教師 2022-07-25 13:26:57 |
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ここまで誰かに好かれたことなんて初めてだしどうしたらいいか俺も分かんねェの。…御免なァ、何もしてやれなくて。もしかしてここら辺?( 初めて告げられる全部好きという言葉にどう答えていいか分からず困惑、否定せざるを得ない状況に寂しげな声色で謝罪述べては住宅街に入り辺り見回して )
俺だってここまで好きになったの先生が初めてだよ。だから伝えるしかないんだよ。謝らないでいいよ。そう、ここから見えるあの…。(大人ならばもっとやり方もあったかも知れないが、自分はまだ学生で伝えるくらいしか方法がなく。謝罪されても惨めにななるという言葉は飲み込んで。相手の問いに前方に見える屋根を指差して)
過去に付き合ってたヤツとか好きになったヤツは居るんだろ?その気持ちだけは有難く受け取っておく。__…此処か、着いた。( そんな彼が過去どういう恋愛をしてきたのか興味湧き思いのままに尋ねるも内容によってはあまり聞きたくないという感情も芽生えており、指差す目的地の前へと辿り着けば車停めて )
ん?あー…まぁそれなりに?だから元から長期戦覚悟の上だよ。あーあ、もう着いちゃったか…。(いつも相手へと真っ直ぐ気持ちを伝えている時とは異なり、どこか歯切れ悪く曖昧に呟き。しかし次の瞬間にはいつもの調子に戻り。家の前に着けば家の電気は付いておらず静まり帰っていて。案の定、両親はまだ帰ってきてなさそうで。繋いだ手を離すのも名残惜しく)
あー、あんま聞かないほうがよかった感じ?…はァ、お前に諦めるっていう選択肢はねェのか。__俺も結構寂しいンだよね、黒崎と同じ。( 歯切れ悪い様子察してそれ以上問い質すことはなく、上体傾け家の様子眺めるも彼の言葉通り部屋は暗く人の気配無くこのまま家に帰しても一人で寂しい思いをしそうだと眉尻下げて )
いやー、付き合って欲しいって言うから付き合ったことはあるけど…。そんなのがあったらとっくに諦めてるよ。──…お茶でも飲んでく?(付き合った経験はあるもののそれだけ言って口ごもり。諦めるなんてそれが出来たら苦労していなくて。相手の寂しいとの言葉に暫く逡巡した後、少し上がっていくかと問い掛け)
(/お世話になっております!背後より失礼します!1点、確認したいことがございまして…。ロルについてなのですがこちらもロルは一文に纏めた方が良いでしょうか?もし見辛いだとかわかり辛い等あればご遠慮なく…急に失礼致しました!)
黒崎から好きになったり付き合いたいって思った人は居ねェの?例え上手くいったとして、教師と生徒なんてバレちゃ終わりだから隠れてコソコソ付き合ってかなきゃなンねェぞ。そんなのつまんなくねェ?__…ンは、行かないよ。親御さんにバレたらどう説明するつもり?( この恋が上手くいったとしても辛い思いをさせてしまうのは大前提であり、魅力的な誘いだが万が一の場合を想定しぐっと堪えては危機感のない彼の様子に小さく笑み溢し )
( / お世話になっております!いえいえ、そのままのロルで全然大丈夫です…!とても見やすいですし!わざわざお気遣い頂き有難うございます。逆に此方もロルは分けた方が宜しいでしょうか…? )
俺から?…何、先生。気になる?つまんない?何で?先生と…好きな人といれる以上に大事なことってある?まだ帰って来ないよ、ほら。(自分の過去の恋愛事情を聞いてくる相手にほくそ笑みながら問い掛け。自分としては相手の傍にいれることが今の最大の目的で、隠して付き合っていく自信はあり。相手の目の前に携帯の画面を突き付け。そこには帰りは日付が変わってからになるとの両親からのLINEが表示されており。)
(/それなら良かったです!それではこのままいかせて頂きますね。いえいえ、やり易い形で大丈夫ですので今のままで大丈夫ですよ!こちらが纏めるの下手なだけですので。では背後は下がりますね!お返事不要です。)
うるせ、ンな訳ねェだろ。普通の高校生ならデートもかなり制限されるし満足に普段触れ合うことすら許されねェのってしんどいだろ、お前は違うみてェだけど。__…それでも駄目、万が一があった時にまだ俺にはそこまで覚悟はできてねェの。今日はちゃんと黒崎を家に送り届けるだけ。( 図星を突かれ否定しながらも動揺隠せず、LINEの内容に目を通すも左右に首振り言い聞かせては繋いでいた掌をゆっくりと解放して )
えー、本当に?好きな人がすぐ傍にいるのに周りを恐れて距離をおくほうが俺には無理。じゃあもう少し、もう少しだけ。もう少しだけここに居させて。(にやにやとした笑みを浮かべながら相手の顔を覗き込み。好きな相手が傍にいて知らんぷりをしろというのが無理な話で。手を離されると懇願して)
黒崎の恋愛事情なんてどうでもいい、つかニヤニヤすんな。まァお前らしいわ、その答え。__…はァ、仕方ねェな。あと10分だけな。( 不服そうに顔顰め乍ら仕返しのつもりで相手の頬抓り、納得したように幾度か頷いて見せ。迷うような素振り見せるも懇願を断ることは出来ず渋々了承して )
えー、だって…って痛い痛い。言ったよ?俺はそこまで聞き分けよくないって。──ありがと、先生。(尚も揶揄おうとするも頬を抓られるとギブアップというように相手の手の甲を軽くタップして。許可を得ると何をするでもなく、座席に深く腰掛けぼんやりと前を見つめ)
うわ、黒崎のほっぺ柔らけェ。…此方もあと10分だけなら許すけど。( 身体を相手の方へ向ければ両手で頬摘んだり軽く引っ張ったりして遊び、先程まで繋いでいた掌差し出して )
ひょっほ…へんへえ。もー、おしまい。…ふふ、先生って本当に生徒に甘いよね。(頬で遊ばれると上手く喋れず相手の手を掴んで頬から離させ。掌を差し出されると一瞬面食らうも、すぐに破顔してもう一度手を絡め)
なに、もう終わりィ?まだ遊び足りねェんだけど。__…ンだよ、お望みなら黒崎だけ厳しくすることもできるけど。( 名残惜しそうに手離すもブツブツと文句垂れ、応えるように此方からも指先絡めては意地の悪い笑顔浮かべて )
俺の頬っぺたは遊び道具じゃないから。繊細なんだよ?へぇ、いいの?そんなことしたら今より先生に付き纏うかもよ?(頬を擦りながら冗談混じりに上記告げて。好きな相手に自分だけ厳しくされるなんて余計に自分に興味を持ってほしくて、今まで以上のアプローチになることを予告して)
ハイハイ、繊細ね。その割には俺に触れられて喜んでるような顔してたけど?…俺が何しようが結局アンタが付き纏うこと自体は変わりねェしそんなに大差ねェよ。( ふと距離詰めれば指の背で優しく頬撫で遣り、手は固く繋いだまま深く背凭れに腰掛けて )
遊ばれるのは複雑だけど…先生に触られるのは嬉しいし。優しくても厳しくても先生が好きなのは変わらないしね。(相手の指の背で頬を撫でられる感覚に心地好さそうに目を閉じ。相手がどちらでも好きだという気持ちだけは揺らぎなく。)
もっと触って欲し?__…ンは、俺の何処にそんな惹かれてンのか。お前が思ってるほどいい男じゃねェぞ。( じっと表情眺めながら相も変わらず撫で続け、理解出来ないといった様子でひとつ忠告を )
うん…って言ったらどうするの?抱き締めてでもくれるの?─別にいいよ、わからなくて。先生の魅了は俺だけが知ってればいいし。(小さく笑いながら何をしてくれるのかと問い掛け。相手自身すらわからなくても、自分がわかっていればいいと小さな独占欲を見せて)
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