匿名さん 2022-07-22 20:33:46 |
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いい子です…おやすみなさい…
(少し眠たげに相手を撫でてから、もう一度抱きつき直すと数分経つと静かな寝息が聞こえて)
旦那様に言ったら、流石に怒るよな…(相手の寝息が聞こえると、優しく頭撫でながら呟いて、唇にキスをした後ぎゅっと抱きしめて眠りにつき)
……ん
(嫌な夢を見て目を覚ますと、時間を指す大きな時計はまだ4時を示していて。視線を相手の方に向けるとまだ眠っているようで自分を抱きしめたまま眠っているため、恐る恐る唇にキスを落とすとそのまま相手の胸元に顔を近づけて、二度寝をして)
少し、嫌な夢を見てしまって…(撫でられ安心感覚えては無意識に微笑み、相手はどうなのだろうと思い「エリゼ様は大丈夫なのですか?」と聞いて)
…う、うん!僕は二度寝できるほどでした(嫌な夢を見たけれど相手に心配をかけたくないため大丈夫だと言って「どんな夢をみたんですか?」と自分から逸らすように尋ねて)
…襲われる夢を…
(何に、とも、どう襲われたのかも詳しくは言わないままそう言うと「言いましたし、アランも言ってください!」と言って)
……?何をですか?(相手は配慮してくれたが自身は気になったことに思わずそう尋ねてから「言いたくなかったら大丈夫ですけど…」と慌てて言って)
さぁ、何でしょうね?
エリゼ様が教えてくれたら、私も教えます(悪戯っ子のような笑みを浮かべながら言い、「エリゼ様は何にどう襲われたのですか?」と尋ねて)
僕は、貴族の男が、っ…急に蹴って来たりして…
(思い出したのは最近で、9年ほど前、寝ている最中に急に痛みが走って起きると自分を蹴る貴族の若い男が居た。酔っているようで「こんなところで寝るなゴミが」と自分を貶しながら暴行し、挙句の果てにはボロボロになって全く動けない自分をゴミ捨て場に放り投げた男の夢で。言葉を詰まらせながらそれを説明すると下を向いたまま「忘れてたことだったんですけどね」と笑顔を無理矢理作って)
そうだったんですね…
エリゼ様、こんな時まで笑わなくていいんです(相手の話に胸を痛め、相手をぎゅっと抱きしめて頭撫で、「絶対、貴族全員見返させてやる」と呟いて)
本当に平気ですよっ夢ですから…アランは?僕は言いましたよ
(抱きしめ、頭を撫でられれば悲しい気持ちも吹っ飛ぶため平気だと言うと、相手の夢について尋ねて)
私は、父も旦那様も、そしてエリゼ様も、全て失う夢です
多分、私の中の僅かな不安が見せた悪夢でしょうね(相手の頭を撫でたまま、くすっと笑って言い)
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