創作者 2022-07-10 14:03:12 |
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名前:アレイシア
容姿:夜闇のような癖のない黒髪は膝下まで伸びており、毛先に向かうにつれ青みがかったグラデーションはまるで星空のよう。真っ直ぐ伸ばせば顎下ほどまでの長さの前髪はゆるくサイドに流している。眼光鋭いアメシストのような深い紫の瞳は長い睫毛に抱かれており、冷たい印象を与えやすい吊り目。整った鼻筋に赤くふっくらとした唇とその右下には一粒の黒子が。日焼けを知らぬ陶器のように白い肌、凹凸の少ないすらりとした身体のラインに纏うドレスは装飾が少ないダークトーンのマーメイドドレスであることが多い。身長は165センチでヒールを加えればプラス5センチ。
性格:人の幸せを己の幸せ、人の不幸を己の不幸のように感じてしまうほどに感受性豊かで、心境の変化が外面に表れやすい。誰に対しても慈しみを持って接し、愛を与えるのを惜しまない性格。しかし優柔不断でただ甘やかすだけというわけではなく、駄目なことは駄目だと拒否し叱ることの出来る厳しい優しさも持ち合わせている。そのためご都合的にひたすら甘やかされているヒロインのことはとても苦手だった。推しに対してはとにかく愛情と母性全開で接しており、傍から見れば親バカと思われるほど。推しの言動の一つ一つにころころと表情を変え、彼と彼の生きる世界に感謝感激をし、己が転生したのは彼を幸せへ導くためだという考えから彼の幸せを願ってひたすらに推しへの愛を注ぐ。
備考:容姿は大魔女と変わらないため典型的な悪女フェイス。転生してからも魔法は使用できるが、本来の大魔女ほどの出力には及ばない。しかし自衛や日常生活には支障がない程度には扱えるので、大きな戦いでもなければ困ることはない。
ロルテ:
(泥のようにまとわりつく微睡みから逃れるように少しずつ意識が浮上し、重い瞼を持ち上げて薄らと目を開ければ、ぼやりと霞む視界に映ったのは人影で。寝起きの頭では処理しきれずに一秒ほど呆然としていたが、ハッと覚醒した意識とともにがばりと勢いよく状態を起こし。見知らぬ景色よりもなによりも、目の前の少年に釘付けになり。白髪、紅玉の如き瞳、幼い顔立ちではあるものの目の前の幼子は己の”推し”に他ならない。生きている彼がいる、その事実に歓喜から震える手で口を抑えれば、声にならない息を吐き出して。途端に大魔女の記憶が流れ込んできて、彼に行っていた原作通りの仕打ちも理解すれば、口を抑えていた手を離して彼を包み込むために伸ばし。脳裏を掠めるのは彼の最期、しかし目の前の彼は生きてここにいる。ならば行うことはひとつ。絶対に彼を死なせない、幸せにしてみせると決意を固めて優しく語り掛け)
愛しているわ、アーサー。私が必ず守り導いてみせるから。今まで辛く当たって本当にごめんね。
( /初めまして、トピ解禁を心待ちにしておりました…!とても素敵な設定で、是非騎士様の幸せのために尽くす大魔女を操作したいという思いで、早速pfを作成させて頂きました!よろしければご検討の程お願いいたします…! )
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