匿名さん 2022-07-22 20:33:46 |
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…ん…エリゼ可愛い、好き(相手が何度も好きと言うと口を離し、満足げな顔で好きだと言い、相手の首筋にキスをしてそのまま跡をつけて)
はぁ…?これは……?(首筋に少し痛みがあって頭が少しはっきりすると首筋に跡がついているのに気がついて少し首を傾げて)
これは、キスマークっつって、俺のものだぞって証みたいなもんだ(相手の頭を撫でつつ説明して言った後、「俺にも付けて」と自分の首筋を指して言い)
キスマーク…えっと(相手のものだという証と言われてドキドキしていると、首筋にキスをするだけでも付かず、痛かったのを思い出してガブッと噛んで)
いって…!
なんで噛む…あ、俺がやり方言ってねぇからか(噛まれると痛さから少し涙目になり、理由を聞こうと言いかけてやり方については言ってなかった事を思い出し、納得するとやり方を説明して、「もっかいやってみ」と言い)
ごめんなさい…(申し訳なさそうに謝ると、噛んだ場所を少し舐めた後、教えてもらった通りにしてみたものの、自分についた跡よりは少し薄いが跡がついて)
いや、今のは俺のミスだ
やり方も教えずにいきなりやれって酷だったよな、悪い(相手が謝ると違うと示すように首を横に振って言った後謝罪し、出来た跡を見ては「ちゃんと出来たな」と嬉しげに笑って言い)
聞かなかった僕も悪いから…でもこれでやり方はわかりました(首を横に振り、相手の謝罪を否定しながらも、跡を見て嬉しそうな相手につられて微笑み、自分についた跡を珍しそうに眺めて)
……?あ、食事の時間になっちゃいまし…なっちゃったよ(呆れそうだと言われ、その意味があまり分からず少し首を傾げると時計を見て。すっかり日も暮れ始めて相手に告げて)
あ、もうこんな時間か(相手に言われ、自分も時計見るとそう言い、ソファーから立ち上がり、相手に手を差し伸べて「じゃあ、そろそろ行くか」とにっと笑いながら言い)
うん、お腹空きましたね(差し伸べられた手に手を乗せて立ち上がると、自室から出て食堂まで歩いて「あまり緊張しないで大丈夫だよ」と相手に言って)
緊張しないという訳ではないですが、私を信じてくれるエリゼ様を信じると決めましたから、もう大丈夫です(うんと頷きつつ言ってはにっと笑って、「ご心配おかけしてすみません」と言い)
よかった、それじゃあ美味しい料理一緒に食べましょうね(相手の言葉に微笑むと、食堂の前にはすでに旦那様がいるからか他の執事がおり、扉を開けてもらうと旦那様は着席しており「来たか、今日は気楽にするといい」と言って)
なんでもういんだよ…(食堂に入ると、既に着席している旦那様がいて、小さく舌打ちして呟き、気楽にしろと言われると「それって、ただの俺でいいって事か?」と旦那様に確認し)
「エリゼが主人だから許可があるなら構わないぞ」
あ…うん、アランも気楽にしてください(あくまで主人は自分だと旦那様は許可の権限を任せ、相手にそう言ってから自分で椅子に座って)
「……ところで、わざと開けてるのかは知らないがそれは態とか?」(そう言って料理が運ばれる中、旦那様は自身の首を数回指で叩いて相手に尋ねるように視線を向けて)
!…わ、わざとじゃねぇ!(指摘され、始めはきょとんとするも、手で首元を触ってようやく気付いたようで、顔を真っ赤に慌てて閉め、「…見えたのか?」と聞いて)
「見えたというか目の前のエリゼの首筋に見えたからな。カマかけてみただけだ」
あ…アランのものという意味だそうです、つけてって言われたので僕もアランにしました
「……そうか」(会話を聞いて跡のことだと分かって嬉しそうに旦那様に説明すると、旦那様は少し苦笑しながら食事も運ばれた為、食事の時間が始まって)
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