匿名さん 2022-07-10 07:25:33 |
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魔王軍を名乗る魔物達が人間の国へ侵攻し幾年…。
未だ魔物と人間の戦いは続いている。
魔物を統率する魔王暗殺の命を受け、魔王の補佐官になりすまし城へ潜入することになった人間君。暗殺対象の魔王との信頼関係も気づけたであろうある日、寝室に忍び込み寝込みを襲おうとする。
しかし、暗殺は失敗に終わった……。
このまま捕らえられて処刑されるのだと覚悟を決めた時、魔王はくつくつと笑いながら言う。
「城の中にずっといるから娯楽に飢えているんだ。面白そうだからまた挑んでくると良いよ」
と、、、
この日以降も暗殺者は補佐官として魔王の隣で働くことになった。
から始まる魔王×暗殺者もしくは暗殺者×魔王。
以下参考ロル
やあ、補佐官クン。主人の寝首をかこうなんて酷いなぁ…
(銀色に輝く月が空の高いところまで登った頃、ようやく執務に区切りがついて自室に戻り。寝る支度を整えてから、就寝前のティータイムを1人で過ごしベッドに入ると、意外にも疲れが溜まっていたようで、直ぐに重い瞼が下ろされ。それからしばらくだった頃、自室の中に何者かの気配を感じ静かに瞼を開けたと同時に鋭い刃が振り下ろされ。それを難なく交し、刃を魔力を圧縮した玉で弾き飛ばせば、丸腰となった相手の襟元を掴んで床に押し倒し。月明かりで照らされたその顔はよく見知ったものだが驚く素振りは見せず、寧ろ予想的中と言わんばかりに得意げな笑みを浮かべて言い。月明かりに逆光で照らされたことも相まって、笑みを浮かべてはいるものの、それは酷く恐ろしげな表情で)
以前呟いたシチュを少し変えたものですが、ファンタジーは需要無いのかなー……?
魔王退治に燃える暗殺者君が欲しいです。
何だかんだ有能な補佐官してて、そのうち正式に補佐官になるのも可愛い…。
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