東雲学園 / 人数無制限 

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 学園長  2022-08-05 14:56:45 
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  • No.201 by  梁瀬 奈月   2022-08-25 02:21:55 






  >186  | 東風谷 凉

俺以外にもあんたの傍で癒してえ奴なんていっぱい居るんじゃねえの?はは、単純。こんなんでやる気スイッチ入んの?そう、駄目だった?んー、変かどうかは分かんねえけどまあ何時もとは違えな。──…つうか返事は無しっすか、凉先輩。( 自分なんかが彼の傍に居ていいのか、他の人の方が彼の隣は似合うのではと悲観的な思考巡らせ。珍しく活気のある彼の姿に愉しげに笑い声溢して。今まで悪いことは耳に入れないようにしてきたが彼が駄目だと言うならば変えることもでき。変かどうか問われればふと距離詰めまじまじと彼の顔を見詰め。正面に居るはずなのに一向に視線は合わず一切感情の読めない彼の姿に緩く首傾げつつ返答して。感情が読めないのは何時ものことか、なんて考え乍ら先程の返事を催促して。知らなくて良い事だと言われようが気にすること無く理由尋ね。羞恥心が邪魔をして少々返事を躊躇ったが言い難そうに小声で肯定して。普段から飲みかけだろうが新品だろうが気にすること無く回し飲みをしているような質だったこともありそこまで気が回らず、ミネラルウォーター握った手を引けばひとつ提案を。彼に鬱陶しいと言われた暁にはそれなりに沈むであろう未来を見据え苦笑浮かべ。 )なに、理由は?…おう、その受け取り方で問題ねえよ。あー、もしかして潔癖?俺は全然構わねえけど気になるんだったら新しいの買ってくる。結果は変わんねえけど傷付くから成る可くやめて欲しい、かも。




  >187  | 諏訪 晴臣

あんた面倒見良いから甘えてる、どんだけ振り回しても怒んなそうだし。あれ、晴臣にはそう聞こえてんの?甘くて優しい先輩ってのも悪くねえけどそのうち騙されんじゃねえの?──…え、本気で言ってんのそれ。今まで誰にも渡したことねえんだから大切にしろよ。ああ゛?好きとは限んねえだろ、例えばほら……。満足なんか一生しねえからあんたはずっと俺から離れらんねえな?すげえ可哀想。( これだけ振り回されても尚怒るどころか喜んでいるようにも見える彼の良心に甘えて。核心を突くような突っ込みにも緩く首捻り惚けて見せ。この調子じゃ簡単に悪い人から騙されるのではないだろうかと心配して。巫山戯たつもりで放った一言に肯定されれば状況を把握するまで暫し時間を要し。やっと口を開くもただ真意を確かめるための問い掛けであり未だ状況掴めず唖然としており、チャンスの有無については返答無く。掴まれた腕を一瞥しては当惑し乍らも彼のお強請りに従うように不慣れな手付きでそっと頭を撫でてみて。彼ならば態々こうして念を押さなくても大切にしてくれるだろう。負けず嫌いな性格だということもあり此処で折れる訳にもいかず、例えを出して納得させてやろうと思ったが嫉妬以外の理由が何一つ浮かばず口篭り。直ぐに満足するような単純な人間では無いことを自身でも自覚しており、逃げられなくなってしまった彼に同情して。あまりに唐突で思いがけない暴露に動揺隠せずふらふらと宛もなく視線彷徨わせ。必死に理解しようと彼の言葉を頭の中で何度も再生するが一向に整理なんて出来ず既に脳内はぐちゃぐちゃで。先程までの謙虚な姿は消え去ったようで満足気に表情緩めては空に向かって両腕を上げ緩く伸びをして。彼の言葉に納得したように幾度か小さく頷いて。答え難い質問だったこともあり適当にはぐらかして逃げようと思っていた刹那、読まれていたかのような鋭い指摘に表情歪ませ。暫し考える素振りを見せた後、観念したように口を開くも今彼に抱いている嫉妬や独占欲が恋愛感情から来るものなのか分からないというのが本音で。彼の傍に居て話を聞くことなんて特別なことではなく誰にだって出来ると伝え。照れているのか耳元を赤く染める彼の姿に気付くもお構い無しに見下ろし続け。 )好き?晴臣が俺を?……っ待てよ、意味分かんねえ。意識って何だよ。んは、結構言うじゃん。そこまで言われちゃ頑張んねえとなあ。確かに、一回目さえ乗り越えればそれなりに緊張も解れるんだろうけど。うわ、早速逃げ道絶たれた。──…んん゛、狡いかもしんねえけど答えらんねえな。あんたのことはすげえ大事だし誰にも渡したくねえけど、これが好きっていう恋愛感情に繋がんのか分かんねえ。そんなの誰だって出来んだろ、超絶レアなら見るに決まってんじゃん。




  >188  | 檜垣 睦

忘れんじゃねえぞ、俺と約束したこと。…何送りゃいいの。俺と比べりゃあんたは出来た人間だよ、つうかあんたが嫌がってるとこ見た事ねえけどちゃんと嫌って言えんのかよ。俺ばっか行くのは気に食わねえから睦からも来い、そしたら構ってやるよ。逆に嫌いなもんはあんの?──…なあ、俺の事ばっか考えてるみてえだけど俺は別に周りからどう言われようが気にしねえ。それにあんたの言う好きな奴とか大事にしてえ奴に睦も含まれてんだわ。それよりもあんたがどうなのかって話。( 小指絡ませつつ指切りにて約束成立しては忘れないようにと念を押して。滅多に連絡先を交換する機会など無く、連絡は取りたいものの自分から送る場合の相場の内容が分からず苦しみ。自身を対象にしてしまえば彼に限らずほぼ全員が出来た人間に当たるのだが。未だかつて彼の嫌がる姿を見た事が無く、嫌な事がないだけなのか嫌だと言えていないだけなのかは不明だが猜疑心を向けて。自分だけがガツガツ行くのは気に食わず、お互いに求め合う関係を望んでいるため彼からも求めてくれることを要望して。彼の好物は知ったが逆に嫌いな食べ物も知っておこうと尋ねて。彼の力が強まったことを肌で感じ乍らもふと抱擁していた手を緩め強引に身体を離してじっと見詰めれば、此方の心配ばかりする彼に自分はどうなのかと不服そうに問い掛けて。自身の言葉により照れる彼が可愛らしく、その姿見たさに意地悪をしている部分があり。扱いにくい性格だということは重々承知しているものの中々直すことは出来ず。彼の症状が落ち着いているのならば無理に休ませる必要も無いのだが目が覚めた後だって明日だって話す時間なんて幾らでもあるためその件で引っ掛かっているのなら、と安心させるように言い聞かせ。 )照れるあんたが見たくてやってんだけど、まあ今回は許してやる。……俺の扱い大変だろ、いつも面倒かけて悪いな。ずっと此処に居るんだからあんたが目覚めた後だって好きなだけ話せんだろ、まああんたが大丈夫なら良いんだけど。




  >191  | 千代森 莢

あんたがバスケ上手いのは知ってるし頑張らねえといけないのも分かるけどあんま無理すんなよ。──…っおい、すげえ腫れてんじゃねえか。こんなんで練習してたのかよ。( 彼自身の持つ才能もあるだろうがずば抜けて上手いのはそれだけ練習を重ねたという実績でもあり。きっと周りからはかなり頼られ期待されているんだろう。その重荷を背負っているのだから余計に頑張らないといけない理由にも納得はいくのだが、何時か体調を崩したり怪我をしたりしないか心配して。靴下を捲ったと同時に出てきた足首は吃驚するほど真っ赤に腫れており、慌てた様子で身を乗り出しては見るからに痛々しいソレに顔を顰めて。内密にしておくようにと要求を受けるも、見て見ぬふりをしておけば彼は無理をしてでも練習を続けるだろう未来を見据え清々しく頷くことは出来ず。 )……んん゛、これ相当痛えだろ。あんたにもあんたの事情があるだろうしあんま首突っ込むのも良くねえのは分かってんだけど、流石に暫くは練習控えた方が良いんじゃねえの。余計酷くなんぞ。




  • No.202 by 東風谷 凉  2022-08-25 04:01:17 


>201 梁瀬後輩

癒して貰う人の選ぶ権利は俺にはねぇの。単純で悪かったな、此れでも気を許して貰えてると思ってよ。うぅん、耳に入れたくなければ聞かなければ良い。!…ち、か…び…っくりした。嫌い、いきなり距離詰められんの。…え、あぁ…ずっとな。
(仮に居たとして、其れを選ぶ権利は俺には無いのかと尋ね。少しばかり拗ねたような口振りではあるが、澄んだ瞳で。駄目だったかと聞いてくる彼へ、無理に聞く必要は無いと答え。ふと距離を詰められ表情は変わらないが、内心は焦燥感を覚え突発的に嫌い、と先に放つも後に言い付け足し。漸く視線を合わせる事が出来、我に返れば了承を。知らなくて良い事だと言ったにも拘らず、尋ねる彼の様に聞いてくれるなよ、と憂いを帯びた目をする。言い難そうな様で不思議そうに小さく首を傾げるも、小さな声ではあるが肯定されれば、喜色を滲ませ。潔癖とまではいかない為、其れより今は片時も彼に離れないで欲しく。苦笑浮かべる姿を目にし、コクリと頷いて。)
本当に、黒歴史なんで。話せるようになったら、俺から話す。いや、其処迄じゃねぇから離れんな。うん、傷付けねぇようにする。梁瀬の事、大切にしてぇから。

  • No.203 by  諏訪 晴臣  2022-08-25 07:58:08 




  檜垣 睦 / >>188


 ふは、大丈夫だ。ちゃァんと見付けるし俺もそういう人が出来たら檜垣に報告しようかなァ?お、案外やっぱり信用して貰えてるし気を許してくれてる感じだなァ、檜垣君。檜垣程じゃねぇけど表情は乏しいって言われるから。

(  伝えられた優しい言葉に頷いて、もし出来た時は彼に1番に報告しようと思い上記述べて。自身の言葉に信用を置いてくれているのか、其れに嬉しさを感じて口角を上げてみせて。彼ほどでは無いが表情の変化はあまり無いタイプだが、笑う時は笑うと告げ。「 悪魔とか酷いなァ。俺は真剣に作って毎回黒い塊になるんだから、もう料理は普通に諦めたよなァ。或る意味センスだわ此れ。 」と不思議そうな彼に自身も不思議で仕方が無いが、今更上手く作れるとは思わなくて。黒い塊にしてしまうセンスが有るのだと少し自慢気に述べて。「 良いなァ、本当に猫好きって分かるから尚更良いわァ御前。 」と其れだけ好きにねれる事が有ることは羨ましさを覚え乍、良いなと告げて緩りと口角を上げて。  )



  東風谷 凉 / >>189


 そうかァ?好かれるなら嬉しいもんだけど俺の事ちゃァんと見てくれたらもっと嬉しいなァって。ふは、良い意味で変わってるなら良かった良かった、一安心だわァ。

(  好かれるかどうかは自分では全く分からず、好いてくれるなら自身の事ちゃんと見てくれたら尚嬉しいと上記述べて。「 頑張るわァ、動画見て黒い塊から脱却。振る舞うなら完璧に作れるようになって振る舞いたいよなァ、でもやっぱ1番は東風谷に食って欲しいけど?そういう東風谷は好きな人居るのかァ?御前が此れ話したいとかってものは有る?煙草を吸えたら不味い美味いとか分かるしなァ、話題ももっと広がりそうだけど俺等まだ未成年だから。そうそう、気を遣わなくても大丈夫だろって思ってるからなァ、非常識人間にもなり得るかも?───へえ、其れは其れは大したプライドだなって思っちゃう。可愛い事言ってくれるなァ本当に、東風谷の事好いてるよって言ったらどれくらい嬉しい?」と彼の手間を掛けて迄撮ってくれた動画を見て作るからには黒い塊から脱却したいと意気込み。自身に話したい事等有るのだろうかと首を傾げ問い掛けてみて。唇から離れた彼の手に僅かに鼓動が早く感じたがほっと安堵し、可愛い彼の言葉に口角を上げて好いてるよと言えばどんは反応するのだろうと気になり。  )



  千代森 莢 / >>191


 俺そこまで夢中になれるものねぇんだよなァ残念ながら。だから千代森がバスケで頑張ってる姿とか凄いなァって尊敬してる。

(  楽しいから続けている、とバスケの事に関して前向きな彼に、先輩なのに後輩の彼を羨ましいと格好良いなと感じて上記述べて。バスケにはあまり興味は無かったが此れから偶に彼のバスケをしている姿を見に来ようかなァと楽しみが1つ増えて。欠伸を噛み殺す彼を見遣れば顔を覗き込む様に近付けて「 眠いかァ?あんま練習ばっかで無理してんなァ。 」と少し心配そうに声を掛けて。ボールが手に乗れば久々に触れたバスケットボールに少しわくわくとした感情になり「 否、さっきまで動いてたし疲れてるだろ御前。最近動いてなかったから運動運動。 」と述べればゆっくりとした動作で立ち上がり床にボールを突いてみて。  )



  梁瀬 奈月 / >>201


 まァ、怒んない、御前に振り回されるの悪くねぇし。俺にはそう聞こえてますよ奈月君。俺が甘いのも優しいのも気に入った特別な奴にだけだけどなァ?騙されたら其の時は其の時だなァ。────超本気だけど。こういう事に関しては冗談とかにしたくねぇし俺は真面目だからなァ。ふは、奈月から貰った物はすげぇ大切にするに決まってんだろ?

(  甘えているらしい彼に、どんどん甘えて其の儘俺から抜け出せなくなっちまえば良いのに、なんて駄目な思考を巡らせ乍上記。緩く首傾げ惚けて見せる彼を見遣り悪戯子の様なニッとした笑みを零して。騙されるのではと心配してくれている彼に言葉述べ、優しいは分からないが御気に入りにはとても甘い自覚は有り。騙された時は仕方無いなと思う反面、やっぱり此奴には騙されたくはねぇなと心の何処かではそう思っており。自身の言葉を予想していなかった彼は一瞬フリーズし暫く沈黙の時間が続き、やっと口を開いた彼からの問い掛けに確りと頷き本気だと告げ。チャンスの有無に返答は無かった為、チャンスは無いのかなァとぼんやりと脳内で思い乍、目の前の唖然とした様子の彼の瞳を見遣り。不慣れな手付きでそっと頭を撫でる彼に「 くっ、はは…御前戸惑ってんなァ。御免なァ、戸惑わせて。 」と笑い声を上げて戸惑わせてしまった事に謝罪の言葉を述べ大人しく撫でられ。大切にしろと念を押されれば当たり前だろと言わんばかりに返答して。嫉妬した事を認めたく無いのか例えを出そうとしたが、口篭る可愛らしい彼を見遣り「 嫉妬する位俺の事を好いてくれてるの超嬉しいけどなァ俺は。嫉妬するくらい好きって認めてみ?なァ?───其れは本望だなァ、一生奈月の傍で奈月の事触れられるなんて俺にとっちゃ幸せものですけど?寧ろこんな俺なんかに捕らわれちゃった奈月が可哀想かもなァ。 」とそう簡単に満足する彼では無い事に嬉しさを抱き乍、自身の事を可哀想だと言う彼に幸せだと告げてこんな自身から逃げられなくなっている彼の方が可哀想かもだと述べふ、と微かに口角を上げて。唐突な自身の暴露に動揺した様子で視線を彷徨わせる彼をじいと見遣り、脳内がぐちゃぐちゃになりかなり混乱している彼の言葉を聞けば「 好き、俺が奈月を。何時まででも待つよ俺はね。意味分かんねぇ事無いだろ?恋愛感情で御前の事を好きだっつってんの。愛される事も愛す事も”愛”を知らねぇ奴が何言ってんだって感じだと思うけどなァ、奈月だから好きだってそう思ったんだよ俺は。…きっと此の気持ちを言わねぇと御前には俺の事意識すらして貰えねぇって思ったし感じたんだよなァ。 」と確りとした口調で述べて。其の口調と裏腹に伝えてしまったと若干速くなる鼓動と、言った事に後悔は無いが自身から離れて行くかもしれない等内心広がる不安の渦に呑み込まれない様に、ぐしゃりと自身の髪に乱暴に触れて。「 ずっと不安な侭は嫌だから、御前が取り除いてくれんだろ。 」と満足気に表情緩めて両腕を上げ緩く伸びをする彼の行動を見遣り乍、僅かに口角を上げて。「 俺ももし奈月の家に行くって考えたら緊張はしそうだなァ。御前直ぐはぐらかそうとすっからなァ?先回りして正解。───良いんだよ答えらんなくても。俺は別に今直ぐに返事が欲しいって催促してる訳じゃねぇから。だから今は別に返事とか良いよ。ハッキリ其の気持ちが恋情か友情か何か分かったら俺に返事頂戴なァ奈月。俺は奈月に振り向いて貰えるように、好意に気付いて貰える様に頑張るから宜しく。…誰にだって出来ねぇよ?俺は御前にしか話すつもり無かったし、御前にしか出来ねぇんだよ。…見過ぎ、俺穴空く。 」と読み通りはぐらかして逃げようとしていたのか表情を歪ませる彼を見遣り。確りと言葉にしてくれる彼に内心何処か安堵して、若しかしたら今直ぐにでも振られてしまうかと思ったが良かったと。宜しく、なんて言い乍彼の首元へ片腕を回し少し身体を起こせば彼の頬へそっと触れる程度の口付けを。直ぐに彼の太腿へ頭を乗っければ、普段とは違うふわりとした優しい笑みを見せて。彼にしか話すつもり無かった事を今更誰かに話す気は無くて。ずっと見下ろして見る彼に徐々に涙が治まり照れた様にふい、と視線を逸らし。  )




  • No.204 by  檜垣 睦  2022-08-25 10:16:03 




 ▼ 凉 ( >200 )


…気付いたら俺の傍に居るのが当たり前になってて欲しいって思う。…其の時も俺の所に来てくれるんだ、嬉しい。
(  癒されに行っていたと彼の友人に言い、自身の元へ来てくれる彼の行動に嬉しいと思い表情を僅かに緩めて。友人と一緒に来れば良いのにと思ったが、彼とは2人きりで逢いたいなと。「……俺の事沢山知ってくれたら嬉しい。…凉の前だからかもな?でも多分他所から見たら俺は無表情だって言われるよ。…勝手に俺が信用してるから御免ね、自分から言えるように頑張るから。……許してくれるんだ?じゃあ沢山凉の事見ようっと。…ん、凉と一緒にこうして居れるだけで俺嬉しいし楽しいけど、何処かに2人で出掛けるのも良い。…都合の良い日に誘う、凉のバイトが入ってない日じゃないとね?…都合悪いというか、もし凉にそういう人が居たらモヤモヤして此処が苦しいなってた。…あ、でも居たら居たでちゃんと俺応援するよ?」と知りたいと思ってくれている事に安堵し嬉しいと伝えて。表情の変化が理解出来る程彼は自身の事を見てくれていて、傍から見れば無表情なのは変わりないだろうと思い。見る事に関して許されれば嬉しそうに僅かに表情緩めてこっそり眺めようと考えて。彼にそういう人が居たらと考えるだけでモヤモヤして、心臓辺りを抑え苦しくなると伝えて。「…ジェラート俺も食べたい、おっけい。…手取り足取り教えてくれるの?じゃあ俺凉に手取り足取り教えて貰おうかな。」と僅かに目許緩めて手取り足取り教えて貰おうとして。  )



 ▼ 奈月 ( >201 )


…奈月と誓ったんだから此の約束忘れる訳無いだろ。…今日の出来事とか?…奈月は俺より出来た人間だと思うけどな俺、…嫌な事が無かったから言ってねぇだけ、嫌だったら俺もちゃんと言うよ?…俺からも行ったら構ってくれるなら、遠慮せずガツガツ行っちゃうからな。…嫌いな物、今はパッと思い付かないけど探せば有ると思う。
(  指切りをし忘れない様に念を押す彼に小さく頷き、忘れないと伝えて。何を送れば良いのかと悩む彼に自身も少し悩んだ素振りを見せて、今日の彼の出来事等知りたいと思い提案してみて。嫌だとちゃんと言えるのかと疑っている彼に少し困った様子で頬を掻いて、ちゃんと言えると伝えて。実際嫌な事はあまり無い為言う機会は少ないがそんなに言わなさそうに見えるのだろうかと疑問に思い彼を見詰め首を捻り。要望された言葉に彼に構って欲しいと思う為、自身からも遠慮せずにガツガツと彼に行こうと言葉にして。嫌いな物を尋ねられれば少し考え込むが思い付かず、其の物を目にすれば其の時に分かるのではと思い。抱擁していた手を緩め強引に身体を離してじっと見詰める不服そうに言う彼の言葉を聞き「…奈月の好きな奴とか大事な奴に俺なんかが含まれてんの?……俺は周りに何言われても付き合ってるとか思われるのも全然良いし気にしない。」と先ず自身なんかが彼の大事な人の中に含まれている事に若干驚いた様子で。其の後自身は全く気にしないと本心を伝えて瞳を合わせて。「…照れる俺見てどうするのさ、…今回は許して貰えて良かった。」と自身の照れる姿を見て何が良いのか分からず首を捻り、今回は許してくれる彼にほっと安堵した息を吐き。「…面倒なんて思った事無い、何なら俺の方が面倒だと思うけど?……そっか、俺が寝てもずっと此処に居てくれんのな。…其れ聞くと安心したし、眠い。」と寝て起きても傍に居てくれて時間は幾らでも有ると安心させてくれる彼の言葉に僅かに口許を緩めて。  )



 ▼ 晴臣先輩 ( >203 )


…楽しみにしてる、晴臣先輩なら出来るだろうし。もし振られたら慰めてあげるっすね。…そんな事ねぇけど普通に良いかなって思って。…俺と比べたら終わり。
(  1番に伝えてくれるらしい彼に楽しみだと伝えて、きっと彼なら大丈夫だと思い。もし最悪の場合の時は慰めてあげようと提案して。表情乏しいが自身と比べる事も無いくらい表情には出ており、羨ましさは有り。「…家事全般完璧で料理も凄く上手いかと思ったのに…何そのギャップ。…普段何食べてるの?」と少し何故か自慢気な彼を見詰めては普段何を食べているのだろうと、食に関心の無い自身が聞くことでは無いと思いながら問い質し。「…晴臣先輩は好きな事有る?」と首を捻り聞いてみて。  )



  • No.205 by 東風谷 凉  2022-08-25 15:14:58 


>203 諏訪先輩

そっすか、此処にも一人、先輩の事ちゃんと見てたいって奴居ますよ。
(双眸を瞑り掛けにし、落ち着いた雰囲気と口振りで紡ぐ。「ファイト、先輩。其れは教えた張本人だからって事?俺間に合ってますんで。先ず先輩は映画館で観る派ですか?其れとも自宅でゆったり観たい派ですか?吸える口か否かも判明しますよね、噎せちゃったりすんのかなぁって。多分俺は吸えない。なり得ちゃ駄目でしょ。ゆうて俺も気ぃ遣えませんけど。……大層なプライド、自己愛と自信の無さからくるんだってな。ん、其れは…俺がニヤけるくらいには。」と意気込む彼を眺めながらに応援の言葉を口にし。1番は俺に食べて欲しいと云う言葉に、目をぱちぱちと瞬かせ。そう云うの面倒くさい時期で、今は彼が気になってるからの意味でも、そう答える。手始めに質問をしてみようと二択で投げ掛け。自身は乾燥しやすい喉の関係もあり恐らく吸う事が出来ないだろうなと。尋ねられた事に表面上では変わっていないように見えるも、視線を外しニヤけちゃうとマスクの下では僅かに口唇を噛み締めて。)

>204 檜垣

そう思ってくれてどうも、…そら勿論。
(此の先当たり前になってて欲しいと口にする彼を凪いだ目付きで見遣り。「うん、此れから沢山知ってくよ。俺が見分けられれば良いの。…別に謝る事じゃねぇでしょ。またそうやって…良いけどさ。何も用がなくても居るのが自然で、何か目的があって出掛けるのも良いね。そうだな、ごめんね。檜垣、其れは……そらどうも、けど安心して、俺暫く作らない気で居るし、檜垣の傍が心地良いから。」とコクリ確と頷く。他者が如何見ようが、俺が分かってれば其れだけで十分な事を伝え。謝る彼に、よしよしと頭を軽く撫で遣る。彼の言葉でまたそうやって言う、と思い口にはするが、問題はなく。用無しでも敢えて用を作るのでも良いなと同調し。俺のバイトが入ってない日で誘ってくれる彼に申し訳なさから悪びれ。心臓辺りを押さえ苦しくなると伝えられ、可哀想に思い。「味は何が良い?あ、ブラッドオレンジとかは。…俺が料理どころじゃなくなるので駄目。」と味は選ばせてあげようと投げ掛けつつも、メニューを見てれば目につき、つい口にする。手取り足取り教えて貰おうとしている彼へ意味深に断って。)

  • No.206 by  檜垣 睦  2022-08-25 17:28:42 




 ▼ 凉 ( >205 )


…ん、此方こそ有難う?…俺も凉の所に飛んで行きたい。
(  此方を見遣る彼を見詰め返せば曖昧な返答で首を捻り、自身の元へ来てくれる彼の様に自身も彼の場所へ飛んで行きたいと伝えてみて。「…嬉しいよね、俺の事知ってくれるの。…ん、凉だけ見分けて欲しい、俺の表情の変化。…つい、凉だから信用してるの駄目だったかなって思って一応謝ってみた。…こっそり覗いて見るから大丈夫だよ?凉がそわそわしちゃうって言ってたから。…良いよね、此れから先長いからゆっくり色んな事出来ちゃうし、凉となら楽しみだなって。…謝らなくて良いよ?凉がバイトの日は俺此処にのんびり来る予定だしな。……其れは…って何か気になるよ?…そうなの?俺も凉の傍が心地良いし落ち着く。」と沢山知っていくという彼の言葉に嬉しそうに僅かに表情緩めて。彼だけが見分けれれば良いと言う彼に内心グッとなる感覚に陥りながら、彼にだけ見ていて欲しいと周囲は関係無いと言いたげで。よしよしと頭を撫でる彼の手に心地良さを感じ僅かに目を細めて。彼と一緒に居れる事が大事だと思い、何をするか等は其の時其の時で考えれば良いなと思い。申し訳無さから謝る彼に首を横に振り返答して、彼のバイト先に遊びに来ると伝えて。心臓辺りから手を離せば自身の傍が心地良いと言ってくれる彼に内心モヤモヤとしていたものを更に吹き飛ばしてくれる感じがして嬉しくて。「…ブラッドオレンジ、お洒落で美味しそうな名前。……料理出来るのに手取り足取りは流石に駄目か。」と美味しそうな名前なんて馬鹿っぽいが其れが良いと付け足すように伝えて彼を見詰めて。意味深に断る彼に不思議に思いながらも、料理が出来ない人なら手取り足取り教えるけど料理が出来るもんなと1人納得して。  )



  • No.207 by 東風谷 凉  2022-08-25 19:17:32 


>206 檜垣

俺の懐へ飛んできてよ、受け止めてあげたい。
(曖昧な返答で首を捻る様に愉しげに眺め、軽く両腕を広げるジェスチャーをし。「知って貰えるのって嬉しい事だよな。そう思ってくれれば俺は嬉しい。謝罪は要らないよ、信用してくれてるって誇りに思うし。目が合ったら笑い返すね。夏祭りだって行きてぇし、季節毎のイベントも檜垣とだったら行きてぇかも。檜垣、屋台のりんご飴や綿飴好きそう、人前で舐めないでね。人形焼きも美味いよな、チョコバナナやイカ焼きだって美味しいだろうし、射的もやりてぇな。金魚掬いやスーパーボール掬いだってやらされてたなぁ。花火が上がってる頃には好きだよ、…ってシナリオ、ド定番。んで聞こえてねぇの。友人と花火をした時なんかはクソド派手なのやったし、檜垣とは静かに線香花火でも眺めてたいなぁ。…俺のバイト姿を見る日、つって?……ん、また嫉妬してくれたのかなって思ってよ。…そうそう、当分はね。そら良かった。」と俺だけが、と言われ喜色を滲ませ。人出の多い所は面倒だと思う質で、其れでも連れ出される事は多く有り、彼の好きそうなものや行った時の事を想像。イベントの時だけ恋人を作ろうとする奴も居たもんだな、と思い巡らしながらシチュエーションを描き好きだよ、のところでは自身の口へ片手を添え彼の耳元で囁き、何事も無かったようにスッと離れれば真顔で言った後、苦笑を浮かべる。バイトの日はのんびり来ると伝えられ、緩く首傾げ。其れは…で止めた事へ気になるよ、と言われれば首裏へ片手を持っていき紡ぐ。「…良いネーミングだよな。……其れもそう。」と言葉を返しつつ、其れが良いとの事を聞き留め注文し。彼なら大丈夫そうだから頷いて。)

  • No.208 by  檜垣 睦  2022-08-25 20:53:06 




 ▼ 凉 ( >207 )


…凉の懐に飛んで行って良いの?手広げられたら思いっきり抱き締めちゃうよ俺。…凉なら容易に俺の事受け止めれちゃうだろうな。
(  軽く両腕を広げるジェスチャーをする彼の腕に今直ぐにでも抱き着きたいという衝動に駆られながら僅かに表情を緩めて。「…知って貰えるのも知れるのも両方嬉しいよな。…凉はもう俺の表情の変化に気付いてくれるからすげぇ嬉しい。…凉だから俺気付いてくれるだろうなって信用してるからね。凉の事ずっと見てたら沢山目が合いそう。……楽しそう、夏祭りとか行かないから行ってみてぇな、人凄く多そうだけど楽しそ。季節毎のイベント色々有るから凉となら色んなの行きたい。…りんご飴とか綿飴食べたい、…人前で舐めちゃ駄目なの?凉と一緒なら良い?うわ本当に良いなあ、想像するだけで凄く楽しそう。……ッ、何其れ狡い…狡過ぎる…。花火見たいしやりたいね、静かに線香花火眺めるのも良いけど色んな花火もやるならしような?…凉のバイトしてる姿を見る日、凉がバイト終わる迄待っちゃいそう俺。…うん、嫉妬はしたけど、モヤモヤの方が勝ってた。気になる人居るの?」と彼にはもう自身の僅かな表情の変化に気付いてくれる事が嬉しくて。夏祭り等人が多く遠目から眺める事はあったが、実際行った事は無く想像するだけでとても楽しそうで良いなと思い。人前で舐めないで、と言われれば不思議そうに首を捻りながら彼の前でなら良いのだろうかと問い質し。花火の時のシチュエーションの話をする彼の言葉を聞いていれば、不意打ちで耳元で囁かれた言葉に心拍数が上がる感覚とグッとなる心臓で思わずパッと彼の方に視線を向け僅かに耳許をほんのりと紅くさせ狡いとポツリと呟いて。何事も無かったかの様な彼の姿に狡過ぎると思い。彼のバイト姿を眺めているだけで時間が過ぎて、結局彼が終わる頃まで待っていそうだと想像して。嫉妬もしたがモヤモヤの方が強かったと素直に伝えて彼を見詰め。「…つい手を出したくなるような名前だよね。…其れもそうなのか、他に理由があるの?」と注文してくれる彼に御礼の言葉を伝えて。其れもそうだと言われれば他にも理由はあったのだろうかと不思議になり。  )



  • No.209 by 東風谷 凉  2022-08-25 22:13:19 


>208 檜垣

思いっきりしちゃうの。受け止めれる力もそうだけど、包容力があったら良いんだけど。
(一旦両腕を下ろし、言いながら気恥ずかしくなってきたのか顔を逸らしてしまい。「…ん、両方な。こうやって話す前から時々観察してたからかな、違いがあるって今は分かり易い。汲み取ってあげれるようにするよ。つい目ぇ逸らしちゃっても落ち込まないでね。今まで一回も行った事ねぇの?そんなら楽しませてあげなくちゃな。…んん"、俺の前でとかもっと駄目、あーいや、何方も同じくらい駄目。けど、其の場で食べ歩きしないとか何の意味が有るんだよって感じだよな。ん、何が。シチュエーション?つっても、此れ友人の体験談な。話のネタにして良いって言ってたからさ。そーだな、やろっか。…其れだと遅い時間まで残させる事になっちゃうけど?モヤモヤ、…気になる人、ねぇ…さぁ如何だろ。」と以前から見てたからこそ前と今の違いが分かる、と伝え。俺だから信用してると言われ、意気込み。彼が一回も行った事ないなら俺が楽しませたい、と。俺と一緒なら良いのか、との言葉につい唸り。澄まし気味に狡いのがシチュエーションだとしても此れは聞かされた話だと伝え。バイトしてる日の事を言葉にされ、遅くまでやってるが其れでもなのかと気になり。問い掛けられた事をあやふやにさせ。「ふふ…つい、な。あと普通に美味しいよ。…ん、ないよ。」と愉し気に笑みを零していれば、頼んだブラッドオレンジのジェラートが運ばれてくる。不思議そうな彼へ適当に流して。)

  • No.210 by  檜垣 睦  2022-08-25 23:41:40 




 ▼ 凉 ( >209 )


…思いっきり抱き締めたくなる。受け止めれる力も有るし包容力も有るよ。じゃあ俺の方に来る?
(  両腕を下ろして顔を逸らした彼を見れば、逆に自身が両腕を軽く広げて見せて僅かに表情を緩めて首を捻り。「…両方、お互いにお互いの事を知っていく事がとても嬉しいし其の過程で色々聞けたりするのが楽しいよな。…話す前から俺の事見てくれてたの何か照れるね、其の分俺の表情の変化に気付き易いの嬉しい。…俺も凉の事汲み取れる様に頑張りたい。…ん、俺が勝手に照れてるんだなって思っておくから大丈夫だよ。…無い、人多いし一緒に行く人も居なかったから、遠くから楽しそうだなって眺めてただけ。凉が楽しませてくれるの?……誰の前でも駄目なのか…そもそも何でりんご飴とか舐めるの駄目なのか俺はとても気になります凉。…じゃあ舐めないやつ食べ歩きしよう?……否、うん、シチュエーションが狡いなって。話のネタの経験が凄いね。…待つのも楽しそうだしぼーっと凉の姿見てたら時間経ってそうだなって。…モヤモヤも嫉妬も有るよ、…気になる言い方だな。」と話す前から見てくれていた事に少し照れを感じつつ、其のお陰か表情の変化を分かってくれる事に安堵して。意気込む彼に自身も彼の為にと思い言葉を伝えて。楽しませてくれるという言葉に彼となら何処に行ってもきっと楽しいのは変わりないが、初めての経験をさせてくれるなあと心が温かくなり。結局誰の前でも舐めるのは駄目だと知れば、何故駄目なのか気になり首を捻り問い質してみて。シチュエーションが狡いのでは無く、彼が耳許で囁いたのがとても狡くて。自身が言われた訳では無いし彼の友人の経験を再現しただけなのは理解しているが、グルグルと脳内再生される彼の声にふわふわとする感覚に陥り。他の御客さんの邪魔になるなら其の時は帰宅しそうだが、待つのは苦ではない為待ちそうだと思い。曖昧な返答に更に気になるが無理矢理聞いてもと思いグッと堪えて。「…美味しい名前に惹かれるもんね結構。…美味しそう凄く。……無いなら良いか、手取り足取り教えて貰えるなら嬉しいなと思ったけど。」と愉しげに笑みを零す彼に釣られるように僅かに表情を緩め、運ばれてきたジェラートに視線を向けて。  )




  • No.211 by 東風谷 凉  2022-08-26 02:00:58 


>210 檜垣

…何となく抱き潰されそうな予感がする。檜垣にそう云う気がなくても…なのでさーせん俺には無理っす、遠慮しときます。
(心臓がぎゅっと握り潰されるような感覚、とでも云えようか心音を聴かれる気がするんですけど。いざ踏み出そうとしても二の足を踏んでしまい、謎の物言いをしては項垂れ。「発見、みたいな。檜垣の良さ知れてるの、めっちゃ得してんな、俺。…うん。照れてるんだなってヒャク其れなの。…じゃあ今度からは俺が連れて行くな。そ、俺が案内してやるよ。景品で猫の置物取ったりしてな。……急に敬語。あー、俺が悪かった。檜垣さんは、とても、ピュアですね。其れじゃあ檜垣の好きなので楽しめないじゃん、どうぞ噛んで食べてて下さい。ふぅん…。待ってるなら特等席用意してやろうか。……何方みち、俺から言うつもりは多分ないよ。俺が奪っちゃいけねぇって未だに思ってるし。」と照れてる、とゼロヒャクで極端な決め付けに困惑し。友人から誘われても、一緒に過ごす友人くらいは選ばせて欲しいと思う。そう云う目で見られたくなければ、と言い詰め寄りそうになるが、何とか堪え。俺ってそんなに薄汚れて無い筈なんだけどなぁ…と思い悩み。彼はとても純粋だと機械仕掛けのように言葉を零し紡ぐ。りんご飴を噛んで食べると云う、至難の業な無茶振りを。先程耳元をほんのり紅くさせていたのは見て見ぬ振りし。どうせ耐えられなくなって、結局俺から手放すようになるんだもんな、と目を伏せ。「だな、先にどうぞ。嬉しい…、ベタベタ触れる事になるっつうか密着するけど、其れでも良いの。」と相槌を打てばテーブル上にあるジェラートへ此方も見遣り、先に食べて良いよとスプーンを手渡しながらに促す。嬉しい、と云う言葉に反応を窺うよう訊いて。)

  • No.212 by  梁瀬 奈月   2022-08-26 02:06:29 






  >202  | 東風谷 凉

なに、あんたは俺に癒して欲しいわけ?俺のために頑張ろうとしてくれる凉に感動してんの。あんたが本気で俺を傷付けるような言葉を言うことはねえだろうし、信頼してるから大丈夫だろうけど。あー悪い、距離詰める前に一報入れたら許されんの?──…本当に分かってんのかよ。( 選ぶ権利は無いのかと問われれば吃驚したように双眸見開きつつ彼の言葉の真意を探るように尋ね。悪い意味で言った訳ではないと誤解を解くように上記付け足して。きっと彼ならば冗談無しに傷付けるような言葉を発することは無いだろうと信頼しており。無意識に出た行為を指摘されれば謝罪入れつつ離れ、『いきなり』距離を詰めることを嫌うのであれば詰める前に報告さえすれば許容してくれるのか。返事を強要したとは言えどうしても言わされた感が否めず、疑い深い視線を向け。大人しく退けばそれ以上この話題に触れることは無く。新品を買いに行こうと立ち上がるも引き止められたことでその場にすとんと腰を下ろせば、再度飲みかけのミネラルウォーター差し出して。双眸細め嬉々たる表情を浮かべ乍ら素直に感謝を述べ。 )ふーん、じゃあ大人しく待ってるわ。そ?大丈夫なら別にいいけど、……どぞ。大切にしたいっていうその言葉だけで十分、ありがと。




  >203  | 諏訪 晴臣

晴臣の怒ってる顔、全然想像出来ねえわ。鋭いっすね、だってあんたの嫉妬する姿もっと見てえし恐らく明日には忘れてる。悪い人が寄ってきそうで心配してたけど、ちゃんと人選んでんなら大丈夫か。…念の為伝えとくけど、俺はあんたを騙したりなんかしねえから安心して。──…考えたことねえな、でも晴臣ならぜってえ幸せにしてくれるだろうし恋人になれた奴はすげえ羨ましい。んは、言うまでも無かったな。…ふん、嫌いじゃねえとだけ言っておく。あんたを逃がさねえように捕まえてたつもりが、まさか俺が捕らわれてる側だった?( 彼は何をしたら怒るんだろう、と想像膨らませるも怒る顔すら浮かばず。覚えておく気なんて全く無かったことをさっそくバレてしまい観念したように口を開き。誰も彼もに甘く優しい訳ではないと知り安堵したように息を吐くと同時に『気に入った特別な奴』に自身が該当していることを密かに歓喜して。誤解をされないよう念の為に騙すつもりは一切無いとはっきり伝えて。彼の恋人になった様を今まで考えたことも無く、いざそういう状況に直面すると何も言葉が出てこない。然し彼の隣はとても心地良い上に間違いなく大事にしてくれるだろうという理由で彼の恋人に選ばれた人に羨望を抱いていることは確かで。笑われたことに不満を抱き乍らも大人しく撫で続けては『初めてなんだから許せ』と恥ずかしそうに言い放ち。当たり前だと言わんばかりの返答に安堵滲ませて。頑固な上に負けず嫌いという捻くれた性格の所為で頑なに否定し続けては偉そうに腕を組み。自身が彼に捕らわれていたと錯覚を呼び起こされつつ愉しげに喉奥鳴らして。漸く落ち着きを取り戻せば心の整理はついていないもののゆっくりと本音を溢して。真っ直ぐに好意を伝えられれば彼の思い通り意識せざるを得なくなり、彼の瞳から逃げるように視線逸らしつつ仄かに赤みの差した顔を隠すように手の甲で口元辺りを抑え。口角の上がった彼を横目に大きく頷いて見せ。緊張しそうと述べる姿に彼ならば歓迎すると表情緩ませつつ誘い持ち掛け。珍しく真剣な面持ちで下記伝えては彼を待たせる訳にはいかないと密かに焦燥感に駆られるもそれを一切表情には出さず。ふと彼の顔が近付いてきたかと思えば頬へ柔らかいものがあたる感触に口付けだと理解し硬直して。彼の笑顔を見ればぎゅうと胸を締め付けられるような感覚に陥り、胸元のシャツ握り締め乍ら真っ赤に色付いた顔を曝して。言い返したいところではあるがきっと納得なんてして貰えないだろうし今回は素直に感謝受け取り。愉しげな笑い声を響かせ乍ら可愛らしい彼の頭を優しく撫で遣り。 )…悪い、少し取り乱した。そんな風に思ってくれてるなんて知らなくて吃驚したけど、晴臣が俺なんかを好いてくれてすげえ嬉しいよ。今まであんたをそういう目で見た事無かったってのが本音だけど、いざ言われるとやっぱそれなりに意識しちまうもんだな。勿論、あんたが安心して傍に居られるように精進する。俺は実家暮らしだけど来てえなら全然来てもいいよ、晴臣なら歓迎するし。はは、あんたには全部お見通しか。…ん、気遣わせて御免。これから晴臣のことすげえ考える、つうか考えようとしなくても頭ん中はずっと晴臣のことで一杯なんだけど。そんでちゃんと答え出すから待ってて。──! なあ晴臣、あんま頑張られすぎても俺の心臓がもたねえんだけど…。じゃあ今回は有難く受け取っておく、此方こそ話してくれて嬉しかった。……っくは、それは困るな。まあでも穴空くほどあんたを見ていたいってことだろ。




  >204  | 檜垣 睦

ふ、あんたなら心配いらねえな。俺の今日の出来事とか興味ある?基本寝てばっかだしきっとつまんねえよ。何処がだよ、誰がどう見ても睦の方が出来てるしこんだけ話してても未だにあんたの悪い所が見当たらねえ。俺さ、無意識に嫌なことするような奴だからあんたにも何かしら嫌われるようなことしてんじゃないかって心配してんだけど。…来いよ、睦なら大歓迎。まじ?あんま好き嫌いないタイプ?当たり前だろ、すげえ大事にしてるつもりだけどあんま伝わってなかった?──…いっそのこと本気で付き合ってみる?( 当たり前だと言わんばかりの口調に安堵したように小さく息を吐き。自身の一日はほぼ寝て過ごしているためつまらないため人に話せるような需要もなく。彼の悪い所を探している訳では無いがこれだけ関わっていれば一つや二つ不満が出てきてもいいのに一向に見付からず。生意気な性格だと自覚してい乍らも直そうという気はなく、過去にも無意識的に嫌われるような態度や言動を取っていたこともあり懸念して。嬉しそうに僅かに表情緩ませては素直に歓迎して。自身とは違い嫌いな食べ物が見当たらない彼に驚愕したように双眸見開いて。彼を大事にしてる自覚はあったがそれを表情や態度に出すことがあまり無いこともあり緩く首捻りつつ問い掛けて。気にしないと述べる彼に内心安堵しては本気か冗談か分からないような口振りでその体勢のまま真っ直ぐに見据えつつ上記尋ね。不思議そうに首を捻る彼を横目に平然と言って退け。自分の方が面倒だと言い放つ彼に今まで彼の面倒な部分と接触していないこともあり理解出来ず。うとうとと眠気に誘われる彼を見下ろしては目許緩ませつつ優しく頭撫で遣り。 )別にどうもしねえ、俺の中で睦が可愛く映るってだけ。あんたの何処に面倒な要素があんの?あんたを此処に一人置いていく訳にもいかねえし俺も少し休みてえし。…おやすみ、睦。




  • No.213 by 東風谷 凉  2022-08-26 04:41:03 


>212 梁瀬後輩

梁瀬に癒して欲しいからそう言ってる。マジすか、感動してくれてたん。悪気なく発言しちゃったらゴメンね。そんな簡単に信頼しちゃって良いの。別にもう良いっすよ、無意識だったみたいだし。んーそらね、つっても其れは其れでなんかクるものがあると云いますか。…何度でも言ってやるよ、俺も傍にずっと居て欲しいし。
(尋ねられる事に答えつつ真剣な双眸で見詰め。誤解を解かれれば驚いたように瞠った後、双眸細め嬉々とし。万が一傷付けた時の為に、いつもなら片手を面前に出し軽く頭を下げるだけで済ますが、彼相手には敢えて両手を合わせ先に謝罪しておく。直ぐに信頼する彼を心配になりながら見遣り。謝罪し離れる様にひらひらと片手振り大して気にしてないと云う風に振る舞えば、一報入れればとの言葉で小さな頷きを。然しながら、心構えは出来るが距離が近付くと思えば意識をしてしまう訳で。其れは羞恥心に襲われる事になるだろう。疑い深く視線を向けてくる彼へ真意を込めた言葉を告げ。大人しく退いてくれた事にホッと安堵し。彼に言う日はくるのだろうか。再度差し出されたミネラルウォーターを受け取り一口飲むも、直ぐに濡れさせた唇を離し手の甲で拭い。乾燥による喉の渇きは潤され、残りを返す。彼の表情に同じく此方も嬉しくなって。)
スミマセンネ、助かりますわ。ん、…あー、マジで沁み渡るわぁ…あざっす。そら良かった。

  • No.214 by  諏訪 晴臣  2022-08-26 04:58:55 




  檜垣 睦 / >>204


 うわァ、俺もし振られたらちょっとの間廃人になってるかもしんねぇなァ。人生初めての初恋になるだろうし滅茶苦茶慰めてもらおう檜垣に。

(  提案された振られた時の事を考えればズンっと胃のあたりが痛くなる感覚に陥り乍、思わず眉を下げ上記述べて。今迄の恋愛経験は遊び程度だった為本気の恋愛や初恋はまだで。初恋は実らないと良く聞くが其の辺りはどうなのだろうと思い彼を見遣りニッと笑みを見せて。「 ギャップ萌えっしょ?家事全般完璧に出来ても料理だけは本当に駄目なんだよなァ。普段?コンビニの物だなァ。 」と問い掛けられた質問にコンビニの物だと告げて。身体には良くないと分かっているが黒い塊を作って無駄にするよりは良いと思い。「 好きな事なァ、ねぇけど。考えてみたけど読書とかかなァ? 」と暇潰し程度に読む事はある為読書だろうかと首を捻り。  )



  東風谷 凉 / >>205


 東風谷、俺の事見てくれんの?普通ににやけるレベルで嬉しいなァ俺今。

(  落ち着いた雰囲気と口振りで告げられた言葉に珍しく緩々と次第に口許を緩めていき、手の甲で覆い隠して上記述べ。「 上手く作れたら嬉しいなァ、最初はやっぱり失敗しそうだけど上手く作れたら御前に自慢しよ。教えて貰ったのも有るけど、料理上手の御前に美味しいって言って貰いてぇって思って。…うわァ其れは悩むなァ、両方あれだけど自宅でゆっくり派かなァ俺は。東風谷はどっち派なんだ因みに。確かに、吸えるか吸えないかが先ずは問題だよなァ。最初は多分噎せちゃうだろうなァ。ふうん、東風谷吸えねぇの?御前は多分無意識に気を遣ってるタイプっぽいけど。…成程、自己愛と自信の無さね、プライドって必要な時は有るけど要らないプライドも有るよなァ。────ニヤけるくらいには嬉しいのかァ、御前がニヤける姿を見れるなら良いなァ。 」と応援の言葉に頑張ろうと更に思い、最初は黒い塊に近いものが出来そうな気がするが普段よりマシだろうと思い。料理上手の彼に最初に食べて欲しいと思ったがどうなのだろうと思い首を傾げ。二択での質問に少し悩んだ素振りを見せて、自宅でゆっくり映画を見たい派だと答え逆に質問をし返して。視線を外してしまった彼の表情を見たいのか、顔を覗き込む様に見遣りマスクをしている彼の口許はあまり見えず。マスクの下の表情を見たいなと思い乍ニッと笑みを零して。  )



  梁瀬 奈月 / >>212


 怒る様な事がそもそもねぇからなァ。俺の嫉妬する姿を見て御前はニコニコするのかァ?悪い人が寄ってくるかもって俺の事心配してくれるなんてすげぇ優しいねえ奈月。御前の事信じてるから、其れにちゃんと奈月の口から聞けたし安心。────俺との事を考えた事があったら意識は其の時からしてんだろ。其の羨ましいって言う俺の恋人候補は御前ですけど、奈月。当たり前だからなァ、御前の特別だし宝物。其れだけ大事にしてぇからなァ。

(  怒る姿の自分自身をぼんやりと想像するも、怒る事が滅多に無いからかどんな風に怒ってたっけなァ?と自分でも分からず。嫉妬する姿をもっと見たいと素直に欲求を吐き出す彼に首を緩く傾げ問い掛けて。色んな人に甘くて優しい奴では無い事を知り、安堵した様子で息を吐き出すのを見遣れば、思わず悪戯子の様なニッとした笑みを見せ上記。彼には騙されたくないと内心思っていたが実際に彼の口から直接聞けば、先程迄の考えが一気に吹き飛び安堵して信じると口にして。自身の恋人になれた奴は羨ましいなんて言葉を吐く彼を真剣な眼差しで見遣り、恋人候補は御前だと確りとした口調で告げて。恋も愛も知らないが彼を幸せに出来るなら自身がしてやりたい、他の奴には取られたくないなァと心底思っており。大人しく撫で続けてくれる彼の手の心地良さにすっと双眸細め初めてという言葉に「 へえ、初めてなんだ?奈月の初めてげっとしたなァ俺、超嬉しい。 」と恥ずかしそうにする彼を見遣り乍嬉し気に口角を上げて。自身の返答に安堵滲ませる様子に確りとした口調で宝物だと告げて。「 ふは、素直じゃねぇなァ。嫌いじゃないって聞けただけで嬉しい、好きだったらもっと嬉しかったけど。────俺が御前に捕らわれてるかと思いきや、奈月の方が俺に捕らわれちゃってるからなァ。俺も御前を逃がしたくねぇから必死なの。 」と素直じゃない可愛い彼に思わずくっと笑いを堪え乍、偉そうに腕を組む彼を見遣り嬉しいと口にし。何処か愉しげに喉奥鳴らす様子を眺め、彼を逃がしたくない為必死に捕まえているのだと告げ。少し落ち着きを取り戻した彼の様子にほっと安堵した様に息を吐き、本音を零す言葉を聞き少しは自身を意識して貰える事に成功し思わず口許に笑みを浮かべて。「 急に言ったら流石に奈月も取り乱すだろうなァって思ってたし全然平気。そりゃあ或る意味隠してたし、知らねぇのは当たり前なァ?其れに俺なんかじゃなくて奈月だから俺は好き。俺を意識して貰う事には取り敢えず成功したし良かった。 」と自身から離れる発言等が無かった事に内心安堵して、不安だった心の内が少し落ち着き彼を見遣り。仄かに赤く染まった顔を隠す様な仕草にやっぱり可愛いなァなんてからの可愛さに若干やられ乍、そっと手を伸ばせば隠し切れていない頬に触れて。「 奈月が不安取り除いてくれるの嬉しいよなァ普通に。 」と大きく頷く彼に安心を抱き乍口角を上げて言葉を述べて。「 へえ、奈月実家暮らしなんだ?何人暮らし?是非お邪魔してぇなァ、ちゃんと手土産持ってくわ。奈月の性格考えたらどうすっかなァって思って。────俺は気遣うタイプじゃねぇっての、だから謝んなよなァ。俺の事沢山考えて沢山悩んでくれよ、俺はのんびり気長に待てるタイプだからゆっくり考えろ?ふは、なァに其れ、俺の事ずっと考えてくれてんの嬉し過ぎてにやけちゃうわァ。待ってるから何時でも良いよ、奈月。──ほんと御前可愛いなァ、頑張らねぇと俺の本気度も想いも伝わんないだろうよ。ん、良い子、奈月だから俺は話したんだから誇りに思っとけ。…穴空くほど見てたいって思ってくれるのは嬉しいけど見られ過ぎると恥ずいわァ。 」と誘いを持ち掛けられれば質問をし問い掛け乍其の誘いには容易に乗り。真剣な面持ちで伝えてくれる彼にふ、と僅かに口角を上げゆっくり考えて沢山俺で悩めと述べて。頬へ口付けたが硬直してしまった彼にくっと笑いを堪えて、スキンシップ早かったかなァと思考巡らせて。胸元のシャツを握り締め真っ赤になった彼の顔を見遣れば、可愛いなァと口にしながら其の熱を冷まそうと彼の頬へそっと片手を伸ばし手の甲を優しく頬へ当て。素直に感謝を受け取ってくれる事に安堵し彼の頭をわしゃわしゃと撫で回したい衝動に駆られるも堪え。見られる事に恥ずかしさを抱き頭を優しく撫でる彼の手付きに心地良さを感じて落ち着き。  )



  • No.215 by 東風谷 凉  2022-08-26 14:17:49 


>214 諏訪先輩

そら見てて遣りたいって思いますけど。そんな嬉しいもんなの、俺が見てる事で。
(当然、とでも言うように告げ、手の甲で覆い隠してしまった口元を見せて、とせがむように彼の手首を掴んで。「俺に自慢?別に料理上手ではねぇなぁ。何で其方が其処で首傾げるんだよ、意味分かんねぇな。俺も同じだよ、場所は自宅が快適で、好きなジャンルはホラーやミステリーなんだけど、先輩は?そーだよ。うん、俺喉弱いから。近くで吸ってる人が居るだけで噎せちゃう。そうかぁ?好き勝手言ってるタイプだと思うんだけど。…ふふ、確かに、ホントだよ。……こら。…此れで良い?」とゆうて其処迄料理上手と云われる程じゃないと思っており。彼の言う、料理上手に美味しい、と言われれば確かに自信は付くだろうと思うが、其の彼が首を傾げる様を見て、当惑。二択の質問に対し、悩むが彼も同じだと聞けば、僅かに興奮したように頷き返し。其れから次の質問に移行し、問い掛け。煙草は残念ながらと眉を下げ苦笑滲み。無意識の自覚は無く、首を傾げる。プライドについての言葉で思わず笑みを零せば、同調し。視線を外したのに、覗き込むように見遣る彼の顔面へ片掌でべち、と一度は見えないようにするが、後から律儀にマスクへ食指を掛け、下にずらせば凪いだ双眸にて視線を合わせ、自然と口角の上がるような、且つ口元が緩んだような笑みを見せて。)

  • No.216 by  檜垣 睦  2022-08-26 15:21:37 




 ▼ 凉 ( >211 )


…抱き潰す事はしないよ、ちょっとだけ力は強いかもしれないけれど。…ん?うん?そう云う気ってどういう事か分からねぇけど、凉が無理なら仕方無いね。
(  彼を抱き潰す程力が強いと思われているのか少しだけ力は強いと伝えて。良く理解の出来ない言葉に不思議そうに更に首を捻り、彼が無理なら仕方無いと諦め広げた両腕をパッと下ろして。少しだけでも彼の温もりを感じたかったなと内心思い項垂れている彼を見詰めて。「…お互いの事初めて知れる事とか発見、だもんな。…ん、俺の良さを知ってくれてるの得だし嬉しい。…あ、ヒャク其れだったの?凉可愛い。…連れて行ってくれるの楽しみだし凉と一緒なら何でも楽しいだろうなって思ってる。…猫?猫の置物とかも有るの?欲しい。……ちょっと急に敬語にしてみた、凉何も悪くないと思うけど。…え、ピュア?何でりんご飴とかのあれにピュアとかが出て来るのか更にはてなが浮かびます凉くん。…りんご飴とか頑張れば噛めそうだよね。…凉はそういうシチュエーションでしたいの?…特等席?そんなの有るんだ?……ん、どういう事?恋愛とかで嫌な事とかあった?って俺が聞いて答えてくれるのか分からないけど、凉の事知りたいって思う。」と目を逸らされた時は照れていると勝手に思っていようと思ったが、ヒャク其れだと言われれば少し驚いた様子で伝え。案内してくれる彼に嬉しいのか僅かに目許を緩めて、彼と一緒ならば何事もやはり楽しいだろうと信用しており。猫の置物と聞けば普段と変わらないが何処かパッと表情を明るくさせ欲しいと言い。何故か悪かったと謝られたりピュアだと言われたりと更に不思議で仕方が無く首を捻り、りんご飴は硬そうだけど頑張れば噛めそうと想像して。彼はそういうシチュエーションで告白等をしたいのだろうかとふと疑問に思い問い質し。目を伏せる彼を見詰めて彼の内側を少しでも自身が覗き見る事が出来るなら知りたいと思い質問をして。「…ん、頂きます。…すげぇ美味。…え、うん、凉なら俺は全然平気だし寧ろ嬉しいって思うけど。変?」とスプーンを受取り挨拶をして口に含み、美味しさに僅かに表情緩めて美味しいと伝え。反応を窺う様な彼を見詰めれば嬉しいよと伝えて。  )



 ▼ 奈月 ( >212 )


…奈月から離れる気なんて更々無いから安心して。…興味有るよ俺は、寝てばかりだとしても奈月の其の日の事知れる。…もし送る事が無いならお互い質問し合いっこする?…否、じゃあ2人とも出来た人間って事にしよう、俺の悪い所多分探せばいっぱい有ると思うけど。…奈月が俺に無意識に嫌な事して嫌われてるかもって…?否、全然。寧ろ奈月俺なんかにすげぇ優しいから嫌うだなんて絶対に無い、大丈夫。…構ってくれるなら沢山奈月の所行く。……好き嫌いが無いと言うか、そもそも俺自身が食に関心が無いタイプで数日食べなくても普通に生きてけるよ。
(  指切りで約束し誓ったが、其れをしなくても元々彼から離れる気等無い事を小さく息を吐く彼に伝えて。寝て過ごしているだけだとしても、彼の事を知れるから興味はとても有り、もし送る事が無いならと1つ提案を出して瞳を見詰めれば首を捻り。彼の方が出来た人間だと自身は思っているがお互いに言い合っても埒が明かないと踏み、お互い出来た人間だと言い。悪い所は彼が知らないだけで沢山有り、寧ろ自身の良い所の方が無いと思っていて。嫌な事をしてと心配する彼の言葉に首を数回横に振り大丈夫だと伝え、安心させたいと思ったのか片手をすっと伸ばし彼の柔らかい髪へ優しく触れて僅かに目許を緩め。嬉しそうに素直に歓迎してくれる彼の元に此れから遠慮無く行こうと意気込み。好き嫌い以前に食に関心が無いのだと伝え。おむらいすは好きだが嫌いな食べ物はやっぱり思い付かないなと首を捻り。緩く首捻り問い掛ける彼の言葉を聞き「…奈月は直接じゃなくても伝えてくれてたんだろうけど、俺自身が其の対象には絶対入らないだろうなあって思ってたから…凄く吃驚した。でも奈月の大事な人とかの中に入れてるのは本当に嬉しい。…………ん?え?…冗談?本気?…揶揄うのは駄目奈月。俺が其の言葉本気にしたらどうするの其れ。」と彼の大事な人の中に入れた事を嬉しいと僅かに表情緩めて返答して。本気で付き合ってみる?なんて本気か冗談か分からない口振りに思わず動揺してきょとんとフリーズし其の意味を理解しようと数秒沈黙の間が有り。体勢変えず真っ直ぐに此方を見据える彼を見詰め返しながら、若干動揺したまま言葉を吐き。平然と言って退ける彼に「…う。…其れがまた俺が照れる要因だよね。」と可愛く映るだなんて言葉にグッと心臓辺りをやられ。彼よりも自身の方が面倒な自覚は有り「…俺の性格とか結構面倒だなって。…本当に優しいよな、奈月。じゃあ俺と一緒にお昼寝しよう?…ん、おやすみ。」とそう云えば名前呼んでくれてるな、其れにおやすみとか言われたの初めてかも、なんて眠気でぼんやりとする思考の中思いながら頭を撫でる心地良さに安堵し浅く寝息をたて眠りに落ち。  )



 ▼ 晴臣先輩 ( >214 )


…晴臣先輩が廃人になったらやばいな、心配だからちゃんと其の時も傍に居る。…人生初めての初恋になるんすか?今迄恋愛経験無かったんだ?
(  眉を下げ自信の無い彼に少し驚いた様子で。彼が廃人になってしまったら明るい雰囲気を誰が作るのかと思い。慰めると言ったからには其の時もちゃんと傍に居ようと意気込み。初恋、という言葉に少し驚きながら首を捻り問い質して。「…今度俺簡単な物教えるよ、晴臣先輩でも作れるような美味しくて簡単な物。…体に悪い。」と簡単な物を教えてあげようと言葉にして。体に悪いなんて言ったが数日食べなくても平気な自身の方が身体に悪いかもしれないと内心思い。「…読書。偶に心理学の本読んでますよね。」と確かに偶に此処へ来ると心理学の本を片手に読んでいるのを見掛けた事が何度も有り。  )



  • No.217 by 東風谷 凉  2022-08-26 22:02:57 


>216 檜垣

……ちょっとだけなら、良いよ。
(見詰められる視線に気が付きじり、と相手の方へ踏み出そうとする。「…は、え、いや違うからな。偶に猫の置物があるんだよ、景品でな。…どう云う目で見られるか分かんない檜垣さんは、ピュアと云う言葉がお似合いなんですよ。ほら、無垢な目ぇしてる。…頑張れば、な。いや?つか分かんねぇ、考えた事無かった。ん、出待ち用のカウンター席。恋愛ってさ、振られた方は勿論なんだろうけど、振る方も相手を信じてた分、心がいてぇんだな…って。自分の身や相手の為にもごめん、別れてと言えばいいのも当時の俺は未熟で、心が狭いのは今もだけど、心無い事言っちまった。また吐いてしまわないか…だから駄目なの。」と鵜呑みにする彼へ否定し。更に不思議そうな様子で首を捻られ、述べれば彼の顎へ片手を添え、瞳を覗き込み紡ぐ。今までは自分の方から好きになった事がなく、言われる側な為こう云うシチュエーションでしたいとか特に考えもしなかったのが事実。友人からはよ別れろ、東風谷がよくても俺が無理だわ振ったれ、等と悪く言われる事にやめろよつったが、嫌な事をもうしない、許してと言うから本当にしないか約束できる?と聞き、信じるよと言ったも嫌な事に該当するのを見掛け、信じれなくなってしまった。無自覚だったから質が悪い。特別ってなんだよ。与え尽くしてきた筈なのに、俺では幸せに出来なかったんだ、と云う事実が残っており。寒空の下、雪が漸くゆっくり、ゆっくり溶けてきたと云うのに春の微睡みのような暖かさを持つ彼に絆され、相手を想い過ぎるが故に脆弱で。俺だけの人にして良い訳がないんだよ。そう思えば何があったか迄は言わずとも最終的になった事を述べ思わずほろ、と一粒の涙を浮かばせ。「ふ、良かった。…言ったな?其の言葉忘れんなよ。」と緩ませた双眸で眺め、含ませた言い方をして。)

  • No.218 by  檜垣 睦  2022-08-27 02:32:41 




 ▼ 凉 ( >217 )


…無理してない?嬉しいけど。
(  じり、と此方へ踏み出そうとする彼を見詰めれば首を捻り心配しながら聞き、少し遠慮気味に両腕をパッと広げてみて。「…あれ、違うの?照れてるのかと思ってたんだけど違うの?…猫の置物欲しい、凉との思い出の物として家に飾りたい。……どう云う目で見られるかってりんご飴を俺が舐めたら子供っぽいなとか?…無垢な目…?無垢な目ってどんな目なの。…頑張って噛んでりんご飴食べてみよう。…でもそういうシチュエーション良いよな、花火見ながらとかきゅんって来そう。…出待ち用のカウンター席とか有るんだね、特等席だ。……恋愛って幸せな事も多いけど辛い事も多いし出逢い有れば別れも有る。…心無い言葉を言ってしまった事を後悔してる凉は、もう次は心無い言葉なんて絶対言わないだろうなって俺は分かるよ。…凉と其の人の間に何があったのか詳しく分からないから容易に言葉は言えないけど、…俺は思うんだよね、其の不安とか色々取り除くのは凉が先ずは乗り越えたいかどうかで1歩踏み出すかどうかで決まると思うし、始まらないって思う。…凉。」と少し慌てた様子で否定する彼に思わず首を捻り問い質して。顎へ片手を添えて瞳を覗き込む彼を見詰めて、無垢な目とはどんな目なのか気になり。シチュエーションを想像してきゅんと来そうだなと思い、そんなシチュエーション滅多に無いなとぼんやりと考えて伝えて。彼に何があったのか詳しい内容は分からないが、今自身が思う言葉を伝えてじっと瞳を見詰めて。1粒の涙を見れば僅かに驚いた様に目を見開きそっと手を伸ばし涙を拭って名前を呼び。「……俺は、浮気されて捨てられた恋愛経験が有る。」と彼の事を少し知ったからには自身の事も知って貰いたいと思ったのか、彼を見詰めて僅かに目許を緩めて。「…凉も食べて、美味しいよ。…ん?忘れないよ大丈夫。凉なら嬉しいし全然平気だからな。」と彼の方へシャーベットを押し食べて食べてと進めて。含ませた言い方に不思議そうにしながらも僅かに表情緩めて。  )



  • No.219 by 東風谷 凉  2022-08-27 04:56:52 


>218 檜垣

檜垣が背ぇ摩ってくれれば、落ち着けるかもな。
(再度両腕を広げる彼の姿を見て、そっと其の腕の中へと懐に入り込み。「……違わない。俺との思い出?良いね。ち、がーう。檜垣ホント面白いよな。何も知らなさそうな清らかで純真な目。本気でやる気?歯が折れても俺は知らないけど。檜垣はそう云うシチュエーションでされたいんだ?…普通に考えてある訳ねぇだろ、俺がオーナーに無理言って檜垣用の席を交渉すんの、檜垣の為だけに。……でも一度ある事は二度三度あるって云うじゃん。檜垣は軽蔑しねぇのな。…ぅ、なんかめっちゃ心に問われる。檜垣の言う言葉は確かに其の通りだし、もう少し考えてみる。…ん、なに?檜垣。…けどもう俺が傷付けるなんて事あってはならない許さない、俺は絶対に認めない。ありえない絶対ない、大丈夫大丈夫ヒャクでない。そんな事になったら無理すぎる、はぁ…充電させて、一時間いい?」と沈黙し溜めて告げる。あ、其方?何でそうなるの、そう云うんじゃないと思いながら内心ズッコケ、可笑し気に。見詰めてくる彼は煩悩から掛け離れた、穢れの無い瞳だな、と思う。伝えられた事で小さく首傾げ。彼の語り紡がれる言葉に、幾分か救われ自身でも言い聞かせるように矢継ぎ早で口に出し。どさくさに紛れ確りひし、と抱きつく。「……なんかゴメンナサイ、檜垣のがずっと辛ぇ筈なのに。つか信っじらんない、振った側が何言ってるんだって感じだろうけど、檜垣みたいなこんな良い奴捨てるとかマジナイわ。俺も、振ったのは俺からだけど、無自覚浮気されたようなもの。」と彼も教えてくれた事に、申し訳なさから悪びれ。内容はとても残酷に悲惨なもので、衝撃を受け俺が貰いたいぐらいなのに、と沸々怒りを募らせる。「うん、食べる。…美味いね。…そんな事言われたら料理終わっても離れられなくなりそう。」と此方へ押し勧めてくれる彼に、其の儘自身も口へ運び、咀嚼を。彼の言葉で表情を綻ばせて。)

  • No.220 by  檜垣 睦  2022-08-27 14:09:13 




 ▼ 凉 ( >219 )


…凉が其れで少しでも落ち着くなら良いな。
(  腕の中に入って来た彼に内心嬉しさで胸がいっぱいになりながら優しく抱き締めて、其の彼の温もりにほっと安堵し言われた通りに背を撫でて。「…可愛いね凉、照れてるって知るとどんどん可愛く見えて来た。…凉と出掛けた思い出見たら何時でも思い出せるしな?…あれ、普通に違ったのか、俺に面白い所あった?…無垢な目、何も知らねぇ事ばかりじゃ無いけど。…りんご飴ってやっぱり結構硬いんだ、でも凉が舐めるのは駄目で噛めみたいな事言ってたからつい。……そういうシチュエーションは良いなと思うけど夏しか無理だからな。どんな時でも場所でも好きって言われるのは嬉しいしきゅんってするよ。…ねぇんかい、普通に有ると思った。嬉しいけどオーナーさん其れ許可出してくれるの?……其れって凉がもし後悔してなかったら二度三度此の先も続くんだと思うよ。でも凉は後悔してそんな事しない様にって思ってるなら本当に凉はもう大丈夫だなって思う。…軽蔑なんてしないよ。…焦る必要は無いしゆっくりのんびり凉の時間で考えれば良いんだ、焦っても何も良い事無いからな?もし、勇気をだして1歩乗り越えたいって思った時、俺に凉の話詳しく聞かせて欲しい。……呼んでみただけ、凉。…あのな凉、言い聞かせ過ぎるのも自分がもっとしんどくなるよ。大丈夫だよ、凉。少し深呼吸して落ち着こ、…勿論良いよ?1時間じゃなくてもずっと俺で良いならパワーあげる。」と少しの沈黙の後違わないと言う言葉に僅かに目許を緩めて可愛い、と伝えて。面白いと言われたのも不思議だしそういう目とはどんな目なのかも不思議で思わず首を捻り。じっと彼の瞳を見詰めて僅かに表情を緩めてみせて。首傾げて聞かれれば夏限定のシチュエーションで良いなと思う部分が有り。抱き着いてくる彼を特に抵抗する事も無く受け止め、彼の背に腕を回せば抱き締めて。「…ん?謝らなくて良いよ?其れと辛いに俺が上も俺が下も無いからね凉、平等だから。…もしかして俺の事で怒ってくれてる?本当凉は優しいね。…無自覚に浮気されたの?無自覚って事は本人は浮気だとは思って無かったとか?」と謝る彼に僅かに目許を緩め謝らなくて良いのだと伝えて。彼の言葉に怒ってくれてるのだろうかと思いながらも、もしそうだとしたら胸がぽかぽかとして温かく感じ。「…ね、美味しいよね。また次も食べたくなるな。…じゃあ料理終わっても引っ付いとく?」と僅かに表情緩めながら口にして。表情綻ばせる彼を見詰めればずっと引っ付いてるのは彼が嫌だろうかと思いつつ首を捻り。  )



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