創作者 2022-07-10 14:03:12 |
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・ 悪役転生ものがやりたい…!
と、いう熱がふつふつと燃え上がっているため
出来るだけ世界観を創作した上で、お相手様を募集致します。
・ (!)
世界の破滅を目論む大魔女に主人公の聖女と聖女に恋した者たちが立ち向かう乙女ゲーム。【タイトル:愛の華、芽吹く時】(※今唐突に作った創作ゲームタイトルです。存在致しません。)の悪役大魔女に転生したので、推しの騎士を最強に育て上げようと思います。
( ──── 暫くレス禁止中 )
・【 登場人物 】
〇 大魔女/冷酷、非道、世界の全てを自分のものにするため、力を着々とためている最強の魔女。ある日、森に捨てられた魔女の血を引く男の子と出会い、駒として利用するため愛なく厳しく強い専属騎士へと育てるも聖女と攻略対象そして育てた騎士によって力を封印され断罪されてしまう。
◇ 魔女の専属騎士 ( 提供 )
母親が魔女(死亡)、父親は人間(生存)で王族。魔女の血を引くため10歳の頃、森に置き去りにされた。魔女と同じく長寿。魔女を嫌悪している。ある日厳しい鍛錬中に崖から落ち、瀕死のところ聖女に助けられ恋に落ちた。その後、王族の立ち位置にいる聖女と力を合わせて大魔女の力を封印し断罪に成功するも攻略対象ではないためどのルートでも死亡してしまう。救いのないキャラクター。
◆ 大魔女に転生した乙女ゲーム大好きなOL( 募集 )
【タイトル:愛の華、芽吹く時】はスチルが綺麗でキャラデザも最高だったため、購入するも主人公がキングオブ好かん。一時はハマらないと進めていたものの救いのない攻略対象外の騎士を推しはじめ、いつの間にか彼にドハマり。魔女側でも聖女側でも駒とされ死亡してしまう推しの救いのなさに毎エンディングで号泣していた感受性豊かな人。
※↓下記参考程度に!名前とかは出ても話したりはいたしません。
〇 聖女主人公。(名前:アイリ)
治癒能力、封印能力に優れているチート聖女。言わずもがなモテモテ。
ふわふわのピンクの髪、とにかくTHEお姫様。きゅるるんなドジっ子小動物系女子なのに強いというギャップでモテている(強いのは主人公補正とやら)ゲーム内の男性はほぼ全員彼女に一目ぼれの逆ハー主人公。
〇 聖女の攻略対象。(一応適当に名前つけております)
俺様陛下、おもしれー女な聖女が好き(ハイド)、隣国の腹黒王子、僕に惚れないなんておもしれー女2聖女が好き(ルカ)、血の繋がらないヤンデレ気味の聖女弟、特に理由はないけど産まれた時から聖女が好き(ノアール)、優しい聖女の執事、幼い頃から仕えているので当然のように聖女が好き(ハワード)
( ──── 暫くレス禁止中 )
・ 設定など
○ 【タイトル:愛の華、芽吹く時】のサブキャラ騎士を推して約数ヶ月。ある日の休日、お酒を飲みながらゲームを楽しみ、どうしても推しを救いたいと泣きながら眠ったとことろ、目を覚ましたら目の前にはドタイプの少年が。そしてその少年がゲーム内の騎士だと気付き、鏡を見たところあの悪役大魔女に転生していた。とにかく愛情いっぱい、尚且ついつか攻めてくるであろう王族に立ち向かえるほど立派な推し(魔法を使いこなせる騎士)に育てていく。王族を倒した後は推しには幸せになってもらい、自分は静かに森の奥で暮らしたいなと考えている。騎士は推しなので恋愛感情はない様子。(成長するにつれて惹かれていく)
○ 備考
転生したのは騎士が11歳のころ。
既に大魔女に拾われていて厳しく育てられている最中。主人公にはまだ出会っていないため、ゲーム内のシナリオに入る前の話。
(ある程度話を進めてから、相談の上キャラを成長させようかと思います!)
○ 王族と魔女の関係
魔女も人間も協力して生きていこうという世界。勿論表面上。魔女側も王族側も隙あらば攻めようという目論見。ちなみに年に一度王族の城で互いの友好を深めるためのパーティが開かれる。魔女はいつも欠席していた。(このパーティに騎士と出席するというイベント、やりたいです…!)
○ 魔女について
配下は数百人ほど。普段は魔女の側におらず個々で生活している。有事の際は魔法陣で呼び出し可能。大魔女に絶対服従の人間嫌いが多数。
大魔女の家は森の奥にある。魔法で見つからないよう工夫されているため、人間が特定することは不可能に近い。木造の家で一階は全てリビング。二階の大きな部屋は魔女の部屋。薬を作ったりなどほぼ実験用。その隣の小さな部屋は拾い子騎士の部屋、ベットと窓があるだけ。自然豊かな場所
○ 王族について
俺様陛下、おもしれー女な聖女が好き(ハイド)が統一している。中央にどでかい城があり、城下町は繁栄しているものの少し離れれば貧困の目立つ村が幾つもある。金と力の国、大昔に魔女狩りが行われたが、人間側も魔女側もあまりにも痛手を追ったため平和条約が結ばれた。今の王族はその平和条約をよく思っておらず、大魔女を封印断罪するため水面下で色々策を練っている。
( ──── 暫くレス禁止中 )
・ 提供
◇ アーサー/♂/魔女の血を引く森に捨てられた騎士。
素直でかわいい子から魔女様溺愛、魔女様の敵は全員殺すマンに成長。
「 魔女様、魔女様の言っていた木の実を見つけたので沢山とってきました。これだけあれば、この前作って頂いた木の実のパイは30個くらい作れるでしょうか! 」
( 11歳 / アーサー )
容姿:癖のない白銀の髪、毛先は肩につかず首筋辺りまで。ルビーのような赤い瞳。幼いながら綺麗な顔立ちをしている。色白。シンプルな動きやすい服装。腰には魔女から与えられた己と同じように成長する剣。身長145cm。
設定:母親が魔女、父親は人間で王族。魔女の血を引くため、10歳の頃森に置き去りにされた。魔女と同じく長寿。魔女を嫌悪しているが、大魔女をというよりは自分を産んで王族に手渡した母親への嫌悪。現時点では魔法は使えない。人間からも魔女からもひどい仕打ちをうけてきたので感情をなくしているようにもみえるが、押し殺しているという方が正しい。生き延びるため自分に厳しく素直で優しい子。最初は人格の変わった魔女に困惑しながら接するも、幼いため割とすぐにほぐれていく。徐々に恋心のようなものが芽生えはじめ、己が強くなる理由は大魔女のためとなった。
( 成人後 / アーサー )
「 貴女に脅威をもたらす者はすべて俺が殺します。……二度とこないよう追い返すだけで、殺さなくていい?…うーん、でも殺した方が早くないですか? 」
「 あははっ、俺の可愛げがなくなったんじゃなくて貴女がかわいくなったんです。 」
容姿;癖のない白銀の髪、毛先は肩につかず首筋辺りまで。ルビーのような赤い瞳。幼い頃より幾分大人びた綺麗な顔立ち。色白。白が主で所々金があしらわれている騎士服、大魔女の守護魔法がかかっている。魔女から与えられた剣は腰に差してあり、立派な騎士の剣へと成長を遂げている。身長182cm
設定:基本的には従順。原作とは違い、優しく育てられたためちょっと生意気な部分が出てくる。魔女様を溺愛、他の人物に関しては一切興味がない。勿論主人公に一目ぼれもしない。とりあえず力で解決しちゃおう能筋精神、考え方が物騒。愛が重い。魔女様が自分を異性として見ていないことは知っているので時間をかけてどんどんアピールしていくつもり。得意な魔法は氷属性のもの。反対に炎属性の魔法が苦手で己自身まで焦がす。魔女の血を引くため、容姿はこの辺りで成長が止まる。
( 相性判断ロルテ: アーサー 11歳 )
──── ありがとうございます、いただきま………あの。魔女様、具合が悪いのですか?……鍛錬は俺ひとりで、やりましょうか。
(まだ日が昇る前の早朝。いつもの時間に目を覚ましては布団を整え、剣を腰に差して一階に下りれば、既に目を覚ましている魔女がテーブルに冷めたスープとパンを用意してくれていて。冷めているとはいえ、城では殆ど食事をしていなかったため幾分美味しく感じ。堅いパンを一口サイズに千切り、スープにつけて食べようとしたところ、目の前に座った魔女は突然机に突っ伏してしまい。大きく開けた口をゆっくり閉じ、食べ損ねたパンをスープに浸せば様子を伺いながら動かなくなった魔女へと小さな声で恐る恐る提案を。)
( ──── 暫くレス禁止中 )
・ 募集
○ 大魔女に転生したOL
描写:>4 で記載した当方ロルの長さ前後。(ロルの長さにムラが出てくるとは思いますが、此方もムラありまくりですのでその点はお気になさらず!)
萌:感受性豊か、優しい、推し愛が凄い。
萎:冷酷など、転生前の大魔女に似た性格。
容姿端麗OK、寧ろキャラデザのいい乙女ゲーム設定なので容姿端麗のほうが好ましいです。あとはめちゃくちゃ強いのも大歓迎!転生したことにより、なぜか魔力が下がりアーサーに守ってもらう専門でも構いません!
相性判断、ロルテ:現実世界で眠って、起きたら目の前にドタイプの少年が(アーサー11歳)いた、という形でお返事いただけると嬉しいです!
他、何かご質問ご不明点がございましたらお申し付けください。世界観をガッツリ作ってしまいましたが、そこ!!私の考えたストーリーではありませんわ!!やり直し!!と言った指摘など致しませんのでご安心ください。緩めでいきましょう。
なお、出来るだけ末永くお相手頂けたらと思っております。その為、先着順ではないので簡易PFとロルのご提出、その後お相手お願いさせて頂く事が決定した際に本格的なPFのご提出でも構いません。
( ──── もう暫くレス禁止中 )
※最後のお返事から二週間、音沙汰なしでキャラリセさせて頂きます。二週間以上遅れる場合は前もってお伝え頂ければ幸いです。
※お相手様が見つかるまで不定期ではありますが、トピを上げさせて頂きます。連続して上げることは致しません。
──────── ◆
良縁を願い祈りまして、募集開始とさせて頂きます!
◆簡易PF
容姿:緩く波打つ艶やかな黒髪を膝のあたりまで伸ばし、前髪は斜めに流す。瞳は夜空の月のような白金。左目の下に泣き黒子があり、黙って薄く微笑んでいれば妖艶さを孕んだ冷たい美貌の持ち主。しかし転生してからは、表情の豊かさと言動の残念さが見事にそれらを打ち消しているような状態。身長は160cmで、華奢だが女性らしい凹凸のある体型。服装は黒や濃紺など、暗めの色をメインとしたドレスワンピース。
性格:素直で面倒見がよく、困っている人にはつい手を差し伸べてしまうお人好し。喜怒哀楽がはっきりしており、感受性豊かで涙もろく、顔に出やすいため腹芸や嘘をつくことは苦手。何かにハマるとそれをとことんまで突き詰める性格のため、推しへの愛が重い、とはOL時代のオタク友達の談。転生してからは推しを目の前にし、その一挙手一投足に限界オタクと化すことが更に増えた。乙女ゲームにドハマりしていた影響か、三次元の異性や恋愛への興味関心や耐性がやや薄い。
設定:大魔女としての記憶は残っているものの、人格は転生前のものに完全に切り替わっている状態。そのため、時折過去の大魔女としての所業を思い出しては苦い表情をすることも。能力も健在で、ファンタジー世界への憧れからか魔法や調薬の研究に嬉々としてのめり込み、寝食を忘れることもしばしば。転生前に培われた想像力(もとい妄想力)を元に、雑にとんでもない大魔法を行使することがある。
◆ロルテ
(何かに引っ張られるような感覚と共に意識が浮上し、のろのろと緩慢な動作で顔を上げれば、ぼやけた視界に少年特有の柔らかい声が響く。回らない頭で昨晩の記憶を辿れば、なんてことはない。いつものように晩酌をしつつ”愛華”をプレイして、変わらない結末に涙して――そのまま寝落ちしたのだろう。つい推しの最後を思い出して涙ぐんでしまうのに、数度瞬いて目尻の涙を散らせば、ようやくはっきりしてきた視界で声の主を捉える。きらきらと輝くような白銀の髪に、宝石のような赤い瞳。奇しくも推しと同じ配色の少年はまさに好みドンピシャといったところで、何かを考えるより先に口が動いており、感極まったように口元を押さえて)
――えっ。まってかわいい。天使?天使なの???…………わぁぁ、アーサーの小さい頃ってこんな感じなのかな!?可愛いが過ぎる…!
( / はじめまして!悪役転生ものが好きで読み漁っていたところに、ドストライクな世界観の募集をお見かけし、居てもたってもいられずお声掛けさせていただきました…!よろしければお相手の候補としてご検討いただけましたら幸いです。先着順ではないとのことですので、選定が行われるまでは、のんびりと待たせていただく所存です。)
(/ トピが立ってから絶対面白いやつと思いながら追いかけていました。気持ち悪い位の速さですが立候補させて頂きます。下記に簡易pfとロルを載せさせて頂きますね。)
Pf
名前 ウィストリア
容姿 薄紫色の髪を腰まで伸ばし毛先にいくにつれて軽くウェーブがかかった少し癖のある髪の毛。瞳の色は水色でぱっちりと大きい。身長163cmでスタイルも抜群に良い。顔立ちは乙女ゲーム故に綺麗系美人。服装は黒いマーメイド型ワンピースを好んで着ており、ローブととんがり帽子は出掛ける時には必須。
性格 推しである騎士がとても好き。好きすぎてたまに理性が暴走することもあるがそれも愛ゆえ。他人にもそれなりに優しいしお人好しな部分があるが、推しとなるとその度合いは郡を抜いて凄まじい。推しが生きていて尊いのと救われなさに号泣したり、辛いと胸を痛めた事多々。
備考 現代で生きていて趣味の乙女ゲームをしていて本作に出会った。主人公である女の子のキャラは強いのに小動物系って何?強かな女性しか勝たんとばかりに好きになれなかったが、買ってしまったのもあり、ストーリーを進めて行けばあまりに救われない騎士役のアーサーにズブズブと沼り気づけば推しになり、どうにか救われるストーリーをと血眼になって全エンド、全選択肢、全スチルを回収したが、そんな結末がなく号泣。原作者にファンレターとして騎士であるアーサーの救いは無いかとの手紙を送ったが返ってきた『そこに無ければ無いですね』の一言に更に泣いた。
アーサーが笑顔で健やかに楽しく生きてくれれば良いと思っており、息をしているだけで偉いと思っている位には重症。
尚魔法の腕は転生後も変わらず、他の魔女より頭1つ抜けて優秀だが、強力な魔法程詠唱が長い為時が経てば前衛と後衛でアーサーと共闘する事も。
以下ロルサンプル
う、ううん………おはよう、アーサー。
………え、アーサー?
(朝になり起きて下さいとどこかで聞いた事のある声だなと思いながら目を開くと、そこには見覚えのあるというか推しであるアーサーの幼少時代の顔ではなかろうか。そんな自分の気持ちとは裏腹におはようと挨拶を返して体を起こす自分の体。その体と目の前の光景に初めは寝る前にあのゲームをしていたし夢に反映されているんだろうと思っていたが、そもそも夢で目が覚めるってなんだとようやく現状がおかしい事に気付く。そのままベットから降りて、立てかけられている姿見で自分の姿を確認すれば、なんとあの大魔女になっているでは無いか。思わず頬を抓ってみると痛みがある。それならばと壁に頭を打ち付けてみるとこれも痛い。となると自分はもしや転生と言うやつを果たしたのだろうかと思いを巡らせれていれば、自分の意識が入る前に推しであるアーサーに行っていた訓練や食事内容の酷さが瞬時に脳裏をよぎる。きっと驚いているであろうアーサーへと体を向き直すと、訓練せいか所々に見える傷。沢山する事や話す事はあるだろうが、まずはこれだろう。私はアーサーへ体を向き直したまま服が少し汚れるのも無視して床へと正座するとスーッと息を深く吸い込み、額をぶつける勢いで頭を下げれば)
今まで酷い訓練と食事内容をしてしまってごめんなさい!!
(そう大きな声で土下座しながらアーサーに対してこれまで自分のしてきた事への謝罪をする。正直言うと意識が入る前のウィストリアがいれば胸ぐらを掴んでガックンガックンに揺らして『推しに対して何してるんじゃ、ゴラァ!!』と言いたい位には絶許状態なのだが、それは出来ないため仕方ない。謝って許されるような事でも無いしきっと信頼も信用もよせられるのはもっと先になるかもしれない、それでも心からアーサーに対して謝罪を見せる事で少しはと思いながら相手の様子をチラッと伺って)
名前:アレイシア
容姿:夜闇のような癖のない黒髪は膝下まで伸びており、毛先に向かうにつれ青みがかったグラデーションはまるで星空のよう。真っ直ぐ伸ばせば顎下ほどまでの長さの前髪はゆるくサイドに流している。眼光鋭いアメシストのような深い紫の瞳は長い睫毛に抱かれており、冷たい印象を与えやすい吊り目。整った鼻筋に赤くふっくらとした唇とその右下には一粒の黒子が。日焼けを知らぬ陶器のように白い肌、凹凸の少ないすらりとした身体のラインに纏うドレスは装飾が少ないダークトーンのマーメイドドレスであることが多い。身長は165センチでヒールを加えればプラス5センチ。
性格:人の幸せを己の幸せ、人の不幸を己の不幸のように感じてしまうほどに感受性豊かで、心境の変化が外面に表れやすい。誰に対しても慈しみを持って接し、愛を与えるのを惜しまない性格。しかし優柔不断でただ甘やかすだけというわけではなく、駄目なことは駄目だと拒否し叱ることの出来る厳しい優しさも持ち合わせている。そのためご都合的にひたすら甘やかされているヒロインのことはとても苦手だった。推しに対してはとにかく愛情と母性全開で接しており、傍から見れば親バカと思われるほど。推しの言動の一つ一つにころころと表情を変え、彼と彼の生きる世界に感謝感激をし、己が転生したのは彼を幸せへ導くためだという考えから彼の幸せを願ってひたすらに推しへの愛を注ぐ。
備考:容姿は大魔女と変わらないため典型的な悪女フェイス。転生してからも魔法は使用できるが、本来の大魔女ほどの出力には及ばない。しかし自衛や日常生活には支障がない程度には扱えるので、大きな戦いでもなければ困ることはない。
ロルテ:
(泥のようにまとわりつく微睡みから逃れるように少しずつ意識が浮上し、重い瞼を持ち上げて薄らと目を開ければ、ぼやりと霞む視界に映ったのは人影で。寝起きの頭では処理しきれずに一秒ほど呆然としていたが、ハッと覚醒した意識とともにがばりと勢いよく状態を起こし。見知らぬ景色よりもなによりも、目の前の少年に釘付けになり。白髪、紅玉の如き瞳、幼い顔立ちではあるものの目の前の幼子は己の”推し”に他ならない。生きている彼がいる、その事実に歓喜から震える手で口を抑えれば、声にならない息を吐き出して。途端に大魔女の記憶が流れ込んできて、彼に行っていた原作通りの仕打ちも理解すれば、口を抑えていた手を離して彼を包み込むために伸ばし。脳裏を掠めるのは彼の最期、しかし目の前の彼は生きてここにいる。ならば行うことはひとつ。絶対に彼を死なせない、幸せにしてみせると決意を固めて優しく語り掛け)
愛しているわ、アーサー。私が必ず守り導いてみせるから。今まで辛く当たって本当にごめんね。
( /初めまして、トピ解禁を心待ちにしておりました…!とても素敵な設定で、是非騎士様の幸せのために尽くす大魔女を操作したいという思いで、早速pfを作成させて頂きました!よろしければご検討の程お願いいたします…! )
> 皆さま
(/ お相手希望にステキな魔女様のPFご提出ありがとうございます。物凄く私得の長ったらしい設定トピを建ててしまったため、長期戦覚悟の上でしたがご希望頂けて大変光栄です…!現在、あまりにも素敵な魔女様方にわたくし、心臓を丸ごともっていかれている状況です(?)恐縮ですが選定はほんの少しお時間頂きます事をお許しください。【 ※本日をもちまして締切、明日中にお返事 】と言う形を取らせて頂きます。万が一辞退などありましたらお早めにご連絡くださいませ。お手数ですがまた明日、トピ確認のほどよろしくお願い致します…!)
○ 大魔女に転生したOL
オリヴィア
容姿:艶やかな赤い髪は毛先にかけて癖が強めで緩く波打つ。腰までの長さと作業中は髪を波状に巻いた波ウェーブヘアをローポニーテールに。前髪は抜け感のあるシースルーバング。原作の彼女は滅多に笑わず冷酷なのでつり目と相まって冷たい印象が強い。転生後の彼女は騎士様(推し)を想うだけで優しく笑うので、初めて魔女の笑顔を見た騎士様は驚き戸惑う。笑うとえくぼができて柔和な印象を抱く。グリーンサファイアのような翠眼。頬にそばかすがあるが通った鼻筋にふっくらとした唇はルージュが似合ったりと全体的に整った容姿なので、寧ろそばかすがチャームポイントになっている。極力目立たぬように黒や紺といった暗い色を好み、服装はシンプルな編み上げ膝下ドレスワンピースやロングワンピースを好み極力肌の露出は控えめ。編み上げショートブーツ。出掛ける時は真っ黒なロングローブを羽織る。身長165cmですらりと伸びた四肢。女性らしい丸みはあり、はっきりと凹凸が見受けられるがローブを羽織ってしまうと見た目ではわかりにくい。
性格:転生前の現代に生きていた時の性格は原作の大魔女とは真逆。周りに感化されやすく感情移入しやすい。よく笑い、よく泣いたりと表情が変わりやすく喜怒哀楽豊かで感受性も強い。弟が二人いるので面倒みも良くて世話焼きな性格でもある。11歳のアーサー様は森に置き去りにされていたので家族の愛を知らないであろう。弟の様に可愛く家族の一人として愛情深く接する。アーサー様は推しであるがそれ以前にひとりの人間である。この転生にはきっと意味があると考え、自身は大魔女に転生してしまったがひとりの女として。彼が魔法を使いこなせる立派な騎士になれるようにというのを前提に、家族として愛される喜びを彼女が教える。愛する尊さも彼に知ってもらおうという気持ちで接したりとその意気込みはまるで母親ポジションのようだが、そのつもりで彼をサポートしようと。彼が苦手な炎属性の魔法も分かりやすく、楽しく教えて苦手をなくしてもらおうと鍛錬にも気合いが入る。
備考:趣味で大好きな乙女ゲームは心の拠り所でもありキャラデザに惹かれて始めた【愛の華、芽吹く時】主人公と攻略対象は性格的に好かないが、進めていくにつれてサブキャラである騎士様に感情移入してしまい、フルコンプした後推しとなっていた。他の乙女ゲームや漫画でもサブキャラを好きになる傾向があるらしい。魔女の専属騎士様が幸せになるエンディングをひとつでも見たかったと嘆いている。嘆くなら自分で満足のいくエンディングを作ってしまえばいいのだ!と妄想を文字に起こしたりと推し愛はとても深い。
転生したことによりやや能力は劣るが魔法を教える程強い。転生後は治癒能力や護る方の魔力を強めようと毎日一緒に鍛錬に励む。
( 相性判断ロルテ )
(何処から呼ぶ声が聞こえる。とても大切な夢を見ていたような気がしたが思い出せず、その呼ぶ声を頼りにゆっくりと意識は其方へ。瞼がゆっくり開かれて真っ先に目に映ったのはテーブルの木目。どうやら木製のテーブルとこんにちはしていたようだ。上体を起こすと目の前にはぼんやりと人影が見えてゆっくりと意識が覚醒し。数回瞬くと目の前にいる人物にはとても見覚えがあり、硬直してしまう。確か彼は画面の前でしか動いている姿を見た事がなく、その彼は瞬きをして普通に食事している。きっとこれは自分に都合の良い夢なのだろうか。白銀の髪に紅い瞳。ついさっきまでプレイしていたゲーム内に登場する騎士様と特徴が一致しており、目の前にいる彼はまだ幼いが面影がありありと残っていた。テーブルには冷めきったスープに硬いパンが並べられ、成長期の彼にはもっと栄養のある食事が必要だと考えるなり、彼に向かって笑顔を見せながら先ずは挨拶から始まって)
おはよう、アーサー! スープが冷めてしまったから温め直すわね。 今日はアーサーが苦手な炎属性の魔法を鍛錬してみない?頑張ったらお昼はアーサーの好きな料理を作ってあげるから。
(/初めまして。まとめるのに時間が掛かってしまい、日付が変わってしまいましたがまだ間に合うでしょうか。乙女ゲームに転生もの。好みが詰まっておりましてまだ締め切っておりませんでしたら是非とも候補に入れてもらいたく!
最初は弟のに接するような感覚で家族愛だったりですが、推しの成長を傍で見守る事が出来て感動して震えていること間違いないです!)
>7様
(/ お相手ご希望いただき誠にありがとうございます。色々と惹かれた部分があったのですが、【想像力(もとい妄想力)で大魔法を雑に行使する】という斬新な発想とロルテの考えるより先に口走っちゃうオタク感が最強に可愛らしく、とても惹かれました…!是非ともお相手頂けますでしょうか?また、お手すきの際にお返事のほどよろしくお願いいたします。 )
>8様/>9様/>11様
(/ 皆さま、この度はお相手ご希望及び素敵な魔女様のPFをご提出頂き誠にありがとうございました。そしてお相手頂く事が出来ず大変申し訳ございません、皆さまに素敵なご縁があることを心よりお祈り申し上げます。)
( / >7にて簡易PFとロルテを提出した者です。趣味をこれでもかと詰め込んでしまったのでやり過ぎたかとハラハラしておりましたが、お気に召していただけたようで大変嬉しいです…!お選びいただきありがとうございます。是非ともお相手させていただければと思います!
また、よろしければ先に提示した簡易PFを元に、詳細なPFを作成させていただければと思っております。その際、追加して欲しい要素や変更して欲しい点などがございましたら、お聞かせいただけますと幸いです。)
(/ お返事頂きありがとうございます。とても素敵が詰め込まれたドタイプのPF.ロルテでした…!無事お相手頂けそうで感謝感激でございます。PFに関しましては変更して欲しい点、苦手な点など一切ございませんでした。強いて言うのであれば追加点ですが、おひとつで構いませんので苦手な事を追加頂いても宜しいでしょうか?
アーサーは炎を扱う魔法が苦手でよく身を焦がします。そのような感じで例えばですが、【テレポート魔法が苦手でいつも違うところについちゃう、魔法の箒に乗れない、料理が壊滅的】などなど、魔法でなくても大丈夫です。そこをアーサーが補い、ちょっとドヤ顔するシチュが個人的に欲しいと言った我儘になります。もしよろしければ~程度ですので、ご一考くださいませ!それでは、詳細PF楽しみにお待ちしております。 )
◆PF
名前:ヴィアローサ
年齢:外見年齢は20代前半で、精神年齢は転生前の20代後半。
大魔女としての実年齢は不詳だが、少なくとも数代前の王の時代の記録には彼女の名前が存在している。
容姿:緩く波打つ艶やかな黒髪を膝のあたりまで伸ばし、前髪は斜めに流す。瞳は夜空の月のような白金。左目の下に泣き黒子があり、黙って薄く微笑んでいれば妖艶さを孕んだ冷たい美貌の持ち主。しかし転生してからは、表情の豊かさと言動の残念さがそれらを打ち消しているような状態。身長は160cmで、華奢だが女性らしい凹凸のある体型。肌は抜けるように白く、服装は黒や濃紺など、暗めの色をメインとしたドレスワンピース。以前はチューブトップや背中が大きく開いた煽情的なデザインのものだったが、転生後は襟や袖がある落ち着いたデザインのものに変わった。
性格:素直で面倒見がよく、困っている人にはつい手を差し伸べてしまうお人好し。喜怒哀楽がはっきりしており、感受性豊かで涙もろく、顔に出やすいため腹芸や嘘をつくことは苦手。何かにハマるとそれをとことんまで突き詰める性格のため、推しの生存ルートを求めて【愛の華、芽吹く時】を何周もし、エンディングでは毎回号泣していた。推しへの愛が重い、とはOL時代のオタク友達の談。転生してからは推しを目の前にし、その一挙手一投足に限界オタクと化すことが増えた。乙女ゲームにドハマりしていた影響か三次元の異性や恋愛への興味関心が薄く、その手の話題やイベントが自身の身に降りかかった場合の耐性はやや低い。
備考:大魔女としての記憶は残っているものの、人格は転生前のものに完全に切り替わっている状態。そのため、時折過去の大魔女としての所業を思い出しては苦い表情をすることも。能力も健在で、ファンタジー世界への憧れからか魔法や調薬の研究に嬉々としてのめり込み、寝食を忘れることもしばしば。転生前に培われた想像力(もとい妄想力)を元に、雑にとんでもない大魔法を行使することがある。しかし高いところや絶叫マシンが苦手だった影響か、転生してからは飛行系の魔法全般が苦手。その身一つでも、箒や絨毯などの器具を使ってみても、浮いたかと思えば無重力にふわふわくるくると安定しなかったり、かと思えば突然あらぬ方向にかっ飛んで行ってしまったりする。
自身の置かれた状況に対して色々と疑問は残るものの、推しの前ではすべてが些事。あの理不尽な最後を迎えずに幸せになって貰うべく、惜しみない愛と大魔女としての知識や経験を総動員して最強の騎士へ育て上げようとしている。鍛錬の際は彼が何をしても全肯定してしまいそうになるのをぐっと堪え、心を鬼にして指導を行おうと大魔女ムーブを試みるが、非情に徹しきないため言動は完全に三下や噛ませのそれ。
( /お待たせいたしました。詳細PFが完成しましたので投下いたします…!何点か加筆・修正させていただいたのと、例として挙げてくださった【魔女なのに魔法の箒に乗れない】というのが大変面白いなと思いまして、そこからアイデアをいただく形で【飛ぶこと全般】を苦手なこととさせていただきました。空を飛ぶ際はアーサー様の手を握ったり、高度が上がると思わず抱き着いてしまったり、魔女が飛行魔法の練習をする際はさながら自転車の練習をする子供のようだったり…などと考えておりますので、ぜひアーサー様のドヤ顔を拝ませていただければ…!お手数ですが再度PFをご確認いただき、不備等があればご指摘いただけますと助かります!)
(/ 詳細PFありがとうございます、ドタイプさに悶えながら確認させて頂きました。加筆、修正分に関しましても不備不満はなく素敵な魔女様に大歓喜でございます。なお、此方の要望…ドヤ顔アーサーの為に苦手な部分を付け加えて頂けて嬉しさのあまり声が出ました…!ありがとうございます!
一刻も早く始めたいところなのですが、下記2点のみ確認させてくださいませ。
①世界観など、長々と書きましたが現時点で、ご質問はありますでしょうか?ちなみに今でなくても進むにつれて綻びなど出てくるかと思いますので、都度ご確認、相談いただく形で大丈夫です!こちらも都度ご相談させていただきます◎
②世界観に付け足したい設定、アーサーについて追加してほしい設定などがあればぜひお聞かせくださいませ。此方に関しましても話を進めていき、途中で付け足したい設定ができた場合都度ご相談でも大丈夫です◎ )
( / ご確認いただきありがとうございます!作り込まれた世界観に想像をかき立てられる設定が散りばめられており、とても楽しくPFを作成することができました…!早速ですがご質問に回答させていただきますね。色々とご配慮いただきありがとうございます!
①事前に確認しておきたい点などは特に思い浮かばないため、問題ありません。これから物語を進めていく中で確認や擦り合わせをさせていただく事があるかもしれませんが、その際はよろしく願いいたします!
②こちらも特に思い浮かばずでして…ひとまずは現在の設定で進めさせていただければと思います。ここからはただの願望なのですが、そのうちにゲーム作中のイベントやアイテムの設定などを考え、それを元にした交流をしてみたいなどと思ったりもしているため、お言葉に甘えて都度ご相談させていただければ幸いです!
また、魔女ことヴィアローサにつきましても、今後追加して欲しい設定などが生じた場合は都度お教えくださいませ…!)
……?えっと、あの、アーサーです。…魔女様、やっぱり俺ひとりで鍛錬に行くので、お休みになられてください。
(恐る恐る声をかけて数秒後、顔を上げた彼女に思わずピンと姿勢を正し。きっと冷たくあしらわれるだろうと覚悟していたものの視線が交わり、彼女の口から飛び出たのは己にとっては天地がひっくり返るよりもあり得ない言葉で。何かよくないものでも食べたのか、大変おかしなご様子。あの偉大な冷酷魔女が一瞬にして変わってしまうだなんて、もしかしたら途轍もない疲労が原因なのだろうか。いつもの冷ややかな眼差しとは違い柔らかく輝くような瞳で見られるとさすがに居た堪れない気持ちになり、そわそわと視線を食事へ落とし。早くこの場から去りたいと言う意志の現れか、休むことを早口で促した後スープに浸したどろどろのパンをひと口に頬張って。)
(/ ご回答ありがとうございます、イベント、アイテム設定などに関しましては色々出てくるかと思いますので、遠慮なくお互いに思いつき次第どんどん言っていきましょう!ヴィアローサ様につきましても、もし追加して頂きたい事項がございましたらお伝えさせて頂きますね。お心遣いありがとうございます!
そして、そろそろ始めてもいい頃かとロルテのお返事と言う形で上記の通り進めさせて頂きました。最初の出会いを省きたい、もしくは絡みづらい等ございましたら遠慮なくお伝えくださいませ! )
な、名前まで…!そんな偶然ある?あ、まって声もかわいい──って、うん…?魔女様?
(目の前の天使に感極まった様子で震えていれば、その口から紡がれたのは他でもない推しの名前。雷に打たれたかのような衝撃に瞳を真ん丸にすれば、思考を垂れ流すが如く言葉が溢れる。しかし耳はしっかりと彼の言葉を拾っており、”魔女様”と言う呼称にきょとんとした様子で首を傾げれば、その拍子に長く艶やかな黒髪がはらりと肩から落ちて。自分のものより何倍も長いそれに驚いたように目を見張り、思わず掴んで引っ張ってしまえば、感じるのは確かな痛み。ここに来てようやく色々とおかしいことに気が付けば、何か姿を映すようなものを探して視線を彷徨わせて。自宅とは似ても似つかない部屋にも驚きつつ、扉の近くに姿見があるのを見つければそちらへと駆け寄り、衝突するんじゃないかというような勢いで覗き込み――直後。目の前に映った見覚えのあり過ぎる美女の姿に絶句した後、やや裏返った声でその名前を口にして)
なにこれ――痛っ。え、あれ――うわ、声も変だし……あ、鏡ある――――!!!だ、大魔女ヴィアローサぁ!?
( / そう仰っていただけて大変嬉しいです…!また、お返事もありがとうございます。絡み辛いなどは一切なく、ぜひ出会いから進めたいと思いますので、そのまま続けさせていただきました!
また、最後になりましたが、この度は素敵なご縁をありがとうございます!これからどうぞよろしくお願いいたします…!)
(ひと口で食べたパンをもごもごと咀嚼しながら、自分の髪を引っ張るという様子のおかしな魔女を目で追えば彼女は突然姿見の前へと猛突進。衝突は免れたようで、驚いて上がった両肩をほっと降ろせば食べた後の食器を洗うべく、すぐそこにある流し台へ。自分の顔を見て、自分の名を叫び、絶叫する姿に余程のことがあったんだなと何処か遠巻きに一部始終を観察。理不尽に叱られる前に早く鍛錬場所へと向かおう、そう小さなため息をつくと素早く食器を洗い終え、椅子に立てかけた剣を大切そうに両手で持ち、姿見に張り付く魔女の元へ向かい。勇気を出してひとりで行くとは言ったものの、彼女の許可なしに家を出てしまえば頭上に稲妻を落とされるに違いない、丸焦げになることを回避すべく彼女の機嫌を損ねないよう、緊張した面持ちでとても慎重に声をかけて)
…魔女様、パンとスープごちそうさまでした。あの、俺は鍛錬に向かってよろしいでしょうか。
(/ 絡み辛さなどなく安心いたしました!一旦、上記の通りアーサーは鍛錬に行こうとするのですが、本日は止めていただき鍛錬なしと提案いただけると幸いです!転生初日なので、森を散策したり、お互いの親睦を深めていけると楽しいかなと*
そして、こちらこそ素敵なご縁をありがとうございます!これから紡いでいけるお話を楽しみにしております。ヴィアローサ様とアーサーが幸せになりますように…(!/←)
ではでは、この辺りで背後は下がらせていただきますね!また次の場面が浮かびましたら背後よりご相談させていただきますので(ご相談もおまちしてます)、何卒宜しくお願い致します! )
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