名無しさん 2022-08-02 12:26:43 |
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はいはい、今行きます…
(拗ねている姿は可愛らしく、やっぱり私が年上だからか子供っぽく感じてしまうけどこれ以上は言わずにベッドに腰掛けてから横になる。こうしてみると私よりやっぱり背が高く、大人っぽく見えなくもない。少しだけ、彼の側によって抱きつくように腕を背中に回してそのままアルフレットの胸元に自分の顔が見えないように隠して)
「お休み、ケネス。良い夢を……。」
(抱きついて自分の胸元に顔を埋めてきたケネスを見て……か…かわいいと思いつつ、眠りにつく。)
(/場面転換させていただきます。)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「………んぅ……?いま……なんじぃ……?けねす……。」
(なんだか頭がうまく回らない。眠いからかはわからないか、とりあえず横ですやすや寝ているケネスを揺さぶりながら、起こそうとする。太陽は、もう真上にあり、明らかに昼なのはそれで物語っていた。すると、部屋のドアからドンドンとノック音がして『訓練すっよ!』という元気な声が響いて)
んん…やだ、行かないで……
(なんだか、揺さぶられてる気がして少し目を開く。まだ夢なのかもしれない、こんなにアルフレットと近くて一緒に寝れてるなんて幸せ。夢ならまだ覚ましたくないし、と思って呟いたけれど元気のいい声が響いて目が完全に覚めた。やっちゃった…と思ってさっと無言で立ち上がって)
「どこへも行かないよ。………ん?入っていいよ。」
(随分かわいらしい寝言だな、と思いつつ眠気から覚める。外から声が聞こえる使用人に反応し、彼を招き入れる。彼は『アルフレット様、ケネス様。多少、疲れているとは思いますが、定例の訓練がございます。服を整え、訓練場まで来ていただけると有難いっす!』といい敬礼を決めた。疲れているとはいえ、「行く」と返事して彼を下がらせ)
「ケネス…行く…?俺は行くつもりだけど…。辛いなら無理しないで休んでいいよ?」
(ケネスの身を案じるように、心配そうにいいながら)
私も行かないといけないような言い方でしたし一緒に行きますが、着替えもあるので後から行きます
(疲れがまだ少し取れないものの平気だと言うと立ち上がり、着替えるため遅れると言って。それよりも先ほどの寝言を聞かれたことが恥ずかしく、一刻も早く相手に忘れてほしいと少し思いながら心配そうな相手の頭を撫でてから自分の服がある部屋へ歩みを進めて)
「了解、わかったんだぞ。」
(頭を撫で、部屋を出ていくケネスを見て「また子供扱いかい?」と思いつつ、訓練用の服に着替える。紺色がベースの特注の軍服。キッチリとしていて、なんだか暑苦しい。寝癖を整え、訓練所前までついて)
「…ケネスまだかな……。疲れてそうだったけど大丈夫かな…。」
(とついつい心配してしまうが、部屋の前でケネスを待ちながら。)
お待たせしました、偶にはこういうのも良いですね
(黒色がベースの軍服に腰には剣がささった昨日とは違う男らしい格好をしてみる。きっちりとしている服は好きだし歩きやすい。部屋の前にいるアルフレットは苦手なのか暑そうにしているのを見て少し冷気をアルフレットの周りにこっそり纏わせてあげる。別に、相手が心配だからじゃなくて五月蝿いのは嫌だからなだけだけど…と心の中で納得しながら)
「ケネスは、なに着ても似合うね。そういうところが素敵なんだぞ…。」
(黒色の軍服を着ているケネスは普段とは違う雰囲気でなんだか魅了されてしまう。美しいな……と思いつつ、訓練所の扉を開ける。そこにはさっきの使用人……いや騎士団の第一騎兵隊長が居た。『お待ちしておりましたっす!今日は忙しい所ですが、時を空けてくださり幸福っす。つきましては、ケネス様。あちらの新兵と模擬戦闘を行っていただきたいのですが、よろしいでしょうか。王妃の威厳ある闘いを新兵みな焼き付けたいと存じます。』と言った。勿論、アルフレット様も次やってもらいます。と付け足して。)
「ケネス……。帰る?俺、あまり得意じゃないんだけど……。」
(とケネスを心配しつつも、自分も帰りたいと意思表明をして)
……アルフレット、あなたは良くても私はそんな我儘を言える立ち位置ではないので
(本音を言えば、とても帰りたい。体だって本調子じゃないし大体こういう場ではいいことは起きない。それになんだかんだこの場は私にとって威厳を見せつけられる場でもある。アルフレットがしたくないならしなくても彼は十分王としての威厳があるから大丈夫だ。そう告げると剣を抜いて新兵と向き合う。まぁ、剣術は一応できるが私は戦闘よりサポートの方が得意だと言うのはよく知られていることだろうして加減はしよう)
では、始めます
(そう言って一気に攻めれば新兵は慌てて防御する。私はスタミナはないので、そこからはずっと攻め続けていると相手が尻もちをつき、私の勝ち。剣を納めてから彼の元に行って、相手はしたくないとのことなので、私も疲れてしまった為、帰るか否かを尋ねて)
終わりました。疲れたので帰りません?
「はわっ、ケネスかっこよすぎ…るんだぞ………。」
(威風堂々たるケネスの威厳あふれた勇姿を見て、わぁあっとついつい興奮してしまった。しなやかな身のこなし、短期決戦に面舵を置いた連撃。その全てが艶やかで滑らか。つい、うっとりとしてしまった。気を取り直して、新兵を軽く峰打ちして気絶させ、ケネスに駆け寄る。)
「いいんだぞ!俺特製のショートケーキと共に、ガーデンでティータイムでもしようよ!」
(わくわくとし、ケネスを見つめて)
(/ちなみに、アルフレットは壊滅的な料理ベタの為危険。
貴方、気絶させるのはどうかと…あとケーキは要りません、貴方だけが食べてください
(ワクワクとしているのを見ると頷いてしまいそうになったが前に食べてしまった人が酷い目にあったと聞いたので断って)
お茶だけいただきます
(今度一緒に作って、下手なのを直してあげようか…相手のため、私が一緒にしたいとかではないから。と考えながら庭へ向かって)
「えっ、ケネス。ケチなんだぞ………。折角うまくできたのに……………。」
(そういうと落ち込んで、心なしか、アホ毛もしおしおになっているように見えた。庭につき、使用人たちがアルフレット特製のショートケーキを持ってくる。ショートケーキとは形容しがたい黒い塊がそこにはあった。そこに切り分け、パクっと味が変わってないか、と一口頬張る。うん、悪くない。ケネスのも一応切り分け、置いておく。)
「ケネス、早く来るんだぞ!」
(えへへ、と笑いながら話しかけて)
……味覚がおかしいのか、それとも外見だけがダメなのかどちらなのでしょうか
(相手について行くと恐らく…いや、確実にアフルフレットが作ったと思われる真っ黒のケーキ…目の前で普通に頬張った相手に少しだけ引きながら椅子に座ってみて。使用人たちが紅茶を持ってきてくれたのでそれを飲みながら少し失礼だとは思うけどケーキはあるフレットの方に寄せて)
どうぞ、私お腹空いていませんので
(本当はお腹空いているけど…これを食べようという気持ちにはあまりなれない)
「やっぱり、ケネスも食べてくれないのかい?………自信作なのになぁ………。」
(少し、自分側に寄せられたケーキを見て、しゅんとしコーヒーを飲む。心なしかケーキを見たケネスはヤバそうな顔をしているし、そんな食べたくないなら食べなくていいのに。と思いつつ、さらにケーキを頬張る。やっぱり、美味しいのに食べてくれないのかな……なら全部食べなくちゃ勿体ないよね。)
「……無理して食べなくて良いよ。今度また作ってあげるんだぞ。」
(パクっと一口ずつ食べながら、うつ伏せで落ち込んだ口調で)
………人の心を揺るがせるような行動をしないでください…
(アルフレットの表情を見てしまうと自分の心が痛む…けど、今度また作ると言う相手の言葉がさらに追い打ちをかけてくる。仕方ない、今度は一緒に作ってこうなるのを回避できるようにすればいいかと考えて)
アルフレット、それなら一緒に作ってあげますよ
(別に、一緒に作りたいと言うわけではないけれど。と心の中で言い聞かせてから落ち込んでいる相手をチラッと見てみて)
「えっ、一緒に作ってくれるのかい?嬉しいんだぞ!」
(できれば、ふわふわのめれんげ?の作り方や、綺麗に焼ける方法も教えてくれると嬉しいんだぞ!と付け足して。女中がアルフレットが作ったケーキを見かねたのか、は分からないがアイシングクッキーを持ってきてくれた。パステルカラーで可愛くて茶菓子にはぴったりな物だろう。いつの間にかケーキを全て食べて、そのクッキーを頬張り笑顔で)
(/返信遅れてしまいごめんなさい!)
えぇ、メレンゲですね
(正直、あまり作ったことがないけど大丈夫だろうと思いながらクッキーを一枚食べると美味しく、女中に少し微笑んでお礼を言えば頭を下げられる。とてもおいしいクッキーを食べていると薔薇が咲いてるのをチラッと見たり、アルフレットの表情を眺めてみて)
(/大丈夫ですよ~)
「そうだ、ケネス。町へ行こう!今度お祭りがあるんだ……行ってみたくないかい?」
(クッキーと茶を頬張りながら、思い出したように話しかけて。近々、村には大きな祭りがあって、ケネスに「身分」を隠して平民のふりをして参加をすることを提案して。)
(/ケネスの背後様!ここでイベントとして、ケネスが拐われるってやつをやってみたいのですが、如何でしょうか……?)
お祭り…そうですね、身分を隠せば普通に楽しめそうです。アルフレットは私のどんな格好がいいですか?女性らしい格好の方がバレないでしょうか
(大きなお祭りと聞いて、どんなお祭りだったかな…と思い出しながら頷いて。王族としていくのではなく身分を隠すという提案が私には魅力的だったがそれをいうのは恥ずかしく、どんな格好がいいかと尋ねて。顔は広く知られているので、いっそのこと男女恋人風な方がバレないだろうか?と思いながら聞いてみて)
(/とてもいいですね…!アルフレットが助ける感じですかね、楽しみです…!)
「………ここは、俺が女性らしい格好にするんだぞ。バトラーの意表をつく為には中々良いだろう?一回ぐらい着てみたかったんだ……。だけど……どんなのが似合うかわからないからケネスコーディ今頼むんだぞ!ちなみに祭りは明日!ケネスのは何個か候補があるからそこから好きなのを選んでくれよ!」
(フフンと自信満々げに、色んな女子の服を取り出した。フリフリのやつや、ピチッとしたやつまで様々だ。イイネ!と恋人のやつには賛同して)
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