匿名さん 2022-07-22 20:33:46 |
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…結構美味いな(皿に料理を取ると邪魔にならないよう橋に移動して食べれば美味しいと思い、どうやって作っているのだろうと考えつつ呟き)
……?いいですよ(ある貴族の男性にバルコニーで涼まないかという提案をされて少し考えたが大丈夫だろうと思って立ち上がって腰に腕を回されて少し苦笑しながらバルコニーに行こうとして)
あいつ、なんか妙だな…(偶然バルコニーへ移動する相手が見え、どうしたのだろうと思うも貴族から違和感感じ、2人と一定の距離を保ちつつついて行き、バルコニーに着くと、物陰に隠れて様子伺い)
まだ初めて飲んだのでこれ以上は大丈夫です…いえ、本当に(執拗にお酒を勧めてくる相手に断りを入れるものの異様にしつこく、仕方ないと思って飲んでみると強いお酒だったのか咳き込むと、頭もふらふらとしてしまっていると貴族が背中を押してバルコニーから落とそうとして)
やっぱそーゆー事かよ(咳き込む相手を見れば予感的中し、そっと貴族の背後へと近付くと、貴族の手を掴んで「私の主人に触れないでいただけますか?」と笑顔で言い)
エリゼ様に危害を加えなければ黙っていたものを…
この事は、旦那様にしっかり報告させていただきます(相手を姫抱きしつつ貴族にそう伝え、他の貴族に体調不良で帰る旨を伝えた後馬車へと急いで向かい)
エリゼ様は何か謝るような事をされたのですか?(相手が謝罪すると不思議そうに言い、馬車に着くと馭者に事情話し、乗ると相手を寝かせ)
だって、ちゃんと警戒してたらお料理だって食べれたし…(相手にもゆっくりして欲しかったけれど肝心なところで助けてもらって申し訳ないと思って)
エリゼ様のおかげでゆっくり料理を食べることも出来たので、気にしなくていいんですよ(微笑みながら相手の頭を撫でて言い)
2回も襲わせてるくせに、何が護るだよ…(眠る相手の頭を撫でながらながら呟き、馭者に急ぐよう伝えると少し早めてくれて、「もう少しの辛抱ですから」と声を掛け)
んん…(相手の言葉は耳に入らず、何処か呑気に眠っていると、馭者もスピードを上げたおかげで行きよりも早く屋敷に帰ってきて)
着きましたよ、エリゼ様(屋敷に着くと馭者が扉開けてくれて、言いながら相手を姫抱きして降り、屋敷の中へ入って相手の部屋に急ぎ)
アルコールの耐性はあまりないのに強いお酒を飲まれたのですから、仕方ありませんよ(咳き込む相手を心配そうに見つめながら言い、「では、水を持って参ります」と言うと部屋から出て)
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