匿名 2022-07-19 13:39:52 |
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……好き…鍛錬も良いけどわたしにも構って
(素直な方が好きだと言われてそう言うと相手の目をを少し見て「…困る?」と聞いて)
……ふふ、澪のそうやって笑う顔は多分私だけが見れるのかもと思うと嬉しいよ
(相手が少し声を上げて笑うのを見ると自身も少し微笑んでから少し真剣な顔をして「ね、今日か明日にでもまた澪のお母さん方のところに行かない?…わたしのことも言わないといけないし」と言って)
あー澪と毎日会えないの寂しいな…まぁ母国に戻って会えないよりはいいかな
(少しだけ寂しそうな目をしながらも、微笑んだままそう言って)
…心配せずとも、会いに行きますよ。
(微笑んだままルカの耳元に口を寄せ、「……今から向かいますか?遠出と言えば分からないでしょう。」と囁き)
……じゃあ行こうかな、あとあまり囁かないでね
(先ほどより赤くなりながら、その顔を見られたくないというように少し後ろに下がりながら頷いて)
…単刀直入に言います、母上。ルカ様をここで匿って下さい。
(浅木は覚悟を決めたように母親の顔を見ながらそう言い放つ。母親は一瞬驚いたようであったが、何かを察したのかすぐに頷くと「ええ。とりあえず中にどうぞ。」と二人を招き入れ)
すみません…
(招かれると、座敷で少し気まずそうに正座すると少し間を空けてから「わたしは、澪さんと…その、両思いでして」と告げて)
「まあ!そうなの、澪?」
(浅木の母は驚いた様子でこそあったものの、にこやかな笑みを浮かべると浅木に問う。浅木は恥ずかしげではあったもののこくりと頷き)
……ねぇ澪、やっぱりわたしがここに居させてもらうのは申し訳ないよ
(少し考えて、側にいたいし相手の家族も好きだから一緒にいても全く苦ではないが申し訳なくて相手に小声で言って)
……いえ。兄上だけでは母上の世話は疲れますし…どうか、此処に居て下さい。
(浅木は懇願するようにルカの服の裾を握り、浅木の母も「ええ、ええ。あの子だけに負担を掛ける訳には参りませんし…是非ここでゆっくりしてくださいな。」と優しい笑みをルカに向け)
……それなら、必ずお役に立ちます。不束者ですがよろしくお願いします、お母様
(二人の言葉を聞いて頷き、そういうと頭を下げて「ご迷惑をお掛けするかもしれませんが…」と付け足して)
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