匿名 2022-07-20 22:19:23 |
通報 |
「……何なりと命令ください。わたしは貴方様のボディーガードですからね」
「今宵はどの様に仕留めましょうか。……畏まりました。一分以内に終わらせて戻って参りましょう」
「わたしの使命はいつ如何なる時でも御主人様の盾となり身を挺して御守りすること。きれいだなんて身に余るお言葉に恐縮です」
「本日は砂糖の代わりにメープルシロップを加えた、優しい甘さのロイヤルミルクティーとなります」
/ ロスカ( Loska ) / 外見年齢(10代後半から20代前半)
名前のロスカは『溶けかけの雪』という意味合いを持つ。名前は変更可能です!
猫の獣人(♀)種類はラグドールをイメージ。
容姿:混じり気の無い透き通った白雪ような白い髪。腰辺りまで伸ばされた癖のあるロングヘアで、長毛種らしく毛量は多いのでボリューミー。毛先にかけて淡いグレーのグラデーションカラー。ボディーガードの時はシンプルにポニーテール。毛量が多いのでポニーフックと紙紐を使用してなるべくコンパクトに広がらぬよう注意を払っている。二重でキュッと上がった目尻とくりっとした大きな瞳が特徴的な猫目で透明感のあるブルーの瞳(例えるならスカイブルー)目元の印象と滅多に笑わない様子からクールな印象が強く、綺麗系な顔立ち。身長は160cmで無駄な脂肪がなく身体全体引き締まっており、軽やかな身のこなしで機敏に動き身体能力の高さが伺える。動きに一切無駄がない靱やかさ。狙った獲物は確実に仕留め、その強さと実力は誰しも認めている。おでこからまっすぐ鼻筋までつながっている凹凸のないギリシャ鼻、程よい厚みで口角の上がった唇。淡いグレーがかった白い猫耳とふさふさな尻尾。首には金色の小さな鈴のついたシンプルな黒いチョーカー。左腕には腕時計。
ボディーガード兼使用人。外出時は基本的にシンプルなデザインスーツ。スリットの入った膝丈のタイトスカート、パンツスタイル。スーツには黒いストッキングを合わせる。家にいる時はスーツの時もあればヴィクトリアン朝のシンプルなメイド服姿の時も。パフスリーブ袖、ロングスカート。後ろが三角巾タイプのフリルの付いたヘッドドレスに髪型は三つ編みシニヨン。TPOに合わせて髪はアレンジしており、戦闘時は基本的に動きやすさ重視の髪型。
即行動、守れるよう寝る時も関係なく常に太腿にはレッグホルスターを付けて小型リボルバー、ナイフを収納。その時の状況に合わせて銃とナイフ使い分けている。体術も得意なので相手によって体術だけで仕留める場合も。接近戦、遠隔戦どちらも得意。いつ如何なる時も御主人様の身の安全を第一にお守りするのが最重要なので、街中で遭遇した際は住民に配慮しながらなるべく短時間で敵を仕留めるように心掛けている。薬草など薬学の心得もあってかすり傷は薬草で治したり、簡単な薬草の調合なら可能。
性格:いつ如何なる時も冷静沈着、先を見据えて行動。どの様な場面でも冷静さを忘れない。前主人の影響で使用人としても働かされていたらしい。自身よりも相手優先に。並外れた身体能力の高さを見出されてから徹底的に仕込まれて今に至る。ボディーガードとしても使用人としても完璧であろうと完璧主義に。主人の命令は絶対で主人第一主義でもある。毎日命を懸けて主人をお守りしている。表情は変わらず滅多に笑わないが、無意識に笑った時の表情は柔らかくて優しい。あどけなく笑うその姿は愛らしさがある。
出生が強く関係しているのか喜怒哀楽が欠如していたり、感情に乏しく機械的であまり人間味を感じられない。愛情を知らずに育ったので愛したり愛されるというのを知らない。完璧を求めすぎて誰かに甘えることを知らない不器用な性格に。冬になると猫なので寒さから無意識に人肌を求めて主人にくっついて触れたり。くっついた所で我に返り照れながら慌てて離れる姿は人間味がある。主人に害を及ぼすものは誰であろうと排除したりと主人愛に溢れている。
備考:親の顔を知らず道端で倒れていた所を前主人に拾われる。貴族だったのでマナーを徹底的に仕込まれて完璧にマスターする。最初は使用人として育てられていたが、並外れた身体能力の高さを見込まれてからはその能力を活かして体術、武術に限らず学術等徹底的に覚えさせられた。学んだ分だけ吸収し、その吸収力は凄かったが呪術だけは苦手らしい。身体能力を買われてからはボディーガードへとチェンジ。その後は常日頃から前主人の傍で命を守ってきた。その前主人が病で亡くなるまでずっとボディーガードとして屋敷にいたのだが、主人亡き後は再びひとりになってしまい、心無い屋敷の者によって獣人という理由から身を売られて奴隷のオークションへ。前主人が良い人だったので人間に対して恨んだりしておらず友好的。今の主人に対して最初こそ警戒心を抱いていたが直ぐにそれは薄れる。前主人同様に徹底的に忠誠を尽くして献身的に支えている。
ロルテ:
(前主人亡き後は屋敷の者によって地下に隔離され静かに過ごしていた。地下は暗闇で光から遮断されており久しぶりに光の当たる場所へ移動させらたと思ったのも束の間、硬く頑丈な檻に入れられると何処かへ連れて行かれてしまい。何時の間にか眠ってしまっていたのか室内に充満する噎せ返る程の香水の香りとステージに当たる眩しいライトの光で目が覚め、上体を起こすと目の前に広がる光景は己からしたら地獄のような景色に見えた。獲物を狙う下卑た視線の数々を見て、それは何方が本物の獣なのかと疑ってしまう程。金額はどんどん競り上がっていき一億で一度止まる。己の値段は一億で次はどんな主人に仕えさせられるのか。ある程度覚悟していたが更に金額が上がった瞬間会場内からどよめきが起こる。五億という金額に対してざわついているのもあるが、その金額以外に提示した相手について話し声が聞こえ、呪い屋や祓い屋など聞き慣れぬ言葉に小首傾げ。五億以上の金額を提示する者はその後現れず、木槌の叩く音でオークションは幕を閉じた。落札した者の姿を見ようと視線をさ迷わせていると、闇に溶ける黒い髪に映える赤い双眸が印象的な男性が目に留まり。黒一色の袴姿と相まって黒という印象が強烈に残り、白と対極的な黒はかなり印象深い。次の主人になるであろうあの黒い人は己をどうやって扱うのか。檻の中で微かに聞こえる程の声量にて今の気持ちを赤裸々に呟き)あの人が新しい御主人様か。どういった人物であろうとあの人が御主人様なのだから、彼に従いましょう。またこんな日が来るなんてね。
( トピ主様。>17にて発言した参加希望者です。締切ギリギリの声掛けで申し訳なさ満載ですが選定候補のひとりとして審査をお願いしたく、プロフィールとロルテをお披露目いたします。)
トピック検索 |