noname 2022-07-12 00:34:54 |
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この度はお声掛けくださりありがとうございました…!かなり自分の好みに寄った投稿でしたので、興味を持っていただけてとても嬉しいです*. どうぞよろしくお願いいたします!
さて早速ですが物語について、二つご相談させていただきたいです…!
まず世界観について、マフィアということでぼやーっと洋物を想像しておりましたが、背後様のお好みはいかがでしょうか…?個人的には王道の洋物を推しつつ、中華系は経験がないので気になっていたりします( )
また、こちらの提供PFを作成するにあたり、何かご要望や萌・萎等ございましたら、ぜひお聞かせくださいませ……!!現段階では10代後半~20代前半で、心のどこかに寂しさを抱えながらも大人らしく振る舞っている……というように考えております。
こちらの萌・萎は以下に記させていただきます…!何かのお役に立てば幸いです*
萌: 余裕がある / 重めの過去 / ニヒル / ~30代半ば / 無自覚 / 賢明 /
萎: 天然 / スーパーポジティブ / 子供っぽい / 暴力 /
移動が遅くなり申し訳ございません!トピックの設立ありがとうございます。こちらこそ、このような素敵な設定のもとで主様と也ができることを大変嬉しく思っております…!どうぞよろしくお願い致します!
世界観につきましてですが、私も中華系を経験したことがないため興味はあるのですが、ここはやはり洋物でもよろしいでしょうか…?!
萌・萎も目を通させていただきました!主様の萌が、私の考えていたキャラクター像とまったく一緒でしたので、とても安心しました!笑 PFの方は完成次第提示させていただきます。
また此方の萌・萎につきましては、ご提示いただいたハッカーちゃんのキャラクター像自体がすごく萌でしたので、そのイメージのままで練っていただければと思っております。
今晩は。ご移動ありがとうございます!
身に余るお言葉、恐縮です……!これからどんなお話が紡がれていくのか、とても楽しみです*
洋物ですね、承知いたしました!
把握もありがとうございます~!なんと…、そうだったのですね…!どんなオシゴト屋さんとお会いできるか、今から胸が弾みます*.○。
こちらの提供についても承知いたしました。
一つお詫びさせていただきたいことがございます……。現在リアルが立て込んでいて、PF完成とご提示が遅ければ来週になる可能性があります。ですので、背後様もごゆっくりオシゴト屋さんを練っていただければと思います………!!
はじまりからこのようになってしまい本当に申し訳ありません。何卒よろしくお願いいたします…!
Name:アントニン・アンドレーエヴィチ・マシュコフ
Antonin Andreyevich Mashkov
Age:34
Personality:老獪なしたたか者。冷静沈着かつ寡黙な性格で、物事を理性的に解決しようとする性質の持ち主。他者の心理的弱点を見つけることを得意としており、見つけた弱みを躊躇なく使うところからは冷酷な一面も持ち合わせていることが伺える。他者と一定以上の関係を築こうとせず、あくまで必要最低限を維持しようとする傾向がある。これは、単に裏社会に身を置いているというからという理由のほかに、"万一の状況"になった時に後悔と罪悪感を感じずに済むようにするため。殺し屋という特殊な仕事に就いているが故に、自身のその後の運命を薄々と悟っており、漠然とした恐怖と葛藤を無意識に抱えている。また、人間性を捨てて生きざるを得ないことに対して虚しさを感じており、慢性的に極度の緊張、不安が募り、精神的にも肉体的にも疲弊してきている。チェーンスモーカー。
趣味は映画鑑賞、チェス、散歩、お気に入りのバーに行くこと。彼にとってこのバーは隠れ家のような場所で、自宅を除けば、心が休まる唯一の空間。
Appearance:くすみがかったブロンドのショートヘアで、ふんわりとしたカジュアルな七三分け。死んだ鯖のような、しかしどこか鋭さを感じさせる目のなかには淡い青色の瞳が。太く頑丈な鼻筋と大きめの小鼻は、威圧的で意志が強そうな印象を与えている。身長は172cmと同業者たちと比べれば低めの身長であるものの、引き締まった肉体をしているためか、低さを感じさせない。服装については、時と場合に応じて変化するものの、基本は地味で目立たない"普通の服装"を好んで着用し、派手なものや上品すぎるものは極力控えている。
Career: ロシア出身で、トラック運転手の次男。父親は専横的な人間で、なおかつアルコール依存症であったことから子供をしばしば殴りつけており、暗鬱な少年時代を過ごしていた。後期中等教育修了後は、金銭的な問題を理由に大学への進学を諦め、兄の紹介で港湾労働者として働く。それから月日が経ち18歳になった頃、兄から武器密輸業に加わらないかとの提案を受ける。こうして本格的に裏稼業に足を踏み入れ、遂には殺人までをも経験することに。対象は同業者や離反者、そして兄さえも。そうして仕事を着実にこなしていたある日、当局による組織への一斉検挙が開始。メンバー全員が逮捕され、もれなくアントニンも拘束。このまま服役するかと思われていたものの、突如尋問官からある取引が持ちかけられることになる。その取引の内容は、罪状をすべて取り下げる代わりに諜報員として汚れ仕事を行うといったもの。このとき諜報部において汚れ仕事の需要が高まっていた時期にあり、しかし通常の諜報員に任せるには汚すぎる仕事であることから、彼のような腕が立つ犯罪者に目を付けたのだった。こうして約半年の訓練を経て諜報員として再出発を果たし、殺人、誘拐、脅迫といった仕事を引き受けた。諜報部を解雇後は、諜報員時代のつてを通じて外国のとあるファミリーに接近。現在はファミリーの仕事屋として汚れ仕事全般を請け負っている。
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こんばんは。お返事が遅くなってしまい申し訳ございません!
PFの件、承知致しました!此方はいつまでもお待ちいたしますので、ごゆっくり練っていただければ…!
また、此方のPFの方が完成致しましたので、お手隙の際にご確認をお願い致します。もし加筆修正等ございましたら、ビシバシお申し付けくたさい…!
・name・ エイミー・シヴ・トーマス
- Aimee Siv Thomas
・Age・ 21
・Looks・生まれながらの赤毛は肩上の長さで緩くセット、額を大きく開けたセンター分け。対して顔の造作はインド系に近く、深い彫りと華やかな各パーツが印象的。朝陽を受けた山の輪郭のような眉、その麓には双眸が悠々と佇む。中にある深い紺色の瞳は水底を覗いたよう。また目の周辺に光を散らしたり、アイラインで目尻を引き伸ばしたりすることで相手の視線を拡散させる心算。そこから鼻の尾根を下ると、ぷっくりと蠱惑的な唇に出会う。髪色よりもさらに赤い彩りに、かぶりついた男は数知れず。
本職はハッカーだが、とある事情から表に出ることも多いため服装は華やか。特に黒のタイトミニワンピースを愛着している。長い袖は体の線をくっきりと表し、豊満な胸部の上を焦らすようにデコルテを露わにさせたデザイン。滑らかな腰のラインをダイヤの散りばめられたベルトで引き締める。身長は158cmだが、日常的に10cmの高さのハイヒールを履いているため着脱前後のギャップが激しい。在宅時はキャミソールにガウチョパンツといった、かなりラフな格好。
・Personality・柔らかな物腰と優れた観察眼を持ち、人好きする性格。話すも聞くも良しのコミュニケーション能力の高さは、派手な容姿と相まって年齢以上の雰囲気を感じさせる。
しかしその内実は、飢えた哀しき幼子。
自我を持った時から天涯孤独の状況に置かれ、愛も信頼も彼女にとっては物語のようなもの。それにより他者から得ること・与えられること・奪うことしか頭になく、自分からの施しは一切ない。もしあったとしても、それは後で倍にして返させるためなど必ず利益が彼女へ帰属する。同様に上記友好的な態度も、支障なく相手の心を掴めるよう形成されたものである。これらの性質から遊び人気質なのかと思えば、意外に一途で執着的な面も。彼女の興味の続く限り、そして相手が彼女へ好意を表している間は手放すことはない。__それは時折、支配という形にも。
尤も、関係の浅いうちはその牙を隠して人畜無害に振る舞う。胸中に溜まり続ける寂しさを否定し、無視して満たすことだけを考えるのだ。
・About・
フランス人官吏が渡印した際に気まぐれに女を弄び、捨てた内の一人から生まれた子。母は売春婦として身を削ることで生計を立てていたが、彼女が5歳の時に経路不明の性病により死亡。悲しみに暮れる間も無く母の客から追われるようになり、6歳の誕生日についに初経験を迎えた。抵抗虚しく毎晩熱を浴びる日々はいつしか日常になり、思考は生存することへと遷移。識字も知識も欠けた彼女の武器は身一つ。それらを初めは本能的に、次第に策略的に利用することでスラムからの脱出と高級娼婦としての暮らしを獲得する。対価には本や電子機器などを要求し、束の間の休憩には多くの知識を貪った。データ取集と関連して、ハッカーのことを知ったのもこの時。
彼女の人生が再び動き出したのは16歳の冬。仏高官という太客を通じ、顔知らぬ父へ復讐を果たそうとする。しかし小使に娼館を抜け出す場面を目撃され、願い叶わず連れ戻された。この出来事や直近のよそよそしい様子に「店/自分を裏切るのではないか」と邪推した主人は彼女を闇オークションへ出品。当時情報屋を探していたファミリーが買い落とす。ベッドの上ではどんな人間も素直になると考えられたらしい。だが迎え入れた彼女は「母の仇を討つ」という存在意義を失って抜け殻のようで、枕をさせるには不敵切と判断された。それでもファミリーにとっては大金を叩いて得た人形、殺すには惜しくハッキングの知識と材料を与える。初めの実験台は長い時間を過ごした娼館。次に母とまぐわったであろう男とその家族。次に___と続ける内に生気を取り戻した。それ以降も成果を積み重ね、現在はハッカーとしてファミリーに所属している。
・remarks・
趣味.. 読書、メイクアップ、飲酒
果物を好んで食べ、特に桃やラフランスなど果肉と果汁を味わえるものがお気に入り。
皮肉にも幼少期の売春の経験は、彼女に歪な安心を覚えさせた。主に屋内でひとりでなされるハッカー活動、その静寂に耐えきれなくなった時には夜の街を歩く。都合の良い相手を求め、一夜を盲目に埋める。その様子は自分自身を壊しているようで、ひどく生き生きとしている。欠けていないと溢れてしまうから、そうしないときっと子供になってしまうから。小指には母親の形見が光っている。
「 __愛しているなら、最後は貴方が殺してね 」
◇◆◇◆
夜分に失礼いたします。こちらこそ大変お待たせしてしまい申し訳ありません……!!
アントニンさん、拝読しました!目を通した箇所から随時人物像が形成されていって、最後のCareerの部分では彼が冷静でなくてはならなかった過去を知り、胸が締め付けられました。また、他者へ深入りしない理由にアントニンさんの繊細さを感じ、とても切なくなりました。修正を望む箇所はございません。素敵なオシゴト屋さんをありがとうございます*.
続きましてこちらのPFも提出させていただきます。推敲と迷走を重ねた結果かなりの長文、駄文となってしまいました…お詫び申し上げます。お時間のある際にゆっくり分割しながらでもご確認いただけますと幸いです…!
重めの要素や生々しさなど私自身予想していなかった方向に進んでしまったため、背後様のご期待に添えているか内心不安があります……。基本は明るく溌剌とした子だと思います!が、もし改善点や萎に触れる箇所ございましたら、お気兼ねなくお教えいただければと思います………!
素敵なPFをありがとうございます!
容姿から人物背景に至るまで凝られたPFで、隅から隅まで何度も読み返させて頂きました…!埋めようのない寂寥感に常に苛まれ続け、性の恐ろしさを身を持って知っているはずなのに、性に溺れてしまう。そんなエイミーが切なくも魅力的で大好きです。また、Aimeeに「愛されし、愛された者」という意味があると知って思わずにやけてしまいました。愛を知らぬ彼女が"エイミー"を名乗るとはなんと皮肉な…本当に幸せになってほしい……。
改善点・萎は一切ございませんので、是非ともエイミーさんのお相手の方をお願い致します!?
また、初回の展開についてはいかがいたしましょうか?
エイミーとアントニンについては、出会ってから数日、もしくは数週間ほど経っているという認識でよろしかったでしょうか?
なにかやりたい場面やお考えなどがございましたら、ぜひお聞かせくださいませ…!
今晩は~!
わわ……本当に細かいところまで知ってくださってありがとうございます…!背後様からの嬉しいお言葉や好意をいただいた今から、彼女やアントニンさんとの物語が始まるのだと考えると、なんだか胸が熱くなりました。こちらこそよろしくお願いいたします!
初回ですが、初対面もいいなぁ…と考えておりました…!ですが面識ある状態の方が物語が進めやすい場合もあるので悩みますね…!
始まりの一案としては、アントニンさんはバーがお好きとのことでしたので、夜の相手を探しにエイミーがお店を訪れて邂逅__というものを考えておりました。
また単なる願望にはなりますが、雨ふり→どちらかの住まいにお邪魔…というシチュをいつかできたらなぁなんて考えています ()
最後に1点だけ、エイミーの偽名 ‘Bul ann’ を追加させていただきます…!よろしくお願いいたします*
こんばんは、お返事が遅れてしまい大変申し訳ございません…!
わ~、生々しくありながらもロマンチックな出会い方で大好きです!色気やミステリアスさを持ち合わせていながらも、どこか哀愁漂わせるエイミーさんにアントニンが興味を持ってしまい、だんだん彼女に惹かれていってしまう様子が想像できました…。エイミーさんも、これまでの"一般人"とは異なる雰囲気を持つアントニンに関心を寄せてしまうのでしょうか…。
初回については、ぜひそのシチュエーションでお願い致します!
そのシチュエーションもすごく良い…。バーで飲んだあと、酔いを醒ますために夜風に当たりながら2人で談笑しているところに、雨が降ってきてそれで…というシーンが容易に想像できました。きっと、このことがきっかけで2人の関係がより一層深まるんでしょうね。
また、ある程度2人の仲が親密になりましたら、一緒に街をぶらぶら散歩というのがしてみたいです…!綺麗な川沿いを歩いたり、緑あふれる公園のベンチやカフェのテラス席などで一休みしたり、途中通りかかった市場でエイミーさんが好きな果物や野菜を買ったり…。
偽名についても把握いたしました。精巧なキャラクター設計をなさる主様のことですから、エイミーさんの偽名にも何か意味や背景が込められているのだろうと思うと、すごくわくわくしてしまいます…!また、こちらもアントニンの偽名を追加させていただきますね。
偽名:シュテファン・エジョフ
Stefan Yezhov
最後になりますが、良ければ初回文についてはこちらから投げさせていただければと思っておりますが、宜しかったでしょうか?
こんばんは、こちらもお返事お待たせしてしまい申し訳ありません……!!ピンポイントで急用が重なり、バタバタしていました。来週から8月ですし、身体とリアル優先で進められたらと思います………!
お褒めのお言葉ありがとうございます!
そうですね…!エイミーは初めこそ‘利用する’認識だと思いますが、やがてアントニンさんの纏う‘血の香り’や人生観に懐かしさ、或いは憧れを感じるような気がします。きっと好意を自覚してもそれを認めず、あくまで自分が上位だと振る舞うでしょう…。ただ、アントニンさんの持つ繊細さ・寂寥感に触れた後はどうなるのか……とても気になります…!!
ウワー良い………( 悶絶 )背後様の豊かな語彙力と想像力によって爆速でシーンが浮かびました、ありがとうございます………。公共からプライベートな場所への移動ということで、ひとつ距離が近づいたり()するんでしょうか……、楽しみだなぁ………。
お散歩も素敵ですね~~!!是非ぜひアントニンさんのお散歩コースを教えてくださいませ!もし市場へ行ったなら少し多めに食材を買って、お家でお料理するのも良いですね◎
アントニンさんの偽名、把握いたしました*.
エイミーの偽名ですが、Bul ann (バル・アーン) と読みます。意図は物語の中で少しずつこぼしていけたらな…と思っております~!
お待たせした身で恐縮ですが、お言葉に甘えさせていただきたく……!いよいよ開幕ということで、2人がどのような物語を築いていくのかドキドキしています。改めましてよろしくお願いいたします!
( もしも違う時代に生まれていたら。その類の空想を誰しも一度はしたことがあるだろう。ミスター・アントニン・マシュコフ。夜の繁華街を煙草片手にひとり寂しく歩いているこの男もまた、その空想に魅了された一人だった。60年前。おそらく、それが彼にとっての"違う時代"を指すに違いない。ソ連がアメリカとの宇宙競争に勝っており、東側諸国が崩壊しておらず、バーを紫煙で充満させることが許されていた時代。しかし今となってはどれももはや不可能に近い。最後のことに関して言えば、チェーンスモーカーにとっては特にきついものがある。と、近頃はそのような考えが頭の中を占めるようになってしまっていた。いまが閑散期で、仕事の依頼が全く入ってこないことも関係しているのかもしれない。最近のやることといえば、近くの食料品店の行列に並ぶか、散歩するか、バーに入り浸るか。このような生活をしていたら、悲観主義的思考に陥るのも無理はない。実際のところ、通りが人の波でごった返していなければ今日が週末だということすら知らずに過ごしていたかもしれない。
──そうこうしてるうちに、通りの片隅にひっそりと佇むバーに近付いてきた。この街に越してきてまもない頃、ふらっと散歩している時に偶然見つけた店で、どこか庶民的な雰囲気に魅了されたのだった。煙草を踏み潰して火を消し、扉を開ける。するととそこには見慣れた景色が広がって。週末の夜というにも関わらず店内に人はあまりおらず、中央のテーブル席でチェスをしている2人組と、隅でビリヤードをしている若者が2人、その他に数人がカウンターで酒を飲んでいるくらいだった。慣れた足取りで薄暗い店内を歩いていく。カウンターの端に座ると、バーテンダーに一言。 )
…ウォッカ、ロックで。
──────
初回の投稿、大変お待たせしてしまい本当に申し訳ございません!!こちらもここ一週間はロルを打つことが難しかったのですが、いまはかなり落ち着いてきましたので、今後は安定してお返事ができると思います。改めまして申し訳ございません!
また、駄文にはなりますが初回ロルの方を書かせていただきました。絡み辛いといったようなことがございましたら、加筆修正等致しまのでご気軽にお申し付けください。
私も、二人の物語をこうして主様と紡いでいけるということに非常に胸が高鳴っております…!こちらこそ宜しくお願い致します!
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