>55(稲鳴、斬島) …おや、彼女がそうじゃないかい? そうだ。行ってくる。…おい…! (しばらく歩いた後、廊下に立ち尽くすマキを見つければ小声で同僚たちに確認を求め、誰よりも先に斬島が頷いたかと思えばマキの方に歩いていき、声を掛けようとすると「…嫌ッ!」と叫んだマキによって斬島の身体が吹き飛ばされ、マキは姿を消し)