相乗りで何処までも 【 〆 】

相乗りで何処までも 【 〆 】

検索  2022-07-09 20:46:55 
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唯一無二の相棒へ。




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  • No.4844 by 探偵  2024-03-09 09:16:01 


どうだろうな、ドライバーも付けてねぇし……っ、……ったく、お前は
(顔を近づければ相手は何を望んでいるのか明白な表情で待ち構えている、それをあえて外してやると期待したものもとは異なるものが降ってきて相手の目が開かれた。そこから一瞬だけ恥ずかしげな表情をしたがすぐに不満を表すものに変わって、分かりやすい表情の変化にまた思わず笑ってしまう。口ではスカした事をいうが相手の心境なんて手に取るように分かる、こちらの行動ひとつで様々な顔を見せる相手が愛おしくて仕方がない。頭を撫でる手は止まらないまま楽しげな表情で見ていると、相手は足を絡ませ触れる面積を増やすとこちらを求めるように抱き寄せる。そんな中で上目遣いに甘えた声を出されてしまえば、この心は簡単に掴まれてしまって湧き出す感情を処理しきれずに言葉を詰まらせる。それらの感情はすぐに全て愛おしさに変わって口元は溶かされるようにして笑みに変わり至福の吐息を吐き出した。後頭部に添えていた手を相手の頬へと移してその顔を固定する、甘えたな瞳を見つめたまま「つくづく、俺の心を掴むのが上手いなフィリップ」と観念したような声で言えばこの時間を楽しむように緩慢な動きで顔を近づけると再び唇を重ねて)

  • No.4845 by 検索  2024-03-09 14:16:40 

君のことは良く知っているからね、…ン……、
(相変わらずスカした態度を取る相手に不満気な態度を取りながら頭を撫でられる。自分の考えを分かった上での揶揄いだろうがそれ以上に自分に甘い事も知っている。体をくっつけて上目遣いで甘えるようにお願いすれば相手が言葉を詰まらせるのを見て口角が上がりそうになる。柔らかな笑みに変わり頬に手を添えられると猫のように目尻を下げ相手を見つめる。ご機嫌そうに言葉を告げるとゆっくりと近付いてくる顔に瞼を閉じて待ち望んだ唇へのキスを受ける。温かくて無条件に与えられる幸せに心も体も安らいでその心地に浸る。無意識に腕に力が籠って全身で相手の温もりを感じていたが先程悪戯された身としては少々仕返ししたくなってしまう。薄く瞼を開くと触れたままの唇を少しズラして相手の下唇に軽く甘噛みする。慰めるように同じ箇所を軽く舌でなぞると再び唇を合わせてからそっと離れた。満足気な笑みを見せると何事も無かったように「君とするキスも幸せだ」と告げ)

  • No.4846 by 探偵  2024-03-09 15:33:00 


そうみたいだな……っ、んッ?!___やっぱりお前の事は読み切れねぇよ…
(こちらが観念したような事を言えば相手の表情は目に見えてご機嫌なものへと代わる、その象徴のように下がる目尻が愛おしくて堪らなかった。ゆっくりと唇は重なって先程よりもくっついた体勢で相手の暖かさと重なる場所の柔らかさを感じながら幸せの心地に浸る。もうこの感触を失うだなんて考えることはできない、相手が望む限り何度だって自分は相手の元に駆けつけてこの家に連れ帰るだろう。そうやって相手の存在と暖かい心地に浸っていると相手が唇の位置をズラす。てっきり顔を離すのかと思って薄く唇をあければ、顔は離れていかず下唇を甘噛みされてしまった。完全に想定外である行為のあと更にそこを舌がなぞれば驚きやらの感情が入り交じり裏返った声が出てしまった。混乱の中で再び短く唇が重なり相手と目があう、相手はなにやら満足げだがその中にはしてやったりの感情も含まれていてまんまと踊らされた事に羞恥とどうしようも無い心地良さが綯い交ぜになっていた。感情を処理し切れなくなってしまえば、相手の首元に顔を埋めて体に回した腕でぎゅっと力強く抱きしめると「お前を癒すってのが今の時間だろ…」と呟くようにいって)

  • No.4847 by 検索  2024-03-09 17:01:03 

褒め言葉として受け取っておくことにしよう。だって君が意地悪するから、
(幸せな心地に包まれながらも仕返しとして甘いだけではない刺激を下唇に与えると驚きや困惑混じりの裏返った声が聞こえてきて口角は吊り上がる。誤魔化すように短くキスをして離れると相手はまだ混乱の中にいて先程の気取った態度が完全に崩れていれば思わず笑い声が零れてご機嫌に言葉を返す。探偵として今日もスマートに自分を見つけ推理と機転の良さで救い出してくれた相手が自分の行為にタジタジになってるのが愛おしくて堪らない。表情を隠すように自分の首元に埋められてしまうとどちらが甘えているのか分からない状態だ。だけどこうやって好きに行動するのが許される事もそれに相手が反応する所を見るのも好きで大切な時間だ。首の辺りから聞こえてくる抗議の声に楽しそうに言い訳をすると「不服ならば頑張って僕を癒したまえ」と施しを受ける側でありながら背中をポンポンと撫で挑発的な言葉を向け)

  • No.4848 by 探偵  2024-03-09 23:42:39 


仕方ねぇだろ、……なんでお前が偉そうなんだよ
(動揺しきっているこちらに対して相手は大変満足そうで笑い声さえ漏れ出すのをみれば余計に恥ずかしさが増して胸中が乱れる。抗議の言葉を投げれば相手から言い訳が返ってくる、こちらのせいだという言葉はごもっともで反論の余地は無い。こちらからも言い訳をしようとするが、それに続く言葉は不満気な顔が可愛らしいからだとかもっと求められるのが嬉しいからだとか、とても口に出せる内容ではなく言葉が続かずそのまま消えていく。何故か命令するように癒せと言われれば早々にツッコミを入れた。悶々とした気持ちを抱えながら相手の首元に顔を埋めたままでいるが、そこは布で覆われておらず素肌が晒されている。相手を癒すならば相手への想いを形にするのが一番だろう。多少それを自分の中での言い訳にしつつ、相手の体を強く抱き締めたまま少しだけ顔の位置をずらす。そして体を密着させたまま晒された首元へ口付けを落とした。強く抱きしめる腕は解かないまま手のひらで狭い範囲をゆっくり撫でつつ繰り返しそこへ口付けを落としていく。その中にだんだんと食む動きが加わって唇を滑らせるように動かすと、不意に「フィリップ、」と名前を呼んでから唇の間から舌を覗かせ素肌へと舌先を沿わせて)

  • No.4849 by 検索  2024-03-10 00:52:59 

せっかく約束して貰った機会ならば使わないと損だろう? ………なに、ひっ、
(てっきり反論が続くと思った言葉は勢いを失っていき顔も隠されたままだ。その様子にますます調子づいて癒して見せるように告げればこちらには鋭いツッコミが入った。時間も経ち大切な相手の温もりを感じながら話をしていれば精神的疲労の方も大分軽減されたように思う。だがそれはそれとして相手から提示された癒しの時間という機会をやすやすと手放すのは惜しくて当然とばかりにその権利を主張する。こちらの命令に近いお願いに促されたか相手の顔が動いて首元に口付けが落とされる。想定していたものとは少し違う行動ではあるが相手から大切にされているようで悪くない気分だ。相手の腕の中に収まりこちらからも緩く抱きついて幸せな心地を感じながら受け止めていた。だがその中に段々と食むような動きが混ざると擽ったさにも似た感覚を覚えてどうにも落ち着かなくなる。暫く平然としたフリをしていたが不意に相手の声で名前を呼ばれると意識と視線をそちらに向ける。そこには唇の間から舌を覗かせた相手が居て、その舌が皮膚をなぞると生暖かい感覚に身体が跳ね上げる。同時に変な声も出てしまうと恥ずかしくなって一旦距離を取ろうとしながら「それは癒すじゃない、」と抗議を口にして)

  • No.4850 by 探偵  2024-03-10 08:49:55 


…おい、抱きしめるってのはお前が言った約束だろ
(相手への愛おしさは相手を愛でる行為へと変換されて、それが癒しになるだろうと言い訳しながら首元に口付ける。それはだんだんと収まりがつかなくなり食む動きに変わり、ついには肌を舌先で擽る。しっかりと抱き締めた相手の体が腕の中で跳ねる感覚に胸の中が疼くのを感じながら、鼓膜を揺らした声の分再び素肌へ口付けを落とす。こちらから距離を取ろうとするためか相手の体が蠢いたのを見るとすぐさま腕の力を強め逃がさないよう拘束する、口からは思わず低い声を出してしまった。相手の暖かな体温に触れ甘えられて相手への気持ちは抑えられなくなる手前まで来ている、歯止めがきくのはここまでだ。だが相手は今日組織の息がかかった奴らに拐われ暗示までかけられた体だ、癒すならまだしもタガを外してこれ以上体に負荷をかけるなんて。首元に埋めていた顔をあげて相手と目線を交える。背中に回した手で背中を撫でて癒す方へと意識を無理やり向けながら不意に目を逸らすと「お前を癒す時間だもんな、」と自分に言い聞かせるように口にし)

  • No.4851 by 検索  2024-03-10 12:18:33 

…んっ、…翔太郎? ……、翔太郎
(再び首元にキスが落ちるとまた小さく声が漏れた。単なる癒し以外のものを感じ始めた事に困惑しては一旦距離を取ろうとする。だが逆に強く抱き締められ、今までと違う低い声が注がれると身体が強ばる。動揺する中ふと相手の顔が首元から離れる。ひとまず止まった事には安堵するが不思議に思って名前を呼べば上げられた顔と目が合う。そのまま背中を撫でるも不意に視線が逸れて堪えるようにぽつりと呟きが零されると胸が掴まれたような言いようのない感情が湧き上がる。自分も彼らに散々な目にあったが帰ってきたら相棒が消えていて見つけたと思えば怪しい組織の偶像になっていたのを見た相手も傷付いたはずだ。あの時の記憶は薄らしかないが相手を気にもとめずフィリップは居ない、とこの口で淡々と言ったのは覚えている。そんな相手にこれ以上我慢なんてさせたくない。相手が目を逸らして拘束も緩まっていれば近い方の耳に短くキスを落として名前を呼ぶ。ゆっくりと離れて再び目を合わせ「やっぱりただ癒されるだけじゃ物足りない…もっと君が欲しい」と甘えるようにお願いして)

  • No.4852 by 探偵  2024-03-10 13:21:15 


、フィリップ……っ、……もう取り消せねぇぞ、その言葉
(相手への愛おしさは接触によってどうしようもない疼きに変換されてしまって、しかし相手を大切にしたい気持ちが理性の手網をしっかりと握っている。この温かな空間のまま眠りにつくのが一番だろうと目を逸らして気持ちを落ち着けていたが不意に相手の体が動く、そのまま耳元にキスが落とされこちらの名前を呼ばれると抑えようとしていた疼きが一気に熱をあげて戸惑いながらも名前を呼んだ。視線が交わる、そして再び相手からのお願いがなされると理性の手網は音を立ててちぎれさった。吐き出す息は震えて熱い、だが今相手がそれを望むのならば自分も相手に触れてこの想いを形にして注いでしまいたい。言質を取ったとでも言うように低い声で忠告めいた事を言うも、直後に体は動き出していて相手の身体を再び強く抱き締める。片手を頭に添えて首を晒すようにそこを固定してしまうと、素肌である首筋へと顔を近づけて口付けを落とした。先程とは違いリップ音をわざと響かせるような水っぽいキスをゆっくりその位置を上げながら落としていき、最後には「フィリップ、」と相手の名前を呼んでからめいっぱいのリップ音を響かせ耳の穴へと口付けを落とし)

  • No.4853 by 検索  2024-03-10 16:17:03 

取り消すつもりなんて無いよ、僕が君の元に帰ってきたって教えてくれ。 …ン、……ぁ、んっ、
(誘惑するように耳元にキスを落としてから更に強く相手を感じたいと望みを伝えれば目の前の相手は震えた息を吐き出す。自分の為に抑えようとしていた欲が揺らいだように見えて嬉しそうに目を細めた。低く告げられた忠告に似た言葉に薄く笑って更に相手を乞う言葉を重ねていれば再び相手の腕の中に収まって固定されたような体勢で首筋に口付けを受ける。触れた箇所からリップ音が響くようになるとくらりと脳が揺さぶれるようで小さく吐息が零れた。心地良さとじわりと滲み始めた熱を感じながらキスの位置は段々と上がっていく。耳元まで到達し自分の名前を呼ばれるとびくりと身体は反応し、鼓膜に一番近い所でリップ音が弾けると明確に今までと音色の違う声があがる。自分でもその声が恥ずかしく感じると僅かに顔を背け表情を隠しつつ相手の背のシャツの生地をぎゅっと掴んで)

  • No.4854 by 探偵  2024-03-10 20:27:01 


…あぁ、それならいくらでも……っ、…フィリップ…
(こちらが忠告のように発した言葉さえ相手にすんなりと受け入れてしまって身体を止めるものは加速度的に失われていく。今日心の片隅に現れた相手を失うかもしれないという不安、最後まで諦める気はなかったが、相手の持ち物が置かれたデスクを見てからこの家に帰るまで薄らと最悪を考えなかったわけではない。それらを隠し抑えようとした分相手に許されてしまえばその反動は大きくて相手を抱き締める力を加減することすら出来なかった。耳元に口付けを落とせば平時では聞けない上擦った声が鼓膜を揺らす、こちらの挙動ひとつで相手がこんなにも反応するのが今は愛おしくて仕方がない。相手の顔が僅かに逸らされてしまうが僅かな距離でも相手が離れていくことは許せなくて頭に添えた手に力を込めるとそらされた分こちらへと向けて、熱い吐息を吐き出す口元の真正面に相手の耳が来るよう再び固定する。そのまま荒い息と共に相手の名前を呼ぶと耳全体をゆっくりと舌を使って舐め上げた。続けて耳の隅々まで塗りつぶすように舌を這わせていく、ここを愛でているのだと良く伝わるようにわざと唾液を含ませた舌で水音をたっぷりと鳴らしながら相手の耳を愛でていく。耳の複雑な凹凸に舌を這わせ、時折耳の穴にも舌をねじ込んで)

  • No.4855 by 検索  2024-03-10 21:15:03 

ッ、ぁ…んん……は、ぁ…、しょう、たろっ
(痛いほど相手の腕で抱き締められながら耳元でリップ音が響くとまだ理性の残った頭は羞恥の方が上回って顔を逸らそうとする。だがそれを許さないとばかりに添えられた手で丁度良い場所に再度固定されて耳を晒すことになる。荒い息が耳にかかり再び名前を呼ばれると相手の声が頭に響いて上擦った声が漏れる。今日一日モノとしての名前ばかり呼ばれたせいか相手の声で自分だけの名前を呼ばれると無条件に喜んでしまってる気がする。そのまま舌で耳のパーツをなぞられ始めるとまた身体が跳ねた。舌が這った部分は相手の唾液で濡れ、わざとらしく水音が鳴ると脳にまで淫らな音が響き思考が溶けて行く。いつの間にか耳は赤く染まって血行の良くなったそこを更に相手の舌がなぞると途切れ途切れの喘ぎが薄く開いた口から零れてしまう。時折鼓膜に近い位置でも舌が這う感覚と共に水音が弾けると一段と熱が高まってしまい色と困惑の混じった声で相手の名前を呼んで)

  • No.4856 by 探偵  2024-03-10 22:05:39 


……、…は、……フィリップ……お前は俺だけのもんだ…
(耳の形に沿って舌を這わせると相手の体が腕の中で跳ねる、そんな反応さえ逃したくなくて半ば相手の体を押さえつけるようにして行為を続ける。舌が這う末端のそこさえ赤く染まっていくのを見れば、相手も平時ではありえない熱を抱えているのが分かって否応なしに体の熱が昂っていく。こちらが耳を愛でた分相手の口からは甘い声が零れてその事実に背筋がゾクゾクと疼く。溢れる想いと熱のまま愛しい相手に注ぎ込む、それを許されるのはこの世にただ自分だけだという事実がこの胸を満たして止まない。真っ赤で唾液に艶めく耳をゆっくりと舐め上げてから名前を呼ぶ、そして相手は自分のモノだと刷り込むように囁く。だがそれはあいつらのように道具として扱うという意味じゃない、愛おしくて心奪われて全てを投げうってでも隣にいたい大切で唯一無二の相棒で恋人、そういう意味だ。甘い喘ぎ声はクラクラと脳内を揺らす、今は相手から溢れ出る反応を全て受け止めたくて体勢を変えると薄く開きっぱなしになっている口をこちらの唇で塞いだ。喘ぎ声を奪うように前降りなしに舌を相手の口内へねじ込むと薄ら溜まる唾液を奪い取るように舌を動かす。当然そんなことをすれば今度は口内で水音が弾けて節操のない音を二人の間で響かせながら舌を這わせていき)

  • No.4857 by 検索  2024-03-10 23:15:50 

…っ、はぁ…、っ…あぁ、僕を好きにして良いのは君だけだ…ン、ぁ…
(相手から舌でなぞられた箇所から熱が発している気がする。自分を押さえつけるように抱き締めくっついた相手と体温も耳元で感じる息遣いも熱くて相手も高まっているのだと認識すれば腹底の欲が疼いた。ゆっくり味わうように舌が耳全体を這ってまた名前が呼ばれると甘い吐息を零す。その状態で支配欲に満ちた言葉が囁かれて息を飲んだ。奴らは無理矢理自分たちの物にしようとしてきたが相手は違う。自分が望んで相手にその権利を託したくて小さく頷くと回した腕を引き寄せて色が乗り始めた声で肯定の返事を返した。体勢が変わり相手と真正面で向かい合うと言葉を紡ぐ暇のないまま唇が重なる。触れ合う余裕もなく最初から舌が入ってきて口内を動き回ると水音が響いた。もっと相手を強く感じたくてこちらからも舌を伸ばして相手の物と擦り合わせる。相手を求めるように絡ませて時に唇の内側と舌先で吸い付いたりすれば二人の唾液は混ざり合い、開いた口から小さな音と濡れた音が耐えず漏れ出ながら深いキス続け)

  • No.4858 by 探偵  2024-03-11 07:46:10 


、…フィリップ………ん、……っ…
(こちらが何よりも大切な存在へ薄暗い感情をぶつけるもそれさえ肯定されてしまえば余計に歯止めは効かなくて、相手への愛おしさと黒い欲望とがぐちゃぐちゃに混ざり合いながら腹底から胸までを満たしていく。しかもその声はこちらの脳を溶かすような色さえ乗っていて劣情を煽るには十分すぎる言葉だった。溢れ出る声さえ自分のものにしたくて口内を舌でまさぐる、相手からも舌が伸びてきて互いに絡ませあうと弾ける水音はより一層大きくなった。その間に口内で震える相手の吐息さえ食らっているような感覚に相手のものを全て欲する支配欲は満たされると同時にもっとと刺激されていく。頭に添えていた手を後頭部を支えるようにして互いの口が離れないように、逃がさないように固定する。そしてもう片方の手を下へとずらすとゆっくりと服の中へと侵入させていく。口を塞いでいるにも関わらず甘い声を出させようと矛盾した欲望のまま、素肌をなぞる掌はやがて相手の背筋をゆっくり下から上へとなぞって)

  • No.4859 by 検索  2024-03-11 09:37:37 

…っ、は……ぁ、ンっ、ん…ぁ、…は、
(こちらに伸びてくる舌に積極的に絡ませて接触面を増やしていけば触れる熱と甘いと錯覚してしまいそうな唾液の味に幸福を覚える。与えられる全てを受け取ろうと時折相手の舌を食んだり裏側にまで舌先を伸ばして深くキスを続ける。その行為に夢中になっていると相手の手が後頭部に添えられがっつりと固定された。舌を絡み合わせることに夢中になっていたが相手の手が服の中に入り素肌に触れるとまたぴくりと体が震えた。大きな掌が腰のあたりから上へと興奮に震える背筋を更に煽るようになぞっていけばそれに合わせて背を反らして善がる。同時に甘い声が口から溢れるが相手によって出口が塞がれて奪われると十分に熱を発散しきれず脳が蕩けていってしまう。酸欠気味のせいか瞳に薄い涙の膜が張りながら熱が昂っていけば更に相手に接触しようと唯一自由に動く足を動かして相手の足に触れ合わせる。そのまま太ももで挟み込んで絡みつかせれば嬉しそうに口角をあげながら口づけ続けて)

  • No.4860 by 探偵  2024-03-11 17:21:22 


……ふ、…ン……は、ッ……
(相手の口を自らの口でしっかりと塞ぎ舌を絡めて溢れ出てくる唾液を体内へと取り込んでいく、これだって相手のものを食らう行為だがそれだけでは到底足りなかった。そのままの体勢で背筋を撫で上げてやると腕の中で相手の背が反りながら跳ねる、その躍動さえ逃がさぬように腕で拘束して相手の反応を全て自らのものにしていく。その間相手の喘ぎ声が口から漏れそうになるがそれすら自らの中に取り込めば、喉奥の震えさえこちらの口内へと伝わってきてゾクゾクと黒い欲望は煽られた。相手の反応を食らい支配欲と幸福感を堪能していると相手の足がこちらを捕らえる、薄らと目を開けてまるとその瞳は涙の膜が張ってそれでいて嬉しそうに笑っているのが見えて、心臓が強く鼓動するのが分かった。この腕の中で、こちらとの接触で、相手が幸せそうにしているのが堪らなく愛おしい。思考が焼き切れるように暴走するのを感じながら欲望はさらに膨れ上がっていく。漸く口を離して唾液が溢れる相手の唇を舌で拭ってやったあと耳元に口を寄せる。そのまま低い声で「フィリップ、俺の名前呼んでくれ」と囁いた。そのお願いが果たされるタイミングを見計らって服の中に入れた手は人差し指でゆっくりと背筋をなぞりあげる、同時に晒されている肩口に噛み付いて異なる刺激を一気に相手の愛しい体へと注いで)

  • No.4861 by 検索  2024-03-11 19:28:31 


…っん、は、ぁ……ンっ、しょーた、ろッ、あ!?…ッ
(相手の中に閉じ込められて欲と熱が注がれるのが幸せで仕方ない。嬌声すら相手に吸い込まれて息苦しいのに気持ち良かった。それを離しがたくてそして更に相手が欲しくて足を絡みつかせてその身体を捕まえる。思考はとっくに蕩けて相手と更にくっつけたことに口元に笑みが浮かべていた。漸く唇が離れていくと熱い息を吐き出し酸素を取り込もうと荒い呼吸を繰り返す。熱に浮かれた瞳でぼんやりと相手を見ながら唇を拭われていると相手の口元がまた耳に近付く。低い声で名前とオネダリが注がれると小さく身体を震わせた。世界で一番大切な人の願いならばなんでも叶えたい。言われた通りに舌足らずにも相手の名前を呼ぼうとするがその途中に再び背筋を人差し指がなぞり加えて肩に噛みつかれると複数の種類の違う刺激にぱちぱちと星が散って一際高い声をあげる。仰け反るにも腕の拘束で阻止されてしまい代わりに強く相手にしがみつく。訳も分からないが目の前の恋人の存在だけは確かで「は、しょう、たろ…」と縋るように恋人の名前を呼んで)

  • No.4862 by 探偵  2024-03-11 19:48:05 


…っ、……フィリップ……もう我慢できねぇ
(口を離して溢れ出る荒く熱い吐息が甘い嬌声と同じように愛おしい、相手が乱れている証拠であるそれは否応なしにこちらの体も昂らせていく。こちらが名前を呼ぶよう願ったくせにそれを阻むように刺激を与えてやれば名前と共に一層甘くて高い喘ぎ声が溢れる、上擦った声の中に自分の名前がまじるのがどうしようもなく嗜虐心と支配欲と幸福を満たしてしまって無自覚のうちに小さな吐息と共に口角を吊り上げた。身動きも取れないほど拘束され快楽を逃がしたくても動けずにこちらに縋るしかない姿が可愛らしくて、無理やり縛り付けながら相反するように頭を撫でた。相手と視線を交えばその瞳はとっくに熱に溶けていて紡ぐ言葉すら覚束無い、この手で愛しい人をこんなにも乱して全てを掌握している事実に欲は煽られるばかりだ。もっと相手を手に入れたい、それこそ相手の奥の奥まで。そう願った時にはもう掌は動いていて、服の下で素肌を撫でながら掌を下腹部へと移動させる。じっと射抜くように相手を見つめ我慢の限界だと告げると「ここも俺が貰っちまっていいか?」と最後の問いを投げて)

  • No.4863 by 検索  2024-03-11 20:47:38 

っ、んん…は、ぁ…しょうたろう…ッぁ…、君が欲しい…ここも全部君で満たして欲しい…、
(相手の腕の中で惜しみなく熱が注がれ逃げる事も出来なければただ乱れることしか出来ない。強い刺激に反して頭を撫でられるとどうしようも無い幸せが溢れて脳内は蕩けきってしまった。刺激が引いても尚快楽の余韻は残ったままで開きっぱなしの口で呼吸を整えながらも相手を見つめる。目があった相手の瞳もゆらゆらと熱と欲に溶けていて自分の姿に興奮したのだと思うとぞくりと背筋が震えた。もっとその色が見たい、ただ相手のことだけを考えてその熱に溺れてしまいたい。うわ言のように相手の名前を呟いていれば相手の掌が素肌を撫でていく。やがて下腹部の上に乗りその先の行為を示唆されると注がれる熱を想像して小さく声を漏らした。答えなんてとうに決まっている。赤くなった顔でこくりと頷くと相手の手首を掴んで征服して欲しい場所を教えるように掌をそこに押し付けさせる。舌足らずにも甘くお強請りをすればそのまま顔を近付け短く唇を重ねる。そっと離れ熱に浮かれた顔で幸せそうに微笑み「すきだ、しょうたろう」と囁いて)

(/いつもお世話になっております。そろそろ頃合かなと思いましてお声がけさせてもらいました。やりたいことをこれでもかと詰め込んだお話だったのですがシリアスとこれまでの絆を感じられる話でとても楽しかったです。検索の為に焦ったり怒ってくれる探偵君が本当に好きで機転を効かせながらも救おうとしてくれる姿に背後までドキッとしながらお返事させて貰ってました。意識の中なんかも描写出来て帰ってきてからも癒しとして目一杯甘えたりさせて貰って大満足の時間でした。今回も本当にありがとうございました!
次の話ですがいかがいたしましょうか。シリアスっぽいお話も出来たので次はどんな話でも良いかなと思うのですが探偵様はご希望ありますか?)

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