相乗りで何処までも 【 〆 】

相乗りで何処までも 【 〆 】

検索  2022-07-09 20:46:55 
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唯一無二の相棒へ。




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  • No.5644 by 探偵  2024-06-07 18:01:48 


もちろんだ、お前が働いた分ここで巻き返さねぇと。……どうしたフィリップ?サイクロンと同じ色なのに選ばれなくて寂しそうじゃねぇか
(まな板と包丁を手にすると今度はこちらが任される番で頷き返す、残念ながら切る記憶を宿したメモリを持っているわけではないが料理歴はこちらの方が長く相手が火起こしを担当したのならば今度は自分の番だ。といっても野菜は金串に刺すか金網の上で焼くかになるのだから大きめにカットするだけで良さそうだ。ザクザクと玉ねぎやトウモロコシを適度な大きさに切っていく間に相手はオリジナルの焼串の具材を目を輝かせながら選んでいる。が、ある程度並べられた順に野菜を選んでいくのに突然ピーマンが飛んで目を瞬かせた。ピーマンを選ぶのを避けたのは傍からみても明らかで良いものを見つけたとばかりにニヤリとほくそ笑む。先程と同じようにメインメモリの名前を出しながら軽く相手を小突いてやると様子を伺いながら「もしかして苦手なのか?」と顔を覗き込みつつ揶揄うように問いかけて)

  • No.5645 by 検索  2024-06-07 18:54:38 

っ、そんな訳ないだろう。単に一本目の焼串を作るのにはあまり合わないなという判断であって別に食べられない訳では…
(相手がザクザクと調子よく野菜を切っているのを良い事にそれとなくその緑色を避けて焼串の具材を選ぶ。だが流石探偵というべきか、すぐに飛ばされたピーマンに気付いてメインメモリと絡めて指摘されると思わず目が泳ぐ。何かの料理の具材として細かく刻まれて入っていたりする分は食べても平気なのだが面積が大きく素材自体を味わうメニューだと独特の苦味がしてあまり好きでは無い。だがいつの日か子どもの苦手な野菜の代表的な一つだと言われていたのを思い出すと認める訳にもいかずに覗き込む相手に否定の言葉を返す。その動揺の仕方こそ苦手だと認めているような物だが気付いてはいない。あくまで今なんとなく選ばなかっただけなのだと主張して長ったらしく言い訳を重ねていき)

  • No.5646 by 探偵  2024-06-07 19:54:04 


へぇ、なるほどな。だが彩りって意味では加えてやった方がいいんじゃねぇか?ピーマンを食べられるってんなら見た目も重視した方がいいだろ?
(ピーマンを避けたことを指摘してやれば相手はあからさまに目が泳いで思わず笑いそうになってしまう。これでは苦手ですと自白しているようなものだろう。ピーマンを選ばなかった理由を並べるがそれが増えれば増えるほど動揺が見えるというもの。否定する相手を追求することはせず、あくまでも勧めるという形でピーマンを食べさせる方向へ持って行こうとする。彩りの面でいえば緑色はピーマンしかなく選択するしかないという状況だ。似たような形状の赤色のパプリカを手に取ると「ほら、こいつとピーマンとトウモロコシでお前のメモリの色が揃うだろ?」と素知らぬ顔をしてピーマンを食べさせようとして)

  • No.5647 by 検索  2024-06-07 22:43:10 

まあ、それはそうだけど…。でも君のメモリの色を揃えることは出来ないのだから僕だけ揃えても仕方ないだろう、
(こちらの理由という名の言い訳を告げると納得したような相槌が打たれるが今度は彩りという視点でピーマンを勧められる。用意された野菜の中でも緑は他に少なく見た目から伝わってくる美味しさに何かと触れてきた身としては否定しきれない要素だ。弱気に受け止めていると相手はパプリカを手に取って自分のメモリが揃ったのだと告げる。普段ならば喜ぶ所なのだが苦手な野菜を食べることと同義であればどうにか避ける道はないかと考える。メモリの色という話ならばいつもはお揃いにするものだが相手のメモリは紫はナスで何とか出来るにしても銀と青は存在しない。その理論を並べて十分だけがこだわる必要はないと主張すると「そういう君はどれにするんだい」と強引に話題を変えようとして)

  • No.5648 by 探偵  2024-06-08 08:12:21 


まぁそれもそうだな。それに好きなもんを楽しく食べなきゃバーベキューの楽しみも半減しちまうし。俺は…ナスと玉ねぎと、ピーマンとパプリカと…赤色の方も食いてぇな、あとは椎茸
(どうにかピーマンを食べさせようとするこちらに対して相手はどうにかピーマンを回避しようとなんとか理屈を並べている。子供が嫌いな野菜筆頭であるピーマンが嫌いな事が微笑ましくてついからかってしまったがそろそろ手を引いてやった方が良さそうだ。それに無理やり食べさせてせっかく楽しい思い出をそれこそ苦々しいものにしたくはない。今日を思いっきり楽しい日にするためにもピーマンは免除ということにしておく。ついでに相手が苦手な食べ物のリストにピーマンを入れておいた。少々無理やり気味に変えられた話題に乗っかりこちらの焼串を作る番だ。もう野菜も切り終わったこともあり鉄串を手に取ると選びながら野菜を刺していくことにする。先程話題にあがったナスに続き彩りに言及した手前なんとなく見た目にもこだわりたくなってパプリカは黄色と赤色両方をいれつつ野菜を選んだ。結果様々な色はあるものの似たような形が緑黄赤の順番に並んでいて暫くそれを眺めるた後に「なんか、信号機みたいになっちまったな」と呟いて)

  • No.5649 by 検索  2024-06-08 08:48:06 


ああ、普段の食卓では見ないような色鮮やかさだ。焦がさない技術力が求められそうだね。火も大分広がったみたいだし早速焼こう!
(どうにか理屈を並べてラインナップに入れないように誘導すれば相手は勧めるのを止めてくれてそっと胸を撫で下ろす。相手の言い方的にピーマンが好きでは無いことはバレている気がするがとりあえず回避出来たなら良しだ。強引に相手が何を選ぶかと言う話題に移すと相手が串を手に取って気になった野菜を選んで刺していく。紫、白、緑、黄色…と並べるとカラフルなチョイスで出来上がった串を信号機と相手が称すると思わず笑ってしまう。普段の食事はどうしても野菜が不足がちでここまで色鮮やかなのは珍しい。食べる時までこの色を保つ為にも焦がさないようにとすっかり調子を取り戻した声で口を挟んでおいた。食材の準備が出来上がってバーベキューコンロの方を見ていれば全体に火が広がっていて理想である赤色を灯していてそろそろ頃合だ。相手にそれを伝えると早速作った串を金網の上に置く。続いて肉類も横に良い感じに置くと次第に焼ける良い音が聞こえてきて期待を乗せた顔で観察していて)

  • No.5650 by 探偵  2024-06-08 10:48:36 


だな。これに肉も加わりゃなかなか豪華なバーベキューになりそうだ。あぁ、火と風暴走させて焦がすなよ?
(相手と自分と好きな野菜を選んで鉄串にさせばそれだけでも本格的なバーベキューの雰囲気が増す。ただ焼くだけの調理工程ではあるがその分普段あまり手を出さない野菜が沢山食べられるのもいい所だ、当然メインは肉の方ではあるが。相手に声をかけられコンロの方をみれば炭の表面は灰になり中から赤い光が見えて理想的な状態になっているのを確認する。いよいよ本番と言ったところだろう。こちらも瞳に期待を宿しつつ、メモリに掛けた冗談を飛ばしながら早速金網の上に食材を並べていく。少しもしないうちに肉の焼ける匂いが香りだってきて益々期待値は高まるばかりだ。相手も同じ様相で目線は金網の上に奪われていてそれを横目に見ながら小さく笑っていた。この調子ならば焼けるのはあっという間だろう、皿を取り出して付属していた焼肉のタレを皿へと適量注ぐと「こういうのは焼けてすぐ食うのが美味いからな」と箸と共に相手へ差し出して)

  • No.5651 by 検索  2024-06-08 15:25:14 

問題ない、美味しい肉の焼き方は検索済みだ。 ありがとう、…そろそろ良いかな。…、凄く美味しい!
(準備が整うといよいよ焼きの段階だ。相手からメモリに掛かった冗談が飛んでくるが自信たっぷりにその事項は調査済みだと告げる。そうしている内にも肉の焼ける美味しそうな匂いがしてきて食欲をそそる。焼きすぎないタイミングで肉をひっくり返していると相手が使い捨ての皿にタレを入れて箸と共に渡してくれる。いつもと違う食器はお花見の時と同じく外で食べる特別感があって気分もあがる。お礼を言って受け取るとひっくり返した肉も良い焼き加減になっていてそろそろ食べ時だ。ちゃんと裏の焼き加減を確認してから肉を1枚取るとタレを付けてから口に運ぶ。程よく焼けた肉には炭火の風味がしっかりついていて程よい脂とタレが絡んで絶品だ。すぐさま相手の方を向くと弾んだ声で感想を伝える。期待以上の味にご機嫌になっていれば丁度もう一枚良い具合の焼き加減の肉が出来上がり「君も食べてみたまえ」と言いながら相手のお皿に取って渡して)

  • No.5652 by 探偵  2024-06-08 18:21:42 


なら期待できそうだな。……検索通りの結果が得られてなによりだ。ありがとよ…あーうめぇ!
(揶揄う言葉を投げてやると今度は自信満々の言葉が返ってくる、どうやらこのキャンプのためにコーヒー以外のことも検索してきたようだ。そのまま相手に任せて横で肉が焼かれていくのを観察する。早めに準備を始めたおかげで昼食の時間としても丁度いい、腹の虫も肉が焼けるいい匂いにつられて今にも鳴き出しそうだ。相手が肉をひっくり返すと金網の焼き目がついていて見るからに美味しそうだ。裏面もしっかり焼き上げると相手は早速タレをつけて焼きたての肉を口へと運ぶ。すぐさま弾んだ声が聞こえてくるとその嬉しそうな顔はこちらにも伝搬して笑みを浮かべていた。相手が焼いてくれた肉を礼を言いつつ受け取るとこちらもタレをつけて早速口へと運ぶ。熱々で肉汁溢れる肉は炭の香りも纏っていて食べごたえバッチリだ。続けてもう一枚食べようとしたところでふとその手を止め「そういや…」と食材の箱をあさって取り出したのはスパイスの小瓶だ。「キャンプ用のスパイスって奴だな」と相手に小瓶を見せて一枚の肉に少量かけると口へと運ぶ。先程の美味さにさらに食欲を刺激する辛さも加わって「めちゃくちゃうめぇ!」と叫びながら相手の方を見て)

  • No.5653 by 検索  2024-06-09 00:05:36 

単に焼くよりも炭火の風味がついてるから香ばしいね。 …だろう? …スパイス? 僕も試してみたい!
(家でも肉を焼いてタレで味付けしたものを食べたことはあるがそれよりも炭の風味や匂いなどがついて野外の特別感も相まってとても美味しく感じられる。相手にもそれを共有したくて肉を渡すと食べるところを見つめながらその感想を待つ。肉を食べた相手は素直に美味しいと声をあげていてつい得意げな顔をしてしまう。最高の昼ご飯の始まりに調子よくなっていると相手が何かを思い出したように食材の箱を探って見慣れぬ小瓶を取り出す。表のパッケージを見るに肉料理に合うように調合されたスパイスのようだ。それを相手が皿に取った肉にかけて口に運ぶ。それに先程よりも大袈裟にリアクションをとるのをみれば当然気になるもので自分も使いたいと名乗り出るとスパイスを受け取って皿に取った肉に見よう見まねでふりかける。そのまま口に運ぶと慣れない強い刺激に少し咳き込むも不快なだけではない辛味で「なんだこれは…、辛いけど肉とよく合う刺激だ」と未知への興奮と困惑が混ざった声をあげていて)

  • No.5654 by 探偵  2024-06-09 09:30:35 


あぁ、家で食うのとは全然ちげぇな。…ちょ、そんな多く……刺激的だけど箸が進むだろ?
(焼くというシンプルな調理しかしていないが炭で焼くだけでいつもとは違う味わいになっていて、炭の匂いと肉の焼ける匂いを前にすればますます食欲も増すというものだ。その食欲をさらに加速させるキャンプ用のスパイスに舌鼓を打っていれば相手も興味を示したようで小瓶を手渡す。相手は知的好奇心のまま少々多めにスパイスを振りかけていて止める前にそれは口の中へと吸い込まれていった。直後激しく咳き込み始めて慌てるも、その瞳には興奮が宿って傍から見ても楽しそうにしている。どんな味か先に伝えておくべきだったかと軽く笑いながら紙コップにペットボトルのお茶を出して差し出す。最初は驚くだろうが香辛料が良くきいていて何度でも食べたくなる味だ、キャンプ用として人気が出るのも頷ける。焼けるのが比較的早い肉に続き野菜もいい焼き目がついてそろそろ食べ頃だろう。瞳に期待を宿しながら自分で作った鉄串の先端をつかもうと手を伸ばす。が、金属のそれはしっかり端まで熱が伝搬していて触れたとたん「あっつ!」と叫びながら手を引っ込めて)

  • No.5655 by 検索  2024-06-09 12:08:24 


ああ、スパイシーで野外にピッタリの味だ。っ、大丈夫かい? …火傷はしてないようだけど、…あ。…持ち手をつけるのを忘れていたみたいだ。
(ガツンと来るスパイスの辛味に多少驚きはしたもののその魅力が分かると未知の刺激に興奮を見せる。相手が入れてくれたお茶を一気飲みすると相手の問いかけにこくこくと頷いた。かなり強い味で計算されたような繊細な味ではないがそれが逆に豪快で野性的にも思えてバーベキューにピッタリな味付けだろう。小瓶に再び目を向けて何が使われているかを確認していると視界の端で相手が金串を手に取ろうとしているのが見えた。直後熱が伝わって居たのか叫び声をあげて手を引っ込めるのが見えると慌てて小瓶を置いて相手の傍に駆け寄る。相手の手を取って状態確認してみるが短時間の接触で済んだ為か薄ら赤くなっただけで火傷にはなっていないようでひとまず安堵する。念の為にペットボトルのお茶を握らせて冷そうとしながら金串が入っていた箱に目を向けると着脱式の持ち手が用意されていたのに気付いて声を零す。バーベキューが楽しみなあまり金属の串だけで焼く危険性に気づかなかった。思わぬ失敗を相手と目を合わせてポツリ呟いて共有すれば思わず苦笑いを浮かべる。近くに厚手の付近があれば「これがあればひとまず熱くは無いだろう」と差し出して)

  • No.5656 by 探偵  2024-06-09 13:59:37 


ありがとよ、鉄部分触ったら熱いのは当たり前だよな。…あ……すっかり浮かれちまってるみたいな、気をつけねぇと
(肉の味にご満悦でその気分のままうっかり鉄串に触ってしまい声をあげる、今度は相手が慌ててこちらにやってくると手を取られて怪我の具合を確認していた。幸い思いっきり握ったわけでもなく痛みもそれほど無いが熱いものに直接触ったら証拠のように赤い跡がついていた。礼を言いながらペットボトルを受け取り手のひらを冷やしていると相手が声をあげて不思議そうな顔をする。こちらと目を合わせた相手はポツリと鉄串の持ち手のことを零して、今度はこちらが短く言葉を零す番だった。相手と共に苦笑いを浮かべる、普段とはまるっきり違う環境に自覚している以上に舞い上がっているのかもしれない。これでは先程相手がピーマンを食べられないと子供っぽいと言ったのを笑えないだろう。相手から布巾も受け取ると今度は持ち手部分をそれで包んで持ち上げる。しっかり焼け目がついてしんなりとした椎茸に少しだけタレをつけ、唇にも鉄串が触れないよう気をつけながらそのままかぶりつくと「うん、こっちも美味いな」と満足気に頷いていて)

  • No.5657 by 検索  2024-06-09 17:01:14 

僕も完全に頭から抜けていた。…浮かれても構わないけど怪我だけはしないようにしよう。 …、地元の旬の物を使っていると聞いたけどこのとうもろこし凄く甘い
(いつもならば当然のように気付くことなのだが今日はそこまで気が回らなかった。それは相手も同様のようで気を配ることの無いぐらい非日常の時間に浮かれているという事実が気を付けなくてはならないと分かりつつも何だか嬉しくて口元が緩む。だが火傷を含めて怪我をすれば引っかかることが出来てしまうことも事実である程度は注意を配ることにはした。相手が布巾で持ち手を作って食べるのを見れば自分も火傷をしないようにしながら口にする。1番上にあったとうもろこしは程よく焼けてタレをつけなくても大丈夫なくらい甘みが強い。食材の説明をしてくれる時にこの辺りで採れた野菜を主に使っていると言っていたことを思い出すとその事を口にしつつこの感動を共有したくて「君も食べてみたまえ」と串を差し出して)

  • No.5658 by 探偵  2024-06-09 17:49:14 


だな、せっかくお前との思い出になるんだから最初から最後まで良いもんにしねぇと。…なら一口…ん、確かに普通のより甘くて美味いな
(今回は笑い話で済んだもののこれ以上は今回の旅にマイナスイメージがついてしまうので勘弁願いたい。せっかく相手と貴重な休みを使ってここへ来ているのだからいつ思い出したって笑顔になれるものにしておかなければ。そう肝に銘じつつも目の前のバーベキューが楽しくて美味いという事実は変わらなくて鉄串に刺して焼いただけの椎茸も存分に美味い。相手も自分の鉄串を取ってトウモロコシへとかぶりついている。定番のメニューだがどうやらこのキャンプ場は食にもこだわりがあるらしく感想と共に相手が串を差し出してくれる。こちらの串にはないトウモロコシを食べられる上それが美味いならいただかない手はないだろう。差し出されたトウモロコシにかぶりついてみると焼きたてのおかげも相まって一気に強い甘みが口の中に広がり、確かにここでしか味わえない甘みになっている。野菜の苦味は苦手として、こういうのは大丈夫であるらしい。となればと思い立つと今度は相手の方に串を差し出し「このパプリカ食ってみねぇか?ピーマンとは別もんだしお前の好きな味かもしれねぇ」と相手が避けていたものと形は似通っているそれを勧めて)

  • No.5659 by 検索  2024-06-09 20:11:58 

とうもろこしは今からが丁度旬だから尚更美味しいのだろうね。え、……、苦くない?
(せっかくの時間を悪いものにしないためにも少し他に気を配るように決めつつ焼いた串を味わう。相手の串には選ばれていないとうもろこしを差し出すと相手はそれにかぶりつく。 様子を伺っていれば良い反応が返ってきて口元を緩める。様々な要素が重なって今まで食べたどれよりも美味しく感じられてそれを相手と共有出来ることが嬉しい。そのままもう一口かぶりついていると相手の串についているパプリカを差し出されて思わず困惑の反応をしてしまう。パプリカ自体は食べたことは無いが見た目はピーマンととても似ていて積極的に食べようとは正直思わない。だが炭火で焼いたという特別感と相手の言葉に揺れて差し出された串と相手を交互に見る。少し悩んだが好奇心が背中を押して意を決してパプリカの端を少し齧る。覚悟していたが思ったような苦味はこなくて寧ろ肉厚で甘みがあるように感じる。予想とは外れた味をもう一度確かめようと今度は大きめにパプリカを齧る。結果は変わりなく炭の風味が良いアクセントになっていれば驚いたような感心したような顔で「意外といけるよ、翔太郎」と相手に伝えて)

  • No.5660 by 探偵  2024-06-10 07:49:49 


だろ?ピーマンと同じなのは見た目だけだし、パプリカも甘みがある野菜だからお前も食えると思ったんだ
(トウモロコシを貰ったお返しも含め相手にパプリカを勧めてみると予想通り相手はピーマンと同じ形のそれに躊躇している。先程は散々揶揄ったが今回はきっちり相手を想ってのことだ、色鮮やかでいて肉厚なこれを苦手なものと似ているからと食わず嫌いでいるのはもったいない。迷っていたようだが相手は小さくパプリカへとかぶりつく、予想外の味だったのかもう一口大きく齧るのを見れば気に入ってくれたのが分かって口角があがった。こちらを向いて好感触な言葉を口にする相手はまたひとつ『初めて』を経験したところで、その様子に胸が華やぐのが分かる。堪らず相手の頭を撫でながら嬉しそうな顔を相手へと向ける、こうやって『初めて』を相手と共有するのは何時だって心が満たされるものだ。上機嫌なまま次の肉を金網に乗せていく、一般的な赤身に加え骨付き肉等も混ざりつつバーベキューを進めていき)

  • No.5661 by 検索  2024-06-10 10:44:22 

実際に食べてみないと分からないものだね。これからはパプリカも食べられそうだ。__…翔太郎、せっかくならこれも焼きおにぎりにしてしまおう!
(こちらが好意的な感想を伝えると相手の口角が上がって嬉しそうにする。きっと相手の言葉が無ければ同じ味だろうと決めつけて食べようとはしなかっただろう。自分一人では体験出来なかったであろう味でバーベキューの特別感も相まって食べて良かったと思う。頭を撫でられて初めての物を食べたことを褒められるなんてそれこそ子供扱いのようだが幸せが満ちて無邪気に笑みを見せていた。これから食べるラインナップに入れることにしつつ相手が皿に金網に肉を乗せていく。串についた他の野菜のバーベキューならではの味を堪能して焼いてくれた骨付き肉にかぶりついて贅沢な時間を過ごす。そうしてお腹も程々満たされていくがそうなると不思議とご飯が食べたくなってくる。そういうことを見越して食材とは別に渡されたものがあったのを思い出すとラップに包まれたおにぎりを出してくる。このまま食べようとするが良いアイデアを思いつくと相手に好奇心にキラキラした目で提案する。思い立てばすぐに行動で少し固めにラップの上から握り直すと金網の上に乗っけていく。通常の焼きおにぎりは醤油ベースか味噌ベースの味付けだが今日は焼肉のタレを軽く塗って少ししてひっくり返すと香ばしい匂いがしてきて)

  • No.5662 by 探偵  2024-06-10 12:36:30 


そりゃ何よりだ。____ん?お、いいな!……焼きながら食うといくらでも食えちまいそうだな
(パプリカの美味しさを知って無邪気に笑う相手にどうにも心は温かくなる、何気ない一幕だがきっとこの日を思い出す時にキャンプと共にパプリカの事も思い出すに違いない。今日という思い出がさらに彩られて口角は上がりっぱなしだった。バーベキュー用に用意された肉は赤身だけでなく内臓系統や骨付きなどなど種類も豊富で、それらがどれも炭に焼かれて良い匂いを放つのだから箸が止まることは無かった。濃い味付けのものを食べればそれと白米を合わせたくなるものだがそこらへんもこのキャンプ場はバッチリで予め用意されているようだ。相手がおにぎりを持ってきたのを見て自分も食べようと手に取るがこれをさらに焼きおにぎりにする案には声をあげて同意した。こちらもおにぎりを固めに握り直して網の上に置く、薄く焼肉のタレがつけられれば一気に香ばしい匂いが広がっていく。そこそこの量食べているはずなのだが美味そうな匂いを嗅げば体は次を求めてなかなか食欲が止まりそうにない、これもこの場で食材を焼いているからこそだろう。おにぎりが両面タレをつけられてと焼き上がると新しい皿におにぎりを取る、箸で割ってみると温め直されたおかげもあってホクホクだ。一口食べれば香ばしく仕上げられたタレの味も相まった米が口に広がり「あーうめぇな」とその美味しさに浸っていた。咀嚼して飲み込むと肉を皿に取ってたべ、続けて焼きおにぎりを食べて両方の美味しさを味わっていて)

  • No.5663 by 検索  2024-06-10 14:15:35 

ああ、バーベキューの魔力かもしれない。 表面がお焦げみたいになって二度楽しめる美味しさだ
(単にこのまま食べても美味しいだろうがひと手間かけて焼きおにぎりにすることを提案すると調子よく同意の言葉が返ってくる。二つのおにぎりを並べてタレをつけて両面を焼いていけば香ばしい匂いがしてきて期待は高まっていく。最初に貰った食材もそこそこ量があったはずだが焼けると無限に取って食べてしまえる。それを魔力だと称して話していれば焼きおにぎりは良い具合に出来上がって皿に取る。箸で端っこから1口分取って口に運ぶとまずぱりっと焼かれた表面のお焦げの香ばしさを感じる。その後にタレの味と中のご飯の旨味を感じて表情を綻ばせた。相手と同様美味しさに浸りながらひと手間かけた成果を誇りつつ今度は野菜が食べたくなって串を齧る。そうして調子よく交互に食べていれば金網の物はどんどん無くなって言って)

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