匿名 2022-07-19 13:39:52 |
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忘れないでよ、楽しみにしてるんだから
(微笑みながら相手について行くと恐らく相手の上なのであろうとわかる扉を見て)
(/大丈夫ですよ~)
……浅木です。山上中将、失礼いたします。
(扉を控えめに叩き、室内に入ると執務中だったらしい上官が「…浅木、それに賓客殿ではないですか。何かご用ですか?」と愛想良く笑ってみせて)
遠出の許可をいただきたくて、この町以外も視察したいので彼に案内してほしくて。わたしの日本語はへたですしあんないしてほしいんです、彼に
(若干わざとらしいが後半は敢えて拙い日本語で愛想笑いをしながら言って)
「…は、はあ…まあ、浅木が一緒ならば問題はないでしょう。」
(ルカの笑顔に押されたような反応を示すものの、隣に立つ浅木の姿に目をやれば曖昧ながらも了承するらしい旨を伝え)
じゃあこれで、明日の朝早くに出掛けるから浅木少尉はこのままわたしの部屋ね。リラックスティーあげるから
(相手の言葉に笑顔を浮かべてから手を取り、自身の部屋へ行こうとするが行き方が分からず「あー手を引いたものの覚えてなかったから、お願い」と言って少し恥ずかしげに笑い)
手を勢いで握ったけど握ってくれるんだ、優しいねぇ
(冗談半分にそう言いながら、急に「やっぱり、浅木少尉って他人行儀だし澪じゃだめ?それに少尉って言い難いんだよね…」と言って)
賓客じゃなくて名前でいい…というよりわたしのことも名前呼びがいいんだけど、だめ?
(構わないと言った相手に微笑みながら中に招き入れると早速ティーポットを用意しながらそう言って)
澪がいつか呼び捨てしてくれることを祈って今はそれで満足しとくね
(端に立っている相手を見て「気楽に座ってよ、説明してあげるし」と言って茶葉を持って机に置き、ソファーを軽く叩いて)
これがハーブティー。95度以上のお湯でこんな風に淹れるんだ
(慣れた手つきで見本を見せながら淹れるとハーブティーが完成し、それを相手に渡しながらもう一つ茶葉を渡し「今淹れたのはスッキリする紅茶。こっちは安眠用だから試しに使ってみて」と言って)
あ、今度澪がうちに来たら?いっぱい案内するし、ぜひ来てほしいな
(茶葉を受け取った相手にそう言うと少し慌てて「あ、もちろん訓練とかも見れるよ」と言って)
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