ビギナーさん 2022-07-13 19:19:11 |
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>氷室
ふふ、ありがとう。それじゃ行こうか。
(一応は了承してくれた相手に頷くと先導するようにコートの襟を立てつつ先を歩いていき)
>百代
なんか俺ら浮いて──…まぁいっか。
( 道中自分らに似たような奴がいたら声を掛けて勝手に茶会の人数増やしてしまおうか、などと企みながら必要以上に寒がる相手の後ろを歩く距離感を、もう少し離すべきか悩みペース遅めに )
>氷室
まあ…味は期待しないでよ。素人の趣味だからね。
(先にアパートに到着してしまうと柔らかい微笑みを浮かべつつ後ろを振り向き、コートのポケットからカギを取り出すと一階の端にある101号室のカギ穴に差し込み)
>百代
ん、そーいやアンタの部屋で?……あーどっか喫茶店行くんかと思ったわ、( 何を勘違いしてしまったか、相手の部屋で茶を馳走になると言う話に漸くフル回転させれば、相手の真後ろでピタ止まり )
こりゃ俺の冷気、一旦止めるべきかねぇ?
>氷室
あ、やっぱり喫茶店の方が良かったかな?それならよく行く喫茶店がこの辺りにあるんだけれど。
(カギを回しかけた所で相手と同じことーどこでお茶をするか言っていなかったことを思い出したらしく、はっとしたような表情を見せて)
>百代
いんや折角だからアンタの素人趣味とやらのお手前をいただきたいかな?
( 鍵を開けようとしているのにまた鍵を閉めて移動なんて面倒だと内心はそう思っていて。先程素人ても趣味だと言ったのは嘘か真か試したいのもあり、相手の部屋へ失礼したい旨を伝え )
>氷室
…そう期待されても困るよ。まあ、どうぞ。
(困り笑いのような表情になりつつもカギを開け、靴を脱ぎ、先んじて部屋に入ると家具は少なく整頓された室内へと相手を促し)
>百代
困るって真っ先に自部屋に戻ろうとした辺り……期待は大いにさせてもらうつもりだけど。
( どうにも掴みにくい相手だ。とは言え誘ってきたり、アパートに戻る手前で店の選択も含めていたし只、不思議としか言えない。不安定とも違うようだし相手を知るのもアリかと脳内で考え纏め、玄関にて下駄を脱ぎ相手の部屋へ一歩踏み出し )
>百代
あいよ。って俺ここ座ったら凍ってしまいそうだな……
( 適当に指定されたソファと相手の背中を見送ったあと改めてソファを見るが、座ることに躊躇っており。しかし招かれた以上は失礼になることは駄目かと自身の冷気を一旦無くし、そっと腰掛けて )
>百代
いやぁ~……遠慮ってか、そんなんじゃねぇっての。
( さりげなく見られてたことに僅かに動揺すればツンとそっぽ向き、軽く咳払いして誤魔化して )
>百代
……。
( そわそわしながらも時々周囲に視線をさまよわせたりと、何処か落ち着かない様子で待っていて。手に持つ湯呑見、反射的に止めていた冷気ぶわっ )
>氷室
…わっ…お茶、どうぞ。
(急に周りに渦巻く冷気に声を上げつつも湯呑を机に置き、穏やかに微笑んでは自分もソファの前の椅子に腰を下ろし)
>百代
あ~すみません、中身……言わずもがなお茶、ですよね。
( 置かれた湯呑じっと見つめては、とんでもなく失礼極まりない発言ぽろり。湯気が出ているかは分からないが出来れば冷茶であってほしいと願いつつ、)
>氷室
うん、お茶だよ。冷たいのとあったかいのがあるけど、どっちが良かったかな?一応冷たいのにしてあるんだけど。
(相手の発言を聞いても笑顔を崩さず、自分の湯気を立てる湯呑を持ったあとに相手の湯気もなく静かな湯呑を指さして)
>百代
あっ、湯気の出ない茶なのかって半疑だったわ。……はた迷惑なヤツになる手前で助かった、疑ってすまん。
( あからさまに愚痴を溢す所だった。信憑がまだ薄い事もあるし、相手が何を思ってるのかも少し気にしつつ自分のために冷たい茶を出してくれた気遣いに感謝し軽く頭下げ )
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