絶対服従 〆
匿名さん 2022-07-22 20:33:46 |
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俺にだけ酷ぇな…
わかってるって、俺がどんだけちゃんとしてるか知ってんだろ(同意が返ってくると、くすっと笑いながら言った後、すぐに真剣な顔で言い)
「はは、どうだかな…まぁそこら辺は信用している。報告はそれだけか？それならエリゼもまだ疲れているだろうし今日は部屋でゆっくりするといい」
は、はい…また、一緒にご飯食べますか…？（旦那様にそう告げると少し優しく微笑み「じゃあ今晩は３人でするか、アランも偶にはな？」と言って）
「その方がエリゼも嬉しいんじゃないか？」
はい！アランと一緒にご飯食べたいから、嬉しいです…ありがとうございます（旦那様の言葉に嬉しそうに目を輝かせると相手の方を見て「嬉しいですね」と言って）
「それじゃあまた夕食の時に」
はい！旦那様もありがとうございます（笑顔でお礼を言って部屋を出ると相手の方を見て「一緒にご飯できるの初めてですね！」と嬉しそうに笑って）
……？もしかして嫌だった？（相手も喜んでいると思ったけれど予想と反して何処か緊張気味の相手に申し訳なさそうな顔をして）
あ、いや、むしろ嬉しいです！
ですが、旦那様はお忙しい方なので、一緒に食事したのはほんの数回なので緊張して…(首をぶんぶんと横に振りつつ言い、苦笑しながら理由話して、｢作法間違えないかなとか、色々考えてしまって…｣と言い)
…なら、私を信じてくれるエリゼ様を信じて頑張ります(相手に手を取って大丈夫と言われると、相手がそう言うなら、と微笑みながら言い)
うん、それにもし出来なくても僕もちゃんと出来てるわけではきっとないから…注意されたら一緒に謝りますし（そう言って自分の部屋に戻ると、ソファーに座って）
そんな、エリゼ様にも謝ってもらうなんて、執事としては申し訳ないです！(相手が一緒に謝ると言うと、慌てて自分だけでいいと伝え)
いいのっ僕は…その、執事としてじゃなくてアランと食べたいから（首を振ってそれだけではないと言って少し顔を赤らめながら言って）
あ、ありがとうございます
…じゃあ、多少作法がダメでも幻滅しないでくださいね？(相手の言葉に恥ずかしそうに笑いながら言い)
あっ、ここでは口調を変えるって約束でし…だったな(相手に言われて、いつもの癖でつい敬語を使っていた事に気付くも言いかけてから言い直して)
うん、無理じゃなければ…だから無理にとは言わないんですけど！アランのその口調かっこよくて好きで…（言い直す相手に無理にとは言わないと言って）
俺は執事だから、敬語が癖になってるだけで、無理って訳じゃねぇよ(人差し指で頬を掻きつつ言い、｢たまに敬語になるけど、大目に見てくれな｣と言って頭を撫で)
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