匿名さん 2022-07-22 20:33:46 |
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ううん、多分慣れていないだけだから…何か、ここら辺を埋められるクッションとか何かないですか?
(そう言いながら右の端で横になり、左の方に大きく空いたスペースを指差すとこれくらい、というものの十数個は数が要りそうだと思い「それか、抱き枕が欲しいです…」と言って)
抱き枕、ですか…
この屋敷には無かったと思いますけど…どうしましょう(抱き枕は置かれてないなと思うとどうしようと困惑し)
……アラン一緒に寝てくれない…?
(考えている相手にそう言うと「僕が寝るまででいいから、だめですか…」と恐る恐る尋ねて)
!…構いませんよ(一緒に寝てくれと言われると驚き、大丈夫だと言いつつ着ていたジャケット脱ぎ、椅子にかけた後「では失礼しますね」と言ってベッドの相手の隣に寝転んで)
ありがとうございます…大人なのにこんなこと頼むの、子供っぽいけど…こんなに広いのに1人だって思うと寂しくて
(寝転んでくれた相手の近くに寄りながらそう言うと少し恥ずかしそうに笑って)
そうですか?
執事としてはまだまだ未熟な上、歳も近いからなんですかね(相手の言葉にふふっと笑ってしまい、「エリゼ様、眠いなら寝てくださいね?」と言って)
おやすみなさいませ、エリゼ様
ごゆっくりお休みください(相手が眠った事を確認すると、相手を起こさない様にゆっくりとベッドから降り、ジャケットを着直した後ベッドの傍へ行くと声を潜めて言った後キスをして部屋を出て行き)
(翌日、まだ朝日が登っていないが自然と目が覚めて相手が居ない事を確認するとベッドから立ち上がってカーテンの内側に入るとまだ朝早いが作業をしている庭師の様子を見て)
庭師さん朝早いなぁ…今何時だろう
お屋敷の中だし、散歩してみようかな
(そう思いついてお屋敷の中を歩くと、相手の名前の書かれた部屋を見つけて好奇心で部屋に入るとまだ眠っている相手を見つけ「寝てる…」と呟き)
……そういえば、お父さんに会ってないってことは…
(悲しげな相手の寝言にもしかして、と思いながら相手の傍に行くと優しく頭を撫でて)
……ん…あれ、エリゼ様?!(相手が頭を撫でると表情和らぎ、その少し後に目を覚ましたようで、相手がいる事に気付くと驚いて飛び起き)
お屋敷を冒険してたらアランの部屋を見つけたので、眠ってるのを見てました(笑顔でそう告げてから少し真剣そうな表情に変わり「嫌な夢を見てたんですか?」と寝言のことは触れずに尋ねて)
そ、そうだったんですね…
え…まぁ、そうですね(寝ているとこを見ていたと言われ、恥ずかしいところを見られたなと思い、相手から夢のことを聞かれると、少し驚くも、伏し目がちに肯定し)
……お父様は、お亡くなりに…?
(それ以上詮索しないのも良かったが、悲しげだった相手を思い出して思わず尋ねてしまい、慌てて「い、言いたくなかったら大丈夫です!」と付け足して)
大丈夫ですよ、もう数年経ってますから
時間もある事ですし、せっかくなので私の話に付き合ってくれますか?(微笑みながら言うと、ベッドの縁に座り、にこっと笑いながら「良ければ座ってください」と言いつつ自分の隣叩き)
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