スポットライト　／　〆　

うるさいっ、照れてないし！( わかりやすい照れ隠し ／ 肘でとても軽く小突き )じゃあ駅前のカフェに付き合ってくれない？( 最近オープンしたばかりのカフェを挙げて )


(/お兄ちゃんなところを見せられたらさらに惚れ込んでしまいますね！乃依くんが律香の弱い部分を受け入れてくれたように、乃依くんの欠点やらなにやらの諸々は律香が丸ごと受け入れることでしょう。律香の方は年齢を重ねるにつれ弱い部分を晒すことは少なくなっていきますが、なにかあった際に寄りかかるのは後にも先にも乃依くんだけだと思います！律香に避けられて好意に気が付くの、とても良いですね…！登校時間をずらしたり、休み時間は教室から居なくなるなど避けまくってしまいますが、最終的に捕まった後の乃依くんの言葉にびっくりしつつも「 傷心に付け込んじゃうみたいでやだ 」「 本当はずっと言うつもりなかった 」と本音を吐露させたいです！pfのサンプル台詞三つめも涙目にさせながら発言させたいなぁと！)

いや、どう見ても照れ……てない。(　思わずいつもの調子で返そうとするも小突かれて自重　) 駅前のカフェ……あそこか。俺も気になってた。行くか。(　視線天井の方に上げては例のカフェを思い浮かべ ／ 軽く笑みを浮かべると頷いて　)


( / 律香ちゃんに頼ってもらえる唯一の存在になれるなんて、非常に役得ですね……！　今は幼馴染みの感覚が抜けなくて少し積極性に欠けるかもしれませんが、もう少し少女漫画要素が欲しいよ～！という場合は調整しますのでお申し付けください！　うわぁあ、これまで堰き止めてた思いが溢れちゃうのとっても良いですね……全部赤裸々に打ち明け合って、お互い想われているのを十二分に感じてからのお付き合いスタートなんて素敵です。次の日ちょっとぎこちなくなったりしたのかな…… ( 笑 ) )

やった！…こほん。( 彼の快諾に弾んだ声音で喜び ／ ハッと我に帰れば誤魔化すように咳払い )あそこのパンケーキ、すごく美味しいんだって( 逸る気持ちに従い彼の手を引いて先導し ／ 喜びが滲む浮き足立った足取りで )


(/お気遣いありがとうございます！気心知れた幼馴染の距離感がとても楽しいですが、ドキドキをさらに充填したいと思った時はご相談させていただきますね…！一先ず放課後デートという学生らしい展開にさせてみましたが問題なかったでしょうか？また、よろしければ次の律香のターンにてカフェに着くまでの道のりを飛ばしてサクサク進められればと思うのですが、こちらも問題等ございましたら仰ってください！お互いの思いの丈を伝えて晴れてお付き合いの翌日は、お互いもじもじしてたりするととても初々しくて可愛いですね！今までの親しい間柄から一歩進んだ先の、特に律香にとっては未知の領域なので暫くはぎこちなかったりもしてしまうかもしれませんがそれもまた青春で良いのではないかと思います。乃依くんも律香とお付き合いを開始した直後はどこか慣れていない様子が出てしまっていたら、そのギャップに心を射止められた女子から好意を寄せられたりするなんてこともあるかもしれませんね…！)

……放課後の寄り道くらい、いつでも、何回でも、付き合ってやる。(　下手くそな誤魔化し方にむず痒い心地になり ／ 独り言を装い気持ちを伝えて　) そんなに焦らなくてもパンケーキは逃げない。(　明らかに浮かれている彼女に茶々を入れつつも、手を引かれれば少しずつ歩調が早くなって　)


( / はい、その他にも何か気になる点があれば適宜指摘していただけますと幸いです！　放課後デートの展開も道中のスキップも問題ありません。むしろご配慮ありがとうございますの気持ちです、お陰様で楽しく成らせていただいています……！　お付き合い初期の距離感を探り探りの二人、想像しただけで可愛いです。幼馴染み歴が長いだけあって今もぎこちなさが抜けてない感はありますが ( 笑 ) 乃依も全てを曝け出した相手とのお付き合いは初めてでしょうし、きっとこれまでの彼女とはまた違う感覚なのだと思います。確かに「雰囲気変わったね」なんかは周りから言われてそうですね……！　情けないけれど誠実な男ではあるので、もし好意を寄せられることがあっても「律香がいるから」ときっぱり断ってくれると思います！ )

よかった、席まだ空いてるみたい。ここのこと話してたら友達がね、折角だから彼氏と行ってみたらって勧めてくれたんだよ。( 彼の手を引きながら賑わいを見せているお洒落なカフェに辿り着き ／ カントリーな内装で趣のある空間を見渡せば落ち着けそうな窓際の席へと向かいつつ友人から助言を貰ったことを明かして )


(/リアルが立て込んでおりまして返信が遅くなり申し訳ございません…！かしこまりました。お言葉に甘えまして早速飛ばさせていただきました。今後もスキップ可能そうな場面がありましたら、念の為ご相談させていただきますね。勿論スキップしていただけるのも大歓迎ですのでなにかありましたらいつでも仰っていただけますと幸いです！きっぱりと線引きしてくれる乃依くん、本当に最高の彼氏さんですね…！乃依くんは歴代の彼女たち以外にも女の子の人気を集めることが多いことと思いますので、はっきりと断言してくれる姿に律香も安心感を覚えていることでしょう！幼少期からお付き合いの経緯もだいぶ煮詰まってきたことと思いますが、主様は他に詰めておきたい箇所等はございますでしょうか？)

彼氏…… (　未だ慣れない呼称に思わずぽつりと反芻　) その友達には感謝しないとな。俺たちだけだと馴染みのある場所ばかりになりそうだ。(　ぐるりと店内を見渡しながら彼女の後に続いて ／ 椅子を引くと腰を下ろし　)


( / いいえ、無理は禁物ですので、ご自分のペースでお付き合いいただけますと幸いです……！　都度ご相談くださるとのことで、安心して進められそうです。ありがとうございます。こちらも何かあればその都度確認させていただきますね！　こんなにも想ってくれている律香ちゃんを傷つけたら私が許しません……。しかし、スパイスとしてそういう展開を入れるのはアリですね。やたらと乃依を頼ってくる女の子がいたり、律香ちゃんが元カノに「仁科くんってかっこいいけどちょっと残念じゃない？」って絡まれたり……。そうですね、今のところ他に決めておきたい点はこちらからはありません。律香ちゃん背後様は何かございますか？ )

か、彼氏彼女なんて改めて意識することでもないでしょ！( 彼が反芻したことで自身も意識してしまい ／ 微かに上擦った声は恋愛への不慣れさを滲ませて )本当にね。…まぁ、アドバイスあげた代わりにツーショット撮って見せてなんて無茶言われたけど( 対面の席を引いて座りメニュー表を広げ ／ 友人に振られた無茶振りに不満げな顔をするがどこか満更でもなく )


(/いつもお優しいお言葉ありがとうございます…！あまりにも遅れる際はご連絡させていただきますので、ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。絡まれたり恋敵が現れる展開、とてもいいですね…！例えば今のシーンのようなデート中に構わず乃依くんに絡んできたり、文化祭のようなイベントの準備係のペアに恋敵の女の子と乃依くんが選ばれたりなどして、あくまで深刻ではない程度のすれ違いなどを挟みつつ最終的に二人の仲をもっと縮められれば最高なのではないかと思います！こちらの方も他に気になる点は特にございませんので、一度背後の方は失礼させていただこうかと思います。またなにかありましたら都度ご相談させていただきますね…！)

するだろ、今までずっと幼馴染みだったんだから…… (　気恥ずかしさからか彼女と目を合わせられず ／ 言い訳するようにぼそぼそと　) その友達は……何がしたいんだ？　俺の顔ファンか？ (　一見得の無さそうな条件に微かに眉寄せて怪訝な顔　)


( / こちらこそ、いつも数多のご配慮ありがとうございます……！　それではこちらも一旦下がらせていただきますね。展開については、〆が近付いた時にまたご相談させてください。何かあればいつでも呼びつけていただいて大丈夫ですので！一旦失礼します……！ )

恋バナをしたいだけだよ、人の恋愛事情を見聞きするのがみんな大好きだからさ( メニューに目を落としながら ／ 年頃の女子特有の趣味を呆れたように話し )乃依たちはそういう話ってしないものなの？( ふとメニューから視線を上げればちらりと彼を見て ／ 彼らの間で恋愛の話題は上がらないのか少し気になり )

そういうもんか。(　納得したのかしていないのか分からない顔で相槌 ／ 呆れ顔ながらも満更でもなさそうな彼女に、同じくメニューに目を落としつつひっそりと口元緩めて　) 話題に出ることはあるが、大抵話だけで終わるな。写真だとか、見に行ったりだとかは無い。(　ゆったりとした動作で頬杖をつくと、窓の外を眺めながら　)

へぇ…結構女子とは違うんだね( メニューから顔を上げれば目を丸くし ／ 頬杖をつく彼が絵になるなと少し見惚れて )乃依も、その…私のこととか話したりするの？( 歯切れの悪さは小っ恥ずかしさからくるもので ／ 平静を装ってはいるが彼を見つめる目には微かな興味と期待の色が滲み )

……い、いや！話してない！断じて。(　彼女の言葉にびくっと肩を震わせるとぎょっとしたような顔で ／ 彼女には決して話せないような下世話な話題を思い返せば、無駄に熱のこもった否定をして　)

そ、そんなにオーバーな否定をされても信憑性ないけど！？い、一体なんの話をしてるの！( 過剰な反応にそれが真っ赤な嘘であるとすぐに察し ／ どんな話題が持ち上がったのやらと気が気ではなく前のめり気味に詰め寄って )

……そ、それより注文を決めないか！？　話してたパンケーキこれだよな！？ (　あたふたとしながらメニューを彼女の目の前に大きく開き ／ 下手くそな話題逸らし　)

う…、話逸らした( じとりと不満げに見つめるもメニュー表へ視線を移し )そうそう。ふふ、美味しそう。乃依はどうする？色々あるけど( パンケーキの写真を見て口元を弛ませ ／ パフェやショートケーキ、軽食でサンドイッチなどが載るそれを一つずつなぞりながら問い掛けて )

……聞かない方が身のためだ。(　視線から逃れるようにメニュー表の後ろに隠れ ／ 追及が止むとこっそり安堵して　) ここはやっぱりパンケーキじゃないか？ (　一緒にメニュー覗き込み ／ その上で指をうろうろとさせた後、苺のパンケーキの上でぴたりと指を止めて　)

だよね！ついでにメロンソーダも頼んじゃおう( 彼がパンケーキを選択すれば花が咲くように笑って同意し ／ すっかりと機嫌良さげに飲み物も決めれば店員を呼んで注文を伝え )そういえば、お母さんとお父さんがまた乃依に会いたいから連れて来いって( 注文が運ばれてくるまでの間、思い出したように切り出して )

甘いもの尽くしだな。(　パンケーキにメロンソーダの取り合わせに思わず小さく笑うと、自分はコーヒーを注文して　) ああ……そういえばしばらく律香の家にお邪魔してないな。おじさんとおばさん、元気にしてるか？ (　最後に彼女の家に上がった時のことを薄らと思い返し ／ 彼女の両親の顔を頭に浮かべると、少し表情和らげながら　)

もう相変わらず元気だよ、ずっと乃依との関係ばっかニヤニヤして聞いてくるけど( 少し照れたように眉根を寄せ ／ 満更でもないのかソワソワと両手を組み )乃依くんとはどうなのー、今度お家に呼びなさいよー。律香はガサツなところがあるから愛想尽かされないようにねーってひっきりなしに言われてる( 母親のゆったりと間延びした口調を真似しながら伝え )

おばさんらしいな。今度お邪魔したら俺も色々聞かれるんだろうな…… (　容易に想像できる彼女の母親の様子にふっと息洩らし　) ……おじさんは何て言ってる？ (　微かな緊張からか自分の指撫で ／ 探りを入れるようにちらりと目上げて　)