とある獄卒 2022-07-12 18:50:11 |
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>21(斬島、向威)
それは大変だな。…向威たちだ。
(顔を前に戻し、廃校の中を進んでいるとちょうど階段を下りてくる向威たちを見つけたらしく)
あっ…斬島さん!田噛さんも…ちょうどよかった!これ、ツルハシです…教室に落ちてました。
そ、それよりも大変なんです…!た、谷裂さんが…!
(向威は一瞬怯えたようだったが、すぐに見知った同僚であると気づいたようで駆け寄ると田噛にツルハシを手渡し、震える指で階段の踊り場にある鏡を指差し)
>23(向威、斬島)
落ち着け、向威。
ぼ、僕の目の前で…か、鏡に…吸い込まれて…!
(斬島に宥められるとようやく落ち着きを取り戻したようだった。だが答え自体は要領を得ない答えだったが、それしか言えないといった風体で涙目になり)
>24(田噛)
鏡に?…それ、鏡の怪異かなんかか。(一瞬不思議に思うもキレる頭を活かして考えた答えを言い)
(オリキャラを追加したいのですが女ってありですか、なしだったら男にします。)
(できれば男でお願いします。管理できるのであれば何人でも大丈夫ですよ。)
>25(向威)
わ、わかりません…でも、谷裂さんがどこにも見当たらないんです…!僕の呪詛を飛ばして探したりもしたんですけど…
(抱えていた呪詛の本をきつく抱きしめ、心配そうな目ー和紙の僅かな隙間から覗く零れそうな瞳で二人を見つめ)
(了解です。)
>26(田噛)
鏡の中に引きずり込まれたとすると…見つからないのも納得行く訳か。(恐らくで推測をしていこうとして)
>27(向威、斬島)
この鏡か?
(斬島が階段を登り、向威の指し示した鏡に触れると鏡に写った斬島?がにやりと笑って腕を伸ばし、斬島を鏡の中に引きずり込んでしまい)
き、斬島さん…!
(慌てて階段を登った向威が斬島の腕を掴もうとするが無慈悲にも腕はすり抜け、斬島の体は鏡の中へと消えてしまって)
>28(田噛)
斬島まで引きずり込まれたか…にしてもこんな感じで引きずり込まれるんだな。(興味深そうに見るも仲間が引きずり込まれた事に対する焦りなどはなさそうな様子で)
(このままですと話が平行線ですのでもう一人+平腹をさせていただきます
名前】稲鳴(イナリ)
性別】男
容姿】縁日で売っているような安物の面ではなく、顔の形に合わせて仕立てられた上質な狐の面を被っており、髪は少し癖のある銀色。普段は見えない顔立ちは色白の美形。服装は他の獄卒たちと少し違い、詰襟の学生服を着ている。
武器】三味線(仕込み刀でもあるが、音楽を奏でることが専ら)
性格】明るく豪胆、頼りがいのある性格をしており、向威の世話役のような役目をしている。
身長】平腹より高く、木舌と同じくらい
体重】木舌より重く、谷裂より軽い
備考】音楽好きの気まぐれな獄卒。)
>29(向威、平腹)
た、田噛さん…どうして、そんなに落ち着いてるんです…?
お?おお?田噛ぃ~!向威もいるじゃん!
(和紙の隙間から覗き込むようにして田噛をじっと見つめていたが、突如として底抜けに明るい声が掛けられたかと思えば笑顔の平腹が向威たちの方に走り寄ってきており)
>30(田噛)
まぁ、あいつらなら何とかなるだろと思ってな。というか俺は面倒だから鏡の中に引きずり込まれたりしたくねぇ。
…うるさいのが来た。おい平腹、俺のツルハシどっかの教室に落ちてたらしいぞ、ちゃんと返しに来いよ。(面倒だ、と言いつつ今度は平腹が来たことに面倒臭さを覚え始めついでと言っては何だがツルハシの件を言い始め)
>31(平腹、斬島、谷裂)
んお?あ?ああ!それそれ!俺が教室に入ったら変なのがいたんだよ!追いかけたんだよ!そしたらツルハシ取られてた!向威が拾ったんだろ?
(首を傾げたままツルハシに視線を移すとツルハシを指差し、向威に指先を移すと怯えた向威がこくりと頷くと平腹は大口を開けて「ありがとな~、向威!」と笑った後、「あれ?稲鳴は?稲鳴いね~の?」と周りを見回し)
……ここは…鏡の中、か?……谷裂。お前も引きずり込まれたのか。
斬島か…気分は悪いが、そのようだな。
(しばらく気を失っていたようだったが、目を覚ますとそこは先程と同じ廃校の中ーただ、違うところは教室の名札どころか全てが反転しているというだけ。斬島がしばらく歩いていると、前から歩いてくる谷裂にばったりと遭遇し)
(オリキャラ設定)
名前】鴉葉
性別】男
容姿】黒髪に左側だけもみあげを伸ばしており顎下位までの長さ。目は髪と同じく真っ黒。服装は外套は着ておらず、ただの制服。帽子は普段から目深に被っている。肌は不健康に白い。
武器】チェーンソー
性格】田噛ほどではないがやる気がないのは確かなタイプ。やることは手短にを信条としている。
身長】田噛より高く、平腹より低い。
体重】佐疫より重く、斬島より軽い。
備考】任務から帰ると時々チェーンソーが体の何処かの部位に刺さっていたりする少々グロテスクな感じの獄卒。
>32(田噛)
変なの?…つーか勝手に俺のツルハシ持ってくなよ。…あ?稲鳴?見てねぇな。後は鴉葉とかも。(ツルハシに関しては若干怒っているようで、それから見ていない獄卒達の名前を挙げて)
>33(平腹)
だから悪かったって!でも戻ってきてんだからいーじゃんか!
(不貞腐れたように床を蹴り、スコップを肩に何度もぶつけて)
>34(田噛)
まぁ、許してやるから…任務終わりに一発殴らせろ。…面倒だったらしねぇけどな。(不貞腐れている相手に一応許す雰囲気は醸し出して)
>35(平腹)
え~?なんで殴るんだよ!ていうか…斬島たちが引きずり込まれたってのこの鏡だろ~?
(不満げに頬を膨らませるものの、鏡に手を触れると平腹?が平腹を引きずり込もうとするものの「お?なんだこれ、おもしれ~!」と逆に平腹が平腹?を鏡の外に引っ張り出してしまい)
>36(田噛)
なんとなくだな。そうだな…って、此奴鏡の中の平腹か…?(鏡から引っ張りだされた平腹そっくりの奴を見て多少驚いて)
>37(平腹、向威)
ははっ!こいつおもしれ~!俺とおんなじ動きすんの!…あれ?
(笑いながら腕を振ったり、変顔をしたりしていたが勢い余って顔を両手で掴んだ瞬間平腹?の顔にびしりとヒビが入り、そのままバラバラとガラス片になって床にこぼれ落ち)
か、鏡…!?じゃ、じゃあ斬島さんたちも…!
(向威が焦ったように声を上げ)
>38(田噛)
ガラス片…此奴は鏡でできてたってことか…?…もしかしたら斬島達も鏡の中の自分と会ってるかもな…。(面倒なことになりやがった、と付け足して、そんなことを言い)
>39(平腹、谷裂)
な~んだ、つまんね~の。
…逃げるな!
(平腹が飽きたようにガラス片を踏みつけ、スコップを担ぎ直したところで谷裂の怒号と共に廊下の奥から金棒を持った谷裂?が普段の谷裂なら絶対にしないであろう怯えた顔で走ってきて)
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