別付かないような口振りで、彼に向けて紡いでみる。本当は彼自体が欲しいも、ひた隠し謙虚に。不意に此方も名を呼んで。彼から言われた通り深呼吸をし落ち着きを取り戻す。抱きつき抵抗されなかったのをいい事に、べったり甘えて。「…うん、けど辛ぇ筈だったろ。…そら檜垣の事だからな。…そう、俺が心狭いだけなのかもしんないけど、俺にとって嫌な事されてたから。其れに俺はちゃんと一度伝えた、相手も了承してくれたのに伝わってなかったのか、裏切られたんだよ。」と目元を僅かに緩め謝らなくて良いと言う彼に対し、眉を下げ見遣り。怒るのも無理はない、当たり前だと伝え。俯き目線を下げ、聞いてくる彼へ返答し。「…ふ、なら別の機会にまた頼んで。…引っ付いていようか。」と此れからも通うなら頼む機会は沢山ある、と告げ。見詰め返しながら嫌じゃないよと言いたげに返して。)
▼ 凉 ( >221 )
…抱き潰す程強くないでしょ俺。凉はもっと強い方が良い?…落ち着くなら良かった、安心した。
( 優しく抱き締めながら背を撫でて、彼の肩口へ額を付けて落ち着くと言って貰えた事にほっと安堵して。「…凉は可愛いのに、でも俺凉の事眺めてたいから自然と視界に入っちゃう。…見なくても思い出せるけど見たらもっと色んな事思い出せそうだなあって。…的外れだったの?結構ピンポイントで当てたと思ったのに。…んーと、色々知ってるよ?でも1回噛んで食べれるか試してみたいから大丈夫。…そりゃ好きって凉に言われるのきゅんってするよ俺。もっと貪欲になっても良いのに……凉好き、大好き。…其れオーナーさん許可出すしかないね、凉が辞めたら人手不足になるかもだし。……うん、すげぇ後悔してんの聞いてたら分かるから、二度三度続く事は無いよ凉。傷付いた顔を見たくないのは分かるけど、凉も傷付いてるからちゃんと自分自身も癒してあげないと駄目。…ゆっくり待ってるから何時でも話して。…急に凉に名前呼ばれるの心臓がやられちゃう俺。…うん、1時間じゃなくても全然平気。」と片掌を翳しながら反抗する彼に可愛いと伝えて僅かに目許を緩めてみせて。冗談か本気か分からない口振りだがきゅんとなる心臓辺りのシャツを握り、自身が言う側になるのも緊張し瞳を見詰めながら言葉にして。不意に名前を呼ばれればグッとなる心臓で、呼ばれるのは嬉しいけどと伝えて。素直に深呼吸し少し落ち着いた彼にほっと安堵した息を吐き出して、甘える彼を抱き締めて。「…辛かったけど、俺にもやっぱり問題はあったのかなって思うから。…優しいね本当凉、有難う。…ちゃんと1度は伝えて其れを相手は了承してるなら凉は何も悪くないなって俺は思うけど。…凉の嫌な事ってなんだったの?」と眉を下げる彼を見詰め頭をそっと撫でてみて。怒ってくれる彼の優しさはとても温かくて、怒ってくれる人が身近に居るのだと思い。彼の嫌な事は何だろうかと気になり問い質し。「…ん、此れから先沢山来るからまた絶対頼むね。…引っ付いてて良いなら俺ずっと引っ付いてたいな。」と僅かに表情緩めて絶対頼むと伝えて。ずっと引っ付いてたいと彼を見詰め言い。 )
>222 檜垣
うん。…な訳、此れくらいが丁度良い。
(落ち着いた雰囲気で口にし。「自然と入っちゃうんだ。見た事で情景が頭ん中でいっぱい思い出せるね。…色々かぁ。ん、歯が折れないように気を付けるんだぞ。…俺ってば好かれてるんだな。…何してくれるの?……うん、知ってる。ふふ、困らせちゃう事になるね。……そっか、良かった。其れは思いもしなかった、俺も気付いてないだけで知らないうちに思ってるより傷付いてたのか、…無自覚だった。自分自身を癒す?…檜垣の存在で充分癒されてるよ、俺は。有難う、そうさせて貰う。其処は急じゃなくてもやられちゃうんだろ?…檜垣優しい。」と嬉し気に言葉にする。心地良い戯れに、大好きとまで言って貰え、ニヤつきそうになるのを堪え澄まし気味に返事を。今気付いたとばかりに口にし、彼のお陰だと伝え。冗談で俺がいつ呼んでもそうなるんだろと言ってみる。離れず、無意識でかコツん、と頭を擦り付け喉を鳴らし懐く猫宛らに、すりすりと擦り寄り。「相手にとって何が問題だったかなんて其の人にしか分からないもんね。俺が優しいかは分からないけど、檜垣がそう思うなら良かった。…其れは何があったか詳細の時に言う。」と撫でてくれる手に、双眸緩ませ。彼の事だからこそ怒ってる部分は有り、まぁ彼が俺を優しいとそう思ってくれるなら、其の分には良いかと思い。今知ろうとする彼に、また今度伝えるよ、と告げ。「お気に召してくれたのなら良かった。そろそろ会計するか、案内してくれれば檜垣ん家まで送ってやろうか。…檜垣も俺にそんな引っ付いてたいの?」と笑みを浮かべ返事をし、席から立ち上がれば会計場所まで行こうとしながら、内心出来る限り長く一緒に居たいと投げ掛け。首を傾げ訊いて。)
▼ 凉 ( >223 )
…抱き潰す程力強く無くて良かった。
( 落ち着いた雰囲気の彼を抱き締めながら僅かに目許緩めて、彼の温もりに安心感を抱き。「…そうだよ、自然と視界に入っちゃうからね。…凉と過ごした事を全部思い出せるとかだったら凄いのにね?…色々知ってるよ俺、でも多分知ってる度合いもジャンルによるかもしれない。歯が折れちゃった時は凉に慰めて貰う。…ん?何でもするよ、凉が望むなら俺は。…オーナーさん困らせる店員さんの図。……凉が気付いてないだけで色々な事が有って傷付いてる事も有るんだからな、俺が傷付けてるって思ってたからこそかもしれないね。…あ、俺の存在で凉の事癒せるの?本当?……不意打ちの方がやばいけど、そうじゃなくてもやばいねうん。…沢山俺のパワーあげるよ。」と嬉し気な彼に僅かに目許を緩めてみせて。好きなのも大好きなのも本心だが、言った後に若干恥ずかしさも有り。今気付いたと言う彼に、無自覚で傷付いてるのを隠していたのかと思い此れから沢山癒せれば良いなと考えて。彼がいつ呼んでも名前を呼ばれる事がグッとなる事で、いつまで経っても慣れなさそうだなとふと思い。懐く猫の様に頭を擦り寄せる可愛い行動に思わず僅かに表情緩めて、抱き締めた侭片手は彼の頭へと触れて。「…浮気されて捨てられたらもう何も言えないしね、俺は駄目だったんだなあって潔く認めて諦めるしかないもんね。…優しいよ、そんな風に俺の事で怒ってくれる人居なかったから。…ん、其の時に聞かせてね。」と優しい手付きで頭を撫でてやり。何時か捨てられるかもしれないという恐怖は抱いているが、自身が我慢すれば良いだろうと思い。また今度伝えてくれると言う彼に小さく頷いて待ってると伝えて。「…有難う、凉が働く店なだけあるな、美味しかった…ん、俺ん家まで送ってくれるの?じゃあ今日はお言葉に甘えようかな。…うん、引っ付いてたい。」と席から立ち上がる彼に続き立ち上がればご馳走様と挨拶し。態々家まで送ってくれるという彼の気遣いにまだもう少し居れる事に嬉しさを抱きながら、珍しく甘えて。訊いてくる彼に頷き引っ付いていたいと僅かに表情緩めて告げて。 )
>224 檜垣
ふふ、まさか本当に抱き潰すとは思ってないよ。
(彼の言葉を聞き、愉しげにする。「そうだったら良いのにな。まぁ関心のある毎に程度も変わってくるでしょ。俺が慰めるの?如何やってすれば良い。…其れ言ったらナイけど俺がやばい事望んだら如何すんの。本当に望んだら檜垣断らなさそうだからだーめ。…なんだソレ。…今度から其の可能性も意識する。そら勿論癒されてるよ。うん。…あ、そうなんだ。沢山貰っちゃうね。」と俺が望むならと言ってくれる事に正直舞い上がってしまいそうなくらい嬉しいのだが、心配もありちょん、と彼の口唇へ食指で一瞬触れ。若しかしたら俺も傷付いてると気付くようにしようと。試しに言ってみただけだが、本当にそうなのかと少し驚き。頭に触れられる感覚がし、上目遣いになる。「…教えてくれないんだろうしな。は、じゃあ俺が此れから沢山気に掛ける。…うん。」と気持ち良さそうな表情をし。身近に居なかっと云う彼に、俺がと申し出る。「俺が働く店なだけあるなって、随分と褒めてくれるな。なら案内お願いしまーす。ん、じゃあ引っ付いてよう。」とレジまで行けば、支払いを済ませ。内心喜びながら店を出ようと促し。彼の返しに、確と頷いて。)
▼ 凉 ( >225 )
…俺ももし抱き潰す力が有ったとしても、抱き潰す程強くしないからね。
( 愉しげな彼に此方も僅かに表情緩めながら言葉を返して。「…ね、思い出の品を見る度に其の日の事全部思い出せたら幸せだなって思う。…凉は結構物知りそうだよね、俺より。…凉以外に慰めて貰える人居ないから俺、頭撫でるとか?……やばい事の内容による、例えばやばい事だったらどんなの願うの?…俺嫌な事は嫌って言うタイプなんだけどな、基本的に嫌な事あんまり無いからあれなんだけど。…面白い図だなって思って。…ん、自分の事もちゃんと労わるようにしないとね。凉が少しでも癒されてるなら存在してて良かった…。…凉から名前を呼んで貰えるのが俺は嬉しいし、だからこそきゅんってくる。…沢山あげちゃう。」と嫌な事もあまり無い為望まれたら何でもすると言ったのだが、ちょんっと自身の唇へ一瞬触れた彼の指にピクリと僅かに反応見せじっと瞳を見詰めて。傷付けた分自身も傷付いてるのだと伝えて。少し驚いた様子の彼に僅かに目許を緩め名前を呼ばれるのは嬉しいと。上目遣いで此方を見る彼を見詰めれば優しく頭撫でて。「…教えてくれるなら浮気なんてそもそもしないだろうしね?…凉は俺の事凄く気に掛けてくれるよね、優しい。」と気持ち良さそうな彼に僅かに表情緩め。此れから沢山気に掛けるという彼に嬉しさで胸がぽかぽかとして。「…そう?凉の作る料理もきっと美味しいんだろうなって思って。…ん、学校の近くのマンションに一人暮らししてる。凉はどの辺に住んでるの?…嬉しいね、引っ付いてると温かいし体温感じれるから好き。」と支払い済ませる彼を見詰め財布から半分お金を出して彼の掌へ乗せて。自身の今住んでいる場所を言い彼はどの辺に住んでいるのだろうと気になり問い質し。 )
>226 檜垣
檜垣はそんな事しないって分かってるよ。
(理解してると頷き返し。「檜垣が思い出の品を見て思い出してくれてると思うと、俺も幸せだなぁ。そうかぁ?ゆうてそんなでも無いよ。…そんな事無いだろ、けど俺が檜垣の事慰めれるなら慰めたい。頭撫でな。……言える訳ないじゃん。嫌な事はっきり言えるタイプなら俺と同じだな。ふ、そうだな。…労わるようにする、だから檜垣も俺の事気に掛けてね。さっきから思ってたけどきゅんって檜垣の口から出るの、なんか愛らしいね、ふふふ。…あざます。」と幸せだと言う彼に、其の光景を思い描き胸がぽかぽかし。嫌だと言えるなら良かったと安堵する。俺の事気に掛けて欲しいな、と彼を見遣りおねだりするようにこてん、と首傾け。心底愉快そうにきゅんって可愛いな、と。「…其れな。いつの間にか浮気してんだよな。…俺が気に掛けてたいからそうしてるだけ。」と俺がしたいだけと伝え。「期待してくれるなら嬉しい。有難う。…一人暮らしか。俺は一駅向こうの隣町。因みに実家暮らしで母親と弟と一緒に住んでる。人肌って良いよな。」と金額の半分を掌に乗せてくれる彼へ微笑を浮かべ。聞かせて貰った事で、問い掛けに答えて。)
▼ 凉 ( >227 )
…しないよ、凉の事潰したくないからね。
( 理解してくれている彼にほっと安堵し伝えて。「…凉も幸せで俺も幸せって良い事だよねとても。…そうなの?俺より知ってる事多そうなイメージ。…もし他に居たとしても俺は凉に慰めて貰いたいからお強請りするね。うん、頭撫でて。……え、言えない?そんなにやばい事?凉も嫌な事は嫌って言えるタイプだね。凉は嫌な事結構有る?…偉い、ちゃんと労るの大事だから。勿論、ちゃんと凉の事見て気に掛けるから安心して。…きゅんって俺が言うの変だったりする?愛らしい?きゅん以外に説明する語彙力が俺には持ってない。…どういたしまして?」とお互いがお互いに幸せになる光景に僅かに目許を緩めて良いなとしみじみと思い。気に掛けて欲しい、とお強請りするようにこてんと首傾げる彼を見詰め僅かに表情緩め気に掛けると伝えて。きゅんと言う言葉に愛らしいと言われるのは少し気恥ずかしく感じながら首を捻り。「…いつの間にか浮気してるのは本当に困っちゃうよね。…気に掛けてくれるの嬉しい、有難う。」と気に掛けてくれる彼の温かさに胸がいっぱいになりながら感謝の言葉を伝えて。「…期待してるから楽しみ。…ん、一人暮らし。絶対俺が凉を送った方が良くない?母親と弟さんか、仲良いの?…人肌が良いの最近知った。」と微笑みを浮かべてくれる彼に僅かに目許を緩めて。実家暮らしだと聞けば仲良いのかと首を捻り問い質してみて。 )
>228 檜垣
…ありがとう…?
(此処はお礼を言うところなのだろうか、と首を少し捻りながらもお礼述告げ。「あぁ、お互い幸せだな。そんなイメージ持たれてたの、俺。おん、存分にお強請りしちゃって。俺にとってはやばくなくても、檜垣は如何か分かんないから駄目。うん。んん、人による。他の人だと嫌な事でも、檜垣だったら嫌じゃない事もある。檜垣のことだから安心出来るね。…やみつきになりそう。」と気に掛けると伝えられ、檜垣ならちゃんと見てくれそうだから安堵し。きゅん、の言葉に対し首を捻る彼の姿で、片手を顔に持っていき堪え。「…本当にな。どういたしまして。」と隙を作る方も作る方なんだろうけど、と思惑し。感謝の言葉を伝えられ、構わないと軽く首を振る。「うん。一人暮らし大変じゃない?なんで、別に良いよ、送らせて。仲の良さか、普通じゃね。…最近?其れまたなんで。」と傍から見て仲の良さは普通だと思う、と告げ。最近と云う言葉にこれまた不思議そうに首を傾げて。)
>213 | 東風谷 凉
あー、凉に求められてるみてえですげえ嬉しいそれ。最初の頃のぶっきらぼうなあんたと比べりゃ随分変わった気がする。悪気なくしたことに怒ることはねえから謝んな。つうか基本疑り深い俺があんたを信頼してるつってんだから心配すんじゃなくて喜べよ、凉だから信頼してんのに。──…大事にしてえのに気持ちが先行して暴走してばっか。もう触れねえし近付かねえから嫌いになんないで、凉。……そ、分かってんならいいや。( 大勢の中で自身を選んでくれたことに嬉々滲ませては自然と上がる口角を隠すように手の甲で口許抑え。出会った当初と比べれば彼の態度や言動から心を許してくれているような気がして、勘違いだったとしてもそうであって欲しいと願い。彼がもし傷付けるような発言をしたとしてもそれは故意的なものでないと分かっているため謝罪は不要だと顔の前で片手振り。誰彼構わず簡単に信頼しているのではなく彼だからこそ信頼しているのだと不服そうに上記告げ。一報さえ入れれば許容するがそれはそれで何かクるものがあると述べる彼。やはり報告の有無以前にパーソナルスペースに無闇矢鱈に侵入するのは止めよう。彼の微妙な反応を『嫌がっている』と捉えては苦しそうに顔顰めつつ訴えて。先程まで疑っていたが彼の一言を聞けばそれ以上問い質すことはなく、照れ隠しと言わんばかりに視線逸らし仏頂面を浮かべて。誰しも人に言いたくないことや隠しておきたいことはあるだろう。彼の様子を愉しげに眺めていれば一口で満足したのか直ぐに返ってきたミネラルウォーターを受け取り。 )いや、俺こそあんたの気持ち考えずに深堀りして悪い。…ふ、そりゃあ良かった。
>214 | 諏訪 晴臣
こういう怠い絡みも苛々しねえの?そう、俺の喜ぶ顔が見たいんだったらもっと嫉妬してよ先輩。優しいっつうかあんたお人好しすぎて不安になっただけ。──…嬉しいけどちょっと複雑。晴臣の隣はもっと格好良くて可愛くて完璧で、絵になるような人を想像してたから。律儀だなあ、もっと雑に扱ってくれていいのに。恋情とか友情とかは置いといて、まあそれなりに晴臣のことは好きだよ。…俺は逃げねえよ、つうか晴臣みてえな俺には勿体無いくらいの優良物件を簡単に逃がす訳ねえじゃん。( ほんの出来心で彼を怒らせてみたくなり彼の頬を摘んだり引っ張ったりして遊び始め。投げ掛けられた問いに小さく頷き肯定しては口角持ち上げ乍ら何時もより幾分か甘ったるい声音で誘惑して。優しいかどうかは置いといて、行き過ぎた彼のお人好し具合に大丈夫かと不安を抱えており。ぼんやりと考えていた夢が実現することは嬉しいものの彼の隣が似合うのは自分ではなく、もっと他に相応しい人が居るのではと悲観的思考を巡らせて苦笑浮かべ。彼の喜ぶ様をちらり横目で見遣ると羞恥心増し『もういいだろ…っ』と咄嗟に頭から手離して。誰かに此処まで大事にされていると実感することなんて過去あまり無かった所為か気恥ずかしさを覚え。恋愛感情かどうかは相変わらずはっきりしていないが彼に好意を寄せていることは間違いなく、若干刺々しさは残っているものの視線を外したまま小さく本音呟いて。彼の隣を自ら手放すことなんて馬鹿げたことはしないと断言して。夢の中みたいに靄がかかったようなふわふわとした気分の所為で未だに彼が自分を好きだという実感が湧かず。頬へ触れた掌に微かに肩竦めては悔しそうに表情歪ませつつ言葉通り彼へ視線を戻せないままに意識している事を明言して。不安を取り除く役目は自分にあると確りとした口調で告げて。彼の問い掛けに答えつつ土産は不要だと緩く左右に首振り。もし悩んだ末に出た答えが彼にとって望ましくないものだったとすれば、彼は自分から距離を置くだろうか。そんな不安が全身を駆け巡り咄嗟に彼の袖を強く掴むと縋るような思いで見詰め。彼の真剣な表情だけで犇々と伝わってくる本気度は口付けにより一気に倍増し。自身の頬が熱すぎる所為か彼の掌が少々冷たく感じ、心地良さに双眸細め乍らそっと自身の掌を重ねてみて。偶然にも意思疎通したのか撫でるよう要求しては彼の方へと頭差し出して。ふと頭から手を離し澄まし顔で意地の悪い発言を溢せば意味も無く遠くにいる生徒をぼんやりと眺めてみて。 )なんか夢見てるみてえだわ、すげえ幸せな夢。……っ、あんたの思い通り目見れねえくらいには意識してる。これで満足かよ。傍に居てもらってるんだから当たり前だろ、だから晴臣も不安な時は不安って遠慮なく言ってもらっていいから。4人暮らし、父母妹と俺。あんたが来てくれるだけで土産みてえなもんだから何も要らねえよ、抑々俺が呼んだし。…なあ晴臣、どんな答えでもずっと俺の傍に居てくれる?それは変わらねえよな?馬鹿、もう十分伝わってるつうの。──熱い?良い子だから撫でて、晴臣。ふーん、じゃあもうあんたのことずっと見ねえしその間他の人でも眺めとくわ。
>216 | 檜垣 睦
なんか突然消えちゃいそうで不安なんだよね、まあ今は大丈夫だって信じてるけど。じゃあ毎回一日の出来事連絡するわ、ただ寝てるだけの日はつまんねえだろうし質問でも送る。仕方ねえから今回はそれで許してやる。…あんたは俺に悪い所を見付けて欲しいの?──…じゃあ好き?あんたの時間を俺にくれるなら朝から晩までずっと構うつもり。食に関心が無いってのはすげえ分かるけど、流石に数日食わねえのは心配になるから駄目。男にしちゃあんた細いしな。あんた見てるとすげえ守りたくなる、これが大事って思う理由の一つに入んのかは分かんねえけど。……困らせるような事言って御免、聞かなかったことにして。( 何処か儚げな雰囲気を纏う彼に不安を抱えていたが現在はその感情は無く。少しでも自分に興味を持ってくれている彼に嬉々たる表情を浮かべつつ応えようと提案に乗り。互いに引く気配は無く埒が明かないやり取りだという自覚もあったため素直に了承し。悪い部分だらけだと言い張る彼に顔顰めつつ上記尋ねて。頭上から伝わる温もりに心地良さを覚えては、唐突に場違いな質問を投げ掛けるも深い意味は無く。くつり喉奥鳴らしつつ冗談っぽく振る舞うもずっと構いたいという発言は本音であり。彼の発言に驚いたように微かに双眸見開いてはシャツの隙間から覗く細い手首を一瞥して。彼に弱々しい要素も女々しい要素も無いのに何故か守りたいという衝動に駆られ。こんな大事なことを冗談っぽく伝えても彼を困らせるだけだろう。弄んでいるとも捉え兼ねないような自身の言動により罪悪感に苛まれ表情顰めては、そんな複雑な感情を掻き消すようにぐしゃりと前髪乱して。彼の可愛らしいと思った言動を其の儘口に出すも慌てて口許抑え。面倒な性格だったとしたらここまで彼の傍に居たいと願うことは無く。昼寝を誘われたが彼の寝顔を見たいが為に起きていることを伝えるものの既に寝息を立て眠っている様子。彼の寝顔を眺め乍ら今日の出来事や彼と話した内容などぼんやりと振り返って。 )ふは、ほんと可愛い。…とか言わない方が良いんだっけ。性格?実際あんたが面倒だったとしたら、こんなに関わってねえよ俺。睦の寝顔を見詰めるっていう仕事があるから俺は休まねえ、……ってもう聞こえてねえか。
>230 梁瀬
みてぇじゃなくて実際に求めてるんだけどな。変われてるなら良かった。じゃあもう謝んない。そうなん、素直に喜んどく。!……なんでそんな事言えるん、俺が恥ずいわ。やだ、其れは其れで虚しいじゃん。触れてぇなら触れれば良いし、傍に来てぇなら来れば良い。好かれようとしてんのに嫌いになれる訳ないじゃん。照れてんの?可愛いー、梁瀬。
(彼の発言にそうだと言わんばかりに肯定する。実際彼の前では寛容になれており、其れが彼にも目に見えてるならこの上なく良い事で。彼の言う通り行き過ぎた謝罪はしないように決める。疑い深いと知り、其れなのに信頼して貰えてると云う事で誇りに思い。彼は俺を大事にしたいと言う、気持ちが先行するのは其れ程好かれたいと思ってくれてるからではないか、と片膝を立てた其の上に片腕を伸ばし照れた顔を背け、其の腕へ額をくっ付け隠す。何か誤解してはいないか、と彼の腕を掴み、言いながら自身の方へ倒れ掛けさせるようにすれば、苦しそうに顔顰め訴える彼の両頬を包み込むよう両手を持っていき、彼の双眸を覗き込みつつ述べ。視線は逸らされたが、仏頂面を浮かべる彼に可愛いと告げる。彼の詫びを聞き、もう既に意に介さず。返したミネラルウォーターを受け取った彼を見遣り、感謝を述べて。)
いんや、気にすんな別に良いっすから。心配して手当て迄してくれてありがとね。
>230 梁瀬後輩
みてぇじゃなくて実際に求めてるんだけどな。変われてるなら良かった。じゃあもう謝んない。そうなん、素直に喜んどく。!……なんでそんな事言うん、俺が恥ずいわ。やだ、其れは其れで虚しいじゃん。触れてぇなら触れれば良いし、傍に来てぇなら来れば良い。好かれようとしてんのに嫌いになれる訳ないじゃん。照れてんの?可愛いー、梁瀬。
(彼の発言にそうだと言わんばかりに肯定する。実際彼の前では寛容になれており、其れが彼にも目に見えてるならこの上なく良い事で。彼の言う通り行き過ぎた謝罪はしないように決める。疑い深いと知り、其れなのに信頼して貰えてると云う事で誇りに思い。彼は俺を大事にしたいと言う、気持ちが先行するのは其れ程好かれたいと思ってくれてるからではないか、と片膝を立てた其の上に片腕を伸ばし照れた顔を背け、其の腕へ額をくっ付け隠す。何か誤解してはいないか、と彼の腕を掴み、言いながら自身の方へ倒れ掛けさせるようにすれば、苦しそうに顔顰め訴える彼の両頬を包み込むよう両手を持っていき、彼の双眸を覗き込みつつ述べ。視線は逸らされたが、仏頂面を浮かべる彼に可愛いと告げる。彼の詫びを聞き、もう既に意に介さず。返したミネラルウォーターを受け取った彼を見遣り、感謝を述べ。止血に使わせてしまった折角の真っ白いハンカチを此方に寄越せ、と片掌を彼へ向け、もう片方は預かっている其の間にと黒無地のハンカチを差し出して。)
いんや、気にすんな別に良いっすから。心配して手当て迄してくれてありがとね。血に汚したハンカチ、洗って返す。持ってても気持ちが悪いでしょ、代わりに俺の使ってて。
(/背後が直々すみませんっ…!次いでに追記させていただきました。/此方には返信不要です。)
東風谷 凉 / >>215
嬉しいに決まってんだろ、俺の事ちゃァんと見てくれない奴も中には居るから、御前みてぇに見てくれるのが嬉しいんだよ俺はなァ。
( 自身を表だけでは無く裏も確りと見てくれる事が嬉しいのだと上記述べ。緩む口許を隠していたが手首掴まれれば特に抵抗する事無く口許から手を離して、だらしなく緩む口許を見せて。「 御前にどうだ美味いだろって自慢したい。あのなァ、黒い塊作っちまう俺からすれば東風谷とかすげぇ料理上手なんだよ分かる?最初に食べて欲しいって思ったけどどうなんだろうなァって思ってつい。映画館で見るのも全然良いけど、自宅でゆっくり寛ぎ乍寝転がって見るのが最高。ホラーはあんまり得意じゃねぇけど其れ以外は基本的に何でも見るかなァ俺。…喉弱いって乾燥が酷かったりすんの?偶に匂いキツい煙草吸ってる人が横通るだけで鼻もげそうになるんだよなァ。────好き勝手言ってるだろうけど、無意識に気遣ってたら御前自身も分からねぇだろ?要らねぇプライドこそ邪魔だから捨てちまえば良いのになァ。…ふは、見せてくれるんだ?やっぱり笑った顔魅力的で良いなァ、グッとくるグッと。 」と自身からすれば料理が出来る人は料理上手なのだと述べて。美味しく出来たものを彼に最初に食べて貰って美味しいと言って貰えれば自信にもなるし、また作ってみようと欲が溢れ出るだろうと思い。僅かに興奮し頷く彼の様子にくっと笑いを堪え乍、自宅で見るの最高と。好きなジャンル等は無く色んなものを見るタイプで、唯ホラーだけは得意では無いとふと口角を上げて述べ。喉が弱いと聞けば初めて彼の事を知れたと嬉しく感じ乍問い掛けて。無意識に自覚が有れば其れは無意識じゃないだろうと言い、彼を見遣り。見たい欲に顔を覗き込んだがべち、と顔に彼の掌が当たり見るのを諦めようと思ったが、律儀にマスクを下げ見せてくれる彼の口元が緩んだ笑みを見れば胸元のシャツを握り告げて。 )
檜垣 睦 / >>216
ふは、優しいなァ。廃人になったらちょっとの間俺のお世話係に檜垣を任命します。そうだぞ、初恋になるなァ。恋愛経験っつうか、付き合って?って言われたから付き合う事はあったけど俺が本気で好きになる様な恋愛は無いなァ。
( 廃人になった時は彼にお世話係を任命しようと上記述べてニッと笑みを浮かべてみせ。廃人になっても彼は傍に居てくれようとする事がとても嬉しく感じて。恋愛経験を語れば首裏へ手を持って行き困った様子で彼を見遣り。愛も恋も知らない奴が恋愛なんて出来るのか分からないが、出来ることならしたいと思っており。「 お、マジ?簡単な物なら俺直ぐに修得しちゃいそうだなァ。一緒に作ったら多分大丈夫だけど、1人で作ったら黒い塊になったりしそうだけどなァ。そういう檜垣は何食べてんの普段。 」と教えてくれるらしい彼に嬉し気に口角を上げて意気揚々と告げて。体に悪いという彼は普段何を作り食べてるのだろうかと問い掛け。「 知ってたのかァ、心理学系好きなんだよなァ。仕草とか表情とか言葉で色々分かるってすげぇって思うし。 」と知られていた事に少し驚き乍も言葉を紡いで。 )
梁瀬 奈月 / >>230
全然苛々しねぇなァ、寧ろ奈月が俺に触れてくれてるから嬉しいんだけど?そりゃ奈月の喜ぶ顔を欲出すならもっと俺は見てぇよ後輩君。全然自覚ねぇけど奈月が不安に思う程、俺ってそんなにお人好しかァ?────ふは、あのなァ、俺が奈月しか無理って言ってんだから他の奴なんて眼中にねぇの。俺の恋人候補は奈月しか有り得ないからなァ。雑に扱う訳ないだろ、大事な物なんだからなァ。
( 頬を摘んだり引っ張ったりと自身の顔で遊び始めた彼に抵抗する事も無く遊ばれ乍、若干喋りづらそうにしながら上記。自身の嫉妬する姿を見てニコニコしたいと肯定し口角を上げる彼を見遣り、珍しい甘ったるい声音には免疫が無いのかグッとなる心臓を抑え乍、彼に誘惑されたのか言葉を紡ぎ。お人好しすぎて不安だと言われれば自身には全く自覚が無く、一体自身の何処がお人好しなのだろうかと素直に聞きたくなり、彼を見遣り首を傾げて問い掛けて。悲観的思考の彼の頬にそっと片手を伸ばし優しく触れ、悲観的な彼の様子に思わず一瞬笑い声を上げたが、恋人候補は彼しか考えれない事を真剣な眼差しで改めて告げ。周囲が兎や角言おうとも彼自身が言おうとも、好きな奴を恋人にしたいと思うのは間違っていないだろう。彼だからこそ恋人候補なのだと。不意にパッと頭から離れた彼の掌の温もりに名残惜しさを感じ乍「 また今度撫でて貰おう俺。嬉しかったしなァ。 」と初めてはゲット出来たしと何処か満足気に言葉を述べて。物でも何でも彼から貰った物を大事にするのは自身からすれば当たり前で。視線を外した侭小さく聞こえた言葉に思わずふ、と嬉し気に口角を上げて「 なァに、そんなに俺の事喜ばせに来てんの奈月。何時か恋情でも友情でもすげぇ好きって言わせてぇなァ、嬉し過ぎて俺の口許がだらしなくなる自信しかねぇ。───じゃあ俺の傍から逃げねぇし俺の事を絶対に逃がさないって事だなァ。そもそも俺ってそんなに優良物件なのかァ? 」自身の事を手放す訳が無いと言う彼の言葉は、彼の傍から一生離れないと誓えるなァとぼんやりと脳内で思い。幸せな夢を見てるみたいだと言う彼に夢では無い事を分かって欲しいがどうすれば良いのか、と少し悩んだ素振りを見せて。「 此れは夢じゃねぇよ馬ァ鹿。でも幸せな夢ってポジティブな方に思って貰えるのは嬉しいけどなァ。奈月好き。───すげぇ可愛いなァ。意識してくれたのは1つ俺は満足したけどまだまだ此れからだろうよ?意識して俺の事沢山考えてくれれば良いよ、んで沢山悩みなァ。 」と悔しそうに表情歪め乍視線は一切合わない彼の瞳を見たくなり、顔を覗き込む様に若干近付けて。仄かに赤い頬の熱を下げる様にするりと撫でて、沢山意識して自身の事を考えて欲しいと思い。「 頼りになるなァ奈月、じゃあ不安に思った時はちゃんと言う。偶に俺無自覚で不安に思ってる事有るけど其れは許せよなァ。 」と不安は取り除いてくれるらしい彼に頼り甲斐が有るなと思い乍、悪戯子の様なニッとした笑みを浮かべて言葉を述べ。「 良いなァ、結構賑やか?土産は要らねぇってかァ、其れでも適当に準備して無難に持って行くけどな俺は、挨拶大事だし第一印象も大事だからなァ奈月君。どんな表情してんだァこら。安心しろよ、喩え報われない結果になっても俺は奈月から離れねぇから。ちゃんとずっと一緒に居るからそんな不安そうにすんなァ?大丈夫だ。へえ、十分伝わってんの、俺の本気度も想いも奈月に伝わってんなら良いんだけどなァ、遠慮する気はねぇ。────すげぇ熱いよ。…はァ、やべぇ。御前可愛過ぎ、丁度今俺奈月の頭撫でてぇって思ってたんだよなァ。…おいこら、んなタチの悪い意地悪すんじゃねぇよ。なあ、…ずっと俺だけ見てて、余所見すんな。 」と土産は不要だと言う彼に其れは譲れないと適当に持って行くと告げ、彼の家族はどんな人達なのだろう、温かみが有るのは確実だなァと想像し。不意に袖を強く掴み縋るように見詰める彼に思わずふ、と口角を上げ少しでも安心させる様に頭をふわりと撫でて遣り。十分伝わってるなら良いが此れから先もアピールは大事だと思っている為、遠慮はしないと告げて。熱い彼の頬を冷ます様に手を当てするりと撫でれば、自身の手にそっと重なった彼の掌に可愛いなァと思い。撫でたいと思っていた所に撫でてと要求する彼に、意思疎通だと感激しながらわしゃわしゃと頭を撫でて、嬉し気に何処かだらしなく口許緩め。頭から離れた手と自身から目を離した彼の行動にモヤりを感じて、彼の首元へ両腕を回せばグッと少しだけ力を入れて下を見るように促し、彼の瞳に映る為にすっと顔を近付けて至近距離で見遣り何処か余裕無さげに言葉を紡ぎ。 )
>233 諏訪先輩
…本当に嬉しそうじゃん。俺で良ければ幾らでも見ててやりますよ。
(逆に大半の人から見て貰おうとする事は無理だと思うけど、と思いながらも特に抵抗無く離された手に、スッと彼の手首を解放し。「上手く作れて、美味しかったら其の時は、褒めますね。先輩からしたら多少は上手いと思いますけど。如何なんだろうなぁ…って、不思議ですね。自信は付くだろうけど、其れ以外にあるとでも?…寝転がって観るの俺はした事無いわ。あんまり得意じゃないって、其れは怖がりなんですか?乾燥して痛めちゃうんですよね、酷い時は吐血なんかも。鼻もげそうって、ふふ。匂いキツいのは控えて欲しいよな、因みに俺も普段から香纏ってるけど、大丈夫そ?………確かに、分からないっすね。彼方が悪ければ其れを認めて大人しく素直に謝罪したら済む話なんですよ。先輩も見せてくれたんで。マスク下げて迄は特別っす。」と素直に褒める事を約束し。比べられたらそうだろうけど、と反論せず。意味を汲み取り難い発言に首を傾げ。自宅だとしても流石に寝転がって迄は俺に無い、と寝転がって観ているらしい彼に対し、そう返し。ホラーは得意分野ではない、との言葉が気になり。喉に関して乾燥し易く痛めるとは聞かれれば答えるが、先輩ならと酷い時迄を伝え。キツい匂いで鼻がもげると言う彼へ可笑しそうに笑みを零し、自身も普段から纏っている為、彼にとって大丈夫な匂いであるかと確認を取らせるようにネクタイのしてない襟元を握り、不意に距離を詰め。無意識に自覚があったら其れは無意識じゃない、自分自身も分からない事に、確かにそうだと肯定を。見せてくれるんだと投げ掛けに、彼も見せて嬉しさを示唆してくれたし、と応え笑みは浮かべても態々マスク下げて迄はしない、特別だと伝えて。)
▼ 凉 ( >229 )
…ん?如何致しまして、って何の御礼だろ?
( 首を少し捻りながら御礼を伝えてくれる彼にきょとんとし取り敢えず1度頷いておいたが、直ぐに不思議そうに此方も首を捻り問い質して。「…お互い幸せって思える事って沢山有るから此れから先沢山幸せ有るね。…俺が知らねぇ事まだまだ有るから、凉が沢山知ってそうなイメージになっちゃう。…沢山お強請りするね。…気になるなあ、凉にはそんなにやばくない事でも俺にとったらそんなにやばいの?…人によるのはそうだね、凉の嫌な事が俺にとったら全然嫌じゃないのは有るだろうな。…俺ならって言って貰えて、安心出来るなら良かった。……きゅんがやみつきになっちゃう?」と気に掛けると言えば安心だと言って貰える事に安堵して僅かに目許を緩めてみせて。片手を顔に持って行く彼を思わず不思議そうにじっと見詰めて、俺のきゅんにやみつきになるのだろうか問い質して。「…浮気する方も悪いけれど、される方にも問題が有るって良く言うもんな。」と浮気なんてされた側は其の後の恋愛が怖いけれど、其れを表に出す事はせず僅かに表情緩めて。「……全然大変じゃないよ、小さい頃から家事全般やって来てたし変わらないからな。…本当?俺より凉の方が遠いかなって思ったけど。…普通か、仲良いの良いね。…最近こう初めて抱き締めたりとかで人肌ってこんなに温いんだなって知ったから、かな?」と家族の仲が良いのは自身からすればとても羨ましさを感じながら良いねと伝えて。最近迄は抱き締められた経験も無かった為、其の人肌の温かさを知り良いなと思い。 )
▼ 奈月 ( >230 )
…俺が突然消えちゃいそうで不安なの?そんな突然ふわって消えないよ、奈月の傍に居たいからね。…質問付きって嬉しいね、沢山俺も答えるし俺も送るから。…もし次が有ったら許して貰えないのかな。ううん、そういう訳じゃない、奈月が俺の悪い所見付からないって言ってたから。…勿論奈月の事好きだよ。…朝から晩迄構ってくれるの奈月が大変そうだけど、ずっと構ってくれるの嬉しい。……数日食わなくても案外生きてけるよ?心配、してくれるの?結構皆と変わらないと思ってたけどな。
( 突然消えてしまいそうな雰囲気が自身に有るのだろうか。不安だと口にする彼に大丈夫だよと伝えて彼の傍に居たいから消える事は無いと。彼が寝ている日の質問はとても楽しみで、どんな質問が飛んでくるのだろうと内心ワクワクして、彼の事を知れるなら沢山色んな質問を送りたいと思い。素直に了承した彼に安堵しながら次が有れば其の時は折れないのかと内心思い。顔を顰める彼に軽く首を横に振り言葉を伝えて、自身の良い所より悪い所の方が多いと自分では自負しているからこその言葉な部分も有り。柔らかい髪に優しく触れながら好き?という問い掛けにこくりと頷き即答して好きだと言い、僅かに目許を緩めて。好きじゃなかったらこんな風に触れもしないから安心して欲しいなと思いながら頭を撫で続けて。朝から晩迄構ってくれるのは彼が大変だろうと思うが、其れだけ構って貰えるのは気に掛けて貰えてる様で嬉しく感じて。数日食べないのはやはり可笑しいのは分かっているが、小さい頃からそういう生活をしていたのも有り。心配という言葉に少し不思議そうに首を捻り彼を見詰めて、細いと言われればシャツから覗く手首を見て僅かに表情緩めてみせ。守りたくなる等と言われた経験が無い為、目をぱちぱちと瞬きさせて。「…守りたくなるなんて初めて言われたな俺。奈月が守ってくれるなら、俺も安心だね。…大事に思う理由は人それぞれ有るからね?……吃驚してちょっとフリーズしちゃったけど、聞かなかった事に俺はしたくないなって思ったんだけど駄目?…冗談だったとしても本気だったとしても、言われた言葉嬉しいなっていうか俺なんかに言ってくれるんだって思って。…謝んなくて良いよ奈月、大丈夫。」と冗談っぽい口振りだったとしても本気で付き合ってみる?という言葉に戸惑ったのも有るが嬉しさという感情も内心抱き。表情顰めてぐしゃりと前髪を乱す仕草を見れば、ふと何を思ったのか彼の頬へ片手を伸ばして軽く触れてみて僅かに目許を緩め。”可愛い”と彼の口から聞こえた言葉にピクリと反応し口許を抑える彼をじいと見詰めて「……奈月自然と口に出ちゃう?…言われ慣れる迄沢山言って貰おうかな、照れるけど…。」と悩んだ様子で頬を掻いて彼にならと思いぽつぽつと呟いてみて。彼が傍に居てくれるのは面倒じゃない性格だからと知り、喩え面倒な性格だったとしても彼なら傍に居てくれそうだと内心思い「…面倒だったとしても何だかんだずっと傍に居てくれそう奈月なら。…………ん。」と寝息を立ててすやすやと普段眠りは浅く少しの物音等で目が覚めるが深い眠りに落ちて。 )
▼ 晴臣先輩 ( >233 )
……晴臣先輩のお世話係大変そうだな、出来るだけ早く復帰して貰わないと俺が困るし周りもって思ったけど…晴臣先輩って、多分周りには空元気で接しそうっすね。……もっと色んな恋愛してると思ってたけど、すげぇ意外だね。
( ニッと笑みを見せる彼に少し困った様子で頬を掻いて、早めに復帰出来るように頑張ろうと思い。きっと彼の性格上周囲には何事も無かったかのように振る舞うのだろうと思い、明るく振舞うのが上手い彼はそうするのだと思うと伝えてみて。恋愛経験の話を聞けば少し内心驚きながら意外だと言葉を告げて。「……黒い塊作る人が簡単な物を直ぐに作れたら凄いよ、もっと前から作っとけよって。…俺は自分で作ったりしてるけど?」と意気揚々に言う彼に僅かに表情緩めて。数日食べなくても生きていけるが普段は自炊していると伝えて。「…晴臣先輩ってカウンセラーとか向いてるっすよね絶対。…話聞くの上手いしきっと病んでる人とか居ても、明るく振舞ってするのが先輩だから出来そう。」と心理学を読んでいるからという訳では無いが、彼の性格などを考えてカウンセラーは向いてるなと思い。 )
>235 檜垣
潰したくないって言ってくれたから、其れに対して?
(此方の曖昧なお礼に、彼も不思議そうに首を捻る様で、思い浮かべた事を述べる。「沢山幸せ感じてこーね。そっか、其れなら一緒に色んなこと知っていけたら良いな。してくれたら応えれるよう奮闘すんね。…其れは檜垣の事だから俺にも分かんない。他の人にされたら嫌だけど、檜垣に対してなら嫌だと感じない事もある。檜垣、面倒見良さそうだし優しいから。…檜垣が言うからだろうな。」と彼に安心出来るのは此方の変化も直ぐに気付いてくれそうだから。きゅんと云うワードも彼が口にするからこそだろうと。「…檜垣の事を、大事にしてくれる人も直ぐ現れそうだけどな。」と彼は如何なのか判別付かないが、恋愛に臆病となりそうな事柄で彼ならきっと良い人が現れそう、と勝手ながら言葉を紡ぎ。「小さい頃からやってきて変わらないなら然程大変だと感じないものなのか。其の辺の詳細、泊まりに行った時にでも教えてくれるかな。此処じゃなんだから。送るぐらい大した事じゃないんで大丈夫よ。…此れから俺が触れていくね。って言ったら聞こえようは変だけど。」と小さい頃からと云う事なら境遇や事情を此処じゃなんだし、ゆっくり時間がある時にと告げ。人肌の温もりの良さを感じ取ってくれたらな、と変な言い方だが伝えて。)
▼ 凉 ( >236 )
…あ、潰さないでいてくれて有難うって事か、理解した。
( 何処か納得したかの様に小さく頷いて理解したよと伝えて。潰さないのは当たり前だと思い。「…凉と一緒なら沢山幸せ感じれそう。…知らないって言ったら何でも丁寧に教えてくれそうな物知りな凉。…奮闘しなくても凉なら応えれるだろうなって信用してる。…俺も分かんないよ、其れが何か分からないから例えばやばい事って何なの凉。……そうなの?俺にならされても嫌じゃない事有るの?気になる。…面倒見るのとかは好き、役に立ててるみたいで嬉しいから。安心出来るのは凉もだよ俺。…凉がきゅんきゅん言っても愛らしいなと思うけどな俺は。」と自身も彼の傍に居るのはとても安堵出来て安心感を何時も抱いており。きゅんというワードを彼が言ってもきっと可愛くて愛らしいって自身も思うだろうなと思い、彼を見詰めて。「……大事にしてくれる人が現れるのは嬉しいけれど、…何度も棄てられるのはもう懲り懲りかな俺。」と棄てられた時の感覚を何度も繰り返したくはないし、大丈夫だと言い聞かせて思っていても恐怖心というものは根付いており。無表情で彼を見詰めれば言葉を伝えてみて。「…親の分も小さい頃はしてたから、其れに比べれば1人だから断然楽だし大変じゃないよ。…ん、凉が聞いてくれるなら話すから今度泊まりに来た時に聞いて欲しい。…今度は俺が送ってくからね凉。……凉が此れから沢山触れてくれるなら温もり沢山感じれそう、嬉しい。」と自身の話をする事はあまり得意では無いし、あまり気分の良い話では無いが彼が聞いてくれるのならそれ迄に話せる様に整理しようと思い。彼の温もりを感じれるのも彼に触れられる事も嬉しいと伝えて。 )
>237 檜垣
そう云う事。
(腑に落ちた様子の彼に、確と頷き。「…俺も同じ。買い被り過ぎな、其の場合スマホで検索しながらになるけど。俺がそう簡単に?出来たらそうしたいけど。…今は言えない。もうこの話は終わりなの。抱き締めて貰う事だって、そう頼まないよ俺。抱き締める事はあっても。役に立つの好きなんだ?俺の役に立てれてるよ、檜垣は十分に。へぇ、そら嬉しいな。…俺には似合わないから無いな、言ったところで誰得だよ、檜垣が言うからこそだろ。」と抑自ら抱き締めて貰おうとお願いする事なんか先ず無いし、密着し身を委ねるのは全力阻止案件な以ての外で。此方を見詰めてくる視線に、見詰めてくれるなと視線から逃げるようそっぽを向き。「……良い人と出逢えてチャンスがきても、檜垣は此の先恋愛しないつもりなの?恋人作れとは言わないけど、つかまだ作って欲しく無いし…」と彼は恐怖心を口にはしないが、恐らく根付いているのだろうと何となく感じ取り、勿論棄てられる羽目にはもう遭って欲しくない。彼に比べれば表情豊かな俺も表情を消し去り、問い掛ければ作れとは言わないと言った後苦笑し、悶々とぼそぼそ呟く。「…ん、ヤングケアラーってやつ?…檜垣が話し出し易いように、雰囲気作りするな。行って早々聞くのはあんま急かすのもなんだし。俺口下手だし、あんま気の利いた良い返答は期待すんなよ。けど吐き出させて話聴いてあげるくらいは出来るからさ。…うん、其の時はお言葉に甘えてお願いするね。…嬉しいって思ってくれるなら、俺は安心。」と彼の家へ泊まりに行ったとて、彼が話せるようになったら其のタイミングで聞こうとしている事を伝え。店から出れば、先立って貰うよう促し案内をお願いする。変な聞こえ方をしていた筈だが、彼にはそんなじゃなかったのかな、と思い安堵して。)
▼ 凉 ( >238 )
…潰さないのは当たり前だし、凉が俺の事抱き締めてくれる時も抱き潰さないでしょ。
( 感謝の言葉なんて言わなくても潰す訳無いからと言いたげに伝えて、彼が抱き締めてくれる時もきっと抱き潰す程強い力では無いんだろうなと思い。「…そう言って貰えるの嬉しい幸せって良いな。…スマホで調べる事出来るけど俺面倒で調べない事ばっかりだな、まあ良いかって放置する事の方が多い。…凉なら出来そうってなんか俺勝手に思っちゃってる。…今は駄目か、凄く気になるけど仕方無い、また今度教えてくんないと嫌だからね。…抱き締めて貰う事は頼まないの?俺には其れ嫌じゃないって事?沢山凉の事抱き締めるよ俺。…役に立たない人にはなりたくない、ずっと必要とされたいからね。本当?凉の役に立ててるなら安心した。…俺得だよ、俺が聞いて得するんだから。」と抱き締めて貰う事を頼む事は無いという彼の言葉に少し驚いた様な口振りで、其れは自身には頼む事が有るのかと考えて。視線から逃げる様にそっぽを向く彼をじいと見詰めたまま、俺得だと伝え僅かに目許を緩めてみせて。「……有るとすれば次が最後かな、きっと。棄てられるのはもう嫌だから、付き合うならもう死.ぬ迄ずっと一緒に居れる人が良いな俺。…俺に好きな人が居たとしてもそんな直ぐ出来ないよ恋人。何でまだ俺に作って欲しくないの凉。」と恐怖心は有るが、きっと恋人作るのはもうラストだろうと思い。何度も棄てられて正常で居れる程メンタルも強くは無くて、其れなら本気で覚悟が有る人が良いし自身が信用する人が良いし望むなら好きな人とが良いなと考え。表情豊かな彼が表情を消すのを見詰めれば、ぼそぼそとまだ作って欲しくないと言う言葉に思わず首を捻り問い質し。「…ヤングケアラー…?初めて聞いたかも。介護的な意味かな?だとしたら違うよ。…うん、聞いてくれたら俺ちゃんと話すから固くならなくても大丈夫だよ。…良い返答なんて要らないよ、傍に居てくれるなら俺それで十分だから。…本当凉優しいよね、そういう所も本当好き。…今日は俺が送って貰うから、次は俺が送りたいからね。…凉だから嬉しいし安心感有るから、沢山触れて欲しい。」と自身のタイミングで話を聞いてくれる彼の言葉に、何時でも聞いて欲しいと言葉にして。優しい言葉を掛けてくれる彼の言葉にグッとなる心臓に、本心で口にして。彼の半歩前を歩き取り敢えず学校迄の道程を歩いて行き。彼になら沢山触れられても良いし嬉しいと思い僅かに表情を緩めて。 )
>239 檜垣
あぁ、俺だってそんな事しないし、若し其の気があっても檜垣筋肉質そうだから無理だろうな。
(自身も勿論潰さないし、彼は細身だが筋肉はありそう、と制服の上からまじまじと見詰め。「だな。…其れって此の先も俺に調べさせるつもりなんですかー?…完璧人間かよ、愛の力、つって。わり、何でもね。…はいはい、其の頃は俺らの関係性が進展してる事を願うよ。…普通にやじゃね?甘やかされてるみてぇで。檜垣なら甘やかされたい、人を選ぶとか我儘かな。俺は檜垣を必要としてるよ。そんなに言わせてぇの。……きゅん?……あぁ"、柄じゃねぇのによ、ホンット。」と幸せって良いなの言葉に相槌を打ち。俺なら出来そうと勝手に思われてる事へ対し返せば、やっぱ何でもないと誤魔化す。今度教えてくんないと嫌、に返事し意味ありげな言葉を。一向に視線が逸れない感覚で、試しにこてんと首傾げながら口にしてみるが直ぐ様パッと其の場へしゃがみ込み、喉を痛めるのも構わず唸り声を上げ紡ぎ。「……性別に拘りはねぇの。死.ぬ迄、か其の人は幸せだな。…居たとしてもって事は居ねぇのか?…俺が先に作りたいから。嘘、違う、忘れて。」と俺が幸せにしてやれる事は出来るのか、と葛藤もあり中途半端な気持ちに恋愛感情で『◯◯』の二文字を言える訳がない。恋愛初心者かよ、フザケンナ俺。男は初めてだが今までの恋愛経験を発揮していやしない。咄嗟に凄く嫌味な奴になってしまった。絶望十割。焦りで片手を顔に持っていき天を仰ぐ。彼なら俺がこんな事言う奴じゃないと分かってくれるかな。「あ、知らない?簡単に言えば本来、大人が担うような家事や家族のケアを日常的に行う、18歳未満の子供の事なんだけど。…そうは言っても、お互い心の準備は要るでしょ。真面目な話なら尚更。…最悪黙っても傍へ居るようにするからね。…好きって言ってくれるのは嬉しいけど、冷たいとも言われてきた俺を優しいって言うのは変わってるからな、檜垣。じゃあ、カラオケの帰りん時にでも送って貰おうかな。…触れ合いしようね。」と聞いてくれたらいつでも話すと云うような言葉に、素行は悪いが本来情のある真面目なのか、真剣に告げ。彼の半歩斜め後ろでついて行きながら、此方を向くなと祈り声音はいつも通りのフリを装うが、紅潮した顔を鎮ませるよう片手で扇ぎ。上辺だけで判断し根底は知られざるなのか、基本冷たいと言われてきた事を伝え。触れられるのが嫌だったらと心配していたが、杞憂に終わり触れ合おうと改め告げて。)
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