教師 2022-07-25 13:26:57 |
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…まだ俺は子供だよ。何の力も持たない子供。だから無理。何度も言うけど俺は聞き分けが言いほうじゃないんだよ。見込みもないのにずっと見てるだけは…逆に辛い。(今も自分には伝える手段しかないのに、それを否定されては相手に気持ちを伝える術はなく。ここまで突き放されたまま相手の傍にいるのはより辛く)
はっきり言うけど黒崎の気持ちには応えられないよ、ずっと。幾ら好きだって伝えられても困るだけ。__…俺を好きだと言ってくれてるなら、もうこれ以上俺を駄目にしないでくれ。( ここまで引き止めてくれるほど好いてくれているのが嬉しい反面、彼相手に突き放すような冷たい態度をとるのはかなり心が痛み。その気持ちを相手に悟られないよう目を伏せて )
…だからっ…無理なんだよ、先生。応えられる可能性が少しもないのに普通に過ごせる程、俺は強くない。それに…突き放すなら何で昨日、あんなことしたの?何でさっき、抱き締めたりしたの?先生の一挙一投足に俺が一喜一憂してるのはそんなに面白かった?(可能性がないのならば学校で相手と顔を合わせるのは酷でしかなく。相手の言動次第で自分は天国にでも地獄にでもなり、そんな様子はさぞ滑稽だっただろうと自嘲気味に呟き)
ちがッ…!そんなつもりじゃ!__…あんな思わせ振りなことしといて今更突き放すなんてずるいって分かってる、でも最後に触れたかった。黒崎への思いは今日限りで蓋をする代わりに、最後だけは甘えたかった。ごめん。( 予想もしていなかった言葉に間髪入れず否定挟むも、今の状態で相手に届くはずもなく。一時的でも相手を喜ばせたいと思ってした行動が逆効果だったと思い知らされ謝罪をすることしか出来ず )
…ねぇ、先生。俺と先生に残された選択肢は2つなんだよ。先生が俺との関係をここで終わらせるなら俺は学校を辞めるよ。受け入れてくれるなら絶対にバレないようにする。お願いだから…実らないとわかっているのに恋をさせるようなことはしないで…。(少し脅しとも取れるような選択肢を出し。最後の懇願は、受け入れてくれないのにこの学校へ来るのは辛いだけという切実な感情を込め)
そんな選択肢選べるわけねェだろ…!なァ、取り敢えず俺のことは一度忘れて普通に勉強して普通にクラスメイトや幼馴染と恋愛してみたら案外楽しかったりすると思うンだよ。( 極端な選択肢を渡され選べるはずもなく、なんとか受け入れてもらえないかと必死に言い聞かせて )
先生、何回言わせるの?俺、これでも3年間この学校に通っててそれなりに友達もいる。けど好きになったのは先生だけなんだよ?(相手より付き合いの長い友人も数人いるし、昨日言ったように付き合ったことがない訳ではないが、イマイチ好きとはならず)
今日はお互い冷静じゃないと思うし、一旦ゆっくり考えてみてくれないか。俺もさっきの選択肢のこと考えてみるからさ。…また明日にでも二人で話そう。( 深い溜息を吐いては終始目線合わせず暗い顔でぼそぼそと告げ )
わかった。俺の気持ちは変わらないと思うけど。取り敢えず今日は普通に授業受けるよ。それじゃあまたは明日。……。(わかれの挨拶を切り出したはいいものの部屋を出ていくタイミングを掴めずその場を少しウロウロして)
う、うん。わかってる。わかってるんだけど…。(相手の話に動揺したのか単に相手から離れたくないのか定かではないものの、足が上手く動いてくれず。しかし授業をサボっては今まで優等生として築いてきた教師からの信頼が落ちるし相手にも迷惑が掛かると考え、名残惜しそうにしながらも空き教室から自分の教室へと向かい)
__…はァ、やっぱ離れたくねェな。( 足音が段々と遠のいていった途端その場に力無く座り込み閑静な教室内にポツリと本音溢して、これが影響しているのか定かではないがその日の仕事は捗らず手につかないといった様子で一日を終え )
先生…。(結局その日の授業は身が入らず。とはいえ普段から成績は優秀なため、それほど問題ではなく。それよりも朝に相手と話した内容が頭から離れず、放課後の誰も居なくなった教室で小さく呟き)
うわ、何してンの。幽霊かと思ったじゃん。…また意味もなく居残りですかァ?( 戸締りのために教室へ出向けば人影見付け、まだ今朝の答えが出てないため相手と二人きりで会うのは気まずく一瞬眉顰めるも何時もより明るく気丈に振る舞い )
…っ…先生…。………こんな優等生を捕まえて幽霊だなんて。運動部の見学。ここ、特等席だから。(相手の声にびくりと身体強張らせるも相手が何時もと違う様子に気付くと普段通りの調子で窓からグラウンドを指差し。窓際の席からはグラウンドで活動している生徒の姿が良く見え)
ふゥん、眺めてるだけで面白い?…そういや黒崎は部活とか入ってないンだっけ。( 窓際まで行けば相手の視線を追い掛けるようにグラウンドへと目線向け、暫く眺めているも暇潰し程度にはなるが見ているだけじゃ少々つまらないと感じて )
うん、この部活はこういうことしてるんだなーとか、あの部活はこうするんだなとか見てて面白いよ。俺?入ってたら放課後の教室にはいないと思わない?(部活に入っていたら今までたまに相手と教室に残って話すなんて出来なくて)
ンは、それもそうだな。見てて面白いって感じはするのに部活に入りたいとは思わねェんだ?( 納得したように幾度か頷いた後、湧き上がった疑問を真っ直ぐぶつけてみて )
見てる側だから面白いんだよ。自分がする側だと客観的に見ることも出来ないし。(やりたいという訳ではなく高みの見物をしているのが面白いと告げ。相手が顧問をやっている部活があれば入部したかも知れないが自分の記憶違いでなければ、相手は部を受け持ってなかったはずで)
ふゥん、よく分かんねェな。取り敢えず今日はもう教室閉めるけど此処泊まってくの?( 理解出来ないといった様子で首捻り、片手には教室の鍵であろう物が握られておりブンブンと振り回し乍ら冗談半分にケラケラ笑って )
先生が一緒なら泊まってもいいけどそんな訳ないだろうし帰るよ。(鞄を持ち席を立ち。言ったことは本気だがそんなことはあり得ないと言いたげに相手の横を通り抜け)
ほんとにお前って俺のこと好きだな、流石に愛強すぎてビビるんだけど。( 彼の後ろを着いていく形で教室を出て厳重に戸締りを、何かしら反論してくるだろうと予想の上で楽しい空気のまま今日を終えようと揶揄い半分で告げて )
今更だよね。先生のことは好きって何度も伝えてるのに知らなかった?ああ、それとも足りなかったのかな。(さも当然のことのように告げ、自分の気持ちは伝わっていなかったのかと不満げに呟き)
あ~イヤ、痛いほど伝わってる。自惚れンなとか調子のンなとか言われる前提で揶揄ったんだけど、そういや黒崎はそういうこと言うタイプじゃなかったな。( 当たり前のように認める相手に調子狂わされ、玄関まで見送ろうと着いて行き )
別に自惚れじゃないしね。自惚れてて正解なんだし。(相手が着いてきてくれていることが分かれば歩く速度を落とし相手と並ぶように隣を歩き)
…あー、どんだけ伝えられてもやっぱ慣れねェわこの感覚。( 自身の前髪軽く乱しながらぽつり呟き、足並み合わせる隣の相手をチラと横目で盗み見 )
そう?俺程ではなくても先生のこと好きな人は入るんじゃない?伝える気があるのかないのかは知らないけど。(自分から見ても相手は教師として人気はあるほうで。それこそ憧れが大半なもののその中の数人は相手が好きかも知れない節があり)
そんな物好きなヤツ居んの?__…ンや、でも今は黒崎一人で手一杯だから勘弁して欲しいかも。( 生徒に甘いからこそなめられてるという意味合いでは好かれているかもしれないが恋愛感情を抱く人が居るのかは実際怪しく、居たところでこれ以上は手に負えないと頭抱え )
人気があるのは間違いないけどね。…はは、先生はまたそうやって思わせ振りだよね。(朝、あれだけはっきり突き放しておきながらまだ期待してしまうような台詞に思わず自嘲に似た笑いを零し)
これが思わせ振りじゃなかったらどうすンの?…なんて、寄り道せずに真っ直ぐ家帰れよ。( 真剣な表情浮かべながら意味深な台詞吐くも直ぐに無かったことにして、玄関まで来れば別れの挨拶を )
……先生から突き放した癖に。寄り道するようなとこなんてないよ。(相手の横を通り抜ける際にぽつりと呟き。相手といる心地良い時間を知ってしまった今は、何処に行っても退屈で。それならば気を抜ける自宅に帰るほうがまだマシで。ひらひらと後ろ手に手を振り)
__…俺だってどうしたらいいか分かんねェんだよ。( 去り際に残した呟き拾えば苦しそうに顔歪め、校門へ向かって歩く相手の後ろ姿を見送りながら一人取り残された空間で誰にも届くことのない呟きを吐いて )
──はぁ…。(相手に見えないところまでくれば大きな溜め息をつき。後ろを振り返るも相手が追ってきてくれているなんてことはなく。最後の言葉は言うつもりはなかったのに、相手の言葉に自然と口から言葉が出て)
…。( ぼんやりと彼の後ろ姿を見えなくなるまで見送り、校門を曲がったと同時に自身も残りの仕事を片付けるべく職員室へと戻って )
( / いつもお世話になっております…!度々すみません。もう次の日へ場面転換して頂いて構わないんですが、今後の展開の相談がありまして!関係を終わらせるか、隠れて関係を続けるかの選択の話があったと思いますがどちらに転んでも楽しそうだなあと思って中々展開を決めきれず…。是非ご意見をお聞きしたいと思い声を掛けさせて頂きました!もう十分お互い苦しんだのでこれからは触れ合いや愛情表現を交えながら関係を続ける方を選ぶか、もしくは先生側が結局覚悟出来ずに関係を終わらせる方を選びお互いすれ違ったり黒崎くんが不登校気味になっていくような暗い場面を続けるか。早かれ遅かれ最終的には結ばれるハッピーエンドを、と思っていますので!どちらの展開が好ましいかお返事を頂きたいです…! )
おはよー。え?何々?何の話?(翌日、相手と話し合う約束をしたために何時も通り登校して教室に入り、友人たちに挨拶すると楽しそうな様子に何の話をしているのかと問い掛け)
(/お世話になっております!うわー、どっちも素敵ですね…!成績優秀な部分からしたら隠れた関係かなとも思うのですが相手の関係が終わるなら学校を辞めることも考えているような子でしたので…。流れでだと進展しなさそうですしね。勿論、こちらとしても最終的にはハッピーエンドでその先のお話も共に紡いでいけたらと思っております!うーん、最終的にハッピーエンドになるのなら暗い場面もありかとは思いますが…。優柔不断で申し訳ないです…!まさかこんな素晴らしい2択を提案して頂けるとは…!)
席につけー。朝礼始めンぞ。( 教室の扉を開け何時ものように朝礼の合図を、ふと目に入った彼が楽しそうに友達と話す様子に心がザワつくような複雑な感情抱いて )
( / どちらになっても素敵なお話を作れるかなと…!そしたら今回は関係を終わらせる選択を取らせて頂きますね。それ以降黒崎くんは不登校気味になっていき、今まで以上に此方から執拗に連絡を取ったり自宅訪問とかもしてみたり…と考えております!やっぱり関係を続けたいという何か決め手となるきっかけが欲しいので、例えば自宅訪問の時に嫉妬させたいがために碓氷が自宅に来る時間に合わせて黒崎くんが都合の良い友達を呼んでイチャイチャしてるところを見せつけるとか…!今後の展開はお任せしますが抑えてたものが一気に全部どうでも良くなるようなアクションがあれば有難いです!嫉妬に狂って黒崎くんを強引に奪おうとする碓氷を見せられたらいいなあなんて思ったり…! )
あ、じゃあまた後でな。(朝礼の合図に友人たちとの会話を一旦、切り上げると席に着き。相手を見つめるのはいつものことで、朝礼中に相手の話を聞くのは普通のことのためか気にされることはなく。)
(/別れの選択を聞き、最初の一週間くらいは我慢して登校しているもののだんだんと登校する回数が減り不登校になった感じですかね。勿論、別れの選択をした後は完全に不登校になった場面まで飛ばして頂いても構いません!良いですね!嫉妬して独占欲とか強引になる先生…素敵です!こちらでも何か考えようとは思いますが多分、友人と仲がいいところを見せ付けるのが一番分かりやすいかなぁ、と。友人でなくても先生以外と仲がいいような場面を見せ付けて先生の嫉妬心を煽れれば…と思っております!従兄弟とかなら本人は単純に仲がいいだけで妬かせる気はなかった、なんていうのも面白そうですが。)
黒崎、今日の帰り話あるから残っとけ。( 相変わらず彼からの痛いほどの視線を浴びながら朝礼を終えた後、ゆっくりと彼へ近付き先日の話をするべく残るよう指示して )
( / 完全に不登校になるまでは早送りみたいな感じでいく予定です…!そうですね、自分以外の人と仲良くしてる場面に遭遇したらかなり悶えることになる予感…!ただ話してるだけというよりも、スキンシップを交えた深い絡みの方が燃えそうです!黒崎くんの性格的に策士なイメージがあるので態と嫉妬させるような感じを想像していましたが、意図的ではない嫉妬も全然ありだと思います! )
……はい、分かりました。(居残りか呼び出しかさせられるのは勿論わかっており、特に何か反応を示すこともなく了承して。朝礼が終わったことで話そうと傍に来た友人にも聞こえたのか、何かしたのかと揶揄う声が聞こえ)
(/そうですね、それまでの過程では会うこともなさそうですので…。元々、スキンシップが激しい相手で自分もそれを受け入れているもののそれを知らない先生は嫉妬して…みたいな感じもいいですよね!スキンシップをされてるのは勿論のこと、それを受け入れているこちらにもモヤモヤが募ったりもいいかなぁ、と。本人以外は先生に見せ付けるためとは気付いてないので、先生に見られている前でスキンシップをするのを照れたのを先生が黒崎に照れていると勘違いしたり…!)
…悪ィ、待たせた。( あっという間に一日が終わり急ぎの仕事を片付け早足で教室へと向かい、扉を開けては彼の姿を見付け次第一言謝罪を )
( / どれも素敵なのでそこら辺の展開はお任せします!取り敢えず今ご相談しておきたいことはお話できたので他に決めておきたい、話しておきたいこと等なければ一旦背後は失礼致しますね。これからもよろしくお願いします…!)
あ、先生。お疲れ様。(放課後、他の生徒も帰り一人きりになった教室で、またぼんやりとグラウンドで部活動に勤しむ生徒たちを眺め。相手の声にゆっくり振り向き)
(/ではそこは進めながら面白そうなものを選んでいこうと思います!今のところはありませんのでこちらも一旦下がりますね。また何かありましたらその都度こちらからもご相談させて頂きますし、先生からも是非ご相談下さい!こちらこそこれからもよろしくお願いします!では背後は失礼します。)
お疲れ、黒崎。急ぎで終わらせねェといけない仕事に捕まってて遅れた、結構待ったろ。( 彼の気持ちが昨日から変わっていることを信じて今すぐにでもあの話をしたいところではあるが、なかなか口を開くのは重く )
あ、先生。お疲れ様。うん、ちょっとだけね。予習してたから大丈夫。(授業は一回聞けば大体を理解してしまうため、予習も差程時間を掛けずに終えて少ししたところで相手が入ってきて)
えー?見た目通り、でしょ?別に俺、素行不良な訳でもないし、校則違反してる訳でもないんだから。(相手に恋心を抱いていることはともかく、髪色や制服の着崩しなども校則範囲内で留め。そこも他の教師から信頼を得ている一因で)
他の先生からの評価は高ェけど、俺にとっちゃお前は十分不良なんだわ。__…でさァ、昨日のことなんだけど。( 呆れたように小さく溜息を溢した後、やっとのことで呼び出した本来の理由である昨日の話を持ち掛け )
不良は言い過ぎじゃない?──っ…うん。(いつもの調子で返していたものの空気が変わり相手の口から本題を切り出されると、珍しく緊張してような面持ちになり)
黒崎は考えてくれた?昨日話してたこと。…答え出たならちゃんとソレ聞きてェかも。( 此方も同様、何処か緊張している面持ちで歯切れ悪く問い質して )
……あのさ、もう一度考えたけど。やっぱり、俺の気持ちは変わらないよ。先生がどんな答えを出したとしても。(小さく息を吐き出しては顔を上げ。自分なりに一晩は考えてみたものの長年の想いが簡単に変わることはなく)
(/お久し振りです!体調を崩しておられるのではと心配しておりました…。一週間以上空いても連絡がなかったのでお相手不足だったのかと…。)
…はァ、やっぱりか。まああンだけ思いが強けりゃそう簡単に諦めるなんてこと難しいよな。__…でもな、黒崎。それは俺も同じ。俺も簡単には引けねェんだよ。( もしかしたら、と少々期待はしていたが予想通りの答えに深い溜息を溢しつつ頭を抱え )
( / お久し振りです!連絡も無く一週間以上空けてしまいすみませんでした…。現在、リアルが多忙でして此処を覗きに来る時間さえ取りづらくなってしまってて…きっと今後もお待たせすることが多々あるかと思いますが、待ってて頂くことは可能ですか?此方の都合を押し付けてしまい申し訳ございません。 )
というかさ…俺が諦めきれないのは先生が思わせ振りな態度をとるせいもあるよね?他の生徒は知らないけど先生は俺が先生のこと好きなの知ってるよね?それなのにそんな態度でさ…。(相手の言葉に思っていたこと、堪えていたことが溢れ。自分の気持ちはずっと伝えてきたため、自分が相手のことを好きなのは相手も知っているはずで。相手が断りながらも思わずこちらが期待してしまいそうな行動も相手を諦められない要因の1つで)
(/ご報告さえあれば待つことは可能です!ただ今回はご報告がなかったので…。お忙しいのでしたらご無理はなさらないで下さい!ただ忙しいというご報告だけでも構いませんので出来たら月1くらいはご連絡頂けますと嬉しいです。勿論遣り取りは落ち着いてからで構いませんので!)
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