相乗りで何処までも 【 〆 】

相乗りで何処までも 【 〆 】

検索  2022-07-09 20:46:55 
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唯一無二の相棒へ。




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  • No.6903 by 探偵  2024-10-22 21:40:33 


……そう言われてもお前は誰にも譲れねぇ『それだけは同感だ、お前をこいつに渡したくねぇ』
(二人の探偵は相手を片割れに譲る気は毛頭なくて睨み合ったまま自分の恋人から離れようとしない、相手を挟んだまま喧嘩が勃発しようとした所で相手が間に割って入るように声を上げると二人の探偵の目線は相手へと向く。喧嘩を戒められるものの相手の事となれば話は別で互いにここは絶対にひけない所だった。しかし相手が探偵の頭を撫でると途端に刺々しい雰囲気は和らいで口だけ言い合いは続くものの喧嘩腰の態度はなりを潜めていく、頭を撫でられるのが甘やかされるスイッチなのは二人共変わらないようで大人しくされるがままになっていた。相手が赤い方へと顔を向けさらに頭を撫でると赤の探偵は大切にされているのを直に感じて肩の力がさらに抜けていき『まぁ、…』と軟化の態度を見せる。しかしそれに黙っていられないのが青の方で相手の肩を抱いたままもう片方の手で相手の顎に手を添えると無理やり顔をこちらへ向けさせた。向こうだけさらに甘やかされるのは不公平だろうと言いたげに不満気な目を向けながら「どっちも大切なら向こうだけ見んなよ、ちゃんと俺の方見ろ」と多少嫉妬の滲む平静を装った声で言えば添えていた手の親指で相手の頬をスルリと撫でて)

  • No.6904 by 検索  2024-10-22 22:29:04 

頭を撫でられるのが好きなのも同じようだね。 …嫉妬かい?心配しなくともちゃんと見ているよ
(間に入って仲裁を試みるが自分に関してはそれぞれ譲る気持ちがないらしい。普段ならば相手だけの物だと言えるのだがその相棒が二人になってその間で独占欲を発揮されるとどう対応すべきか分からない。ひとまず落ち着かせて関心をこちらに向けようと頭を撫でると刺々しい雰囲気は和らいで語調も弱くなる。まるで手懐けられた様子の恋人が二人並んでいれば少しお得なような気がしながらも赤い相棒に目を向け更に甘やかしてみれば更にその体から力が抜けて態度が柔らかくなったのが分かった。わかりやすい変化に自然と笑みを浮かべていると不意に顎に手が添えられ反対の青い相棒のほうに顔を向けられる。ハードボイルド探偵の要素の強い性格のようだが分かりやすく不満気な態度を見せ拗ねたようなことを言われると可愛らしく感じられてつい揶揄う言葉を投げかける。親指で撫でられる頬は心地好くて軽くその手に擦り寄りながらちゃんと相手も大切で視界に入っていると伝えて)

  • No.6905 by 探偵  2024-10-22 23:16:56 


言っただろ、お前のことは誰にも譲れねぇって。例えそれが俺の分裂だとしてもな
(赤い方に向いていた相手の顔を青い方が無理やり自分の方へと向けさせる、そこに滲むのは嫉妬以外の何物でもなくて目線を交える相手はそれさえもお見通しなのか揶揄う言葉をこちらへと投げてくる。だがそうやって見透かされているのだって胸を擽る要因で口角を上げると先程赤色に向かって言った言葉を相手に向けて言う。自分こそが相手の相棒で恋人だ、その席を絶対に譲る事は出来ない。撫でる手に擦り寄る姿にまた心掴まれながらさらに頬を撫でて視界に相手を収めていた。そんな場面を赤い方が黙って見ていられるはずがなく、腰に腕を回したまま『おい!』と叫んで相手と青色の間に割って入る。眉尻を下げた顔は青色よりもハッキリと嫉妬や羨望を表情に宿していて相手と目を合わせれば『そんな顔こいつに向けんなよ』と必死に訴えかける。胸を擽る言葉も仕草も自分に向けられなかったのが我慢ならない、腰に回す手とは反対の手を頬へと添えて青色を相手の視界から完全に無くすようにこちらへ向けさせると人差し指で耳の縁を柔くなぞりながら『俺だけ見てりゃ十分だろ?』と真っ直ぐ相手を見つめながら問いかけて)

  • No.6906 by 検索  2024-10-23 00:28:33 

…ああ、? …翔太郎、 っ、待ってくれ。今は元の姿に戻る方法を探すのが先だろう?
(口角をあげて独占欲を滲ませた言葉を言われながら頬を撫でられると幸せを覚えて普段と同じく嬉しそうにそれを受け入れる。だが最後の一言に引っ掛かりを覚えていて目を瞬かせていると赤い相棒がその間に割ってきて、眉尻を下げた寂しげな顔で目を合わせてきて思わず鼓動が跳ねた。青の相棒よりもハッキリと不満や羨望の表情が読み取れてそんな顔をさせてしまった事に少々胸が痛む。名前を呼んでいると反対側の頬に手を添えられ反対側の赤い相棒の方に顔を固定され、見つめあったまま耳の縁をなぞられるとその擽ったさに小さく反応してしまう。そこでようやくこれでは二人が取り合いのようになってしまうことと本来の元に戻る為の手段を探すという目的から脱線していることに気付いて肩を持って制止を呼びかけ、赤い相棒の問いの答えは有耶無耶にして話を本来の流れに戻そうとして)

  • No.6907 by 探偵  2024-10-23 07:47:16 


『っ、おい!ちゃんと俺のこと見てるって言ってくれよ。今はそんなことよりお前に必要なのは俺だって証明するのが先だ!』
(青い方へ向けて幸せそうな顔を向ける相手の姿を見ると赤色は胸が張り裂けそうになって無理やり相手の視界に体をねじ込むと必死に自分の元へ相手を取り戻そうとする。愛しいものの輪郭をなぞるように耳の縁を撫でれば腕の中でその体が小さく跳ねて胸がざわついた。しかし相手はこちらの問いかけを無視して元に戻す方法だなんだと話を進めようとする、青い方にはあんな顔を向けていたのにこちらには静止するだけなんて相手がとられてしまうと一気に焦燥が募れば思わず声を挙げた。腰に回した手で相手の服をギュッと掴みながらその心を取り戻そうと無意識のうちに顔を近づける。だが青い方も黙っているわけもなく暫く黙って二人のやり取りを聞いていたが、不意に手を伸ばして赤色の探偵が耳に添える指をそこから外す。そして耳元へ顔を寄せれば「お前も俺がいりゃ十分だって分かってんだろ、フィリップ?」とわざと吐息がかかるように囁いた。相手の体は二人の探偵が腕を回して動くことはない、赤い方が何か仕掛ける前にさらに顔を近づけると耳の穴の近くへリップ音をたっぷり含ませた口付けをひとつ落として)

  • No.6908 by 検索  2024-10-23 12:03:33 

ちゃんと赤翔太郎のことも見てるよ。だけど二人とも同じくらい必要で、っ! そういう話じゃないから一旦離れて、んっ
(まるで取り合いでもするように対抗を始めた二人に本来の目的に立ち返るように促そうとするが赤い相棒の方が分かりやすく嫉妬を露わにして縋るようにぎゅっと服を掴まれるといじらしい仕草に胸は掴まれて強く言葉が言えなくなる。強請られるまま近づいてきた相手にちゃんと視界に入っていると伝えるが続いた言葉にどちらが必要かと張り合うのを宥めて二人とも大切で必要な存在だと説明しようとする。だが耳朶を触っていた手が外れて意識を向けていた赤い相棒ではない青の相棒が近づいて耳元で吐息をあてるように囁かれると不意打ちの刺激にぴくりと肩が跳ねる。良くない流れに二人の体を押して脱出を試みるも二人がかりで固定されていて二人の肩を叩きながら離れるように声をあげる。焦りを覚えながら耳の近くで柔らかい感触と共にリップ音が響けば思わず口から上擦った声を零して)

  • No.6909 by 探偵  2024-10-23 12:32:28 


っ、…今のでフィリップはお前のこと忘れちまったんじゃねぇか?
(赤の探偵は相手を取り戻そうとジッとその瞳を見続ける、願い通りこちらを見ているとその言葉は得られるが直後どちらも大事だと言われれば自分だけが選ばれないのにやはり嫉妬が湧き上がって顔には不満の色が浮かぶ。その隙に青の探偵が耳元で囁いて腕の中で相手の体が跳ねるのを感じれば嫉妬の炎はさらに燃え上がる、制止しようとするも相手から離れるように言われて戸惑っていればその間にさらに青い方は耳にキスを落として相手が上擦った声を出せばガツンと殴られたような衝撃を受けた。相手が自分以外の手でいつもとは違う声を出している、こんなに近くにいるのに今相手の可愛らしい声をださせたのは自分ではないことにグラグラと炎は燃え上がった。一方青い方は捕まえた体が跳ねて上擦った声が溢れ出すと胸はゾクリと震えて満足気に笑うとちらりと赤い方を見ながら煽るようなことを言った。今ので相手の意識はこちらへと向いたはずだ、さらにそれを強固なものにしようと舌先を伸ばすと耳の穴の縁をゆっくりとなぞりはじめる。だが赤の探偵も煽られ黙っていられるはずもない、相手の発言などまるで聞きもしないで空いている左耳に口元を近づけると『俺の方がいいよな?』とどこか不満混じりに囁くと耳朶を口に含んでしまう。そのまま口内で甘噛みを繰り返しながら時折舌先で耳の縁をなぞるような動きを加えて)

  • No.6910 by 検索  2024-10-23 16:42:01 

…、だからそうやって煽るんじゃ、ひっ、…ん、…翔太郎、!
(大切な恋人が二人に分かれたならば順序などつけられるものではない。だがそれを伝えれば赤い相棒の顔には不満の色が浮かぶが新たに耳元に吐息やキスが落とされると意識はそちらに向いて条件反射的に上擦った声が口から溢れる。さっきまでとは種類の違うスキンシップに焦りを覚えているとこちらの反応に満足したのか青い方の相棒が煽り言葉を飛ばす。そういうのが駄目なのだと文句を言おうとするが舌先が伸びて生暖かい感触が穴の縁を這うようになるとくすぐったさに近い刺激にまた変な声が出て慌てて口を噤む。悪戯な刺激に意識も視線も青色の方に向いて抗議するような顔を向けていたが気付かぬ内に赤い相棒も反対側に耳に口元を近づけていて不満げな声が聞こえたかと思えばその耳朶を口に含まれて体が小さく震えた。両方の耳から馴染みのある同じ声で違う言葉と刺激が注がれ普段ではあり得ない状況でありながらそのどちらの行為も知っている体は素直な反応を示す。両方から同時に愛でられるとその分熱を帯びるのが早く、名前を呼んで制止を掛けるが引き離そうと肩を押していた手は縋りつくように二人の服を掴んでいて)

  • No.6911 by 探偵  2024-10-23 17:29:40 


『……フィリップ……っ、』
(青い探偵が耳の内側に舌先を忍ばせると相手からはまた上擦った声が発せられてゾクリと腹の底が擽られる、慌てて口を噤んで我慢しようとする姿をみれば余計に掻き乱してしまいたくなるものだ。一方で赤い探偵は耳朶へと刺激を与えてその体が震えるのが分かると耳朶を口に含んだまま熱い吐息を漏らしてしまう。じわじわと腹の中が燻っているのを自覚しかけた時に相手が名前を呼んでその時にこちらに縋り付く体が随分と熱を持っていることに気が付くと脳内がクラクラと揺れた。青の方は少しずつ理性が崩壊していくのを自覚しながら一旦口を離すと「フィリップ、」と声をかけて顎に手を添えこちらへと向かせる、強制的に耳から口を離すことになった赤の方は『おい、』また不満気な顔をしていたがそれを無視して「今回の犯人は分裂して強盗って目的を果たしてただろ?なら、分裂した体が協力して同じ目的を果たせばこれ以上分裂は不要って判断してメモリの能力は終了になると思わねぇか?」と唐突に元に戻る方法について推論を述べれば目線を交えたまま相手の返答を待って)

  • No.6912 by 検索  2024-10-23 19:26:38 

…は、ぁ…、…え、まあ…そうだね。分裂した者同士が目的を果たして元に戻ろうとすれば付与されたメモリの効果は消えるかもしれないけど、…!
(双方から柔らかく熱を感じる刺激を受けると素直に反応を示す。赤い相棒からは熱い吐息混じりに名前を呼ばれるとじわりと何かが滲み出る気配がして引き離そうとするも結果的には縋るようにも二人の服を掴んでその行為を受けていた。ふと青い相棒の方の口が離れていき、強引にそちらを向かせられる。その動きでもう片方の刺激もなくなれば安堵の息を付きながら目を合わせた。青い相棒が語ったのは何とか戻そうとしていた話の本題で、唐突に話題が戻ると目を瞬かせ若干困惑しつつその推論に同意する。メモリの能力からして仲間に付与して手伝って貰うための物だろう、ならば永続効果だとは思えず使い勝手の為にも目的が達成された時に解ける何かがあるはずだ。それが分裂が不要になった時、と言うのは分かりやすくて深く考えずに頷いた。今の推論通りならば赤と青の相棒が協力して何かをする必要がある、とまで考えて今の状況を振り返るとぶわりと顔を赤くして「まさか、そういうことかい…?」と恐る恐る問いかけ)

  • No.6913 by 探偵  2024-10-23 20:18:24 


あぁ、そういうことだ。俺はこいつと協力するなんて真っ平御免だがこれなら文句はねぇ。お前も’この続き’をするなら俺と協力できるだろ?
(本物とコピーではなく一つが二つになる分裂ならばこの調子でいつまでも反発しあっていてはいつ元に戻れるか分からない、一つの体に戻るには一つの意思にならなければならないだろう。そういう意味でも二人の探偵が協力出来そうなことはひとつしかない、青の探偵が協力することでメモリの能力をうち消そうと話を持ち出せば途中でこちらが何を考えているのか相手は分かったようで顔を真っ赤にさせる。今はその反応すら体を疼かせる毒なのだがその態度は腹の底にしまって薄らと笑みを浮かべながら返事をする。未だに片割れはいけ好かないが相手との事ならば協力できるだろう。イマイチ状況を理解していなさそうな赤に向かって青色が言葉を補いながら問いかけると赤い方はようやく会話の内容を理解して目を見開き薄らと顔を赤くした。だが今まさに二人の探偵の間でいつもより体温を高くしている相手を感じれば願ってもない提案で、ついでにこの分裂が収まるのならば一番良い選択肢かもしれないと『まぁ、そうだな』と返事をする。だが相手は二人分の諸々を受け取るわけで今の時点で既に熱が上がってきているのを考えれば負担は大きいはずだ、赤色は青色の手を払い除けると優しく相手の頬に添え『でもフィリップが良いなら、だ。他のこと試してからでも俺は構わねぇ』と相手の意見を伺って)

  • No.6914 by 検索  2024-10-23 21:47:03 

…っ、僕が決めるのかい、……その、お手柔らかに、頼んだ
(どうやらこちらの考えた事は正解のようで肯定の返事を聞くと瞳が揺れる。状況を呑み込めていない赤の相棒に言葉を補いながらどういうことか説明すれば自分と近い反応を示している。鼓動が早くなっていくのを感じながら何も言えないでいると話が進んでいき、赤い相棒が賛同の返事をするのが聞こえるがこちらに視線を感じて優しく頬に触れられると自然に目線を向ける。赤い相棒は自分を気遣ってくれているようで他の案の存在を出しつつこちらの同意の可否を求められ、困ったように視線を迷わせる。いっそのこと強引にされれば流されてしまえるのに、こういう所は律儀らしい。外で何か新たな手がかりを探すにしても騒ぎになる可能性を考えれば出来ずにどちらか片方と、というのも無理な話だろう。時間の経過を待つにしても何時までかかるかも分からない。普段よりも熱の持った頭ではそれ以上に良いアイデアは浮かばなくて触れ合う二人の体温で天秤は傾いて行く。長い沈黙の後、顔を俯かせて髪で赤い顔を隠しながら絞り出すような声で了承の返事をして、2人の服を握り直して)

  • No.6915 by 探偵  2024-10-23 22:38:10 


『そりゃお前の方が大変だし…手加減、できねぇだろうし……っ、』
(選択を委ねると相手は困ったように視線を惑わせる、赤い方は相手を見つめてからゆらりと視線を惑わせその真意をポツリと呟いた。片割れのことは気に食わないが今こうやって張り合いながら耳を少し弄っただけで相手はこんなにも熱を宿している、そんな相手を目の前に正気でいられる自信はなくて一度スイッチが入ってしまえば相手を気遣う余裕もなくなってしまうだろう。そのための確認だと断ったが、暫く時間を置いて相手は俯き真っ赤になりながら了承の返事をしてドクンと胸が強く鼓動を打った。二人に分かれた相棒から同時に手を出されることを了承するなんて身を捧げるのと同じことだろう、そこまで許された優越感で体はいやでも昂った。一方で青い方は小さくほくそ笑む、赤い方が’確認’をとってくれたおかげで言質はとれた。相手が良いと言ったのならばそれこそ何をしても許される、無理やりではなく相手自ら望んだからこそひとつの体では出来ないこともなんでも許されるはずだ。そんな少々歪んだ嗜虐心を滾らせながら相手の肩と膝へと腕を回すと赤の方から無理やり相手を引き剥がして横抱きにする、「お前がそう言うなら遠慮なく’協力’させてもらうぜ」と上機嫌にいえばそのまま移動を始める。相手の顔を覗き込みながら「立ったままじゃいろいろとやりにくいしな」と薄く笑みを浮かべた顔でいいながら階段をあがりグレーチングを渡ってソファへと相手を下ろして右隣へと座った。赤い方は『おい、勝手に移動すんなよ!』と叫びながらあとをおい左側へと座る。再び赤は腰へ青は肩へと腕を回すと、青色の方が耳へと口元を近づけて「こっちこそよろしく頼むぜ、フィリップ」と囁き、先程の続きと言わんばかりに耳の穴へと舌先を差し込みそこへ丹念に唾液を塗り込んでいって)

  • No.6916 by 検索  2024-10-24 00:35:31 

っ…わ、…なんでそんなにご機嫌なんだい。…ぁ、ん…、
(青の相棒が出した案に乗るということはさっき以上に乱れることを望むということに等しい。比較的穏便に見える赤い方からも手加減出来なくなると言われると視線を泳がせてしまうが興味と期待に背中を押される形で覚悟が決まれば了承の返事をする。とはいえ抱いた不安と緊張で身を固くしていると青い方が近付いてきてもう片方を引き剥がしながらあっという間に体が持ち上げられる。反射的に身を寄せて落ちないようにするが妙に上機嫌な声色と表情を見ればもしかして謀られたのかと嫌な予感を覚えた。わざわざこちらを覗き込んで薄く笑う相手にますます確信を持つと同時に立てなくなるような事をするのだと宣言されているようで照れ隠しに悪態をつくのがやっとだった。グレーチングを進みガレージの奥のソファに下ろされる、青い相棒が右に座ったのち追いかけてきた赤いネクタイの相棒も叫びながら左に座って二人に挟まれる。何も言わずともまた肩と腰に腕が回されてくっつくと再び青い相棒が口を寄せて煽るようにささやくとまた耳を舌先がなぞって吐息が零れた。唾液が塗り込まれ鼓膜近くでその音が響くとつい逃げるように顔を背けてしまう、そちらには赤い相棒が居て先程の寂しげで不満そうな表情を思い出すと相手からの行為も望むように「翔太郎」と名前を呼んでその膝に手を置いて)

  • No.6917 by 探偵  2024-10-24 07:50:36 


そりゃ、許可が降りたからな。…、…ん…『ッ、!フィリップ…』
(青い方が相手を運ぶ間相手はこちらの思惑に気づいたようだがもう遅い、なし崩しで事を進めても相手は拒否なんてしないのだろうがお互い同意の元の方がより心置き無く深みに堕とせるというもの。それに仮に協力が元に戻る条件ならば向こうと目的を共有し邪魔にならないよう味方につけることも必要だ。体よく相手を好きにする許可を得てソファへと座るといても立ってもいられずに先程の続きを始める。赤い方は未だ戸惑いもあって青に遅れを取ったが耳を愛でられ吐息を漏らす相手をみればやはり嫉妬の炎が胸を渦巻いて体の熱を暴走させる、そんな中で相手から誘うように名前を呼ばれ膝に手を置かれれば妖艶な仕草に目を見開いてその瞳に熱をグラグラと揺らめかせた。一時も待てずにこちらからも名前を呼んで唇を重ね膝に置かれた手に指を絡ませ握る、わざとリップ音を響かせ自分と口付けているのだと知らしめるようにした後食むように唇を動かしてそこに唾液を塗り込んでいく。青の探偵は先に唇が奪われたことが気に食わなくて見せつけるように口付けをされて静かに胸の内に黒い欲を滾らせる、自分の方が相手を可愛く啼かせられると思考が歪めば後頭部に軽く手を添え舌全体で耳を舐めあげた唾液をたっぷりと塗り込んだあと細かな凹凸に合わせて大袈裟に舌を動かせば相手の耳からは節操なく水音が弾けて時折擽るように耳の穴へと舌をねじ込み中を撫でて)

  • No.6918 by 検索  2024-10-24 10:53:07 

…ンぅ…ふ、…っ、ぁ…んん…
(何か企みがあったとしても二人の熱を受け止めたいと思ったのには変わりない。挟まれるようにソファに座って耳をまた愛でられ始めると簡単に吐息をこぼす様になるが赤い相棒の方がそれを見ているだけなのに気付けば名前を呼ぶ。すると分かりやすく熱を宿した瞳を揺らし膝に置いた手を絡みつかせるように握られると名前を呼ばれ唇が重なった。リップ音が響いてから食むように唇が動かされるとより大きな面積で相手から与えられる感触を味わうようになって嬉しそうにしながらも唾液で濡れていく唇から小さく声を溢れさせ、自らも擦り合わせるように口を動かす。そうしていると今度は横の方から青い相棒の手によって後頭部が固定され、舌全体で耳を舐め上げられ濡れた場所を舌先などでわざと音を立てるように動かされると淫らな水音が弾けて小さく反応するとともに一層艶めいた声が出てしまう。頭を振れない状態で穴の中まで侵入を許して鼓膜に近い所でも水音が弾けると脳内にその音は響いて耳まで赤くしながら上擦った声をあげて繋いだ手をぎゅっと握りしめて)

  • No.6919 by 探偵  2024-10-24 12:33:03 


……いつまでしてんだよ、代われ
(赤い探偵が相手と唇を重ね相手の柔らかな場所にゆっくり唾液を塗り込み愛でるとそこが弧を描いたのを感じてまた胸をグッと掴まれる、相手が幸せだと感じているのが何よりもこの胸を満たして止まない。しかし一方で重ねる唇からは一層色を帯びた声が漏れ出すのにそれは自分が与えた刺激によるものではない。片割れが節操なく響かせる水音が相手をさらに乱して握る手に力を込められると対抗心で熱はさらに煽られた。一方青い方はじっくりと口付けを交わす相手をいよいよ見てられなくなって耳から口を離すと低い声で唸るように言えば後頭部に添えた手で相手をこちらへと向かせ赤色と引き離す。まだ唇が重なってしかいなかったが口内の準備はもう出来ているだろう、なるべく息をつかせる隙を作らず直ぐさま唇を重ねると舌を中へとねじ込んだ。相手の舌を絡め取り擦り合わせて歯列の裏側まで舌を這わせて中を自分の唾液でマーキングしていく。時折口内で水音が弾けるのを感じながら口端から吐息を漏らすと「…俺のことも名前呼んでくれよ」と先程赤い方にしていたことを相手へ要求した。相手との口付けを中断された赤い方はさらに対抗心と熱が煽られる、相手を自分の手で乱して啼かせてしまいたい。青い方を向きこちらへと晒されているのは首筋だ、そこが妙に艶めいてみえれば狙いを定める。首筋へと顔を近づければ肩口から耳の下までピンと張る肌の上をゆっくりと舌先で舐め上げていく。だんだんと触れる舌の面積を増やして唾液を塗り込みながら、不意になんの前触れもなく首筋に噛み付く。肌を食い破らないギリギリの力加減で赤い噛み跡を残すとそこを食すように何度も白い肌に硬い歯をつき立てて)

  • No.6920 by 検索  2024-10-24 16:53:07 

ん…っ、なに、ン…ぁ…しょう、たろう? …ぁ、ん…、ッあ!?、ぁ、待っ、て
(前方からは赤い相棒に唇を食むように刺激されて甘い幸せを覚えるが耳からは淫らな水音と舌先の温度が絶えず注がれて二つの質の違う刺激に思考が溶かされていく。だが一度耳元の舌が引いて言ったかと思うと低く欲を感じる声で不満を訴えられて強引にそちらを向かせられる。状況を飲み込めずに困惑する言葉ごと青い相棒の唇に食べられて一息つく暇もないまま舌が中に捩じ込まれる。唾液の溜まっていた舌と口内を撫でられると吐息が零れるが慣れた体はその場所を明け渡すように自然と口を開いて受け入れる。外と中で違う相棒にマーキングされて至近距離で青い相棒の熱い息を感じればますます脳が揺れた。そんな状態で名前を呼ぶことをお願いされると既に熱に浮かされたような瞳を向けながら拙くも相手の名前を呼ぶ。そのまま自らも舌を伸ばして舌を擦り合わせていると赤い方の相棒が顔を寄せて今度は首筋を舌先でなぞられる。新たな刺激に体を震わせ零れる吐息に甘い声が混じり始めていたが十分に濡れたそこを前触れもなく噛みつかれると一際大きく高い声をあげて体が跳ねた。一瞬頭が真っ白になるような刺激に繋いだ手をぎゅっと握って耐えるが食い込んだ歯は離れるどころか更に痕を残すようにも何度も突き立てられてその度に体震わせて反応示しながら強すぎる快楽に余裕ない声で制止呼びかけて)

  • No.6921 by 探偵  2024-10-24 17:25:26 


『…ッ……まだちゃんと付けてねぇのに、もうそんなに気持ちいいのか?』
(青い方が名前を呼ぶように強請ると相手はこちらの名前を拙い声で呼ぶ、もう既に熱に蕩けた声に腹の底がゾクリと掻き乱されて相手から舌が伸びてくると自ら差し出すような仕草にまた嗜虐心は揺れて再び口を塞ぐと貪るように舌を絡めてそこを愛撫した。しかし赤い方が首筋を愛ではじめると口付けの中に甘い吐息が混じり始める、正直自分の刺激で出たものではないことに嫉妬は覚えるが徐々に赤色に対抗するよりも相手を二人がかりでもっと熱に堕としてしまいたいと思考が傾いていく。そうしていれば赤は相手の首筋に噛み付いて今日一番高く甘い声が聞こえてくる。赤い方が相手の制止を無視して何度か噛み付くが手を強く握られるのを肯定と取ると黒い熱が胸を支配していく。こちらの刺激で相手がよがり喘ぐ姿はなんとも妖艶で脳を甘美な幸福で満たしていった。だが肌に噛みつきはしたがまだ所有痕には至っていない、せいぜいすぐ消える歯型が着いただけだ。顔をあげて耳に口を寄せると薄く笑いながら相手を煽るように囁いて水っぽいキスをそこへと落とす。体勢を戻して本番をしようとしたがその前に青色が動き出した。相手から口を離しソファに横になるよう座ると相手も同じように横向けに座らせ背中を預けるように凭れかからせる。青色が後ろから抱きしめるような形になれば赤色の方をみて「こっちのほうがやりやすいだろ?」と声を掛ける。相手の腰と腹あたりに腕を回してがっちり拘束すると赤色は生唾を飲み込んで再び相手の耳に口を近づける、『ちゃんと俺のだって印、付けてやるからな』と吐息がかかるように囁けば再び首筋へと口を添えた。わざとらしくリップ音を鳴らして数度口付けて今からここにマーキングするのだと意識を向けさせた後、今度こそ相手に所有痕を刻みつけるため歯を突き立てその肌を食い破って)

  • No.6922 by 検索  2024-10-24 19:27:22 

っは、…んっ!…は、ぁ、待っ、て…っあ、ン、今噛まれたら…っ、本当に…ッああ゙!
(青い相棒と絡み合うように舌を動かしてその熱と相手の存在を感じて夢中になっていると意識外から赤く染まった首筋を噛み付かれて甘く啼いてしまう。二つの刺激が絶えず与えられているとその分許容値は低くなっていて普段より乱れるのが早い。一旦首筋から離れて耳元で煽るような言葉と共にキスを送られるだけで甘い声が零れるようになった体に提案を受け入れたのは不味かったかと今更ながら危機感を覚えた。そうしているとキスしていた青い相棒の方も離れていき口が塞がれなくなると熱い息を吐いた。逆上せるような熱に呼吸を整えようとしていると力のほぼ入らない体の向きを変えられてソファに横になって青い相棒に背中を預けるような体勢となる。触れる相棒の体は熱くてその状況に相手もまた昂っていると実感するが腰と胸に回された腕でガッツリと拘束されると上手く回らない頭でも嫌な予感がして声を上げる。この様子を見た赤い相棒か生唾を飲み込むのが見え次の行為の宣告をされるとぞくりと背筋が震えた。その場所を知らしめるようにリップ音混じりに唇が触れるとそれだけで甘い声が零れる。さっきのだけでも気持ち良かったのに跡が残されるぐらい噛まれたらどうなるのか、怖くて仕方ない一方そうやって深い所まで乱され突き落とされる快楽を望んでいる自分もいて無意識に息が荒くなる。身動きの取れない状態では何度か落とされるキスに体を強ばらせて拘束する青い相棒の腕を掴んでその時を待つしか出来ない。遂に口付けられた場所に歯を突き立てられ、先程よりも強く肌を突き破るような勢いで噛み付かれるとびくんと大きく体が跳ねて悲鳴に近い声をあげる。パチパチと弾けるような快楽が走って今すぐ逃げたいのに回された腕がそれを許さない。青い相棒の腕を強く掴んでしまいながら余裕なく乱れて噛み付かれた場所には赤い所有痕がくっきり浮かび)

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