匿名 2022-07-19 13:39:52 |
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わかった、朝木少尉…?言い辛いけど、そう呼んで欲しいならそうするよ
(優しい眼差しに微笑みながら、名前で呼んでいた時よりもどこか拙い発音をしながら、母親だけに呼んでほしいのだろうと思い頷き)
……感謝いたします。
(深々と頭を下げると軍帽を被り直すようにして「……ルカ様こそ、私と居てもつまらないのでは?…私は面白味も何も無い男ですから。」と独りごちるように問うて)
確かに静かだけど優しさも感じられるから好きだよ、そばに居てなんだかゆっくり出来る。それに、今わたしの名前呼んだよね、嬉しいよ
(相手が言うことに首を振り、落ち着くと言いながら自身の名前を呼んでくれたのが嬉しく、笑顔を見せてから「けどそれを言うなら、わたしといるのキツくない?」と尋ねて)
……夕暮れ時ですからね。
(自身も茶を啜り、穏やかな眼差しで日の沈みかけた空を眺めていた。夕闇に沈みかけた日の光は日本庭園に映えていて)
……綺麗だな、あれが夕暮れなんですね
(日の光でよく映えている日本庭園をどこかぼーっとしながら眺め、夕暮れの景色を目に焼き付けるように見ながらお茶を飲み)
……たれそかれ、と言うのです。夕暮れの薄闇の中では誰が誰だか分からない。そこで尋ねた「あれは彼だろうか」という意味の誰そ彼、と言う言葉が派生して黄昏、となった…と。
(長々と呟くように零すと最後に「……全て、母の受け売りですが。」と付け加えて茶を飲み干し)
なんだか少し、見えないとなると怖いな
(相手の説明に少し頷き、誰か分からないなら少し怖いな、と思いながら「澪…じゃない、浅木少尉のお母さんは物知りだね」と言ってお茶を飲み干すと再びため息を吐いて)
………お疲れですか?お部屋に戻られては。
(ため息を吐くルカに声を掛け、「……私もあと少し鍛錬をすれば部屋に戻りますので。」と微笑み)
ずっと船の中だったから疲れてるのかも…ちょっと戻るね。鍛錬頑張って
(相手の微笑みを少し見てから頷くと手を振って笑顔を見せながら部屋に戻り、部屋に戻るとベッドに横になり、そのまま眠ってしまい)
…終わるとするか。
(しばらくの間鍛錬を続けていたが、日が本格的に落ち始めてきた所で素振りを終え、自分の部屋に戻るとそのまま眠りにつき)
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