セイチャットファンさん 2022-08-02 07:04:33 |
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「ぶっ…ゆるゆる……」
あ"?
「ごめんって!てか僕だけ理不尽…」
(槇原の言葉に「だな。」と普通に返すが糸月の表情ゆるゆるを改めて槇原に指摘されると吹き出してしまいそれにキレた結果穂波が槇原との態度の差が凄いと半泣きになり。)
穂波さんは表情豊かだから、かな
僕はそう言う人の方が好感は持てるし糸月もなんじゃない?
(半泣きの穂波に少し苦笑しながらフォローをし、弄るところはさておき素直に表情をコロコロ変えているところは好感を持てると言って一度立ち止まって、あやすように半泣きの穂波の頭を撫でて)
……存在すら覚えてねェ奴に好感なんて持たれてたまるか。
穂波は別にいーんじゃねぇの?
「確かに僕はみんなと仲良くしたいしねー!」
(穂波はともかく自分は誰かの馴れ馴れしくするとか好感持たれるとかそういうガラじゃないので拒否して。撫でられてる穂波を見て少し羨ましい気持ちはあるが穂波はマスコットキャラみたいな愛嬌があるから仕方ないのか、と思い。)
糸月は、慣れたらいい奴だよ…多分
僕は僕を理解してくれる人がそばにいればそれでいいや
(撫でてから数回ぽん、と軽く叩いてから少し頬笑みながらみんなと仲良くしたいという穂波に少しだけ首を傾げるものの、きっと彼なら出来そうだなと思いながら夕食の香りがしてきて)
「そっかぁ…確かに、晴也はいい奴だぁ…!」
…むず痒い。やめろ。
………!、カレー………
(二人して遠回しにいい奴と言うので少し顔が赤くなってしまうが、表情は嫌そうで。野生的な動物の感が働いたのか今日の夕食であろう匂いがカレーの匂いだとすぐに察知して。)
……辛くないといいんだけど
(カレーのスパイシーな香りを嗅いで少し小さく辛いものは無理だと言うように呟きながら、辛かったら糸月にでもあげようかなとぼんやり考えながら食堂に入って)
…カレー中辛ありますか?
『あるよー!いっぱい食べてねぇー!!』
「僕も中辛で。美味しそうだね、晴也。」
カレーは大体美味え。
(食堂のおばちゃんらしき人物に話しかけると凄いおばちゃん特有の雰囲気に押されてしまいギョッとするがそれを横に穂波も注文して。席に着くと槇原が来るかそわそわして穂波はそれを見て内心微笑みを浮かべて。)
甘口ありますか?
『ごめんねぇ中辛と辛口しかないんだよ、甘口が良いって子は少なくてねぇ』
……じゃあ、中辛で…
「僕は辛口で、糸月たちあそこ居るよ?」
居たんだ、じゃあ行こっか
(中辛や辛口の方が需要があるらしく、甘口は無いと言われてあからさまにテンションが下がっていたが、何処からか佐々木も来て糸月たちの席を教えてもらって其方を見て。糸月はカレーが好きだからかどこかそわそわしていて少し微笑ましく思っているとカレーが完成してコップに水を入れると、そのまま2人の元へ行き向かいに座って)
……。
「晴也、槇原君の事もう拒否らないのね…!」
別に。俺にとって有害ではねぇから。
(佐々木と槇原が向かいの席に座ると少し満足げな雰囲気を出して。あまり表情は動かなかったがそれを察した穂波が槇原と少しだけいい関係になれたのかな。と嬉しくなり。「いただきます」としっかり手を合わせると槇原がいるからか少し表情が柔らかい様子でカレーを食べ始めて。)
……っ
「大丈夫?いつも以上に険しい顔だけど」
大丈夫…と言うか佐々木さんの、香りがきつい
(有害ではないと言われ少しは仲良くなれただろうかと思いながらゆっくりスプーンで食べるものの険しい顔で、それを指摘されれば首を振って強がりながら涼しい顔で鈴木は辛口を食べるためよく食べられるなと思ながらもう一口食べるもののペースは遅く、少し涙目になりながら食べて)
……これ飲んどけ、少しぐらいはマシになるだろ。
「あぁ、そういうことね。」
(険しい顔で匂いがキツいって事は辛いのかと思い、席を立つと穂波が「晴也、?どこいくの、」と聞くが食堂のおばちゃんに声を掛けて何かを貰い。すぐに席に戻ると「飲むヨーグルト」という可愛らしいフォントで書かれた容器を槇原の前に置いて。)
……あり、がと…
「糸月優しいね、というか泣くほど辛い?」
辛い物だけは無理
(一度席から離れた相手を見ながら水を飲んで紛らわせていると「飲むヨーグルト」が置かれて少し驚いたもののありがたく飲ませてもらうと確かに少しマシになった気がしているとそんなに辛いかと尋ねられて渋々辛いものは苦手ということを言いながらも食べるものはそれしかないためヨーグルトを飲みながら食べて)
優しくねェ。
ほぉー……
「晴也食べんの早ッ!!」
…お前が遅いだけだろ。
(優しいと言われるとキッパリした言葉で否定して。辛いのは苦手なのか、なら今度は気をつけてやるかなんて考えながら槇原の半泣きの様子を見て。気づいたら食べ終わっていたので頬杖をつきながら様子を見ていると穂波がギョッとしてしまうがうるせえ奴だなと思いながら穂波を見て。)
早いよ…でも好きなものだと早くなるのは分かるかも
「ごちそうさまでした~」
……まだ、半分も食べれてないのに…ねぇ誰かいらない…?
(視線を感じて少し涙が出ながらも糸月の方を見てみたが勘違いだったのかすぐに穂波の方を向いたため勘違いだったのだろうかと思いながらちまちまと小さく食べていれば佐々木も食べ終えてしまって驚きながらもやっとのことで半分を食べ終えると少しため息を吐いた後、これ以上は無理だと思って誰か食べてくれないかと聞いてみて。残すのは行儀が悪いと思いながらも、限界だったためもし断られたらその時は食べるが、聞いてみて)
…貰う。
「すんごい、ハムスターみたい。」
っ…時間ねェから。残すの勿体無いだろ。
(槇原がギブアップしたので皿を自分の方に寄せるとまたスプーンを持って食べ始めて。時間を見ると意外とギリギリだが間に合うので早めに食べようと頬を器用に使いながら餌を入れたハムスターのように食べて。穂波にそれを指摘されると飲み込んでから残すのは失礼だし勿体無いと素直に言い。)
喉詰まらせないでよ?ハムスターさん
「…言葉の割にはすごく微笑ましそうに見るね」
そんなことないです
(糸月の様子を見て、言葉はどこか皮肉が込められているが表情は何処か見守るような目で、佐々木に突っ込まれると首を振って否定しながら手元に残っていた飲むヨーグルトを飲んで。次からは素直に糸月にカレーを渡すようにしようと思いながらヨーグルトが空になると手を合わせてご馳走様と言って完食して)
揶揄うな……。
んぐっ…、ご馳走様でした。
(目の前で微笑まれたのでギャップで恥ずかしくなって目を逸らしながら文句を返して。一回喉を詰まらせそうになるが飲み込んで手を合わせて完食。時間も予想通りギリギリで大丈夫だったので穂波が「晴也すごー…」と驚いた顔で言って。)
代わりに食べてくれてありがと…
あと、これも
(揶揄ったのが気に食わなかっのか目を逸らされたが、完食した相手を見て少し驚きながらも食べてくれたこととヨーグルトのお礼を改めて言うと相手が食べてくれた自分の食器くらいは返そうと思ってお皿を手に取って返しに行って)
別に。
「ちょっと、晴也。その返し方はないでしょ。」
アイツも常時この態度だからいいだろ。
「はぁ…槇原君の事好き」だぁぁ!それ以上言うなあほ!!
(皿などをかたし、お礼をわざわざ言ってくれたのにそっけなく返事をする糸月に穂波が文句を言うとこちらにもそっけなく返すので穂波は糸月が槇原に好意を持っているんだったらと怒り始めて。すると槇原が近くにいるせいか聞こえてしまうと糸月が穂波の口を抑えて。)
は…?
……ピ、ピアス開けたら考えるよ?
「混乱して変なこと言った自覚ある?」
ご、ごめん…冗談だよね、ちょっとびっくりしすぎて
(片付けながら相変わらず素っ気無いなと考えていると穂波から聞こえた言葉に思わず声が出て聞こえないふりはできないと思い、脈絡なく告げられた自分の事好きという言葉に混乱したため、自分が好きなピアスをつけてる人だったら考えるという自分の言葉に佐々木が小さくつっこむと、しまったという顔で慌てて首を振って)
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